2004-02-27 いや。やっと。見れた。『BLUE　IN　THE　FACE』
2004-02-13 CD『ラッキー・ストライカーズ・プレゼンツ...アウト・オブ・ジス・ワールド』
2004-02-11 『ドラッグストアガール』見て来た。
2004-02-08 ２/７　『この世の外へ〜クラブ進駐軍』初日行ってきたー。
2004-02-05 ビジュアル系な『オダギリ』
2004-02-02 流行ってるらしい本『負け犬の遠吠え』
2004-01-25 １/２４　さらに映画『木更津キャッツアイ〜日本シリーズ』
2004-01-23 やっと見れたー！『木更津キャッツアイ』
2004-01-14 １/１１・始ったー『新選組！』
2004-01-01 今年もよろしくっす。

下北沢にいる頃、まずは映画『SMOKE』のサントラを買った。これまた最高なんす。我がサイトの別館『ヘナチョコオレンジ』にて紹介してます。それから映画をレンタルで見た。これまた最高なんす。これまた、この『ぼーーーー（仮』の過去ログに稚拙な感想があります。この『SMOKE』と同時進行で撮られていたのが、『ブルー・イン・ザ・フェイス』、『SMOKE』の姉妹篇と言われてるけど、ちと別物かも。私にとっては『SMOKE』はほんとにほんとに大好きな宝物のような映画で、何度も見てる。そしてこの『ブルー・イン・ザ・フェイス』は探しに探してやっと手に入れたのだ。ストーリーはいちおあるけど、なんていうのかな、ブルックリンを愛するブルックリンの住人達が、溜まり場にしてる、ハーヴェイ・カイテル演じるオーギーのタバコ屋さんにやってくる人たちとオーギーのたわいもないおしゃべりなどでできている。ジム・ジャームッシュも出てくるんだけど、禁煙するから、最後のラッキーストライクの１本をオーギーのところでタバコにまつわる思い出話をしながら吸う。
他に集まってくる人々も個性的なやつらばっかりで、ほんとおもしろかった。最高だっ。
まだ１度しか観てないけど、手に入れてよかった作品なのだ。何度も何度も観たい映画。
うーむ。またもやうまく説明できなーい。出てくる人たちのキャラがね、濃いっちうか、ほんといいんだよねー。
バックに流れる音楽もいいっすよーん。

ってことで、サントラBlue in the Face [Luaka Bop]（amazonにリンク。一部試聴できます。）画像はサントラのジャケットっす。

ブルックリンは一度しか行ったことないんだけど、ちと怖いとこでもあったけど、なんだか好きになった。どこか下町っぽい感じかなぁ。
あんなタバコ屋があったら行きたいよぉん。

きっとオダギリもこの映画は観てるだろうなぁ。けっこう好きかも？なんてまた妄想かー。

先頭 表紙

頭の中でジャズが鳴り響いてる。映画『この世の外へ〜クラブ進駐軍』の３回目を見てから。
特にMITCHIのトランペットが。ネタばれになるけど、ラッキーストライカーズが格付け審査会（オーディション）に落ちたあと、ライブハウスで演奏してた曲がかなりキてる。
ＣＤ買おうと思いつつ、使えるお金が少ないので悩んでいたのだが、今日。リスペクト某サイトのわ◎さんのレポを読んで、もう絶対に買うしかないーー！って決めて、amazonにてお買い上げしちゃった。来るのが楽しみだっ。
『ラッキー・ストライカーズ・プレゼンツ...アウト・オブ・ジス・ワールド』（amazonにリンク）監督をはじめ、ラッキーストライカーズの５人の選曲あり。

また聴いたら感想まがいを書こうと思う。

下北沢にいる頃、いろんなバーでJAZZも聴いてたんだけど、マニアになれない私は、ぜーんぜん曲名とか覚えてなくて。このＣＤは初心者にも優しいらしいので、嬉しい。

きっと聴きながら、映像もいろいろ浮かんでくるんだろうなぁ。と。amazonさん。早く届けてね。

先頭 表紙

なんだなー。元気足りてないなぁってことで、毎日に不足しがちな笑いと涙と元気を補う“サプリメント＋コメディ"宮藤官九郎脚本×田中麗奈主演『ドラッグストアガール』を見て来た。
母を誘ったら、つきあうよー。ってことで、二人してバスで東劇まで。
なんかねぇ。キャッツとも通じる部分ありで、テンポ的にはお年よりにも優しい感じで、ほんとに笑って笑って元気もらって泣いたー。ジェロニモーーーーー！（母はまったく泣かなかったらしいが、あそこは泣くよ。私だけか？）ひとりひとりのキャラにも愛があって、やっぱクドカン最高っす。母も私と行く映画では珍しくおもしろかったと言っていた。
オススメよん。
クドカン・イン・松竹って感じっすかねー。←よくわかんないっすよね。
ってことで老若男女に見ていただきたい作品だと思ったでごわす。

