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復活! マイケルの「小さなことからコツコツ党宣言」

先ずは自分と周囲の人が幸せになるにはどうすればいいかを考えてみる。

基本的にFacebookに書いたものからエントリーを厳選し、実名やらを編集したり、ひまじんの文字数制限を満たす様に削ったりしてます。Facebookの方に興味がある場合は、コメントなどでお知らせください。でも、後で思いついた小ネタをひまじんの方だけに仕込むこともありますよ。

目次 (総目次)   [次の10件を表示]   表紙

2004-01-30 今だけ New York & アルゼンチン日記〜Buenos Aires 拾遺集
2004-01-28 今だけ New York & アルゼンチン日記〜Tango
2004-01-27 今だけ New York & アルゼンチン日記〜Boca Juniors
2004-01-23 今だけ New York & アルゼンチン日記〜Carne Asada(アルゼンチン流 BBQ)
2004-01-20 今だけ New York & アルゼンチン日記〜Buenos Aires 到着
2004-01-19 今だけ New York & アルゼンチン日記〜この旅行中、最大のピンチ!
2004-01-19 今だけ New York & アルゼンチン日記〜Ground Zero
2004-01-15 今だけ New York & アルゼンチン日記〜ミュージカル鑑賞
2004-01-14 今だけ New York & アルゼンチン日記〜よちみさんに会う
2004-01-14 今だけ New York & アルゼンチン日記〜はじまりはじまり


2004-01-30 今だけ New York & アルゼンチン日記〜Buenos Aires 拾遺集


ホントはもっとさらっと終わらせるはずだった Buenos Aires 篇も書き始めると結構なボリュームになってしまった。今回は一つ一つで記事を成立させるほどではないものの、ちょっと書き留めておきたいスナップショット。

【上】

Buenos Aires では街の至るところに、電話ブース兼インターネットアクセスのお店がある。(ここは3軒並びであった。)ひょっとして一般家庭にはあまりインターネットは普及していないのか?

【中】

Buenos Aires の地下鉄。一番古いA線は銀座線を着工する際に日本からの視察団が来たほど昔からあったらしい。B線は東京の丸の内線の古い車体を譲り受けて、「乗務員室」とかいう表示もそのままに(!)使っているという。

この写真にあるC線では、名古屋市営地下鉄を引退した黄色い車体が活躍しているらしい(もともとあった車体と混在している)。一連の事実は日本に帰ってきてから知ったので、これが元からあったのか日本から来たのかの確認は行っていない。残念。

【下左】

カフェの看板。medialuna とは media(半分)+luna(月)でクロワッサン。もともと「クロワッサン」が「三日月」という意味のフランス語。それに習って漢字を当てれば、「三日月餅」とか「半月餅」になる(本当か?)。たまに medialuna のことを 1/2 luna って書いてある看板とかがあって、間違っちゃいないかもしれんが、ちょっと意味不明だと思った。

【下右】

空港の売店で見つけた、川端康成の本。うぅむ...
「千羽鶴」という作品ではないかと思われる。

先頭 表紙

無理でしょう。「人はパンのみにて生きるにあらず」と聖書にも書いてます。(多分、引用の仕方が間違ってます) / マイケル ( 2004-01-31 15:17 )
クロワッサンが好物なので、それだけ覚えておけばアルゼンチンで生きていけるかも?(ムリです。) / チャンプルー ( 2004-01-31 14:39 )
もともとホットチョコレートはあまり好きではないので、ノーチェックでした。でも、アルゼンチンでは赤ワインばかり飲んでました。あとはマテ茶を買ってきました。(これについてはそのうち書きます) / マイケル ( 2004-01-30 14:19 )
日本から帰る時に吉本ばななの「不倫と南米」を読んで、サブマリーノというホットチョコレートがすごく飲みたくなりました。マイケルさんは飲んだ? 下のオベリスコの写真、その本の写真と同じ感じだったのでびっくりしました。 / りり ( 2004-01-30 12:42 )

2004-01-28 今だけ New York & アルゼンチン日記〜Tango


やはり一度はタンゴを見なければ...ってなわけで Tanguería(タンゲリーア=タンゴのライブハウス)「La Ventana」へ。予約の際にホテルの人は、「送迎付き、食事付き、chica(=スペイン語で若い娘)付き。」と言った。キャバクラじゃあるまいしテーブルに女の子がついてくれるはずなかろう。あれは何だったのか?(多分、ただの聞き違い)一瞬期待した僕も僕だが。

San Telmo 地区は Boca のお隣。有名な Tanguería はこの付近に多いようだ。

僕と相席にばったのは、メキシコ人の小太りの若者、ミネアポリスからきたおっさん、Mr.スポック(Star Trek)みたいな日本人のおばさんである。Chica がいないのでテンションは下がっている。

フルコースの食事を楽しんだ後は、いよいよショーの始まり! 

