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日誌

日誌、こちらに増築します。
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2003-07-09 果報
2003-07-08 訃報
2003-07-07 悪夢
2003-07-06 西瓜
2003-07-05 果汁
2003-07-04 塩味
2003-07-03 開放
2003-07-01 痛烈
2003-06-30 腰袋
2003-06-29 焼牛


2003-07-09 果報

いやはや、よっぱらってもうた。

気持ちいいんですよ。

日誌、さぼっていいですか?

ハイ、いいですね。

でも、なんと言おうか俺ってつくづく果報ものだなあ、と思うのでげす。

なぜなら・・・・・。

・・・・・。

うーん、そうでなくて、今夜はさぼるのだああああああ!

さぼるって言ったらさぼるのだ。

ということで、バイバイキ〜〜〜〜〜ン!!!!!!

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2003-07-08 訃報

昨日、友人から携帯にメールがきた。

”ニカウさん死去!”

突然の訃報に愕然とし、返信さえできなかった。

念のため説明しておくが、ニカウさんと言えば映画”ブッシュマン”の主人公である。



俺にとって、ニカウさんは特別な存在であったのだ。

特別と一言で言っても色々ある。

家族、特別であろう。

命の恩人、特別であろう。

社長、特別であろう。

愛人、とぉくぅべぇつぅであろう!

ニカウさんはこれら四つ以外の特別さであったのだ。

では言おう、どんな特別さだったのかを・・・・・。

108の声色を持つりゅ〜ぢと呼ばれたこともあった俺だ。(特に埼玉県蕨市界隈)

何を隠そう、俺の多々あるモノマネレパートリーのうちの一人だったのだ、ニカウさんは!

これって、特別な存在ですよね。

モノマネって、好きな人だからやっちゃうんだ。

好きだからこそ、よく観るもの。

だから、今度ニカウさんやる時は、涙なしではできないと思う。

レパートリーの中から死んじゃった人、今回で二人目だ。

一人目は、たこ八郎だった。

これから、どんどん増えていくんだろうなあ・・・・・。



ニカウさん、安らかに・・・・・。

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はじめまして。日本語では表しきれませんよぅ。何せブッシュマン語ですもの・・・。>ワニさん / りゅ〜ぢ ( 2003-07-09 22:58 )
普段は伊武雅刀級のしぶいバリトンですな、あたいは(嘘)。ぺこさん / りゅ〜ぢ ( 2003-07-09 22:56 )
かわぐちの方がよかったですか?かわぐちでも可です!>そそそさん / りゅ〜ぢ ( 2003-07-09 22:49 )
涙ながら、ニカウさんのモノマネ。 いったい、どんな。。。。 / ワニ ( 2003-07-09 01:59 )
ニカウさん、たこ八郎さん・・。りゅ〜ぢさんの声が想像できるような(笑)。笑ってる場合ではない!ニカウさん。安らかに。。。 / ぺこ ( 2003-07-08 22:45 )
わらび・・かわぐちぢゃないのね・・・ぇ / そそそ ( 2003-07-08 22:10 )

2003-07-07 悪夢

酔っぱらって帰ってきて、日誌を書こうとしたが寝てしまった。

で、悪夢。

風邪ひいてるからかな。

こわかったあ。

二人の殺人鬼に追いかけられちゃうの。

その殺人鬼ってのが、俺が快く思っていない知人という設定。

やけにリアルだった。

こんなストーリーだ。



俺は殺人現場を目撃してしまった。

場所は見知らぬ住宅街の中のアパート。

何故自分がそこにいたのかは、解らない。

最初に殺されたのはHなカップル。(これ基本)

俺の顔見知りの犯行だ。(なんか変な日本語の言い回し)

マーダー達も俺に目撃されたことを解っている。

誰が通報したか、パトカーが来る。

一安心して、その場を離れるも、気になってもう一度その場所を見に行くと、そのアパートの駐車場にパトカーと救急車が止まっている。

でも不自然なのだ。

パトカー、救急車のドアは開きっぱなし。

近づいて見てみると、パトカーの中には警官の死体が二つ。

心臓を撃ち抜かれている。

救急車も気になるがひとけがない。

同じ状態であろう。

俺は再びその場を去ることにした。

携帯で警察に電話して、普通なら”警官が殺されてる!”と言わなきゃならないのに、”何々町のアパートの事件、どうなってます?”と訊いてしまう。

電話で対応してくれた人は、こう言った。

”ん?大丈夫だよ。”

”え?もう犯人捕まったんですか?”

”うん・・・。”

”じゃ、犯人は留置所の中なんですね?”

