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復活! マイケルの「小さなことからコツコツ党宣言」

先ずは自分と周囲の人が幸せになるにはどうすればいいかを考えてみる。

基本的にFacebookに書いたものからエントリーを厳選し、実名やらを編集したり、ひまじんの文字数制限を満たす様に削ったりしてます。Facebookの方に興味がある場合は、コメントなどでお知らせください。でも、後で思いついた小ネタをひまじんの方だけに仕込むこともありますよ。

目次 (総目次)   [次の10件を表示]   表紙

2007-11-20 11/10 にCarol Kingを見に行った話
2007-11-18 新しい家族が増えました
2007-11-07 ダイジェスト ワイン試飲とバカラのシャンデリア
2007-11-01 終わりの始まり
2007-10-25 届いた
2007-10-17 ノルマ(半分)達成!
2007-10-17 猫影
2007-10-15 The quartet 横浜公演
2007-10-11 日本にゃおにゃお党
2007-10-10 「象の背中」


2007-11-20 11/10 にCarol Kingを見に行った話

あっという間に一週間以上経過しちゃったよ。

11/10(土)にさいたまスーパーアリーナで「3 Great American Voices」を見てきました。

あの Carol King が、Mary J. Blige,Fergie という親子ほどの年齢差、そしてファン層が殆ど被らない2人の女性シンガーと共に来日し、大阪、さいたま、東京の3都市で計5公演を行うもの。主催者には何を考えてのこの組み合わせなのか、膝詰めで聞いてみたい。

いや、他の2組も決して悪くはなかった。でも僕のココロの叫びはこのようになる。

「Carol Kingだけで充分なんじゃ!」

多分、今回の公演で手ごたえをつかんだ Carol は来年あたり単独で再来日するに違いない。(して下さい!)できれば東京フォーラムなんかで見てみたいものである。

Fergieに続いて2番目に登場した彼女の演奏曲は下記の通り、

01. Beautiful
02. Welcome to My Living Room
03. Up on the Roof
04. It's Too Late
05. So Far Away
06. Smackwater Jack
07. Will You Love Me Tomorrow
08. Love Makes The World
09. Sweet Seasons
10. You've Got A Friend
11. I Feel The Earth Move

そして3組目の Mary J. Blige が他の2人を呼んで、演奏したのがモータウンの名曲、

12. Dancing in the Street

いよいよグラン・フィナーレはCarolの曲で、Mary J. Blige もカバーしたと言う、

13. (You Make Me Feel Like) A Natural Woman

の大合唱で決まり。(この展開は読めていた)

実はホンの数年前までちゃんと彼女の作品を聞いたことがなかった。
クリスマス休暇を利用して遊びに行ったBoston。

氷点下のある朝、New York 行きの列車を待つ間に入ったスタバで、「You've Got A Friend」を聞いた。

You just call out my name
And you know wherever I am
I'll come runnin' to see you again
Winter, spring, summer or fall
All you have to do is call
And I'll be there,
You've got a friend.

物凄くココロに沁みた。

僕がどん底にいる時に地球の裏側まで来て、慰めてくれる友達のことを想像して泣けてきた。

でも帰国後早速「つづれおり」を購入してみたら、その次の「Where You Lead」と言う曲の歌詞に、

If you're out on the road
Feeling lonely, and so cold
All you have to do is call my name
And I'll be there on the next train

とあって、「電車でこれる範囲かよ!」と一人時間差ツッコミをやったことが、懐かしい。

「つづれおり」からは30年以上経っており、今年で65歳になる彼女だけど、高音部分は苦しそうだったけど、表現力やピアノ演奏の力強さは全然年齢を感じさせない素晴らしいものでした。

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2007-11-18 新しい家族が増えました


といっても、猫を連れてきた、っていうある意味お約束な話ですが。過去のこの日記にも登場した、タビー君。野良猫だったんですが、保護してきて、昨日からウチの子です。保護の顛末は近々書きます。なぜか、キッチンのゴミ箱の上がお気に入りのようです。

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2007-11-07 ダイジェスト ワイン試飲とバカラのシャンデリア

なかなか忙しくて楽しかった先週の土曜日のことが書けないでいる。
ダイジェストで書いてまた後で詳細を書くことにしよう。

この日は夜勤明けで殆ど寝ていない嫁と新宿で待ち合わせ、広尾のとあるワインショップで開かれた試飲会へ。ワイナリーからCEOなんぞもわざわざ来日した大層なイベント。6種類のビンテージを次々と試飲するも、どれもうまかったが違いが良く判らない僕ら。ちょっと場違いだったかも...

そしてたまたまその日の朝刊の記事に載っていた恵比寿ガーデンプレイスでのバカラのシャンデリアの点灯式。ウットリ。

新宿で軽くお茶した後、帰宅。

ロマンスカーで新宿から町田まで乗っている間に爆睡。各駅停車に乗り換え、最寄りの駅に向かう車内に「あたしンち」のユズヒコそっくりの高校生がいて、夫婦二人で大爆笑。おかげでワインとシャンデリアの印象が遠くなってしまった...