帰りはファミレスでランチして、うちまで歩いて帰った。いい運動になったー。
バス待つより歩いたほうが早かったっぽいっす。

うん。元気いただいた。よかったわん。

先頭 表紙

朝５時出発で、有楽町ピカデリー２へ。映画『この世の外へ〜クラブ進駐軍』初日舞台挨拶ありの回に行ってきた。
この映画を見たのは３度目。２回は試写会で観たのだが、３度目にして、すごく魂にキてしまった。劇場の音響もよかった。やはり試写会とは違う。そして、ほんとにじっくり全体を見ることができたように思う。今ごろやっとかよ。みたいな。頭悪いからってーのもあるかもしれないけど。
阪本監督はきっとすごく温かい人なんだろうなぁ。なんて思ったりした。いや、温かいだけじゃないんだろうけど。でも根っこのところですごく温かいように感じた。
傷や恨みや矛盾を抱えつつもエネルギッシュにがつがつと生きる人たち。そして、知らないはずなのに、なんだか懐かしく感じてしまう風景。話あってもわかりあえないことは山ほどあるんだけど、ジャズと生き様を通して、わかちあうもの、共感できたこと。そんな矢先にまた戦争が始る。音楽で見送るだけしかできない者。
うーん。うまく説明できないけど、とても熱くて温かくて切ない物語だった。今の感想はこんなとこ。そしてなんか魂もっていかれた。これ何度でも見てもまた発見があるだろうと思わされ、また観たくなった。観るよ。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

舞台挨拶。
これまた。すんませーん。オダギリ、何しゃべったかとんでってしまった。
たしか「こんなにいい劇場で・・・」みたいなこと言ってた。
明日かあさってあたりたぶんヤフーの会見動画で見れると思うし、明日はスーパーニュースでもなんかやるみたいだから、ちと期待しつつ、レポできないことをお詫びするっす。
服装も頭はソフト。カットソーに腹巻かよみたいなのがついたパンツだったかなぁ。パンツの裾はブーツの中にいれてたと思う。長めのラリエットみたいなネックレスしてた。
いや、実はまたもやオダギリの目ばっかり追っていたもので、また目があっちゃったよ。←（痛・そういうことにしといてくれ。）みたいな状態の興奮気味のワタクシメだったので。すんません。

実は映画の中でもちろん昌ちゃんオダギリもよいのだけど、明ムラジュンにかなりいかれてた、わし。前からムラジュン好きなんだけど、さらに惚れたっす。

って話それたけど、ほんとにステキな舞台挨拶だったっす。最近のオダギリは、けっこう観客に対してやさしい目をしてるように思えて。場慣れしてきたからか、この映画が本当に好きで居心地がよくリラックスできてるのか？なんてあくまで妄想だけど。なんかすごくいい空気だったよ。

・・・・・・・・・・・・・・・・・

そして友達とも会えて、並んでるときはお話して楽しかったし、食事とおしゃべりも、とてもいい時間を過ごすことができた。
やー。ラッキーでストライクっす。

・・・・・・・・・・・・・・・・
ギヴ・ミー・チョコレートってことで、入場のさいにハーシーズのチョコレートいただいたー。独特の香りが懐かしかった。

先頭 表紙

→ロックなオダギリのイラストをいくみんにプレゼントしていただきました。右画像。かっくいー♪いくみんのサイトIKUMIN WORLDで、キリ番とったお祝いです。「下手でごめんなさい。もっと修行します。いくみんより。」との事ですが、ステキですよねー♪うれしかったです。
まだ買ってないのですが、週刊朝日の表紙のオダギリこれ、かっこいいっす。かなり好みっす。昨日、駅の売店で見た瞬間。心の中で「うわーーっ」と言ってました。表紙になってるって知らなかったので。でもお金なくて買えなかったんです。明日あたりコンビニで買う予定です。

