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霜月 透子の「記録室」

皆様いかがお過ごしですか?

1歳の娘の子育てに追われていますが、毎日楽しいです。
たま〜に文句を言いたくなったり、切れそうになったりすることもないこともないですが、おおむね「楽しい」だと思います

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2007-11-29 モルディブ旅行4
2007-11-22 モルディブ旅行3
2007-11-22 モルディブ旅行2
2007-11-22 モルディブ旅行1
2007-11-18 無事の報告
2007-11-08 旅行に出かけます
2007-11-04 これはいい!!
2007-11-01 似ていて少し非なるものは一番許せない
2007-10-29 夢の不思議
2007-10-26 伝説のバンド復活2


2007-11-29 モルディブ旅行4

さて、風邪で寝込んでいたために少し空きましたが、モルディブ旅行の続き。

海ばかりが有名なモルディブですが、島にもけったいな生き物が住んでいます。まずは浜辺。
カニとヤドカリが大量です。

砂浜になにか細いタイヤを転がしたような跡がたくさんついていたんですね。でも、ビーチに置かれている椅子を動かした跡とは違いました。ビーチに転がってぼんやりしてると、正体がわかりました。大小無数のヤドカリが一歩一歩えっちらおっちらとビーチを横断していくのです。
どういうわけか、このヤドカリたちの活動時間は決まっているようでいっせいに現れて、いつの間にかいっせいに姿を消してしまうので、なぜかなと思っていました。なので、1ひきのヤドカリをずっとつけていくと、ある時間になるとビーチに穴を掘って隠れてしまうので、いきなりいなくなるようです。時間の合図はどうしてるんだろう。

そして、木々の中には!
コウモリです。頭がオレンジ色の大きなコウモリ。フルーツバットと呼ばれている種類で、どうやら椰子の実を食べているようです。このコウモリ、モルディブの島を飛んで渡るみたいで、夕方には違う島に向けて羽ばたいていくコウモリを見送ったり。

オウムみたいな鳥とかね。小型恐竜のように歩いている鳥は人影を見ると砂煙をあげてBダッシュをかまします(笑)はやいんですよ。

そして、日本で見るよりも大きなトカゲがあちらこちらの木についています。
夜になると灯りの側や建物の壁についてチィイとかないているのが、なんとヤモリ!いろんなところにくっついていて、見られたと思うとちょっとだけ暗がりに移動します。
実はダイビング機材を入れていたメッシュのバックの中にチビが侵入していて、あやうく日本につれて帰ってきちゃうところだったよ。
救出してあげたら、『ドキドキドキ、死ぬかと思った・・・』的な様子で走り去っていきました(かわいい)

虫が少ないのは、やはりリゾートなので、殺虫剤を撒いているらしいので、微妙に不自然な自然ですが、生き物がたくさんいる楽しいところでしたよ。

写真は灯りの下にいたやもりくん


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ほのぴ〜さん>爬虫類かわいいですよね。トカゲ好きというとだいたい変な目で見られて悲しいです。 / 霜月 透子 ( 2007-12-03 10:16 )
爬虫類すきです。 / ほのぴ〜 ( 2007-12-02 09:49 )

2007-11-22 モルディブ旅行3

ダイビングはこれだけ。
終わってもまだ明るい時間だし、夕飯には早すぎますから、コテージ近くの海に移動して、シュノーケリングで楽しみました。
リーフの中なので、1・5M場合によっては1Mくらいしかない水深のところを、時々突き出しているサンゴに気をつけながら浮いているだけで、本当にたくさんのカラフルなお魚を見ることができます。背中の日焼けに注意ですが。

夜は夕食後にビーチの寝椅子に転がって満天の星空を眺めます。
モルディブのリゾートは安全のために(夜間に走る舟に島があることを報せ、不審者上陸を防ぐ、リゾート内防犯)結構たくさんの照明があります。でも、コテージからの目隠しを兼ねてるのか、ビーチとコテージの間にはヤシを初めとした樹木があるので、ビーチに出るとかなり暗いんです。
星の数があまりにも多すぎて星座がほとんどわかりません。近くに照明があってもこれだけ見えるのは空気が綺麗だからなんでしょうね。

そして、翌日12日。
今回のモルディブ旅行最大の目玉となった「マンタポイント」。
私達の島からボートでだいたい15分。マンタのクリーニングポイントとして有名なところだそうです。
クリーニングとは身体についたいろんなムシとかをお掃除屋さんの魚に食べてもらうことですね。

潜水を開始すると、ガイドの人が慌てて何かを合図する。降りてきちゃダメというサインみたいなので、おやぁと思うと、少し濁った水の向こうに!

