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せんきちの「日々是口実」


24時間、現実逃避!

せんきちの超おたくサイト「旅荘 愛のさざなみ」(総本家)にも、ぜひお立ち寄り下さい。

blog、てきとーに稼動中。

目次 (総目次)   [次の10件を表示]   表紙

2003-06-29 上州湯あたり紀行(10)
2003-06-27 上州湯あたり紀行(9)
2003-06-26 上州湯あたり紀行(8)
2003-06-25 上州湯あたり紀行(7)
2003-06-24 上州湯あたり紀行(6)
2003-06-23 実は。。。。
2003-06-22 上州湯あたり紀行(5)
2003-06-21 上州湯あたり紀行(4)
2003-06-20 上州湯あたり紀行(3)
2003-06-19 上州湯あたり紀行(2)


2003-06-29 上州湯あたり紀行(10)


 6月17日(火)
午前6時30分。携帯電話から流れる「少年律動体操」の軽快なメロディーで、目が覚めました。
窓の外は雨。それも、かなりひどい降り方です。

寝床から出て朝のお茶を飲んだ後、お気に入りの小風呂へ。朝一番の入浴です。
ぬるめの浴槽にゆったりと浸かってから、熱めの浴槽に少しだけ入って終了。

部屋へ戻ると、朝食です。
夕食の時と同じように、おかみさんがお膳を運んできてくれました。

・オムレツ(付け合せ:生野菜)
・塩鮭(付け合せ:きゃらぶき)
・ほうれんそうのおひたし
・味付海苔 ・納豆 
・ご飯 ・味噌汁 ・香の物
・ヨーグルト

栄養たっぷりのメニューでした。
朝からご飯を2杯食べ、おかずも納豆以外は全て平らげました(納豆は、わたくしの天敵ざますの)。

お膳を片付けてもらい、食後のお茶を飲みながらテレビを見るうちに、また小風呂に入りたくなってきました。

「出発前に、ダッシュでもう一度入るか」

さっそくタオルを引っつかみ、小風呂へ向かいます。
今度は、ぬるめの浴槽ではなく、熱めの浴槽に浸かり、今後の予定を考えました。

当初の予定では、お昼前まで近所の立ち寄り湯(大滝の湯)に寄って、それから帰ることにしていたのですが、なにしろひどい雨なので、結局、大滝の湯へは寄らずに、まっすぐ帰ることに決めました。

ということは、これが最後の入浴です。
名残を惜しみつつ、じっくりと身を浸しました。
(あと1回でおしまい)

先頭 表紙

エリィ様:「少年律動体操」、ダウンロードしました、某サイトから。朝食も夕食も、おいしかったですよ。 / せんきち ( 2003-06-30 21:10 )
めらこ様:この値段でこの御料理?と思うぐらいの充実振りでした。皆さんも、草津へ行かれる際は、ぜひどうぞ。 / せんきち ( 2003-06-30 21:08 )
ビバビ様:はい、食べてしまいました。。。。しかも、ご飯2杯も。。。。 / せんきち ( 2003-06-30 21:07 )
fuku様:いやというほど入りました。でも、もっと入りたかったです。 / せんきち ( 2003-06-30 21:07 )
きゃ!いいなぁ「少年律動体操」の携帯メロディ。ダウンロードしたのですか?自分でメロディ作ったんですか?いいなぁ〜。この朝食私好み。黙ってて、食事が出てくる生活に日々あこがれてます。 / エリィ ( 2003-06-30 18:10 )
大概朝食は簡素なものなのに、なんですかこの充実ぶり!しかも「生卵」では無くオムレツをちゃんと焼いてたり・・感動ものです! / めらこ@文句なし、いい宿ですね ( 2003-06-30 08:01 )
朝からすごい盛りだくさんですね。しかもそれ、全部(納豆以外)食べちゃったのね・・・ / ビバビ ( 2003-06-30 04:33 )
温泉三昧ですね〜。 / fuku ( 2003-06-30 00:33 )
写真は、朝食の膳。 / せんきち ( 2003-06-29 21:30 )

2003-06-27 上州湯あたり紀行(9)


 6月16日(月)
満腹になったら睡魔に襲われたので、夕食のお膳を下げてもらった後、少し横になりました。
しばらくうとうとしていたら、眠気も覚めて、ぱんぱんに膨らんだお腹もだいぶ落ち着いてきました。

ということで、食後の入浴に出発。
今度は、男湯に入りました(あ、なぜ男湯に入っているのかに関しては、バックナンバーを読んでね)。
ここも、ちょうどいい湯加減でした。
浮き輪(キティーちゃん)が一つ、壁に掛けてありました。
子供連れのお客さんが、使うのでしょうか。
たしかに、子供がふざけて泳ぐのには、ちょうどよい広さです。

