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霜月 透子の「記録室」

皆様いかがお過ごしですか?

1歳の娘の子育てに追われていますが、毎日楽しいです。
たま〜に文句を言いたくなったり、切れそうになったりすることもないこともないですが、おおむね「楽しい」だと思います

目次 (総目次)   [次の10件を表示]   表紙

2008-01-10 聴覚障害のことについて(つづき)
2008-01-10 聴覚障害のことについて
2008-01-06 遅ればせながら・・・
2007-12-28 年末年始の動向について
2007-12-20 タミフル? インフル? その2
2007-12-20 タミフル? インフル?
2007-12-16 Mele kalikimaka (メレ カリキマカ) 2
2007-12-12 Mele kalikimaka (メレ カリキマカ)
2007-12-07 ネガティブな私
2007-12-03 さむいよ〜。


2008-01-10 聴覚障害のことについて(つづき)

さて続きです。
聴覚障害者の意思疎通手段として、意外に思う方もいらっしゃるかもしれませんが、音声コミュニケーション(主に発信するときですが)を主としている人もいるんですよ? 
聾学校に通った経験のある人の一部や中途失調の方は、意志の発信には声を使う方がいらっしゃいます。口話(コウワ)と言います。だって、耳が聴こえないからといって声帯の機能がない訳ではありませんから。でも、とっても難しいことです。発音が正しいか、ボリュームが適切か判断できませんから。
ところが、聞こえには問題があるので、併用して書いて欲しいと求められることがあります。しゃべることはできても聞き取りが難しいことはよくあるので、この場合には筆記を快く応じてください。
けっして、だってしゃべれてるじゃないですか?などとは言わないで下さい。



最後には聴覚障害者の方との接し方を書いておきたいとおもいます

普段は特に気をつかうことはないと思います。電車で席を譲る必要もなければ、道を譲る必要もありません(笑)
ただ、困っているので助けて欲しいと求められた時には、できるだけ力になってあげてください。
力になるという具体的な方法は以下のとおり


@「筆記をもとめられたら、例えその人が声で話しかけてきたとしても応じてあげてください」
筆記を求めてきたということは、聞き取ることが難しいと判断してのことですから、声を張り上げたって聴こえません。
周りがうるさかったり、もともと聞き取りの能力がほとんどない場合などにあたります。

A「補聴器をつけていても聴こえるとは限りません」
聾学校では少しでも残存聴力がある場合、補聴器をつけることをすすめます。ですが、サイレンなどのようにほんとうに大きな音でなければ聴こえない人や、音が歪んで聞こえてしまうので、音がしてることはわかっても意味のある言葉としては聞き取れないという人もいます。
そういう人は筆記によるコミュニケーションを求めてきますから、応じてあげてください。

B『字が多少まずくたって気にしません。応じてあげてください』
字が汚いからという理由で筆記を嫌がる人が多いそうです。下手であっても文字として認識できる範囲なら気にする聴覚障害者はいません。
大変困っている時にお願いするので、多少汚くても書いてくれたほうがずっと助かるんですよ。

C『筆記はできるだけ、文章で書いてあげてください』
例えば、「この電車はなんで急に止まったんですか?」と聞かれた時に、ただ、「事故」と書くよりも、『この先で踏み切り事故があったようです』とかいてあげてください。
「事故」だけでは、この電車が事故を起こしたのか、この先で事故があって止まっているのか判断できないんです。


浜崎さんの例のように、最近、突発性難聴を初めとして聴覚障害が増えています。原因がわからないこともよくあります。
誰がいつこの障害を患うかはわかりません。
事実、私自身が数年前から低音域の聞こえが通常よりも少し悪いという症状を抱えています。今は聴力検査をして、グラフを出してみてみなければわからないレベルの話で、日常生活では自覚症状はまったくありませんが、いつどんなきっかけで聴こえの状態が悪化するかは分かりません。もちろん、原因は不明です。

