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復活! マイケルの「小さなことからコツコツ党宣言」

先ずは自分と周囲の人が幸せになるにはどうすればいいかを考えてみる。

基本的にFacebookに書いたものからエントリーを厳選し、実名やらを編集したり、ひまじんの文字数制限を満たす様に削ったりしてます。Facebookの方に興味がある場合は、コメントなどでお知らせください。でも、後で思いついた小ネタをひまじんの方だけに仕込むこともありますよ。

目次 (総目次)   [次の10件を表示]   表紙

2007-11-23 タビーを保護した日
2007-11-21 タビー保護に至った理由
2007-11-20 11/10 にCarol Kingを見に行った話
2007-11-18 新しい家族が増えました
2007-11-07 ダイジェスト ワイン試飲とバカラのシャンデリア
2007-11-01 終わりの始まり
2007-10-25 届いた
2007-10-17 ノルマ(半分)達成!
2007-10-17 猫影
2007-10-15 The quartet 横浜公演


2007-11-23 タビーを保護した日

11/17(土)、かねてから決めていた野良猫タビー君の保護Xデーである。

本当は朝一番にでも行きたかったのだが、あいにく当日はマンションの下水道設備の点検清掃で、各戸に業者が立ち入る関係で家でスタンバイせざるを得なかった。

作業立会が終わった後、予め借りておいたレンタカーにキャリーを積んで「にゃおにゃお党」へ。

この日も他の仲間猫と無邪気に遊んでいるタビー。
猫の集団生活については知識がないので良く判らないのだけれど、ここにいる猫たちは一つの大きな家族のようにも見える。

同じくらいの月齢と思われる、僕らがバニージャと名付けた白猫とじゃれあって遊んでいるタビーを見ていると、このコミュニティから引き離すことが果たして彼のためになるのかと思い、胸が張り裂けそうになる。1匹だけ選んで連れて行くのって、結局は単なるエゴなんじゃないか?

「にゃおにゃお党」と呼んでいる場所は、単なる空地だが、何らかの利権が絡んでいる場所のようである。それに関してはあんまり知らないし、今のところここで触れるつもりもない。ただ、猫に餌を与えに来る人はいるので、たまたまその日いた、「猫おばさん」にタビーを連れていくことの了解はもらった。

いよいよ捕獲の時。

普段は抱き上げてもビクリともしないタビーも、この日は何かを悟ったのか、抱えると暴れだした。何度目かの挑戦で、とりあえず車の中に入れることに成功したが、持ってきたキャリーに入れようとしても抵抗し、車内を逃げまわった。

でも、しだいに観念したのか、シートの下に入ったまま動かなくなった。車を発進させ、予め連絡を入れておいた動物病院へ向かう。

病院の駐車場に着いてから、タビーを車外に出すのにもエライ時間がかかったが、健康診断の間のタビーはとても大人しく、獣医さんも驚いていた。

耳ダニはなし。耳の中も野良の割にはきれいとのこと。

眼は炎症を起こしていて左目の瞼の内側で上下がくっついている部分がある。目薬を注し、炎症を抑える錠剤も貰ったが、これに関しては手術をする方向で考えている。5分程度で済むのだそうだ。

便は採取できなかったので、寄生虫については後日、便を持って出直すことに。蚤が確認できたので、首の後ろに薬を塗った。

5種のワクチンを注射し、そして血液検査の結果を待つ。

検査の結果、猫エイズも猫白血病も確認できなかった!
今大丈夫ということは、今後、他の管理されていない猫と交流しない限りは大丈夫なのだそうだ。良かった!

去勢は予約が必要だったので、この時はパス。でもそう遠くないうちに実行に移すだろう。

そして家に連れて帰った。

この日はとても神経質になっていたのか、タビーは食事も取らず、水も飲まず、用意していたケージの隅で蹲ったまま、全然動かなかった。

本当に連れてきて良かったんだろうか?