 あ、あれはマンタ! いきなり!?

マンタの真上から潜っていたので、まだ降りちゃダメ〜ってことだったわけです。
驚いて逃げちゃったりすると、他のダイバーにも迷惑がかかります。
やり過ごしてから潜行すると、すごかったです。たくさん群れてて!7匹(7枚?)くらいいて、行ったりきたり。
岩場に捕まって見ていると結構近くまでやってくるんです。自分の頭上2・3Mくらいのところを滑っていくマンタのお腹とか見てると非現実感が・・。
水中なんですけど、マンタがひれというか、翼(?)というかをふわりふわりとさせて泳いでる姿は空を飛んでいるようなイメージなんです。ファンタジーで鯨が空を漂ってたりするじゃないですか。まさに、あれです。

さっきもいいましたが、マンタはダイバーが攻撃しないことを知っているからか、驚くほど近くに寄ってきます。ちょっと泳げば触れそうなくらいにね。
でも、海中生物には絶対に触ってはいけません。
イルカとかね、みんな触りたくなっちゃうんだ。
でも、海中の生き物たちは、結構臆病です。人間はやっぱりこわいんです。
だいたいの生き物はこちらがじっとしている限り何もしてきません。多くの場合はサメでさえもね。
でも、不用意に近づいたり、触ったりすると攻撃されるんじゃないかと思うんです。だから、野生に生きてる彼らは、『やられる前にやっとけ』とばかりに噛んだり、刺したり、深みに引きずりこんだり。
水中は人間の住むところじゃありませんから、そんなことをされたら、ひとたまりもありません。どんなに好奇心がうずいても絶対触っちゃいけないんです。


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もしもし?どなたですか? 微妙に突込みが失礼なんですけど? 風邪で寝込んで中断してましたよ、悪いですか? / 霜月 透子 ( 2007-11-29 18:17 )
はーい、触りませんつかダイビングしないんで触れません。でオチは?もしかしてこれで終わり?! / つっこみ所満載だぁw ( 2007-11-24 06:04 )

2007-11-22 モルディブ旅行2

飛行機疲れでぐっすり眠り、朝を迎えるとそこは楽園だった。

そして、この日、一つのハプニング発生!
朝ごはんが食べられる時間が7:00〜9:45なので、8時半に起きて支度して出かけた。・・・つもりだった。のですが、実は、私達の時計が1時間早かったんです。飛行機がついて疲れていて時計を合わせなかった上に、部屋にはまともな時計がなく、エアコンのリモコンの時間に合わせたのが大間違い。
これに気がつくのはお昼。
12:30〜14:00がランチタイムなのですが、ダイビングを控えているので、早めに食事を取ろうと12:30少し過ぎに向かったところ、レストランが空いてない。モルディブ時間なのかな・・・あははとか言ってたんですが、念のため、レセプションに時間の確認を確認すると、なんと!私達、1時間早く行動していたことが判明したのです(笑)

朝食後の島探検では、ダイビングセンター横のカフェ(海上にテラスが突き出していて、海の上でお茶を飲んだり、物を食べたりできるが食べなくてもふらふらしてよい)のテラスにて海の中に黒い物体発見!
ここの水深はせいぜい1・5Mくらいしかない。
正体はエイの家族で、ウェルカムと出迎えてくれたようでした(気のせい)。

午後にはいよいよダイビング。
安全のための簡単なスキルチェックの後は、ハウスリーフといって、そのリゾートの島の周りで、だいたい、ダイビングセンターから入っていける場所を潜る。
このハウスリーフは海面でシュノーケリングも楽しめますから、当然、お魚がたくさんいます。潜らなくったって充分楽しいですが、潜れば、魚と同じ目線で物が見られます。

下が出迎えてくれたエイの家族


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2007-11-22 モルディブ旅行1

10日自宅を出たのは8時10分。
スリランカエアのコロンボ空港トランジット。やっぱり、長時間飛行機はくたくたになりますね。横になって眠りたいといつも思います。
コロンボ空港のトランジットでは、飛行機をおりたんですが・・・。乗り換え、あれぇ?さっきの飛行機のまま? そうです。一度全員おろして掃除して、もう一度そこに乗せる方式だったんです。おかげで、7割方同じ顔ぶれが同じ座席に並ぶことになりました。降りた意味あるのかしら(笑)

