2000-12-24 弟もかなり強い
2000-12-20 江田照男の独占インタビュー（渋）
2000-12-17 疑惑！証拠物件あり・・まさか君が・・・
2000-12-15 初試験！！合格
2000-12-13 ３５００万がたったの１０万で・・・
2000-12-09 去年とは大違い
2000-12-07 海外留学まで考える
2000-12-06 勝ちたいガール！！何の話？
2000-12-04 牧場長の伝説、今年もか・・・
2000-12-03 来年のダービー馬は・・・

今日のラジオたんぱ杯、面白いレースでした。毎年、強豪が出走してクラシックに直結してる印象の強いこのレース。今年もレベルが高かった。何て言っても、来年のダービーを狙えるであろう馬が３頭も登場しましたから・・。

圧倒的１番人気は、クロフネ、その名の通り外国産のお馬。来年のダービーから、外国産馬の出走が２頭まで許可されるため、このクロフネには外国産馬初のダービー制覇が期待されています。そして、２番人気は今年のダービー馬、アグネスフライトの全弟アグネスタキオン。デビュー戦２０００Ｍのレースで、上がり３３秒台の３才馬としては考えられないようなタイムで圧勝していました。そして３番人気は、ジャングルポケット。夏の札幌で、残念ながら朝日杯で予後不良となってしまったタガノテイオー、阪神３才Ｓを圧勝したテイエムオーシャンにアッサリと勝っていました。

牧場長としては、クロフネ−ジャングルポケットで固い馬券だなぁって考えてて、みんなに、「銀行馬券」とまで言っていたんです。しかし、なんと勝ったのは、アグネスタキオン。上位３頭は、この３頭で占められていたんですけど、まさか、キャリア１戦のタキオンが１着なんて・・。もしかしたら、この馬の能力はずば抜けているかもしれませんね。しかし、来年のクラシックはこの３頭から目が離せなません、ホント。

ちなみに牧場長。昨日の忘年会のお酒が効いたのか、目を覚ましたのは午後２時。ハズレ馬券を買わなくてすみました・・。助かった、ほっ。

さあ、明日は、有馬記念。牧場長の予想は以下です。

◎テイエムオペラオー
○メイショウドトウ
▲メイショウオウドウ

◎−○はかなり固い馬券ですが、ＪＣのレースを見ていると、これで決まりかなって思います。▲は、ただ好きなだけ。勝ってくれるかなっていうより、勝ってほしいって感じです。メイショウオウドウは、今後、「王道」を歩んで欲しい。さあ、明日の結果が楽しみです。

有馬記念も楽しみですが、牧場のお馬も楽しみです。レディパステルの情報がアップされました。しかし年明けのレースは、マズイ。１月４，５、６，７日って既に予定が入っているんですよね。中山競馬場で、パステルを見たいのに〜。

＜＜レディパステル＞＞
　先々週のゲート試験合格を経て20日（水）より、ウッドチップコースでの追い切りをスタート。調整はいよいよ佳境に入った。矢崎調教助手によれば「馬は落ち着きがあってい良い雰囲気です。芝がいいタイプでしょう。ただ（年明けの新馬は）芝が少ないので、男馬の強いのとぶつかった時に、今の時点ではどうかなという気はしますが・・・。でも、力があるから下のクラスならダートでもいけちゃうかも」と、笑顔で期待の程を口にした。一方、田中清隆師は「年明けから使えるでしょう」と淡々。これからの調整が重要な鍵を握っていることは間違いなさそうだ。　（１２月２１日）

《今週の調教時計》
　　12／17　助手　　美浦坂路２回　　　　　　　　41.1−26.9−13.5 馬ナリ余力
　　12／20　助手　　美南Ｗ良　　　　　　　69.0−54.0−39.6−13.3�D馬ナリ余力
　　　　　　　　　　　トーホウマドンナ（３歳未勝利）馬ナリの内同入　　　　　

