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つばきさんの「笑顔でいこう〜」

男爵の色々な出来事をフィクションをまじえながらつづる気まぐれ日記でしゅら。主に「新選組」とか「山南敬助」とか「井上源三郎・松五郎」とか「木村継次(芹沢鴨)」
アニヲタなので「アニメ」とか「漫画」とか
「海外ドラマ」とか
「京都」とか「木曽義仲」とか「巴」とか
にゃんこ好きなので「ねこ」とか・・・嘘ばっかり・・・

目次 (総目次)   [次の10件を表示]   表紙

2004-02-23 吐息でネットに繋がらねぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇ。
2004-02-16 特撮感想
2004-02-16 虹色定期便’97
2004-02-09 新選組! 五話「婚礼の日に」   
2004-02-08 幕末の頃の世界。
2004-02-08 アニメとか。
2004-02-08 特撮とか。ドラマとか。
2004-02-02 新選組!四話「天地ひっくり返る」
2004-02-02 マシュー・ C・ペリーの悲劇。
2004-01-29 新選組!三話「母は家出する」


2004-02-23 吐息でネットに繋がらねぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇ。

パソの調子なのかサーバーの調子なのか・・・ネット環境が不安定。

。・゜゜・(≧д≦)・゜゜・。びぇぇーん


繋がったり繋がらなかったり繋がる所があったり繋がらない所があったり・・・

もーーーーーーーーーーーーいらいらするーーーーーーーーーーーー。

いっそのこと買い換えるか・・・いや・・・まだ買ってから一年四ヶ月しかたってないやんか・・・。少し様子見てみよ・・・。鬱

先頭 表紙

2004-02-16 特撮感想

セラムン

アクションがなんでくるくる踊ってるみたいなんだろうとずっと疑問に思ってるが・・・まぁいいか。マーズは美保純決定!マーキュリー浜は痩せた紺野決定!タキシード仮面・・・かっこよくないなぁ。敵はかっこいいな。

グランセイザー

やっと出てきたー。磯山さやかが!最近良く見かけるんだが・・・はっきりいってばか女なんだよなぁ・・・ちょっとがっかり・・・。お前20歳なのにばかすぎるって・・・。(笑)でも、ドラマの中ではセラムンよりも
いいアクションやってるし・・・いいか。ワクイ博士がいい感じ。ルシア役のちすん(彼女よしもとの女優さんだったのか!)はQちゃんのかわいい版に見えてしまう。清水あすかは流石にアクションうまい。それもそのはず、清水あすかは、護衛護身術「鳳龍院心拳」第17代目の宗師だしね。「ガイファード」の頃よりもキレがいいぞ。(あの頃もよかったが)
「ガイファード」つながりで赤星昇一郎さんも相変わらずいいね。
もう出てないが「サイバーコップ」つながりでカリン役の千葉美加はなんかやせちゃっててちょっとなぁ・・・。昔の面影がないな・・・と思った。でもいい意味で年を重ねられている様だ・・・。「サイバーコップ」のジュピター役だった吉田友紀も特殊部隊の隊長で出てるね。
最近昔の特撮に出ていた人が出るってパターン多いなぁ。(デカレンのアナザー木野とか・・・)

デカレン

いいねー。変で。あのぬいぐるみワンちゃん・・・(微笑)

主人公たちの名前がみんなお茶なのね。(苗字は作家から)お茶犬戦隊やね。

ピンクのウメコはいいキャラやねー。水戸黄門のお銀みたいに毎回風呂に入るのか?石野眞子が出てたのもびっくりや。木野さんも出てたー。「デカレンは俺一人でいい!」言わなかったけど。(いろんな特撮サイトの掲示板でこのネタ書かれてるんだろナァ。)歌もけっこういいよね。ささきいさおさんやしー。
ストーリーはけっこうとんちんかんだったが・・・

