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霜月 透子の「記録室」

皆様いかがお過ごしですか?

1歳の娘の子育てに追われていますが、毎日楽しいです。
たま〜に文句を言いたくなったり、切れそうになったりすることもないこともないですが、おおむね「楽しい」だと思います

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2007-12-20 タミフル? インフル?
2007-12-16 Mele kalikimaka (メレ カリキマカ) 2
2007-12-12 Mele kalikimaka (メレ カリキマカ)
2007-12-07 ネガティブな私
2007-12-03 さむいよ〜。
2007-11-29 モルディブ旅行5
2007-11-29 モルディブ旅行4
2007-11-22 モルディブ旅行3
2007-11-22 モルディブ旅行2
2007-11-22 モルディブ旅行1


2007-12-20 タミフル? インフル?

インフルエンザがはやっているようですね。

タミフル服用による異常行動に関して、先日、異常行動の4割はタミフルの服用がなかったという記事が新聞にのりましたね。
つまり、インフルエンザ自体で異常行動が起こる可能性があるという話。

我が家では、これは、すでに当たり前の事実として認識されています。
なぜならば、インフルエンザで異常行動を起こした人物がいるからです。ええ、ほかならぬ、私です。
中学生のころですから、タミフルなんて存在してませんでしたから。

そこで、今回はその異常行動の実録レポートを載せようと思います。


インフルエンザにかかって、39℃越え(最高で41.5℃)の熱が2晩続き、3日目の夕方に熱は37℃台後半まで下がり、少しはよくなったかしらと母がほっとした夜に事件は起きた。

夕飯の支度を終えて、様子を見に来たところ、よく寝ているので、もう少ししてから起こすことにして私以外の家族は夕食を始めていた。
しばらくして、私は目を覚まし、トイレに行こうと思って起き上がった。

下の間取り図のとおり、トイレに行くには家族の前を必ず通らなくてはならない。そこを通った時は至って普通だった。
『あら、目が覚めた?』『うん』『調子は』『まだ、だるい。トイレ行ってくる』
といった具合に会話もきちんと成立していた。

そして、トイレをすませて戻ってくる時、下の間取り図の「○」のあたりで、急に前の前が真っ暗になった。貧血を起こした時と同じような感じ。
そして、次に気がついた時には「×」のところで仰向けに倒れていた。
つまり、私の記憶は「○」から「×」までの間まったくないのだ。


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2007-12-16 Mele kalikimaka (メレ カリキマカ) 2

前回、フラダンスについて少しふれましたが、昨日、フラダンスのサークルのメレ カリキマカの会、つまり、クリスマス会がありました。

普段会うことのない他の曜日の先輩方にも出会いまして、とっても楽しい会となりました。私が行ってる曜日は一番新しい講座なので、他の曜日はみなさん先輩なんです。

そこで、初めてきちんとした古典フラを見せていただきました。先生が習いに行っているところのサークルの方だそうです。
たしかに、フラダンスとしてイメージする華やかな感じはないけれど、荘厳で神にささげる踊りだったと言うのがよくわかる気がしました。でも、ステップも振り付けも難しくて今の私ではとても無理だと言うのがよくわかりました。
いつか踊れるようになったらいいなぁ。

踊りの披露もあり、ご飯もおいしく、久しぶりの大人数の宴となりました。

ビンゴ大会があったのですが、各自が300円前後でプレゼントを持ち寄っておこなったので、もらえない人なしのビンゴ大会。
ところが、手作りの品もたくさんあって、手作りケーキとか、原材料費だけとしても300円じゃ収まらないようなものもあったりして。

私も、ハワイアンの布を使ってポーチを手作りしていきましたが、原価は300円前後ですね。う〜ん、300円なら買ってくれる人がいるかなぁと思いながらの出品。誰が持って行ったかなぁ・・。