最近はいろんな雑誌に出ずっぱりのオダギリ。私はビジュアルより、なんか彼の言動だったり、文章だったり、そっちの方が興味の対象かなーって思ってたんだけど、やはり絵になる人だし、表現も好きだし、実はビジュアルにかなりいかれてるのかもしれないなぁ。って最近思ってます。（遅）特に首から肩、二の腕に続くラインなんて秀逸だし。インタビューの載ってない雑誌は買わないでおこうと思っていたのですが、雑誌でツボなビジュアル見ちゃうと買わずにいられなくなってしまって。金がついていかない状態です。でもこれでも我慢してんですけどね。週刊朝日は表紙と編集後記だけだそうですが、やっぱこの表紙を見ちゃったらやっぱり買いだっ。エーン。

先頭 表紙

嫁がず 産まず、この齢に。

どんなに美人で仕事ができても、30代以上・未婚・子ナシは「女の負け犬」なのです。――著者

目次

余はいかにして負け犬となりし乎
負け犬発生の原因
負け犬の特徴
負け犬の処世術
負け犬と敗北
負け犬にならないための10ヵ条
負け犬になってしまってからの10ヵ条

・・・ちうことで、昨年１０月に出版された、酒井順子著『負け犬の遠吠え』（amazonにリンク）って本が売れてるらしい。

わし、負け犬じゃんってことで。
これって、こないだの土曜日に、朝の番組で紹介されていたのである。著者曰く「友達の子供と遊んでたら、その友達にあの人は嫉妬もしないで、子供と遊んでくれて偉いわねーと言われて、自分は負け犬なのだ。と思いこの本を書こうと思ったらしい」（うろおぼえ）私なんて、現在仕事もダメモード。美人でもないし、かなり大負け犬度高しじゃん。だははー。
遠吠えしてみると、人生勝ち負けじゃないっしょー。自分が幸せならいいじゃん。なのだが・・・。見事に遠吠えになってますな。大汗タラタラ。やっぱおいら読んだほうがいいのかなぁ。どーしよーかなー。
友達は勝ち犬ばっかだなぁ。でも嫉妬とかはしたことないよーん。人それぞれだもん。
・・・と何を書いても負け犬の遠吠えなのでしょうかー？やっぱ読んでみっかなぁ。少しは自分に厳しくなれるかな。

先頭 表紙

お昼ごろ、あやっぺさんからケメルをいただき、映画『木更津キャッツアイ〜日本シリーズ』を見に行くことに！めざすは渋谷シネマライズ。大急ぎで支度をして、お財布からっぽだったので、母にお金を借り、自転車と地下鉄にて渋谷へ。急げば渋谷駅まで３０分強でつくことを知った。しかし渋谷に降り立つといやー人人人。土曜日の渋谷は祭かよ？。都会の僻地に生息しているワタクシメ。人に酔いそうになりながらもなんとかシネマライズに到着。チケットを買う。あやっぺさんもすぐに到着で、中へ。
けっこう並んでて、やはり人気なのねーと。たぶんこの中で私が一番年上かもなぁ。と思いつつ。すぐに中に入れてくれたので、席をゲット。タバコすいてーと喫煙場所を探すがなく、プログラム（パンフレット？）の裏と表２冊しめて１０００円なりを買う。前日まで、キャッツのテレビ版のビデオを見まくっていたので、もう心の中はすげー熱いワタクシメ。ドキドキ。同じシネマライズでやってる『ブラウンバニー』のフライヤーもゲット。

そして・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。
いやーもうてんこもりだよっ。おもろすぎるんだよっ。愛がいっぱいだよっ。笑いすぎて泣けてくるよっ。おばちゃんちょっと展開の早さにくぎ付けっすよ。

“最低で最高の夏〜カッコつけねぇで、普通にドキドキしながら死にてえよ”（フライヤーより）

まじよかったっす。ほんとにねぇこのスピード感たまりませんわ。キャラが全員生きてるっちうか、ほんとやっぱいいものはいいっす。しばらくまたはまりそうっす。

ちうことで、何度も何度も見たい作品でした。そして何度も何度もキャッツの仲間たちに会っていたいと思わされまくりでした。つーか何度も見ないと細かいとこまで見切れないよぉん。

