2007-03-28 亭主元気で留守がいい
2007-03-25 猫密度
2007-03-25 10年後の自分達へのご褒美
2007-03-22 ミラクル！
2007-03-13 極秘プロジェクト続き
2007-03-08 'Round Midnight
2007-03-05 極秘プロジェクト始動（？）
2007-03-03 やるなっ埼玉！
2007-02-16 サヨナラNYC、また会う日まで！
2007-02-15 NY旅行記第６弾　眠り病

出張でアメリカに来ています。

今日はSeattleのお客とミーティング、明日は移動日で、明後日はMilwaukeeのお客のところに行きます。

今日のミーティングは午前中で終了し、写真にある風光明媚な場所でランチを食べました。

写真左上に見える建物がホテル兼レストランです。
デザートのチーズケーキが濃厚で美味しかったです。

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高くないですか？

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相方の職場の方々から素敵な贈り物を戴きました。

我が家の12本収納可のワインセラーの中身は殆ど1,000円台のワインで占められており、あんまりワインセラーを買った意味がないような気がしてましたが、「作品番号1番」を意味するこのワインを大切に保管して行きたいと思います。

ところでこれって大体いつ頃が飲み頃なんでしょうか？
そんなことも知らないってのもナンなんですが...

結婚10周年あたり（2017年）がいいチャンスですかねぇ？

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例の極秘プロジェクトの写真撮影が終わりました。

巨匠の名ディレクションのおかげで、リラックスした雰囲気の中、撮影が無事終了しました。前日に何軒も洋服屋を梯子したくせに着てゆく服が全然決まらず、夜中には喧嘩寸前だったのに、当日朝に地元のGAPとユニクロで仕入れた服が物凄くはまったのにもご愛嬌でした。

昨日、巨匠から写真のデータがCD-ROMで届きました。ディスクを保護するためだと思うんですが、あまりにも厳重に、袋の中にまた袋、といった具合に幾重にも梱包されていたので、思わず「マトリョーシカか！」と突っ込んでしまいました。

中味はというと自分たちでもビックリするくらいのミラクルショットがたくさん収録されており、ずっとニヤニヤしながら写真を見ていました。

何年か後におとずれるかも知れない夫婦の危機（？）も、この写真を見れば乗り越えられそうな気がします。（笑）

結局、１枚に絞り込めなくて（おい！）、いくつかのカットからデザイナーさんにレイアウトをしてもらうことにしました。

今日の写真はそんなミラクルの中から１枚です。

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先日極秘プロジェクトのカメラマン、ひまじん界のペーパー夫妻（？）こと某夫婦のお宅にご挨拶に伺う。

ご挨拶とはいうものの、なぜかいつもゴハンをご馳走になっているだけのような気がする。いやそれだけではなく、リラックスしすぎてソファで眠りこけてしまったりもしている。

で、うとうとしているうちに段取りが決まってしまった。来週の日曜日、某所にてフォトセッション決行なのだ！

あぁ、何を着ようか...

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ある平日の夜、東京都下の某駅近くの隠れ家的居酒屋に行った。
何だかBGMが絶妙だぞ、次から次へとストライクゾーンの曲が流れるな、スゴイな、これ有線？　と思っていたら、しばらくして入店した時と同じ曲が流れ出した　(-_-;

なんだCDかよ！　と思ったが、店員には恥ずかしくてタイトルを聞けず、アマゾンで検索の後、購入！

タイトルどおり、夜聞くのにホントにぴったりなコンピレーションなのです。

ところで３曲目の「Can't Give You Anything (But My Love)」。
最近、ギャツビーのCMでもおなじみのアレですが、

「これ、昔ビジーフォーが物真似してたなぁ」という僕の発言に烈しく同意するうちの嫁。

「似てたんだかどうだか良く判らなかったねー」と反応。おぉ、さすが同世代！

「で、このイントロを流用したのが小林旭の『熱き心に』だよねー」と言ったら、

... あれ、黙っちゃった。

おーい、俺を一人ぼっちにしないでおくれ〜　同世代なんだから判ってくれると思ったのに〜

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入籍〜新婚旅行と無事に済ませた僕ら夫婦だが、とりあえず結婚式を挙げる予定はない。だからせめて「結婚しましたハガキ」だけは作って配ろうと言うことになった。