***** 牧場長のコメント *****
怪我も泣く順調です。調教タイムは、まだまだってとこですが、馬なり調教なのでこんなものなのかな？田中調教師の言うように、これからの調教でどのぐらいタイムが詰まってくるかがポイントでしょう。オークスまで、がんばれ〜。

先頭 表紙

会社でふみーんに内緒で書いたひまじん日記が見つかった。で、怒られた。

さあ、気を取り直して・・・

今日は、シルクホースクラブの会報が届いてました。シルクは毎月１回、出資馬の情報を４０ページぐらいの冊子にして送ってくる（これが、結構しっかりと出来ているんですよ！！）。シルクは月３０００円の会費だが、月会報あり公式ＨＰありと馬主が取得できる情報が多くてとってもよいクラブと牧場長は思っている（情報に関してはＮＯ１、だた、馬が勝ってくれないのが致命的な欠点）。

さっそく、封筒から出して冊子を覗いてみた。祝優勝ということで１１月度の優勝馬は３頭。１１月はシルクにとってはなかなか好調な月だったらしい（３頭で調子がよいといってしまうところが悲しいけど・・）。

そして、冊子は江田照男の独占インタビュー（渋）、各馬の詳細情報へと続いていく。牧場長が注目する詳細情報、マズは、カチタ君、天栄ホースパークで乗り込みを続けるが馬房で暴れた話がメインである。この情報は約１ヶ月前のものなので既に知っていた。カチタ君の情報は、目新しい情報は特になかった。カチタ君に関しては最新情報が毎週ＨＰでアップされるのでそちらを見ていれば状況はわかるのである（今日もアップされてました）。そして、注目のカチタ君弟、１０月７日に新冠支場に入厩、１８００Ｍダグで乗りこまれはじめたらしい。馬体がチョット薄いので、厚みが欲しいとコメントがあった。こちらは、なかなか情報が入ってこないので、嬉しい情報である。厚みは、これから出していてもらいましょう！！

で、今月号には、なっ、なんとカチタ君とカチタ君弟の、写真が・・・（お〜、かなり嬉しい）。カチタ君は、天栄ホースパークで調教中の写真。カチタ君、なんか胴が異常に短いような・・短距離むきなのかな・・？筋肉モリモリタイプではないように見えるので芝向きかな・・芝中距離路線で期待大です。そしてカチタ君弟、こちらは、人を乗せて楽しくお散歩をしている様子、写真を撮るのをわかっているかのように、背筋を伸ばして気持ちよさそうに歩いている、これは期待できますよ。楽しそうに歩いているので、牧場長も楽しくなる。

それにしてもこの時期の写真は嬉しい。特に調教している様子は、普段見れないので貴重。やっぱ情報はシルクだよねって、あたらめて思いました。

そんなシルクのカチタ君情報がアップ！！

＜＜カチタ君＞＞
坂路と南Ｄコースでキャンターの調整とゲート練習を始めています。調教師は、ゲートはまだ扉を開けて通す程度だが、全然力まず、リラックスしながら問題無く練習をこなしている、と話しています。

*****　牧場長のコメント　*****
こちらも、パステル嬢に続いて、ゲート練習を開始か！！それにしてもはやく名前をきめてくれ〜。

先頭 表紙

先日といってもチョット前の話ですが、東京競馬場に武蔵野Ｓを見に行った時のお話。

武蔵野Ｓには、会社の先輩の愛馬タイキヘラクレスが出走していたため、馬主である名人（先輩）と、ふみーん（後輩）と３人で、タイキヘラクレスの応援に行った。牧場長はヘラクレスの勝利を、パドックからレースまで記録しようとソニーのデジカメを持っていっての観戦だった。パドックで、ヘラクレスの登場を待っていると、出てきた！！雄大ですばらしい筋肉を持った馬、５００キロオーバーの馬体はまわりの馬と比べても飛びぬけて良いように見える。パドックで厩務員に引かれて歩くヘラクレスの姿をしっかりとデジカメで撮った。

