2004-08-05 久々です。
2004-07-15 ご無沙汰しております。
2004-06-24 ありがとう！
2004-06-22 パソコンダウン中・・・
2004-06-01 これで良いのかもしれない。
2004-05-28 おかしな事言わないで下さい。
2004-05-24 勇気を少しだけ出してみました。
2004-05-21 昨日。
2004-05-20 そうじゃなくて・・・掃除して下さい。
2004-05-19 義母様、今更なにを？

ご無沙汰しております。

自宅のＰＣが壊れたの何のと騒いでる間に、
ビックリするほど急に妊婦らしい体系になり、身体もつらくなってきて、
急遽、里帰りしております。

里帰りとは言うものの、
我が自宅から実家まで徒歩数分。
オットは毎晩、洗濯物持って夕飯を食べに参りますし、
私も週末は自宅に帰ったりしています。

ご心配をおかけしておりますが、里での生活でもあり、
もうまもなく臨月に入ろうとしている事もあって、
なかなかつっこみへのお返事も、日記の更新もできませんが、
どうかご了解下さいませ。

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ところで、義理実家の皆様ですが、相変わらずです。

とりあえずオットが義理両親へ、色々と今の状況を話し、
私の実両親へ挨拶の電話はさせたようです。
だって、私はともかくとして、
自分の息子まで、私の里で毎晩お世話になっているのですからね・・・

義姉は、私たちが義父から妊娠記念（？）に、
デジタルビデオカメラを買ってもらった事が面白くなかったらしく、
自分も全く同額で、ＤＶＤレコーダーを買ってもらったそうです。

しかも最初は、わざわざ会社まで電話をかけてきて、オットに、
「どこの店でも、どこのメーカーでも良いから、
　私のＤＶＤレコーダー買って持って来て！」
と、言って来たそうです・・・
その時、義父も電話をかわって「そういう事だからヨロシク」と言ったそうです。
結局は自分で通販で買ったそうですけど。もうビックリです。

自分たちは、時間も暇もいっぱいあるのに、やっぱりバカですか？
孫が生まれると言っても、男親の里ってこんなものなんですね。
私の実両親もさすがに呆れてました。

義母も相変わらず、自分の病気話が尽きません。
今度は、この暑さで汗疹が出来たそうです。
家事も何もせず、一日中エアコンの効いた部屋でジーっとしているのに・・・
そして何を思ったのか、汗疹を毎日毎日ホットタオルで温めていたそうです。
それでかなり悪化した状態で病院へ行ったらしいです。

本当に、ビックリビックリの連続です・・・

先頭 表紙

このＰＣ、なんだかんだで未だに修理に出せず。

電源が入るうちにリカバリーだけしてみましたが、
なんの解決にもなっていません。
まだしばらくこの日記、留守に致します・・・
留守中も色々と心配して遊びに来て下さる方もいるようで、
申し訳ありません。


最近、曽我ひとみさん家族のニュースを見聞きするたび涙が出ます。
若く、まだ幼い頃、麻袋を頭からかぶせられ、小船に乗せられて拉致され、
二十数年間も、日本から誰も助けに来てくれず、
どんな気持ちで人生を送り、結婚し、子供を産んだのでしょう。
帰国後も１年９ヶ月に渡って、夫とも娘とも離れ離れの生活。
どんなにか身を切られる思いだったでしょう。
自分の産んだ子、その存在がどれほどまでに自身の一部であるか、
感じずにはいられません・・・

先頭 表紙

様々なエラーメッセージに耐えながら、
今日も恐る恐るＰＣの電源を入れてみました。

カウンターが１００００ＨＩＴ！
ありがとうございました。

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色々と書きたい事（もちろん愚痴です・・・）がたまってしまっていますが、
とりあえず↓

昨日、義母から電話がありました。
今度は、「背中に湿疹が出来てなかなか治らないのよ・・・」
という話がメインでした。正直ウンザリです。

でも、「湿疹」→「アレルギー」→「猫アレルギー」と話をうまく持って行き、
とうとう、

「赤ちゃん生まれても、しばらくはウチには連れて来られないわね・・・」

と、義母から言わせる事に成功。
そのお言葉、絶対に絶対に忘れないでいて下さいませね、お義母様。
そして「しばらく」＝「ずーっと」になりますように。

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もぉ〜ホント、書きたい事が山ほどあるのですが、
パソコンがダウンしています。
この書き込みも恐る恐る・・・
購入してから、たった3年でハードディスクの総とっかえって〜（悲
新しく買いなおした方が懸命でしょうか。悩むところです。