絵心がゼロな僕は、とあるデザイナーさんに発注をすることにした。４日は顔合わせと第１回の打ち合わせ（と言う名の飲み会）を兼ねて茅ケ崎で会うことになった。

元ネタになる写真を見せると次から次へと出てくるアイデアに感心しまくりの僕ら。何だか楽しいことになりそうな予感。

とはいうものの５時間中、４時間くらいは全然関係ない話をしていたんですが...

３年半ぶりくらいの再会なのに、とても楽しい時間をすごすことができました。次はカメラマンを手配しなければならないですねぇ。そして第２回の打ち合わせと言う名の飲み会を企画せねば。ねっ、TAKEさん！

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３日土曜日の朝１０時、僕ら夫婦は北浦和駅に現地集合。
僕は８時半に自宅を出て、嫁は深夜勤明けのまま武蔵野線に飛び乗った。

目的は埼玉県立近代美術館で開催中の「シュルレアリスム展−謎をめぐる不思議な旅−」。

先日のMOMAでの鑑賞以来、シュルレアリズムに嵌ったのだ。特にダリとキリコがお気に入りの僕ら。

ただ僕にはバルセロナのミロ美術館で延々とミロの絵を見続けるという「試練」のような経験がある。あんまりにも訳判らない絵ばっかり見続けるとグッタリしてしまうのではないかと思っていたのだが、それは大間違い！

解説パネルも面白かったし、マグリット、キリコ、ミロ、ダリ、マン・レイ、デュシャン、デルヴォーなどの品揃えも良かった。嫁はマネキンマニアらしく（初めて知った！）ハンス・ベルメールという人形を用いた写真が気に入ったとのこと。でもこの人の作品って殆ど猟奇殺人の現場写真にしか見えないんですが　(^_^;

今まで勘違いしていたんだけれど、「シュルレアリズム（超現実主義）」って「現実離れした」というような意味じゃないらしい。むしろその反対で、「ものすごく過剰なまでに現実」なんだって。

超現実って現実と隣接した、もしくはそこに内包された世界で、あるふとしたキッカケで出会ってしまう（夢だとか見慣れた街角のなどで）モノらしい。概念としては「上位の現実」だとか。（判ったような判んないような...）

それにしても展示を見ているうちに思いついたのは「子供の頃の絵って、実はシュルレアリズムなんじゃないの？」なんてこと。

コラージュや自動筆記といった「偶然」を当てにする手法がある。これって自意識から解放された状態で描く、ってことらしいのだけれど、その結果、ミロみたいな記号的な絵になったりする。何だか子供の絵やいわゆるアウトサイダーアートみたい。

更にダリやマグリットみたいなありえないモノ同士の組み合わせを描いたりするシュルレアリストもいる。これって自分の好きなものを脈絡もなく並列に描いたりする子供に似ていたりして。（それは言いすぎか）

それにしても、かなり充実した展示だと思ったけど、土曜であるにも関わらず結構空いていてビックリ。

美術館がある公園の中にはサキソフォンの彫刻が鎮座する音楽噴水なるものもあってなかなかお洒落。

東京・神奈川の人間にとっては埼玉・千葉なんて滅多にいかないし、実は良く判らず世間一般のイメージにひきづられる。殆ど話題になってもいない美術展だったけど、とても面白かったし、更に美術館や公園も素敵だし、今までの「埼玉」「浦和」のイメージを裏切ってくれて嬉しかったのでした。（まぁ、神奈川も県央地区はお洒落ではないけどね...）

これで駅前に美味しい店でもあればなぁ...