”そうですよ・・・。”

”そうですか、すいません・・・。”

ガチャ。

一抹の不安が残るものの家へ帰る。

晩飯時だ。

親父とお袋がいて、おでんを食べている。

俺におでんを勧めるが、ここにいてはいけない気がして”友達の家へ行く”と言って家をあとにする。

おでん、食いたかった・・・。

俺の車の止まっているところまで行くと、いたんだやつらが・・・。

俺に近づいてくる。

武器を探すが、見当たらない。

手に持っているキーで一人のわき腹を刺すことにする。

あばら骨の隙間を狙い刺した。

倒れないが、怯んでいる。

その隙に車に乗り込みフルスロットル。

やつらも追いかけてきた・・・・・・チャリンコで・・・・・。

でも、簡単に追いつかれちゃう。

”お前ら早すぎ〜〜〜!!!!!”

車など遅い乗り物だと痛感する。

俺は信号無視しまくると、警察に見つかり、警察からも追いかけられるハメに。

”いいぞ、この手で、警察を集めよう!”

・・・・・。

・・・・・。

・・・・・。

と、ここで夢から目覚める。

続きは現実へ持ち越しになるんだよな、映画だと・・・・・。

この日誌をアップして、PCの電源落とすとさ、家のチャイムがピンポ〜ンってなっちゃたりするんだよねぇ〜!

な、なんかこわいっす。

じゃ、おやすみなさい。







・・・・・・ピンポ〜ン。

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問題は、なぜ俺がHなカップルを見ていたかということではないでしょうか?・・・・・盗撮願望があるのかなぁ。 / りゅ〜ぢ ( 2003-07-08 22:03 )
ぎゃははは!さいこー♪「最初に殺されたのはHなカップル。(これ基本) 」うんうん。これ基本。 / ぺこ ( 2003-07-08 10:11 )

2003-07-06 西瓜

三時の一服でスイカが出た。

今年初めてじゃないけど、日本古来より伝わる正統的な食べ方は今年初めてだ。

ガシャブリガシャブリ、プッ、ププッ・・・・はぁ〜。

ズルベシャズズ、ズルベシャズズズ・・・・ぷはぁ〜!

ポイッ!

う〜ん、正統派だ。


スイカってのは、俺の場合だが、必ずと言っていいほど、毎年夏休みの絵日記に描かれていた。

描きやすいものなあ。

半円を描いて、弧のほうを緑にして中を赤で塗って点々を描けばいいんだもの。

それで、文章は”○月×日晴れ 今日はスイカを食べた。おいしかったです。”

これでいいんだものなあ。

スイカを食べたことが、その日のイベントになっちゃうんだ。

それで許されちゃうあの頃・・・・。

あぁ、今もだ・・・。



ところでスイカを輪切りで食べたことありますか?

ものすごく食べづらかったああああ!

です。



最後に謎掛けを一つ。

や、八百屋さんに並べられたスイカと掛けてぇ〜、今回の日誌を読んだ女性と説く。

そ、そのこころはぁ〜!

・・・・・。

み、水々しさと甘さが売りです!



そ、そーりーーーーーーーー!!!!!!

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一度と言わず、何度でもやっちゃって下さい。いい人生経験になりますよ〜!(ならねえっつうの)>ぺこさん / りゅ〜ぢ ( 2003-07-08 03:28 )
座布団もってかないでえええ!それにしても、このくらいで取り乱すとは・・・うははは。>そそそさん / りゅ〜ぢ ( 2003-07-08 03:25 )
1度。やってみたい。スイカの輪切り。 / ぺこ ( 2003-07-07 01:02 )
も、もっ・・・持ってって〜〜〜〜〜〜!!!!!(取り乱し過ぎ・・・笑涙) / そそそ ( 2003-07-06 22:55 )
最後の一行・・何故あやまるのだぁぁぁぁぁぁーーーーーーー!!山田君、座布団全部持って〜〜〜〜〜〜!!!!! / そそそ ( 2003-07-06 22:52 )

2003-07-05 果汁

ミキサーって言うんですか、あれ?

ほら、果物を入れて、ぐい〜んんんんんってジュース作るやつ。

それをね、かっちゃったああああああ!

デパ地下とかの生ジュース。

すげえ、ソソルのです。

でも、ちょっと高いっす。

一口で飲み干せちゃうくらいの量で300円ほど。

安物の精力剤かよ、って言いたい。

ので、生ならビールジョッキでいきたいと、思わず購入した次第であるのです。

メロンを知り合いの農家のおじいちゃんにもらったというのもあるんだけどね。

作って飲んだんだけどさ、なんつうか、生でめろんめろんでぐい〜んんんんんでソソッちゃうジュースなのだ。

・・・・・。

・・・・・。

・・・・・。

っま!

