2003-09-19 香港地獄めぐり（１）
2003-09-19 香港地獄めぐり（序）
2003-09-13 旅に
2003-09-12 な、ない！
2003-09-10 ぷるぷるさんのおすすめ
2003-09-08 酔っ払い
2003-09-06 おまつり
2003-09-04 南翔饅頭店
2003-09-02 女必殺拳にノックアウト！！！
2003-09-01 キタのまぼろし

９月１５日（月）

午前５時起床。朝食を済ませて６時過ぎに出発、午前７時東京駅発の「成田エキスプレス３号」で空港第２ビルへ。
今日利用するのは、全日空９０９便（午前１０時５分発）。
チェックイン後、香港の知人へのお土産や機内で読む雑誌などを買ってから出国。
９時４０分に搭乗、時間より少し遅れて離陸しました。

機内では食事、読書、爆睡。
機内食はシーフードのソテー、クリームソースがけ。あまり食が進まず、メインとデザートのみでやめました。
それにしても、あの機内食の日本そばは、何とかならないもんですかねえ。

午後１時３０分頃、香港に到着。
迎えの車に乗ってホテルへ。
いつもは九龍サイドのホテルを利用するのですが、今回は香港島の下町・西営盤にある「港島太平洋酒店（アイランド・パシフィック・ホテル）」に投宿。
２８階（エグゼクティブ・フロア）の９号室。オーシャン・ビューのツイン・ルームを独り占めです。

ウヒヒ。。。。

が！室内のセーフティ・ボックスに貴重品を入れたら扉が開かなくなり、慌ててマネージャーに電話をして、開けて貰いました。
念のため、もう一度使い方の説明を受けましたが、説明書にあった「Ａボタンを押す」という記述が誤りで、正しくは「Ｂボタンを押す」だったことが判明しました。

どうりで開かないわけだよ。説明書、訂正してくれ。

ついでに、湯沸しポットが見当たらないので「お湯が飲みたいんだけど」と言ったら、壁にはめ込んだ引き出しからポットを出してくれました。

忍者屋敷か？

いろいろありましたが、ようやく一息ついて、お茶を飲んでから、トラム（路面電車）、地下鉄を乗り継いで銅鑼湾の知人の所へ。
その前に、中環（でも、ハリウッド・ロードじゃないよん）にある骨董品屋に寄って、昔の雑誌を物色。
あまり古いものはありませんでしたが、１９６９年の邵氏（ショウ・ブラザーズ）の雑誌があったので購入しました。
井上梅次監督が邵氏で撮った『女校春色』の日本ロケ特集記事などがあって、なかなか興味深い内容でした。

再び地下鉄に乗り、銅鑼湾の知人を訪問。お茶の先生です。
お茶をご馳走になりながら、ひとしきりおしゃべり。
この日は断続的に激しい雨が降る、あいにくのお天気でしたが、中秋節関連の花火のイベントがあり、知人の部屋の窓からもよく見えました。

８時３０分頃に知人の所を辞し、途中、適当に食事を済ませてホテルへ戻ります。
ホテルの近辺は乾物（食材、漢方薬類）の問屋街で、夜はとても静か。
でも、庶民の生活感溢れる一帯で、そこをごとごとのんびりとトラムに揺られていくのも、なかなかよいものです。

ホテルへ戻ってからは、ニュースを見たり、お風呂に入ったりして、午前１時過ぎに休みました。
明日は、電影資料館に乗り込みます。

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とりあえず、生きて帰ってきました。
香港に行っていました。
日本にいない間に阪神が優勝していたようで、道頓堀では死者まで出たとか。

痛ましいですね(ＢＹ：陳曼玲）。

香港では「ＳＡＲＳ疑い患者発生」のニュース（その後陰性と判明）やら、インフルエンザの集団感染のニュースやら、危うい情報がいろいろありました。

後ほど、旅日記の執筆を開始いたします。

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ちょっと旅に出ます。

来週の木曜まで留守にします。

戻りしだい、また「ずっこけ旅日記」を掲載いたします。

ではでは。

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唐突ですが、わたくし、東急目黒線（旧目蒲線）沿線に住んでおります。

この目黒線、武蔵小杉駅（神奈川県川崎市）を振り出しに、目黒駅を過ぎると都営地下鉄三田線と営団地下鉄南北線に乗り入れております。

その後、三田線の方は高島平方面（板橋区）へ、南北線の方は今度は埼玉高速鉄道線に乗り入れて、浦和御園駅（埼玉県さいたま市）まで走り続けます。

というわけで、この沿線には、東急・都営地下鉄・営団地下鉄・埼玉高速鉄道、計４種類の車両が入れかわり立ちかわり走っているのですが、先だってのとても暑い日、わたくしは埼玉高速鉄道の車両に乗り合わせていました。

ちょうど日差しのきつい昼下がり、シートに腰掛けたわたくしの背中に、容赦なく真っ赤な太陽がギンギラギンと照り付けます。

あまりの暑さに、わたくしはブラインド（ロールカーテン）を下ろすことにして、窓の上部に手をかけました。

が、いくら探してもないんですよ、ブラインドが。

都営地下鉄や営団地下鉄の車両にさえ付いているブラインドが、埼玉高速鉄道の車両にはなぜか付いていませんでした。

暑くて仕方がない。。。。

こんなところで、金をケチらないでほしいものです。

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というわけで（女必殺拳の突っ込み欄参照）、ぷるぷるさんおすすめの『直撃！地獄拳』を、渋谷ＴＳＵＴＡＹＡで借りてまいりました
そして、観ました。

