誕生日に見た夢
1・同僚に乳牛の問題について語られる。
牧場の近くにある牛乳屋さんの牛乳も、今は実は輸入ものなのだ、
「結局乳牛って言うのはさ・・・」物知り顔の同僚に頷く。
2・住んでいる町が地盤沈下で、逃げ出さなければいけなくなる。
みんなと一緒にバスで逃げ出す。
上から何かが落ちてきたときに、首をやられないために
「首には必ずマフラーを巻くように」と言われたのでそうする。
バスに乗りながら、地面が揺れるのを感じる。かなり激しい。
後ろを見ると、どんどん地面が崩れている。
世界が終ってしまうのかなと思いながら、不思議と恐れはなかった。
3・わたしがバスで逃げている間の、他の人たちの物語が
サイドストーリー的に2編。
ひとつは、老人グループが協力して逃げ出すコメディタッチのもの。
最後はおじいさんおばあさんみんなで、無事に逃げ切れた祝いに
メリーゴーラウンドの馬に乗って笑顔のハッピーエンド。
もうひとつは、怪我をした父親と目の見えない娘が離れ離れになり
父の不在に気付かぬまま、見えない目で森の中を歩いてゆく少女が
どこまで逃げ切れるだろうか・・・と不安な気持ちになったところで
目が覚めた。
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