土曜日の宴ということもあって、ダンナはお家でお留守番。まあ、ちょっとはかわいそうかと思うので、山ほどのシチューを作ってあげました。
帰ってきたら、「お腹いっぱいで死にそう・・・。全部なんか食べられないよ」。全部食べる気だったのは恐れ入りました。だって、ただでさえ、具沢山の我が家のシチュー。大きなお鍋に半分以上あったんですから。1/3まで減ってました(笑)

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2007-12-12 Mele kalikimaka (メレ カリキマカ)

この題名はハワイ語での『メリークリスマス』です。

ひまじんで、はるか昔に『フラダンスの体験に行ってきたヨ』という題名でフラダンスをはじめようと思うとかいたのですが、今も続けています。

普通の人がフラダンスと言って思い浮かべるものは、実は現代風にアレンジされた楽しみのためのフラダンスなんです。
今は古典フラと呼ばれているものがもともとのルーツで、本来は神様にささげる踊りで、『男性にしか許されない踊り』だったとか。
非常に地味で力強いものです。
ハワイアンとみんなが呼ぶような華やかな曲ではなく、Ipu Hekeと呼ばれるひょうたんを使った楽器でリズムを取り、ハワイ語のアカペラにあわせて踊るもののようです。

その後、女性にも古典フラを踊ることが許され、後に今のようなフラダンスへと変かしていったのです。

古典フラはハワイのちゃんとしたフラダンスの教室では、今も許された人しか踊ることを許されないそうです。こういうところではパウスカートと呼ばれるフラダンスのスカートでさえ、ある程度の上達を見なければつけることが許されないとか。
私の行ってるところは、「楽しく」がメインなので、その辺はファジーですが。

そうした神にささげる踊りであったため、フラの振り付けには全て、意味があり、手話にも似た要素があります。ステップにも意味があります。

フラダンス、最初は訳のわからないままはじめましたが、知れば知るほど奥が深く面白いものです。

話は少し変りますが、ハワイ語は今、絶滅の危機にあるそうなので、少ない単語でも残って行けばいいなと思うのです。そんなわけで、皆さん、今年のクリスマスは「メリークリスマス」の代わりに『メレ カリキマカ』を使ってみてはどうでしょう。

ここまで読んでくださってありがとう(Maharo マハロ)

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shuさん>ハワイ語はちゃんと話せる人が1万人くらいしかいないんだそうです。日本のフラダンスブームも1次的な盛り上がりで終わらなければいいんですけどね / 霜月 透子 ( 2007-12-16 11:34 )
ハワイ語はそんなに危ないんですか!文化って、意外にあっさりとなくなっちゃったりするものなんですね。アメリカのいち州になっちゃうと文化を維持していくのも難しいのかもしれませんね。フラダンスに関しては愛好者が多いようですし、きちんと残っていくことを希望します。 / shu ( 2007-12-13 20:00 )

2007-12-07 ネガティブな私

正直なところ、実は私は物事をかなり後ろ向きに捉える傾向が強い。まだ起きてもいないことで、こうなったら困るなぁとか考えてしまいがち。
時々、自分でも、そういう自分がウザイことがあるくらい。

ところが、基本的に考え方の組み立てが「ある物事に対して、自分はどうなのか、どうするのか」というスタンスに立っているために、自分の意見が存在しないことがない(それが、後ろ向きであっても)。
だから、会議ともなれば、当然のことながら発言は多くなり、積極的な(もしくはうるさい)人と思われる。
そして、基本系が「私は〜」の形になってしまうので、『自分のことしか話さない人』と思われる。
だから、付き合いの浅い人間からは自己中心的で傍若無人、わがまま、言いたい放題言う人などと、思われる。

ところが、どっこい。
全ての発言は『ネガティブな私』から出てきてるので、『我を通したい』訳ではなく、実は『私はこう考えるけど、判断はあなたがしてね』的な激しく無責任な相手任せの発言をしているだけに過ぎないのだ。
どこまでネガティブなんだお前は・・・という世界なんである。

なので、いろいろ言うくせに、激しく優柔不断で物事が決められない困った性格なんである。
こういう性格の人間はおよそ人付き合いに向いていない。おかげで、今も昔も人付き合いというのは激しく苦手である。

