2004-06-03 ＴＥＴＯのもも内側
2004-06-02 夜中の話
2004-06-01 退院しました。　家に帰ってから・・・
2004-06-01 退院しました。
2004-05-31 洗濯しまくり・・・・・・
2004-05-30 バリアフリー
2004-05-28 手術から２日目
2004-05-27 病院に電話
2004-05-26 終了しました。
2004-05-26 今日、手術します。

ＴＥＴＯのももの内側ですが
こんな状態です。


原因が、わかりました。

オムツではなく、新しく敷いた
”タイルカーペット”でした。


昨日、一日オムツを付けずに
過ごしていたのにますます悪化。
寝ていたタオルに血がにじむほどに・・・。

観察していると、赤くなっている所
を擦って歩いている。

タイルカーペット。
頂き物なので、文句は言えないけど
かなり表面が硬い。

タイルカーペットを使っている人は
結構いると思うけど、多分種類があるんだね。
うちのは、事務所とかに使えそうな硬いタイプみたいです。


そんなことも気が付かずに
ＴＥＴＯの体に、必要ない傷を作ってしまいました。

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昨夜は、午前１時ごろ布団に入り
午前３時・６時と目覚ましをかけて
ＴＥＴＯのオシッコを絞った。


でも、その間にもＴＥＴＯは水を飲みに
動いたらしく起きるとオムツが外れ違う位置で寝ていた。

もちろん、オムツにはオシッコが出ていて
さらにＴＥＴＯの寝ていた布団には、オシッコの染み。

しかも、その濡れた布団の上に寝ていたＴＥＴＯ。
体半分が、オシッコで濡れていた。


真夜中に、体を流し
布団を拭き、結局リビングに毛布だけ持って
ＴＥＴＯと寝る事にした。



ＴＥＴＯが動くとオムツが外れる。
これだけ、どうにかすれば布団を濡らさずに済むのに。

サスペンダー付きのペット用のパンツを買いに行こう。

まだ、２日目だけど
お互い少しでも快適な生活が出来るようにしなければ
ＴＥＴＯに負担が掛かってしまう。

もっと、部屋の中も自由に動いてくれないと
リハビリにもならないし・・・。


いま、２日のお昼過ぎ。

右後ろ足の内側が、どうやらオムツで擦れたらしく
赤くなってきて、痛々しいので
朝起きてからからは、ＴＥＴＯにオムツをしないで
１時間半おきぐらいに、オシッコを絞っている。
それでも、レギュラーサイズのシートが
いっぱいになるぐらい、オシッコが出る。

絞りきるとか言う以前の問題で
オシッコの量が、とにかく多いのだ。


なにか、いい方法は・・・。

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家に着くと、絨毯を替えたりして
ニオイが変わったのかちょっと
戸惑っていたＴＥＴＯ。


でも、まずは水をガブガブ飲む。

そして、試しにオシッコを絞ってみると出た。
膀胱炎のせいか、ニオイがきつい。


あんずの反応はイマイチ。

ＲＵＫＡは、ＴＥＴＯのニオイを
嗅ぐけど、病院のニオイがするのか
ちょっと困っている感じ。


しばらく、様子を見ていると
病院のように、動き回らない。

体をプルプルっとした瞬間
少しオシッコが出てしまった。

絞りきれていなかったのか。
でも、このまま部屋で自由にしておくには
心配なので、やはりオムツをすることに・・・。


健康な時なら、ぜったい嫌がり
意地でも外そうとするのに大人しくオムツをしている。
＜家に帰ってすぐのＴＥＴＯ。ちょっと頭がボサボサ。。＞



先生からは
「ＴＶを見ているときや、暇を見て後ろ足のマッサージをしたり
シッポを持って、後ろ足で立たせてみたりしてね。
それが、リハビリだから。」
と言われていたのでいろいろ試してみる。