歌手の独唱で幕が上がると、そこは昔の Buenos Aires の街角。思うのだが、タンゴっていかがわしい地域で発生した、いかがわしい踊りだよな。舞台で繰り広げられているのは、いかにも「夜の女」な3人と、それを品定めしている伊達男3人の駆け引き。

動物のディスプレイ行為と一緒で、「ホレ、見なはれ。えぇ、仕事しまっせ!(関西弁?)」というアピールみたいなもんだもんな。最後の「キメ!」のポーズの後、この2人はこれから闇に紛れてどこに消えるんだろ...なんて想像すると、お子様連れで来てはいけないような気もするが、余計なお世話か。

前半はコントラバス、ピアノ、バンドネオンという小編成。ところが途中から「何でもあり」の様相を呈してくる。

エビータ登場! 有名な「♪ Don't cry for me Argentina 〜」をそれに相当するスペイン語で歌っていたのだが、元はと言えばイギリス人の手による歌(詞 Tim Rice、曲 Andrew Lloyd Webber)だと思うんだが。これって逆輸入なのか?

そして、なぜかフォロクローレ楽団が登場。背景の画もクスコ風になり、「コンドルは飛んで行く」とか吉田拓郎の「落陽」の元ネタ?を演奏。しまいにはガウチョ(アルゼンチン版カウ・ボーイ)の踊りも登場。ちょっとタップ・ダンスっぽくもあった。Riverdance と競演させてみたい。

終盤になるとバンドネオンx3、バイオリンx2、コントラバス、ピアノという大編成が登場。おなじみの「ラ・クンパルシータ」に続き、大団円はフォロクローレの3人も加わり、客席も含めて「Caminito」の大合唱で幕を閉じる。「黒猫のタンゴ」は演奏しなかった(当たり前)。

内容はこんな感じですが、充分楽しかったです。ただ次回行くとしたら、小さい所も見てみたいですけどね。例えば帰国後にビデオで見たウォン・カーウァイの映画「ブエノス・アイレス」に出て来た「Bar Sur」とか...

全ての演目終了後、なし崩し的にダンスパーティーが始まる。この日はイヴだったのだが、お店からシャンパンが振舞われ、意味もなくクリスマスへのカウント・ダウンもした(20秒くらい早かったが...)。

隣のテーブルにいたブラジル美女2人(てっきり4人家族だと思っていたら、全く関係ない老夫婦と相席になっていたとのこと)と意気投合した。なんと泊っているホテルも一緒だと言う。

...すみません、言い過ぎです。ちょっと会話がかみ合っただけです。

ところで僕の踊りは「ドリフの大爆笑」レベルなので、ダンスで彼女達のハートをゲットすることは出来ませんでした。写真をメールしたのに返事が来ない(笑)。

【写真】

これぞタンゴ。「キメ!」のポーズ

なぜかエビータ

フォロクローレ楽団とガウチョ

そしてフィナーレ

先頭 表紙

レンタルビデオでEvita借りてきたので、これから見る予定です。舞台でやっていた頃は、実はあまりミュージカルに興味が無かったのです(^_^) / マイケル ( 2004-02-01 09:10 )
Don't cry for me Argentina あははは(^^; いい曲ですけどね。サー・ウェイバーのEVITA好きです。 / ウサ子 ( 2004-02-01 00:39 )
おぉ〜、そういう名前だったのか!こっちもスッキリした。調べてみたら原題は「El Humahuaqueno (nの上に〜が付きます。ウマウアカの人、という意味)」というアルゼンチンの曲らしい。「花祭り」っていうのはフランス人が詞を付けた時のタイトルの日本語訳で、もともとの歌詞とは関係ないんだって。 / マイケル ( 2004-01-31 11:52 )
「花祭り」だよね。落陽の素ネタか・・長年気になっていた「何かに似てる・・」に終止符が打たれた。すっきりした・・・  / あやや ( 2004-01-31 10:59 )

2004-01-27 今だけ New York & アルゼンチン日記〜Boca Juniors


Buenos Aires のプロサッカーチームに、Boca Juniors というのがある。先日行われたトヨタカップにて、A.C.Milanを下したチームである。

「Boca」とはスペイン語で「口」のこと。La Plata 川の支流、Riachuelo の河口に開けた港町が、Bocaである。今では、更に北の方に新港ができたので、もう港としては機能していないが、以前はヨーロッパからの移民を受け入れる玄関口だった。

港町独特のいかがわしさ溢れる Boca はタンゴ発祥の地とも言われている。エリアの中心は「Caminito(小径)」というタンゴの名曲にその名を由来する一角。赤・青・黄色の派手な色で塗られた家や壁が印象的な観光名所でもある Caminito から3ブロック北に入ると、そこに Bombonera はある。

Bombonera... チョコレートの箱 - あまりにもきつい傾斜の客席ゆえ、そう呼ばれるようになった、Boca Juniors のホームスタジアムである。

そこにはオフィシャルショップと Boca Juniors の栄光の歴史を展示してある博物館があるのだが、あいにく博物館はクリスマス、ということもあってか閉鎖されていた。ただ、それでもスタジアムの見学は出来た。

