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「短歌日記」

いしざきともこのページENTER

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2007-10-21 鍋焼きうどん
2007-10-20 人は死の淵でも笑える
2007-10-19 ラーメン屋。
2007-10-19 現在進行形。
2007-10-19 黒目が大きい。
2007-10-17 短歌のおもしろいところ。
2007-10-16 外ばかり見るな、内ばかり見るな
2007-10-16 愛はかげろうのように。
2007-10-14 「繕いつづける未来を想う」
2007-10-13 清く正しくうつくしく。


2007-10-21 鍋焼きうどん

■あわい湯気立たせて冬は今ここに 鍋焼きうどんをいただきました


風邪が治りません。もともと夕方からたいてい微熱なので
微熱までは体が慣れてしまったのだけど
昨日今日と、夜は37度6分ってものすごく微妙な体温。
微熱よりは高いけど、ふうふういうような発熱ではないのね。

さて、おやすみなさーい。

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あるまじろさんへ。鍋焼きうどんだいすきです。贔屓の鍋焼きやさんがあるなんていいですね♪ / いしざきともこ ( 2007-10-23 20:06 )
まあさん。まあさん、夜行性ですか。でも夜中に口にするものって何か昼と違う味がします。 / いしざきともこ ( 2007-10-23 20:03 )
まるとさんへ。出前の鍋焼きうどんおいしそうです・・・。土日勤務の時に時々頼む蕎麦屋が閉店してしまい最近で前は中華一辺倒。 / いしざきともこ ( 2007-10-23 20:02 )
菜種さんへ。秋冬は鍋焼きうどんに限らず鍋物食べたくなりますよね^^ / いしざきともこ ( 2007-10-23 19:58 )
鍋焼きうどん、郷愁ですね。あの駅前のうどん屋、まだあるかな?あそこの鍋焼き、美味かったんだ。 / あるまじろ ( 2007-10-23 00:39 )
こんな時間にお口ジューシーになってしまいました…。ホントにお大事に;; / まあ ( 2007-10-22 02:09 )
箸でつまむと切れるくたくたのうどん、じゅわっとやたらに熱い麩、ぐにゃっとした海老天。そんな贅沢な出前の鍋焼うどんが食べたい。お大事に。 / まると ( 2007-10-21 22:49 )
鍋焼きうどんが食べたくなりました・・・。 / 菜種 ( 2007-10-21 22:33 )

2007-10-20 人は死の淵でも笑える

以前、死の淵に立っても人は笑うのだという事実に出会った。
死を待つ時間はいたいくるしいさみしいつらい。そんな中でも人は笑う。
死の、その瞬間まで人は生きているのだと思う。

むかしは、死んでゆくものの傍に立つことは苦痛だった。
目を逸らしたいと思ったこともある。

無力感に苛まれるよりもまず、自分にできることをしていくことが先だ。
自分にできることしか出来ない。でも、自分にできることは
増やしていくことができる、そうなんでしょう、きっと。
だから学ぶこと(知識に限らず)をやめてはいけないと思います。


ところで風邪気味です。この時期いつも風邪引いている気がするー。
ちょっと体調がいいかも!?なんて油断してちゃダメですね。


■少しずつ赦されてゆくたましいは真白きシーツの上に眠れり

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そうですね^^学びつづけていきたいですね。風邪が治りません〜;; / いしざきともこ ( 2007-10-21 21:57 )
学ぶことは、知識に限らず続けていきたいですよね。無駄だったのかな、と思うことでも、後で糧となったり。かぜ、お大事に。 / 菜種 ( 2007-10-20 14:13 )

2007-10-19 ラーメン屋。

通勤途中に、いつからかラーメン屋ができていた。
朝からスープのいい匂いがする。
テパートの裏手であまり立地条件は良さそうではない場所だが
それなりにお客さんも入っているみたいだ。
「今度行こう」そうおもいつつ、半年以上経過してしまった。

だってー。外食よりも自分で作るごはんがいかに体にいいか
体が知ってしまったのだ。
以前ラーメンを食べて・・・翌日の顔のむくみと言ったらおそろしかった。
夜のラーメンは美容に良くない。

でもまあ・・・年内には行ってみようと思う。

気が向いたら、と言っているといつまでも行かない気がするので。
気が向く時はいつも突然なんだけど、気が向くまでが長いのだ。

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いつでも行けるし・・・と思っていると案外行かないものなのかな。別のラーメン屋は行こうと思ったときには潰れてました(笑 / いしざきともこ ( 2007-10-20 11:27 )
オレも一度行ってみたいラーメン屋があるんですが、そっち方面に用事が全くないので3年行きあぐねています。その気になればいつだって行ける場所なのに(笑) / まあ ( 2007-10-20 03:15 )

2007-10-19 現在進行形。

■どこへ向かう道かさっぱりわからずに歩いて行くの 行止まりまで/いしざきともこ

行き止まりにはいったい何があるのだろうか、と思うけれど
とりあえず、先へ、先へ。止まっていたらもったいない。

残された時間は無限ではないのだよね。
たいせつに使いたいと思う。

あー、それにしても、いやな雨だこと!