男湯から上がって部屋へ戻り、ぼんやりとテレビを見たり、本を読んだりしているうちに、いつの間にか午後11時近くになっていました。
お休み前にもう一風呂浴びようと思い、小風呂へ向かいました。
昼間入ったときと同じように、ぬるめの浴槽にのんびりと浸かっていたら、

「そういえば、まだ女湯に入っていなかった。。。。」

と、思い出しました。
そこで、誰もいないのをいいことに、裸のまま脱衣かごを持って女湯へ移動、今度は女湯に入ります。
お湯の温度は、ここが一番高めでした。
でも、ちょっと熱いぐらいで、さほど苦にはなりません。

甘露甘露。。。。

こうして、お休み前の入浴をすっかり満喫して布団へ直行、心地よい眠りにつきました。
(明日の朝食が楽しみよ。もうすぐ終わるわ。。。。)

先頭 表紙

ちゃな坊様:お近くでしたか。草津、久々でしたが、大変よかったです。 / せんきち ( 2003-06-29 21:00 )
ぷるぷる様:たましひが神隠しに。。。。 / せんきち ( 2003-06-29 21:00 )
まぁ,知らないうちにうちの近所を素通りされたのですね・・・(笑)。来週末,車か電車でふらっと行こうかしら。 / ちゃな坊 ( 2003-06-29 17:44 )
千(きち)と千尋の世界ですね。神隠しにあいませぬよう… / ぷるぷる ( 2003-06-29 00:16 )
おにぎり様:遣手婆もいそうです。 / せんきち ( 2003-06-28 20:47 )
エリィ様:いい旅館でした。古いですが、ぬくもりがあって。温泉と木造建築好きの方には、おすすめです。 / せんきち ( 2003-06-28 20:47 )
ビバビ様:今回は一人だったので、残念ながら卓球は出来ませんでした。 / せんきち ( 2003-06-28 20:46 )
tomohiko様:吉原の妓楼のようでもあります。 / せんきち ( 2003-06-28 20:45 )
めらこ様:はい、一応、浴衣を着ておりましたが、中はノーパンでした(うそうそ)。 / せんきち ( 2003-06-28 20:45 )
tomohiko様:つい、面倒くさくて。。。。ほほほ。。。。 / せんきち ( 2003-06-28 20:44 )
湯婆ぁば  出そう / おにぎり ( 2003-06-28 18:18 )
いい旅館ですね。階段もつやつや。ここまで温泉満喫できれば本望ですね。 / エリィ ( 2003-06-28 16:36 )
本当に卓球があるんですね。僕は見たことがないので、いつか温泉卓球してみたいです。 / ビバビ ( 2003-06-28 04:19 )
おお、この写真、幕末映画で見た新撰組が戦った池田屋のようですね。 / tomohiko ( 2003-06-28 00:14 )
他に誰も居ない=大胆になるなという方が無理っすね(笑) 確認〜この写真撮る時は服着てますよね?(爆) / めらこ ( 2003-06-27 23:58 )
うわははは。裸のまま移動。すごいな〜。 / tomohiko ( 2003-06-27 23:31 )
写真、向かって右手奥に見えるのは、卓球室です。 / せんきち ( 2003-06-27 21:27 )
写真は、高砂館の階段。古いですが、ぴかぴかに磨き上げられていました。 / せんきち ( 2003-06-27 21:21 )

2003-06-26 上州湯あたり紀行(8)


 6月16日(月)
再び、健康サンダルの厳しい拷問(ンダルだけに、見事なSです)に遭いながらも、どうにか宿に帰り着き、いよいよ夕食の時間です。

沢山のご馳走が載ったお膳が、部屋に運ばれてきました。
以下に、そのメニューを記します。

・エビフライ、ナスと肉のはさみ揚げ
(付け合せ:キャベツの千切り、トマト、ポテトサラダ)
・お刺身(甘海老、ホタルイカ、赤貝、ホタテ貝)
・フキと厚揚げの煮物
・陶板焼(豚肉、野菜いろいろ。ジンギスカン風)
・茶碗蒸し ・鮎の塩焼
・ごはん ・香の物 ・味噌汁
・デザート(スイカ、メロン)

どれもおかみさんの手作りで、家庭的なぬくもりのするおいしいお料理でした。

普段なら、ここでビールの栓をシュポッ!と抜いて、1杯飲みながら食事をするのですが、今日は酒っ気は無し。持参した凍頂烏龍茶を飲みつつ、むしゃむしゃと全ての料理を平らげました。