見学を終え、オフィシャルショップを出る時に、店員曰く、

「この付近はあぶないからすぐ帰った方が良いよ」

確かにこの日はクリスマスということもあって、人通りが極端に少ない。カミニート博物館も開いていないし、タンゴを踊る大道芸人も、絵描きもいない。

それでも来た記念に、とカミニートの様子を写真に撮っていると、お巡りさんにも、「今日は早く帰った方がいい」と忠告されてしまった (^_^; どうやら冗談ではなく、本当に危ないらしい。

さて、Boca Juniors の永遠のライバルといえば、Riverplate(リバープレート...現地の人は「リーベル」と呼んでいる)。バレンシアのアイマールもバルセロナのサビオラもここの出身。庶民派の Boca とは対照的に、こちらは富裕層のファンが多い。

実は今回の滞在中、ここのスタジアムも見てみようと思っていたのだが、ホテルの人に聞いたら、「遠いし、ツアーも無いし...」とのことであった。後で気付いたことだけど、お昼ご飯を食べた Costanera 地区のちょっと北なだけだった。(ガイドブックに載ってるエリアからは外れるけどね)

そもそも Riverplate とは元々、La Plata 川を意味する英語。川沿いにあるのは容易に想像がつく。ただどれだけ遡ればいいのか判らなかったのだ。ま、行った所で中に入れるとは限らないけどね...(実際には時間的余裕も無かった)

リーベルはフットボールだけじゃなくて、一大総合スポーツクラブで、テニスプレーヤーのサバチーニもここの出身だ。

次の訪問地・Ushuaia にて、タクシーの運ちゃんに聞いたところ、Boca のファンはリーベルのファンのことを「ガジーナ(gallina = 雌鳥)」と呼んで、バカにしているらしい。仕事仲間を指差して、「見ろ、あいつはガジーナだ。グワッグワッグワ、グワーッ!」とやっていた。いい年した大人なのに(笑)...

【写真】

見よ、2・3階席の急勾配を! たまに興奮して階段を転げ落ちるファンもいるのだとか。

街角で見た「ボカ命」Tシャツ。「何て書いてあるんだ?」と聞かれたら、「Boca, Mi corazon!」と答えよう。

カミニート。確かに人通りが少ない...

先頭 表紙

これオフィシャルグッズらしく、結構いい値段します。洒落で買うには勿体無いほどの... / マイケル ( 2004-02-03 15:53 )
ボカ命! とても和みます。 ライバルのファンのことをバカにする気持ち・・・よく分かります・・・・。 / nis ( 2004-02-03 02:28 )

2004-01-23 今だけ New York & アルゼンチン日記〜Carne Asada(アルゼンチン流 BBQ)


明けて12/24。

ホテルの人にお願いして、タンゴショーの予約をしてもらう。演じる側の息遣いが感じ取れるようなこじんまりとした店を希望したのだが、お薦めの店はその日は営業していないと言うことなので、「La Ventana(窓)」という有名どころをおさえてもらう。普段は食事・送迎込みで150ペソなんだけど、クリスマスなんで特別ディナーで240ペソになるらしい。カードは使えないということなので、Citibankにて日本の円口座からお金を引き落とした。これが空港や街中のレートよりもずっと良かった。やるな、Citibank。

あと溜まった洗濯物を近くのランドリーに預けに行く。籠いっぱいの洗濯物を洗って、乾燥して、たたんで貰って、それでたったの6ペソ(約240円)。その日のうちにやってくれる。コインランドリーよりもお手軽だ。素晴らしい...

午前中、ちょっと市内をうろついた後、バスに乗って La Plata 川沿いにある Costanera 地区に行ってみる。アルゼンチンはガウチョ(カウ・ボーイ)の国。もちろん Asada と呼ばれる豪快な肉料理はどこででも食えるはずなのだが、このエリアには La Plata の景観が楽しめるちょっといい感じのお店が軒を並べているらしい。

行ってみると、言うほどでもなかったのだが...(苦笑)

入ったのは「Siga la Vaca」というチェーン店。ホルスタイン牛(?)のかわいいイラストが目印で、市内にもいくつか支店がある。

いわゆる Tenedor Libre (テネドール・リブレ)というバイキング形式のお店。なんとハウスワインとデザートは予め料金に含まれている。

肉のボリューム、調理法など豪快なのだが、肉は結構固く、味付けも単調なのがちょっと残念。食べながら、「やっぱり韓国の焼肉は世界一だ...」なんてことを考えていた(笑)。

それでも食べ放題(ワイン・デザート込み)に、ミネラル・ウォーターと食後のコーヒーで、合計16.5ペソ(700円未満...)というのはスゴイ。これは、仮に1ペソ=1ドルであってもお徳感がある。