そんな、いつ誰に降りかかるかもしれないことなのです。だから少しでも聴覚障害というものを理解をしてもらえたらいいと思います。

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ゆめっちさん>なにかあった時に思い出していただけたら幸いです。 / 霜月 透子 ( 2008-01-18 13:01 )
shuさん>実は、私の周りに特にそういう人がいるわけではないのに、昔から聴覚障害について触れる機会が多いのです。だから、繰り返し勉強して布教活動をしています / 霜月 透子 ( 2008-01-18 12:59 )
目に見えない障害を抱えた人は大変だと思います。見た目は分からないですものね。筆記の件記憶にとどめて起きます。お役に立てる日があるといいなと思います。 / ゆめっち ( 2008-01-14 13:55 )
大変勉強になりました。聴覚や視覚は、普段すごく頼っている割にはさほど意識されないものかもしれませんね。私も低音性感音難聴で何度か耳鼻科のお世話になってますが、電話など希につらいんですよ〜。ちょっとした気遣いでみんなが楽に過ごせるといいですね。 / shu ( 2008-01-10 17:39 )

2008-01-10 聴覚障害のことについて

浜崎あゆみさんが突発性内耳障害による左耳の機能障害という話が一昨日からニュースでやっていますね。

いい機会なので、耳の障害についての話を少ししようかと思います。
おそらく、いろいろな障害の中で一番理解されてない障害なんじゃないかと思います。

私は、母が『要約筆記』という聴覚障害者のためのボランティアをやっているので、少しだけ、聴覚障害というものに触れたことがあります。

まず、聴覚障害の分類について。ざっと分けただけでも3種類に分かれます。

@ろうあ(もしくは聾) 
      …音声で日本語を獲得する前から障害を持ち、日本手話で生活する人

A中途失聴者
      …音声で日本語を獲得してから障害を持ち、日本語で生活する人が多い

B難聴者
      …聞こえに障害はあるが、音声の日本語と筆記を補助として生活する人



本当は状態によってもっと細かく分類します。でも、その分類も第三者から見分けられるものじゃなくて、自己申告によって変ったりします。浜崎さんは分けるなら、難聴者もしくは、中途失聴の難聴者という辺りになると思います。ただし、本人がどう名乗るかによって変るわけです。中途失聴者や難聴者でも日本手話などを覚えて前向きに「ろうあ」と名乗る人もいます。

なにが違うかと言えば、いつ聞こえに障害を持ったかと、何をコミュニケーションのツールとして使うかということ。

聴覚障害者というと、『手話』というイメージですが、手話を使える聴覚障害者なんて全体の10〜20%しかいないんですよ?残りの人達は文字情報と音声でコミュニケーションをとるんです。

だって、考えてもみてください。あなたが、明日朝起きて突然耳が聞こえなくなったら、その時点で「聴覚障害者」ですが、手話が使える訳がないでしょう?

勉強する? 本当にできますか? 英語だってほとんどの人が6年以上勉強してるのに使えますか? そのうえ、耳に障害があるというハンデつきの生活でどうやって誰に教えてもらうんですか?
ところで、この手話というのにも2種類あるって知ってました?

一般に手話として認識されているのは『日本語対応手話』というものなんです。日本語の文法にしたがって、その意味に当てはまるしぐさをつなげて表現するものですね。
これは、耳の聞こえる人でもある程度、勉強すれば使えるようになります。

もう一つは「日本手話」といって、ろうあの方達が日常で使う手話です。これについては申し訳ありませんが私もよくわからないんです。日本語とは文法や体系がかなり違うというらしいことしかわかりません。


それでは、先ほどにも触れた手話以外のコミュニケーション方法について。すぐに思いつくのは『筆記』ですね。文字を書くことによって意志を伝えます。最近は携帯電話のメール機能なんかを使う人も多いようです。

戦争期に満足な教育を受けられなかったろうあのお年寄りの中には日本語が読み書きできない方がいらっしゃいますが・・・(まれなケースですが)

でも、聴覚障害者にとって筆談は重要なコミュニケーション手段であることは事実です。筆談によるコミュニケーションを求められたら、ぜひ、ちゃんと応じてください。メモ程度でなく、手紙を書くように文章で書いてあげて下さい。

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2008-01-06 遅ればせながら・・・

あけましておめでとうございます。
今年もよろしくお願いします。

え〜、年末年始、京都に行ってきました。
ま、初めての『嫁』としてのお正月でしたが、まだ、微妙に扱いが『客』に近いので、あまり苦労したようなことはありませんでした。
でも、まあ、やっぱり気疲れはどうしてもしますので、若干ぐったりな感じです。