満腹。。。。

そして、猛烈な睡魔が、私を襲ってきました。
(やっともうすぐ寝られるわ。でも、まだまだ続く。。。。)

先頭 表紙

めらこ様:はい、さようでございます。そして食べ過ぎて、お腹はぱんぱんに。。。。 / せんきち ( 2003-06-28 20:42 )
ご飯だ=!“旅の一番の楽しみ”といえば、これ!・・(@@;)ゴクリ / めらこ ( 2003-06-27 22:10 )
aika様:なんとなくお茶を飲んでしまい、ビールを飲み忘れてしまいました。というか、料理でお腹がぱんぱんになってしまって、ビールの入る余地がなくなったというのが事実です。 / せんきち ( 2003-06-27 21:23 )
私はビールの誘惑に勝てそうもありません。 / aika ( 2003-06-27 20:59 )
エリィ様:一人もいいものですよ。淋しさをいとおしむというのでしょうか、なんかそんな気分に浸るのが、好きなんです。 / せんきち ( 2003-06-27 20:49 )
くすのき燕様:なぜか今回の旅では、お酒を飲みませんでした。友人と行くと、冷蔵庫の中の酒を、全て飲み尽くしたりするのですが。。。。 / せんきち ( 2003-06-27 20:48 )
ビバビ様:はい、日本はいい国です、なんだかんだいっても。茶碗蒸し、おいしかったですよ。あと、味噌汁も具沢山で美味でした。 / せんきち ( 2003-06-27 20:46 )
fuku様:以前は、紫砂の急須(茶壷)と小さな茶碗(茶杯)も持参していたのですが、さいきんは、茶葉のみ持参しています。 / せんきち ( 2003-06-27 20:45 )
tomohiko様:手作りのおいしいお料理でした。ここのソフト面の充実振りには、みごとなものがありました。多少設備は古くても、サービスがいいとまた来たくなるものです。 / せんきち ( 2003-06-27 20:43 )
私も絶対ビール飲んでしまうと思う。いいですね〜温泉一人旅。私は一人旅さみしくて出来ない。 / エリィ ( 2003-06-27 17:09 )
このメニューなら、ワタクシ、間違いなく日本酒を選択します。はい。 / くすのき燕 ( 2003-06-27 06:13 )
お、おいしそー。温泉に、畳に、エビフライに、白いご飯に、お刺身に・・・ 日本っていい国だなぁ。あ、茶碗蒸も大好物です。 / ビバビ ( 2003-06-27 04:17 )
凍頂烏龍茶とはうらやましい。台湾とのこらぼれーしょん!! / fuku ( 2003-06-26 21:50 )
うひょ〜、ゴチソーだ。おなかすいた〜。 / tomohiko ( 2003-06-26 21:20 )
写真は、もちろん御料理。 / せんきち ( 2003-06-26 20:56 )

2003-06-25 上州湯あたり紀行(7)


 6月16日(月)
露天風呂から上がって宿へ引き返す途中、雨がぱらぱらと降り始めました。
念のため傘を持ってきていたので、さっそく差して歩きます。
宿を出てくるときに履いてきた健康サンダル(宿備え付け)のイボイボが、温泉でふやけた足の裏に食い込んで、徐々に痛みが増してきます。
少しばかりSMチックな気分に浸りながら、再び湯畑に出ました。

時計を見ると、まだ夕食の時間(午後6時30分)までには間があるので、湯畑の前にある共同浴場「白旗の湯」に立ち寄ることにしました。
「白旗」(源氏の旗)の名の通り、源頼朝ゆかりの歴史あるお湯です。

草津温泉の共同浴場は、どこも入湯料は無料、ただし地元の人が大切に管理しているお風呂なので、観光客はそれなりのマナーを守らなければなりません。

引き戸を開けて中に入り、脱衣場にいる先客に軽く会釈をします。
静かに浴衣を脱いで浴室に入ると、そう広くはないスペースに、7、8人の人たちがひしめいていました。
洗い場の真ん中には、牢(湯?)名主のような人がいて、

「ここのお湯は、あたしのものだよ!行儀の悪い客は出て行っとくれ!」

とばかりにデンと陣取り、他の入浴客に睨みをきかせています。
よく見ると、みんな、その人に遠慮して、隅っこに固まって入浴していました。
私も面倒なことになるのがいやなので、何度か浴槽に出入りを繰り返した後、早々に退散しました。

はっきり言って、ここの雰囲気は最悪でした。

今まで、いろいろな共同浴場に入ってきましたが、そのどこでも、親切な地元の人たちと楽しくおしゃべりをしながら入浴してきたものでした。
しかし、今回はたった一人の人のために、とてもいやな気分になってしまいました。
ほんとうに残念です。
ただ、これはいつものことではなく、たまたま私が立ち寄った際に出くわした人が悪かったのだろうと、今では思っています。
みんなが和気藹々と裸の付き合いを楽しめる、そんな共同浴場であってほしいものです。
(次はいよいよ夕食よ。まだまだ続く。。。。)

