himajin top
つばきさんの「笑顔でいこう〜」

男爵の色々な出来事をフィクションをまじえながらつづる気まぐれ日記でしゅら。主に「新選組」とか「山南敬助」とか「井上源三郎・松五郎」とか「木村継次(芹沢鴨)」
アニヲタなので「アニメ」とか「漫画」とか
「海外ドラマ」とか
「京都」とか「木曽義仲」とか「巴」とか
にゃんこ好きなので「ねこ」とか・・・嘘ばっかり・・・

目次 (総目次)   [次の10件を表示]   表紙

2004-03-01 アニメ
2004-03-01 外国から見た幕末日本A
2004-03-01 外国から見た幕末日本@
2004-02-29 今頃だから「ラストサムライ」
2004-02-29 人物紹介 武市半平太と望月亀弥太
2004-02-28 新選組! 七話「祝四代目襲名」
2004-02-26 怖〜いおばか高校生vs男爵(見るから絡まれる?)
2004-02-26 ロードオブザリング 王の帰還
2004-02-25 ペリーが何で日本に来たのか?
2004-02-24 劇団ショウダウン公演「グッバイ、ギャングスター」


2004-03-01 アニメ

アトム・・・やっと今週ロボタニアのくだりになった。
ロボットと人間の間で悩むアトム。そして青騎士。
面白くなってきたぞぉ。これから見逃せない!

火の鳥・・・もうすぐ始まる!13回シリーズだけどどうなるのか楽しみ。NHKで宣伝しすぎ。(笑)監督が高橋良輔さんなのですごい楽しみ。

勇吾・・・うーん。原作どおりだが・・・絵が・・・つらい。早くシベリア編にならないかな。

ガッシュ・・・そのままつづけてー。文句なし。泣くし。

ハガレン・・・原作よりも面白い。話しが分りやすいし。いやー。色々な話が分りやすく絡んでていい。

鐵・・・見るの忘れちゃう・・・。もうすぐ池田屋ですか?

先頭 表紙

2004-03-01 外国から見た幕末日本A

そしてイギリスだ! やつらこそ難癖つけて武力で植民地を世界中に創った奴らだ。←言いすぎ。
今各国の国旗の中にイギリスの国旗が入っている国は元々イギリスの影響下にあった国。(オーストラリアとか今も影響があるかもね)国旗に入ってなくて植民地だった国もあるが(インドとか)。

文政7年(1824)イギリス捕鯨船員が薩摩で略奪行為をする。幕府は異国船に対し発見しだい打ち払えという「異国船打払令」を発令した。

インド植民地を巡る争いに負けたフランスは東インド会社を撤退。イギリスが勝利を収め、清国へと触手をのばす。巨大な貿易市場は清国しか残っていなかったのだ。
イギリスといえば紅茶のイメージがあるが元々は烏龍茶や緑茶などを飲んでいた。が、産業革命で都市部に人口が集中。水質の悪い地域まで労働者が住むようになり煮沸する安全さと砂糖・ミルクなど加えて栄養補給出来る飲料として重宝されるようになった。清国からの紅茶輸入量が増えすぎてイギリスからの銀の流出が止まらなくなる。(紅茶を飲むには陶磁器も必要。陶磁器の輸入とかも増える。貿易赤字を解消するためにイギリスは植民地のインドからアヘンを清国へ売ることになる。(ただし公式には売らず、私船だけ。一応麻薬だし。公式には売れないのだ)これでイギリスは黒字に清国は赤字になるのであった。

それをきっかけに・・・アヘン戦争・・・アロー号事件・・・太平サブローシローへと・・・(T∇T) ウウウ違うし。太平天国の乱へとつづくわけだ。

☆アヘン戦争前・・・上と重複しちゃうけど一応。イギリスが清国と貿易して儲けようとしたら逆にミイラ取りがミイラに。清国が儲かっちゃう。イギリスから銀の大量流出。それはやばいと、イギリスの植民地にあるものでも送っちゃえ!しかも常習性のある麻薬アヘンなんかどう?ってことになり、公式だとやばいので私船の商人によって運ばせる。
すると清国からの銀が大量に流出。立場が逆になる。清国の国民は銀で税金を納めていたのでさ〜大変。じゃあアヘンでも取り締まるか。ってことになる。

