本日、3回目の整形外科通い。
1/11。クローゼットの上の方に帽子とバックだけじゃあ、もったいないとばかりに
椅子に乗って整理をはじめた。遠くの帽子が取りにくくてよいしょと
手を伸ばした途端。
踏み台にしていた椅子が足から遠ざかっていく。
おーい。なんとかならないか。こんな時って不思議と時間の流れが遅くなる。
遅くなるけれど、だからって元には戻ることなく、ますます椅子は遠ざかり体が
下に向かって落下していくことには間違いない。
狭い部屋だから、クローゼットの横にはパソコン・ラックがある。棚もある。
もう絶対あちこちぶつけることは間違いない。
何がなんでも頭だけはぶつけないようにしよう。落下しながらそう思った。
なんとか体を思いきりまるめたせいか、頭だけはぶつけずにお尻から落下。
でも、背中もしこたま打っているようだ。
しかし痛いなんて言っている場合じゃあない。その日のうちに銀行振込に隣りの駅まで
行かなくちゃならないのだ。
銀行振込、銀行振込、そう頭の中で呪文のようにとなえると車に飛び乗った。
しかし、振込が終わってみると、なぜか妙に背中が痛い。自分の体重を
ささえるのを拒否しているようだ。ついでにしようと思った買い物を
後回しにして薬局へ。
私「椅子から落ちて背中が痛いんですが、温シップがいいですか?冷シップがいいですか?それとも塗り薬でいいですかね」
薬「ほう、いつ頃落ちたんですか?」
私「つい30分くらい前なんですが、どうも呼吸も苦しいんですよね。」
薬「そりゃ、すぐ帰って安静にしていたほうがいい」
と、言うわけで家に帰ったものの、寝てても痛い。
でも、座っていてても立っていてもすぐに気持ち悪くなってしまう。
おーい。娘。そうだ娘に電話しよう。
私「タバちゃん(上の娘のHN)ママ、椅子から落ちた」
タバ「ええっ。声が変だよ。すぐ帰る」
ああ、その後の記憶は。。。。
それでも何日かは湿布していたら直るだろうと過ごしていたが、友達に「肋骨にひびいって
いるかもよ」と言われ、やっと医学書を開く。 一週間経っても痛かったら医者に行けと。
ダメ押しに整形外科に通っている母から今日行く日だから一緒に行こうと言われて
とにかく行く。
行ってよかった。傷口を消毒してもらい、補強ベルトをつけてもらって
すごく楽になった。 |