先頭 表紙

ビバビ様:わたくし、温泉に行ったら、だらだらと何度もお風呂に入るのが楽しみなんです。 / せんきち ( 2003-06-26 20:39 )
ぷるぷる様:一人旅、好きなんですよ。最近やってなかったので、久々に楽しかったです。 / せんきち ( 2003-06-26 20:38 )
一日に何度もお風呂に入るのって、僕はちょっと苦手かもしれません。あと、久しぶりにあのいぼいぼのサンダルを思い出しました。なれないと本当に痛いですね。 / ビバビ ( 2003-06-26 03:32 )
牢名主…いつもながら素晴らしいネーミングセンスです( ̄□ ̄;)。それんしても一人旅、カッコイイなあ。 / ぷるぷる ( 2003-06-25 23:36 )
写真は、白旗の湯。草津の共同浴場の中で、最も有名なお風呂です。 / せんきち ( 2003-06-25 21:02 )

2003-06-24 上州湯あたり紀行(6)


 6月16日(月)
湯畑から西の河原通りに入り、露天風呂を目指してひたすら歩きます。
この通りは、草津温泉観光のメインストリートとも言える通り(香港のネイザン・ロードみたいなものね)で、旅館はもちろん、お土産屋さん、饅頭屋さん、居酒屋、ラーメン屋と、いろいろなお店が並んでいます。

お店を冷やかしながら歩いていると、饅頭屋のおばさんが、

「はい、お兄さん、一つ食べてって!」

と言って、試食用の温泉饅頭を渡してくれました。

当方、ふだんから「年齢・性別・国籍不詳」と言われているのですが、やっぱりここでも間違われてしまいました。ま、「だんなさん」じゃないだけましですかね。

頂いた饅頭を頬ばりながらさらに進み、お地蔵さんが並ぶ一角を過ぎると、「西の河原公園」に出ます。
温泉が湧き出す光景を、地獄の光景に見立てた自然公園です。

公園の奥に、目指す露天風呂はありました。
受付で無料券を渡すと、

「右の階段を登って行くと、更衣室がありますからね」

と、係の人に言われました。

しかし、そっちの方は男湯です。。。。

「あの、すいません(三平調)。一応、こっち(女湯)の方なんです」

と、女湯の方角を指差しながら、なぜか謝ってしまうわたくしなのでありました。
とほほ。。。。


ともあれ、中に入って、さっそく一風呂浴びます。

ここの露天風呂は、何と言ってもその広さが魅力です。
ちょっとした運動場並みの面積はあるでしょう。
そんな広大なお風呂なのですが、入っていくと、ほんの4、5人の人たちしか浸かっていませんでした。

というわけで、ここでも、のんびりゆったり自然を満喫しながら、温泉浴を楽しむことができました。
(もうすぐ夕食よ。まだまだ続く。。。。)

先頭 表紙

↓あっ、すみませ〜ん。1人じゃなくて、そういう方の集団だったので、かなりインパクトあったということが言いたかったのですぅ。 / aika ( 2003-06-27 20:54 )
aika様:わたくし、声は普通に女ですし、お肌も色白もち肌です。 / せんきち ( 2003-06-26 20:37 )
温泉で、微妙な性別の方と一緒になったことあります。声は男なんだけど、その他の部分はしっかり女性という方でした。貴重な経験ですかね。 / aika ( 2003-06-26 01:36 )
めらこ様:一応、大丈夫でした。ぬいだら「キャーッ!」いうてましたが(うそうそ)。 / せんきち ( 2003-06-25 19:58 )
シャルウィダンス??様:若けりゃなんでもいいです。 / せんきち ( 2003-06-25 19:57 )
tomohiko様:今回の旅行で、10歳は若返りました(うそうそ)。 / せんきち ( 2003-06-25 19:56 )
KEI様:「チャリエン」、たまにビデオとって見てます。牛肉、細切れでもよいか、聞いておきますね。 / せんきち ( 2003-06-25 19:55 )
そいで、女湯の先客がキャーッ★・・・いうてないな。なら大丈夫です(何がや・・?) / めらこ ( 2003-06-25 10:16 )
ちわ。いいねえ、温泉。いきたいなあ温泉。「坊や」と言われればせんきっつあん、抵抗はないかな?? / シャルウィダンス?? ( 2003-06-25 01:53 )
のんびりゆったり自然満喫したいなぁ。静かな空間に水の音っていいですよね。 / tomohiko ( 2003-06-25 01:53 )
レシピ旨そう、今度作ってみよう。でも牛肉ステーキ用じゃなくて細切れじゃダメかしらん…<貧乏人。ところでチャリエン、テレビ東京で昼間再放送中だよん(月〜水) / KEI ( 2003-06-25 00:42 )
唐突ですが、知人がレシピ作成をしています。ぜひご覧下さい。 / せんきち ( 2003-06-24 23:54 )
fuku様:お久しぶりです。いいところですよー。 / せんきち ( 2003-06-24 23:53 )
ああ〜〜。いいなあ。。行きたいなあ〜〜。。 / fuku ( 2003-06-24 23:13 )
写真は、西の河原公園。露天風呂は、撮影禁止でした。 / せんきち ( 2003-06-24 20:50 )