アヘン戦争・・・自由貿易をしたいのに相変わらず制限付きの貿易しかしてくれない清国。そんな中アヘンを取り締まってるのにイギリスはまだアヘンを持ってきやがるのでお前らとはもう貿易中止!見せしめにアヘン燃やしたれ。ってことに。

イギリスはいい戦争のきっかけを得た。と、大喜び。いつものパターンで植民地にしたれ!と二年間にわたるアヘン戦争に突入するのであった。

清国は見事に負けて半植民地になるが・・・清国は相変わらずな態度。なのでイギリスはまたもや難癖つける。

アロー号事件・・・広州でイギリス船籍を持つアロー号を清の官憲が臨検し、イギリス国旗を引きおろさせてイギリス人12を逮捕や広西省で清の官憲がフランス人宣教師を殺害。
このことがありイギリスはフランス(インドでイギリスに負けてるのに・・・なんだかナァ)を誘ってアロー号戦争になる。英仏連合軍が広州を占領し、天津に迫ったため清は降伏。天津条約(1858)をするも清国は無視。
結局北京も占領される。そして北京条約(1860)を結び、またアヘン貿易は再開される。

多分そんな感じ。 太平天国の乱は長くなるからパス。

オランダや清国・朝鮮なんかは相変わらず日本と貿易してますー。当時、日本で外国語といえばオランダ語だったんだね。

先頭 表紙

2004-03-01 外国から見た幕末日本@

なんか最近ペリーやヒュースケンやハリスなどの航海日誌を読んでいるんだけど、これが面白くて。

まぁ。外国船が来た時みんなビックリしなかったってのは前にも書いたけど、そのつづき。ぺりーは蒸気船を怖がると思っていたのに庶民は「今度の船は煙が吹いている!面白いな。見に行こう!」と小船を出して舟に乗り込んで見学したり、黒船の周りで黒船を肴にわいわいしてたらしい。(竜馬が黒船見て「欲しいなぁ。とかすげぇ。」とか思ったのって、どちらかというと庶民的考えだったのでは。武士にしては珍しい考えだけど、庶民にしてみたら竜馬的考えって結構在ったのでは?)
役人が「さがれー」とか言いながら黒船に近づくと「役人が来たぞ!逃げろー」と慣れたものだったらしい。日本人って・・・昔から野次馬根性が・・・いや・・・好奇心旺盛だったのだ。
幕府の上の人は「ついに来たか・・・」って感じだったけど、最下位の現場の役人には黒船が来ることを伝えてなかったのでそこの役人(浦賀)だけはびっくりしてただろうけど。
まぁ、戦うことを許されていない庶民は傍観を決め込まなけりゃいけないしね。

ヒュースケン日記によるとこの頃地震が頻繁に起きていて下田の町は三分の一が破壊された。住民たちも泣きながら何もやる気をなくしているか?といをえば、そうじゃない。
泣き声ひとつなく絶望なんてとんでもない!彼らの顔には悲しみなんて無く建物の修復を忙しそうにわいわいとしていたそうだ。そりゃヒュースケンも日本の女に惚れるわ。( ● ´ ー ` ● )

ロシアとの国際的繋がりは・・・1778年の大黒屋光太夫(だいこくやこうだゆう)くらいから始まっている。1803年6月20日ロシアのレザーノフはロシア初の世界周航の指揮をとりクロンシュタット湾を出航。大西洋を廻って南太平洋に出て9月26日に長崎へ着く。通商交渉はなんの成果もないまま終わる。(日本滞在日記 レザーノフ著 岩波文庫)だが、その一年半後、ロシアは松前藩などで略奪したりしている。交渉を失敗したレザーノフが怒ってやったと噂されたが、どうも違うらしい。北太平洋のロシア領土は食糧難がつづいていた。レザーノフは通商しているサンフランシスコ(スペイン領)で食料を貰ったりしたが、やはり足りない。レザーノフはやはり日本と通商しなければ・・・。と思っただろうが、そんな悠長なこと言ってられないのでとりあえず松前藩を襲撃して食料を奪った。レザーノフ曰くこれは日本との通商をする為のショック療法らしい・・・。
しかしそんな中・・・レザーノフは1807年3月1日シベリアで43歳の生涯を終える。

松前藩襲撃の報復として日本はディアナ号艦長ゴローニン監禁事件を起こす。(1811年)ロシアも蝦夷地にその頃来ていた(支配していた)大商人・田屋嘉兵衛(たかだやかへい)を捕らえ(1812年)たりして日露関係は怪しくなっていく。