タイキヘラクレスは、６番人気。実績（前走の南部杯は３着。ファストフレンドに先着）の割には、人気は低い。なので、牧場長はヘラクレスを中心に馬券を買った。

本馬場入場から、返し馬（返し馬は、デジカメでタイキヘラクレスが見えなくなるまで撮った）、そしてレースの時間がやって来た。３人はヘラクレスの優勝という大きな期待を胸に、そして牧場長はデジカメを構えて、レーススタート！！スタートした瞬間、予想通り？？タイキヘラクレスが出遅れた（もともと、スタートが悪い馬なので、いつも後方からのレースとなる）。ブリンカーの所為か、鞍上の藤田が押さえきれない手応えで中団へ。そして、４コーナーを回り、東京競馬場の長い直線へやってきた。直線の叩き合い、ヘラクレスは後方でもがいている・・・。ゴール前にやってきたが、ヘラクレスは全く伸びず後方のまま、レースはサンフォードシチーが、調子の良さを見せつけて快勝！！と言う結果に終わりました。

名人は、愛馬の惨敗にガックリと肩を落としている。牧場長も、先輩の馬の勝利を見れなかったことと、馬券が外れたことでガッカリ。そんな中、ふみーんの手には、なぜか当たり馬券が・・・。なっ、なぜなんだふみーん。

居酒屋で一杯、名人を励ます飲み会やった後に帰宅。本日、撮ってきたビデオを見る。パドックから、返し馬。３人のコメントが適度に入っていて面白い。そしてレース、ゴール直前、名人の「あ〜、ダメだ〜、のびない」って、悲しい叫びが聞こえる。そんな中、ゴール直前、聞き覚えのある声が

「そのまま〜、そのまま〜、よしっ」

って言った、確かに言った。誰だ？この声は、まっ、まさか、ふみ−んでは？

この話をふみーん本人にしてみたが、ふみーんは「わたし、そんな事、言っていませんよぉ〜」ってその疑惑を完全否定。でも、牧場長宅には、証拠のビデオが・・・。

この声は、きっと、いや、まちがいなく君や！！！

先頭 表紙

先週の情報どおり、愛馬レディパステルが１２／８にゲート試験を受けて、見事一発合格をしたみたいですね。一発で受かって良かった！！これで、田中調教師が言っていたように、落ち着きのある女の仔って事がわかりました（安心）。

ゲートと言えば、たまにすごくスタートの悪い馬っていますよね。馬のスタートダッシュが悪いのか、騎手のリズムが悪いのか・・。今年、牧場長が期待していた馬、ラガーレグルスもそんな馬でした。３才時、ラジオたんぱ杯を快勝！！この勝ち方が良かったので、今年のクラシックの中心選手として考えていました。が、本番の皐月賞で・・・。レースがスタートした瞬間、レグルス君がゲートで立ちあがり、ゲート内に腰を落としてしまいました。ゲートに腰を落とす馬なんて始めて見ました。チャンと走れば、能力は高いことは分かっているんですよね。でも、スタートの出遅れは、致命的。スタートできないなんて、更に致命的です。この後、ご存知のようにレグルス君は、ゲートのでの悪さで、何度も再テストをしてそのたびに不合格でダービーに出れずに引退していきました。順調に行ってれば、皐月賞とダービーのどちらかを取れたんじゃないかなぁって思っています。

少なくとも、パステルはゲート内で腰砕けになることはないよね。順調にゲート試験をパスしてくれたので、安心しました・・。

＜＜レディパステル＞＞
　先週お伝えしたとおり８日（金）にゲート試験を受験。これを見事にクリアした。「初めての試験だというのに、実に堂々とゲートに向かっていました。まずはひと安心です。攻め馬の動きも上々ですね」と、田中清隆調教師は笑顔でコメントを残した。すると、金田調教助手＆師の愛弟子・嘉藤Ｊが揃って「ビシっと決めました」、「出は速いですよ」と次々に好感触を伝えてくれた。このまま順調に時計を詰めていけば、正月開催からの始動もあるかもしれない。今後の調整が鍵を握っている。（１２／１４）