やっぱドラマDVD−BOXと映画のDVDは買うぞー。サントラも欲しいよぉん。

先頭 表紙

あさだよーーー。にゃーーーっ。
見たい見たいーと騒ぎつつ、DVDも買えず、オンラインDVDレンタルでは４ヶ月も待ち、映画も終わっちゃうよーエーンだったのですが、ある方のご好意によって見ることできました。
『木更津キャッツアイ』（amazonにリンク）
いやー。おもろかった。心にキタぁーーー。日記でもぶっこいてましたが、とにかくねぇ。やられましたよ。クドカンの脚本ってほんとにひとりひとりに愛があるんですよね。そして中だるみなんてーのもしないのです。あれよあれよと進んでいくというか・・。なんつーか。最後までまったく飽きずに引き込まれて見ることができました。そして爽快感が残っています。
このところ凹み気味だった私ですが、いやーなんかふっとんだぁぁぁ。
ありがとう宮藤官九郎さん。磯山Ｐ。そしてキャッツのみんなありがとうぉぉぉ。ある方様大感謝！
いやわしほんと単純にできてます。
この調子でなんとか映画見に行きたいっ！

そーれやっさいもっさいやっさいもっさい。

やっぱり欲しいDVDリストに『木更津キャッツアイDVD−BOX』もプラスぅ。

公式サイト

先頭 表紙

１月１１日、楽しみにしていた『新選組！』始ったっすー。→画像はパンダのお部屋のパンダ姉さんが描いてくれた斎藤一（オダギリジョー）っす。ステキっしょ。
大河は実はあまり見たことがなく、長いし見切れるのかー？と心配だったりするんだけど、今回はけっこう好きな脚本家三谷さんだし、なにしろオダギリが出るっちうことで、ワクワクしながら見てみた。
新撰組については、子供の頃漫画で『天までとどけ』だったと思うんだけど読んでて、土方ファンだったりしてた。その後、司馬遼太郎さんの本を読んだ記憶はあるんだけど、記憶が・・・。そしてタケシ監督の『ご法度』のときに、うちにある、たしか『新撰組血風録』（たしか司馬さん）かなんかを読んだような気がする。
そして今回、『新選組！』を見てみて、いやー、おもろかったっす。なにより一番は、すんませんが、オダギリ斎藤にやられたー。もう、ダメ。横顔フェチのワタクシメとしては、もういきなり横顔じゃーん。刀の柄なめちゃってるじゃーん。いやん。でごわす。そして「まかされたっ」（セリフ違うかも）って生け捕れーーって言われてたのに斬っちゃうし。やーん。みたいな。（壊　まだ一回しか観てないんで、またじっくりと。
あと土方（山本さんだっけ？）もよくて、山南（あってるかな？）もよかったよ。嫉妬のあの人けっこう好きなんだよな。なんか。そして江口の龍馬もなんか色気あってよかったー。龍馬と近藤が知り合いって設定もなんだかそそられましたわ。藤原くんの沖田総司も無邪気だからこその冷酷さみたいのもぞくっと。

んで、セリフで一番心に残ったのは、黒船を見てたとき、佐久間しょーざん（すんません字がわからーん）同じのものを見ても、人によっていろんな違った思いを持つみたいなことを言ってたやつ。これまたセリフ自体は今忘れててごみんなさい。なんとなくこういう感じのことを言ってて、そーなんだよっ。あたりまえだけど、そーなんだよっ。って思ったんざんす。
これからのそれぞれの行く末を現してるっちうか、ほんとそーだよなぁ。って思った。

いやー。これからが楽しみ。三谷さんだし、あの大人数のキャラひとりひとり、大切に描いてくれるんだろなぁ。なんて期待まんまんっす。

いやー。しかし男の和服っていいねん。だはは。

先頭 表紙

あけましておめでとうございます。
新春を迎え皆々様のご多幸をお祈り申しあげます。本年もよろしくお願いいたします。

いやー。今年も好きなものを中心に、いろいろ感想めいたことや稚拙な紹介っすけど書いていきたいと思っておりやす。
よろしくおつきあいくださいませ。（願

今年の目標などは、ニッキの方に書いたんですが、今年は昨年よりさらにいろんな映画を見たいなって思ってます。見たいと思っていたのにまだ見てない映画も数え切れず、そして新しくやる映画で見たいものも。映画に限らず音楽や本や舞台など、ほんとにほんとにいっぱいで。なので、時間の許す限り見て聴いて読んでいきたいなぁって思ってます。

楽しむぞい。

先頭 表紙