でも、やっとこのごろ、物事が割り切れて、少しはやりやすくなった気がする。

まずは昔は嫌でたまらなかった『自分のことしか話さない人』というレッテルを怖がらなくなったことが一番大きいかもしれない。
考え方の基本姿勢をうまく変えられない以上、どうしても「私はこう思う。私はこうだった。私はこうしてみるけれど」という形でしか出せないんである。
いろいろ頑張ったけど、もう、これはあきらめた。

なので、取り繕わずに、自己中な人と思うんであれば、もうそれでいいので、そういう人と思って付き合ってくださいと最近になって言えるようになった。

そしたら、不思議と、この人は『我を通したい』訳じゃなくて、『決められないから、とりあえず思ったことを言う人』なんだとわかってくれることが多くなった。

ネガティブな私というのは今も好きにはなれないけれど、ごまかすのではない方法で付き合っていく術が少し見えてきた気がする。

そんなわけで、皆様、他人任せの『ネガティブな私』をこれからもヨロシク(笑)

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みなみさん>みなみさんってそんなに『私は〜』という言い方してましたっけ?でも、なんだか、ちょっと安心しました / 霜月 透子 ( 2007-12-12 21:53 )
nekoyamaさん>政府広報にそんな宣言があったんですか?無学なので、知らないのですが。 / 霜月 透子 ( 2007-12-12 21:51 )
基本形が「私は〜」になりがちなのって、よく分かるよー。私もそうです。だって結局私は私の考えや気持ちしか言えないし、他人の代弁はできないし、そもそも真の他人の言い分なんて自分には理解することはできないし(想像することはできるけど、それは想像にすぎない)。 / みなみ ( 2007-12-11 15:34 )
自己ちゅーなんて政府公報が宣伝しちゃうから住みにくくなったんだと思うよ〜(政府は責任を取るべきだ!!(笑)) / nekoyama@ゲ ( 2007-12-08 15:22 )

2007-12-03 さむいよ〜。

冬になってから、天気の悪い日は部屋の中が温まらないので、寒くて仕方がありません。
朝ダンナを送り出すまではつけている暖房も、朝ごはんを終えて、掃除する時には停めます。
そうすると、なんだか昼間からガンガン暖房するのはもったいないような気がして、寒さと己の忍耐との戦いになります。

スーパーも生鮮食品があるからそれほど温かくない。だから出かけても寒い。

そんなことをやっていたせいでひどい風邪をひきまして、ダンナから怒られました。暖房ケチして風邪ひいたらもともこもない!
でも、心苦しいのよ。
どうしたらいいか悶々とする日々。

要はね、晴れていてくれさえすれば、お家の陽だまりは温かいのよ。暖房もいらないのよ。だから、平日はできるだけ晴れてて欲しいなと思うのです。

みんなは暖房つけっぱなしに抵抗ないですか?
北にお住まいの方は生きていくのに必要だからいいんでしょうけれど、問題は関東より南(西?)の人ですよ。みんなどうなの?

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部屋を細かく区切って,パソコン(デスクトップ)付けてると温まるよ〜 / nekoyama@ゲ ( 2007-12-08 15:24 )
ほのぴ〜さん>北にお住まいの方はそうですよね。今年は灯油が高くて大変なようですね。対策を採らないと本当に死んでしまう人が出てしまうかもと思うと怖いです。 / 霜月 透子 ( 2007-12-07 14:02 )
みなみさん>すでに図書館にはよく出現してます(笑)。冬の電気代は結構恐ろしいものがありますが、体調崩してはいけないので、できる対策をした上で、必要に応じて使うことにしました。 / 霜月 透子 ( 2007-12-07 13:59 )
北の暮らしは・・・つけっぱにしないとい凍死するんだな・・ / ほのぴ〜 ( 2007-12-05 19:16 )
うちは日差しで部屋が暖まる10時半くらいまでは付けっぱなしかな。後は状況に応じて消したり、また付けたり。時々消し忘れてそのまま……。うちはオイルヒーターを使っているせいか冬の電気代は高くて凹むけど、快適に過ごす必要経費と思ってできるだけ気にしないようにしてまーす(笑) ところで暖房費節約なら図書館などはいかが? / みなみ ( 2007-12-03 22:31 )