ブレイド

まだよくわからんな・・・。ハチはかっこいいけど・・・人間じゃないらしいし・・・うーむ。基本的に悪いことは書きたくないが・・・


先頭 表紙

タマ(=^・^=)相変わらず具合悪いですー。 。・゜゜・(≧д≦)・゜゜・。びぇぇーん / 男爵30歳 ( 2004-02-24 03:05 )
向日葵(=^・^=)ウメコかわいいっすよぉ!アバレンは本当によかった!後半エピローグ入ると余韻があっていいですよねぇ。戦って勝ってすぐ終わると・・・なんか尻切れ蜻蛉になるしね。 / 男爵30歳 ( 2004-02-24 03:05 )
ほよよん(=^・^=)↓のつっこみ返し。本当にいいひとやでー。 / 男爵30歳 ( 2004-02-24 03:02 )
体調はどうですかーーーーー? 長引いてる? / タマ ( 2004-02-23 16:28 )
デカレンのウメコちゃん、かわいかったですね。みんなの名前がお茶だって、ここで初めて知りました(笑)アバレンジャーも楽しみに見ていました。最終回前半で闘いが終わり、後半はエピソードっていうのが、よかった〜。ジェットマンを思い出しました(笑) / 向日葵 ( 2004-02-18 13:02 )

2004-02-16 虹色定期便’97

風邪引いてまして・・・熱と喉・お腹そして舌のぴりぴり(これが今もつづいてて・・・あんまり喋られないのだ)

と、凹むような症状です。熱は下がりましたが。ははは・・・。

まぁ、それは置いといて・・・明るい話。

昔、「虹色定期便'97」という子供番組をNHK教育でやってまして、そのOPの「プロジェクト・エデン」って曲がすごくかっこよかったんですよ。
で、たびたび探してたんだけど見つからなくて・・・この前たまたまネット検索してたらなんと!通販してるらしい!

で、直接、当時音楽を担当していた「田頭勉」さんへメールを出してみたら、返事が帰ってきました。(田頭様は・・・「さわやか3組」や「あしたへジャンプ」などNHKの音楽を数多く担当している凄い人。)
で。「今はもう在庫がなく通販してませんがmp3ならアップするのでダウンロードしてください。」とのこと。そして「もちろんお金は取りませんから(笑)」と。

うわわわわわわぁぁぁぁ。こんなに一般市民に良くして下さるなんて!!と感激のメールを送るとすぐに返事が。

「では、ここにアップするので楽しんで聞いてください。尚、OPだけでなく当時のサウンドトラックに入ってたBGMも一緒にどうぞ。」とのこと。

うわわわわわわわわわおしっこちびるわーーー。

そして「プロジェクト・エデン」とBGMを落とすことが出来ました。やっぱりかっこいいー。フルコーラス始めて聞いてうれしすぎるー。

もちろん御礼のメールを出しました。

そしたら又、「田頭勉」さんからメールが!これからも応援してくださいね!と。

もうーーー。 死ぬまで応援するっすーー。「田頭勉」さんは謙虚でいいひとすぎるーー。

こんな人になりたいものだナァ。

注・・・「田頭勉」さんからのメールは日記を書くために原文のまま書いてはいません。ニュアンスだけです。

先頭 表紙

よかったねー。なんだかすごくいいひと。みならいたいくらい。 / ほよよん ( 2004-02-17 01:47 )

2004-02-09 新選組! 五話「婚礼の日に」   

今日の新選組!のみどころはなんと言っても源さん!
山口が刀を抜こうとした瞬間に近寄り山口の刀を鞘に戻し手を取り後ろに回りこみ押さえつけ手刀を首にすん止め。やっと強さをアピール出来たーーー。
五話あらすじ

1860年3月29日近藤勇の婚礼の日。
多摩から続々と来客。小島鹿之助(勇の義兄弟@小野路村(おのじむら)の寄場名主(よせばなぬし)天然理心流には勇よりも四ヶ月ほど早く入門している。後の新選組パトロン)やら佐藤彦五郎(勇の義兄弟A日野宿の名主1850年に入門。歳三の姉のぶと結婚している。後の新選組パトロン)がやってくる。宮川音五郎(勇の実兄)もいても立ってもいられずホコリまみれで駆けつける。
そして婚礼は進んでいく・・・
そんな中・・・なんでツネと結婚するんだ?との惣次郎の素朴な疑問に歳三が金だ!と・・・そして「本当はみつのことが好きだったんだぜ」なんてあることないことわいわいと惣次郎・歳三・みつが話している。