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2007-11-21 タビー保護に至った理由

某市の川沿いの空き地にいた、10匹強の野良猫たち。
その中でもこの夏にお目見えし、さらに明らかに他の猫たちと違って人慣れしていたのが、今回保護した「タビー」。

猫を飼いたいと言っていたのは妻の方だった。
でもまさかいきなり野良を拾ってくることになるとは想像だにしていなかっただろう。

最初は「猫ねぇ...」と思っていた僕だけど、「ポチたま」(テレビ東京系で放送中)だとか、「猫びより」(隔月発行の猫の雑誌、岩合光昭さんの表紙写真が目印)なんかに妻以上に嵌ってしまった。

そして僕にとって野良を保護したいと強烈に思うきっかけになったのは2つの出会い。

一つは最近各種メディアで引っ張りだこの「まこ」。

会社の売店にあった「まこという名の不思議顔の猫」という書籍を見て、そのあまりのラブリーさにやられてしまった。しかもこの子は倒産した動物プロダクションの劣悪な環境から、猫の里親探しのボランティアを経由して現在の飼い主に引き取られた。

愛情を注いであげれば、ちゃんと猫も応えてくれる。そんなまこが僕の野良猫保護への気持ちを後押しした。そういえば「はっちゃん」も元は地域猫だったなぁ。

もう一つの出会いは河原の野良猫軍団、「日本にゃおにゃお党」。
通勤途上の近道にある空地に野良猫がいたのは前から気になっていたのだけれど、ちょっと余裕のあったある日、1匹ずつ顔を見てみると、その中でも特別美形で眼力の強い猫に目が釘付けになった。

それが過去の日記にも登場した「キー坊」である。

休日に妻と一緒に表敬訪問したが、彼女もキー坊が一番のお気に入りだった。
でも、彼の性格の凛々しさは家で飼うのは難しいねぇ、と思っていた頃(その頃は家で飼う、というのはまだギャグだったけど)、同じ赤猫で野良猫とは思えないほど、人懐こい「タビー」が登場した。

そして、この2か月ほど「キー坊」を見かけなくなった。

活動的な猫はよその猫のテリトリーに入って喧嘩して怪我をしたり、交通事故にあったりする可能性も高いのだそうだ。

キー坊に限ってそんなことはあり得ないと僕らは信じている。何といっても僕らの中ではキー坊は伝説の赤猫であり、「広い世界を知るため、川向うの都会(笑)に行って、そこで様々な経験を積んで、またにゃおにゃお党に戻ってくる」という壮大な「ミュージカル」まで構想中なのだ(笑)。

でもススキの猫じゃらしを後先考えずに、道路の反対側から狙って飛びかかってくるようなまだまだ幼いタビーが、事故にあうなんて絶対考えたくない!

そう思って、「タビーを飼う」宣言をした僕。

最初は呆れていた妻だけど、部屋を片付け、猫トイレや餌皿を買いに行ったりと着々と準備を進めていく僕を見て彼女も納得したようだ。

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2007-11-20 11/10 にCarol Kingを見に行った話

あっという間に一週間以上経過しちゃったよ。

11/10(土)にさいたまスーパーアリーナで「3 Great American Voices」を見てきました。

あの Carol King が、Mary J. Blige,Fergie という親子ほどの年齢差、そしてファン層が殆ど被らない2人の女性シンガーと共に来日し、大阪、さいたま、東京の3都市で計5公演を行うもの。主催者には何を考えてのこの組み合わせなのか、膝詰めで聞いてみたい。

いや、他の2組も決して悪くはなかった。でも僕のココロの叫びはこのようになる。

「Carol Kingだけで充分なんじゃ!」

多分、今回の公演で手ごたえをつかんだ Carol は来年あたり単独で再来日するに違いない。(して下さい!)できれば東京フォーラムなんかで見てみたいものである。

Fergieに続いて2番目に登場した彼女の演奏曲は下記の通り、

01. Beautiful
02. Welcome to My Living Room
03. Up on the Roof
04. It's Too Late
05. So Far Away
06. Smackwater Jack
07. Will You Love Me Tomorrow
08. Love Makes The World
09. Sweet Seasons
10. You've Got A Friend
11. I Feel The Earth Move