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そうそう!ジューサーっす!・・・・・・俺も買った日にしか使ってません。うーん無駄遣いだったかなあ・・・。 / りゅ〜ぢ ( 2003-07-08 03:18 )
おいしそ〜♪でも。ジュサーって。洗うのめんどうだし、おき場所こまるし・・。使うの最初だけなんだな〜。ブショウものです。 / ぺこ ( 2003-07-07 01:01 )

2003-07-04 塩味

不定期であるが、およそ一月に一度”しょっぱい会”なるものが開かれる。

まず、”しょっぱい会”とは何か。

塩辛とか塩むすびとか塩田丸男とかを”うわっ、これしょっぺぇ〜!”とかって塩からいものを食べる会合ではなく、一言で言えば”しょっぱい”連中の飲み会である。

では、”しょっぱい”とは何か。

まんさんから聞いた話なのだが、元々、相撲用語で情けないとかケチクサイとか弱いとか非常にマイナス面の強調される言葉らしい。

と、ここで”しょっぱい会”の話をするにあたって、ある男のことを語らざるをえない。

その男の名は”サナダ”、24歳。

あえて、イニシャルで表さないことにする。

普段は礼儀正しくマジメで一生懸命な上下社会をうまく渡っていきそうなタイプの人間である。

が、とにかく”しょっぱい”のである。

飲んだら、しょっぱさ100万馬力である。

リアクションがでかくなる。

絶叫笑いはする。

テーブルを力いっぱいたたく。

周りの人間に迷惑千万である。

今度、仕事の先輩として、また人生の先輩として酒の飲み方、いや、タシナミ方というものを伝授しよう。

そんな”しょっぱいサナダ”が飲み会に参加すると”しょっぱい会”となるのである。

ちなみに、まんさんは”しょっぱいサナダ”と”しょっぱいブラザー”の契りを結んだらしい。

そして俺は”しょっぱい会”の招集隊長である。



で、今、考えてることがある。

年末に”しょっぱいオブ・ザ・イヤー”を開催しようと思う。

自己申告制で今年やってしまった”しょっぱい”事件を言い合って、誰が一番”しょっぱい”かを決めるのだ。

例えば玄能の使い方を間違って左手を叩きまくる大工の話、なんていうのをね。

・・・・・。

して、その栄冠を手にするのは、だあ〜れえ〜だあ〜!!!!!

そうだな、賞品は伯方の塩一年分にしよう。



既にだが上半期”しょっぱいオブ・ザ・イヤー”は決まっている。

もちろん、”しょっぱいサナダ”氏である。



♪しょっぱい系〜 しょっぱい系〜 サァナダ式〜!



しょっぱいヤツは実に人間味がある。

俺、そういうヤツ好きだなぁ。



さてと、次回”しょっぱい会”はいつにするかな。

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しっぱい会!・・・・・似てる。自分で”しょっぱぁ!”と思うことがある人は入会資格あります。 / りゅ〜ぢ ( 2003-07-05 23:51 )
「しょっぱい会」と言うより、「しっぱい会」?しっぱい会。入会希望。 / ぺこ ( 2003-07-05 00:12 )

2003-07-03 開放

昨晩、はるばる九州熊本から”DADACHILD”の”松井ろくろう”がやってきた。

場所は、以前”夢や”という居酒屋でオーナーが変わり、現在”一騎”。

”夢や”時代に一度来ている。

七年振りだ。

説得力のある歌声は俺を引き込んでやまない。

数曲演奏し終わった時、既にビールを何杯か飲んでいたためトイレに席を立った。

トイレから帰ってくると、”かいほー”が始まってるじゃないか。

一番楽しみにしてたのにい!

でも、絶叫しまくった。

勢いあまって口でサックスパートをしたら、ろくろうさんに笑われた。

”ラオニ”でも大合唱だ。


♪パッカーンと、頭をかち割って、森の風を吹き込んでやるぜ!


松井ろくろうのロックンロール。

いいぞ。


DADACHILD、フルメンバーで来ないかな。

絶対に行くぜ。

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他の人のライブ、13日も観に行くつもりです。いいでしょ〜! / りゅ〜ぢ ( 2003-07-04 23:29 )
ライブですか。いですね〜。はじけたい! / ぺこ ( 2003-07-04 10:10 )

2003-07-01 痛烈

鉄の杭を地面に打ち込んでる時、手元が狂い左手の親指付け根をしこたま玄能で叩いた。

ボゴッ!

”うっ!”

うずくまり、痛みを我慢しようと歯を食いしばる。

”・・・・・・”

”オ、オエ〜!”

