2004-01-23 やっと見れたー！『木更津キャッツアイ』
2004-01-14 １/１１・始ったー『新選組！』
2004-01-01 今年もよろしくっす。
2003-12-18 終わっちゃったね。『マンハッタンラブストーリー』
2003-12-10 １２/８『この世の外へ〜クラブ進駐軍』完成披露試写会。
2003-12-06 『レザボア・ドッグス』(１９９１年）朝から見てた。
2003-12-04 １２/３　テア新にて『監督感染』うーむ。
2003-11-28 １１・２５フィルメックスにて『アイデン＆ティティ』
2003-11-27 『ガープの世界』（１９８２年）。
2003-11-22 １２月６日ロードショー・ケラの映画『１９８０』

あさだよーーー。にゃーーーっ。
見たい見たいーと騒ぎつつ、DVDも買えず、オンラインDVDレンタルでは４ヶ月も待ち、映画も終わっちゃうよーエーンだったのですが、ある方のご好意によって見ることできました。
『木更津キャッツアイ』（amazonにリンク）
いやー。おもろかった。心にキタぁーーー。日記でもぶっこいてましたが、とにかくねぇ。やられましたよ。クドカンの脚本ってほんとにひとりひとりに愛があるんですよね。そして中だるみなんてーのもしないのです。あれよあれよと進んでいくというか・・。なんつーか。最後までまったく飽きずに引き込まれて見ることができました。そして爽快感が残っています。
このところ凹み気味だった私ですが、いやーなんかふっとんだぁぁぁ。
ありがとう宮藤官九郎さん。磯山Ｐ。そしてキャッツのみんなありがとうぉぉぉ。ある方様大感謝！
いやわしほんと単純にできてます。
この調子でなんとか映画見に行きたいっ！

そーれやっさいもっさいやっさいもっさい。

やっぱり欲しいDVDリストに『木更津キャッツアイDVD−BOX』もプラスぅ。

公式サイト

先頭 表紙

１月１１日、楽しみにしていた『新選組！』始ったっすー。→画像はパンダのお部屋のパンダ姉さんが描いてくれた斎藤一（オダギリジョー）っす。ステキっしょ。
大河は実はあまり見たことがなく、長いし見切れるのかー？と心配だったりするんだけど、今回はけっこう好きな脚本家三谷さんだし、なにしろオダギリが出るっちうことで、ワクワクしながら見てみた。
新撰組については、子供の頃漫画で『天までとどけ』だったと思うんだけど読んでて、土方ファンだったりしてた。その後、司馬遼太郎さんの本を読んだ記憶はあるんだけど、記憶が・・・。そしてタケシ監督の『ご法度』のときに、うちにある、たしか『新撰組血風録』（たしか司馬さん）かなんかを読んだような気がする。
そして今回、『新選組！』を見てみて、いやー、おもろかったっす。なにより一番は、すんませんが、オダギリ斎藤にやられたー。もう、ダメ。横顔フェチのワタクシメとしては、もういきなり横顔じゃーん。刀の柄なめちゃってるじゃーん。いやん。でごわす。そして「まかされたっ」（セリフ違うかも）って生け捕れーーって言われてたのに斬っちゃうし。やーん。みたいな。（壊　まだ一回しか観てないんで、またじっくりと。
あと土方（山本さんだっけ？）もよくて、山南（あってるかな？）もよかったよ。嫉妬のあの人けっこう好きなんだよな。なんか。そして江口の龍馬もなんか色気あってよかったー。龍馬と近藤が知り合いって設定もなんだかそそられましたわ。藤原くんの沖田総司も無邪気だからこその冷酷さみたいのもぞくっと。

んで、セリフで一番心に残ったのは、黒船を見てたとき、佐久間しょーざん（すんません字がわからーん）同じのものを見ても、人によっていろんな違った思いを持つみたいなことを言ってたやつ。これまたセリフ自体は今忘れててごみんなさい。なんとなくこういう感じのことを言ってて、そーなんだよっ。あたりまえだけど、そーなんだよっ。って思ったんざんす。
これからのそれぞれの行く末を現してるっちうか、ほんとそーだよなぁ。って思った。

