2003-09-23 既に神頼み？！
2003-09-21 (SUN) お土産購入総仕上げ
2003-09-18 (THU) さみしいなぁ。
2003-09-13 (SAT) Lunchご招待
2003-09-12 (FRI) 美容院に久々に
2003-09-11 (THU) 元気な人にお会いするのはいいものだ
2003-09-08 (MON) やりたいことが出来なかった日
2003-09-07 (SUN) お抱えコックさんのランチ
2003-09-06 (SAT) ディズニーランドの事故には驚いた
2003-09-05 (FRI) 外国語でつきあうということ。

明日が引越なので、今は我が家は足の踏み場もない騒ぎになっている。
そもそもこういう作業、私は大の苦手とするところ。なぜか、一箱ずつ作っていこうとするし、一箱に入れるものをほぼ決めてから箱を組み立てて入れよう、などと悠長なことを考えているので、全然進まない。

今週になってオットの手が加わって、やっと作業が本格化した感が。箱はどんどん作って、入れられるものから入れるのね。って、今ごろ納得している次第。こんな調子で終わるのか？という前日の朝である。

それにしても、来るときはパソコン２台とプリンターも入れて５箱でやってきたのに、１年で荷物が優に３倍にはなっている模様。驚愕した。それでも服が二人でだいたい一箱っていうのはまた驚き。私のは何気に増やしたので、ちょっとだけはみだしたけれど。


私のパソコンは明日引越荷物に入れてしまうので、ここでの更新は一応今回が最後。
あと１週間はホテル暮らしになって、もしそこでオットのパソコンが使える環境にあれば、更新したいとは思っている。帰国してからのことは考えてはいないが、久々の日本に驚いたことなんかがあったらメモしておきたいな、などと。

そんなわけで念のためご挨拶。

読んでくださった皆様大変ありがとうございました。意外な人に、読んでるよ〜と仰っていただいたのも嬉しかったし、それ以上に、お会いしたことのない方々につっこみをしていただくことは望外の喜びでした。ありがとうございました。皆様お元気で。

つっこみ 先頭 表紙

オットと一緒に一日買い物。
お土産購入だけは、なぜか私はしっかり備えていたので、友人や家族はほぼ終わっていたが、仕上げにオットの会社の分のお菓子など。買うものは少ないのに、結構時間をとって、これで私が前々から備えておかなかったら、大変なことになったと思われ、ほっと胸をなでおろす。

写真は、とうとう買った、ちょっとおしゃれに見える抱っこ紐。ちょっとわかりにくい‥。首が座ってから使うんだそうです。

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今週から少しずつ皆さんとお別れを始めつつあるところである。
まだ、とりあえずはお別れをしたいです、と連絡する感じなんだけど。

今日はたまたま来週の約束をしていたら、お昼おごるからね！などと言われて、なにやらキュンと来てしまった。台湾の人だし、こんなに今は仲良くしているけれど、きっともう会えないよ‥などと考えてしまいしんみり。年の離れた若いお友達（10代）なので、大学を卒業して、働いたり、結婚したり、どんどん大人になっていくのを本当は見てみたいなどと。変なことまで考えつつ。
次に会えることがあるとすれば、もう英語なんてネイティブ並みになっちゃってるかも、なんていうのはちょっと楽しみ。


が、ひとたび買い物に出ると大変である。今や物欲大爆発中で、これは日本で売ってないかも？なんて思ってすごい勢いで引越荷物を増やしている。あらら。

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夏学期のクラスメイトをランチに呼んだ。
メニュウは、
すしたろう＋スモークサーモン＋アボガド
金平ごぼう
味噌汁
具沢山サラダ

私の好きなものばっかり入れたりしたので、私はおいしかったが、ちょっと失敗な気分。
うっかり海のものを出しすぎてしまったのである。ハンガリーの人がいたのだが、ハンガリーという国には、海がないというのを以前聞いたことがあって、彼女サーモンとかサラダに入っていたシーチキンなどをよけていたように見えた。何も言わないけれど、絶対食べなれてないとしか思えない‥。以前、私の食べているおにぎりの海苔をみて、それ何？と聞かれて、海藻だと答えたら、海藻を食べるなんてととてもびっくりしていたのだ。だから味噌汁にもわかめは入れなかったし、すし太郎にも海苔は自分でかけてもらうようにしたのだけれど、魚のことを聞きそびれたし、好きじゃないかも？なんて思い出しもしなかった。それなりに褒めてくれたけど、どう見ても食べてなかったなぁ、としか思えなくて。ネクラなので、あれ？嫌いだったぁ？とか明るく聞くのもやりそびれたし。
嫌いなものがないか確認してからメニュウを考えればよかった。がっくり。

