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戯れ戯れ日記

ざれざれなるままに日暮らし‥‥。

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2002-12-05 パソコン依存症?
2002-12-04 風邪 その2
2002-12-03 風邪
2002-12-02 お使い
2002-12-01 この1年
2002-11-30 12月だ!年末だ!大変だ!
2002-11-29 書けそうな予感
2002-11-28 大眠小眠(おおねむこねむ)
2002-11-27 水道管大爆発!!
2002-11-26 かんから館は危機?


2002-12-05 パソコン依存症?

昨晩は、寝入り際にセキが止まらなくなって、セキ止めの薬を飲んだり、トローチをなめたりして、寝付くのにかなり苦労した。こんなことなら、昼間にセキ止めシロップでも買っておけばよかった。

そのわりには、朝は比較的に寝覚めがよかった。昨日、長時間昼寝をしたおかげかもしれない。
起きてからは、例によってパソコン作業。最近は、起きてる時間の2/3以上をパソコンの前で過ごしているような気がする。いったい何が楽しいのか? 別に、そんなにパソコンでやらなければならない用事を抱えているわけでもないのに。(脚本書きは除く)かといって、チャットやゲームをやってるわけでもなく、ネットサーフィンをしているわけでもない。何となく、自分の劇団のホームページを眺めたり、知り合いのページを眺めたり、メールをチェックしているだけなのだ。それなのに、どうして、こんなに膨大な時間を浪費してしまうんだろう? これは、ある種の中毒症状かもしれない。パソコン中毒。パソコン依存症。用もないのに、パソコンの前にすわって、何かいじっていなくては気がすまないのだ。
とすれば、全くもって、何の役にも立たない中毒である。何か新しいソフトに挑戦しているとか、大量のデータを入力、処理しているとかだったらスキルも上がるだろう。そうではなくて、ただボーッと眺めているだけなのである。こんなのはオタクですらない。これでは、ただ目に悪いだけだ。そして、肝心の脚本には、なかなか手をつけない。(今日は、なんとか手を付けたけどね)
こんな時間の過ごし方をするのは、全く無意味だ。まだ、マンガの本でも読んでいる方がずっと有意義というものである。

生活改善目標。1.早く起きる。 2.脚本を書く。 3.無意味にパソコンの前にすわらない。

先頭 表紙

はじめまして。毎日覗くって、この日記ですか?うーん、おもしろいですかね? / 川村武郎 ( 2002-12-06 13:31 )
私も仕事のスピードが失速すると、こちらを毎日覗いております・・・。あ、けして無意味ではありませんが(笑) / とほほ ( 2002-12-06 12:23 )
なんかクセになるんですよねー。なんでだろ? / 川村武郎 ( 2002-12-06 11:57 )
あ・・・私も無意味にパソコンの前にいます(笑)。 / 香月美加 ( 2002-12-06 01:24 )

2002-12-04 風邪 その2

風邪がなおらない。早朝から変な夢ばかり見て何度も起きた。こういう時は、無意識下の嫌な想念が惹起されて夢になってくるのだな。あんまり覚えてないけど、仕事の夢だけは特別に嫌だった。
無理やり起きた。熱が37.5℃あった。とにかく医者に行く。薬をもらって、久しぶりに朝食を食べて、薬を飲む。
さすがに医者の薬はよく効く。昼頃からずいぶん楽になってきた。
今日は、昨日練習時に書いてもらったアンケートをまとめて、劇団のホームページのメンバー紹介のページを作った。表とかセルとか使ったことがないので、本を見ながらノラリクラリと作業をしたせいで、一応完成したら午後3時を過ぎていた。
別に腹はすいていなかったが、薬を飲まなければならないので、牛乳とバナナ2本とリンゴ1個を食べる。
ちょっと休息をとらねば風邪がなおらないと思ったので、仮眠。結局、夕食前まで寝ていた。
夕食後は、ホームページのデータのいじり直しやら、修正やら、とにかく、今日は、1日中パソコンにへばりついている日だった。
風邪もかなりよくなってきたみたいだから、明日は早起きして台本にとりかかろう。