それよりも、抵抗があったのは、
京都風『白味噌&まるもち』のお雑煮。

誤解のないように言っておきます。おいしいです。味的にはOKなんですが、あれを、『お雑煮』と言われるのが、東女としては(っていうか、東海女?)ちょっと許せない感じです。う〜ん。
これから、私のお正月は毎年『アレ』かと思うと、ちょっと悩む。
慣れるかなぁ・・? 無理っぽい気がします。こればっかりは。

今回の京都行きはこのくらいにしておきます。
おけら参りとか平安神宮の初詣とか行ったけど、取り立てて、面白い事件もないので、書くネタがないのですよ。

まぁ、なにはもともあれ、今年もどうぞ、よろしくお願いします。

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gaiさん>最近関西でもおしょうゆ味のところもあるんですってね。gaiさんのところは関西? / 霜月 透子 ( 2008-01-10 12:05 )
ほのぴ〜さん>帰ってきて、自分でおしょうゆ味のお雑煮作りましたよ! / 霜月 透子 ( 2008-01-10 12:04 )
うちは、醤油味です^^ / gai ( 2008-01-07 23:17 )
お疲れでした。雑煮、こっちは醤油あじかな。 / ほのぴ〜 ( 2008-01-06 17:49 )

2007-12-28 年末年始の動向について

明日から、ダンナの実家である京都へと帰省します。
(今、キョウトの変換『教徒』だったよ。なんの信者だ!)

真冬の京都寒いんだろうなぁ・・・。
舅とか姑とかそういう問題じゃなくて、寒さで行くのにめげてる私。
でも、雪景色の金閣は一生に一度でいいから見とけといわれますから(雪が降るとは限らないけど)、寒いのはちょっと我慢してみようと思います。

そんなわけで、しばらく留守です。

そして、3日に京都から帰ってきて、家で1泊して、今度は私の実家恒例の箱根でお正月・・・、でも、今年は私が京都行きだから、微妙にずれてお正月。
というわけで、2泊の箱根です。

つまり〜、明日から6日まではほとんどお家にいないってことですね。

そんなわけで、少しばかり早いですが、本年はいろいろとお世話になりました。
皆様、良いお年を!
来年もどうぞよろしくお願いします。

霜月透子。

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ゆめっちさん>あけましておめでとうございます。お正月は上記のような状態でしたわ。ことしもヨロシクおねがいします / 霜月 透子 ( 2008-01-06 17:10 )
ほのぴ〜さん>お正月はどうでしたか? 帰省で戻ってくる家でも、それなりに苦労はあるのでしょうね / 霜月 透子 ( 2008-01-06 17:09 )
明けましておめでとうございます!楽しくお正月を過ごしていることでしょうね。今年もよろしくお願いします。 / ゆめっち ( 2008-01-03 20:15 )
いつもつっこみありがとうです。 一年はあっというまですね〜〜〜私は1日から食事担当係りです。ま・・人数が増えてもいつものことだから・・がんばるわ〜〜 / ほのぴ〜 ( 2007-12-30 20:00 )

2007-12-20 タミフル? インフル? その2

家族の証言によると、戻ってきた時には様子がおかしくて、目の焦点が合っていないようだったらしい。
『何か食べられそう?』という母の問いかけにも答えず、とっとっとっと、と歩いて通り過ぎ、そのまま本棚に激突して倒れたのだという。

でも、起き上がってからは至って普通で、会話も成り立つし、ぶつけた頭をなでながら、りんごなど食べていたらしい。

その頃は、異常行動なんてものが表に出ていないので、『どうしたの?』『・・・? わかんない』と言うまま、寝ぼけたんじゃないの?といった半分笑い話として我が家の珍事になった。
その後、高校の時にもインフルエンザにかかっているけれど、その時には何事もなかった。

そして、近年のタミフル事件で、そういえば、あれってこの異常行動だったんじゃないの? という話になり、インフルエンザだけでも異常行動は起こる説は我が家に定着した。

恐ろしい話、あの時激突したのが本棚だったから痛い想いをするくらいで済んだけれど、あれが、下り階段だったら? 換気のためにたまたま開いていた窓だったら? 私は今、ここに存在してなかったかもしれない。

あの時、あの瞬間私にはまったく意識がなかったので、どうしてそんなことが起きたのか、何が原因だったのかはさっぱりわからない。意識のないまま勝手に体が動く、そんな現象がインフルの異常行動の正体なのだろう。