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近所のサティで前日にスタンバっているボージョレーを見ました。(陳列されてカバーがかかってる) あれ分けてくれないかなぁ?と思ったけど、1、2日あとでも別にいいんですよね。 / マイケル ( 2007-11-16 08:42 )
何だか楽しそうな新婚生活ですねえ。因みに、神楽坂のスーパーでは今夜、0時から1時まで、「世界で一番早く」ボジョレー・ヌーボーを売り出すそうです。僕は行きませんが。いずれにしろ、ご馳走様。 / ガス欠コイン ( 2007-11-14 17:10 )

2007-11-01 終わりの始まり

11月に入った途端、「年末」という文字をよく見かけるようになった〜

・年末調整が始まった
・来週、職場の宴会を予約しようとぐるなびを見たら、「忘年会プラン」が始まっていた
・IKEAでクリスマスツリーのポスターを見かけた
・年賀状のCMもやっている!
・とかいってるうちに年末ジャンボもすぐに売り出されちゃうよ!

1年はあっという間だな〜
そろそろ我が家の今年の10大ニュースと、流行語大賞も考えねば。

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りゃんちゃん久しぶり! いいじゃないですか。うらやましいです。 / マイケル ( 2007-11-16 08:38 )
ご無沙汰です。来年、近所にIKEAが出来ます。場所ばれてしまいそう・・ / りゃん吉 ( 2007-11-13 22:00 )

2007-10-25 届いた


ブランケットが届きました。お約束どおり画像をアップします。

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ははは、どうやってお子さんを説得した(話をごまかした?)のか気になります。 / マイケル ( 2007-11-02 11:15 )
とうとううちの子がこのキャンペーンに気が付いてしまいました。「ママ、ミッフィーちゃん集めて!」・・・ごめんよ、ホームベーカリーにまだ飽きてないから今年は不参加です^^; / レイ ( 2007-11-01 13:47 )
早速Bコース目指して毎朝食パン食べてます。 / マイケル ( 2007-10-27 18:19 )
おおっ!ついに入手ですね〜。応募してから届くまで、結構1週間くらいとは、はやいなー。 / マッキィ ( 2007-10-25 17:49 )

2007-10-17 ノルマ(半分)達成!


ようやく15点集まりました。

これで「A」のブランケットは確保。引き続き「B」を狙ってポイントを集めます。

キャンペーン期間も折り返し点を過ぎました。これからも頑張ります!

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近所のスーパーではなぜか「本仕込」がいつも激安で売っており、常に品切れなので、我が家でも二重の意味で燃えております! / マイケル ( 2007-10-21 19:39 )
こういうの、意地になって集めるタイプです。山崎のお皿も「4枚集める!!」と夫婦二人なのに無謀な目標を…結局2枚半でしたよ…(半はもちろんお皿にはなりません) / みゆみゆ ( 2007-10-21 18:10 )
はい! 後半戦も頑張ります。 ブランケットが届いたら写真掲載しますね。 / マイケル ( 2007-10-18 10:32 )
あと約1ヵ月半なら、達成でしょう!毎日パンをたべて、がんばって〜! / マッキィ。 ( 2007-10-17 23:38 )

2007-10-17 猫影


先日の江ノ島猫撮影以来、うちの嫁は猫写真に目覚めてしまった。
しかも彼女が撮るのはありきたりの猫写真ではない。猫写真界に新風を巻き起こすかもしれない(?)衝撃作である。

その名も「猫影」

猫そのものを撮るのではなく、日差しのいい時にできる猫の影が、「猫形」になっているのがカワイイ、というのが本人の弁である。

先述の日本にゃおにゃお党の「タビー」をモデルに数枚撮ってみた。
そのうちの1枚の天地を逆にしてみたのが今日の1枚なのだけど...

これ、面白いでしょ?

地面の葉っぱが邪魔だっだけれど、初めてにしてはなかなかの出来じゃないかなぁ?

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2007-10-15 The quartet 横浜公演

昨日はJazzのライブを聞きに、パシフィコ横浜に行ってきました。

Herbie Hancock (p)
Wayne Shorter (ss, ts)
Ron Carter (b)
Jack DeJohnette (ds)

皆、「超」が付くほどの大御所でゴザイマス。

7曲+アンコール1曲。
うち知ってた曲は5つ。

まぁ、昔の演奏を知っていたところで、その原型をとどめない演奏なわけだから、曲のタイトルが判ったところで、さほど重要ではないような気がしました。それほど皆、好き勝手に演奏しすぎ!

2曲目の「Maiden Voyage」の時に、Wayneがソロを取らない。遠慮がちに小さく短い音を発するだけ。何だか心なしかソワソワしているようにも見える。

てっきり「楽器に異常でも起きたのか?」と見ているこっちがハラハラして、何だか不完全燃焼(僕が)のまま、その曲は終了。ところが3曲目からバリバリ吹き出したので、どうやらそういう曲の構成だったらしい(爆)。

その2曲目ではコルトレーンの「A Love Supreme」の、別な曲ではRonの「Eighty-one」のフレーズをさりげなく吹いたWayneが微笑ましかった。

あ、「曲のタイトルが判ったところで...」なんて書いておきながら矛盾した発言(笑)!