先頭 表紙

2004-02-29 今頃だから「ラストサムライ」

あらすじ
数年前、アメリカの少数民族虐殺に拘り心に傷を負った南北戦争の英雄ネイサン・オールグレン(酒を飲むことでそのことを忘れようとしている。アル中中年)は、日本の有力者大村から多額の報酬(ネイサンがやけくそで吊り上げた)を条件に、「日本の軍隊の銃訓練をしてくれ」と言われ請け負う。大村に訓練も儘ならない兵隊を「指揮して反乱軍制圧に向わせろ」と言われ泣く泣く行く。指揮を執ってぼろ負けしネイサンは反乱軍の捕虜になってしまう。(それでもネイサンは一人強く勝元の弟を殺す)なぜか敵陣はすごく居心地がよく自由に動き回れる上、南北戦争の心の傷や、ぼろ負けした体の傷も癒されちゃったりする。すぐにでも釈放してもいいが雪の為道が困難なので春になったら江戸に帰れ。とか言われる。が、なんとなく村の皆がやさしくしてくれるのでうれしかったり。本を読んだり剣術の練習したり。ボブが着いて廻ったり。
春になって敵将の勝元が江戸で天皇に会うついでに釈放してくれた。自由になったネイサンは、日本政府に辞表を出し帰国しようとした。が、かつての自分の上官バグリー(南北戦争の時に皆殺しを強要した)が「勝元達を皆殺しにする。」などと言ってる。しかも勝元は捕まっているらしい。気がついたらネイサンは勝元を助けに行っていた。勝元は救出されたが、一緒に助けに来た勝元の息子信忠が一人敵を食い止め死んでしまう。
勝元は信忠が死んじゃってモーぐったり。今にも死にそう。「天皇は武士はもういらないって言うからあー死んでやるぜ!」と、勝元。「死ぬなら政府軍と戦ってからでも遅くない!武士道見せてやれ!」と、ネイサン。
すると勝元とその仲間たちがその気になったので戦うことになる。ネイサンは見事バグリーに刃を突き立てることに成功。が、いかんせん刀vs銃。始めはいい感じだったのだが敵がガトリング銃を乱射、次々と勝元側は死んでいく。それでも果敢に敵陣の大村に攻め寄る。そんな勝元達を見ていた政府軍の兵士達は銃に刀で向ってくる勝元達に武士道を見、銃を撃つのを止める。大村は一人「撃てーー。」と言うが政府軍は皆死んでいく勝元達に土下座するのであった。なぜか生き残ったのがネイサンだけになっていた。(主人公だから)ムッキーとなったネイサンは覚悟を決め、天皇にことの顛末を語りに刀を持ちつつ(←よく会えたな)御所にだめもとで行ってみたらなぜか、天皇に拝謁できた上になんと横暴な大村を(天皇からの死ぬよりキツイお言葉で)失脚させることに成功。ラッキー。これで一応は勝元達の死は天皇に伝わり無駄にならなかった。
その後、アメリカに帰ると思いきや・・・。なぜか勝元の村に戻って暮らすネイサンでした。そんなに小雪の裸がよかったのか?いやダンスウィズウルブズだし。
☆この映画はリアルではない。リアルを期待し見たいなら止めた方がいいです。エンターテイメントということを分った上で見ないとね。
モデルは多分「西南戦争」勝元=西郷 大村=大村益次郎もしくは大久保利通と村の神秘さ=「ダンスウィズウルブズ」=最後に村に帰る場面。後、忍者軍団や刀をしたままで天皇に会えちゃったりってのもリアルじゃない。
実は勝元らをフィルターにして「対インディアン戦争」を描いていたり。日本の武士道(精神)もネイティブアメリカンの心も同じ様な物として置き換えた映画なのだろうね。でもそんなことはおいらにとってはどーーーでもいい。だって面白かったもん。つっこみどころのない物なんてつまんないでしょ。完璧って気持ち悪いし。
ラストサムライの中の長い階段は京都の知恩院の階段です。