山南は来客者の取次ぎをしていた。歳三は招待状を江戸の道場に片っ端から出したが・・・来客者はほとんどなかった。そこへ伊藤道場から藤堂平助が伊藤さんの使いでやってくる。(ドラマでは惣次郎と知り合い)
(この頃ってもう伊藤道場は大蔵(後の伊藤甲子太郎)が継いでたかな?)あ。みつの旦那沖田林太郎(源さんの親戚)が始めてドラマに出てたな。

そして勇は婚礼の日にマリッジブルー?「俺はこの時代に・・・こんなことをしていてよいのだろうか・・・」とそこへ源さん「世帯を持つってのは守りに入るってことですかねぇ。守りを固めて攻めに転じるってものあるし。いままで一人で悩んでたことをかみさんや子供と三人で悩める・・・そういうことだと思います。」と、語る。(うーーん流石源さん。でも林太郎が来た時に親戚なら挨拶くらいしてもいいやろが(笑))

土方・山南が玄関にいるところに源さんがお茶を持ってくる・・・とそこへ招かざる客、怪我をしている山口一が。怪しい奴。と、山南が刀を抜こうとし、それを見て山口も刀を抜こうとした瞬間・・・源さんが大活躍のかっこよさ。「勇に合わせてくれ・・・」と山口。

どうやら、取立て屋をしていて相手を斬って役人に追われている。かくまって欲しい。と山口。だが祝言の途中でかくまうことは出来ないと勇。(勇が「祝言の最中で・・・」と言った後に「おめでとうございます」って言ったのには笑えた。)

「では金を貸してくれ」と山口。そこへツネが5両持ってくる。「差し上げてもいいがそれでは貴方の気持ちが治まらないでしょう。いつか返してください」と。「このご恩は一生忘れません・・・」そして裏から出て行く山口。

そこへ・・・捨助(架空の人物。勇の幼馴染)登場。桂小五郎も登場。
祝言はわいわいとつづく・・・。

桂の演説(この演説でさりげなく水戸の時代は終わり長州の時代が来た!とアピール。)宮川家の大口大食い対決。など座興が続く中、惣次郎が天然理心流の型を披露しようとするが・・・(見たかったなぁ)又そこへ山口が帰ってくる。
役人の見回りが厳しく試衛館に戻ってきてしまったのだ。
「山口をかくまう」と言う勇。

少しして役人が大勢来る。「ホコリだらけの男がここへ入るのを見た」との詮索に音五郎が「俺のことかい?」と。
役人が音五郎を連れて行こうとするが、桂の計らいによってとりあえず役人は帰っていく。
勇は山口を芹沢の店に連れて行き、逃がして欲しいと頼みにいく。密かに新見錦がその店にいたりする。

で、まぁ。逃がしてくれる。

その夜、色々あったが・・・まぁこんな感じです。と、ツネに話す勇であった。

先頭 表紙

ほよよん(=^・^=)ついに「石田散薬」科学的に効くのか証明されるのですなぁぁぁ。まだ途中経過だけど気になる人は観てみては? で。おいらは風邪引いて熱は39度だわ喉痛くて食べ物食べられないわお腹は痛いわ仕事は休むわで死んでます・・・。 / 男爵30歳 ( 2004-02-12 22:22 )
http://www.tpa-kitatama.jp/ にて、ちょっとはやいけれど公開ですよー。 / ほよよん ( 2004-02-09 21:26 )

2004-02-08 幕末の頃の世界。

1840年・・・イギリスと清がアヘン戦争。

1851年・・・清国に洪秀全により太平天国が創られる。

1853年・・・地中海クリミアでイギリスフランスがロシアと闘う。この戦いでナイチンゲールか活躍した。

1858年・・・イギリスがインドを併合。

1859年・・・ダーウィンが「種の起源」を表す。

1861年・・・アメリカで南北戦争が起こる。

1862年・・・フランスがインドシナ半島を植民地化。

1863年・・・リンカーンが奴隷解放を行う。

1864年・・・国際赤十字が出来る。

1865年・・・メンデルが遺伝の法則を発見。

1867年・・・ノーベルがダイナマイトを発明。

先頭 表紙

2004-02-08 アニメとか。

星矢の天界編をとうとう書くらしい。(もう書いてるのかも・・・)