そして3組目の Mary J. Blige が他の2人を呼んで、演奏したのがモータウンの名曲、

12. Dancing in the Street

いよいよグラン・フィナーレはCarolの曲で、Mary J. Blige もカバーしたと言う、

13. (You Make Me Feel Like) A Natural Woman

の大合唱で決まり。(この展開は読めていた)

実はホンの数年前までちゃんと彼女の作品を聞いたことがなかった。
クリスマス休暇を利用して遊びに行ったBoston。

氷点下のある朝、New York 行きの列車を待つ間に入ったスタバで、「You've Got A Friend」を聞いた。

You just call out my name
And you know wherever I am
I'll come runnin' to see you again
Winter, spring, summer or fall
All you have to do is call
And I'll be there,
You've got a friend.

物凄くココロに沁みた。

僕がどん底にいる時に地球の裏側まで来て、慰めてくれる友達のことを想像して泣けてきた。

でも帰国後早速「つづれおり」を購入してみたら、その次の「Where You Lead」と言う曲の歌詞に、

If you're out on the road
Feeling lonely, and so cold
All you have to do is call my name
And I'll be there on the next train

とあって、「電車でこれる範囲かよ!」と一人時間差ツッコミをやったことが、懐かしい。

「つづれおり」からは30年以上経っており、今年で65歳になる彼女だけど、高音部分は苦しそうだったけど、表現力やピアノ演奏の力強さは全然年齢を感じさせない素晴らしいものでした。

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2007-11-18 新しい家族が増えました


といっても、猫を連れてきた、っていうある意味お約束な話ですが。過去のこの日記にも登場した、タビー君。野良猫だったんですが、保護してきて、昨日からウチの子です。保護の顛末は近々書きます。なぜか、キッチンのゴミ箱の上がお気に入りのようです。

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2007-11-07 ダイジェスト ワイン試飲とバカラのシャンデリア

なかなか忙しくて楽しかった先週の土曜日のことが書けないでいる。
ダイジェストで書いてまた後で詳細を書くことにしよう。

この日は夜勤明けで殆ど寝ていない嫁と新宿で待ち合わせ、広尾のとあるワインショップで開かれた試飲会へ。ワイナリーからCEOなんぞもわざわざ来日した大層なイベント。6種類のビンテージを次々と試飲するも、どれもうまかったが違いが良く判らない僕ら。ちょっと場違いだったかも...

そしてたまたまその日の朝刊の記事に載っていた恵比寿ガーデンプレイスでのバカラのシャンデリアの点灯式。ウットリ。

新宿で軽くお茶した後、帰宅。

ロマンスカーで新宿から町田まで乗っている間に爆睡。各駅停車に乗り換え、最寄りの駅に向かう車内に「あたしンち」のユズヒコそっくりの高校生がいて、夫婦二人で大爆笑。おかげでワインとシャンデリアの印象が遠くなってしまった...

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近所のサティで前日にスタンバっているボージョレーを見ました。(陳列されてカバーがかかってる) あれ分けてくれないかなぁ?と思ったけど、1、2日あとでも別にいいんですよね。 / マイケル ( 2007-11-16 08:42 )
何だか楽しそうな新婚生活ですねえ。因みに、神楽坂のスーパーでは今夜、0時から1時まで、「世界で一番早く」ボジョレー・ヌーボーを売り出すそうです。僕は行きませんが。いずれにしろ、ご馳走様。 / ガス欠コイン ( 2007-11-14 17:10 )

2007-11-01 終わりの始まり

11月に入った途端、「年末」という文字をよく見かけるようになった〜

・年末調整が始まった
・来週、職場の宴会を予約しようとぐるなびを見たら、「忘年会プラン」が始まっていた
・IKEAでクリスマスツリーのポスターを見かけた
・年賀状のCMもやっている!
・とかいってるうちに年末ジャンボもすぐに売り出されちゃうよ!