先頭 表紙

2004-02-29 人物紹介 武市半平太と望月亀弥太

☆武市半平太(たけちはんぺいた)・・・文政12年(1829)〜慶応元年閏(うるう)(1865)5月11日
土佐長岡郡吹井村の郷士武市正恒の長男。後の武市瑞山(ずいざん)号は小楯(おだて)あだなはアゴ。アゴセンセイ。鼻が高くアゴが張ってた。(竜馬にアゴと呼ばれていた)変名は柳川左門(やながわさもん)身長180位。色白。絵描くの好き。
江戸の桃井道場で鏡新明智流(きょうしんめいちりゅう)へ入門。
安政5年(1858)剣道の功で終身二人扶持を給される。
文久元年(1861)8月、土佐勤皇党(勤王)を結成する。
文久2年(1862)吉田東洋(とうよう)暗殺。文化13年(1816)生まれ。ペリーが来た年、嘉永6年(1853)山内容堂(やまのうちようどう)に抜擢されて参政になる。土佐藩の藩政改革をする。公武合体が藩の方針にしようとしていた吉田を尊王攘夷主義の武市らが暗殺。藩の方針を勤皇にしようとした。)
文久3年(1863)八・一八の政変(七卿の都落ち)にて投獄。
(ようするに尊王攘夷派の公卿(くぎょう)七人と長州勢(長州藩は尊王攘夷論が多い)が公武合体派(武家=幕府と公家=朝廷の伝統的権威を結びつけ解決しようとする論。)孝明天皇により長州へ都落ちさせられる。このことにより、尊王攘夷をうたっていた武市ら土佐勤皇党は劣勢になり土佐の公武合体派が盛り返す。そして、尊王攘夷派は捕らえられる。
政変後、公武合体派の大名は朝議参与に任命される。(土佐も公武合体派)
しかし、各藩が対立してしまい、結局一会桑政権となる。
一橋家(禁裏御守衛監督) 桑名藩(京都所司代) そして会津藩松平容保(かたもり)が京都守護職をつづけてすることになる。
慶応元年(1865)獄中で切腹。公武合体派や吉田を殺した罪(岡田以蔵が元治元年(1864)に捕まり吉田を殺したのは武市の差し金と自供している)で投獄。享年37歳。
武市については色々なホムペで色々書かれているのでこれくらいで。(笑)

☆望月亀弥太(もちづきかめやた)・・・天保9年(1838)〜元治元年(1864)6月5日土佐郡小高坂村の土佐藩士望月団右衛門の次男。あだなはカメ。文久元年(1861)兄の清平と土佐勤皇党に入る。文久2年(1862)に藩主の山内容堂護衛のため五十人組として江戸へ。文久3年(1863)に勝海舟の海軍塾へ入り航海術を学ぶ。(竜馬が入れた)全国を廻ったり、大阪湾の測量とか蝦夷地の視察などしている。(勝や竜馬は幕艦黒龍丸に尊王攘夷派の若者を乗せて、北海道開拓と通商を理由に送りこもうと計画した。が、池田屋騒動で頓挫した。)北海道視察より帰ったばかりの土佐脱藩北添佶磨(きたぞえきつま)や望月亀弥太は 元治元年(1864)神戸海軍操練所を脱して京に上る。6月5日池田屋騒動で、うまいこと池田屋の2階から飛び降り脱出。しかし、会津藩士に見つかり斬り合いになる。何とか逃れ長州藩邸にたどり着くが長州藩に無視され門は開かず・・・。河原町二条角倉屋敷前で自害。享年27歳。(北海道へ行っていれば・・・かわいそうな人やね宮部鼎三(みやべていぞう)と知り合いじゃなければよかったのに。京都火の海計画の首謀者ってこいつ説。)

松平主税介(まつだいらちからのすけ)・・・約束守んない奴。いけすかねぇ。その内書くかも。又出てくるし。

先頭 表紙

2004-02-28 新選組! 七話「祝四代目襲名」

あらすじ

場所は江戸。土佐勤皇党の集まり。武市半平太が決起をうながしている。血判状に一人でも多くの同士を!と息巻く。しかし、竜馬は乗り気ではなかった。(史実。この血判の9番目に竜馬の名がある。しかし、入ったのは1861年9月。)

文久元年(1861)8月27日。近藤勇四代目襲名披露式。府中六所宮で紅白野試合が行われる。沖田は惣次郎から総司に名前を改めている。沖田は紅白戦に参加せず太鼓打ち(これは名誉なこと)

そこへ藤堂平助が伊藤道場からかけつける。なぜか、面白そうだと、勝手に原田佐之助も参加している。

紅白戦が始まる。が、赤が強すぎて(山南・土方・藤堂・永倉・原田などが赤組)白の大将佐藤彦五郎がやられる瞬間・・・沖田が白組に加勢する。みるみる赤組を倒していき、勝ってしまう。(史実では三回勝負。白が一回目に勝ち二回が山南と井上一郎によって赤が勝ち、三回目が白。史実では藤堂・永倉・原田は参加してない。食客だったからだろう)