先頭 表紙

ありがとうございます。かなり良くなってきました。 / 川村武郎 ( 2002-12-05 23:55 )
お大事にして下さいね。 / ハリネズミ@風邪ひき ( 2002-12-05 19:13 )
いえいえ、みそさんのせいではありませんよ。そっちの方面の夢は見ませんでした。少しずつ快方へ向かっている感じです。 / 川村武郎 ( 2002-12-05 13:29 )
大丈夫ですか?変な夢って、みそがいろいろセンサクして嫌なコトとか思い出させちゃったせいかな?もしそうだったらゴメンナサイ。お大事に。 / みそ ( 2002-12-05 12:41 )

2002-12-03 風邪

風邪をひいた。父親の風邪がうつったのだろうか。いや、しばらく前から風邪気味だったので、これは別の風邪だろう。
せきが出てタンがからんで鼻水が出て体がだるい。
せっかく台本を書く気だったのに、体が言うことをきかない。
寝たり起きたりしながら夕方まで過ごした。
夕方からは劇団の練習。なんとなくテンションが上がって、元気に練習はできた。
でも、食事を食べて、家に帰ると、やっぱりしんどい。明日、医者に行って薬をもらってこよう。

先頭 表紙

ありがとうございます。今朝医者に行って薬をもらってきました。それでも安静にしてなくて、ずーっとパソコン打ってます。あほやね。 / 川村武郎 ( 2002-12-04 15:15 )
風邪、大丈夫ですか?やる気はあるのに身体が動かないのは辛いですね〜。お大事に・・・。 / 香月美加@つっこみ、ありがとうございます ( 2002-12-04 14:38 )

2002-12-02 お使い

父親がひどい風邪をひいたらしい。例によって昼頃もそもそと起きてきたら、うんうんとうなっていた。布団に入って寝たらよさそうなものだが、寝るとよけいにしんどいのだと言う。
そして、彼は、三条河原町の画廊に行って写真を届けてほしい、と言う。彼は高齢にもかかわらず趣味人で、写真もその一つだ。そして写真クラブにも入っている。その写真クラブの展覧会の作品搬入が今日なのだ。
今日は、気合いを入れて脚本を書く気になっていたので、正直言って困った。しかし、日頃ぶらぶらさせてもらっている負い目もあるので、結局お使いに行くことになった。
車を出して、三条河原町まで走った。昼間なので比較的道はすいていて、時間までに無事届けることができた。
帰り道に、ついでに医者に寄った。以前からの悩みである「起きられない」ことを訴えたが、結局睡眠薬を減らされただけだった。これでは問題は解決しない。とりあえず、しばらく夕食後の薬をカットして様子を見ることにしよう。生兵法はケガの元と言うが、やむを得まい。
今日の夕食は、母親が川柳の会の忘年会に行っているので、父親と二人で食べる予定だったが、食欲がないので一人で食べてこいと言う。コンビニ弁当を買って来て食べるのも気が進まなかったので、サチコ嬢を誘ってファミレスに食事に行った。
彼女と食事をしながら、脚本についていろいろ話した。その中で、いくつかのアイデアが浮かんできた。これで何とか書けそうだ、という感触を持った。災い転じて福と成す、と言うか、ヒョウタンからコマの感もあるが、まずまず収穫ある晩餐であった。

先頭 表紙

えーそうだったんですか。声かけてくれたらよかったのに。って、かけても聞こえないよね。 / 川村武郎 ( 2002-12-03 02:27 )
川村さんがちょうど車走らせて出ていくとこ見ましたよ。ちょうど僕はそのとき利用者と散歩に出てたのです。すぐ横にらへんを通ったのですが、車の運転に夢中だったみたいです。 / たなべ ( 2002-12-03 00:33 )