というわけで、しばらく不在に致します。

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あの夜、私なりに勇気を出してオットと話し合ったけど、
最後はオットがやや怒り気味に「akiは一体どうしたいんだ！？」と問い、
私が「分からない、どうすれば良いのかしら・・・」と落ち込んで、終わり。

翌日から何事も無かったような毎日・・・

月末には結婚記念日もあったのだけど、
オットは大きな花束と共に早い時間に仕事から帰ってきてくれ、
私の身体を気遣って京懐石に連れて行ってくれました。

病院の検診にも１度もかかさず付き添ってくれ、
またしても自宅安静のお達しを受けてしまった私にかわり、
家事も頑張ってくれています。

いつもの夫婦２人の穏やかな生活。
何なんだろうな、と思いつつ、
この今の生活には、ほんの少しの波風すら立てたくないと思ってしまう。

こんな事で、本当に良いのだろうか・・・
私の中の義理家族へのわだかまりは、未だくすぶっていると言うのに。


そんな事を考えながら過ごしていた今日この頃。
自宅安静との事でベッドに横になっていると、電話のベル。
留守電に録音されているのは義母の声でした。
オットも少しは気にして、義母に何か言ってくれたのでしょう。
義母のメッセージは何かの文章を丸読みしているような棒読みでした。


そろそろと起きあがり、すぐに折り返しの電話をしました。

　義母：akiさん、身体の調子はどう？

　私：ここのところ少しムリしたようで安静にしていますが元気です。

　義母：あらぁ・・・そうなのぉ・・・（無言

話はそれ以上全く続かず。
なので話題を変え、義母の体調を尋ねてみる。

　歯茎がますます弱って歯がグラグラで、好きなお煎餅も全く食べられないし、
　昨日は歯医者行く予定だったんだけど、机の角かどっかで足をぶつけたみたいで、
　階段登るのは大丈夫だけど、階段下りるのは痛くて歩けなくて、
　それで歯医者も休んじゃって行けなくて、好きな物も何にも食べられないし。
　お父さんは毎日暇だ暇だばっかり言って、タバコが辞められなくて、
　あの人は意志が弱いから全然ダメで、病院に検査結果も聞きに行かないし、
　今、昼寝してるわよぉ〜・・・（延々


でも私、義母の爆裂トークを遠い意識の中で聞きながら、
「あぁ、なんて平和な昼下がりでしょう」と思えました。
私の精神状態も落ち着いてきたのでしょうか。

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　　ややあからさまな内容ですので、
　　気分が悪くなった方がいらっしゃったら申し訳ないです・・・


義父は一昨年、前立腺ガンで手術しました。
もう歳ですし、前立腺から睾丸までガン細胞の見られる範囲は全て切除しました。

私はもちろん見てないのですけど、
睾丸って取っても見た目は変わらないんですって。
中を取り出しただけなんですって。
そういうのって、先生からも説明がありましたけど、
結構、義母がリアルに話して来るんです・・・
義父の性器の話、聞いてて気持ち悪くなるんですけど。


そして、義母ったら本当におかしな事を言うんです。

　　お父さんはね、前立腺取っちゃって、
　　もう勃起できないからトイレでおしっこがうまく出来なくて、
　　便器の周りにこぼしちゃうのよ。
　　勃起出来ないとトイレ掃除するの困るわよね。

って。
これってスゴク間違ってる・・・よね？
男の人っていちいち勃起させないとおしっこ出来ないんですか？
でも私、念のためオットに聞いてしまいました。
でも、そんな訳ない・・・よね？

ごめんなさい、こんな話で・・・

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機嫌良く楽しく、夫婦で仲良く休日を過ごした夜に、
義理家族について切り出すのはホントに勇気が必要でした。

でも、今、言っておかなければ、
私は確実に壊れそうだし、義理家族への不満は募るばかりだし・・・
で、まるで世間話でもするかのように、
努めてさりげなく、話を切り出しました。

　オット家の皆様って、一体どう思ってるのかしらね・・・
　あなた、どう思う？何か聞いてる？
　今まで私の親にばかりお世話になっているけれど、
　オット家の皆様はこの子が産まれてきたら、
　どういうスタンスで関わって来るつもりなのかしら？