2003-06-23 実は。。。。







実は、出席していました。












皆さま、おかげさまで1万ヒット突破いたしました。
ありがとうございます。
これからも、よろしくお願いいたします。
というわけで、明日からまた「だらだら温泉日記」(タイトル変わってるし)の続きを再開いたします。

先頭 表紙

エリィ様:ははは、なかなかうまくできました。もっと技術を磨こう。。。。 / せんきち ( 2003-06-24 20:14 )
ぷるぷる様:ウリの漬けたキムチ、マシソヨだったニダか?今度は白頭山に行くニダよ(やはりシャレにならないので、以下自粛)。 / せんきち ( 2003-06-24 20:13 )
ビバビ様:ウリは将軍様の年の離れた妹ニダよ(シャレにならないので、以下自粛)。 / せんきち ( 2003-06-24 20:11 )
めらこ様:実はわたしが「ミスターX」だったのですー!!!って、お前男だったんか? / せんきち ( 2003-06-24 20:10 )
おにぎり様:いやあ、ほんとに疲れました。 / せんきち ( 2003-06-24 20:09 )
信じちゃいました! / エリィ ( 2003-06-24 14:40 )
やはりそうだったのね!私、ちょうど真ん中のお誕生日席に座っていたから…「ひょっとしてせんきちさん?」って思って見てました。お茶請けのキムチ、ごちそうさまでした。 / ぷるぷる ( 2003-06-24 09:53 )
他の人はみんな肩書きがあるのに、せんきちさんだけ何も無い・・・ もしかして、1番エライ人? / ビバビ ( 2003-06-24 01:53 )
せんきちさん・・北の工作●だったのか=っっ(`*´;) そうとは知らずにベラベラと・・ / めらこ@祝1万ヒット〜 ( 2003-06-24 00:40 )
お仕事お疲れ様でした(爆) / おにぎり ( 2003-06-23 20:29 )

2003-06-22 上州湯あたり紀行(5)


6月16日(月)

浴後、夕食までまだ時間があるので、散歩がてら「西の河原露天風呂」へ行くことにしました。
ロビーに下りておかみさんにその旨伝えると、宿泊客のみが使えるという無料券をくれました。

「コインロッカーを使うと実費がかかっちゃうけど、これを持って行けば、入湯料はただになりますから」

ツイています。

さっそく、片手にタオル、片手に無料券を握り締めて出かけようとした私に、おかみさんが、

「あ、そうそう。1泊2食付8500円で予約をお受けしていましたけど、平日ですし、今日はお客さん一人だけですから、7500円でいいですよ」

と、またしても思いがけない申し出をしてくれました。

ますますツイています。

「本当によろしいんですか?ありがとうございます」

お礼を行って、宿を出ました。

宿の斜め前にある「地蔵の湯」(共同浴場。高砂館のお湯は、ここの地蔵源泉を引いています)裏のお堂でおまいりしてから、細い路地を通って草津のシンボル・湯畑に出ます。
白濁したお湯が、滝のように流れ落ちているさまは、実に壮観です。
江戸期には、ここから汲み上げた湯を将軍に献上していたとか。
その当時から現在に至るまで、絶えることなく湯が湧き出しているという事実にも、驚かされます。
大地の恵みに感謝です。
(のろまなカメなので、まだまだ続く。。。。)