食事の間、たまたま隣のテーブルに座ったおっさんと、サッカー談義で盛り上がる。

ごめんなさい「談義」は言いすぎです。せいぜい、

「この間のトヨタカップを見たか、やっぱりボカは世界一じゃろ」とか、
「高原は今、ドイツでプレーしてるんですよ」とか、

その程度でした。

【写真】

まるで海のような La Plata 川。

ボリュームたっぷりの肉の塊、そしてその調理場。

先頭 表紙

アルゼンチンは農業国なので、肉もワインも豊富ですよね。ただ地続きではない、よその国で食べると高くなりますよね。日本のアルゼンチン料理も高そうだな... / マイケル ( 2004-01-27 10:39 )
我が町にあるアルゼンチン料理屋はなかなかいいお値段を取るので、アルゼンチン料理は高級なものだとばかり思っておりました・・・やっぱり地元では安いんですね。 / トモコ ( 2004-01-27 07:35 )
「談義」と呼ぶにはお粗末過ぎて...でも相手が Boca のファンなのが、Riverplate のファンなのか、間違えなければそれなりに楽しめます。 / マイケル ( 2004-01-26 15:00 )
おいしそう・・・お肉だお肉。現地の人とふとした会話するのは楽しいですよねー。私も談義は言いすぎ程度ですけど(^^; / ウサ子 ( 2004-01-25 17:56 )

2004-01-20 今だけ New York & アルゼンチン日記〜Buenos Aires 到着


22日の夜は機内泊。明けて23日、Buenos Aires のエセイサ国際空港に到着。衝撃が全く無い見事なランディングに乗客から拍手が起きる。

季節はNYとは間逆で夏真っ盛り! のはずなのだが、予想以上に涼しく、あまり湿気も感じず、とても快適。リムジンバスで市の中心部に程近いサン・マルティン広場へ。ネット経由で予約した4つ星ホテル「Gran Hotel Buenos Aires」へはここから徒歩3分。

星の数から推測されるほど豪華でもなかったが、清潔かつ快適なホテルで、朝食つき1泊US30ドル程度。アルゼンチンペソのレートは、2001年12月のモラトリアム宣言以前は1ドル=1ペソの固定だったのに、今は変動相場制になり、1ドル=2.6ペソ前後。僕ら外国人観光客にとっては、何だか国中挙げてバーゲンセールをやってくれているような感じだ(アルゼンチン人にとってはたまったもんではないだろうが)。治安も全然悪くなく、結構深夜でも平気で出歩いた。

ところで「日本」を意味する英単語を小文字で書き始めた英単語、「japan」は「漆器」を意味します。同様に、「china」は「磁器」。じゃ、「argentine」は何でしょう?

答えは「銀」です。アルゼンチンとウルグアイの国境を流れる大河、ラ・プラタ川も、スペイン語で「銀」という意味なんです。昔のコンキスタドールはこの辺りに銀が出ると信じていたわけですが、実際に銀が出たのはアルゼンチンではなく、更に奥に入ったボリビアでした。

アルゼンチンは他の南米諸国に比べ、スペイン系以外にも、イタリア系、ドイツ系などヨーロッパからの移民の比率が高い。(実は政策で先住民を虐殺していたらしいが...)街を歩いているとテニス選手のグラフみたいな顔つきの女性を良く見かけます。国旗の色に由来しているのか不思議と「celeste(空色)y blanca(白)」のコーディネートが目立ちます。

ちょっと遅めの昼食の後、4時頃からセントロ付近を観光。

【写真】

大統領府。通称、Casa Rosada(ピンクの家)。

大統領府と同じ、五月広場に面したカテドラルのエントランス。キリストの十二弟子を象徴する十二本の柱があるが、なぜ裏切り者のユダまでカウントしているのか僕には謎だ。

地下鉄の入口、流石「南米のパリ」と呼ばれるだけあって、ちょっとアール・ヌーボー風?

オベリスコ。世界一広い道路(?)7月9日通りにそびえたっている、Buenos Aires のランドマーク。

先頭 表紙

こひつじさん、確かにその方法は有効ですね。ただ、今回のような場合は途中から結構楽しんでいた節があります。 / マイケル ( 2004-01-22 10:04 )
Kyuco さん、ヨーロッパからの移民は Buenos Aires にヨーロッパの街を再現しようとしていたようです。地下鉄の視察云々は「地球の歩き方」の受け売りです。「母を訪ねて三千里」にもありますが、イタリアからアルゼンチンにわざわざ出稼ぎに行っていたことを考えると、相当裕福な国だったようです。 / マイケル ( 2004-01-22 09:59 )
ずばり異国情緒と言う感じ。微妙にヨーロッパや北半球とも違ってきれいですね。ところで、前日のメールですけどアメリカ人の「あっちにいけの輪」にはまったときには、"What's your name? OK, let me talk to your manager!"と言うのが効果的です。(我ながらやなやつですが、生活の知恵ですね) / こひつじ ( 2004-01-22 09:08 )
マイケルさん、おくればせながら明けましておめでとうございます。本年もどうぞよろしくお願いします!冬眠中だったもので、しばらく「つっこみ」はサボっていました。が、旅の記録、いつも楽しみにしていますよ。この青い空、いいですねぇ。予想通りの分厚い雲を突き抜けてドイツに着陸した私にとっては、ため息ものです。「南米のパリ」とは、また興味深い。銀座線よりも、ここの地下鉄の方が早いんですか?知りませんでした...。一応、土木史かじっているんですが...。 / Kyuco ( 2004-01-21 18:44 )
地下鉄は1〜5号線まであって、一番古い1号線は銀座線を建設準備のための視察団が日本からも来たらしい。 / マイケル ( 2004-01-21 13:06 )

2004-01-19 今だけ New York & アルゼンチン日記〜この旅行中、最大のピンチ!