と。
最初は冷静に、穏やかに。
だからオットも、「そうだね〜今度聞いてみるね」と、
全然、私の方の深刻さは伝わらなかったご様子。

これではマズイ、と思い直し、今度はもっと強い口調で、

　オット家では、
　産まれてくる子は跡取りだの、
　akiさんの責任は重大だのと言いながらも、
　自分たちは何をするわけでも無いばかりか、
　逆に私に対して暴言まで吐き、
　私にも私の実家にも何の気遣いも無い。
　これで産まれてきたら、さぁ、抱かせろ！と押しかけて来るつもりですか？

と。
数々の暴言の内容、その時の私の気持ち、私の実家の立場、
思いつく限りの「半分くらい」は思い切って言ってみました。
私にしては、いきなりヒートアップし過ぎたかな・・・？

オットの顔はみるみる変わり、声も大きくなって恐かったです。
普段は本当に穏やかで平和主義な人なので・・・

オット曰く、
　
　自分の親が、akiに酷い事を言った事は、代わって謝るよ。
　ああいう性格の人達だから、何を言っても分からないだろうし。
　でもオレは、自分の親がここまでずっと、
　akiの妊娠に関して干渉して来なかった事に、逆にホッとしているんだ。
　結婚以来、うるさく干渉するな！と今まで言って来たのはオレだし。
　どうせウチの親が何をしたって、akiは気に入らないのだから。

と、最後のフレーズは聞き捨てならない感じだけど、
何歩か譲って、それもそうだね、と思う部分もありました。

きっとオットにとっては、自分の親をけなされたと、
かなり気分を害していると思いますけど、
少しは私の気持ちも伝わったと思いますし、
オットに話す事によって私自身、気持ちがハッキリしました。

そう、私、改めて分かりました。
義理実家の皆様に、何をしてもらいたい訳じゃない。
何をしてくれても、してくれなくても、
とにかく私は彼らが大嫌い！だから我が子も抱かせたくない！

もう、ただただそれだけ。
私のワガママですね、これって。
でも、単なるワガママと言われて結構だ、と。
それくらいしか、強力キャラの彼らに対抗する手だてが無いのですから。

とりあえず、もう私は誰にも何も言うつもりはありませんし、
オットがどういう行動に出るのか出ないのかも分かりませんが、
今後の私達夫婦にとって、重要な夜だったと思います。

それに私、オットに話を聞いてもらえただけで、
何だかもう、「ちょっと満足かも」です。
ここの遊びに来て下さる皆さんのアドバイスのお陰です。

先頭 表紙

昨日の日記、
いつも以上に皆様にご心配をおかけしてしまったようです。

皆様のひとつひとつの言葉が身にしみ、
何度も何度も読み返していました。
ありがとうございました。

もっと「鬼嫁」になるつもりで始めた日記だけど、
今は単なる「弱音」日記になってますね。
ここしばらく自分を甘やかしているのかもしれません。
自分に厳しく生きて来たつもりだったけど、
自分を取り戻すために今のような時間も大切にしようと思いました。

今まで、誰かに自分の感情をぶつけた事がありません。
「キレる」前に、「壊れる」前に、「縁を切る」前に、
せめてオットに本音を言える勇気だけは取り戻したいです。

先頭 表紙

先日、オットが義理実家へ行った時、
居間の絨毯が新しくなっていたそうです。

で、義母曰く、

　　「これで孫がいつ遊びに来ても大丈夫」

ですって・・・本気でそう思ってるんでしょうか？


居間って言っても、狭い１０畳の和室で、
巨大な食器棚と本棚に囲まれた空間に、人間と野良猫が共存しています。
滅多に掃除機をかけた事がなく、来客の時には歩く所だけコロコロするだけ。
人や猫が動くたびに、変な臭いとホコリと猫の毛が、ふわぁ〜と舞い上がります。
出される食べ物も、飲み物も、全て「猫の毛を添え」です。