いやー。たのしみだねぇ。前に少年「 」って番組で色々と語ってたんだけども俄然見たくなってきたーー。映画もやるからリンクしてていいかもね。

ガッシュ

やっぱり原作の話だと面白いしテンポいいし泣けるしいいね。オリジナルはもっとがんがれー。

ハガレン

そのままつっぱしってくれ!熱くていいよ。

で。他のアニメはここ二週間撮り損なってます・・・。体調がぽぷぅーな感じなので忘れちゃうのだよ。甲殻やら十兵衛・鐵・88などなど・・・

だが!!今月から「勇午」が始まる!!これだけはなんとしてでも見なくては!
これのためにスカパーに入ったよーなモノだしな。(嘘
キッズステーション・・・28日0時・・・よし。

先頭 表紙

ほよよん(=^・^=)かまきりジョーの話は原作にもあるかなり好きな話。正義の心があればいいのだーーー!!ガッシュを読んだら悪い大人にはなれない!!と思う。 / 男爵30歳 ( 2004-02-09 03:17 )
がっしゅは今日見て泣いてました。こういう話、いい☆ / ほよよん ( 2004-02-08 22:16 )

2004-02-08 特撮とか。ドラマとか。

仮面ライダーブレイド
ストーリー・・・ワケわからなすぎる・・・ちょっとアギトっぽい気がする。
キャラ・・・・・一話に人が出すぎで・・・しかも顔(マスク)が似ている感じの役者で誰が誰だか区別がつかない。(二話目でなんとなく分ってきたが・・・)
江川は昔から好きだが・・・うーむ。
二話目ブレイドの変身スピード速すぎ。

セラムン

スタントの顔怖すぎでナエル。ここ二回くらいテンポ悪い。なんか変。

グランセイザー

やっぱキャラ多すぎなんだろなぁ。仲間が戦ってる時戦ってない人は仕事中なのかも。磯山をもっと出せー!!

アバレンジャー

いよいよ明日最終回!かなりよかったなぁ。アバレは。明日は楽しみ。キャラも立ってたし、ストーリーもよかったなぁ。デカレンジャーも期待したいな。久々に男三人女二人の戦隊なので楽しみやね。

ミニモニでブレーメンの音楽隊

特撮ではないかもしれないが一応。おいらはNHKの愛の詩シリーズは結構好きで「ズッコケ三人組」「双子探偵」(まなかな)「六番目の小夜子」(栗山・平田・鈴木)「幻のペンフレンド2001」(ナッキー)「料理人Kタロー」(さとえり)「どっちがどっち!」「天使みたい Twin Angel's Story」(黒川)「キテレツ」(大柳)
は見てました。「エスパー魔美」はちょっと・・・見れなくて・・・

で。このシリーズは結構出来がいいのだ。古くは武田鉄也の「コラ!なんばしよっと」(T〜V)「たけしくん、ハイ!」(続)などがあり、ストーリーや出演者の演技もイイ感じ。

「キテレツ」なんか短篇なのに、ものすごくイイ出来でした。
で。「ミニモニでブレーメンの音楽隊」なんだけど主人公が四週くらいで次々と変わっていき時代がさかのぼるにつれて謎が明らかになるという・・・感じです。全ての話のキーワードは音楽・幽霊・出来の悪いのけ者の主人公。で、その主人公が成長していく話。
この話長くなるので又今度。

「ザ ホワイトハウス」

これ面白いんだけど視聴率悪いらしい・・・うーむ。日本人はこーゆーのはダメなのかな・・・ちなみに今日の話は泣きましたよ。おじいちゃんが若い人のために命を惜しまず戦う姿はおいらの「泣くツボ」なのです。(Vガンダムの最終回一話前のおじいちゃんたちが若い者達を退艦させた後に敵艦に突っ込んでいく所も泣いたっけなぁ)

「ファイヤーボーイズ〜」

・・・もうやめてくれぇぇぇ・・・あの名作一巻に二話も泣ける話のある「め組の大吾」の評価を・・・これ以上・・・ドラマは別物だぁぁぁぁぁぁ・・・くそ・・・いい作品をここまでするってのは犯罪に近いものがあるよな・・・

