2005-11-24 以心伝心の巻
2005-11-21 眼鏡破壊の巻
2005-11-20 現場対応の巻
2005-11-17 祝宴出席の巻
2005-11-16 診断結果の巻
2005-11-15 自己催眠の巻
2005-11-13 鈴鹿紅葉の巻
2005-11-11 間違電話の巻
2005-11-10 振替休日の巻
2005-11-09 伝記文学の巻

　犬です。

今日も・・・

明日も・・・


あさっても・・・



何年たっても・・・




犬です。


とある人生の転機から丸4年が経ちました。
あの日は何かとても大事な日だった気がする。
ただバイクで仲間と一緒に走っただけなんだけど
特に大きな出来事や事件があった訳じゃないんだけど
その時からの人と人と犬との繋がりや
その後学んだ事は掛け替えの無いモノになった。

少なからず今の自分に影響を与えるキッカケだった。
人も、気持ちも、時間軸さえも。

あの時の仲間は今もどこかで
変わらずに笑っている事でしょう。
いや、少なからず変わったかもしれない。

人は何かを得て何かを失い、そして変わっていく。
「変わる」んじゃなくて、「変わっていく」。

そしてあの日からは想像もつかなかったんだか、
それとも粗方想像できてたんだか・・・（笑）
そんな現在がある。
恐るべきタイミングや偶然を重ね、今もここにいる。


友よ、ありがとう。


いつか同じ空の下で。

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　犬です。

無駄に絶好調です。
月曜からかなりハイテンションで働いてます。
自己催眠はまだ切れてないようです。

それはさておき、昨晩は全く眠れませんでした。
一昨日の夜もほとんど眠れませんでした。
新幹線の中でも、ずっと座っていたにも関わらず、
一睡もせぬまま山形から名古屋へ6時間。


・・・結婚式の3次会で飲んだ「アルコール度数９６％」の魔力か？
（火を点けたら余裕で燃えた）


で、眠れなかった事はあまり関係ないんですけど、
今朝、目覚し時計の音で目が覚めて、
スイッチを止めようとしたら犬のエルボーが
隣で寝ていた妻の顔面にモロに・・・




・・・嘘です。（どういう嘘だよ…）

例え妻がいたとしても、それよりも長いお付き合い、
犬のメガネをぶっ壊してしまいました・・・。

もう10年ほど使っているメガネ。
確か高校生の時に作ったんだったと記憶してます。
以前はお出かけ用だったのですが、
微妙に度が弱いのとレンズのコーティングが剥がれたのとで、
（仕事柄、有機溶剤の蒸気でレンズのコーティングが剥がれるのだ）
仕事用に都落ちしたメガネです。

仕事中や普段の生活ではずーーーーっと使ってて、
もはや犬の顔の一部、装着したまま寝ても壊れないという逸品。
しかし枕もとに置いて寝ていたのと、寒いので布団に潜っている今日この頃、
否が応でも目が覚めるようにちょっと離した所に置いた目覚し時計。
こいつを止める為に腕を伸ばして・・・グシャっと（泣）
メガネ暦17年になるもはやベテランの領域のメガニャーとしては、
非常に情けないお粗末な事をやらかしてしまった事を


・・・あまり後悔してはいない。（もう減価償却したっしょ）


あー、でもやっぱ後悔してるかなー。。
どうなってもいいと思ってた仕事用メガネだけど、
コレが無いとお出かけ用の大事な方で仕事せにゃならん。
これは流石に汚れたり壊れたりしたら困る。


すまん、やっぱり後悔してる方向に修正。


しかしコレはどうやって直したもんかね？
直す気は一応あるんだけど、ロウ付け（溶接の仲間みたいなもん）してる部分が
ポッキリと折れてしまったもんで・・・接着剤でくっつくモノか？
新しいの買ったほうが早いかなぁ・・・。


尚、「メガネの供養」について正しい方法を知ってる方は、
なるべく早急に犬にご連絡ください。

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　犬です。

疲れただろう？僕も疲れたよ。

そんな訳で結婚式に出席してきました。
まぁ色々とネタはあるのですが、

まずは新郎新婦、おめでとう。

この一言に尽きますな。

とても素晴らしい結婚式でした。
犬の１５年くらいの親友で、中学校からの付き合いです。
親しい故になんというか心中複雑というかなんというか・・・。
当人も話していましたが、「実感が無い」とな（笑）