《入厩後の調教時計》
　　12／10　助手　　美浦坂路２回　　　　　　　　40.9−27.1−13.4　馬ナリ余力
　　12／13　助手　　美浦坂路２回　　　　　　　　43.3−28.9−14.5　馬ナリ余力
　　12／13　助手　　美浦坂路　　　　　　　　　　40.3−26.9−13.2　馬ナリ余力

　*****　牧場長のコメント　*****
タイムはまだまだ上がってこないけど、今は基礎作りなので良しとしましょう。お正月競馬がデビュー戦だとすると、強めの調教をするのは、来週辺りからでしょうか。そうだ！！お正月は会社に行かなければならない！！デビュー戦と重なりませんように・・・。

先頭 表紙

昨日、会社であった馬好きの先輩に、「俺の馬（シルクなんたら、確か・・アイスだったかな？）、引退しちゃったよ・・・。」って、悲しい表情で言われた。そう言えば、先々週の福島競馬までで勝てなかった馬は、よっぽど見こまれていない限り引退に追い込まれる、そんな時期がいつも間にか来ていたのでした・・・。この時期って、未勝利馬を持ってる馬主にとっては、とってもツライ時期なんですよね。先輩、残念でした、次の馬に期待しましょう！！

その点、牧場の所属馬だったロードプリンシパル君は、４歳半ば、藤沢調教師に能力の限界を見限られて、この時期を待たずに引退して（実際は地方競馬に売られていった）いったので、牧場長はツライ時期を経験せずにすんだ。これも、嬉しいような、悲しいようなって感じですが・・・。ちなみに、このプリンシパル君は、先日、見事に地方競馬の初勝利を挙げていました（噂では、１０万円ぐらいで地方に売られていったらしい・・・募集価格は確か３５００万でした。その差３４９０万円。すべて馬主負担なんてふざけてる〜）。なんだか、とっても複雑だけど嬉しい気分になりました。

なかには、しつこいぐらいに未勝利馬なのに引退しない馬っているんですよね。たしかに、高額で募集した馬を、未出走のままで引退させるのはツライとこだけど、引退させなければ、毎月の育成費は、口座から引き落とされていくわけで、これも、一長一短ってとこでしょうか！！そう言えば、今年の夏タイキチェイサー（タイキシャトルの下）が６歳でデビューして、いきなり９００万下特別勝ちをしていたのには驚きました。チェイサーのように、結果を残してくれれば、馬主としては大満足ですね。

実は、せたがや牧場には、プリンシパルのほかにもう一頭４歳馬がいて、そちらは未勝利ながら現役続行を決めたようです。その名は、タイキヴェローチェ。負けてはいたけど良いレースは出来ていたので、是非復活してもらいたいです。

さあ、調子のよいせたがや牧場！！今日は、カチタ君の情報がアップされました。

＜＜カチタ君＞＞
８６．５で、７日に美浦の大江原厩舎に入厩しました。状態に変わり無く、今週からしっかり乗り込みを進めていく事になっています。

　*****　牧場長のコメント　*****
　先週と、コメントが変わっていない気がする・・・。入厩したのは分かったので、申請している名前を早く教えてくれ〜。まっ、カチタ君って呼び名も気に入っているので、良いんだけど・・・。ナリタブライアンの産駒の代表に育って欲しいです！！

先頭 表紙

こうやって毎日、日記を書いていると１週間がとても早く感じます。最近は日記と仕事とスポーツジムの毎日です・・・。

日記をつけ始めて、やく２週間。我が牧場のレディパステル嬢は、入厩済みだったけど、まさかカチタ君まで入厩するなんて・・・。せたがや牧場が２頭入厩なんて、これまでだったら考えられなかった事です。今年は本当に順調で何より。