タミフルがこの異常行動を起こす引き金になりやすいといったことはもしかしたらあるのかもしれないけれど、タミフルを飲んでないから大丈夫という法則は絶対にないということがわかっていただけたかと思う。
なにしろ、生きた実例がここにいるのだから。

インフルエンザの子供をお持ちのおかあさん、タミフルの有無に関わらず、インフルエンザの時は、起き上がってからもう一度布団に入るまでは必ず注意を払うようにしてあげてください。なにかあってからでは遅いのですから。

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ゆめっちさん>大人でも30歳くらいまでは異常行動起こす恐れもあるみたいですよ。なんで起こるのかわかるといいんですけどね / 霜月 透子 ( 2007-12-28 23:58 )
shuさん、大きい子供の方が問題らしいですよ。だって、親が体格的に止められないから。ほんと、謎が解明されるとよいです。 / 霜月 透子 ( 2007-12-28 23:57 )
そういうのもあるんですね〜私は大人になってからかかったせいか、そういう経験はしないで済みました(^_^;) / ゆめっち ( 2007-12-24 13:02 )
う〜ん怖いですね…中学生の時の体験談とのことですから、比較的大きい子供も要注意なんですね。本当に、階段とかじゃなくて良かったですね…それにしても、なんで大人になると異常行動が無くなるんですかね?謎を解く鍵はそこにあったりして(笑) / shu ( 2007-12-20 21:52 )

2007-12-20 タミフル? インフル?

インフルエンザがはやっているようですね。

タミフル服用による異常行動に関して、先日、異常行動の4割はタミフルの服用がなかったという記事が新聞にのりましたね。
つまり、インフルエンザ自体で異常行動が起こる可能性があるという話。

我が家では、これは、すでに当たり前の事実として認識されています。
なぜならば、インフルエンザで異常行動を起こした人物がいるからです。ええ、ほかならぬ、私です。
中学生のころですから、タミフルなんて存在してませんでしたから。

そこで、今回はその異常行動の実録レポートを載せようと思います。


インフルエンザにかかって、39℃越え(最高で41.5℃)の熱が2晩続き、3日目の夕方に熱は37℃台後半まで下がり、少しはよくなったかしらと母がほっとした夜に事件は起きた。

夕飯の支度を終えて、様子を見に来たところ、よく寝ているので、もう少ししてから起こすことにして私以外の家族は夕食を始めていた。
しばらくして、私は目を覚まし、トイレに行こうと思って起き上がった。

下の間取り図のとおり、トイレに行くには家族の前を必ず通らなくてはならない。そこを通った時は至って普通だった。
『あら、目が覚めた?』『うん』『調子は』『まだ、だるい。トイレ行ってくる』
といった具合に会話もきちんと成立していた。

そして、トイレをすませて戻ってくる時、下の間取り図の「○」のあたりで、急に前の前が真っ暗になった。貧血を起こした時と同じような感じ。
そして、次に気がついた時には「×」のところで仰向けに倒れていた。
つまり、私の記憶は「○」から「×」までの間まったくないのだ。


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2007-12-16 Mele kalikimaka (メレ カリキマカ) 2

前回、フラダンスについて少しふれましたが、昨日、フラダンスのサークルのメレ カリキマカの会、つまり、クリスマス会がありました。

普段会うことのない他の曜日の先輩方にも出会いまして、とっても楽しい会となりました。私が行ってる曜日は一番新しい講座なので、他の曜日はみなさん先輩なんです。

そこで、初めてきちんとした古典フラを見せていただきました。先生が習いに行っているところのサークルの方だそうです。
たしかに、フラダンスとしてイメージする華やかな感じはないけれど、荘厳で神にささげる踊りだったと言うのがよくわかる気がしました。でも、ステップも振り付けも難しくて今の私ではとても無理だと言うのがよくわかりました。
いつか踊れるようになったらいいなぁ。

踊りの披露もあり、ご飯もおいしく、久しぶりの大人数の宴となりました。

ビンゴ大会があったのですが、各自が300円前後でプレゼントを持ち寄っておこなったので、もらえない人なしのビンゴ大会。
ところが、手作りの品もたくさんあって、手作りケーキとか、原材料費だけとしても300円じゃ収まらないようなものもあったりして。

