コーンポタージュを飲むことが最近多くなった。
と言っても粉末を味噌汁のお椀かなんかのお湯に溶かして「うわぁ、また底にカタマリ残ってるよー」というのではない。
レストランのなんか平べったい器に入ってるのでもない。
つまり「缶」のコーンポタージュだ。
例の赤ラベルの「あったか〜い」のスペースのコーヒーの横辺りに出現するアレだ。
で、コレを飲むことが最近多くなった理由というのは、カンタンに言えば寒くなったからなのだが、思うにコーンポタージュという飲料品は冬にしか自動販売機に登場しないのだ。
ということは冬限定商品。コレは飲まなければイカンだろう。
しかしこのコーンポタージュ、いくつかの問題がある。
その代表的な1つは「コーンの粒が底について出てこない問題」だ。
この問題は飲んでいるヒトの誰もが気が付くことだろう。兎に角出てこない。
別にトウモロコシがすごく好きということでもないのだが、出てこないと余計に粒コーンすべてを食べきってやろうという気持ちが強くなるのだ。
まあ解決方法としては飲む前によく振れば良いのだが、振っても出てこない粒というのが必ずといっている。
こいつらを食ってやろうと必死に顔を上に向け缶を強引に振る。
しかーし、コーンはそんなカンタンには出てこない。実に強情だ。
飲み口の手前までは来るのだが、缶の縁にネズミ返し状態で食らいつく。
コレを取り出して食べたときの充実感といったらもぉ。
普段しない努力をこんなトコロでしたりする。
けふから日記が始まりやす。どうぞヨロシク。 |