モルディブのマーレ国際空港では、到着した飛行機から空港の建物まで『徒歩』。こんな風に歩かせちゃっていいのかしらと思ったり。
さて、モルディブはたくさんの島が集まって一つの国として成り立っている国です。
ですから、空港のあるマーレ以外に行く人はそこからボートか飛行機で移動することになります。私達はマーレから近いバンドスアイランドリゾートなので、ボート移動。
空港を出てすぐのところに船着場があるのって頭でわかっていてもちょっと不思議な感じがします。
水平線上に点々と島らしい灯りがともる他は、本当に真っ暗水面をかっ飛んで行くんです。怖くないのかしらと思ったんだけど、ここの人達は何年も何十年も下手すると何百年もこうして舟で島を移動する暮らしをしてきたのだものね。

眠い頭でリゾートの説明を受けてコテージへ。
今回の旅行ではバンドスの中で一番ランクの低い部屋だったので、期待していなかったのですが、これがどっこい。めちゃくちゃ広いんである。
入り口の外、テラスには2人が並んで座れるプラスチックの椅子と同じプラのテーブル、濡れたものを乾かす簡易物干し。
入ると、2人が座れる椅子とテーブル。その奥が巨大なベッド。さらに先が、トイレ・洗面台・シャワーブース。ベッドの向かいには冷蔵庫などを入れたキャビネットがあって、その上にこれまた巨大な鏡が設置されている。そんな部屋なのです。

写真が宿泊したコテージです。1棟に4部屋あるんです。


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2007-11-18 無事の報告

一昨日、無事に帰国しました。

報告はまたゆっくり書こうと思うんですが、とりあえず、帰国挨拶を。

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もうちょっと待って〜 / 霜月 透子 ( 2007-11-20 22:38 )
あいさつはまだ〜? / しゅう ( 2007-11-20 22:27 )

2007-11-08 旅行に出かけます

ワタクシの誕生日旅行・・・ではないんですが、ダンナの休みと飛行機の都合上、10日からしばらく旅行に行ってきます。

行き先はモルディブ。
一度は行ってみたかったインド洋の海の楽園です。
ダイビングとまったりとした休日を過ごしてきます。

スマトラ沖で大きな地震が起こらないことを祈っててください。
例の津波の後、もう3回も地震が起きてるんですよ。
(被害が小さいからか、日本じゃあんまり放送されていませんけど)

津波に巻き込まれて日本人2名死亡とかニュースにはなりたくないです。
しかも10日に2X才の誕生日を迎えたばかりでした・・・とか報道されようもんなら、ものすごーーーくいやなんですけど。

無事の帰国報告ができますように

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楽しい報告待ってます!海外・・・行きたいなぁ〜 / ゆめっち ( 2007-11-10 15:16 )
いってらっしゃい / ほのぴ〜 ( 2007-11-08 19:53 )

2007-11-04 これはいい!!

金曜日のMステで紹介されて二日間頭から放れない曲があります

藤兵衛ドンと農民達 の歌う 「よろこびのうた」

年末恒例の「第九」のメロディーをつかった楽しい曲です。

歌詞は
「『あ』のベートーベン、『い』のベートーベン、『う』の〜」
と繰り返して行くだけの妙なもの。

でも、牧歌的なプロモと相まってとても楽しい雰囲気をかもし出しています。

興味のある人は1回見に行ってみては?

これはユーチューブに落ちていた動画のURL。

ユーチューブ画像

公式ページはこちら

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みなみさん>なんともいえないけど、ステキですよね。頭に残るんです・・・。 / 霜月 透子 ( 2007-11-08 14:13 )
これ私もMステで観て超気になってます(笑) なんともいえずいい。 / みなみ ( 2007-11-06 14:14 )

2007-11-01 似ていて少し非なるものは一番許せない

新海誠さんというアニメ映画の監督がいます。「ほしのこえ」とか「雲のむこう、約束の場所」といった作品を書いてる人です。
大変綺麗でリアルな風景描写で評価の高い人です。

私は、この人の作品が嫌いでした。

確かにリアルな風景描写はとても綺麗でノスタルジックで評価に足るものだと思う。でも、その風景は「キレイ過ぎる」と私は思うのだ。
ノスタルジックでキレイなキラキラした描写の中には美しいものしかなくて、道端に転がる空き缶の存在さえ汚いものではありえないという非現実感が気持ちが悪い。