さて、Buenos Aires を目指すべく、JFK空港に行く。

今回は残念ながら直行便ではなく、Miami 経由便だ。ホリデーシーズンのせいか、チケット代がエラク高く、この区間だけ手配が大幅に遅れた僕は、アホみたいな値段を払って、ようやく経由便を取ったのだ。

かなり余裕を持って空港に着いたのだが、いきなり致命的なミスを犯してしまう。

荷物はまず最初にCheck-in手続きをして、それからX線照射の機械を通すという手順なのだが、何をとち狂ったのか(多分成田がそうだったから)、先にX線の機械のところにスーツケースを持っていってしまったのだ。

待てど暮らせど荷物は出てこない(当たり前)。その前に、この機械のどこから荷物が出てくるわけ? と思った時には、後の祭りのピ〜ヒャララ。

係のオッサンに事情を話すと、「こいつはアホか?」という顔をしながら、「Lost Baggageに行け」との忠告。

Lost Baggageに行ったら行ったで、予想通りさっきのオッサンのところに行けと言われる。

まぁ、行き先のタグのついていない荷物はリジェクトされるはずで、しかもスーツケースにかけたバンドには僕の名刺が付いている。必ずや放送で呼ばれるはず...

とは思っていたが、やはり落ち着かない。10分毎に事務所に顔を出しては「荷物見つかった?」と聞く始末。

そうしているうちにフライトの時間が迫る。ところがフライト案内を見ると、僕のフライトは2時間遅れだという。

「時間が稼げる。ラッキー!」




...なはずは無い。それではMiamiでの接続便に間に合わない。困った...

いろいろ悩んだ挙句、そこで預ける荷物無しでCheck-inをすることにした。最悪荷物は後で宿に届けてもらうというのもありだろう。何と言ってもベルトには名刺がついているし。

通常のカウンターには長蛇の列が出来ている。そこで確信犯の僕はガラガラのセルフ・チェック・インのカウンターに行き、機械の操作がわからない振りをして係の人に助けてもらうという作戦をとる。

見事に某航空会社のオッサンが引っかかる。

「実は最終目的地は Buenos Aires ですねん。」と告げると、オッサンは「これでは接続に間に合いません。」と言って、端末でカチャカチャ調べ始める。そして「他のフライトに変更しましょう...」との言葉。

頼もしい...




...と思ったが、かれこれ30分くらい端末と格闘している。いくらなんでも時間がかかりすぎだが、このオッサンに運命を託すしかないのだ。

そしてなんとか、フライトをおさえることが出来たが、それは僕が当初狙っていた直行便だった。出発時間が5時間うしろにずれて、到着が若干遅れるけど、それは問題ではない。そのうち荷物も出てくるだろう!

...と思っていたら、カウンターの内側に見覚えのあるスーツケースが!

「預ける荷物はありますか?」というオッサンに、
「あそこにあるグレーのスーツケース、あれ僕のです!」

不思議そうな顔をしながらオッサンは、ちゃんと Buenos Aires(EZE)のタグを付けてくれた。メデタシ、メデタシ。

それにしても呼び出し放送も何にも無かったし、Lost Baggageの事務所に届いていた訳でもなかったが、もうそんなことはどうでも良かった。

何だか凄く得をしたような気もしたが、そもそも正しい手順を踏んでいればこんなにドキドキする事も無かったわけだ。

空いた時間を利用して、Brooklyn Bridge のたもとに向かう。ここからのLower Manhattan の夜景がとてもお気に入り。Twin Tower は無くなってしまったけれど。