思えば去年の今ごろは、ロードの３才馬シンコウバレリーナ98に動向が気になって仕方なかった（これも牧場の所属馬）。厩舎情報では９月に入厩するって話だったのに、だらだらと１２月まで入厩できず・・・。厩舎は天下の藤沢厩舎でしたが、藤沢先生は、馬主別の入厩状況のバランスを考えているように見えたなぁ、なんとなく。例えば、まずタイキの馬を入厩させて、次はロードの馬のような・・・。去年の今ごろは、とってももどかしい時期でした。「藤沢厩舎なんて嫌いやァ〜」って、本気で思っていた（調教師としては最高に優秀だが、一口馬主オーナーとしては、なかなか入厩させてもらえない為、自分の子供のレースを見れる回数が減るので・・・）。もし、一口馬主をやりたくなったら、馬の血統、馬体はもちろんだけど、厩舎の現状も探ってみることをオススメします・・・。栗東入厩だったら、伊藤雄二厩舎がダントツで良い！！関東だったら、誰かな？誰か教えてください！！

そんなこんなで、パステル姫の情報がアップ！！

＜＜レディパステル＞＞
馬名は第一希望の「レディパステル／Lady Pastel＝柔らかな淡い色彩の意」で正式に登録される。デビュー前の田中清師の管理馬らしく現在の主な調整の場は坂路。その後は練習用ゲートに向かい、入りから駐立そして発進と一連の動きを行う。飲み込みが早く８日にもゲート試験を受ける可能性があるとのことで、田中清師は「お兄さん（Ｌウエスト）の今頃は元気が有り余っていた記憶があるが、この馬はとても落ち着いていますね」と大人びた性格を評価している。

　*****　牧場長のコメント　*****
　ゲート試験、どうだったんだろう？？？落ち着いているって事は、元気がないって事？。人間も、小学生ぐらいだと、女の子のほうが落ち着いているので、それといっしょなのかな・・・。いずれにしても、ゲート試験まで受ける段階に来たんだから、１月のデビューはかなり濃厚な感じになってきました。

最近、不調の牧場長の予想・・・
朝日杯３才Ｓは、メイショウドウサンが気になる。相手は、タガノテイオーとエイシンスペンサーで・・・。もちろん立て目も・・

先頭 表紙

つ、ついに、せたがや牧場の所有馬ピンクタートル９８の名前が、正式決定しました。わーい。

その名は「レディパステル」。名前が正式決定されるまで思った以上に長かったので、嬉しさもひとしおです。名前が決まったらデビューまでって意外と早いんですよね。これから、デビューまで一気に行きたいものです（その前に、調教ガンバレよ）。

今日は、レディパステルの紹介。母親のピンクタートルは、フランス、アメリカで４勝。４才時、あのヴェルメイユ賞（仏G1：確か数年前ダンスパートナーが参加して負けていました）では２着しています。ピンクの子供には、２勝したロードウエスト（父:ゴーンウエスト)とアメリカで何頭か勝った馬がいますが、大物は出ていません（きっとパステルが初の大物のはず・・・）。父親は、トニービン。トニービンについては説明する必要などありませんよね。ウイニングチケット、ベガ、エアグルーブ・・・と大物がたくさんいます（特に牝馬の大物が多い）。今年も調子がよさそうで、現在、種牡馬ランキング２位。レディパステルは、良血で実績のある母と、大物種牡馬の父から生を受けたチョー良血の女の子なんです。

