31歳の誕生日は、美味しい刺身と芋焼酎でお祝い。
プレゼントは春物の薄手のショールと、ケーキを2個。
うれしいとたのしいとかなしいとせつないがいろいろ
混ざり合った一日でした。
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欲を捨てることだけが美しいことだとは思わないけれど
どちらかといえば欲求に対しては動物的に過ごしてきたぶん、
もう、花や木と同じようになってしまえたらいいなと思うのだけど、
もしかしたら、もう既に同じなのかな・・・って思ったりします。
先月に飛行機の窓から見た景色は、土も、花も、木も、家も、人も
すべて、地球上の有機体として同じように海に浮いていました。
そのイメージがずっと頭から離れなくて、
大切なメッセージのようにも思えていました。
花のような美しさはないし、海のような広さもないし
空気のように透明でもないけれど
なんだか、せかいに、溶けてしまいたいと思いました。
ほんの少し、視点を変えれば、もう溶けているんだろうと思います。
地球上の物質として、わたしがここにある、ということは。
3月生まれのすべての人や花や木や物たち、おめでとう。
両親と友人と傍にいてくれるひとへ、ありがとう。 |