先頭 表紙

ゆめさん、マジですか? タイトル変更しなきゃ。「夢が見れる機械を買ってみた」に... / マイケル ( 2004-01-20 12:12 )
駆け落ち妻はうろたえる僕を見て、見限ってしまいますか〜? (笑) じゃ、次回ということで... / マイケル ( 2004-01-20 10:17 )
こひつじさん。NYの魔力、全くおっしゃる通り。僕は毎回ここで生きる勇気を貰っているような気がします。だからテロの後、すぐに訪問できなかった時には何だかスゴイ不義理をしたようでした。 ところでアメリカ人のたらい回し、日本人と違って、堂々としているだけに、こっちが気を使ったりしませんか? 僕も結構あれには鍛えられました。 / マイケル ( 2004-01-20 10:16 )
テレビショッピングで夢をみれる器械を売っていてびっくりしましたw / ゆめ。 ( 2004-01-20 10:08 )
た、たいへんでしたね。。。これで駆け落ち妻がいっしょだったら尚更たいへんだったことでしょう。今回は見送ってよかったですね(?) 夜景、きれいに撮れてますねー。NY写真旅行に出たいな〜。 / よちみ ( 2004-01-20 09:17 )
NY! Brooklyn Bridge! ぃやっほおおおおおいぃ。きれいですね〜。NYはやっぱり特別の魔力があるような気がします。荷物も見つかってよかったですねぇ。アメリカ人の「あっちにいけ→こっちにいけ→あっちにいけ(無限)」はつくづく困りますな。 / こひつじ ( 2004-01-20 08:37 )

2004-01-19 今だけ New York & アルゼンチン日記〜Ground Zero


明けて22日。夕方のフライトでマイアミ経由でブエノス・アイレスに行く日。

テレビではテロの危険性が非常に高いので注意しろ、とのニュース。

こんな日の午前中、僕が行ったのは WTCの跡地、所謂グラウンド・ゼロ。

以前、コンチネンタル航空でNewark空港に飛んだ時に、ここでリムジンバスを降りて、タクシーに乗り換えたことがある。あの時、そびえたっていたビルが今はない、というのが俄かには信じられない。

思えばNYには何度も来ているが、単なる通過地点としてではなく、WTCそのものの場所を目指したのはこれが初めてだ。

ただ、ブルックリン橋からロウアー・マンハッタンの夜景を見た時も、ヘリコプターの夜景クルーズの時も、そして意味もなくステタン島行きのフェリーで単純往復した時も、視線の先にはツインタワーがあった。

今のグラウンド・ゼロはごらんのように、基礎工事を行っている段階。真下にあった地下鉄の駅は閉鎖されたままだが、ニュー・ジャージー行きの電車の運行は再開されている。

工事現場に張り巡らされたフェンスにはWTCの歴史を解説するボードとともに、犠牲になった方々の名前が書かれたボードも。クリスマス間近ということもあって、リースも飾られていた。

それにしてもまだ記憶に新しいこの現場を前にして、笑いながら記念写真を撮っているグループがチラホラ。ちょっとその感覚だけは理解できない。

先頭 表紙

いつかはここに新しい建物が出来て、事件を知らない世代が、仕事したり、食事したり、恋したり...なんてことになるんだとは思いますが、僕はしばらくここで笑いながら写真を撮る気にはなれません。 / マイケル ( 2004-01-20 10:13 )
私もようやく訪れました。まだリースも飾ってありました。しばらく眺めたあと、妹と「いいのかなあ、なんか変だよね」と言いながらも写真撮影。さすがに笑えませんでしたね・・・ / よちみ ( 2004-01-20 09:13 )

2004-01-15 今だけ New York & アルゼンチン日記〜ミュージカル鑑賞


New Yorkに来たからにはミュージカルを見ずにいられようか。

普段は日本からチケットを予約するけれど、今回はよちみさんと駆け落ちする羽目になるとも限らないので(←絶対にない)、当日に購入することにする。

候補作は「Hairspray」「Little Shop of Horrors」「Lion King」の順。「Mamma Mia」も気にはなってたけど、既存の曲を集めてミュージカルにするという発想がナットクできん。曲はやはりオリジナルであって欲しいと思う。同様の理由で Billy Joel の曲で構成されている「Movin' Out」もパス。

帰国後に気付いたのだが、Boy George が「あの頃」のロンドンを描いたミュージカル「Taboo」も上演中だったのだ。彼自身も出演しているらしい。(流石に本人役ではない)これ、今となっては結構気になるが、残念ながら、2/8で終わることが決定された。

さて、「Hairspray」をやっている劇場に行ったところ、その日の夜公演はなかったので、向かいの劇場で上演中の「Little Shop...」を選択。

これは1960年の同名の映画をベースにしたミュージカルの再演。どうやら元の映画はミュージカルではないみたい。映画としては1986年のリメイクの方が有名かも(こちらは舞台版を踏襲したミュージカル映画)。

花屋の店員Seymourはある日、宇宙からやってきた奇妙な植物と巡り会う。同じ花屋に勤める憧れの女性・Audreyにちなみ、そのままずばり Audrey II と名づけて店先で育てる。

この植物が評判になり店は大繁盛、Seymoreは一躍、時の人になる。だが、Audrey II は、人の生き血で育つ食人植物だった。「Feed Me !」と餌を要求する Audrey II に対し、最初は自分の指を切って血を与えていた Seymour。要求はどんどんとエスカレートして行き、ついに!