。。。。お笑いカラテ新喜劇でした。

さすが石井輝男監督、やってくれます。

途中、ちょこっと出てくる倉田保昭も、ほとんどおバカキャラだし。

私の好みとしては、主役の千葉（真一）ちゃんよりも、どこまでもスケベでお下劣な郷瑛治（ちあきなおみのご主人。彼の死後、ちあきなおみは隠遁生活に入りました）が印象に残りました。

ところで、主役の千葉ちゃんは甲賀流忍法宗家の跡取り、つまり忍者なのですが、なぜか拳法の使い手です。
ひょっとして、忍法と拳法を読み間違えたとか？

にんぽー、けんぽー、しょーろんぽー。

。。。。（しーん）。。。。。

おあとがよろしいようで。

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お祭りが終ってほっとしたのもつかの間、今日は酔っ払いが発生、うちの玄関先（正確には店先）で暴れたり寝転がったり。

植木がぐちゃぐちゃですよ。

おまわりさんが来たり、救急車が来たりしたけれど、酔っ払いはてこでも動かない。

連れの男は無責任にも、途中で酔っ払いを放り出して逃げて行ってしまいました。

仕方なく、もう一度交番へおまわりさんを呼びに行き、戻ってきたら酔っ払いはいなくなっていました。

その後、植木を片付けたり、ちらかった周りを掃いたりして、ようやく原状回復に近い状態まで戻しました。

つかれたっす。。。。

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今日、明日と、うちの地元のお祭りです。

町内会のお手伝いやら、神社の奉納芸能（単なるカラオケ大会）やら、私はかんけーないのですが、母親が深ーく関わっているため、私まで駆り出されて、なんだかあわただしい一日でした。

のんびりしているのはこいつだけです。

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遅ればせながら、先日、六本木ヒルズ内にある小籠包のお店「南翔饅頭店」へ行ってまいりました。

この店、本店は言わずと知れた上海名物でして、かつて新宿南口を出た雑居ビル内に「南翔小籠包楼」なんていう、本店とライセンス契約を結んだと思しき店がありましたが（別のフロアには瀋陽の「老辺餃子館」の支店がありました。これは今も生存中。たぶん）、ここはとうに別の店になり、新たに六本木ヒルズ内に日本支店がオープンしたという次第（運営はＳＯＨＯ’Ｓがやっているそうよ）。

ちなみに、本店には３段階の小籠包（基本は豚肉）があり、１階（テイクアウト。１６個８元）、２階（主に地元民用。１６個１５元）、３階（外国人用。６個２０元）という、フロアーが上がると値段も上がる「食のカースト制度」のようなシステムになっております。
わたくしは、テイクアウトのやつしか食べたことがありませんが、どうやら日本支店の小籠包は３階のものを基準にしているようです。

わたくしが友人２人と（日本支店を）訪れたのは、土曜の午後３時３０分過ぎ。
ランチとディナーのピーク時を外したつもりでしたが、それでも店の前には行列ができていました。
２０分ほど待って席へ。もちろん、相席。
今回注文したのは、豚肉入り小籠包（基本メニュー。７８０円。８００円だったかも）、海老入り小籠包（１０８０円）、精進料理の饅頭（素菜包ね。５８０円）、あと、値段は忘れてしまいましたが、もち米入り焼売。

結果は。。。。
どれも、けっこういけます。
いろんなサイトでボロクソに書かれているみたいですが、少なくとも、わたくしが食べた時は、おいしかったですわん。

でもね、一つ注意が。
小籠包、うっかりアグッとダイナミックに齧り付いてしまうと、『食神』の肉団子みたいに肉汁がドピュッと飛び散ってしまいますから、ゆっくりと落ち着いて食べて下さいね。

ごちそうさま。

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昨日、近所のレンタルビデオ屋へ行ったら、志穂美悦子の『女必殺拳　危機一発』（東映）なんていうビデオが棚の目立たないところに埋もれていて、なんとなく気になったので借りてきました。

この映画、１９７４年から３作製作された『女必殺拳』シリーズの第２弾。
主人公の李紅竜は日中ハーフの女性で、日本で少林寺拳法を学び（なぜ日本なのかしらん）、悪人をバッタバッタとなぎ倒すのですが、当初、この役はアンジェラ・マオがやる予定だったのだそうです。
ところが、それがダメになり、急遽「ビジンダー志穂美」を起用、人気シリーズ（ほんとか？）になったとか。

映画のストーリーはこちらをご覧頂くとして、なによりもすごかったのが倉田保昭のセリフ。


自己紹介をする時に、すかした顔で「椿俊輔。『アンコ椿は恋の花』の椿だ」ですと。
せめて、「『椿三十郎』の椿」にしてほしかったです（でも、他社（東宝）作品だしな）。

それから、紅竜に立ち向かう「本位田（これが苗字）３兄弟」もすごかったっす。
長男・猪一郎、次男・鹿ニ郎、三男・蝶三郎。
兄弟が着ているちゃんちゃんこの背中には、それぞれ「猪」「鹿」「蝶」の文字が！
花札かよ！！！

まさに、タイトル通り「必殺」パワーにノックアウト！の１本でした。

物好きな方はぜひ。。。。

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昨晩の世界陸上女子マラソンで、日本が団体金メダルを獲りましたね。
その表彰式でのこと、国旗掲揚のさい、バックに流れた映像を見てびっくり。

白地に手書き文字風のハングルがプリントされたジャージを着て疾走する女子選手の一団が！！！

どう見ても、北朝鮮マラソン選手の映像です。

単なる手違いか、それとも手の込んだ嫌がらせか。
謎です。。。。

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