2003-07-15 来道
2003-07-13 浪花
2003-07-11 焼物
2003-07-10 気丈
2003-07-09 果報
2003-07-08 訃報
2003-07-07 悪夢
2003-07-06 西瓜
2003-07-05 果汁
2003-07-04 塩味

連日連夜のライブあんどぱーてーで日誌更新滞りました。



また、観てきちゃった、”五十一”。

俺は五十一氏の唄の中でも”流れ者”ってのが一番好きなんだけどさ、唄う前に曲名を言うの。

その時に俺の目を見て、「流れ者」って言ったさ。

俺が”流れ者”を好きだって知ってるからかな。

それとも、流れ者に見えたのだろうか・・・。

どっちかって言ったら、”へタレ者”だとか”ヨゴレ者”に見えると思うんだけどなあ・・・。



ところで、クラプトンが札幌に来るぅウウウウうううううううううう！！！！！！

・・・・・俺のために！

クラやんよ、思う存分俺を泣かすがいい。

大丈夫だ、既にチケットの手配は済んでおる。

安心して北海道に来るがいい。

久しぶりだよな。

もうかれこれ十年ちょっと、会ってないものな。

武道館以来だな。

あんたの風の噂はチラホラ聞くよ。

色々あると思うが、１２月楽しみにしてるぜ！

ま、大船に乗ったつもりで手漕ぎボートでも漕いでいてくれ。

泣きにいくぜ？

先頭 表紙

浪花のライ・クーダーこと”五十一”（いそいち）が来た。

場所は芦別、COFFEE”獏”。

”獏”がオープンして初めてのライブだ。

五十一氏のライブを観るのは一年振り、二度目。

去年のライブで買ったCDは車のチェンジャーに入れっぱなしなので、運転中、気が付くと五十一氏の歌声が流れてくる。

スライド・ギターは哀愁が漂い、旅を通じての唄は孤独な淋しさを表現していく。

一曲ごとのMCはさすが関西人、人を笑わすことには長けている。



五十一氏の唄を聴くと、去年、北海道〜東京を車で旅をした時のことを思い出す。



♪車を止めて風にきく、この道でいいのかと・・・



今回は一人で観に行った為、飲むことができなかった。

コーラでブルーズはちょっち考えさせられる・・・。

なので、明後日、傷森でのライブ、行くことに決めた。

やっぱ、アルコールがないと、様にならないよね。

と、短くまとめて、おやすみなさぁ〜い！

先頭 表紙

今夜は、ぱーてーだった。

場所は我が家。

といっても現在住んでいる所ではなくて、ここに引っ越す前の家賃一万円の家でである。

未だに荷物は置いてあるので、借りていることになっているのだ。

で、どんな集いだったのかというと、備前焼の陶芸家、恒枝（つねき）氏の展覧会オープニングぱーてーだったのだ。

画家、彫刻家、木工作家、ガラス職人、富良野市議員、測量屋さん、カレー屋さん従業員、それらの妻達、それらの子供達等々、そうそうたる面子だった。



俺が現在そこに住んでないが借りている家を使用しての展覧会だ。

恒枝氏とは同年齢、そして、互いに本州からの脱出組ということもあって、親近感がある。（一方的かも）

彼の作品はどれもこれも味わいがあり、とても人間の手で作ったとは、お・も・え・るモノばかりだ。

そのアナログさがとてもいい。

そして、彼の持っている登り窯がこれまた豪快なのだ。

とにかく、でけえの。