「エコエコ」

怖いです。


先頭 表紙

へいろん(=^・^=)そうなんだよねー。ドラマにすると役者さんによって印象がガラッと違ってくるし・・・辛いですね。漫画はやっぱりアニメにしてもらう方が安心して見れるよなぁ(笑)日本の声優さんうまいしね。 / 男爵30歳 ( 2004-02-12 22:18 )
マンガをドラマでやろうっていうのに無理があるんですよね〜。キャスティングもものすごく重要だし。難しいものです。 / へいろん<はじめまして ( 2004-02-12 20:08 )

2004-02-02 新選組!四話「天地ひっくり返る」

やっと山南さんが出てきたよー。まさか広岡が出てくるとはー。山口イカスねぇ。
源さんいい味だしてるよ。沖田ざまーないねぇ。周助ナイス。

四話あらすじ

貧乏道場試衛館・・・おかずの「めざし」も減る一方。

どうすれば道場を盛り立てられるかを相談する勇・歳三・周助。

弟子を増やす方法を考える・・・
歳三「金を持ってる町人を集めて道場を盛り立てればいい」
周助「それで行こう!」

が。どっちにしても最初に金がいるからと・・・道場に来ているが稽古代を滞納している門人から金を取り立てることになった。
とりあえず一番滞納している広岡子之次郎からとることに。

勇の結婚相手松井ツネが試衛館にやって来るが勇が逃げる(滞納金を徴収すると言って出て行った)

そんな中、北辰一刀流の道場破りがやってくる。歳三は北辰一刀流をやっつければ試衛館の名が上がる!と、惣次郎をけしかける。

その頃勇は広岡の家で「山口一(やまぐちはじめ)」という男に会う。彼は取立て屋らしくこれまた広岡から金を徴収しにきた。

広岡「家ではなんだから」と、知り合いの店へ勇と山口を連れて行く。

試衛館で「北辰一刀流の男」が「試合しに来たのではなく勇に会いに来ただけなので又来る」と、言い帰って行こうとする。
が、歳三「逃げるのか?お前が負けたと言いふらす」とまたけしかける。
試合になるが・・・・・・・・・・・・・・・・・・・惣次郎は負ける。
勝った男の名・・・「山南敬助」

一方取り立てに行った勇・・・・・広岡は店からまんまと逃げる。追いかけようとするが店の主人に止められる山口。
店屋の主人・・・その男
「芹沢鴨(せりざわかも)」
「いくら借りてるんだ」と芹沢
「3両だ」と山口
芹沢が代わりに金を返そうとするが足りなく勇に借りて山口に返す。
勇は「私の方は返さなくていいですから」と。
その後「広岡の名・・・覚えておけ」と言われる。

試衛館に帰った勇は山南と試合することになる。
勇は山南に勝つ。

が、「ワザと隙を作ってくれたので勝たせてもらいましたが何故ですか?」と問う勇。
「おもしろい男だ。試合に負けないと相手の本当の強さはわからない」と山南。
どうやら坂本竜馬から手紙を貰い詩衛館に面白い男がいるから会いに行って来いと書いてあったから来たらしいことがわかる。

その夜、山南と勇は芹沢と広岡について話す。「どうして広岡は方々に借金をつくっているのか・・・そしてなぜ試衛館で剣術を習ったのか?」と勇。

「それは死ぬ気だからです。」と、そして天然理心流を習ったのも「短期間で実戦に役立つ剣術を身につける為です。それには天然理心流が一番ですからね」と山南。

そして・・・翌日・・・桜田門外の変が起こる。

そこには広岡の死体があった・・・。そこに来る勇・山南そして・・・芹沢。
時代の歯車は加速して廻りだしていくのであった。

先頭 表紙

タマ(=^・^=)↓のに突っ込み返しー。けっこう学校で習った歴史って間違ってるんですよー。歴史の先生ってのは自分の得意な時代しか研究してないから苦手な時代のことは広く浅く教えてたりするのだ。そして、新事実とか知らない先生が多いのも事実。困ったものですー。一回ハマると歴史ってそんなに難しくないよー。( ● ´ ー ` ● ) / 男爵30歳 ( 2004-02-09 03:13 )