2002-12-01 この1年

12月になってしまった。だから、どうということもないが‥‥。
まあ、年末と言うことで、無理やりこの1年を振り返ってみる。

今年は、いろんなことがあったようななかったような‥‥。
正月は、確か平凡な正月だったと思う。ただ、2月末に死ぬ予定だったから、「オレの人生もあとふた月か」という感慨はあったと思うが。
そうそう、1月上旬に、北海道の妹が、子供連れで遊びに来て、「これが最後の妹孝行だな」と、USJに連れて行ったっけ。
正月以降は、2月の公演に向けてのラストスパートで忙しかった。ただし、役者が全然セリフを覚えないのでいらいらしていたような気がする。その一方で、天気予報をよく見ていた。特に長野地方の気温の変化を気にしていた。(長野で凍死する予定だったのだ)
そして、2月の公演。作品には自信があったのだが、客入りが少々不満だった。
そんなバタバタしている間に、職場の上司がやって来て、もう1年休職してはどうか、などと言い出すものだから、自殺の予定がふらついて、長野の雪もとけてしまったのであった。
4月は、2年目の休職生活。けっこう気楽に過ごしていたが、月末に病状が激変。ウツ状態が躁状態に変わってしまったのだ。これで医者にもらう薬もすっかり変わって、長年苦しめられてきた抗ウツ剤の抗コリン作用(肥満、便秘ets)から解放されたのであった。これはうれしかった。
それからしばらくは、オークションでパソコンの売り買いをして遊んでいた。
6月になると、8月の公演に向けての練習が始まった。台本書きと劇団員の車での送り迎えと練習とで毎日が過ぎて行った。本がなかなか書けずに、劇団員の非難を浴びながら、結局完成したのは、7月末だった。それから、今度は劇団のホームページ作り。冷房の効いた自室から、冷房の効いた車に乗り、冷房の効いた練習場に通い、あまり夏の暑さを感じたことのない不思議な夏だった。公演は、まずまず成功という感じで、観客動員もまずまずだった。
9月は何をやっていたのだろう? あまり記憶がない。公演の余韻にひたりながら何となく過ごしたような気がする。劇団員にホームページビルダーを配りながら、ホームページの更新を熱心にやっていたんだっけ。そう言えば、USJに遊びに行ったこともあったなあ。
10月になってからは、知り合いの劇団の手伝いに行っていた。それから、次回作の台本のアイデアが出ずに焦っていたような気もする。
10月下旬から、次回公演の練習が始まる。台本が全くできていない。よって、練習する内容がない。かなり焦る。でも、なかなかアイデアが出てこない。それなのに、否応なく練習の日はやって来る。そんなこんなでピンチのまま、12月に突入したのであった。

こうして思えば、けっこう苦しい1年であった。
でも、書きますよ。台本。ちゃんと書きます。

先頭 表紙

2002-11-30 12月だ!年末だ!大変だ!

早いもので、明日から12月だ。いわゆる年末である。ファミレスに行くと、もう11月半ばからクリスマスソングが鳴っている。ちょっと気が早すぎないか?
今更ながら、1年の経つのは早いものだ。いや、ちょっと早すぎるんじゃないか? ついこの間、8月の公演を打った気がする。ちょっと前までクーラーをつけていたでしょう?
それなのに、もう年末とは、どういうことだ! 責任者出てこい!