...というストーリー。話がシンプルなので筋を見失うことはない。

最初はかわいく見えた花がどんどんグロテスクに成長して行く。終幕近くには舞台の大部分を占めるほどの大きさに。そしてついには客席にも襲い掛かるのだ。

登場人物も少ないので、外国人の顔が全部一緒に見える人(←自分)でも大丈夫。

Audrey 役の Kerry Butler はついこの間まで、「Hairspray」で重要な役についていたらしい。何という身替りの早さ! 彼女の経歴を見てみると「美女と野獣」の Bella 役をやっていたこともあるらしいんだけど、多分、その舞台を見たような気がする。

今回のような主役級が金髪でかわいく、かつオツムが弱い女の子という役は結構ある。うまくはまれば仕事に困らないような気がするのはちょっと穿ったものの見方か。

さて、この作品は過去に何度か日本でも上演されている。

初演のメンバーは 真田広之(Seymore)、桜田淳子(Audrey)、陣内孝則(Seymoreの恋敵、サディステッィクな歯科医)、宝田明(花屋の主人)だったらしい。

そんな訳でマイケル版キャスティングを頼まれていないのに勝手にしてしまった。

Seymore - 山寺宏一
ブロードウェイ版の役者のビジュアルが、まんま山ちゃんだった。

Audrey - 伊東美咲
こういう金髪バカ娘の役をやるとはまるんじゃないかと思う。彼女がバカだといっているわけではありません。

歯科医 - 筧利夫
テンションの高さを買い。でも他にもっとはまる人がいそうなんだけど...

花屋の主人 - 大平透
「笑ゥせえるすまん」の喪黒福造役の人ね。いや、ご本人を拝見したことは無いんですが。

三人娘 - WAHAHA三人娘(柴田、久本、渡辺)
...古いですね(笑)。他に適役が思いつかなくて。そういや最近、渡辺信子見ませんね。

【写真】「Little Shop ...」上演中の劇場

先頭 表紙

「Avenue Q」ですか〜、全くノーチェックでした。次はいつ行けるのかな... / マイケル ( 2004-01-26 14:53 )
私は好きなMammaですが、一度そう考えてしまうマイケルさんのようなタイプには確かにどうかなーと思っちゃいます。だけとトモコさんには平気なはず(笑)。感覚の違いが好き嫌いにはっきり現れますんで(^^;でもいまのLKみるよりは絶対Mammaですよ(笑)。Tabooはもうすぐ終わりますね。ちなみに私ならのお勧めはAvenueQでした。今度機会があればぜひ。 / ウサ子 ( 2004-01-25 17:55 )
playbill.com にそう書いてました。もし観に行くのなら急いでくださいね。 / マイケル ( 2004-01-20 09:48 )
「マンマミーア」、英語力が無い私にはぴったんこでした〜。台詞がわからなくても、あらすじと音楽だけで楽しめて(^^ゞ 最終目標が「Taboo」だったのに、終わっちゃうんですか!? / よちみ ( 2004-01-20 09:11 )
曲の使い方によると思うんですよ。ベースになるストーリーと歌詞がちゃんと整合性取れてないと...と思うわけなんですが、そこまで語学力無いから実は関係なかったりして(笑)。 / マイケル ( 2004-01-16 09:52 )
私も留学先がここでなくて、もしNYだったとしたら、絶対ミュージカルにはまっていただろうなあと自信を持って言えます(笑)。最近まさに「既存の曲を集めて」作られたミュージカルを観ましたが、これはこれで初心者の私には楽しいものでした。 / トモコ ( 2004-01-16 02:16 )
行ったら行ったで見たいものがたくさんありすぎて悩みます、僕の場合。 / マイケル ( 2004-01-15 19:58 )
詳細なレポありがとうございます。一度本場に行ってみたいです。 / ゆめ。 ( 2004-01-15 18:53 )

2004-01-14 今だけ New York & アルゼンチン日記〜よちみさんに会う


明けて21日。

お昼にひまじんライターのよちみさんと会いました。

当初はレストランの近くのスタバでの待ち合わせだったんですが、地下鉄の駅からスタバを目指す途中で、よちみさんの12/10の日記の通りの服装をした女性が通りの反対を同じ方向に向かって歩いているので、思わずダーッと走って背後から声をかけました。

よちみさんも僕も「ひまじん」を始めたのが2000年の8月頃で、そのころは登録ライターの数も2桁(よちみさんが丁度100番)ということもあって、全ての人の日記を読んでいたといっても過言ではないほど。「つっこみ機能」やトップページに誕生日お祝いメッセージが付いたのもその頃で、とたんに「ひまじん中毒」が続出してました。濃ゆいコミュニティでした。

そんなわけでよちみさんとは日本では一度も会ったことが無かったんですが、ネット上では随分と長い付き合いになります。共通のひまじんライターの友人もいるし、食事中も「今はもう無くなったあの人の日記」、「最近更新されてないあの人の日記」、「会ったことがあるひまじんライター」...といった具合にひまじんの話ばかりしていたような気がします。