2004-02-02 マシュー・ C・ペリーの悲劇。

ペリー来航の6〜7年前、弘化3年(1846)既にアメリカ東インド艦隊司令長官ビットルが戦艦コロンバスで浦賀に来航していた。まぁ。ちょいと立ち寄って通商を求めたんだけど失敗。
(よく黒船が来て浦賀の人が驚いたー。ってあるけど、日本にはちよくちょく外国船が通商を求めてやって来ていた。庶民は船を見に野次馬しに来たり狂歌「泰平のねむりをさます 上喜撰 たった四はいで、夜も眠られず」や川柳を歌ってのんびりとしていたらしい。だから驚いたってのは半分嘘。武士階級は驚いただろうけどね。)

1852年オランダ東インド総監からの手紙に「来年四月にアメリカのペリーが交渉にくるよー」って書いてあったのさ。(だからペリーが来ることは事前に知ってたんだよ)
で。当のペリーの話。

当時のアメリカ大統領は共和党のフィルモア。彼は拡大路線で植民地を増やせー。ってな考えの人だったので、東アジア主に日本へペリーが行くことになった。
最新鋭艦プリンストン号で行こうとしたが建造が遅れてしまい旧式艦ミシシッピ1隻で嘉永5年(1852)アメリカのノーフォークを出航。ケープタウンを経由してシンガポール・そして琉球へ。琉球で交渉した時には途中で合流した二隻をともない三隻になっていた。(蒸気船1隻・帆船二隻)当然交渉は決裂。(琉球にいくら要求しても・・・薩摩が所有してるので意味なし)
ペリーは当初12隻で日本に来る予定だったが上海やら那覇やらでのごたごたで結局浦賀に来たのは4隻。旗艦はサスクェハナ。よく、黒船が4隻来たというが、蒸気船2隻に紐で引っ張られて残りの帆船2隻が来たわけだ。しかも、当時すでに蒸気船は旧式であり、最新式はスクリューであった。ペリーは日本に来る数年前から日本を研究しておりロシアのゴローニン(ゴローニンは、 ロシアのリャザン県出身の軍人で1809年カムチャッカへ赴任して以来、 沿岸調査に従事していたが、文化8年(1811) 国後島で松前藩士に捕らえられて函館に送られて、 26カ月と26日の長期にわたって監禁された)が書いた「日本幽囚記(にほんしゅうゆうき)」を読んでいたといわれている。

ペリーの目的は友好・通商・石炭と食料の提供・難破民の保護であった。
又来年大艦隊で来るぞーって言って国書を置いて去っていった。

老中「阿部正弘( あべ まさひろ )」などが奔走して各藩に発言の機会を求めたが知恵はなく下級幕臣の勝麟太郎(かつりんたろう)などの意見で積極外交し大船の造船し貿易を行いその利益で軍備を整え、人材登用や様式兵制をすると申し出た。
海軍伝習所の開設とかも其の一貫。

ペリーはその後各国の活発な動き(ロシア・イギリス・フランスなど)に反応して一月に蒸気船3隻と帆船4隻で江戸湾へ来て威嚇射撃を行う。
幕府はなすすべなく・・・嘉永7年(1854)3月3日に「日米和親条約」を結ぶ。

で。唐突だが、ペリーはアメリカへどうやって帰ったか?ってこと。
コレが悲惨で・・・軍艦ではなくイギリスの郵便船でパナマ運河まで行き其の後汽車とかを使って二年後やっとアメリカへ着く。どうしてこんな扱いになったのか・・・。
答えは多分、アメリカ大統領が共和党のフィルモアから民主党のピアーズに変わったからだ。ピアーズはフィルモアとは違い国内政策を中心に推し進めていった人らしい。だから・・・東の国の日本は結構どうでもよかったのだ。
せっかく帰ってきたペリーは余り誉められず歓迎されなかったのかもしれない・・・その2〜3年後・・・ぺりーは死んでしまうのであった・・・
ペリー「開国してくださいよぉぉぉ・・・・」


先頭 表紙

黒船でみんなびっくりしてるかとおもいきや! 男爵さんの日記、目から鱗ですー。 こういう話を聞くと、歴史っておくが深いって思えます。学生時代は暗記ばかりだったので歴史苦手なのですー。 / タマ ( 2004-02-08 21:43 )