年末から2月にかけては、一人者にはちょっぴりつらい季節だ。まず、クリスマスイブというやっかいな行事がある。数年前までは、複数つきあっている人がいたので、そのスケジュール調整に苦労したのも、今では懐かしい思い出だ。今となっては、何とかこの日を埋めなくては、と悲しい気苦労をしてしまう。家族に妙な同情を買うようなのは一番嫌なのだ。と言って、今のところ、確とした予定は何もないのだが‥‥。誰か、奇特な人、24日に私とつきあってやって下さい!(ただし、男は除く。これでも、私にだってプライドがあるのだ)
正月になると、初詣というのがある。これも、フツー、カップルで行くのが多いようだが、相手がいない。だから、実は、今年(2002年)は未だに初詣に行っていないのだ。
1月になると、個人的な事だが誕生日がある。もう、トシはとりたくない! まあ、幸い、今度の誕生日は、劇団の練習が入っているようなので、気にせずにすむ。
2月になると、バレンタインデーという、製菓会社の陰謀が待っている。まあ、そんなものを気にするトシでもないのだから無視してしまえばいいが、思えば、以前の彼女は、この時のチョコレートでつきあい始めたんだよなあ。そう思うと、ちょっと切なくなる。

まあ、嘆いても、焦っても仕方ない。着々となすべきことをなすだけである。まずは台本を書く。それからチラシを作る。それから年賀状を書く。‥‥こう並べてみると、けっこうやることが多いなあ。
くそ、年末の強迫観念になんかに負けんぞ!

先頭 表紙

「ふたまた」だと別れのつらさが半分になるってことはありません。だから両方別れると2倍になっちゃうんです。自業自得ですが‥‥。 / 川村武郎 ( 2002-12-04 21:21 )
「ひまじん」さんって、実は「ズルい男」だったのですね。でも今「彼女」さんがいないってことは、どっちとも別れちゃったのですね。ちょっと思ったのですけど「ふたまた」って、かたっぽとだったら別れたりしてもさみしさとか半分ですんじゃうのかな。 / みそ ( 2002-12-04 19:51 )
けっこう何年間も続きましたよ。これは私が器用と言うより、2人とも疑り深くないというか、私のことを信じていたのでしょうね。そう考えると我ながら罪深い気がします。 / 川村武郎 ( 2002-12-04 15:18 )
やっぱり器用なのですよ。でも、選べなかったってコトは不器用なのかな。それで「続いた」ってどのくらいですか?その間にばれちゃったりとか、しなかったのですか?←もひとつっていいながら、なんかセンサクしちゃってますね。気分悪かったらゴメンナサイ。 / みそ ( 2002-12-04 14:04 )
どうしてだったかなあ?自分で言うのもおこがましいですが、2人の女性に惚れられてしまったんですよね。(同時ではないですよ)それで、優柔不断な私は、どちらか1人を選ぶことができず、なんとなくズルズルとつき合いだしてしまったんです。まあ、この2人が全く違うタイプの女性だったということも「ふたまた」が続いた原因の一つでしょうけど。ずるいとか、不誠実だとか思われるかもしれませんが、少なくとも私の経験では、2人の人を同時に愛するというのは、可能というか、あり得ることなんです。 / 川村武郎 ( 2002-12-03 16:10 )
ヤバイついでに、もひとつ質問していいですか?どうしたら「ふたまた」なんて状況になっちゃうものなのか、経験者のヒトに一度きいてみたかったのです。だって、みそだったら、ふたりの人を好きになっちゃうとかってよくわからないし、ふたりの人に迫られたりしたらなんかめんどくさいし、ナゾですよ。 / みそ ( 2002-12-03 15:34 )
そうですね。ちょっとヤバイかも。 / 川村武郎 ( 2002-12-02 18:17 )
それじゃ、「ふたまた」ですね!(@ー@) でも、いくら昔の話だからって、こんなトコに書いちゃって大丈夫なのですか? / みそ ( 2002-12-02 17:41 )
そんな2〜3人以上もつき合うなんてプレイボーイじゃありませんよ。2人です。ちょっとぼやかしたかっただけでして。 / 川村武郎 ( 2002-12-02 13:20 )
複数の人とつきあって?って、2人や3人じゃなさそうなフンイキがただよっていますよ。それじゃ、「週末しか電話しない」彼女さんのほかの彼女さんにはそれぞれ曜日ごとに電話してたとか?でも、それでスケジュール調整ができるなんて、器用なのですね。みそだったら、「ふたまた」でも、失敗しそうですよ。 / みそ ( 2002-12-02 09:06 )
ありがとうございます。私ももうドキドキするような年齢では全然ないのですが、一応独身だと、ちょっとは気になるもんだし、全く気にならなかったら、逆に自分が枯れてしまったようで悲しくなるのです。 / 川村武郎 ( 2002-12-02 00:03 )
はじめまして。先程はつっこみありがとうございました^^劇団の方なんですね。私も芝居してたので楽しく読ませていただきました^^これから2月までイベント続きますね。どきどきしてた頃が懐かしいです(笑) / ぽっけ ( 2002-12-01 23:27 )