茶碗一つ作るのに、そんなデカイモノ必要なのかってぐらいでっけえ！

一度に千点くらい焼けちゃうのではなかろうか。

作品もそうだが、その登り窯も一見の価値ありだ。

富良野に観光に来て、北の国からロケセットやラベンダーを観るよりいいと思う・・・。



開店祝いなどで、俺は彼の作品を二度ほど利用させてもらった。

なぜなら、開店祝いといえば、客の回りがよくなるように願いを込める。

開店が回転となるのですね。

回転でしかもメデタイといったら、皿回し。

ということでお皿を贈ることにしています。



たぶん明日あたり、このことが道新の記事にちょこっと出てるはず。

ローカルな話題なので旭川版だけだと思う。

俺、新聞とってないからわかんないので、探してみて下さい。

ウォーリーを探せよか難しいかも・・・。



もし、記事になってなかったらヤキ入るね・・・・・・焼物の話題だけに。

先頭 表紙

人間生きていれば誰だって、やる気を失うことくらいあるさ。

悲しみに打ちひしがれた時。

同じ過ちを何度も繰り返した自分に気が付いた時。

将来に何の希望も見出せない時。

・・・・・。

どんな理由かは、きっとみんな違うのだろう。



俺だって、今日、やる気を失ってしまったよ・・・。



それは、テーブルの上に何気なく置いてあるツマヨウジ（丸いプラケースに９割８分入ったやつ）を床にばら撒いてしまったから。

果てしなくやる気が失せた。

だって、みんなてんでバラバラに違う方向むいてるんだもの。

渋谷のスクランブル交差点かよ、って思わずつっこんじゃった。

これらを元に戻すの大変だ。

でも、片付けた。

とりあえず、センター街、公園通り方面に向かうであろう連中を摘みつつ、中には駅方面に向かうであろうヤツを再び公園通り方面へと向けてケースに詰める。

道玄坂方面、宮益坂方面に向かうであろう連中は無視する。

そして、まだ残るセンター街、公園通り方面に・・・・。

・・・・・。

んと、え〜、コホン・・・。

すげえ判りづらい説明ですね。

書いてるこっちもメンドクサクなってきました。

とにかくですね、大多数の方向を選んで入れていくということです。

・・・・・。

って、一行で済むのかよ！

マワリクドイ。

それに、そんな些細な事でやる気が失せる人間なんですね、あたいは。

ほんの小さな出来事に愛は傷付く。（財津和夫談）

でも、逆に考えると、ちょっとしたことでやる気のでる人間なのですね。

う〜ん、単細胞ってやつですな。

単純ってやつですな。

おばかってやつですな。

ちなみに、床に散らばったツマヨウジは、使いますよ。

汚いなんて思いません。

床が汚いかどうかなんて、そんなちっぽけな事で、ダイノオトコが動じたりできませんな、ハハハハハァ〜！

だ。

先頭 表紙

いやはや、よっぱらってもうた。

気持ちいいんですよ。

日誌、さぼっていいですか？

ハイ、いいですね。

でも、なんと言おうか俺ってつくづく果報ものだなあ、と思うのでげす。

なぜなら・・・・・。

・・・・・。

うーん、そうでなくて、今夜はさぼるのだああああああ！

さぼるって言ったらさぼるのだ。

ということで、バイバイキ〜〜〜〜〜ン！！！！！！

先頭 表紙

昨日、友人から携帯にメールがきた。

”ニカウさん死去！”