　�@　もともとの和室の畳　→　とっくの昔に猫が引っ掻きまくり＆変色。

　�A　で、その上に絨毯を敷いた　→　それも当然、畳と同じ運命＆埃だらけ。

　�B　で、更にその上に敷いていた絨毯　→　もちろん・・・猫のフケと毛だらけ。

で、このたび�Bを捨てて、新しい物を敷いたそうです。


　　「これで孫がいつ遊びに来ても大丈夫」

と義母が言った側で、すでに野良猫たちは一斉に毛繕いし、食べ過ぎて吐き、
爪をＮＥＷ絨毯で研ぎ、ノミとダニを飛ばす・・・

そんな空間に、乳児を連れて行けるとでも本気で思っているんでしょうか？


そして私、珍しく、いえ、結婚して初めて泣いてオットに抗議しました。
するとオット、先日の妊婦検診の際に突然、先生に質問したのです。

　「本当に猫は乳児に悪いのですか？」

もちろん、実状を知らない先生は、

　「（ニッコリ笑顔で）あまり神経質にならないようにね〜」

と予想通りのお答えでした・・・
オットの「ほらね、大丈夫！」という屈託の無い微笑み、一生忘れません。

　　　　　オット、それで何を満足したのですか？

現に私、義理実家に１０分も座っているだけで、
目は真っ赤で涙ボロボロ、鼻は機能を無くし、
頭痛がして気持ち悪くなっているのを、いつも間近で見ているはずなのに・・・
猫にいきなり引っ掻かれて、酷いミミズ腫れになった事だってあったじゃない・・・

　　　　　それでも乳児に問題ないのですか？
　　　　　何が一体大丈夫なのですか？
　　　　　我が子を守りたいと思う私は、単なる神経質なのですか？
　　　　　あなたは我が子より猫を守りたいのですか？


でも、そんな心内をオットへ話す気にもならず、
黙って私、家出しました。
オット、「どこ行くの？」と不思議そうでした。

ボロボロと涙を流しながら、行き先も決まらずにひたすら歩きました。
近所の実家へも足が向かず、お財布も携帯も持たず、ただただ歩きました。
そのうち、妙に冷静で何かを諦めた心境になり、家に帰りました。

義理家族やオットに、私の心境を説明するなんて面倒を考えると、
我が子を抱いて家を出る方が簡単だと思いました。

　　　　イヤなら縁を切る

ホントにそれは、どんな事より簡単な事のように、今は思えます。
実際はそんな簡単な事じゃない、とお叱りを受けそうですが、
今の私には彼らに対して、

　　　　説明したり、懇願したり、説得したりする気力

は、全くありません。

私、気が付いたのです。
オットと知り合ってから、一度もケンカをした事が無いのは、
きっと私がいつも何かを諦めているから、だと。

先頭 表紙

先日、どうしても仕方のない用事があったので義母に電話しました。

用件も済み、いつものパターンで愚痴やら何やら聞かされた後、

　　そういえば、akiさん、腹帯どうしてるの？

と聞かれたので、５ヶ月の戌の日に実父と実母が、
水天宮で安産祈願をして鈴の緒を頒けて頂いてきた事を話しました。

すると、

　　あらぁ〜ウチも行かなきゃって話してたのよー
　　でも、私はこんな身体で行けないし、
　　おとうさんが行って来るって言ったんだけど、
　　歯茎が腫れちゃって行けないし・・・（延々

義母様、今更なにを？もう私、７ヶ月ですよ。
行く気無いのに言い訳ばかり、もううんざりです。

しかも、最後には（これもお決まりのコース）、

　　akiさんのお母様は、私と違っていつも元気で良いわね〜

と言った後、必ず、絶対「プッ」と笑います。
何が可笑しいのでしょうか？

耐えきれずに私、初めて反論してみました。

　　　いいえ、ウチの母だって色々抱えているんです。
　　　でも常に前向きに生活しているだけなんです！

と。
本当は「あなたと違って」とも付け加えたい気持ちでしたが・・・
それはグッと飲み込みました。

私の実両親だって、義両親と歳はそう変わりません。
実母は一時期は歩けなくなった事だってあるし、
実父だって年齢から来る病の薬を毎日飲み続けています。

義両親と同じように年相応に抱えている病だって悩みだってあるのです。
でも実母は未だにフリーで仕事をしていますし、友人も多く、
実父は身体を鍛えつつ、仲間と趣味を謳歌しています。

人間、自分の気持ち１つで、老後も楽しくアクティブに暮らせるのです。
それを「プッ」と笑える義母が、私には理解出来ません。

先頭 表紙