2004-01-29 新選組!三話「母は家出する」

歳三の「石田散薬・・・ありゃ効かねぇんだよ。」ってのが笑ったねぇ。
今、東京薬科と東京薬剤師会北多摩支部が成分調べたり実験して結果はその内出ると思う。
試衛館がどこにあるか?という描写があったけど色んな説があるから難しいね。「甲良町」「市谷柳町」(試衛館は市谷柳町25番地8号ということがあ○く○ゆうによって行政のお墨付きで確定したが・・・)

三話あらすじ

近藤・竜馬再会する。
その後、蕎麦屋で竜馬の同士?「橋本左内」と会う。
何者かにつけられている左内。とりあえず試衛館で話をする。
 
その頃、土方歳三は江戸で薬を売っていた。
近藤・竜馬が左内より先に試衛館に着く。竜馬が「北辰一刀流と天然理心流どっちが強いか?と問う。「いつかお相手しましょう!」と近藤。
竜馬と左内に茶を出そうとするが近藤のぶ(勇の養母)に嫌われている勇に茶のありかを教えないのぶ。
しかたなくお湯を出す近藤。
試衛館で水戸藩であったことを話す左内・竜馬。が、ことあるごとに試衛館の人たちの邪魔が入り中々話しに参加出来ない近藤。(源さんと惣次郎がじゃれてたりしたのがよかったなぁ)

その邪魔とは・・・近藤周助(勇の養父)が勇の縁談話を持ってきたのだが、その相手が武家の人。近藤家はずっと子供がなく代々養子を取っていた。で、「そろそろ血の繋がった子供が見たい」と周助。
しかし、武家から嫁を貰うことに反対の近藤のぶ。
周助と喧嘩になりのぶは家出をする。

そこに江戸に来ていた土方が来て石田散薬を置いていく。
竜馬は今日土佐に帰ることになっておりそれの「見送りをしたい」と近藤。
竜馬は断るが「試合して一本とったら見送りさせてくれ」と近藤。
そして、一本取っちゃう近藤。
その後、土方に「あの人たちはすごい!俺たちと歳もそう変わらないのに自分の進む道が分っている」と興奮する近藤だが、
土方は「俺だって進む道は分ってる!俺は日本一の薬売りになる」と。
果たしてそれだけでいいのか・・・と悩む近藤。

また薬を売りに行く土方。
母の居場所が分り連れ戻しに行く周助と勇。

その頃土方は道場破りをして、相手に怪我を負わせ、相棒が石田散薬を売りつける。
が、二人がグルだと道場の人にバレてぼこぼこにされる。
土方「あれで武士かよ!試合で負けたからって・・・よってたかってと・・・」だが相棒に「俺たちは百姓だ。武士じゃない。あいつらと渡り合うには我慢するのが一番だと」土方は「違う違う!」と・・・

一方周助と勇は母のいる家へ着き、話し合い。
のぶは勇のような百姓の出が武家の人と結婚するのが許せない。(のぶは自分が苦労して今の暮らしを手に入れたのに勇が簡単にどんどん武士らしくなっていくのが嫌なのだ)
侍気取りが気に食わない。分不相応だと。
身の程を知りなさい。宮川勝五郎!」と。

その頃、竜馬待ちぼうけ・・・

周助が謝りなんとかのぶは家に帰る。

母に色々言われ考える勇の所へボロボロになった土方が来る。
「石田散薬を持ってくる」と近藤。
「いい!あれ効かないだ・・・」と土方。(笑)

土方「俺に剣を教えてくれ。もっと強くなりてぇ。俺は武士になりたいおまえのように」
近藤「無理だ。諦めろ!俺たちは多摩で生まれたら死ぬまで多摩の百姓だ。それがこの世の中だ。」「だから俺は決めたんだ。武士よりも武士らしくなる!」「日本一武士の心を持った百姓になってみせる!」
「侍にはなれないぞ・・・」
土方「侍らしくはなれるんだろ?」「どっちにしても俺には同じことだ」

そして、土方は試衛館で天然理心流を習い始めるのであった・・・

先頭 表紙


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