突然の訃報に愕然とし、返信さえできなかった。

念のため説明しておくが、ニカウさんと言えば映画”ブッシュマン”の主人公である。



俺にとって、ニカウさんは特別な存在であったのだ。

特別と一言で言っても色々ある。

家族、特別であろう。

命の恩人、特別であろう。

社長、特別であろう。

愛人、とぉくぅべぇつぅであろう！

ニカウさんはこれら四つ以外の特別さであったのだ。

では言おう、どんな特別さだったのかを・・・・・。

１０８の声色を持つりゅ〜ぢと呼ばれたこともあった俺だ。（特に埼玉県蕨市界隈）

何を隠そう、俺の多々あるモノマネレパートリーのうちの一人だったのだ、ニカウさんは！

これって、特別な存在ですよね。

モノマネって、好きな人だからやっちゃうんだ。

好きだからこそ、よく観るもの。

だから、今度ニカウさんやる時は、涙なしではできないと思う。

レパートリーの中から死んじゃった人、今回で二人目だ。

一人目は、たこ八郎だった。

これから、どんどん増えていくんだろうなあ・・・・・。



ニカウさん、安らかに・・・・・。

先頭 表紙

酔っぱらって帰ってきて、日誌を書こうとしたが寝てしまった。

で、悪夢。

風邪ひいてるからかな。

こわかったあ。

二人の殺人鬼に追いかけられちゃうの。

その殺人鬼ってのが、俺が快く思っていない知人という設定。

やけにリアルだった。

こんなストーリーだ。



俺は殺人現場を目撃してしまった。

場所は見知らぬ住宅街の中のアパート。

何故自分がそこにいたのかは、解らない。

最初に殺されたのはＨなカップル。（これ基本）

俺の顔見知りの犯行だ。（なんか変な日本語の言い回し）

マーダー達も俺に目撃されたことを解っている。

誰が通報したか、パトカーが来る。

一安心して、その場を離れるも、気になってもう一度その場所を見に行くと、そのアパートの駐車場にパトカーと救急車が止まっている。

でも不自然なのだ。

パトカー、救急車のドアは開きっぱなし。

近づいて見てみると、パトカーの中には警官の死体が二つ。

心臓を撃ち抜かれている。

救急車も気になるがひとけがない。

同じ状態であろう。

俺は再びその場を去ることにした。

携帯で警察に電話して、普通なら”警官が殺されてる！”と言わなきゃならないのに、”何々町のアパートの事件、どうなってます？”と訊いてしまう。

電話で対応してくれた人は、こう言った。

”ん？大丈夫だよ。”

”え？もう犯人捕まったんですか？”

”うん・・・。”

”じゃ、犯人は留置所の中なんですね？”

”そうですよ・・・。”

”そうですか、すいません・・・。”

ガチャ。

一抹の不安が残るものの家へ帰る。

晩飯時だ。

親父とお袋がいて、おでんを食べている。

俺におでんを勧めるが、ここにいてはいけない気がして”友達の家へ行く”と言って家をあとにする。

おでん、食いたかった・・・。

俺の車の止まっているところまで行くと、いたんだやつらが・・・。

俺に近づいてくる。

武器を探すが、見当たらない。

手に持っているキーで一人のわき腹を刺すことにする。

あばら骨の隙間を狙い刺した。

倒れないが、怯んでいる。

その隙に車に乗り込みフルスロットル。

やつらも追いかけてきた・・・・・・チャリンコで・・・・・。

でも、簡単に追いつかれちゃう。

”お前ら早すぎ〜〜〜！！！！！”

車など遅い乗り物だと痛感する。

俺は信号無視しまくると、警察に見つかり、警察からも追いかけられるハメに。

”いいぞ、この手で、警察を集めよう！”

・・・・・。

・・・・・。

・・・・・。

と、ここで夢から目覚める。

続きは現実へ持ち越しになるんだよな、映画だと・・・・・。

この日誌をアップして、PCの電源落とすとさ、家のチャイムがピンポ〜ンってなっちゃたりするんだよねぇ〜！

な、なんかこわいっす。

じゃ、おやすみなさい。







・・・・・・ピンポ〜ン。

先頭 表紙

三時の一服でスイカが出た。

今年初めてじゃないけど、日本古来より伝わる正統的な食べ方は今年初めてだ。

ガシャブリガシャブリ、プッ、ププッ・・・・はぁ〜。

ズルベシャズズ、ズルベシャズズズ・・・・ぷはぁ〜！

ポイッ！

う〜ん、正統派だ。


スイカってのは、俺の場合だが、必ずと言っていいほど、毎年夏休みの絵日記に描かれていた。

描きやすいものなあ。

半円を描いて、弧のほうを緑にして中を赤で塗って点々を描けばいいんだもの。

それで、文章は”○月×日晴れ　今日はスイカを食べた。おいしかったです。”