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この1年で2回目の美容院へ。やっぱりアメリカ人にやってもらうとちょっと違う！とよく聞くし、この機会に伸ばしてみようくらいに思っていたので放っておいたが、いい加減ぼさぼさだったので行って見た。普通の地元の美容院だが、日本語ぺらぺらの、日米ハーフの人がいるという店に。勿論彼女をご指名させていただいた。

中学生の途中まで日本にいらしたとかで、完全なネイティブ日本語なので、ここはこれくらい、などと安心してお願いできる上、楽しくかわいい人だったので楽しいひと時だった。

たまたま2年前はニューヨークにいた、という話になって、あの日の現地の大変さを生で初めてきいた。お店から40分、歩いて帰ったとか、安否確認の電話が激しかったとかいろいろ。意外だったのは、その日と次の日、美容院がやたら繁盛したらしいこと。みんな会社にも行かれず、家にいても嫌なニュースばかりなので、気晴らしに美容院！という人が多かったらしい。
お知り合いの方は、皆さんご無事？となんとなく聞いたら否定された。現場には行ったことがないそう。行かれないそう。今、観光地になっているのがどうしても納得できないとも。見たいという気持ちはわかるけど、と言っていた。美容院で泣いたのは初めてだった。

気分を変えて。

この週末、ここサンタバーバラでジェニファー・ロペスの結婚式があるとかないとか言われているが、それに関連して。
会場としていろいろなホテルの名前が挙がっていて、どれも確信がないらしいのだが、その中のホテルの従業員さんが最近、その美容室に見えたそうである。本当に、報道の人というのは、想像を絶するような汚い手を使って、そのホテルで挙式をあげるのか、彼女が今ステイしているのか、聞き出してくるそうで、その対応は結構大変だ、とこぼしていたらしい。汚いというのは、誘導尋問のような質問をごり押しでしてくること。彼らもプロだし、雇用の時に、そういう書類にもサインしているので、絶対にもらしてはいけないらしい。結局そのホテルが会場なのかどうか、そしてどのホテルなのか、聞きもしなかったが（彼女もプロだし、聞いたら悪いと思って）、報道の人たちも、正面からぶつかるだけでなく、こういうところでお客の振りしていろいろ話を聞いたほうが簡単かもよ、などと思った次第。

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たまたま今日は、少し年配の、アメリカ生活の長い日本人女性に二人お会いする機会があった。

別々にお会いしてお話したが、なんだかとっても元気になれた感じがする。日本に帰れるのは楽しみだが、同時にここを離れるのはちょっとさみしく、なんとなくこのところ絶好調！って感じではない。どうせ帰るんだから、とか、どうせもうアメリカになんて来ないし、とか、変な部分でどうせ！なんて思っていたのだが、お二人ともこちらが恥ずかしくなるくらいお元気。お一人は母と同じくらいの方、もうお一人はもっとずっと年上の方。お二人とも、楽しそうでアクティブで、おしつけがましくない。
たまたまかもしれないが、私には日本にいる同年代の人たちより元気に魅力的に見えて、気持ちよかった。たった30分くらいお話しただけで、ちょっともやっとしていた気持ちをすっきり流して頂いて、気分爽快だ。

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今日からまた、市の運営するただの生涯学習センターも新学期が始まった。英語のクラスもあるので行けばいいのだが、なんとなく気が進まずサボり。

夜、ベトナム料理の新しいクラスが出来ていたので開始時間ぎりぎりに、一緒のアパートの子と行ってみたら、大好評で既に入場制限が始まっていて入れなかった。今夜はフォー（ベトナムうどん）が食べられるね！と盛り上がって行ったので、大変がっかりして、仕方なく街の小さなフォー屋さんで食べて我慢した。いや、おいしいのだが。本来食べるはずの物ではなかったので。

クラスは３時間の予定だったので、もっと遅く帰るはずだったに30分で帰るのもさみしくなってしまい、映画でも見に行こうということになった。たまたま二人の見たいのが一致して、先週はやっていたのを確認していたので。で、行ったらもう既に新しいのに変わっていて見られず、またがっかりしておもちゃ屋さんなどをひやかして帰った。
やろう！と思ったことが何にもできない、なんだか踏んだり蹴ったりな夜だった。

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夏学期のクラスメイトのお宅に、お昼を頂きに。

夏学期に私が学校でとっていた授業は、”リーディング”と言う基本的には英語で本を読む授業だったが、我々外国人と、ちょっと国語の苦手気味なアメリカ人をごっちゃにしたクラスだったので、高校卒業したてのアメリカ人の若い子にスラングを教えてもらったりできて楽しいクラスだった。