私も、ハワイアンの布を使ってポーチを手作りしていきましたが、原価は300円前後ですね。う〜ん、300円なら買ってくれる人がいるかなぁと思いながらの出品。誰が持って行ったかなぁ・・。

土曜日の宴ということもあって、ダンナはお家でお留守番。まあ、ちょっとはかわいそうかと思うので、山ほどのシチューを作ってあげました。
帰ってきたら、「お腹いっぱいで死にそう・・・。全部なんか食べられないよ」。全部食べる気だったのは恐れ入りました。だって、ただでさえ、具沢山の我が家のシチュー。大きなお鍋に半分以上あったんですから。1/3まで減ってました(笑)

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2007-12-12 Mele kalikimaka (メレ カリキマカ)

この題名はハワイ語での『メリークリスマス』です。

ひまじんで、はるか昔に『フラダンスの体験に行ってきたヨ』という題名でフラダンスをはじめようと思うとかいたのですが、今も続けています。

普通の人がフラダンスと言って思い浮かべるものは、実は現代風にアレンジされた楽しみのためのフラダンスなんです。
今は古典フラと呼ばれているものがもともとのルーツで、本来は神様にささげる踊りで、『男性にしか許されない踊り』だったとか。
非常に地味で力強いものです。
ハワイアンとみんなが呼ぶような華やかな曲ではなく、Ipu Hekeと呼ばれるひょうたんを使った楽器でリズムを取り、ハワイ語のアカペラにあわせて踊るもののようです。

その後、女性にも古典フラを踊ることが許され、後に今のようなフラダンスへと変かしていったのです。

古典フラはハワイのちゃんとしたフラダンスの教室では、今も許された人しか踊ることを許されないそうです。こういうところではパウスカートと呼ばれるフラダンスのスカートでさえ、ある程度の上達を見なければつけることが許されないとか。
私の行ってるところは、「楽しく」がメインなので、その辺はファジーですが。

そうした神にささげる踊りであったため、フラの振り付けには全て、意味があり、手話にも似た要素があります。ステップにも意味があります。

フラダンス、最初は訳のわからないままはじめましたが、知れば知るほど奥が深く面白いものです。

話は少し変りますが、ハワイ語は今、絶滅の危機にあるそうなので、少ない単語でも残って行けばいいなと思うのです。そんなわけで、皆さん、今年のクリスマスは「メリークリスマス」の代わりに『メレ カリキマカ』を使ってみてはどうでしょう。

ここまで読んでくださってありがとう(Maharo マハロ)

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shuさん>ハワイ語はちゃんと話せる人が1万人くらいしかいないんだそうです。日本のフラダンスブームも1次的な盛り上がりで終わらなければいいんですけどね / 霜月 透子 ( 2007-12-16 11:34 )
ハワイ語はそんなに危ないんですか!文化って、意外にあっさりとなくなっちゃったりするものなんですね。アメリカのいち州になっちゃうと文化を維持していくのも難しいのかもしれませんね。フラダンスに関しては愛好者が多いようですし、きちんと残っていくことを希望します。 / shu ( 2007-12-13 20:00 )

2007-12-07 ネガティブな私

正直なところ、実は私は物事をかなり後ろ向きに捉える傾向が強い。まだ起きてもいないことで、こうなったら困るなぁとか考えてしまいがち。
時々、自分でも、そういう自分がウザイことがあるくらい。

ところが、基本的に考え方の組み立てが「ある物事に対して、自分はどうなのか、どうするのか」というスタンスに立っているために、自分の意見が存在しないことがない(それが、後ろ向きであっても)。
だから、会議ともなれば、当然のことながら発言は多くなり、積極的な(もしくはうるさい)人と思われる。
そして、基本系が「私は〜」の形になってしまうので、『自分のことしか話さない人』と思われる。
だから、付き合いの浅い人間からは自己中心的で傍若無人、わがまま、言いたい放題言う人などと、思われる。

ところが、どっこい。
全ての発言は『ネガティブな私』から出てきてるので、『我を通したい』訳ではなく、実は『私はこう考えるけど、判断はあなたがしてね』的な激しく無責任な相手任せの発言をしているだけに過ぎないのだ。
どこまでネガティブなんだお前は・・・という世界なんである。

なので、いろいろ言うくせに、激しく優柔不断で物事が決められない困った性格なんである。
こういう性格の人間はおよそ人付き合いに向いていない。おかげで、今も昔も人付き合いというのは激しく苦手である。