食事の後はわざわざ地下鉄に乗って、ダウンタウンに移動しました。最初はSOHO辺りの雰囲気だけでも味わいに行こう...という感じでしたが、街の景色が美しかったのと、どこのスタバも混んでいた(爆)のに加え、僕自身は歩くの全然苦にならない上、よちみさんはその付近の土地勘があまりなかったので、何だか市中引き回しの刑みたいになってしまいました。

改めて地図上で歩いた距離を確認してみると、4kmくらいありました(歩きすぎ!)。

「そういえばビレッジにヨーロッパ風のお洒落なカフェがあった!」と思っていってみたら、店の雰囲気がガラっと変わって、壁に大画面テレビがあった時には一人勝手に打ちひしがれてました。

さて楽しい時間はあっという間に過ぎるものです。12時に待ち合わせて、4時半頃まで、話が尽きることはありませんでした。名残惜しいけどお別れです。あの人は愛する旦那さんのもとへ...って違うでしょ!

それにしてもこの時のよちみさんの日記は面白すぎる! かつての「マイケル、こっこ愛の逃避行」を思い出しました。(←こんなのベテランライターさんしか知らないって!)

【写真】

よちみさんとの待ち合わせ前にふらり訪れたセントラル・パーク。

Jazz Sax の John Coltrane の「Central Park West」っていうバラードがあるんですが、それを思い浮かべました。

先頭 表紙

「私の庭」ですかっ! じゃ、今度逆にお薦めスポットを案内してもらわねば! / マイケル ( 2004-01-20 09:46 )
引き回しの刑(笑)、あの経験があったから今の私があると言っても過言ではありません。あのとききょろきょろしながら歩いていたのに、今じゃ「ここは私の庭よ」状態です・・・スケート場はまだ見てないわっ。行かなくちゃ〜。 / よちみ ( 2004-01-20 09:06 )
ゆめさん、セントラルパークの南端の方にあります。日曜の朝10時頃でしたが、順番待ちの列が出来てました。 / マイケル ( 2004-01-14 09:37 )
こんなスケート場があるんですか? / ゆめ。 ( 2004-01-14 08:22 )

2004-01-14 今だけ New York & アルゼンチン日記〜はじまりはじまり


さてさて、年末年始にかけて南極クルーズに行ってきた訳なんですが、南極旅行記を書くに当たって、その前に立寄ったニュー・ヨーク と アルゼンチンから書き始めるとひょっとしたら船が出る前に力尽きてしまうのではないか? などという嫌な予感(過去の実績から充分ありうる)がしたので、まずは「南極」だけ新規日記を立ち上げて、とりあえず軌道に乗せました(←まだ油断は禁物だが!)。

そこで、こちらの日記の方で短期集中的にアルゼンチン日記を書くことにします。本当は旅行記用の日記もあるんですが、アンダルシア日記、イエローストーン日記、京都日記、ペルー日記とどれもこれも中断したままで...あんまり知られてないけど屋久島日記も途中で放り投げているのですが...そのどれも自分では完結させるつもりではいるんですけどね(説得力なし)...

ところで、今回の旅行で10年以上使っていたスーツケースがお亡くなりになりました。

いきなり家を出た直後にキャスターの一つが壊れてしまったのです...どんなに重くてもキャスターが滑らかに動いてくれれば楽できたんですがね。おまけに気付いたらフレームが曲がっていて、きちっと締めたにも関わらず、微妙に隙間が空くようになってました。

ここ最近は機内に持ち込めるサイズのバッグを主に使ってましたが、南極行きということで、防寒着などかさばるものを持ってゆくので久々の登場と相成ったわけです。更に入れ物が多いとそれにどんどん荷物を詰め込んでしまう悪い癖もあって、成田空港で計測すると30kgを超えてました。

一番辛かったのは、自宅からタクシーで行った最寄駅と、そこから急行で一駅のところにあるリムジンバス乗り場に至るまでの階段の上り下りでしょうか。

成田についてしまえばあとは比較的楽でしたけどね。

12月20日に成田を出発、同日ニューヨークのJFK空港に着。その日の夜はメトロポリタン美術館で絵画を鑑賞しました。美術館を出たときの気温は氷点下1度。体感温度としては後に訪れた南極よりも寒かった!

【写真】この時期だけクリスマスカラーにライトアップされるエンパイア・ステート・ビル

先頭 表紙

いや、その前から壊れかけていたのをだましだまし4年くらい使っていたのです。ミルクのせいではありませんよ! / マイケル ( 2004-01-20 09:45 )
ああ!スーツケースがお亡くなりになったのはベビ雄のミルクのせいです〜〜〜〜!! / よちみ ( 2004-01-20 09:03 )
これは確かヴィレッジの方から撮影しました。南極は晴れていれば気温はプラスになります。夏ですからね〜 / マイケル ( 2004-01-14 12:04 )
あら、綺麗なエンパイアーステイトビル。今は氷点下1度どころじゃありません。明日から氷点下5度木曜には氷点下10度くらいになる予定です。うう、、寒すぎる。南極より寒いって、、、。 / プルー ( 2004-01-14 10:47 )

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