皆が女をはべらして「どんちゃん」している頃・・・沖田と藤堂は外で仲間はずれ。宴会に呼んでもらえない・・・いくつになったらまともに扱ってくれるのか・・・と。沖田。

その頃試衛館ではツネがドクロの刺繍を縫い縫い。

で。府中では「どんちゃん」してた。講武所の師範をしてくれと言う申し出を受けたことを皆の前で発表。桂に推薦させられたらしい。松平主税(まつだいらちから)とも会った。

それはめでたいと原田が周斎(もと周助)にお酌。山南がこの方は?と問うが誰も原田のことを知らない。永倉が「あの時の盗賊」と思い出す。
原田は勝手に「ここにいる連中が皆近藤に惚れているから自分も試衛館に入る」と言う。

土方は薬屋に戻ると周斎に言う。近藤の隣には沖田と山南がいる。俺は要らないと。だが周斎は山南の知識は本の知識。お前の知識は生きた知識だ。薬屋に戻るな。勇の横にいてくれと言われる。

勇は・・・自分がこのままでいいのかとまだ悩んでいる・・・

そこへ竜馬と望月亀弥太(もちづきかめやた)が勇を訪ねてくる。勇は竜馬の土佐勤皇党をしている竜馬が羨ましく入れてくれというが、土佐出身じゃないからと断られる。多摩勤(たまきん)皇党でも作れば?なんて言われたりする。

色々話を聞いてるうちに外国人を殺す!と過激なことを言い出す亀。
それは良くない!追い払うだけでいい。と勇。
土方も竜馬に「黒船見て喜んでただろ。お前はいつも成り行きで行動する土佐何とか党も廻りに乗せられて名前書いただけだろ」と言われ図星で凹む竜馬
険悪な雰囲気になる中・・・帰ろうとする竜馬と亀。
だが、捨助が血半状を持って逃げる。それを追いかける亀。捨助を斬ろうとする亀の前に勇が鞘に手をかける。竜馬「おまんじゃ勝てない亀」

成り行きで竜馬と勇が刀で戦うが、勇がわざと手を抜いていると分り、途中でやめる。竜馬「こんな中で死にたくないきに」そして血判状を破る竜馬。
「これでええがじゃが。縁があったらまた会おう。」うなずく勇。
おみつが「こんなもの又書きなおせばすむじゃない!」というが土方「この人は百も承知だよ。坂本が土佐勤皇党に加わって何か始めようとしている。それがこの人にはうれしいかったんだよ。だから見逃してやったんだ」と。(土方が勇に勝っちゃんじゃなくてこの人と言ったのが印象的)

竜馬「またみんな書いてくれるかの〜」といいつつとぼとぼと歩いて帰る。

試衛館に着き、ツネが勇にドクロの刺繍の稽古着を使ってくださいとあげる。うれしくて勇、ツネを抱きしめるのであった。

先頭 表紙

2004-02-26 怖〜いおばか高校生vs男爵(見るから絡まれる?)