先頭 表紙

ぷるぷる様:あ、わたくしはただROMっているだけでして。この間、「チューボーですよ!」(TBS系)に出たときも、熱唱してました。 / せんきち ( 2003-06-24 20:07 )
「まつけんサンバ」…ぐふふふ、あちらであの話題を広げているのはせんきちさんですか( ̄▽ ̄)。わたくし、不勉強にも未見ですので、いちど拝見したいと思っております。 / ぷる2@スーツのCMのダンスはうっすらと ( 2003-06-24 09:57 )
ビバビ様:草津温泉の自然湧出量は、ものすごーく多いんですよ、いまだに。伊香保と一桁ぐらい違うはずです。だから、どこの旅館でも源泉掛け流しにできるんですね。すごいことです。 / せんきち ( 2003-06-23 19:34 )
めらこ様:「これぞ温泉」という風景ですね、草津の湯畑は。地蔵源泉もなかなか迫力があります。台湾の北投の地獄谷もいいですね。 / せんきち ( 2003-06-23 19:32 )
すーぷら様:ごぶさたしております。昨晩、突破したようでございます。ありがとうございます。温泉、たいした事件はないんですよ。ただだらだらとお湯に入って、ご飯食べて寝ているだけなんです。とほほ。。。。 / せんきち ( 2003-06-23 19:31 )
ぷるぷる様:追伸です。草津のお湯は、8代将軍吉宗(暴れん坊将軍)がお気に入りだったとか。「松健サンバ」歌いながら入っていたのかも。あ、でも、例の将軍様もお忍びで来たことがあるかも知れません。 / せんきち ( 2003-06-23 19:29 )
ぷるぷる様:おかみさんがとてもいい人でした。設備(ハード)が古くても、サービス(ソフト)がとてもいいので、定宿にしたいわんと思っております。 / せんきち ( 2003-06-23 19:27 )
ラッキー続きですね。ずっと変わらずお湯が湧き出しているって、よく考えてみるとすごいことですね。感謝感謝です。 / ビバビ ( 2003-06-23 07:04 )
ぉぉ・・こんなのがありました〜* / めらこ@ほんと、風情満点ですね ( 2003-06-22 23:59 )
”せんきちさん”ならではのエピソードを期待しているのですが…… / すーぷら@o(^-^)o ワクワク ( 2003-06-22 23:54 )
せんきちさん、ひなびた雰囲気がイイですね。草津に行きたくなりました1万ヒット目前ですね! / すーぷら@ごぶさたです ^o^;/~ ( 2003-06-22 23:47 )
「湯畑」ってはじめて見ました。すごい雰囲気ですね。将軍サマの湯ですか…。それにしてもイイお宿でしたね〜。 / ぷるぷる ( 2003-06-22 23:05 )
写真は、草津温泉の象徴「湯畑」。 / せんきち ( 2003-06-22 20:54 )

2003-06-21 上州湯あたり紀行(4)


6月16日(月)

ひとまず部屋に落ち着いて一服した後、さっそく館内の浴場で一風呂浴びることにしました。

高砂館には、男湯(一番大きい)、女湯(やや小ぶり)の大浴場のほかに、小風呂(そのまんま)という貸切風呂が1ヶ所の、計3ヶ所のお風呂があります。
階段で2階に下り、そこから1階ロビーへ行く階段とは別の階段を下りると、3ヶ所お風呂が並んでありました。
今日は、そのどれもが私専用です(うひひ・・・・)。
まず手始めに、小風呂に入ることにしました。

小風呂は、「ぬるめ・ふつう・やや熱め」という、温度の違う3つの小さな浴槽が並ぶお風呂でした。
それぞれの浴槽に交互に入ることにより、新陳代謝が高められて、身体の調子もよくなるのだそうです。

浴槽の両縁に頭と足をかけて、ちょうど「寝湯」のような状態で入ると、疲れた心身がすっかり解きほぐれて、とてもいい気分です。
ぬるめの浴槽にそうやって浸かっていると、いつまでも逆上せることがなく、時を忘れてしまうほどでした。

この小風呂は、今回の旅で私が一番気に入ったお風呂になりました。
(「やめろ」と言われても、まだまだ続く。。。。)

先頭 表紙

ぷるぷる様:えっ?ぷるぷるさんは、江戸っ子だったんですかい?ちっとも知らなかったなあ、べらんめえ。 / せんきち@偽江戸っ子 ( 2003-06-23 19:35 )
いいなー!我要りらっくす!あたちもりらっくすしたーい!あっつ〜い湯が好みざます、江戸っ子だから。( ̄ー ̄) / ぷるぷる ( 2003-06-22 23:07 )
エリィ様:向かって一番右がけっこう熱いです。でも、翌朝入ったら、ほどよい湯加減になっていました。当たり前のことですが、気候によって変わるのですね。温泉は、生き物です。 / せんきち ( 2003-06-22 20:15 )
めらこ様:とほほ。。。。すんません。。。。 / せんきち ( 2003-06-22 20:12 )
aika様:草津のお湯は、基本的には熱いんですが、ここのお風呂はだいたいちょうどよい湯加減でした。 / せんきち ( 2003-06-22 20:12 )
「とほほ事件簿」のバックページをたまっていたので、読んでました。最高です!(大笑) / エリィ ( 2003-06-22 11:41 )
いいですね〜〜風情がある温泉ですね。私は、体が痒くなるほど熱いお風呂が好きだったけど、最近は、ぬるめのお湯に半身浴が好きです。毛穴から、老廃物がたくさん出る感じがします。 / エリィ ( 2003-06-22 11:03 )
あはは〜少〜し・・腹たってきた(笑) / めらこ@ソロソロおなかも空いてきたぞ〜 ( 2003-06-22 10:31 )
私もぬるめのお風呂が好きです。洗面器がケロリンは基本ですよね。 / aika ( 2003-06-22 01:12 )
写真は、小風呂の浴槽。向かって左から順に、「ぬるめ・ふつう・やや熱め」です。洗面器は、もちろん「ケロリン」。 / せんきち ( 2003-06-21 21:13 )