2007-11-29 モルディブ旅行5

前回のが生き物編で嫌いな人もいると思うので、
さわやかに終わろうと思います。

最終日はフライトの24時間前からダイビングしてはいけないというルールがあるので、もっとものんびりした1日になりました。
といより、結構暇もてあまし・・(苦笑)

日本人はつくづく、暇を過ごすのが下手ですね。
それで、絵葉書にできそうな写真シリーズと題して、人の家の子供とか、金髪のお姉さんとかいろいろと撮ってみました。
私のカメラって単なるデジカメなんで一眼レフみたいな本格的な写真は取れないはずですが、結構素敵な写真もとれました。

素敵な旅行になりました。

最後になんちゃって絵葉書〜


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shuさん>ま、死んでしまうようなのは極端な例ですね。誰にでも守れる簡単なルールさえ破らなければ、それほど恐ろしいものじゃぁありませんよ(笑) / 霜月 透子 ( 2007-12-07 14:06 )
モルディブ、砂も白くて海も青くて…冬の日本から見ると、溜め息が出そうな景色ですね〜。今はまだ値段が高くなる前の穴場の時期だったりするんでしょうか?…それにしても、血液中の窒素の量でそんな影響がでるとは…結構恐ろしいですね… / shu@ご無沙汰です ( 2007-12-04 23:35 )
ゆめっちさん>恐怖心ばかりは難しいですからねぇ。24時間前からダメなのは、体内(血液内)に入った窒素が正常値に戻るのに約24時間かかるから、その前に気圧の低いところに行くと血液が沸騰して死んでしまう可能性があるからです / 霜月 透子 ( 2007-12-03 10:14 )
ダイビング出来るなんて羨ましいです!一度プールでダイビング指導を受けて翌日潜るはずが気持ち悪くなってしまって・・・海が怖いという思いが大きすぎる私です。見てる分には好きなんですけどね〜でも、どうして24時間前からは潜れないのでしょう? / ゆめっち ( 2007-12-02 17:52 )

2007-11-29 モルディブ旅行4

さて、風邪で寝込んでいたために少し空きましたが、モルディブ旅行の続き。

海ばかりが有名なモルディブですが、島にもけったいな生き物が住んでいます。まずは浜辺。
カニとヤドカリが大量です。

砂浜になにか細いタイヤを転がしたような跡がたくさんついていたんですね。でも、ビーチに置かれている椅子を動かした跡とは違いました。ビーチに転がってぼんやりしてると、正体がわかりました。大小無数のヤドカリが一歩一歩えっちらおっちらとビーチを横断していくのです。
どういうわけか、このヤドカリたちの活動時間は決まっているようでいっせいに現れて、いつの間にかいっせいに姿を消してしまうので、なぜかなと思っていました。なので、1ひきのヤドカリをずっとつけていくと、ある時間になるとビーチに穴を掘って隠れてしまうので、いきなりいなくなるようです。時間の合図はどうしてるんだろう。

そして、木々の中には!
コウモリです。頭がオレンジ色の大きなコウモリ。フルーツバットと呼ばれている種類で、どうやら椰子の実を食べているようです。このコウモリ、モルディブの島を飛んで渡るみたいで、夕方には違う島に向けて羽ばたいていくコウモリを見送ったり。

オウムみたいな鳥とかね。小型恐竜のように歩いている鳥は人影を見ると砂煙をあげてBダッシュをかまします(笑)はやいんですよ。

そして、日本で見るよりも大きなトカゲがあちらこちらの木についています。
夜になると灯りの側や建物の壁についてチィイとかないているのが、なんとヤモリ!いろんなところにくっついていて、見られたと思うとちょっとだけ暗がりに移動します。
実はダイビング機材を入れていたメッシュのバックの中にチビが侵入していて、あやうく日本につれて帰ってきちゃうところだったよ。
救出してあげたら、『ドキドキドキ、死ぬかと思った・・・』的な様子で走り去っていきました(かわいい)