たまたま年齢の近い、日本人二人と、ハンガリー人とアメリカ人の４人で仲良くなって、学期が終わってから家にランチに招く、というのを順番にやっている。今日は３回目で、アメリカ人のお宅にお呼ばれした。珍しくオットも行ってくれて、家族で来たお宅もあったので結構賑やかなランチに。

パイ生地に、チーズと甘くいためたたまねぎを包んで焼いたのや、果物がたっぷり入った、アップルサイダーベースのドレッシングで頂くサラダなど、私にとっては珍しいものをたらふく頂き、大満足。

実は、彼女は去年まで７年間も、私でも知っているアメリカの会社の、オーナーのお宅のお抱えコックをしていたのでお料理はおてのもの。そのお金持ちの家族の為に、毎日３食、ひたすら料理するのが彼女のお仕事だったのだが、結構驚くのが、コックが彼女だけではないということ。お客様を呼んでの食事も多かったとかで、彼女一人ではまかないきれないので、彼女の下で働くコックさんが７人いた他に、テーブルセットをする人、サーブする人、食材を買いに行く人もいて、さらにその家族の２人の子供にはそれぞれ乳母さんがついていたとか。話には出なかったけれど、きっとお掃除専門のひともいるだろうし、庭の手入れの人もいる、もしかしたら執事とか秘書なんかもいるかも知れないので、家族のほかに、すごい人数がその家族の生活のためだけに働いていることになる。だとしたら、この人たちは家に帰ってきて何をするのだろう？仕事の続き？
庶民の私の想像を絶している。

来週はいよいよ我が家で、私が腕を振るわなければ‥。緊張する。

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ディズニーランドで今までこんなに大きな事故なんて、あったのだろうか。少なくとも、ニュースになっていたらどんな年代だったとしても話題になって覚えているはずだから、ここまで大規模なのは初めてなのだろう。
私は、昨日テニスに行ってこの事故のことを知った。年上のテニス部のお仲間さんに、先週はテニスに来ないでどこに行っていたの？なんて聞かれて、ディズニーランドです！と答えたら、えー？！事故のこと知ってる？あれ乗った？と言われたのだ。
先週の土曜日は何ごともなかったが、たまたま事故のあった乗り物には乗らなかった。

とにかく先週の土曜日は念願のディズニーランドに行ってきた。
こちらに来てからずっと行ってみたかったのだが、ガイドブックを見ると明らかに東京と同じ乗り物ばかりしかなくて、オットが渋っていたのだ。東京ディズニーランドは大好きなはずなのに、わざわざ行くほどでも‥などと言って。ただ行ってみたいだけ！と言いつづけて、もう諦めてお友達と行こうかなどと考えていたところ、やっと行かれる事に。驚いたのは、朝の８時に開いて、夜の１２時か１時までやっていること。お陰で隅々楽しんだけれど、これって乗り物の整備とか大丈夫なの？なんて話しながら帰ってきたところだった。

日曜日は、サンディエゴのシーワールド でイルカショーやシャチショーを楽しみ、月曜日は帰り道にあるレゴランドで遊んできた。あの普通のサイズのレゴで、アメリカ各地の町が再現してあってそれはすばらしく、写真をとりまくった。子供用の遊園地なので、乗り物には乗れなかったが、レゴで遊べるスペースもあり、そこでは１時間も二人でそれぞれ作ることに熱中した。で、重さでいくら、と決まっていて出来上がったものを買って帰れるシステム。作っている間、オットもいろいろ知らない人に話し掛けられていたようだが、私も結構声をかけられた。小さい人たちが、何を作っているのか真剣に聞いてきたり、日本語を習っている坊やには、日本語を喋れるところを見せてもらったり。
最後の旅行も楽しくて、カリフォルニアを離れたくない気持ちは強くなった‥。

先頭 表紙

ぶらぶらお買い物をしていたら、去年の秋にクラスメイトだった日本人の男の子と偶然会った。彼は当時から英語なんてぺらぺらで、グループワークを一緒にすると彼の助けがないと出来ないことなどがあったりして引け目を感じたものだった。

最近彼に韓国人のガールフレンドが出来たという噂を聞きつけていたので、ついいろいろ聞いてしまう。二人の会話は当然英語で、互いにとって外国語。どちらかにとって母国語だったら、言いたいことを全部言えなくても、単語を並べるだけでもどこかわかってもらえそうだが、どちらにとっても外国語っていうのは大変かも？と思っていたので。

どうなの？と聞いたら、基本的には楽しくても、言葉の面では顔をしかめて「やっぱ大変！」だそうだ。英語はぺらぺら、日本語でも超饒舌な彼がちょっとお疲れ気味。
ま。そんな経験のない私には羨ましくもあり。ガンバレヨ。

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