2003-06-20 上州湯あたり紀行(3)


6月16日(月)

長野原草津口駅からJRバスに揺られること30分足らず、終点の草津バスターミナルに着きました。

草津に来るのはこれが2度目。初めては12年前、今ブラジルにいる親友との二人旅でした。今回、一回り(12周年)記念ということで、私一人で草津を再訪しました。
前回の旅のときには、湯畑の前にある山本館という旅館に泊まったのですが、今日は湯畑から少し入ったところにある、高砂館という旅館を予約しておきました。

バスターミナルから坂道を5分ほど歩くと、その宿はありました。昭和初期に建てられたという、木造4階建ての古風な宿です。
玄関を入ると、おかみさんが慌てて階段を下りてきて、出迎えてくれました。

スリッパに履き替えて、まずは宿帳に記入。
おかみさんに荷物を預け、部屋へ案内してもらいます。
途中、大浴場の場所の説明を受けましたが、

「今日お泊りの方は、お客さん一人だけですから、男湯でも女湯でも好きなお風呂に入ってくださってけっこうですよ」

と、思いがけないことを言われました。

これがほんとの一人旅。

そういえば、以前、大鰐温泉(青森県)に行ったときも、こんなことがありましたっけ。
あとでよく考えてみると、ロビーにはスリッパが一足きりしか出されていませんでした。
これも、「運がいい」ということになるのでしょうか。

案内された部屋は、3階の「太陽の間」。本間(8畳)に控えの間(2畳)が付いた、こじんまりとした部屋でした。古い建物なので、もちろんトイレは別です。
おかみさんは、

「あちこちもうぼろぼろで、直さなきゃいけないんですけどねえ。すいません」

と、しきりに恐縮していましたが、なかなかてどうして、磨き上げられた階段や、そこここに残る凝った細工など、かつては木造建築の粋を集めた立派な建物だったことがよくわかります。
まあ、たしかに、いろいろなところが古くなっていました。扉の立て付けが悪かったり、歩くとミシミシ言ったり。。。。
でも、それもまた、楽しいものです。
(だらだらと、まだまだ続く。。。。)

先頭 表紙

aika様:寂しくもあり、楽しくもあり、といった感じでした。 / せんきち ( 2003-06-22 20:16 )
ほ〜んとの貸し切りだったんですね。ラッキーだけどちょっと寂しいかも。 / aika ( 2003-06-22 01:09 )
おにぎり様:たしかに。。。。草津には、湯婆婆が出てきそうな宿が、いっぱいありますよ。 / せんきち ( 2003-06-21 20:51 )
くすのき燕様:すいません、追伸です。そういえば、チェコって、人形劇が有名でしたよね?↓のビバビさんが、チェコ在住です。 / せんきち ( 2003-06-21 20:50 )
くすのき燕様:ヘベレケになりそうなお酒ですね。。。。 / せんきち ( 2003-06-21 20:45 )
めらこ様:たしかに、夜、トイレは怖かったです。ひそかに鼻歌なんか歌いながら、行きました。 / せんきち ( 2003-06-21 20:45 )
ビバビ様:お友達の家に泊まっているような気軽さがありました。おかみさんがすごくいい人でした。 / せんきち ( 2003-06-21 20:43 )
湯婆ぁばが居そう / おにぎり ( 2003-06-21 18:10 )
草津町って、チェコの温泉町カルロビバリと姉妹町(って、こんな言い方あるのか?)。この町の酒、ベヘロフカってのが結構いけます。 / くすのき燕 ( 2003-06-21 08:27 )
うわぁ・・風呂が二つとも&館内貸切、ラッキーですなぁ。ただ、トイレが別てのがちょっと恐くないですか・・私やったら夜中にひとりで行けるかどうか不安です(^^; / めらこ ( 2003-06-21 04:58 )
旅館も貸切だったんですか。いいですね。多少古くなっていても、なんだかぬくもりを感じますね。 / ビバビ ( 2003-06-20 22:20 )
写真は、高砂館の全景。 / せんきち ( 2003-06-20 21:24 )