まぁそんなこんなでスピーチを頼まれまして、
原稿も草案も何も無しに現場でその場で喋った犬。
スピーチは原稿が喋るんじゃない、現場で喋るんだ！（違）


・・・とまぁ、勢いってヤツも大事だし、
例えば原稿を書いてソツなく喋ったところで、
それが素晴らしいのかと言えばそうでもないし、
原稿が素晴らしいだけではダメだし、
間違えない事が「正しい」訳でもない。

それはこのたび式を挙げた二人の共通の趣味でもある、
オートバイの旅でも同じことだし、
それは人生にも同じような事が言える。
筋書きはあればいいというモノではないし、
あったらその通りになるのかといえばそうではないし、
それが一番楽しいのかといったらそうでもない。


・・・な〜んてことを言ってみた次第です。
本当に言いたい事は他にあったかもしれないけれど、
あの場所であの状態で自分に言える、言うべき事は言えたかと。

・・・３割くらいは。

まぁ今生の別れじゃないんだし、
それこそこれからも遊ぶ機会はあるんだし、
言いたい事や伝えたい事は、
その時にその場で必要な事を伝えればいいのさ。

でもぶっちゃけ驚いたね。
まず来賓のスピーチ終わって、乾杯して、
「ご歓談ください」の声の後、

いきなり「ではご友人代表で・・・」とか言われてもうビックリね。

もう途中の酔っ払った状態で喋るんだとばかり思ってましてな。。
心の準備も何もあったもんじゃない。
これぞホップ・ステップ・玉砕の覚悟。



発狂してフォーーーー！とか言わなくて良かったと思ってる今日この頃。

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　犬です。

明日からちょっと実家に帰ります。
というのも、土曜日に友人の結婚式に呼ばれまして、
前日入りするということで金曜日はお休みを貰いました。

あああ、寒いんだろうなぁ・・・。
風邪も治る気配が無いんですが。。。
なんか山形は雪がどうこう言ってるんですが。。。

で、スピーチとか頼まれたりしまして。
何を言うかサッパリ考えていないけど
特に心配もしてなかったりする今日この頃です。


ホップ・ステップ・玉砕で頑張ってまいります。

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　犬です。

で、だ。
今日も催眠中ですがさすがにマズいと思い、
会社の診療所へ行って診てもらってきました。

熱は・・・35.7度。いたって平熱。
（しかし犬は低体温気味だったりする）
んで、喉がちょっと赤くなってるらしい。
そして鎮痛剤だけゲット。

んが、どうやら頭痛の少ないフラフラは
ストレスなどによって三半規管がどえりゃー事になり・・・
・・・という原因もありえるらしいので
問診ついでに色々と身の回りのストレスについて。。。

しかしまぁ、風邪だろうということで落ち着きました。

ストレスの無い生活なんてぶっちゃけ無理だね。
ある意味、事を荒立てストレスを増幅させず、
事なかれ主義としてストレッサーに対して我慢する
犬のやり方はそんなに間違いでもなかったようです。
・・・というご指導を頂きました。


てな訳で、ややしばらく頑張ります。
具体的には、２〜３個くらい。（？）

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　犬です。

風邪引いたみたいです。
昨日の晩とか、酒も飲んでいないのに
目を閉じると世界がぐわんぐわん。
こんなの久しぶり。

で、そんな時に限って
リミット付きで切羽詰った仕事とかやってくる訳さ。

そんな時に自己催眠。


「仕事大好き」とか

「こんなの余裕」とか


自分の脳内に催眠かけまくり。


・・・お陰様で絶好調。
仕事とかあっという間にクリア。
風邪も治ってきたっぽい。
（ちなみに薬の類は飲んでない）


・・・その副作用で無駄にハイテンション。。。


もうね、犬最高。

犬超すげぇ。

カッコいい。

イケてる。


犬小屋に向かって敬礼！！




・・・この催眠作用が切れた時が心配だ。

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　犬です。

という訳で、今日はバイクで鈴鹿の方へ行ってきました。
いやぁ、晴れてるけど寒い寒い・・・。
もう冬も間近だねぇ。ちょっと前まで夏だったのに。

んでも紅葉が見事でした。
お陰様で鈴鹿スカイラインは大渋滞・・・。
猫も杓子も紅葉狩りですか。犬も柄杓も紅葉狩りですよ。

色づく山々は何か癒されますなぁ。
それと同時に、枯れ落ち行く葉の儚さと、
やがて来る冬を感じちょっと切ない気分です。

・・・なーんてね、ありきたりだけどね、
ありきたりな言葉、それ即ち一般的、
ひいては人並みで月並みな考え方や気持ち。

右へ倣えが正しいとは思わないけれども、
紅葉を美しいとか儚い寂しさとか思うのは、
日本人として生まれてきてよかったなぁ、
普通の日本人の感覚を持ってる証拠だなぁ、
などと思う次第です。