でも、やっとこのごろ、物事が割り切れて、少しはやりやすくなった気がする。

まずは昔は嫌でたまらなかった『自分のことしか話さない人』というレッテルを怖がらなくなったことが一番大きいかもしれない。
考え方の基本姿勢をうまく変えられない以上、どうしても「私はこう思う。私はこうだった。私はこうしてみるけれど」という形でしか出せないんである。
いろいろ頑張ったけど、もう、これはあきらめた。

なので、取り繕わずに、自己中な人と思うんであれば、もうそれでいいので、そういう人と思って付き合ってくださいと最近になって言えるようになった。

そしたら、不思議と、この人は『我を通したい』訳じゃなくて、『決められないから、とりあえず思ったことを言う人』なんだとわかってくれることが多くなった。

ネガティブな私というのは今も好きにはなれないけれど、ごまかすのではない方法で付き合っていく術が少し見えてきた気がする。

そんなわけで、皆様、他人任せの『ネガティブな私』をこれからもヨロシク(笑)

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みなみさん>みなみさんってそんなに『私は〜』という言い方してましたっけ?でも、なんだか、ちょっと安心しました / 霜月 透子 ( 2007-12-12 21:53 )
nekoyamaさん>政府広報にそんな宣言があったんですか?無学なので、知らないのですが。 / 霜月 透子 ( 2007-12-12 21:51 )
基本形が「私は〜」になりがちなのって、よく分かるよー。私もそうです。だって結局私は私の考えや気持ちしか言えないし、他人の代弁はできないし、そもそも真の他人の言い分なんて自分には理解することはできないし(想像することはできるけど、それは想像にすぎない)。 / みなみ ( 2007-12-11 15:34 )
自己ちゅーなんて政府公報が宣伝しちゃうから住みにくくなったんだと思うよ〜(政府は責任を取るべきだ!!(笑)) / nekoyama@ゲ ( 2007-12-08 15:22 )

2007-12-03 さむいよ〜。

冬になってから、天気の悪い日は部屋の中が温まらないので、寒くて仕方がありません。
朝ダンナを送り出すまではつけている暖房も、朝ごはんを終えて、掃除する時には停めます。
そうすると、なんだか昼間からガンガン暖房するのはもったいないような気がして、寒さと己の忍耐との戦いになります。

スーパーも生鮮食品があるからそれほど温かくない。だから出かけても寒い。

そんなことをやっていたせいでひどい風邪をひきまして、ダンナから怒られました。暖房ケチして風邪ひいたらもともこもない!
でも、心苦しいのよ。
どうしたらいいか悶々とする日々。

要はね、晴れていてくれさえすれば、お家の陽だまりは温かいのよ。暖房もいらないのよ。だから、平日はできるだけ晴れてて欲しいなと思うのです。

みんなは暖房つけっぱなしに抵抗ないですか?
北にお住まいの方は生きていくのに必要だからいいんでしょうけれど、問題は関東より南(西?)の人ですよ。みんなどうなの?

先頭 表紙

部屋を細かく区切って,パソコン(デスクトップ)付けてると温まるよ〜 / nekoyama@ゲ ( 2007-12-08 15:24 )
ほのぴ〜さん>北にお住まいの方はそうですよね。今年は灯油が高くて大変なようですね。対策を採らないと本当に死んでしまう人が出てしまうかもと思うと怖いです。 / 霜月 透子 ( 2007-12-07 14:02 )
みなみさん>すでに図書館にはよく出現してます(笑)。冬の電気代は結構恐ろしいものがありますが、体調崩してはいけないので、できる対策をした上で、必要に応じて使うことにしました。 / 霜月 透子 ( 2007-12-07 13:59 )
北の暮らしは・・・つけっぱにしないとい凍死するんだな・・ / ほのぴ〜 ( 2007-12-05 19:16 )
うちは日差しで部屋が暖まる10時半くらいまでは付けっぱなしかな。後は状況に応じて消したり、また付けたり。時々消し忘れてそのまま……。うちはオイルヒーターを使っているせいか冬の電気代は高くて凹むけど、快適に過ごす必要経費と思ってできるだけ気にしないようにしてまーす(笑) ところで暖房費節約なら図書館などはいかが? / みなみ ( 2007-12-03 22:31 )

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