いやー。これからが楽しみ。三谷さんだし、あの大人数のキャラひとりひとり、大切に描いてくれるんだろなぁ。なんて期待まんまんっす。

いやー。しかし男の和服っていいねん。だはは。

先頭 表紙

あけましておめでとうございます。
新春を迎え皆々様のご多幸をお祈り申しあげます。本年もよろしくお願いいたします。

いやー。今年も好きなものを中心に、いろいろ感想めいたことや稚拙な紹介っすけど書いていきたいと思っておりやす。
よろしくおつきあいくださいませ。（願

今年の目標などは、ニッキの方に書いたんですが、今年は昨年よりさらにいろんな映画を見たいなって思ってます。見たいと思っていたのにまだ見てない映画も数え切れず、そして新しくやる映画で見たいものも。映画に限らず音楽や本や舞台など、ほんとにほんとにいっぱいで。なので、時間の許す限り見て聴いて読んでいきたいなぁって思ってます。

楽しむぞい。

先頭 表紙

いやー最終回。とうとう終わっちゃったっす。淋しいよー。
最後はすげーことになってましたねー。ふふふ。いや、まだ見てない人いるかもしれないんで、詳しいことは書かんでおこ。

昨日の『共犯者』は、ちと消化不良な部分もあったんだけど、やっぱ好きだった。ほんとは最終回は２時間くらいやってほしかったんだけど。あっとゆーまに終わっちゃったのね。細かい謎は残しつつ・・・。うう。保存しておけばよかったし。

そしてやっぱマンハッタンは最高に好きだー。どこが好きって、すべてが好きーー。
『マンハッタン・ラブストーリー』DVD BOX（amazonにリンク）んで、amazonで調べたところ。

[1巻から5巻は各2話収録、6巻は2枚組（最終話収録＋特典映像）の7枚組BOX。

【特典予定映像】
○宮藤官九郎ロングインタビュー
○劇中の放送番組 完全版
1. ドラマ「軽井沢へ迎えにいらっしゃい」
2. CM「カレー道場」
3. 星空戦隊「コスモレンジャー」
4. ベッシー先生のDance! Dance! Dance!
5. 江本しおりの天気予報
6. 「少年レントゲン」LIVEロングバージョン ]
定価： ￥22,800
価格： ￥18,240
OFF: ￥4,560 (20%)

発売予定日は 2004/03/12 です。
ただいま予約受付中]

↑ちうことっす。もう買いたくてたまらーーーん。

あーー欲しいDVDわんさかっすよ。来年は金ほしいぞ。労働だ。労働ぉぉぉぉぉー。涙。

先頭 表紙

行ってきやしたー。『この世の外へ〜クラブ進駐軍』完成披露試写会.
１２時に友達と待ち合わせ。エクセルシオールで３０分くらいお話して、渋谷公会堂へ。
私の予想では、もうすでに２００人くらいいるかもー。なんて。思ってたんすけど、そうでもなく・・・。けっこう前の方だった。そしてそこでもお友達と会い。うれしー。
そしておしゃべりしつつ、待った待った待ったー。待ったぞ。
５時半ごろにクラシックカー登場。そしてその中から５人のいい男登場。みんな黒できめていて、オダギリはノースリーブにマフラー、黒の帽子に缶バッチ３個だっけか。寒そうだよ。でもかっこよかった。
いい笑顔を見せていた。しかーし、私の前に立ちはだかる、もじゃもじゃ頭の背の高いカメラマン。ちくそーーー。もっと全身見たかったのにぃ。
でも、かなりの至近距離で見ることがでけた。入り口のところに赤じゅうたんがひいてあって、ミニカンヌ？

それにしてもけっこうな演出。興奮してきた。いやー待ったかいがあったっす。

そして６時開場。
早足で席確保。前から４〜５番目？興奮してよく覚えてないー。でもばっちしど真ん中。
舞台には楽器が置いてあったので、をを！オダギリたちの演奏が見れるのかなぁ？とかさらに興奮中。友達が２階席を見て「原田芳雄さん来てるよーん」ということで２階席を眺める。うわー芳雄さんだっ！かっくいい！とミーハー気分も満たされ。

ライブはMITCHさんたちの演奏だった。３曲。３曲目に監督と出演者登場。
その後のレポは、ヤフー会見のムービー　　gooのムービーなどを見てみてください。

ってか、わしいつものごとく興奮しすぎて、覚えてないのー。

でもね、オダギリはシルバーの靴でリズムとったり、目だけきょろきょろきょろきょろ。
目のやり場に困ってるのか？はたまた誰か探してるのか？落ち着きないぞ。
でも、めずらしく（？）ご機嫌はよかったよーだ。
けっこうあっさりとした舞台挨拶。あーもっと長くしてほしかったぜ。なんて贅沢なこと考えていた。

