2003-12-27 ポトリッチの名前、どなたか一緒に考えてくれませんか？
2003-12-26 ポトリッチ、順調なれど、馬体重は増えず・・・
2003-12-18 ヴォークリンデ、復帰は１月５日（の予定）
2003-12-13 ヴォークリンデ「次は勝つ！」
2003-12-02 ヴォークリンデ帰厩！
2003-11-28 ポトリザリス02、出資完了！
2003-11-19 「ポトリッチ」の請求書が来ました
2003-11-18 ヴォークリンデの復帰戦は・・・
2003-11-16 ヴォークリンデのゼッケンを飾ってみた
2003-10-27 ポトリッチに決めたわけ（その１・・・その２はあるか？）

キャロットクラブでは、現在１歳馬（明け２歳馬）の競走馬名を募集しています。これは会員のみの特権で、わたしも出資した馬、ポトリザリスの2002に何か名前を考えて応募することができるのですが・・・なんと「１頭につき第３候補まで応募いただけます」とのこと。私の頭でない知恵を振り絞ろうにも、ちょっと３つも考えるのはムリっぽい。

そこで、私が応募するこの馬の名前を、このページをのぞいていただいた方から募集しようと思います。つまり、私STANが応募する３つの案のうちの１点を考えていただき、会員である私の案として応募させていただこう、というわけです。

もちろん、採用される可能性は高くはありません。単純計算なら400口＊３案なので、最大で1200のアイディアがキャロットクラブに寄せられるわけですから。なお、応募するのはあくまでも私STANですから、万が一お寄せいただいた名前が馬名に採用されたとしても、キャロットクラブから「名付け親」と認めてくれることはありません。それでもよろしければ、何かアイディアをわけていただけませんか、ということですのでご理解くださいませ。

もしこの馬（ポトリザリスの20002）の名前を考えてみたい、という方がいらっしゃいましたら、とりあえずSTAN宛にメールをお送りください（ホームページからメールが送れます）。もう少し詳しいご相談をさせていただきます。万が一複数の方からお声をかけていただいた場合は、勝手ながら管理人の趣味でアイディアを絞らせていただくかも知れません。ともかく、くわしいルールは決めていませんので臨機応変に。今のところ、締め切りは１月中旬にさせていただくつもりです。

なお、実際に馬名に採用されたとしても、金銭的・物質的なメリットはありません（クラブからも粗品か写真が送られてくるくらいだと思います）。自分が名付けた馬が競馬場を走っている、その感動が最大の贈り物です。私はマチカネクサモエテが勝利したとき、その感動を味わいました。いや、本当にね、涙が出るくらい感動しました。

先頭 表紙

ポトリザリス０２の近況がキャロットクラブの公式ページにＵＰされました。

「405キロ。体高153.5センチ、胸囲177センチ、管囲19.0センチ。体格的なことを考慮し、乗り運動の開始を意識的に遅らせましたが、ここにきて心身共にとても良い雰囲気で調整が進んでいます。12月13日までは週４回、屋外周回コースで軽めキャンター1600Ｍのみを行っていましたが、同15日からは屋内坂路に入れています。小柄ながらも調教に対しては非常に真面目に取り組む馬で、一頭で走らせてもしっかりとしたフットワークを見せています。ゲートは毎日見せており、広い枠を通す馴致を行っていますが何ら問題ありません。馬格を上回る僚馬と併せても見劣りしないバネのある動きが好印象です」

この写真でも馬体はとてもよく見えますし、この時期に坂路に入れる、というのも順調そうでなによりです。これで、体重があと２０キロあったらなあ・・・まあ、まだまだデビューまでは、早くても半年はあるわけですから、のんびり見守っていきます。

とりあえず、悩みはこの馬の「名前」。３つまで応募できるので枠はフルに使わせてもらうつもりですが、なかなかよい名前は思い浮かびません。ちょっと知恵を借りてみようかな・・・

先頭 表紙

キャロットクラブの公式情報によると、ヴォークリンデの復帰戦は年明けも早々、１月５日の京都競馬、ダート1400Ｍの３歳未勝利戦（牝馬限定）の予定だそうです。

初ダート、初京都、初の1400Ｍと初物づくしですが、シングスピールはダートもこなしているし、距離も持つでしょう。どこまで成長した姿をみせてくれるか、まずはそれを楽しみにしたいと思います。

ちなみに鞍上は藤田騎手の予定。どんな乗り方をしてくれるのでしょうか。不安でもあり、楽しみでもあり・・・

先頭 表紙

少し遅くなりましたが、年明けの京都競馬で復帰予定の愛馬ヴォークリンデの近況です。

「10日は坂路での調教。『変わらず順調です。このままうまく調教を進めていけそうです。休養前より胴が伸びた感じはありますが、気性は前のままです。普段の手入れの時なんかはおとなしいし、人なつっこいんですが、何か気に食わないと・・・。腫れ物を扱うような感じです。馬場入り前の運動なんかもずっと唸ってます。環境が変わったせいもあるみたいですが、だんだん慣れて来たようです。でも、この気性がこの馬のセールスポイントだろうから、競馬に行っていい方に出るようになればと思っています』と担当助手は話していた。藤原英師も『次は勝つよ！』と自信を見せていた」