2002-11-29 書けそうな予感

今日も今日とて11時に起きた。がんばって早く起きようとしたのだが、体がどうしても言うことをきかない。これは、やっぱり薬のせいかもしれない。

なんとなくさわるのが億劫になっていた脚本を久しぶりにいじってみた。量としては大して書けなかったが、なんとなく書けそうな気がしてきた。これは大事な兆候である。何もないところからセリフを生み出すのは至難のワザだ。書けそうな感じがしているうちに、ペースに乗せるに限る。ある程度ペースに乗ると、不思議とアイデアも出てくるものだから。とにかく、初めの15ページほどが勝負だ。この週末にがんばってみることにしよう。

今日は劇団の練習日。昨日と同じく、第三舞台の台本を使ってセリフ読みの練習をした。やはり、単調な基礎トレーニングより、台本があった方が、練習が充実する。また、それぞれの役者の癖が分かって、台本を書くのに参考になる。ぼんやりとだが、キャスティングのイメージがわいてきた。

練習後、恒例のお食事会。中華料理を食べた。
和気あいあいと食事をしたのだが、帰りに、F女史から「私の演技にはいつもコメントがない。どうでもいい役者と思っているのではないか。」とクレームが付けられた。そんなつもりは全然ないのだが、こういうことを言われると演出家としては本当に困ってしまう。悪気なしに「特にコメントなし」とか「可も不可もなし」ということが実際にあるのだ。確かに、そういうことが続いていたかもしれない。でも、できればそれにも耐えてほしい、とお願いしたい。ほめる時はほめるし、けなす時はけなすから。

先頭 表紙

GANちゃん>あやまるのは私の悪い癖です。これからはあやまらずに、ビシバシ言えるように努力します。どうか見捨てないで下さい。 / 川村武郎 ( 2002-11-30 16:19 )
本宮さん>はじめまして。脚本と言っても、しがないアマチュア劇団の脚本ですからねぇ。まあ、でも卑屈にならずにがんばります。 / 川村武郎 ( 2002-11-30 16:17 )
そんな時、貴方はいつもあやまってくださいますが、注文をつけているわけではないのです。長いことそういうことが続くと役者をやっていることに不安を感じてしまうのです。いわゆる我が儘なのです。かえって叱られてもいいくらいです。あくまでも私のことですが・・・ / GAN ( 2002-11-30 03:26 )
おお、脚本をお書きになるのですか?仲良くなりましょう、有名になったらサイン下さい。 / 本宮@ランダムで飛んできました ( 2002-11-30 03:00 )

2002-11-28 大眠小眠(おおねむこねむ)

病気だ! いや、それは前から分かっているのだが、その病気と違って眠い眠い病である。
何時間寝ても眠たい。昨日は1時頃に寝て、8時半に目覚ましが鳴ったが無視して寝続け、結局11時頃に起きた。遅い朝メシを食べて、午後になるともういけない。無性に眠いのである。必死で我慢していたのだが、ついに耐えきれず、うとうとと昼寝をしてしまった。それから劇団の練習へ行って、終わってからファミレスで夕食を食べたら、またしても睡魔が襲ってきた。いったい、この人間は、何時間寝たら気が済むのだ! 我ながら情けなくてやりきれない。