ロードのパンフレットで、パステルを見た印象はとても品がよさげで、カワイイ。ただ、牝馬ってこともあるのでしょうが、線が細いかなっって思いました。

入厩って、人間で言えばどんな時期なんだろう？

小学校に入学したって所でしょうか。これから、学校（厩舎）のみんな（お馬）と一緒に生活して、運動して過ごしていくんですよね。もちろん、先生（田中清隆調教師）の言うことを聞いて、給食（飼い葉）をたくさんたべて・・・。そして、１学期の終わりに学力試験（新馬戦）。ここで良い成績を残せないと、追試験。そして追試験、追試験・・・。っと、悪いことは考えずに、学力試験でよい成績が取れるように、じっくりと勉強（調教）していって欲しいです。

ほんと、馬って自分の子供みたいだなァ。しかし、自分の子には常に一番になって欲しい（親ばか）。そして、海外留学（海外遠征）。夢がでかすぎるか・・・。

もうタイム出してる。そして、12/8はゲート試験を受けるらしい。きわめて順調。

　　11/29 　43.7-15.0馬也（美浦販路）
　　11/29　 38.6-13.3馬也（美浦販路）
　　12/ 3 　40.8-13.7馬也（美浦販路）

先頭 表紙

「カチタガール」って馬、知っていますか？

彼女が走っていたのは、丁度、今から１０年ぐらい前でしょうか・・・あまりにもふざけた名前なので牧場長はよ〜く記憶しています。彼女は、現役時代は通算５勝。５勝の勝利のほかに牝馬の重賞、中山牝馬Ｓ-Ｇ３を３着, フラワーＣ−Ｇ３を４着など、オープンクラスでもそこそこに活躍して、主に９００万下クラスで活躍していた記憶があります。このお馬、とってもかわいらしい女の子だったんですが、記録に残ると言うよりも、競馬ファンの記憶に残る馬でした（１０年らいの競馬ファンなら、だいたい名前を知っている！！）。

牧場長がカチタガールの子供を始めてみたのは、４年前のシルクホースクラブのパンフレット。父は、メジロマックイーン。写真を見て「何て、首が長くて筋肉の発達した馬なんだ」と、思ったことを記憶しています。シルクアクターと名前がついてデビューをしたんですが、新馬、未勝利戦の負けを繰り返していました。が、丁度、４才の夏前、急に馬がかわって芝の２０００ｍぐらいの距離で、未勝利、５００万下と２連勝！！それも圧勝！！このまま行けば、菊花賞でも良い勝負ができるかな（メジロマックイーンだし）・・・って考えていた矢先に骨折。これで歯車が狂って、今だ現役なんですが、その後勝利を収められずに苦労しています。

その翌年。またまた、シルクのパンフレットにカチタガールの子供が・・・。父はへクタープロテクター。父は、変わっても馬体はそう変わらず、首が長くて、張り詰めた胴に首がついているといった馬でした。牧場長は、シルクアクターに惚れていましたので早速シルクにこのお馬の購入の申し込みをしました。が、申し込んだときには既に売りきれで、購入できませんでした。残念。で、違う馬を買いました。で、このカチタガールの息子。この馬の名前がシルクガーディアン。知っている人は知っていますよね。ラジオたんぱ杯を勝ちました。この馬を持っていれば、牧場は黒字経営のはずだったのに・・・ねぇ。

ここで、ガッカリしない牧場長。この翌々年に出てきた、カチタガール産駒を見事３倍近い抽選を潜り抜けてゲットしました！！この馬が、現在３才の牧場の現役馬のカチタ君。
父は、今は亡きナリタブライアン。牧場長の期待はとっても大きいです。そして、今週ついにこの馬が、関東の大江原厩舎に入厩します。この厩舎は、シルクアクターと同じ厩舎。シルクアクターが果たせなかった夢を、カチタ君が、果たしてくれると調教師も期待をしているでしょう！！

そんな、カチタ君（そのうち名前が決まるはず・・）ですが、情報がアップされました。
レディパステル同様、牧場期待の星。パステルには牝馬路線総なめ、カチタ君には牡馬路線総なめと言って欲しいですね。夢が、でっかすぎるかな・・・。