1年はあっという間だな〜
そろそろ我が家の今年の10大ニュースと、流行語大賞も考えねば。

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りゃんちゃん久しぶり! いいじゃないですか。うらやましいです。 / マイケル ( 2007-11-16 08:38 )
ご無沙汰です。来年、近所にIKEAが出来ます。場所ばれてしまいそう・・ / りゃん吉 ( 2007-11-13 22:00 )

2007-10-25 届いた


ブランケットが届きました。お約束どおり画像をアップします。

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ははは、どうやってお子さんを説得した(話をごまかした?)のか気になります。 / マイケル ( 2007-11-02 11:15 )
とうとううちの子がこのキャンペーンに気が付いてしまいました。「ママ、ミッフィーちゃん集めて!」・・・ごめんよ、ホームベーカリーにまだ飽きてないから今年は不参加です^^; / レイ ( 2007-11-01 13:47 )
早速Bコース目指して毎朝食パン食べてます。 / マイケル ( 2007-10-27 18:19 )
おおっ!ついに入手ですね〜。応募してから届くまで、結構1週間くらいとは、はやいなー。 / マッキィ ( 2007-10-25 17:49 )

2007-10-17 ノルマ(半分)達成!


ようやく15点集まりました。

これで「A」のブランケットは確保。引き続き「B」を狙ってポイントを集めます。

キャンペーン期間も折り返し点を過ぎました。これからも頑張ります!

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近所のスーパーではなぜか「本仕込」がいつも激安で売っており、常に品切れなので、我が家でも二重の意味で燃えております! / マイケル ( 2007-10-21 19:39 )
こういうの、意地になって集めるタイプです。山崎のお皿も「4枚集める!!」と夫婦二人なのに無謀な目標を…結局2枚半でしたよ…(半はもちろんお皿にはなりません) / みゆみゆ ( 2007-10-21 18:10 )
はい! 後半戦も頑張ります。 ブランケットが届いたら写真掲載しますね。 / マイケル ( 2007-10-18 10:32 )
あと約1ヵ月半なら、達成でしょう!毎日パンをたべて、がんばって〜! / マッキィ。 ( 2007-10-17 23:38 )

2007-10-17 猫影


先日の江ノ島猫撮影以来、うちの嫁は猫写真に目覚めてしまった。
しかも彼女が撮るのはありきたりの猫写真ではない。猫写真界に新風を巻き起こすかもしれない(?)衝撃作である。

その名も「猫影」

猫そのものを撮るのではなく、日差しのいい時にできる猫の影が、「猫形」になっているのがカワイイ、というのが本人の弁である。

先述の日本にゃおにゃお党の「タビー」をモデルに数枚撮ってみた。
そのうちの1枚の天地を逆にしてみたのが今日の1枚なのだけど...

これ、面白いでしょ?

地面の葉っぱが邪魔だっだけれど、初めてにしてはなかなかの出来じゃないかなぁ?

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2007-10-15 The quartet 横浜公演

昨日はJazzのライブを聞きに、パシフィコ横浜に行ってきました。

Herbie Hancock (p)
Wayne Shorter (ss, ts)
Ron Carter (b)
Jack DeJohnette (ds)

皆、「超」が付くほどの大御所でゴザイマス。

7曲+アンコール1曲。
うち知ってた曲は5つ。

まぁ、昔の演奏を知っていたところで、その原型をとどめない演奏なわけだから、曲のタイトルが判ったところで、さほど重要ではないような気がしました。それほど皆、好き勝手に演奏しすぎ!

2曲目の「Maiden Voyage」の時に、Wayneがソロを取らない。遠慮がちに小さく短い音を発するだけ。何だか心なしかソワソワしているようにも見える。

てっきり「楽器に異常でも起きたのか?」と見ているこっちがハラハラして、何だか不完全燃焼(僕が)のまま、その曲は終了。ところが3曲目からバリバリ吹き出したので、どうやらそういう曲の構成だったらしい(爆)。

その2曲目ではコルトレーンの「A Love Supreme」の、別な曲ではRonの「Eighty-one」のフレーズをさりげなく吹いたWayneが微笑ましかった。

あ、「曲のタイトルが判ったところで...」なんて書いておきながら矛盾した発言(笑)!

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