その根性のなさたるや、この日記を見ただけでも分かる。「明日は早起きするぞ」とか「生活を改善するぞ」とか、いったい何度書かれてあるか。それに対して「今日も遅く起きてしまった」とか「これではいけない」とかの反省の弁も、いったい何度書いているのか。「反省だけなら○○でもできる」と言うが、これでは完全にその○○以下である。

この頃は、医者からもらっている睡眠薬も飲んでいない。以前より早く寝るようになった。いったい何が問題なのだろう? やはり根性か? ただ、この眠気の異常さから考えると、単純に精神論だけでは片づかない気もする。やはり、何かの病気なのだろうか? それとも医者からもらっている精神安定剤系の薬物の副作用なのだろうか? 確かに安定剤、抗不安剤はたくさんもらっているからなあ。今度、医者に行ったら相談してみよう。

先頭 表紙

まあ、体と相談しながらお互いにがんばりましょう。 / 川村武郎 ( 2002-11-30 00:39 )
つっこみ、有難う御座います。私もこの頃眠いです。そろそろ、冬だからかもしれないです。毎年そうなの・・・。ちと、悩みです。 / ハリネズミ ( 2002-11-29 18:32 )

2002-11-27 水道管大爆発!!

うちの家は、おもいっきり古い。母屋の方は、大正時代か昭和の初期に建てられたものらしい。しかも、建てた当時の人が、地元ではちょっと有名な「借金王」だったらしく、この家も、その関係で、ものすごく低予算=安普請で建てられているらしい。
おかげで、トラブルがしばしば起こる。私は、この家の、本来人が住むように設計されていない二階部分に住んでいるのだが(倉庫として作られているみたい)、そのせいもあって、台風の時や大風の時など、必ずと言っていいほど、砂塵の爆撃を受ける。風がビューと吹くと、パラパラパラと音をたてて砂や壁土のかけらが天井から落ちてくるのだ。まるで、戦争映画の防空壕の中のようである。
ボロさはそれにとどまらない。この夏には、短時間強烈な夕立があって、その時には、天井の10ヶ所ぐらいから、ジャージャーと雨漏りの攻撃を受けた。私は、とにかく電気製品を守るので必死であった。どうも、瓦のとりつけがいいかげんで、横なぐりの雨に対応できていないようだ。
そして、昨日、水道管が爆発した。
数日前から、水の流れるような妙な音がするな、とは思っていた。ただ、それを私は、そばに置いてあるファンヒーターにタンクから石油が流れる音だろうと思っていた。しかし、そうではなかったのである。コンクリート壁の中の水道配管が破裂していたのだ。それは、ついにコンクリート壁にしみとなって現れるに至り、ついに発覚したのである。
それからの生活が悲惨だった。水道の元栓が止められてしまったおかげで、水が一滴も出ない。トイレに行くにも、いちいち風呂場に立ち寄って、洗面器に水をすくい、用を足しに行かねばならない。飲料水は、「これを飲め」とバケツを指さされたのだが、そのバケツがどこから持ち出されてきたのか分からないような代物で、よく見ると赤錆が浮き出ている。とても飲む気になれなかった私は、牛乳ばかり飲んでいた。とにかく、早く夜が明けて、工事の人が来るのをひたすら待ちわびた。
日が変わり、昼前になって、ようやく待望の工務店の人が現れた。彼は、手慣れた手つきで、壁をはがし、テキパキと仕事を進めていった。
2時間ほど経って、その工務店のおじさんが「水、出ますよ。」と声をかけてくれた時、私の喜びはいかばかりだったろう。やはり、頼るべきはプロフェッショナルである。
そして、彼は、夕方に、「終わりました」の声とともに去っていった。
こうして、我がボロ家に、再び平和が訪れた。
しかし、油断は大敵である。こうしている間にも、このボロ家のどこかで、水道管が、ガス管が、電線が、屋根瓦が、ひそかに次なる攻撃の機会をうかがっているに違いないのである。