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そして迎えた帰国日。朝11時のフライトなんで、起きてすぐチェックアウト。

泊まっていたホテルとポート・オーソリティーのバスターミナルまでは目と鼻の先ほどの距離。この日もめちゃくちゃ寒い中、ガラガラ転がして空港行きのバス停に向う。

考えてみたら新婚旅行だというのに飛行機はエコノミークラスだったし、空港と市内の往復はタクシーではなくバスだったし、ロマンチックなレストランにも行かなかった。おまけにコインランドリーで洗濯したり、コーヒーはずっとファーストフードチェーンだったし。

ホテルはグレードアップしたものの、僕が一人でやっていたのと同じようなスタイルの旅である。

こんな旅、良く耐えてくれたなぁ、と妙に感動。

速報を心がけてたので余り詳しく書けなかったけど、本当に愉快な旅だった！　

オイスターバーのウェイトレスのおばちゃんの眼ヂカラ、牡蠣剥き職人の歌、ミュージカルの劇場で見たデブデブなラブ（ラブラブなデブ？）、激ウマ小龍包、ティファニーで朝食をゴッコ、クリスピークリームドーナツ、雑巾犬...

この数週間、二人の間で何度も話題になって、その度に大爆笑の二人だけのネタ。きっと死ぬまで忘れないに違いない。

サヨナラNYC、また会う日まで。でも今度は暖かい季節に来ます（爆）。

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中断したままでした。別にずっとNYCにいたわけではありません。
土曜日に帰国後、だるかったり忙しかったりで全然更新が出来てなかっただけです。

こういう時、ひまじんネットの古い日付でアップできるのってホントに助かります。
日付がずれた日記を書くのって、ホント気が進まないんですよね〜

さて前夜に「Mamma Mia!」を観劇した後は死んだように寝てしまったのですが、この日も相変わらず激寒だったので、朝からの外出は控えて部屋でダラダラしてました。

部屋のTVから流れているNBCの「The Today show」を見ながら、「これ今度見学に行こう！」（今回は寒すぎるのでパス）と計画する僕ら。この番組は宿から地下鉄で一駅のロックフェラーセンターに面したガラス貼りのスタジオから放送されており、スタジオ前の広場では一昔前の「ズームイン朝」みたいにやじ馬が集まっている。時々気象予報士のおっさんがやじ馬をイジリに来るのだ。

今度は横断幕持って、思いっきりアピールするつもり。知り合いのアメリカ人に録画を依頼しようっと。

お昼頃からようやく動き出し、「Krispy Kreme Doughnuts」へ。

最近新宿サザンテラスに日本進出１号店が出来、連日の賑わいを見せている（らしい）同ショップ、そのアメリカでのお店を見てみたいと言うのが動機だったりする。実はグッゲンハイムの帰りに通りを一本間違えて辿り着けず悔しい思いをしたので、そのリベンジだ。また今回の旅行の裏テーマであり、殆ど実践できなかった「ジャンクフード巡り」の最後の希望だった。

で、遅いブランチでお互いにドーナツ２個ずつとお持ち帰り用にドーナツの「穴」24個セット、更にコーヒーで二人で13ドルくらいになった。ドーナツショップで使う金額ではないような気が...

カスタードクリームは濃厚で美味しかったけど、飽きそうな味。（笑）先日の「Jutta Neumann」の日本人スタッフも、日本の「ミスター・ドーナッツ」が懐かしいって言ってたなぁ。

その後、偶然見つけたSabonという天然素材石鹸のお店に結構ハマル（僕が）。お店の人がデモをしてくれたんだけどやたらと「ヤシケーヤシケー」って言葉を連発していた。それが「癒し系」のことだってわかるには随分時間かかったけど。

他にもいくつかお店を回って、一旦宿に戻ったのが４時前なんだけど、そこで嫁がダウン。眠りだしてなかなか起き上がれない。

風邪をひいたわけでもなく、ただ単純に眠いだけだという。
結局この日はそのまま寝込んでしまい、予約したレストランもキャンセル。

翌日に帰国だから、眺めのいいレストランの食事も激ウマのアイスクリームも次にNYCに行くときのお楽しみにとっておくことにしました。

...って、考えてみたらこの日の食事はドーナツだけやんけ！

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