■過去形へ変えてゆく文字ひらひらとめくって残酷童話のように

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2007-10-19 黒目が大きい。

以前、ものすごく、黒目がちなおばあさんがいました。
黒目の大きいひとって、可愛らしいですね。


きょうは短歌もなにも浮かばない日。
早く秋も冬も終わって、春になれ。

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うんうん、黒目の大きい目って仔犬っぽい目なんですよね〜。ホントに愛らしいの^^わたしも黒目がちに生まれたかったー。 / いしざきともこ ( 2007-10-19 19:50 )
私、三白眼です。白目の部分が多いんですよね。なので、黒目が大きい人はうらやましい。「子犬のよう♪」と表現しちゃいます。 / 菜種 ( 2007-10-19 05:04 )

2007-10-17 短歌のおもしろいところ。

■風船は赤い色かなうつせみのひとのこころへ空へとばした


現代短歌の面白いところ。
口語短歌の時代でも、ちゃんと掛詞やら枕詞やらが残っているところ。
和歌ならではの言葉が残っているのはすごいと思う。
そんなとき、短歌の歴史を、ふと感じます。

そんなときは、またどこかの短歌会に入って
真面目に(?)やろうかなと思う瞬間です。あ、今も真面目なんだけど。

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2007-10-16 外ばかり見るな、内ばかり見るな

■ゆっくりと蜘蛛が巣をはる夕暮れに私はどんな顔をしていた


ひとの内面を垣間見る瞬間がたまらなく好きです。
線と線がひとつの点で一瞬重なったように見える錯覚が好きです。

そういうときって、HUGしたくなる。

見目麗しい人が好き。でも、内面の美しい人はもっと好きです。
わたしもうつくしくなりたいものだ。
コートニー・ラブもかつて叫びました。

Pretty On The Inside!!!


■りょうほうのゆびでひらいてぬばたまの闇のなかまではいってきてね

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うつくしさとはなんだろうっていうのも難しいところではありますね。きっと個人個人思うところが違うのだろうと思います。 / いしざきともこ ( 2007-10-17 23:37 )
僕も美しい人が好き、自分も美しく生きたい。 / あるまじろ ( 2007-10-16 23:57 )

2007-10-16 愛はかげろうのように。

愛はかげろうのように。
シャーリーンのこの曲を、思い出したように聴いています。これもいい曲ですね。
10代のころは、この曲の意味をわかったふりでいてわからなかったんだと思う。

「I 've been to paradise , But I 've never been to me」

人生ってほんとうにそういうものだなと思ったりすることもあるけど、
まだ人生を語れるほど、人間できてないので、口を閉じておく。

シャーリーンのヒット曲はこれだけ(たぶん・・・)なので
そのあとは、Christina Aguileraの「Stripped」を聴いています。
このアルバム、某バーで比較的早い時間に良く流れていたのを
聴いていて気に入って数年前買ったものだけど、今もたまに聴きます。
アギレラはこのアルバムしか知らないけど、この中の彼女の歌は好き。

音楽は、ジャンルにこだわらず気に入ったものは何でも好きなんですが、
ジャニーズ系とユーロビート以外です・・・・。
ユーロビートを間違っても聴いたりしてしまうと、なんか頭痛がしてだめです。
ディズニ―のユーロとかが流行っていた時は最悪でした、
ふらっと入ったコンビニでまでユーロを聴かねばならぬとは。
もうあんな時代は来ないで欲しいと何かに願いたいと思います。



■たどたどしき性交ののちガリガリ君ソーダ味食う4畳半なり

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まあさんへ。穀潰し、は、確実に自分の中にいそうです(笑) / いしざきともこ ( 2007-10-18 00:25 )
秀才と穀潰しが手を組んだような字面の妙が素晴らしい一行ですね。。。 / まあ ( 2007-10-17 23:42 )

2007-10-14 「繕いつづける未来を想う」

わたしの短歌や文章はいくつもの過去といくつかの現在が
あれこれと入り混じっています。時系列なんてほとんど意味を成してない。
まあ未来はあまりないのだけれど、どれどれと探してみたら
「未来を想った」短歌はいくつかありました。

■Yシャツのほころびひとつ直すとき繕いつづける未来を想う

という短歌を作ったときの精神状態は、やはりその時だけの、
一回性のあるものだったのだと思います。
いま同じものをつくろうとしても、たぶん無理だと思います。

短歌という形式、もしくは短歌をつくらせる精神は、
わりと湿った感じのものなのかもしれません。
定型詩の中でも、短歌より俳句の方がさっぱりしている感じがしますし。

それにしても、結局わたしは繕いつづける未来を選ばなかったので、
いま、ひとりでここにいるのだと想います。

いつも、今しかつくれないものがあって、
それをつくりながら生きているのだろうと思います。

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2007-10-13 清く正しくうつくしく。

清く正しく美しく。

性悪のため、こんな言葉とは無縁だったし
自分とは違う世界の言葉のようにも見える。

1・きよく
2・ただしく
3・うつくしく

さて、この三つのうち、実行可能なものはあるだろうか。

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美しくもなく正しくもないけど最高に清い、のはただの偏った潔癖症?うつくしくも清くもないけど、最高に正しい人は裁判官みたいです・・・ / いしざきともこ ( 2007-10-14 22:27 )
清くもなく正しくもないが最高に美しい、それってとんでもなく魅力的ってことでしょう。 / あるまじろ ( 2007-10-13 23:32 )

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