先頭 表紙

半分大正建築で、半分昭和建築(それでも築20年ぐらい)の中途半端な家です。うちの近所には映画に出てきそうな渋い家もあるのですが‥‥。 / 川村武郎 ( 2002-11-30 16:34 )
古〜い日本映画とかに出てくる田舎の家って感じカナ?なんかいいですね。みそんちはマンションなので、鉢植えの花ぐらいしか育てられません。それも、すぐに枯らしちゃうし・・・。 / みそ ( 2002-11-30 12:33 )
小学校の頃までニワトリはいました。庭だけはやたらに広いです。柿の実がたくさんなっています。 / 川村武郎 ( 2002-11-30 00:43 )
それじゃ、広〜い縁側とかニワトリがウロウロしてそうな庭とかくだもののなる木とかがあったりするのですか? / みそ ( 2002-11-29 17:42 )
それは無理ですね。ボロっちい元農家の日本家屋です。 / 川村武郎 ( 2002-11-28 18:06 )
なんかスゴイですね。大正の頃の家ってコトは、赤いレンガの洋館とかだったりするのですか?でも低予算でそれはムリかな? / みそ ( 2002-11-28 14:08 )

2002-11-26 かんから館は危機?

今日は比較的早起き(?)をして、大井君と一緒に練習会場を押さえに行った。
まず、長岡の文化会館に行って、大半の練習日程を押さえた。それから、不足分があったので、向日市民会館に移動して、練習場を予約した。これで、まずは一安心である。その後、向日市民会館の食堂で昼食をとった。

帰ってから、よし、台本を書くぞ! と気合いを入れようとしたのだが、やたらと眠くなってしまい、半分昼寝のような感じでボーッと時を過ごしてしまった。実際に眠いこともあったのだろうが、半ば体が現実逃避していたような気がする。いかん。いかん。現実逃避は生まれつきの癖なのだが、もっと自分に対して強くならなければ‥‥。ギリギリまで追い込まれないと実行できない性格は直さなければと切実に思う。夏休みの宿題を8月31日にしかできなかった自分の姿がよみがえる。

夜、チャンを励ます会。桂駅まで本当はバイクで行きたかったのだが、昨日飲酒検問に会っていたので自重してバスで出かけた。
桂駅の近くの居酒屋で、チャンと藤田と3人で飲む。チャンは、意外と元気で、わざわざ励ますほどでもなかったようだ。それなら、あんな暗い日記を書くな、と思う。
その後、場所をファミレスに移して、コーヒーを飲みながら、劇団の現状と将来について話し合う。そう言えば、ここのところ、劇団の運営について話し合う機会がやたらと多い。主宰者の不徳の致すところとも思うが、うちの劇団はそんなに危機的なのだろうか?
やはり、台本を早く完成して、練習を軌道に乗せないとダメなんだろうな、と反省する。(反省だけではダメなのだが‥‥)

先頭 表紙

あかんでぇ。やっぱし、規則正しい生活のリズムが一番大切です。私の言うことではないけれど‥‥。 / 川村武郎 ( 2002-11-28 12:22 )
はい。夜更かしどころではありません。夕方起きて、朝寝ます。川村君よりいけてない感じです。 / GAN ( 2002-11-27 23:57 )
GANちゃん。また、お誘いしますわん。それにしても、この頃、ますます夜更かしになってるんとちゃう? / 川村武郎 ( 2002-11-27 09:50 )
たなべ君。でも、チャンは相変わらず貧乏です。バイトした金、どこに使ってるのやろう? / 川村武郎 ( 2002-11-27 09:48 )
私も呼んで欲しかったわん。最近ついつい人にだけ厳しい私ですが・・・。もっと外に出ないと余計すさみそうなのでさそてください。 / GAN ( 2002-11-27 04:31 )
チャンが元気でよかったっすね。沈んでいるチャンなんて見たかねえ!これ一応気合い入れの言葉です。 / たなべ ( 2002-11-27 02:06 )

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