つまり、体調や調整は順調。ただし、気性面で難しいところがあるけれど、競馬に行ってそれがいい方にでれば「次は勝てる」とそういうことでいいんでしょうか？

北海道では横山典騎手で２戦２着２回と、やや運がなかったヴォークリンデですが、京都では誰が乗ってくれるのか、楽しみではあります。デビューから２戦、逃げて差されるという同じ競馬でしたから、次は彼女の新しい面を引き出してくれるようなジョッキーを希望したいと、個人的には思っていますが、さて。

先頭 表紙

休養していたヴォークリンデが帰厩しました。今後は正月の京都競馬を目標に調整されるはずです。正月の未勝利戦だとほとんどダート戦だったような気もしますが、休養が爪の故障によるものでしたし、芝よりも負担が軽くていいかも知れません。

先日、といってもずいぶん前ですが、スキャナつきのプリンタを買いました。ヴォークリンデの新馬戦の単勝馬券と、マチカネクサモエテの初勝利の馬券をスキャンしてみました（写真）。

クサモエテの初勝利は、シャレにならないくらい激しい雨の中でしたが、その時の感動は忘れられません。もうあれから８か月。今頃、どうしているんだろう・・・

ヴォークリンデの新馬戦の馬券は、ホームページによく遊びに来て頂いているガッツさんが、ムリなお願いを聞いて送ってくれたものでした。本当に感謝しています。ヴォークリンデの初勝利も、きっと、そう遠くないはず。その日を心待ちにしています。

先頭 表紙

銀行の残高がやけに減っていると青くなってしまいましたが・・・なんのことはない、ポトリッチの出資金が引き落とされていたようです。これでどうやら、正式に彼女の出資者になれました。来月には彼女のページもきちんとつくってあげなくては。出資ご一緒の皆さま、改めまして、どうぞよろしく。

さて、そのポトリッチの近況です。
「403キロ。現在ハミ受けを中心とした基礎調教を行っています。毎日８角形パドックの周囲をダクにて周回していますが、父の産駒らしい気力を表しておりキビキビとしたとてもシャープな動きを見せています。遅くとも12月には馬場入りを予定しており、この先馬体の成長速度に照らし合わせた調整を続けていきます」（キャロットクラブのホームページから。写真はキャロットクラブのホームページから転載させていただきました）。

なかなか大きくなれないポトリッチではありますが、調教の方は徐々に進んでいるようですね。もっと大きくなって欲しいのですが、のんびり構えるしかないのでしょう。焦らず見守って行くつもりです。

先輩ヴォークリンデの方は、復帰にむけて順調のようです。馬体重も現在460キロと実に理想的。ポトリッチもできればこのあたりまで大きくなって欲しいところです。

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まだ支払いが終わっていませんので正式には愛馬ではありませんが、先頃ポトリッチの近況がキャロットクラブのホームページにアップされました（写真はキャロットクラブのホームページから転載させていただきました）。

「405キロ。早生まれの割には小柄な馬ですが、体つきは非常にしっかりしており、前後の筋肉の張り、脚元の乾燥度は群を抜いています。放牧地で見せる機敏で素軽い動きからＳＳ牝馬特有の素質が垣間見れます。体調の波が少ないことも長所として挙げられ、今後の調整も楽に進むことが予想されます。時折見せる悍性はＳＳ産駒のそれですが、人の手を煩わせることはなく、馴致も問題なく進んでいます。現在の乗り運動は歩きが中心のメニューとなっていますが、この分ならドンドン進めていけそうです」

この冒頭の「405キロ」という馬体重が問題でした。募集直前の測尺の時は「442キロ」だったんですよね。もともと小柄だと言われていたポトリッチですので、わたしは、馬体重「400キロ」は必須だと考えていました。そこへ「442キロ」という発表があったものですから安心して出資できた、というのが本音でもありました。それがわずかの間に40キロ近く減ってしまったのですから、大丈夫だ、と言われても、正直、不安です。

ほかの出資予定者の方も同じ気持ちだったのでしょう。問い合わせがクラブに殺到したようです。その後、こんなお知らせもホームページに出されました。

「メール、電話にてご質問の多くございましたポトリザリス02の馬体重について、補足説明を致します。同馬は遠浅牧場に繋養されている時は広大な放牧地で水分をたっぷり含んだ青草を食べていました。その結果、当地での馬体重は本来のものよりも重くなったものと考えています。今回発表しました405キロという馬体重は早来牧場で計測を行ったものになります。早来では管理された飼料を飼葉として与えているため、体重が落ち、405キロの計測をなりました。体調は問題なく良好であり、順調に馴致を進めていることからも心配は皆無といえます。今回はご質問が多数寄せられた同馬について説明致しましたが、他の募集馬につきましても取り巻く環境の変化、日々の過ごし方、管理方法等で馬体重が大幅に変化する場合があることも併せましてお知らせ致します」