虫が少ないのは、やはりリゾートなので、殺虫剤を撒いているらしいので、微妙に不自然な自然ですが、生き物がたくさんいる楽しいところでしたよ。

写真は灯りの下にいたやもりくん


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ほのぴ〜さん>爬虫類かわいいですよね。トカゲ好きというとだいたい変な目で見られて悲しいです。 / 霜月 透子 ( 2007-12-03 10:16 )
爬虫類すきです。 / ほのぴ〜 ( 2007-12-02 09:49 )

2007-11-22 モルディブ旅行3

ダイビングはこれだけ。
終わってもまだ明るい時間だし、夕飯には早すぎますから、コテージ近くの海に移動して、シュノーケリングで楽しみました。
リーフの中なので、1・5M場合によっては1Mくらいしかない水深のところを、時々突き出しているサンゴに気をつけながら浮いているだけで、本当にたくさんのカラフルなお魚を見ることができます。背中の日焼けに注意ですが。

夜は夕食後にビーチの寝椅子に転がって満天の星空を眺めます。
モルディブのリゾートは安全のために(夜間に走る舟に島があることを報せ、不審者上陸を防ぐ、リゾート内防犯)結構たくさんの照明があります。でも、コテージからの目隠しを兼ねてるのか、ビーチとコテージの間にはヤシを初めとした樹木があるので、ビーチに出るとかなり暗いんです。
星の数があまりにも多すぎて星座がほとんどわかりません。近くに照明があってもこれだけ見えるのは空気が綺麗だからなんでしょうね。

そして、翌日12日。
今回のモルディブ旅行最大の目玉となった「マンタポイント」。
私達の島からボートでだいたい15分。マンタのクリーニングポイントとして有名なところだそうです。
クリーニングとは身体についたいろんなムシとかをお掃除屋さんの魚に食べてもらうことですね。

潜水を開始すると、ガイドの人が慌てて何かを合図する。降りてきちゃダメというサインみたいなので、おやぁと思うと、少し濁った水の向こうに!

 あ、あれはマンタ! いきなり!?

マンタの真上から潜っていたので、まだ降りちゃダメ〜ってことだったわけです。
驚いて逃げちゃったりすると、他のダイバーにも迷惑がかかります。
やり過ごしてから潜行すると、すごかったです。たくさん群れてて!7匹(7枚?)くらいいて、行ったりきたり。
岩場に捕まって見ていると結構近くまでやってくるんです。自分の頭上2・3Mくらいのところを滑っていくマンタのお腹とか見てると非現実感が・・。
水中なんですけど、マンタがひれというか、翼(?)というかをふわりふわりとさせて泳いでる姿は空を飛んでいるようなイメージなんです。ファンタジーで鯨が空を漂ってたりするじゃないですか。まさに、あれです。

さっきもいいましたが、マンタはダイバーが攻撃しないことを知っているからか、驚くほど近くに寄ってきます。ちょっと泳げば触れそうなくらいにね。
でも、海中生物には絶対に触ってはいけません。
イルカとかね、みんな触りたくなっちゃうんだ。
でも、海中の生き物たちは、結構臆病です。人間はやっぱりこわいんです。
だいたいの生き物はこちらがじっとしている限り何もしてきません。多くの場合はサメでさえもね。
でも、不用意に近づいたり、触ったりすると攻撃されるんじゃないかと思うんです。だから、野生に生きてる彼らは、『やられる前にやっとけ』とばかりに噛んだり、刺したり、深みに引きずりこんだり。
水中は人間の住むところじゃありませんから、そんなことをされたら、ひとたまりもありません。どんなに好奇心がうずいても絶対触っちゃいけないんです。