あまりの痛さに吐き気。

そしてブツケヨウのないこの怒り。

とりあえず深呼吸をして”痛み”と”吐き気”と”怒り”をやり過ごそうとした。

気を紛らわすために俺の頭脳内のハードディスクはガランガラン、回転し始めた。

”あ!このこと日誌に書こう。”

”名案だ。”

”この三つ巴の感覚を日誌に昇華してやろう。”

”さて、作業再開すっか・・・。”

ガンガンと杭を再び打ち始める。

”う〜ん、どんな出だしにするかなあ。”

”痛いと気持ち悪くなるよね!にすっかな。”

”それとも、あまりの痛さにゲボりそうになったことありますか?にすっ・・・・・”

ボゴッ!

”うっ!”

”・・・・・・”

”オ、オエ〜〜〜〜〜!!!!!!”

まったく同じ所を叩いてしまった。

二度目はもう一つ感覚が加わる。

そして、こういう方程式が成り立つ。



”痛み”+”吐き気”+”怒り”+”呆れ”=”バカは死んでも治らない”



仕事中は余計なこと考えない方がいいねぇ〜!!!!!

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ば、ばかじゃないと!この俺が!・・・と、いうことは天才だったんだあ!そうじゃないかなあと思ってたんですけどねぇ。天才は忘れた時にやっとかめ!・・・・・やっぱおばかだ。>ぺこさん / りゅ〜ぢ ( 2003-07-03 21:39 )
どうもありがとう。やっと、今日になって腫れもおさまりはじめました。でも、いたいのはまだ飛んでってくれてません・・・・・。泣いていいですか?びえ〜ん!!!!>そそそさん / りゅ〜ぢ ( 2003-07-03 21:35 )
そう。そう。ばかは死んでも治らない。確かに!それに気づくのは ばかじゃないのよ〜。 / ぺこ ( 2003-07-01 22:59 )
い、いっ、いたいの、いたいの、飛んでけぇ〜!!!!!・・・よく泣き笑いはしますけどねぇ・・お大事に。。 / そそそ ( 2003-07-01 22:01 )

2003-06-30 腰袋

新しい腰袋がつかいづれぇ〜!

慣れるのに何ヶ月もかかりそ〜!

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2003-06-29 焼牛

ビフテキ。

ビーフ・ステーキの略語なのだが、この単語、なんとも懐かしみを憶える。

そして、何故か笑ってしまう。

例えば、”今夜はビフテキだぁ〜!”と、喜ぶ子供を想像してもらいたい。

今時、いないだろ、そんな子供。

と、ツッコミたくなる。

例えば、おねえちゃんを口説こうと”ビフテキでも食べに行かない?"などと誘おうものなら一笑にふされるのがオチだ。

でも、そんなビフテキの硬派さに憧れさえする。

重厚ではないか。

中堅サラリーマンの一年に一度の密かな昼食風景さえ想像できる。

哀愁があるじゃないか。

なぁにがサーロインステーキだ。

ちゃらちゃらしやがって、ビフテキだよビフテキ。

もうハフハフ言いながら食いたいっちゅうねん。

最初に全部切ってからフォークなど使わずに箸で食いたいっちゅうねん。

そしてレストランではなく、食堂で食いたいっちゅうねん。

その食堂のテーブルの上のメニューには書いてないのだ、ビフテキの四文字が。

油と煙草のヤニで汚れた壁に申し訳なさそうに”ビフテキ定食¥1500”などと張られたりしていたら、間違いなくオーダーしちゃいます。



”いらっしゃい、何にします?”

と、不機嫌そうにコップ水を持ってくる桑名食堂、陰の店主、桑名春江56歳。

”うーんと、なんにするかなあ・・・。”

出された水を一口飲みメニューに目をやるミスズ産業営業係長、竹下修43歳。

”・・・・・”(早く決めておくれ)

食べたいものが見つからずオモムロニ壁に目をやり”ビフテキ定食¥1500”の張り紙を発見する竹下。

”お、ビフテキあるんだビフテキ。じゃ、ビフテキ定食ね。”(財布に金入ってたよな・・・)

”はいよ、どんな風に焼きますか?”(めんどくさいからレアにしておくれよ)

”あ〜、・・・・・やわらかく焼いてよ。”

”・・・・・”(そんなこときいてねえよ)

満更でもなさそうに煙草に火を付ける竹下。

”ビフテキ一丁、やわらかくね〜!”(コイツにはなんでもいいや)

”あいよ〜。”

と、カウンターの中から尻にしかれること35年、桑名食堂店主、桑名貞義58歳。

それから15分後、なんか硬いなと思いながらポークステーキに舌鼓を打つビフテキの味がうる覚えの竹下修43歳であった。

もちろん、きっちりと¥1500払って店を出るのである。

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