ええ。めちゃ絡まれますよ。映画が始まる前に視線を感じた方を見ると、くちピアス君がこっちを見てる。じぃーと。男爵「なにか?」
ピアス「なんでもない」しかし・・・また視線を感じる・・・じぃー
男爵「なに?」
ピア「なんでもねぇ喧嘩売ってんのかぁぶっ殺すぞ!」
で。通報しますた男爵「もしもし警察ですか。おいらを殺そうとしている高校生がいて、めちゃ怖いので映画終わってから来てください。」ピ「あほやー。こいつ通報してやがる!」「ぶっ殺すぞ!ビビってんなぁ」ピアス君は彼女と来ていて何やらいきまいているんですけどね。ビビるどころかむしろその逆でして。とりあえず映画が始まりそうだったので男爵「とりあえず映画見ようや。その後なんぼでも話聞くし。」
ピ「大人気ないのー。映画楽しく見ようとしているだけだろ。」
一方的に喧嘩売ってるのはピアス君。大人だったら通報するって。安全だし。
      しばし映画鑑賞。
おいらエンドロールが流れるや否やトイレに行ったんだけど・・・
その間のピアス君たちの会話を家の兄が聞いていたらしく後で笑った。
おいらがいなくなったとたんに「ぶっ殺すー。だの今俺むかついてんだよね」だの彼女にアピールするしまつ・・・。ぷふーー。おいらはその間、再度警察へ電話して住所を言って来てもらうことになりやした。ナイフで襲われそうになってもこんなに人がいれば何とかなるし。(ならないって!怖いじゃん。)殴られたら大声で「この男にコロサレルー!」と叫ぶし。エンドロールも終わり、さて・・・。
男爵「どうする?警察も来てもらってるから外で話すか?」
まぢで警察呼んでると思ってなかったらしく・・・
ピ「俺もよー。中途半端は嫌いなんだよ」
おいおい。そのジーパンの破れた窓から見えるパンツは中途半端じゃないのかよ。
そこへ家の兄者登場。
突然だが三国志で言うなら、おいらが張飛なら兄者は関羽。で、彼女の前だからいきがっているだけ。とりあえず彼女の前でかっこかつけばいいのだろう。と判断した兄者は
兄「まぁまぁ。とりあえずどっちも謝って終わりってことにしない?」と。
むむぅ。何をいいなさる兄者!と思うのもつかの間・・・
ピ「まぁ。おれも悪かったよ・・・」と、思いもよらない言葉が・・・
思わずおいら
            「ありがとう」
と、とんちんかんな答えをしてしまった。でも何か言いたいなら警察せっかく呼んだしぃと言うが・・・相手はさっさと帰ってしまう・・・。良く判らんが
男爵「まぁ悪かったナァ。楽しい時間を」(と、いうよりこの後のピアス君と彼女に・・・彼がいきがってるだけと知ってしまった彼女は・・・別れるかもなぁ。でも彼女もばかだしお似合いのカップルかもね。)
むぅ。仕方がない。警察を待つか。なかなか来ない。(警察は呼んだとしても最低10分来ません)とりあえず対応。
男爵「怖くて怖くて殺されるかと思ったので呼んだんです」(一年に最低三回は警察を使っているので慣れたもの。やっぱり使わないともったいないし。)色々質問に答えて一応終了。
「いやー。怖かったねぇ」「喧嘩になったらヤバイなぁとか思ったでしょ?」みたいな質問を兄者にしたら兄「ん。それは心配してなかった」・・・と。
兄者少しは心配してよーーー!おいら既に30やし。10代の頃のパワーは使えないのだ。(いや。戦うんじゃなくて・・・逃げ足の方(爆笑))
しかし。30だしヤンチャはよくない・・・・。兄者も失笑してたし。
うんうん。

先頭 表紙

タマ(=^・^=)おおー。とうとう行くのですなぁ。健康には気をつけてねー。ピアスくん・・・には気をつけなければ!!北斗百烈拳!!。◯゜o°○(`▽´)◯。°○゜。あたたたた!! / 男爵30歳 ( 2004-03-01 13:14 )
ワニ(=^・^=)そうなんです!何かを絶対引き寄せてますよね・・・。お祓いしてもらわないといけないかもー。ヾ(●≧∇≦●) 波乱万丈!まさにダイターン3!(謎) / 男爵30歳 ( 2004-03-01 13:12 )
深希(=^・^=)そうなんですよ!警察呼ばないと損ですし。最近の若いのは怖いしー。先に呼んでおくのがベストですー。((((((≧∇≦))))))ブッハッハ / 男爵30歳 ( 2004-03-01 13:10 )
タマ 今日で退職です お世話になりましたー フランスでネット復活できたらよろしくですー。 ピアス君にからまれるとは、、、気を付けて下さいね。  / タマ ( 2004-02-27 10:43 )
ピアスくん、に絡まれたり、過去に警察に職務質問されたり、男爵さん、波乱万丈ですねぇ。何かを引き寄せてる?(^^; / ワニ ( 2004-02-27 04:00 )
ギャハハ!! (゜▽゜*)ノ彡☆バンバン!! 思わずこの話にはまってしまった。男爵さんおもしろ〜いいって、マジで警察よんだのね。そうかぁ〜警察は市民の安全も守る義務があるんだよね〜決して襲われてから犯人を逮捕するだけじゃないんだよね〜〜いや〜それでも男爵さんおもしろい。 / 深希 ( 2004-02-27 01:25 )