2003-06-19 上州湯あたり紀行(2)


6月16日(月)

露天風呂から上がって、管理人のおばさんに道順を尋ねてから、再び笹湯を目指します。
「山木館駐車場入口」という看板のある角を曲がり、坂道を下ったところに、笹湯はありました。古ぼけた木造の建物です。先客はいませんでした。

ここの入浴料も300円でしたが、無人の共同浴場なので、箱の中にお金を入れるシステムになっています。
が、あいにく小銭を持ち合わせていなかったため、つい、

「誰もいないし、ただで入っちゃえよ」

という、悪魔のささやきに負けそうになります。
しかし、悪いことはいつかばれるもの、足りないよりは余った方がよろしいとばかり、ここは気前よく1000円札1枚を奮発、箱に投入しました。

女湯の中に入ると靴脱ぎ場があってすぐに脱衣場、そして一段低くなったところに洗い場と浴槽があります。脱衣場と浴場の間に、仕切りはありません。昔ながらの共同浴場のスタイルです。ちなみに、台湾の温泉では、今でもこのスタイルが主流です。戦前に持込まれた日本の温泉文化を、そのまま踏襲しているせいでしょう。

そそくさと服を脱ぎ、なみなみとお湯を湛えている浴槽(もちろん、源泉かけ流し)に身を沈めます。かなり熱めの湯でしたが、我慢して入っているうちに、だんだんと心地よい気分になってきました。

あったまったら浴槽から出て熱を冷まし、冷めたらまた入ってあったまり、ということを繰り返し、またしても温泉独り占めを満喫しましたが、しばらくして地元のおばさんが二人入ってきたので、余所者の私は退散することにしました。

笹湯を出た後、来た道をまたぶらぶらと戻って駅へ引き返し、14時8分発の各駅停車で長野原草津口(昔はただの「長野原」だったのになあ)駅下車、バスに乗り換えて、いよいよ本日の最終目的地である草津温泉へと向かいました。
(しつこいようだが、まだまだ続く。。。。)

先頭 表紙

めらこ様:はい、一緒だったんです。もっとむかしは、男も女も一緒でした。 / せんきち ( 2003-06-20 21:26 )
笹湯発見!へぇ・・昔のって脱衣所と一体型なんですねぇ。(服が湿気ちゃいそう?) しかしまたまたお風呂独り占め、なんてうらやましい!ひなびた温泉のいい所でしょうね・・ / めらこ ( 2003-06-20 21:00 )
ぷるぷる様:台湾の温泉も、よいですよ。草津、ほんとうにタダです。一部有料ですが。 / せんきち ( 2003-06-20 20:56 )
くすのき燕様:熱いけど、気持ちいいですお。 / せんきち ( 2003-06-20 20:55 )
aika様:こういうのも、なかなか風情があってよいですよ。信州の山田温泉の地元の人が入る共同浴場も、こんな感じでした。 / せんきち ( 2003-06-20 20:54 )
↓ヒョエ〜、またやってしまいました、すいません。支店の方のまま、切り替えるのを忘れてました。。。。 / せんきち ( 2003-06-20 20:52 )
ビバビ様:鹿児島も湯どころですよね。指宿しか行ったことありませんが。市内にも温泉があるんですよね。 / せんきち ( 2003-06-20 20:51 )
「昭和」を感じさせる写真がイイですねぇ。台湾の温泉も憧れるわ。 さて次はいよいよ草津(↓タダですと〜?)ですね、わくわく。(^^) / ぷるぷる ( 2003-06-20 12:33 )
こういう作りはまだ経験したことないです。まさに昔ながらの温泉って感じですね。 / aika ( 2003-06-20 04:15 )
熱い感じが伝わってきますねえ。 / くすのき燕 ( 2003-06-19 21:33 )
温泉はなつかしいです。実家が鹿児島なのでよく家族で週末とか温泉に行ってました。弟が以前住んでいたところは温泉どころなので、家のお風呂のお湯が温泉という、うらやましい環境でした。 / ビバビ ( 2003-06-19 21:18 )
写真は、笹湯の女湯。奥に見えるのが脱衣棚(ヒノキらしい)、手前がお風呂場。台湾の日帰り湯では、まずコインロッカーに貴重品を預けてから浴場内に突入、風呂場に隣接した脱衣場(もちろん、仕切りなし)で服を脱ぎ脱ぎするという方式が主流でした。 / せんきち ( 2003-06-19 20:36 )

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