・・・欧州や米国でも紅葉ってあるのか？
あったとして、それを美しいと思う感覚はあるのか？


・・・きっとあるような気がするんだが。

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　犬です。

犬の携帯にはよく間違い電話が掛かってくる。
間違えられる相手はいつも同じ人。
で、その相手さんがよ〜〜電話が掛かってくる人でなぁ・・・。
しかも「変更しました」とかいうお知らせをしなかったみたいでなぁ・・・。

・・・某Ｓ岡県にお住まいのカワグチさん、あなたですよアナタ。

しかし、しばらく間違い電話にも付き合い、
「間違いですよ、私は違いますよ」と丁寧にお断りしていましたら、
ここ半年くらいはもう間違い電話も無かったのですが。。。

・・・一軒だけ、何度も何度も間違い電話を掛けてくるところがある。
しかもいつも留守電になってるので、「違いますよ」を言うタイミングが無い。
（犬は仕事中は携帯は不携帯）
それもど〜〜も仕事関係の連絡をしてきまして。。。

「○○商工会議所ですけど、お世話になります。」

ときたもんだ。。。（カワグチさんは自営業）
やさしそーなおねぃさんでさ、聞き取りやすいはきはきした声でさ、
きっと美人さんなんだろうね？とか勝手に想像しつつ、
はやいとこ「間違ってますよ」と教えてあげたいんだけどね、
いっつも留守電なのね〜。。。申し訳ないんだけど。

で、今日もまた留守電に入ってた。

しかも、何かの問い合わせだからしく、
何度かお伺いを立ててるらしく・・・（先週にも一度掛かってきてる）
そして間違い電話だということを知らず、
留守電入れても（犬だから）返事が無い訳です。


・・・そしてなんか怒ってる？ような声になってる。。。


なんで犬が怒られなアカンねん。

ていうかね〜、ちょっとねぇ〜。。。可哀相に思えてきちゃってねぇ、、、。
（どう考えても携帯変えて番号を知らせないカワグチさんが悪い）
しょーがなく○○商工会議所に電話をしてみた。
（履歴に番号が残ってるからね）

・・・プルルルルルル・・・

「はい、商工会議所です」
（いつものおねぃさんと違う人の声）

犬「もしもし、あの、犬と言うんですけど、どうも間違い電話が（略」

とりあえず「カワグチさん」という人と間違えられてるらしい、
なんか何度も電話がきている、番号を確認してくれまいか？
なる旨の事を伝えて電話を切る。


数分後・・・着信。


「あの、犬さんでいらっしゃいますでしょうか・・・？」
（いつものおねいさんの声）

犬「あ、はい、犬です」

女「えっと、その・・・電話番号が間違っていたらしく・・・（弱弱しい）」

犬「いえ、あの、はい。間違ってるみたいですね〜〜。。。」

女「えっと・・・申し訳ありません・・・」

犬「あのですね、直接（電話に）出れたら言えたんですけど、いつも留守電で…」

女「あの・・・申し訳ありません・・・」

犬「なんか大事な用事だったみたいなのでですね？別に迷惑だとかいう訳じゃ…」

女「・・・申し訳ありません・・・気をつけます・・・（泣きそう）」

（以下略で、電話が終了）


・・・な、泣いたのか！！？？


犬が泣かせたのか！！？？犬が悪いのか！！？？
犬は怒ってもいないし叱責もしていないし、
むしろ優しく教えたんだぞ！！？
この罪悪感はなんなんだ！！



・・・なんて後味が悪いんだ！！！



・・・「これからも電話ください」というネタを用意したが、
とても言える雰囲気ではなかった金曜日。

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　犬です。

今日は日曜日の代休でお休みでした。
今までは「振替休日」だったのですが、
最近になって「代休」になりました。
何が違うのかってーと、どうやら「代休」は休日勤務分の賃金の手当てがあり、
「振替休日」には手当ては無いのだそうです。
要は休みの日にタダ働き。