映画の方は、これから見る方がいっぱいだと思うので、またいつか。感想つーか何か書きたいと思う。私も興奮しすぎてちゃんと見れてなかったし。でも好きな感じ。
また行くぞ。

帰り道。また連れてきてくれた友達とお茶を飲みつつ。しゃべりまくり。
帰ってきたのであった。

ほんとに夢のような一日だったー。ありがとー。

先頭 表紙

昨日は、ろさんと渡部篤朗主演の『最後の恋、初めての恋』なる映画の試写会に行ってきた。
内容は、私的には、うーむ。うーむ。だったけど。でも、上海の町とか見れて、おいしそうな家庭の中華料理も見れて。うん。まぁ。
帰りに二人で中華屋さんでごはん食べて帰ってきた。久し振りにレバニラ炒めを食べたんだけど、もやしがしゃきしゃきしてておいしかったわん。

・・・・。で
今朝は、クエンティン・タランティーノのデビュー作（？）レザボア・ドッグス...RESERVOIR DOGS SPECIAL EDITIONを見た。

解説「宝石強盗に失敗して破滅していく犯罪グループの姿を描くバイオレンス・アクション。監督・脚本は俳優出身のクエンティン・タランティーノ。彼がこの作品を低予算のモノクロ16ミリで撮影しようと資金集めに動き回っていた時、脚本がサンダンス・インスティテュートで高く評価され、監督デビューとなった。」〜レビューから引用っす。

タランティーノだーってことで、借りたんだけど、なんとオダギリの好きなスティーヴ・ブシェミも出てて、ラッキー、へなちょこな強盗を演じてる。
私はティム・ロスがよかったり。でもやっぱ、ハーヴェイ・カイテルはいい味だなぁとか。
タランティーノもご出演っす。

音楽もよかったー。

んで、これ観てて、オダギリが撮ったショートフィルム『バナナの皮』を思い出した。
シチュエーションとか似てるっちゃ似てる。

残酷シーンもあるし、差別用語バリバリだけれど、どこか舞台劇を観ているような、それ
でいてテンポもあって、あっとゆーまの１００分だった。

はぁ。おもろいもん見れてよかった。

先頭 表紙

７時に新宿駅新南口にて待ち合わせ
して、きさんとろさんと３人で行って来たー。『監督感染』（公式サイトにリンク）
いやー。新宿はやっぱり人が多いっすなぁ。
待ち合わせ場所についたときにゃぁ。胃が痛くてたまらなくなっていた。

これは前触れか・・・？（謎

とりあえずテア新方面に歩き、ウェンディーズにて食事。サラダとナゲット食った。
１時間前くらいにテア新に行ってみたけど、そんなに並んでなくて、

これは・・・？いや、こんなもんか・・・。

サービスデイにつきひとり１０００円だった。あとあとこれはほんとによかった。

席をとってから、ロビーにて一服。
その頃はまだ、ワクワク感でいっぱいだった。

あ。『１９８０』の予告編だぁ。でっけーウォークマンだー。わーい。
みたいな。

あ。わーい。舞台挨拶だぁ。鈴木一真。顔ちいせー。おしゃれさん。
バランスいいし背高いなぁ。

さて、本編始まりぃ。うわーほんと手作りっぽいわねぇ。

・・・・・・・・・・・・・・・。

いやー長かった。長かった長かった。一本２０分すか？やべーーー。途中で・・・
ああ。一服したくなった。

そしていよいよオダギリ発見。へんなめがねかけてるーー。プ。５秒くらい。
私はこれを見るために、ここに存在してたんだ。とだけ思わされる。あとにもさきにも。

すんません。疲れました。いや、これは私のほんとにほんとに私的な感想まで。

先頭 表紙

えーひとりで、行ってきた。フィルメックス、有楽町朝日ホールにて。
朝日ホール音悪すぎだと思ったのはわたしだけではないと思う。去年の『アカルイミライ』のときもそうだったけど、セリフ聞き取れないよー。
フィルメックスさん。場所変えてくれ。いや有楽町は近いので、嬉しいんだけど、音考えてくれー。