2004-02-26 ロードオブザリング 王の帰還

パンピーなら6点。なんとなく知っている人なら7点。知っている人なら8点。原作読んでて・・・よくまとめた!と思っている人なら9点。ヲタ。外国の方なら10点+∞(T∇T) ウウウ良いのじゃ。三時間強の時間で最後の方おしっこ我慢している人10点。←おいら(涙は全部下半身へ・・・(///ω///)テレテレ)

思うのだが・・・ファンタジー知らない人が見る映画じゃないのに・・・ってか元々ヲタ映画なのに何故平日にあんな人が来てんのぢゃ!映画館側は「ヲタだけデー」を創るべきだぁ(失笑)でもまぁ・・・ファンタジーの醍醐味である権力などない弱気者が大事をなすってのはパンピーでも分りやすいか・・・(いやファンタジーが市民権を得るのはいいことだろ!)

感想・・・ものすごく精神的な映画だったなぁ。ファンタジーだからアクションや映像の凄さは当然なのだが、それを上回る心の葛藤がいいね。だからサムではなくフロドが主人公になりえるのだ。(サムには、今あまり日本人にない献身的心がいっぱいつまってます。人を信じる心もいっぱいつまってます。)

で。サム萌え〜。今回もサムが相変わらずフロドを助けまくります。肉体的に主人公。(派手)フロド相変わらず指輪の力でやられまくりゴラムにかき回され精神的に主人公。(地味)。長い〜。(いい意味で。丁寧に創っている)

戦闘シーンは相変わらずすげぇ。おいらの好みはミナス・ティリス(ゴンドール王国の城壁都市。最上層は213メートル)をナメるカメラワークのシーン。(カメラワークは全体的に素晴らしいが)ムマキル・オリファント(ゾウさん)も重量感あってジュラシックな感じでグー。意外とトロル(巨人ムーミン(嘲笑))もいい出来。ゴラムもCGと演技が見事に融合してて前作よりも肉感がいい感じ。生きてるようだった。王の帰還の冒頭がスメアゴル=ゴラムの回想シーンから始まるのは良かったナァ。一番小さい世界(ゴラムの頭の中)から世界が、だんだん大きくなっていくのは映画の盛り上がりに繋がってていい。シェロブ(大蜘蛛)も気持ち悪くて・・・流石ファンタジー&ホラー監督。(怒りのヒポポタマスってかぁ(爆笑))

人間族のデネソール(ゴンドール王)は相変わらずダメダメな奴やナァ。本当に人間の弱い所を良く描いている映画ですなぁ。(こっからはあらすじは書かないけどネタバレぎみなので・・・読みたくない人は読まんでな。)

それに比べてフロドの精神的に強いこと・・・よく指輪の魔力に負けなかったナァ・・・


いや・・・・・・・・負けたけどね。ヾ(●≧∇≦●)

もちろんデネソールも負けました。炎のシュレンよろしくダイブしてましたし。
死者の軍隊走るの早っ!水の上歩けるなら船に乗ってくるなよ!(演出だって!)
エオウィンは強いのー。魔王倒すとは・・・原作ではえらく長くページを使っているが・・・(女だから強いのだ)
ゴラム!後ろから石で殴るのは・・・
フロド指痛そう・・・傷口じんじんで高熱出そうってか出てた?
灰色の港のシーンはおしっこ我慢してなかったら泣きまくってたでしょう。
サムは結婚して子供生まれてうーーーん。主人公!(フロドがベッドから起き上がって皆に会うシーンで最後に部屋に入ってきたサムがフッと笑うとこがもー。よかよか。

サルマンのシーンは今回の映画にはないが・・・DVDに入るらしいので今から楽しみ!ってことは全部見たら10時間くらいになるんだな!でももう一回映画館でちゃんと見たいなぁ。三部全部!(そんなことしたら腰が死ぬぞぉぉぉ。「死ぬとか言うな!」by金八)

先頭 表紙

ほよよん(=^・^=)↓まだ買ってないー。気づいたら読む本が30冊も・・・(T∇T) ウウウ / 男爵30歳 ( 2004-03-01 13:08 )

2004-02-25 ペリーが何で日本に来たのか?

