2002-09-20 花のボール遊び
2002-09-19 最近の花の散歩で
2002-09-16 誕生日
2002-09-14 花の日課
2002-09-10 花の贅沢
2002-09-10 飼い主か使用人か
2002-09-08 花の特訓
2002-09-08 気管の検査
2002-09-07 ガーガー
2002-09-07 花の日常ができました

ボールに限らずオモチャ等を投げると花は喜んで持ってくる。しかし、それを渡してはくれないのだ。持ってきて「これ花のいいでしょ」と、また行ってしまう。１周してきてまた見せに来る。しょうがないから、どうにか奪い取ると、早く投げて投げてと待ち構える。おバカなのか、欲張りなのか。渡してくれないと投げられないという事が判らない？一度手にしたものは手放さない？どっちなのか？持ってきて一度置くのだから、投げて欲しいのだろうが、手を出すと反射的に取られてしまうと思うらしい。う〜ん、飼い主の今までの態度に問題があったのかしらん。この謎は当分の課題であ〜る。

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最近、花と散歩して気が付いたこと。花は♀なのにマーキングするみたい。♀がマーキングするのはシーズン中だけって本には書いてあったはず。花にはもうシーズンは来ないはずなのに。♂がマーキングを始めてから去勢してもマーキング行動は残ると言われているが、それと同じなのかな。いつも男の子みたいって花を見て思っていたが、やっぱり男の子だった!?

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今日は花の誕生日。とにかく花が１歳の誕生日を迎えられて良かった。最初動物病院も分からず、１ヶ月もしてから初めて行って、耳ダニが発見された事。乳歯が抜けなくて初めて麻酔をかけて６〜８本も抜歯した事。避妊の事、脚の病気、ガーガー事件。夏には旅行にも行った。そして何よりも変わったのは毎日の生活。ごはん、トイレ、ブラッシング、散歩と多くの時間が花にかかるが、それほど大変とも思わない。必要な事、喜んでくれる事をするのは苦にならない。結構私達も花のおかげでいろんな事を学んだきたような気もする。

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花は一日の内にどうしてもしなければならない事がある。それはモーレツダッシュとキッチン下の探索だ。モーレツダッシュというのは夜寝る前に突然気がふれたように部屋中を走りまわる事である。これがスイッチが入ったようにいきなり始まる。初めの頃は何が始まったのか分からず驚いてしまったが、他のヨーキーも結構しているようで安心した。退院後しばらく無理だったが、最近復活した。それにしても一体何の為、運動不足の解消？ストレスの発散？寝る前の体操か？
キッチン下の探索というのは、キッチンの下には別に何も無いのだが、足元の所が少し奥まっているので、花がそこに頭を突っ込んでクンクンするのである。クンクン、クンクン、フーッ。これも一体何をやっているのか判らないが、ネズミを探しているように見えなくも無い。ネズミ捕りの血が騒ぐ！？　それとも単にキッチンの下ということで色々な匂いがするのだろうか。とにかくこれをしないと花の一日は終わらないのである。

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花のご飯はずっとドライのドッグフードだった。しかし今は違う。そうなったのは、花が入院した時から始まる。入院するまえから余りご飯を食べなくなっていたのだが、どうにかしてご飯を食べさせようとミルクを混ぜたりして出していた。このミルクも薬を飲ませる為にはじめて、味をしめたらしい。こんな状態で入院したものだから、病院でまったくご飯を食べなかったらしい。困った先生は仕方なく、キャットフードの缶詰のお肉をチョッピリまぜてあげていたという。
花は晴れて退院してきたが、家でドライのドッグフードを出してもまったく食べない。こうして花はご飯のメニューに缶詰のお肉を加えさせる事に成功したのだ。ある犬の雑誌の連載に、犬は一度手に入れた権利を絶対手放さないと書いてあった。そればかりか、いつも自分の権利拡張を虎視眈々と狙っているらしい。隙あらば、飼い主のちょっとした気の緩みで許した行動を、次回から堂々と自分の権利として主張するのである。犬も人間も欲望にはきりが無いのですね〜。あれが欲しい、これが欲しいと人も犬も忙しいのだ。

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花は私の事をどう思っているのだろうか。そう思うのも、花から信頼を勝ち得ていないからだ。花が何を考えているのかわからない時が多くある。言う事を聞くのはご飯のときや、花に好きなものをあげる交換条件がある時だけだ。私も毅然とした態度や一貫した姿勢を保てないからいけないのだけど。やっぱり花からリーダーと認めてもらえていないのか。花にとって私はご飯を運んでくれる人、遊んでくれる人、嫌なブラッシングをする人。私はただの世話人か。こんな事ではいけないと思いながらも花のリーダーになれる自信は無い。

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最近花が車から降りる時にキャンキャン騒ぐようになってしまった。早く降ろして、早く外に出してっと言ってるような感じで、もう目的地の近くになるとうるさくなってしまう。これではいけないと今日は車から降りる特訓をした。まず車が着いても直ぐに降りない。花がおとなしくなるよう座らせる。落ち着いてから降りる。２回ほど繰り返して家に帰ったら今日はおとなしく車から降りられた。でも今度車に乗る時まで覚えてないだろうね。しばらくこれを続けなければ。

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脚の事もあったので、昨日病院で気管の検査をしてもらった。おやつ事件とは別に花は散歩中どんどん前に行ってしまい、首が絞まってガーガー始まる事があるからです。小犬は気管がつぶれ易い子もいるので、レントゲンをとってもらいました。結果は異常なし。どんどん前に行ってしまうことは、行かないように花をちゃんと躾なければいけない。まだまだです。花も私達も。

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先日花がおやつを食べていると、突然、喉を絞り出す感じでガーガーといいだした。おやつは牛のアキレス腱を乾燥させたものだったのですが、最近の花のお気に入りで、この所毎日あげていたのです。今まで問題なく、花も夢中だったのですが、噛んでいると妙にビローンと伸びるものだったのです。
どうもそれが喉に張り付いてしまったのか、ずっとガーガーとやってました。少し収まってきて夜も遅くなったのでその日は寝ることにしたのですが、夜中も花はガーガーとやっていたようです。朝になってもなおらず、これは病院に行かなくては、と考え始めた頃、ごはんを少し食べさせました。そしたら何か治ってしまったのです。もしかしたらご飯と一緒に引っ掛かっていたものも取れたのかもしれません。
いろんなおやつがありますが、小犬は食道や気管も細いのでもっと気をつけなければ。

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これから花の日常をレポートしていこうかな。

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