そのときのＴＥＴＯの顔は
「なにやってんのよ！ゆっくりさせてよ。」
と言わんばかりでまぁ、そんなに焦ることもないかと
今日は、そっとしておくことにした。


水は、とにかく頻繁に飲む。
だから、オシッコも良く出る。


夕方、心配になって
病院に電話をしてみた。

水を飲む量、オシッコの回数・量。
やはり、絞り切れていないのではないかとのこと。

んーーー、難しい。


夕方から夜にかけては
オムツ・オシッコとの戦い。

水は、１〜２時間おきに
ガブガブ飲むから、オシッコもそれぐらいの間隔
で絞らないと、お腹が張ってる。

オムツをしてあるからいいけど
外すと、オシッコは染みていて
さらに、絞るとしっかり出る。

家にあったオムツは
あっという間に、無くなってきたので
暗くなってから、慌てて買いに行った。



夜ゴハンは、大喜びで食べてくれました。

食欲は、まったく問題なし！（笑）
それだけでも、救いになるね。


ＲＵＫＡは、ＴＥＴＯのそばにあまり寄り付きません。
わかっているのかな。
たまに、傷口のバンソコをクンクンしたりするけど
夜、一度ＴＥＴＯに遊ぼうとじゃれついて
ＴＥＴＯが”ウーッ！うるさいっ！！”と言ってからは
離れています。

ＴＥＴＯが入院していた１週間
ＲＵＫＡは、私にベッタリだったけど
ＴＥＴＯが帰ってきたら
今度は膝にゆっくり乗っていることも出来ない。

ＲＵＫＡのストレスにならないといいけど・・・。


そして、夜１時近くなって
ＴＥＴＯ＆ＲＵＫＡと一緒に布団に入りました。


ここからが、本当に介護の大変さを味わうことに・・・。

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この日記は、６月２日（火）
お昼に書いています。



５月３１日の夜、５月１日の朝と
考えた末、１日の朝９時過ぎに病院に電話。

今日、退院出来ないかと聞いてみる。


院長先生のＯＫが出たので、急遽病院へ向かうことに。


病院に着き、先生から話を聞いた。
「手術後、２日目ぐらいで
腰の辺りの感覚が戻ってきたから
これは、なかなかいいぞ！
と思っていたけど、その後はほとんど変わらないでいる。」という。