ウチの職場は今まで「代休」は取得出来なかったんですな。
取得できなかったというか、課長が「ダメだよ、振替休日だよ」とか何とか。

どうやら裏で色々あったみたいです。
珍しく労働組合が色々とやったみたいです。
（といっても社員からの文句でやっと動いたらしいけど）
というか、最近までその違いを知らされていなかったんですけどね。
てことで、振替休日システムは廃止されました。

間違ったシステムはやがて破綻します。
破綻したこのシステムは間違っていたと言う事で。

ひいては長年にわたって破綻していないこの会社、
「システム」としてはあながち間違っていないのかなぁとか思います。
かといって最善なのかといえばそうだとも思いませんけど。

人間は機械じゃないし、機械の一部や部品でもない。
しかし会社というものはシステムの塊で機械のようなもの。
壊れない機械は優れているかもしれない。

しかしそれは、壊れない一つ一つの部品・つまりは社員＝人間が壊れない、
例え壊れても修理であったり交換が容易であったり。
それがあってはじめて機能するものだと思います。
つまりは人間を適正に管理して、システム全体が壊れないようにすること。
それが企業が長生きする秘訣なのではないかと思います。


でもね？


前出の通り、人間は機械でもないし機械の部品でもない。
会社の都合で管理して、会社のシステムはうまくいくだろうけれども・・・
会社から見たシステムは正しくても、それは人間としては正しくない。
人間は壊れたから、不要だからといって交換され、
捨てられる機械の部品とは違うのだ。
適正な管理によって個人の能力や技術は進歩するかもしれないが、
会社のシステムは人間を育ててくれる訳ではない。人を育てるのは人だ。

会社の発展と人間・人生の発展は対極した位置にあると思う。
会社に反発する人間は去っていくし、乗りたい人は乗る。
システムを乱す可能性のある人間は会社としては不要である。
それが不穏因子であったり、単純に能力がシステムに合わない場合であったり。

つまりは会社は良く出来たシステムなのかもしれないが、
よく出来たシステムの中の人間は自由や発展を削がれる。
逆も然りで、システムの中にいない人間は自由であるが、
企業を含も世の中から出来が悪いなどと言われてしまう。
たった一人で生きていけるならば世間の目や声は関係ないが、
持ちつ持たれつ、それこそうまいシステムで世の中は動いている。

・・・といっても、何が正しいのかという答えはありません。
世を見渡せば、世のシステムの一員になることも大事な事だし、
世間と自分を切り離して活動する事も大事な事だ。


職業選択の自由　あははん


で、今日は床屋に行って散髪して、
店長のハーレーがまた改造されててカッコよくなってた木曜日。

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　犬です。

犬がどういう人間なのか考える。

・・・人間だけど犬です。

自分の好きなこと。
自分の嫌いなこと。
自分の考え方。
自分の性格。
自分の能力。
自分の運。
自分の力。

総じて自分自身。

過去の出来事。
過去の思い出。
過去の失敗。
過去の成功。
過去の目標。
過去の挫折。
過去の夢。

総じて過去。



歴史＝history　は「His story（彼の物語）」から由来しているらしい。
それを教えてくれたフェミニストの英語の先生は
「女性の人物史は"Hastory"と表記すべきだ」とか言っていたが
じゃぁ犬の歴史はなんなんだよ。「dostory」とでもいうのか？

・・・。

人物史でも小説でも何でも同じだと思うが
文学でいったら最後に必ずオチがある、というか結末がある。
謎を残したままで物語りは終わらない。
多少の謎が残ったら必ず「続編」がある。
序章のほんの些細な一言が、
最後のどんでん返しのキーワードになってたりする。
人物史の場合は、取り上げられた本人のみが答えを知っているとか
その残った謎をあなたも解きましょうとか、そんな感じの事が多い。
書いてなくても、「結末」はきっとあるし、そのヒントが
文学の内容そのものである。

まぁつまりは一貫性があって、繋がりがあって初めて
「ストーリー」として完成するんだな。
歯切れの悪い、後味の悪い物語では完成したとは言い難い。
（それを狙ってるなら別として）


で、だ。


自分の人生を振り返ることが非常に多い今日この頃。
自分の今はどうして出来上がったのか？
何が起因して今の自分があるのか？

・・・。

非常に解りやすい事に気がついた。
なんつーか、つまらない小説みたいな人生だ。
過去の出来事がこうあって、それが起因して今の自分はこうだ、と。

一貫性ありまくり。

整合性取れすぎ。

辻褄合いまくり。


そして一つの人生の謎が解けたんだ。


・・・でも敢えて書かずに後味を悪くしてみる。

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