これでいいんだものなあ。

スイカを食べたことが、その日のイベントになっちゃうんだ。

それで許されちゃうあの頃・・・・。

あぁ、今もだ・・・。



ところでスイカを輪切りで食べたことありますか？

ものすごく食べづらかったああああ！

です。



最後に謎掛けを一つ。

や、八百屋さんに並べられたスイカと掛けてぇ〜、今回の日誌を読んだ女性と説く。

そ、そのこころはぁ〜！

・・・・・。

み、水々しさと甘さが売りです！



そ、そーりーーーーーーーー！！！！！！

先頭 表紙

ミキサーって言うんですか、あれ？

ほら、果物を入れて、ぐい〜んんんんんってジュース作るやつ。

それをね、かっちゃったああああああ！

デパ地下とかの生ジュース。

すげえ、ソソルのです。

でも、ちょっと高いっす。

一口で飲み干せちゃうくらいの量で３００円ほど。

安物の精力剤かよ、って言いたい。

ので、生ならビールジョッキでいきたいと、思わず購入した次第であるのです。

メロンを知り合いの農家のおじいちゃんにもらったというのもあるんだけどね。

作って飲んだんだけどさ、なんつうか、生でめろんめろんでぐい〜んんんんんでソソッちゃうジュースなのだ。

・・・・・。

・・・・・。

・・・・・。

っま！

先頭 表紙

不定期であるが、およそ一月に一度”しょっぱい会”なるものが開かれる。

まず、”しょっぱい会”とは何か。

塩辛とか塩むすびとか塩田丸男とかを”うわっ、これしょっぺぇ〜！”とかって塩からいものを食べる会合ではなく、一言で言えば”しょっぱい”連中の飲み会である。

では、”しょっぱい”とは何か。

まんさんから聞いた話なのだが、元々、相撲用語で情けないとかケチクサイとか弱いとか非常にマイナス面の強調される言葉らしい。

と、ここで”しょっぱい会”の話をするにあたって、ある男のことを語らざるをえない。

その男の名は”サナダ”、２４歳。

あえて、イニシャルで表さないことにする。

普段は礼儀正しくマジメで一生懸命な上下社会をうまく渡っていきそうなタイプの人間である。

が、とにかく”しょっぱい”のである。

飲んだら、しょっぱさ１００万馬力である。

リアクションがでかくなる。

絶叫笑いはする。

テーブルを力いっぱいたたく。

周りの人間に迷惑千万である。

今度、仕事の先輩として、また人生の先輩として酒の飲み方、いや、タシナミ方というものを伝授しよう。

そんな”しょっぱいサナダ”が飲み会に参加すると”しょっぱい会”となるのである。

ちなみに、まんさんは”しょっぱいサナダ”と”しょっぱいブラザー”の契りを結んだらしい。

そして俺は”しょっぱい会”の招集隊長である。



で、今、考えてることがある。

年末に”しょっぱいオブ・ザ・イヤー”を開催しようと思う。

自己申告制で今年やってしまった”しょっぱい”事件を言い合って、誰が一番”しょっぱい”かを決めるのだ。

例えば玄能の使い方を間違って左手を叩きまくる大工の話、なんていうのをね。

・・・・・。

して、その栄冠を手にするのは、だあ〜れえ〜だあ〜！！！！！

そうだな、賞品は伯方の塩一年分にしよう。



既にだが上半期”しょっぱいオブ・ザ・イヤー”は決まっている。

もちろん、”しょっぱいサナダ”氏である。



♪しょっぱい系〜　しょっぱい系〜　サァナダ式〜！



しょっぱいヤツは実に人間味がある。

俺、そういうヤツ好きだなぁ。



さてと、次回”しょっぱい会”はいつにするかな。

先頭 表紙