でも、手術前より
先生の説明もかなり良く聞こえたので
「立てるようになりますか？」と聞くと

「大丈夫だと、思うよ。」

すごく、うれしかった。
がんばれば、ＴＥＴＯは立って歩けるようになるかも
しれないんだ。そう思ったら、ますます早く家に連れて帰りたくなった。


やっと、ＴＥＴＯとご対面。

手術前より、明らかに元気そうな顔。

私の顔を、舐めてくれた。


下に降ろしてみると
前足だけで、スタコラサッサと
歩く歩く・・・・。

床がタイルで滑るから、早い早い。
自分で言うのもなんだけど
微笑ましい光景でした。



喜んではいるんだけど、現実問題として
ＴＥＴＯのシッポは動いていない。

オシッコも、自力排出出来ない無いので
圧迫の方法を、教えてもらう。

おむつは、必要ですか？
と聞くと、時間を見計らって絞れば
必要ないでしょうと先生。
ちょっと、安心。

目の前で、ＴＥＴＯのオシッコをしぼってもらうと
膀胱炎になっているとのこと。

抗生物質を含め
３種類の飲み薬を８日分もらった。

入院中には、注射で
そして飲み薬にも
ステロイド剤は含まれていて
その為、ＴＥＴＯは喉が渇くから
お水をたくさん飲むよ。と言われた。



スタッフのみなさんには
とてもかわいがってもらったようで
ＴＥＴＯは、まだ病院に居たかったみたいだけど
お礼を言って、病院を後にしました。


抜糸の予定は、６月９日か１０日。

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関東地方、昨日・今日と
雨が降る、雨が降ると天気予報。

しかも、梅雨入り間近！？
なんて、言うもんだからいろんな物を洗濯して
１日何回、洗濯機回していることか・・。



さて、ＴＥＴＯの様子ですが
土曜日は、病院には電話をしませんでした。

日曜日は、休診。


今日、電話してみると
忙しそうで、院長先生とはお話出来ませんでした。


対応してくれたのは、看護婦さん。（正確には、看護士さん）
ＴＥＴＯの状態は、変わらず・・・とのことでした。

「今日は、オシリをシャンプーしましたよ。」と。
ついでに、トイレのことを聞いてみた。


すると、手術前と変わらず
自力排出が、出来ていないとのことでした。




「退院は、何曜日頃になりそうですか？」と聞くと


電話口で、院長先生に確認してくれて
「あまり状態も変わらないので、水曜日に退院にしましょう。」と。




ＴＥＴＯ、早く帰っておいで。
なにも、心配いらないんだよ。

ＴＥＴＯが、不便になってしまった部分は
私が、助けてあげるから。

私のそばにいて、また笑っていてね。

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今日は、ダンナも私も休みだったので
我が家のリビング＆和室を大改造しました。