おそらくキャンセルした人もいるんでしょう。わたしもいろいろ考えました（以下は11/05の「つぶやき」の再掲）。
　
「某掲示板などでは「キャンセルする」だの、えらい騒ぎになっています。確かにわたしもギョッとしましたが・・・今週デビューするわけではないし、まあ、長い目でみてあげようと思います。同じサンデー産駒のローズバドは、デビュー戦の馬体重が426キロ、２着したオークス時には412キロしかありませんでした。「ポトリッチ」はすでに「405キロも」あるんです。ヴォークリンデだって今頃は、たいして大きくありませんでした。どのみち、走るかどうかなんて、走ってみなくちゃわからないんだし、馬体のよさだけで馬が走るのなら、マチカネクサモエテなど、重賞を勝っていてもちっとも不思議はないです。（なんのことやら・・・）」

と、いうわけで、ゆっくり見守ってあげよう、というのが結論なわけです。我ながらポジティブ・シンキングだな、とは思いますが・・・

長々と引っ張っりましたが、なんで今頃こんな事を書いたのか、というと、ついに請求書が来てしまったので、一度自分の中で整理しておこうと、ま、それだけだったんですけどね。

この日記も主役が３頭になります。クサモエテ、ヴォークともども「ポトリッチ」もどうぞよろしく。

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年内か、とも言われていたヴォークリンデの復帰戦ですが、どうやら年を越してしまいそうです。キャロットクラブのホームページにＵＰされた近況によると、
「爪に異常なし。早ければ１２月３日に、遅くとも１２月１０日に栗東帰厩予定。復帰戦は正月の京都競馬を予定」
とのこと。

正月の競馬って・・・延々とダートの未勝利戦が続いていたような気がするんですが、違ったかな？脚もとの事を思えば、ダートも悪くないとは思うんですけどね。走法からみても適正はあるでしょうし、シングスピールはダートもこなしていたはず・・・

でも、なんと言っても、帰って来てくれることが楽しみです。無事に復帰戦を迎えて、そして、できれば、今度こそ。

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以前にも書いたことですが、初めての愛馬ヴォークリンデの新馬戦（２着）のゼッケンは、わたしがキャロットクラブからいただきました。この記念すべきゼッケンをどのように保管するか、夜も寝ないで考えていたのですが（ウソです）、このほど、写真のようにいたしました。

額に入れるとか箱にしまうとか、まあ色々考えたのですが、結局、手作りのディスプレイです。東急ハンズで材料を買ってきたのですが、木の棒を丸い穴が空いた金具に通します。その金具を板に固定して、ほぼできあがり。後は、ほこりをよけるためのビニールをかけ、ワイヤーで壁に吊してみました。材料費はしめて1500円くらいだったでしょうか。

ゼッケンは固定していないので、いつでもはずすことができます。取り替えることも出きるわけですが、次はぜひ、愛馬が勝利した記念のゼッケンを飾りたいものです。

さて、ヴォークリンデの近況ですが、キャロットクラブのホームページによると「週２回の坂路１７−１８、普段は坂路でハロン２０秒を行っている。調教師から今月一杯は乗り込みを進めてほしいとの要望が出ており、無理をしない程度で乗り込みを進んでいく。来月頭に栗東入厩予定」とのこと。また、最新の会報では「年内１勝を目指す」とありました。そうあってくれれば言うことなしです。期待して待っています。

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ポトリザリス０２、というのもよそよそしいので？、彼女の名前が決まるまで、このサイトでは勝手に「ポトリッチ」と呼ばせていただきます。あしからず。

さてそのポトリッチに決めたわけですが・・・あんまり深く考えていなかったような気もしますが、一応まとめておきます。

まず第一は・・・やっぱりサンデー産駒が欲しかった

これに尽きる気もしますね。希代のスーパーサイヤーにわたしが語るべき言葉は何もありません。とにかく、今回の募集馬のラインアップが出たときから、サンデー産駒を１頭は手に入れたいと考えていました。今回のキャロットクラブの募集ラインアップが発表されたのが７月中旬ですが、サンデー産駒は全部で７頭。予算の関係もあり、何とか１頭に絞りたい、というのが当時からの悩みだった気がします。

サンデー産駒を検討することが決まれば、まずは母親のことを調べればいいわけですから、そこからはじめました。参考文献は、このために仮入会したといっても過言ではない「社台グループ繁殖牝馬名簿2003」です。

その中でやけに気になる母馬がいました。それがポトリザリスです。募集馬は初子ですが、兄弟が走っていない母親よりも期待できるし、ヴォークリンデも初子でしたから、その点はあまり気になりませんでした。気になったのは・・・「アルゼンチン年度代表牝馬」の文字。

よく見ると「アルゼンチン３歳牝馬チャンピオン」「アルゼンチンオークスＧ１」「アルゼンチンダービーＧ１」とも書いてあります。こりゃすげえ馬だ、と思いました。何がすごいかはよくわからないんですけど。とにかくインパクト大だったので、カタログが来たら真っ先にチェックしよう、そう心に決めました。

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