＜＜カチタ君＞＞
天栄ホースパークで、９８．１で、今週中に美浦の大江原厩舎に入厩する予定となっています。

　*****　牧場長のコメント　*****
　デビューは２月かな・・。パステルとレースがかぶらないことを祈ります。マズはかっちょいい名前がつくと良いな。シルクボーイはやめてね！！

そうそう、実はカチタガールの更に下の馬も、抽選で当たってゲットしました。父はフォーティナイナーです。この馬も期待大なんだよね〜。

先頭 表紙

わたくし牧場長、馬を見る目は一応人並み・・・

日曜日の中山競馬６レース。デビュー戦に登場したロードリップル君は牧場長が去年、馬選びで購入を見合わせたお馬。結果は若さが残る走りで４着でした。パドックで、かなりいれこんでいたらしいですね。それでも一瞬、馬群から抜け出して、３着はあったと思ったんだけど・・・惜しい。まあ、デビュー戦であのレースで４着なら、中山最終週での勝利は確実でしょう！！さあ、お金のある人は、中山最終週のロードリップルの単勝馬券で勝負！！※この発言に関しては、牧場長は一切の責任は取りません(笑)。

しかし、これで、また牧場長の買わなかった馬は走る伝説が立証されました。うれしいような・・・、悲しいような・・・って感じです（どっちかって言うと悲しいよな・・）。

しかし、ロードの外国産馬って優秀な馬が多いですね。まあ、それもそのはず。ロードのお馬は、なんてったって世界のバリードイルからの輸入馬。最高のトレーナーがついて、よい土地で早い時期から調教をしているんだから実力が抜けているのも分かります。しかし、今年の募集２歳馬は、外国産馬はたったの２頭。去年、人気が内国産に集中したので、採算が合わなくなたのでしょうか。期待していただけに、とっても残念でした。ロードの関係者！！来年は期待しているよ！！

１２月になりました。そろそろ、タイキレーシングクラブの、パンフレットが送られてくる時期です。そう、何を隠そう牧場長は、タイキの会員でもあるんです。来年の牧場はぜひ、タイキ、ロード、シルクの３頭体制で夏ごろからの快進撃を期待したいなァ。

こうやって、来年活躍してくれるであろうお馬を発掘する作業。１口馬主オーナーにとっては、これが一番楽しいんですよね。あ〜、やめられまへんわ！！

先頭 表紙

今日は久しぶりに、シルクエージェント（父：サンシャインフォーエバー、牡、３才）の１口オーナーの２人とお食事をしてきました。一人は、エージェントがはじめての持ち馬。そんな彼が、牧場長に向かって、ダービーを取る宣言！！それも、人気薄での優勝なので単勝馬券もたんまりと当たるとの事。そう言えば、自分も初めての馬のときは、でっかい夢プランを立ててたっけなぁって思い出しました。

そんな彼「うちの馬、まず皐月賞に間に合ってくれれば良いけど・・・」って言っていました。が、肝心のエージェント君は、足を傷めてトレセンから天栄ホースパークって牧場へと、先週帰っていきました。これから牧場で調教始めて、いまだ未出走の馬が、４月の重賞に間に合うのか？？？どうだろう・・・

でも、デビューまでに自分の馬が強くなる夢を見て、楽しめるんだから、やっぱり馬主ってサイコー。十分、出資に見合います。宝くじで３億円を当てるより、より現実的でよいでしょう。それに、こんな話で盛りあがっておいしいお酒が飲めました・・・（それがなにより）。

そんな彼「ダービーは牧場長の馬と一緒に戦おう！！」って言っていたけど、俺の馬は未だに名前がついていない。彼の馬が先か、俺の馬が先か、さあ、あなたならどっちを選ぶ？？

そうそう、今日の阪神３才牝馬Ｓは、トウカイロゼットがきになる。ハクバノテンシと１点勝負！！

先頭 表紙