リビングには、３人掛けのソファーがあり
和室には、スプリングの入ったマットレス。

それをすべて撤去。

そして、いままでリビングには絨毯を敷いていたけど
フローリングが出ている所もあったので、絨毯をやめて
タイルカーペットを全面敷き詰めました。


数ヶ月前、偶然捨てる寸前だったタイルカーペットを
５箱（２０枚入り）を新品で貰い受けたものがそのままにしてあったので
助かりました。。

色がピンク＆グレーみたいなタイルカーペットなんだけど
ダンナは文句も言わず、手伝ってくれてうれしかった。




ソファーがなくなったリビングには
座椅子を２つ買ってきました。

和室は、これから布団を敷いて寝ます。


準備完了！！
ＴＥＴＯ、もういつ帰って来ても大丈夫だからね。

みんなで、待ってるよ。


私は、今日から１週間ほど連休を取りました。
退院してすぐ仕事に行くより
イジケタＴＥＴＯが、少しでも元気になるまで
そばに居たいと思ったから。

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日中、ＲＵＫＡと二人で
久しぶりに土手に散歩に行った。

花がたくさん咲いていて、キレイだった。

草刈りしたばかりで、芝生がキレイだったの。
ＴＥＴＯのリハビリにいいな〜と考えていた私。


ＲＵＫＡは、ＴＥＴＯが退院して来るまでに
少しお姉ちゃんになれそうです。

今夜は、一人でいても
ほとんどピーピー言わなくなってる。





夕方、病院に電話してみた。
今日は、院長先生がいたのでＴＥＴＯの様子を聞くことができた。


日中、スタッフの方たちが
入院ワンコ達をケージから出して運動させるらしい。

ＴＥＴＯも、出してもらったのに
どうやら、イジケテいたようです。

座り込んだまま、動かずに・・・。

そのイジケタ顔が、目に浮かぶ。（笑）



がんばれっ！ＴＥＴＯ！！
みんなと仲良くしていてね。


それと、ＴＥＴＯの経過ですが
手術前は、後ろ足・腰・背中・シッポと
すべての感覚（痛感）が麻痺していました。

それが、今日は背中のあたりはいくらか感じるようだと。
でも、後ろ足は手術前とまったく変わりが無いと。



「まだ、２日目だよ。
リハビリ、がんばるんだから！！」

と自分に言い聞かせた。

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夕方、病院に電話をして
ＴＥＴＯの様子を聞きました。


今日は、院長先生が出張で居ないということで
詳しいことは聞けなかったけど
ＴＥＴＯは、元気だそうです！

ゴハンも、食べているそうです！！


まだ、ヨロヨロしているんだろうけど
一日、一日しっかりして行くだろうし。


早くＴＥＴＯに、会いたいです。




さて、我が家にいる
長女と三女の関係ですが・・・・

仕事から帰って
ＲＵＫＡをハウスから出すとなぜか
あんずが、ＲＵＫＡに向かって行き
ＲＵＫＡは、シッポを巻いて逃げていました。

助っ人が不在なので、やられっぱなしです。（笑）


あとは、寂しいのか
ピーピーと鼻をよく鳴らしています。


出掛けるのも、お留守番も
何をするにも、２頭は一緒だったから
ＴＥＴＯが入院して
一番寂しいのは、ＲＵＫＡなのかもしれないな・・・。

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午後５時ごろ、手術が無事終わったという
先生からの電話がありました。

手術自体は、もう少し早い時間に終わっていたみたいだけど
午後の診察時間になり、患者さんがたくさん待っていたので
すぐに電話が出来なかったと、おっしゃっていました。


明日以降は、こちらから
病院へ連絡を入れ、ＴＥＴＯの様子を教えてもらえるようになります。


少し、安心しました。
とりあえずは、手術をしたことで
これ以上悪いほうへ向かうことは無くなったのだから。

そして、退院してからのリハビリのことも
考えられるようになりました。


ＴＥＴＯが病院から、戻ってきたら
一緒にがんばろうと思います。

そして、もし車椅子を使うことになっても
また、一緒に走ってみたい。

そして、いろんな所へ
連れて行ってあげたい。

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今、午前７時過ぎです。

励ましのメールや、電話を頂いています。
本当にありがとうございます。

お返事、今は書けませんが
ちゃんと読ませて頂いています。




２４日（月）の朝から
近所の病院で、ステロイド投与による
内科的治療をしていました。

夕方、病院からの電話で話を聞きに行ったけど
先生の説明によると、ステロイドが効き始めるのは
投与から４８時間ぐらい経ってからとのこと。

なので、夕方ＴＥＴＯに面会したときも
状態はなにも、変わっていませんでした。

そして、そのまま入院という形になりました。


夜、やはりダックス飼いで
ヘルニアになり、手術してすっかり元気になった子の
飼い主さんが心配して電話をくれました。

そして、その子が手術してもらった病院・先生に
見てもらうといいよ。と教えてくれました。

その先生は、神経系のスペシャリストと言われるくらい
すごく有名でヘルニアの手術もたくさんしているとのことでした。




昨日、２５日（火）の朝
ＴＥＴＯの様子を聞き、面会に行って
セカンドオピニオンで、その有名な先生の病院に行ってみたい
ということを、近所の病院の先生に伝えると
「その先生の所に行くなら、大賛成です。」と
ＴＥＴＯの経過や、治療内容を書いて
あちらの先生に渡して・・と言ってくれました。


向こうの病院に電話してみると
夕方、来てくださいとのことで
私は、ＴＥＴＯを連れその病院に行きました。


その先生の診断によると
かなり進行している。
後ろ足の感覚は、無いに等しいほど。

即答で
「手術しましょう！」

もう、お任せするしかない。

手術にかけるしかない。


「歩けるようになりますか・・・？」と先生に聞いてみた。

先生は
「んー、ちょっと難しいかも・・・」と。



このことを、この先生を薦めてくれたワン友達に話したら

「先生は、期待させるようなことは言わないよ。
手術して、リハビリしてみないとそんなのわからないんだから！」

と言ってくれました。


そうそう、まだわからない。

これからだもの。







正直、私はまだ
日曜日からの出来事を受け入れられていないようです。

泣いても、泣いても
涙が止まらなくて、ＴＥＴＯにもこの不安な気持ちが
伝わっているに違いありません。

情け無いけど
ドンと来い！とは、やっぱり行かないよ・・・。


だって、心の準備が出来ていなかったんだから。

あまりに突然。

あまりに急速に。



今日の午後、ＴＥＴＯの手術です。

また、後日報告します。

先頭 表紙