日本に港や食料補給の場所が欲しかったってのもあるんですが、当時アメリカでは鯨の油を利用して火を燈していたので、日本近海にいる鯨が欲しかった。ってのもあるようや。(今では捕鯨反対しまくりの国やのに・・・)

ペリーが来る何年か前に鯨を取りに来たアメリカ船が難破して日本で生き残った人は過酷な労働を強いられたらしい。それを聞いたアメリカ人はこれから先そんなことあっては困る。と、日本を開国してアメリカ人が安全に鯨取りが出来るように、休憩できる港求めようとした。

後は蒸気船の燃料の石炭。当時の蒸気船は完全に蒸気船ではなく帆も使っていたのだ。要するに石炭が船につめる量が少なく(一週間ていどの航海が出来る量)航海中色々な港へ寄って石炭を補充しなければいけなかったわけ。で。やっぱり日本近海の港があればそこで石炭を補給できる。だからやっぱり開国して欲しいワケだ。まぁその後、アメリカは開国したはいいけどそれどころじゃなくなる(南北戦争で。)けどね。(アメリカ商人とかは儲けたけどね。日本の金が海外に流出してしまったし。)

まぁ。他の国も戦争なんかで(イギリスとか)大変だったので日本にはあまり来なかったり関心があっても来れなかったりしたんでしょうね。運がいいというかなんというか・・・(あぁ・・・給食で食べた鯨が懐かしい・・・)


参考書・・・「ペリーはなぜ日本に来たか」曽村保信:新潮選書

先頭 表紙

小説「女たちの新選組」、結構面白かったですよー。 / ほよよん ( 2004-02-26 00:42 )

2004-02-24 劇団ショウダウン公演「グッバイ、ギャングスター」

という演劇を見た。キャラがいいね。演出もわかりやすくていい。
と、いうより演劇ってなんかいいかも。あの舞台の上。イスしかない背景のない空間がそこにあるようにみえるからすげぇ。演劇見るの面白い!三十路で趣味増えた。

別に名の知れた役者は一人も居ない。まぁオーバーな演技が苦手な人は毛嫌いするだろなぁ。(新選組!の香取君の演技とか)

あらすじ

主人公は京都にあるブリ専門の魚屋の三十六歳。ハードボイルド気取り。妻は死んでて妄想壁の一人娘えみ。(娘は親の本当の仕事は知らない)

だが、裏の顔は「伝説のヒットマン桂木」でも、えみが大学へ行きたいと言い桂木はヒットマンをやめることを決意する。

そんなある日、京都にきな臭い空気が漂い始める。最近組関係者の噂となっている最強の銃「ブローニングハイパワー」。この銃をめぐって関東の玄武会石原組と青龍会の抗争が火種を帯びてくる。

石原組長は銃の奪取と関西での利権獲得を目指し、ヒットマン黄桜、愛人ヒトミ、そしてカマキリ、コヨーテ、キツネと呼ばれる傭兵を従えて京都に乗り込んでくる。対して青龍会会長沢木は、最強のヒットマン桂木に石原組長の殺害を依頼、承諾するも桂木はこの仕事が終われば、娘の為にカタギになりたいと会長に伝え最後の仕事に向かう。

その頃、関西出身の銃職人木本良平の恋人である幸子が桂木のもとを訪ねる。幸子は銃を青龍会中島に処分させるよう木本に頼まれていたが、中島はその銃を幸子から奪おうとしていたのだった。
中島のもとから逃げた幸子は桂木に銃を託し、木本の救出を依頼する…。抗争は激化の一途をたどり、石原組が優勢かに見えた戦いは意外な展開へと向き始める。

桂木のことを兄貴と慕っていた谷は会長によって薬づけにされなんでも言うことを効く犬になっていた。そうとは知らず桂木は谷を信用する。
会長は桂木のアキレス腱である娘えみを殺すよう谷に命じていたのだった。
谷は「兄貴がヒットマンを辞めるっていうから悪いんですよ・・・。いつまでも僕の尊敬する兄貴でいてくれないから悪いんです・・・」と・・・えみに忍び寄る。

 愛する娘を守るため、自らの仁義を通すため、不器用な生き方しか出来ない故…、色んな思いが交錯する抗争は京都の街を紅く染める。そして桂木は戦場へ。1丁の銃に13発の弾丸、背中に哀愁を背負い仁義なき抗争に今、立ち向かう。

みたいな感じでネタバレだが黒幕は会長だったりえみに本当の仕事がばれそうでばれなかったり(伝説のヒットマン(代打)だと思い込んだり)えみは死んだりと・・・もりだくさん。

_(^^;)ゞイヤー。兎に角少年漫画みたいでわかりやすくかつ面白く、よかったっす。

先頭 表紙


[次の10件を表示] (総目次)