『アイデン＆ティティ』（公式サイトにリンク）原作みうらじゅん×監督田口トモロヲ×脚本宮藤官九郎。

イカ天バンドブームの頃をモチーフに「売れる歌」と「ほんとうに歌いたい歌」の狭間で悩み苦しむみたいなのがテーマなのかな。
切ない話だった。

イカ天は、そんなに見ていなかったんだけど、BIGEN（字まちがってるかも）の歌をはじめて聴いたときはわし泣いたなー。

私はその頃、原宿で働いてたので、ホコ天バンドとかも、すごかったような気がする。
（ちょっと時期違うかな？記憶が・・・）
当時、リモートってバンドのマネージャーをやってたコがバイトでいたので、いろいろ聞かされたような・・・。
（わし、その頃はヒップホップやファンクずきだったからなー）
原宿でバイトしつつバンドやってる奴なんてーのもまわりにゴロゴロいたっす。
そういえば、池田貴族さんは、今、まだがんばって生きつづけてるのでしょうか？

好きで始めたことでも、そこに契約とかお金が絡んでくると、だんだん方向性を見失うことって、音楽以外でもあるなーと。自分もそんなんで悩んでた時期もあったし、今もまた同じことで悩んでいたりするので、すごく心にしみた映画だった。

でも、せっかくのクドカンの書いたセリフがちゃんと聞き取れなかったので、これはまた見に行くことにしよう。

見終わったあとは、すごく切なかったっす。

「どんな気がする誰にも知られないってことは転がる石のように」

先頭 表紙

おだかけ３連荘が終り今日は一歩も外に出ず。
DVDオンラインレンタルで借りてる『ガープの世界THE WORLD ACCORDING TO GARP』（amazonにリンク）を見た。
この作品は前にも観たことがあるんだけど、アマンダ・プラマーが出てるっていうのを最近知ったので、どの役だっただろう？とすごく気になって、借りてみたのだ。

詳しいことはレビュー頼み。ぜひにレビューを読んでください。

いやー。長い作品なんだけど、一気にひきこまれて見ていたので、あっとゆうまに終わってしまった。この作品はやっぱり好き。

悲しい話もあるんだけど、見たあとはなんだか爽快感が残った。

アマンダ・プラマーは少しだけしか出てないけど、やっぱりすごい存在感で、とても表情がいい役者さんだな。なんてえらそーに思ってしまった。もっと彼女が出てる作品を見ていきたいなと思う。

・・・・とほんとに、こんなん。紹介文にもなってないっすけど。
すんません。
こんなところっすー。

原作も読んでみたいな。でも今、読みかけの本がいっぱいなので、それを読み終えたら読もう。

先頭 表紙

８０年代。胸キュン。
なんてーと、歳バレバレなんすけど。今、とっても見たい映画。『１９８０』（公式サイトにリンク）１２月６日（土）からテアトル新宿にてロードショー。
まだか、まだかと待っていたので、すごく嬉しいっす。

こないだの水曜日に『踊る大捜査線MOVIE-2』を銀座シネパトスに見に行ったんだけど、そのとき、チラシゲット。いろんな人のコメントが載ってて、中にオダギリのコメントもあったよ。

もう８０年代っちうといろいろありすぎて、楽しすぎて、毎日祭りみたいだったような気がする・・・。
いや、悲しい出来事もあったし、わし不安神経症だったし。でもバリバリイケイケで毎日過ごしていた。
そして朝方になると心臓がドキドキして、眠る前になると、このまま眠ってしまったら、そのまま死んでしまうのではないか？と不安になっていた。

いろんな病院で心電図とってもらったりね。バカです。

でもこの頃はすげー死ぬってことが怖くて・・・。あまりにも日々刺激だったもんで、死にたくなくって。
・・で、ノストラダムスの大予言を信じてて、将来どうのっていうより、今楽しまなくちゃってのりで生きていた。

その頃愛読してた『宝島』という雑誌。（今の宝島とは違うんだ。）
かなり影響受けていた。ケラがこの雑誌にコラムを書いてて、かなり影響受けたなー。
今のブロスがちっとだけ引き継いでるような気がする。川勝さんもコラム書いてたし。

いやー。とにかく、１９８０．ほんとにかなり見たいっす。
キョンキョンのコメントで、「１９８０年、私は１４歳だった。あの頃、２１世紀という言葉が魔法みたいにキラキラしてたなぁ・・・。と思ったら泣いちった。ありがとう。がんばる」（抜粋しまくり）っていうのがあって、さらに見たくなったっす。

楽しみ。

先頭 表紙