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もしもし?どなたですか? 微妙に突込みが失礼なんですけど? 風邪で寝込んで中断してましたよ、悪いですか? / 霜月 透子 ( 2007-11-29 18:17 )
はーい、触りませんつかダイビングしないんで触れません。でオチは?もしかしてこれで終わり?! / つっこみ所満載だぁw ( 2007-11-24 06:04 )

2007-11-22 モルディブ旅行2

飛行機疲れでぐっすり眠り、朝を迎えるとそこは楽園だった。

そして、この日、一つのハプニング発生!
朝ごはんが食べられる時間が7:00〜9:45なので、8時半に起きて支度して出かけた。・・・つもりだった。のですが、実は、私達の時計が1時間早かったんです。飛行機がついて疲れていて時計を合わせなかった上に、部屋にはまともな時計がなく、エアコンのリモコンの時間に合わせたのが大間違い。
これに気がつくのはお昼。
12:30〜14:00がランチタイムなのですが、ダイビングを控えているので、早めに食事を取ろうと12:30少し過ぎに向かったところ、レストランが空いてない。モルディブ時間なのかな・・・あははとか言ってたんですが、念のため、レセプションに時間の確認を確認すると、なんと!私達、1時間早く行動していたことが判明したのです(笑)

朝食後の島探検では、ダイビングセンター横のカフェ(海上にテラスが突き出していて、海の上でお茶を飲んだり、物を食べたりできるが食べなくてもふらふらしてよい)のテラスにて海の中に黒い物体発見!
ここの水深はせいぜい1・5Mくらいしかない。
正体はエイの家族で、ウェルカムと出迎えてくれたようでした(気のせい)。

午後にはいよいよダイビング。
安全のための簡単なスキルチェックの後は、ハウスリーフといって、そのリゾートの島の周りで、だいたい、ダイビングセンターから入っていける場所を潜る。
このハウスリーフは海面でシュノーケリングも楽しめますから、当然、お魚がたくさんいます。潜らなくったって充分楽しいですが、潜れば、魚と同じ目線で物が見られます。

下が出迎えてくれたエイの家族


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2007-11-22 モルディブ旅行1

10日自宅を出たのは8時10分。
スリランカエアのコロンボ空港トランジット。やっぱり、長時間飛行機はくたくたになりますね。横になって眠りたいといつも思います。
コロンボ空港のトランジットでは、飛行機をおりたんですが・・・。乗り換え、あれぇ?さっきの飛行機のまま? そうです。一度全員おろして掃除して、もう一度そこに乗せる方式だったんです。おかげで、7割方同じ顔ぶれが同じ座席に並ぶことになりました。降りた意味あるのかしら(笑)

モルディブのマーレ国際空港では、到着した飛行機から空港の建物まで『徒歩』。こんな風に歩かせちゃっていいのかしらと思ったり。
さて、モルディブはたくさんの島が集まって一つの国として成り立っている国です。
ですから、空港のあるマーレ以外に行く人はそこからボートか飛行機で移動することになります。私達はマーレから近いバンドスアイランドリゾートなので、ボート移動。
空港を出てすぐのところに船着場があるのって頭でわかっていてもちょっと不思議な感じがします。
水平線上に点々と島らしい灯りがともる他は、本当に真っ暗水面をかっ飛んで行くんです。怖くないのかしらと思ったんだけど、ここの人達は何年も何十年も下手すると何百年もこうして舟で島を移動する暮らしをしてきたのだものね。

眠い頭でリゾートの説明を受けてコテージへ。
今回の旅行ではバンドスの中で一番ランクの低い部屋だったので、期待していなかったのですが、これがどっこい。めちゃくちゃ広いんである。
入り口の外、テラスには2人が並んで座れるプラスチックの椅子と同じプラのテーブル、濡れたものを乾かす簡易物干し。
入ると、2人が座れる椅子とテーブル。その奥が巨大なベッド。さらに先が、トイレ・洗面台・シャワーブース。ベッドの向かいには冷蔵庫などを入れたキャビネットがあって、その上にこれまた巨大な鏡が設置されている。そんな部屋なのです。

写真が宿泊したコテージです。1棟に4部屋あるんです。


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