2004-02-27 最後まで残った厄介者は喘息
2004-02-20 インフルエンザと肺炎と喘息重積状態で生命が危機的でした
2004-02-16 肺炎も併発したようです
2004-02-15 隔離されちゃいました
2004-02-06 苦しんだ割に減量失敗
2004-01-29 未知の世界へ
2004-01-24 蘭ちゃんが咲いた！
2004-01-22 頑張り過ぎかな？今度の敵は腰痛です
2004-01-17 喘息がおきなければ、入院は平日だけ
2004-01-15 父が骨折で入院

インフルエンザは無事に去り、肺炎も快方に向かっています。
昨日つなぎっぱなしの持続点滴が取れ、１２日振に点滴のつながっていない左手になりました。
本当にうっとうしかった。感覚が棒のようでしたよ。

一番治りにくいのが喘息で、８０ｍｇのステロイドを１３日間点滴しても発作が収まりません。
血は混じらなくなったものの、起きると咳と痰で１度に３０分くらいしか座れず苦しくなり、まだかぞくのかいじょがかかせません。

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死ぬ寸前まで行きましたが、何とか生還しました。
かようびに意識を失いました。
本当に三途の川の手前まで行って来ました。

インフルエンザ単体はさほど重篤でなかったのですが、それが肺炎と喘息の重積発作（２４時間以上発作が改善しない状態）を誘発してしまったのです。

左肺は肺炎で真っ白で全く空気が通らず、右も喘息で気管が細くなり危険だったそうです。（老人の肺より危なかったらしい）。

インフルエンザウィルスがいなくなったので面会制限は解けましたが、まだ寝たきり＆２４時間点敵さしっぱｓなし、起きると咳き込んで血痰をはく状態息苦しいです。だからまだ個室にいます。
横似なていれば割合普通です。

食事は一人でできないので、両親が交替できて暮れます。
とりあえず、人生最大の危ない目にあっていました。リハビリ遅れたなんてもんじゃないけど、のんびりやります。

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地獄の苦しみです。
食べらｚれないご飯をおいて去って行くだけの看護婦さん、事務的で冷たい。

まだ絶対死にたくありません。もう起きれない。

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インフルエンザと喘息重責発作で窒息死しそうな苦しさです。
看護婦さんも忙しいからなかなかこないし。
家族意外との面会は許されず、部屋から出ることもできません。

せっかくリハビリが順調だったのに悔しく涙が出ます。

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結局、いろんなものを一度に劇的に減らす作戦は失敗でした。主治医も欲張りすぎたのかな。

疲労倦怠感、めまい、しびれなどの離脱症候群に暫く耐えれば、酸素も薬も少ないハッピーな生活が待っていると思ったのに、安静時はともかく起きているときは酸素をはずすと苦しいです。

そして急激に減らしたステロイドは、一週間目の昨日の夕方になって、突然何の前触れもなく今年初めての喘息発作が出てしまいました。ああ、リバウンドしちゃったよ。

吸入だけでとりあえずはしのげましたが、今日の夕方また苦しくなったので、我慢できずにメドロール４ｍｇを飲んでしまいました。

今度は、８ｍｇ、４ｍｇを交互にやる方法（平均６ｍｇ）で主治医には事後承諾で減量しようと思います。
酸素はもうちょっと気長にはずします。

何事も、徐々にやるのが肝心です。

ちなみに、家に帰ってきました。

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今日は入院して２回目の動脈採血（神経に触れるので結構痛い）がありました。

その結果、
酸素を外しても問題なし。

ということになりました。当面は、リハビリ訓練の時と息苦しい時だけ酸素をしますが、基本はなしです。
約一年強のお付き合いだった酸素、２時間くらい外していますが、すっきりしたような、ちょっと息苦しいような、昔のじぶんに帰ったような、不思議な感じです。
いきなり撤去されるのはやっぱり不安。

もうひとつ、内服ステロイドのメドロールが半分の４ｍｇで朝だけになりました。これで体調がもっとよくなるかなという反面、夜中発作がおきなきゃいいなという心配もあります。
いずれにしても、過去１年３カ月の中で経験したことのない少量です。
今度の主治医は、なかなかチャレンジャーです。

さあ、どんな展開になるのでしょう。
それでもあしたは帰る予定。
ちなみに腰痛は８０％治りました、父も元気です。明け方は寒いです。

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やっぱり、家は落ち着きます。暖かいし熟睡できるし、他にもいろいろ。
日ごろの病院疲れが出ているのか、横になってちょっと休むつもりがそのまま眠ってしまいます。朝もゆっくり寝て昼寝もして夕食後も寝ると言う感じです。

さて、１年以上前に胡蝶蘭を栽培していて、昨年枯れてしまったのですが、お正月には突然横からつぼみが生え、昨日帰ったら何と花が咲いていました。それも可憐なのが３つも。

何もしていなかったのでびっくり、本当に花の生命力ってすごいですね。これで私もいい方向に向かうかな。

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とうとう、同室の人達が立て続けに退院して、牢名主となってしまいました。前の病院と同じく、呼吸器病棟というせいか、同室の人同士の会話はまずありません。

さて、順調にリハビリを進めてきた訳ですが、行く手を阻む物が現れました。

腰痛です、月曜から、姿勢を変えると背中から腰にかけていたいのです。理学療法士も、筋肉痛と違って腰痛はやばいと脅かしてきます。

それが、日増しにいたくなってきます。排便の時などは涙が出そうになります。

私は背骨を過去６回も手術しているし、金属の棒も入っていて心配なので、今日はこわいながらも整形外科を受診してレントゲンを撮ってきました。いやあ、緊張しましたよ、背骨に異常があったらどうしようかと子供時代の虎馬がよみがえりました。

結局、筋肉系の方で、骨や金属は大丈夫でした。喘息があると内服の消炎鎮痛剤は危ないため、塗り薬と貼り薬で様子を見ます。
安静にせねばならず、リハビリの腰に負担がかかる乗り移りの訓練項目は２週間中止です。

でもあしたは家に帰るよ。

ちょっと最近焦って訓練を頑張り過ぎたかもしれないなあ。

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入院がたった一週間の父と違って、私の場合は長丁場です。
土日はリハビリがなく、喘息も落ち着いていて治療が特にないので、週末は帰宅して自宅訓練でいいということになりました。きのうまだぷらんぷらんのまま帰って来ました。

いずれ暮らすのはこの家なんだから、家の環境にもなれないと意味ないし。

というわけで、特に何もなければ、金曜の夕方に帰ってきて日曜の夜に病院に戻ります。なんだか単身赴任か出張の多いサラリーマンみたいです。
ＰＣも重いので家においておきます。

昨日は病院疲れが出て８時に寝てしまいました。今日はすごく寒いので、帰ってきてちょうどよかったです。
父の病院にも行ってきました、実際に思ったより元気な父に会ってほっとしました。

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昨日、父が高所で作業中に転倒して仙骨を骨折し入院してしまいました。
救急車で運ばれ脳貧血を起こし、血圧が８０ー４０までさがって大変だったそうですが、幸い安静入院１週間、自宅安静１カ月ですんだそうです。

大変なのは母で、病院掛け持ちでこちらにこられない日も増えてきます。こっちも看護婦さんが少なくて大変だけど、私がしっかりしなくては。

今週はいいこともありました。
今週４日間、看護学生の練習台に抜擢されました。昼間だけですが、いたれりつくせりの新鮮なサービスを受けています。
今日は「正式な清拭」で全身を学生２人と教官とでていねいに拭いてもらいました。清拭って教科書通りにやると結構大変なんだなあと思いました。
とても気持ち良かったです。

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