同じように彼が淡々と語る物語はキレイで理想でキラキラしたもので作られている。汚いものはそこには存在してない。汚れたものさえもキレイに書き換えられている。

でも、そんなことで「嫌い」だと感じたわけじゃないのだ。それは後から無理に理由をつけたものにすぎない。

彼は私が過去に置いてきたいろんなものを突きつけてくる作品を書く。
淡々と第三者的に過去を振り返る目を持ち、その目と感覚で、私が目を背け無理やり切り捨ててきた「負」の部分を許せないほどに美しく飾り立てて行間ににじませるように見せ付ける。
美しく飾るからこそ、その裏に潜む毒を意識させられてしまう。

彼の作品はとても「痛い」のだ。

私は第三者的に過去を振り返り、思い出を語り、時には表に毒を塗ることで触れてはいけない「負」の部分を隠そうとするのでしょう。

きっとこのよく似ていて異なる部分が感覚的にゆるせないのでしょう。一番近くにある少し違うものは、まったく違うものよりも遠くにあるのかもしれない。そして、許せないと思いながらも惹かれずにはいられない。

そうして、私は嫌いだという彼の作品をしつこくみるのでしょう。

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2007-10-29 夢の不思議

今朝の起きる少し前に不思議な夢を見ました。夢自体が不思議だったのではなくて、なんでそんな夢を見たのかなぁという不思議。

小学校6年の同窓会みたいだったんですよ。

小学校6年って私の初恋の人がいたクラスで、ほろ苦甘の時期だったんですね。
ひまじんで、前にも書いたことがあるんですが、初恋のSくんは、クラスで人気者で、私はぷちイジメの対象のクラス内の村八分。
うまくいくどころか、Sくんにすらひどい言葉を投げられたこともあるわけです。今思えば、そんなにいい奴でもなかったんだけど、大切みたいですね。

今となっては消息も不明のSくん。
夢の中の同窓会にも来てまして、ところが、大人になった姿は私知りませんので、最後に見かけた高校生の姿をしてるところが夢ならではで笑えるんですけど。
それなのに、私は今の自分なわけです。

そして、夢って勝手なんですよね。
たとえ同窓会があったとしても、村八分者だった私にS君がそんな優しい言葉をかけるはずなど100%ありえないのに、なんだか仲良く話をしちゃうんですよね。
でも、天邪鬼の私の夢だからか、奴の性格のせいなのか、かなりぐさりと来る言葉まで吐かれまして、微妙にムカツク後味も残しつつ・・・。

連絡先を教えてもらおうとして、携帯をいじってるんだけど、操作がわからなくて困っているうちに目が覚めました。

幸せ5割、微妙な不愉快な後味2割、なんでそんな夢見たのかの疑問3割の変わった目覚めとなりました。
どこからそんな引き出し引っ張り出してきたんだろう・・・。
本当に夢って不思議です。

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2007-10-26 伝説のバンド復活2

格好もものすごかったけど、もっとびっくりしたのはYoshikiのドラムソロだった。
例によって、あのものすごいドラミングで、高速でドラムを叩きまくるから、当然ものすごい音がしてるんだけど、そのバックから優雅なクラッシックの曲が流れてくるんです。モルダウだったかなぁ・・・
あのドラムなのに、違和感なく混ざるんですよね。
『こんなのってありなんだ』当時の私はそう思ったんです。クラッシックって言うと席についてお行儀よく音楽を聞くというイメージがあったから、ドラム叩いてる後ろに流すなんて本当にびっくりでした。

ただのクラッシック聞いてるよりも面白い。Jポップスほどぺらぺらと軽くない。そんなわけで、私はXにのめりこんでいったわけです。
後からなんかのインタビューで読んだんだと思いますが、「Xの楽曲は全部オーケストラアレンジできるように作っている」というわけだったようです。

実は、Xの曲はクラッシック好きの祖父も「これはいい曲だ」と絶賛したんですよ。私の誕生日の日に発売された「Tears」を買ってもらって聞かせたんですけどね。ロックもポップスもR&Bも拒否したじいちゃんに気に入られたX。


そんなわけで、解散してしまった後も大好きです。
復活には気になる要素もあるけれど、どんな風になるのか楽しみにしたいです。
春のライブはチケットとるの難しいんだろうなぁ・・・。

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どうやら、短い期間の復活で新しいギタリストを入れたりはしないそうなので、少し安心です / 霜月 透子 ( 2007-11-01 14:51 )
友達もXが好きでしたが、今回の復活はメンバーがどうなるのか不思議がっていました。hideのファンだった彼女としては複雑なようです。 / ゆめっち ( 2007-10-28 20:34 )
クラシックにもなるんですか!!すごいんですね^^ / gai1974 ( 2007-10-27 01:25 )

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