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2007-10-11 日本にゃおにゃお党


通勤途上に「猫だまり」といっていいであろうスポットがあって、そこには4〜5匹、多い時は10匹弱の野良猫がいる。

「日本にゃおにゃお党」

ちょうど春の統一地方選挙の頃に、そこに大量の猫がたむろしているのを見て以来、その場所をそう命名した。

「え〜、猫にも選挙権を、日本にゃおにゃお党でございます」
「猫にやさしい街づくり、日本にゃおにゃお党でございます」

そんなバカな選挙演説を考えてるのみならず、

「猫は選挙に行かねぇだろう!」
「住民登録してねぇだろう!」
「税金払ってんのか、ボケ!」
「大体選挙権って、何歳からだよ!」

という心ないヤジのシミュレーションまでしている僕らって、本当に暇な夫婦である。

どういう経緯でここに集まってきたのかは判らないが、多分、飼い主に捨てられたのだろう、ここの猫たちはとても警戒心が強い。

時々差し入れを持って、陣中見舞いに行くのだが、彼らは餌を食べつつも常にこちらを警戒していて、触るどころか、なかなか近付けずにいる。

そんなにゃおにゃお党員の中で、僕らのアイドルは鍵しっぽの美猫、通称「キー坊」(カギだけに...)である。彼は縞模様もきれいだし、眼光鋭く、しかもなぜかいつもカメラ目線。外観のみならず、性格も凛々しく、猫ながら惚れ惚れする。

ペット用角切りチーズ(人間用は塩分過多なのです)を差し入れた時の話をしよう。

先述の通り、猫はなかなか近寄ってこないので、こちらから彼らのいるところを目掛けて、チーズをトスするのだが、キー坊は俊敏な動きで、その殆どを自分のものにする。他の猫に対して威嚇どころか体当たりまでし、まるで「全てのチーズは俺のもの」と言わんばかりである。

一方、妙に人慣れしている猫も2匹だけだけどいる。

人懐っこさから「ナツコ」と名付けられた猫は、僕らの掌から直接、キャットフードを食べる。舌の感触がこそばゆくもあり、また何だかホッとする。

しかしそんなナツコですら、自分の体は撫でさせてくれないのだ! 背中やお腹、喉の辺りを触ろうとすると、素早く後ずさりをする。

もう一匹はこの夏ころから見かけるようになった、まだまだ子供の赤猫(レッドタビー、明るい茶色の縞猫で、一般的にはチャトラと呼ばれてる)で、その柄から「タビー」と名付けられた。

この子は餌そっちのけで、僕らに近寄ってきて脚にすりすりしてくるのだ。こんなのにゃおにゃお党では彼だけである。もう、ホントに可愛い! タビーはガリガリに痩せていて、しかも目や鼻がグシュグシュしていているのだが、絶対に美猫の素養がある。

タビーを見るたびに、「保護して家で飼いたい!」という欲求を抑えるのが大変である。Webで調べると、野良猫を保護して家で飼う方法についても書かれているサイトもある。最近は僕らとタビーは会うべくして会ったのかもしれないと、運命めいたものまで感じ始めている。(やばい!)

当のタビーは誰に対してもすりすりするのかもしれないけれどね...

上)春の頃の「キー坊」、しっかりカメラ目線。今はかなり貫禄が出てきました。
下)1月くらい前の「タビー」、今はもうちょっと顔もキレイになりました。

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2007-10-10 「象の背中」

先週の「情熱大陸」に秋元康が出ていた。

僕は彼のことを評価しつつも、「騙されてたまるか」という目線でついつい見てしまう。彼が関わっているプロジェクトって聞いただけで、一歩引く人が僕以外にも結構いそうな感じがします。

僕自身は彼の著作も読んだことないんだけど、彼が「新境地を拓いた!」とか言われている小説が映画化されて、もうすぐ公開されるらしい。

「象の背中」

... これがタイトルですって。

役所広司と今井美樹が主演の愛の感動作とのことだが、それは僕ら夫婦にはどうでも良いことだ。
それよりも僕らが注目したのは、ケミストリーが歌う主題歌である。

ちょっと前に彼らがアメリカのアニメ映画の日本版イメージソングを歌った時のメロディーに合わせ、

♪ 象の背中 意外とごつごつ〜
♪ 象の背中 とっても毛深い〜
♪ 象の背中 結構揺れるよ〜

と、ありえない曲を勝手に作り上げることに夢中になっている。

しかしこれでは象に乗って少数民族の村を訪ねる、タイ北部によくあるツアーのテーマ曲である。

ネタに行き詰ると僕は、

♪ 夏草が〜 (古い!)

とずるい手を使って逃げる。
そんな僕らは、多分、この映画は観ないだろう。

(注 ホントの主題歌は「最期の川」というらしいです、ハイ。)

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