2005-10-18 迷惑観念の巻
2005-10-16 修理修理の巻
2005-10-15 伊勢饂飩の巻
2005-10-15 伊勢神宮の巻
2005-10-15 赤福登場の巻
2005-10-15 赤福職人の巻
2005-10-15 赤福本店の巻
2005-10-14 改行故障の巻
2005-10-10 結婚記念の巻
2005-10-10 宴会三昧の巻

　犬です。

隣の芝生が青く見えてしょうがない今日この頃です。

むー。。。

・・・度々犬に迷惑を掛けているのに反省の色が見えない隣人。
昨晩もなんか友人だか後輩を呼んで24時近くまで大騒ぎ。。。

・・・はぁ。

とか思っていたら、
突然ドアをノックして・・・全裸で・・・


嘘です。


「うるさくしてスンマセン・・・部屋移動します・・・」


おお、なんだただの馬鹿じゃなかったようだ。
それなりに礼儀は弁えているのね。
まぁ犬もまだ寝ていない時間だし角を立てて怒って
トラブルを自ら引き起こす事もあるまい。
犬は心が広いんです。
ここでキレたら波紋は広がる一方。
面倒な事になった時に一番ストレスを溜めなければいけないのは犬。

てことで放免。

そしたら、移動した部屋で大騒ぎしてたらしく、、、
今日、その「被害者」から電話が来て、、、
（同じ寮内なんだから直に言いに来いと思うんだが）

どうやら何度注意してもきかないので
会社側に言ってなんとかして貰いませんか？とのこと。
「犬も被害者であろう」という事らしく。。。
「一緒に相談しに行きませんか？」とのこと。

むー。。。

被害者である事には変わりないけど、そこで改善要求とかして
隣人と言い合いになったりしなきゃいけないのは犬なんだよなぁ、、、。
ちゃんと謝ったりしてそれで許してる以上は文句は言えん。
タイミング悪いなぁ・・・。

まぁ「事なかれ主義」に成り下がった犬自身にも疑問を感じてみたり
迷惑している事を「無かった事にする」のもアレな話なんだけど・・・。

こういう共同生活暦は長いです。
文句を言われて腹が立った時期もあったし、
今の隣人に限らず、赤の他人との共同生活で
「迷惑」を被るとか言う話は絶対に起こるんです。
所詮は血縁も婚姻も金銭の絡みも無い他人。
戦中戦後、高度経済成長期の団塊の世代じゃないんだから
現代を生きる若者にそういう生活は根本的に無理なんです。
（これでもだいぶマシになったんだけど）

はー、誰かにわかってもらいたいけど
こんな生活を解ってくれる人なんてそうそういないよね・・・（笑）

事を下手に荒立てて嫌な気分になるのは自分自身。
それを知っているからこそ、我慢をしなきゃいけない。
それが共同生活ってもんでしょう、と自分では思っているのですが、、、。
それこそ若い世代には解らない、理解できない話なんでしょうなぁ・・・。

隣人にも「我慢」を覚えて欲しいものだし
会社に異議申し立てをしようとした彼にも我慢を覚えて貰いたいし
まあ要は丸く収まって欲しいんですよ犬は。。。

誰だって自分の好きなように生きたい訳よ。
犬だってもちろんそうさ。
とりあえず静かなところで暮らしたい。
でも、例えば隣人を追い出して静かになったところで
余計なわだかまりが出来てストレスになるのなら
それは何の解決にもならない訳ですよ・・・。


・・・話に収集が付かなくなった犬です。。。

はぁ、疲れてんのかなぁ・・・。

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　犬です。

サンバーさんのエンジンが止まっちゃう件について、
こりゃいよいよ放置しておくのもマズいと思い、
とりあえずエアクリーナーを外して、キャブクリーナーを吹いてみました。

スプレーぷしゅぷしゅ。

白煙もくもく。

・・・。

なんか調子が良くなりました。吹け上がりが軽くなった感じ。
しかし、不整脈が発生したりしてます。でも気にしない。
不意にアイドリングが下がったりしますが、すぐに持ち直します。
暖気さえしてあれば突然止まることは無いでしょう、多分。
始動性も向上したような感じです。

でもって、プラグもついでに買ってきて交換。
しかしプラグは納車前に交換していたらしく（推定）？
そんなに古そうな感じではなかったし、絶大な効果も見られず。

んで、XR君の昼も夜も見えなくなったデジタルメーター、
こいつを修理しました。バルブの交換とレンズの研磨。
交換したら4万円のところを180円で修理完了。流石だな、犬。
これがいわゆるハングリー精神。
金さえあれば何とかなるのは事実。しかしそれは無理。
なもんで、色々と試行錯誤をしたり挑戦したりする訳さ。

しかし機械っていいね。
不調でもやる事やればちゃんと直るからね。
人間や犬はそうはいかないんだな・・・。

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　犬です。

赤福も食べて伊勢参りもしたところで、
今度は「伊勢うどん」を食べました。
伊勢うどんも犬は初体験か・・・？
初めて来た時に食べたんだっけか、食べなかったんだっけか。
ちと記憶にございません。
（友人は食べたけど、犬は違うものを食ったんだったような気がする）

赤福のお店があった通りにも何件か伊勢うどんのお店はあったのですが、
場所はちょっと移動して国道沿いのちっちゃくてちょっと怪しい食堂。
伊勢うどんは３００円。安いなー。
（ちなみに赤福のお店のあった通りでは２００円とかもあった。）

んで、運ばれてきた伊勢うどんというヤツは、
うどんに醤油をブッ掛けて、ネギを散らしたというシンプルなヤツ。
赤福といい伊勢うどんといい、伊勢はシンプルなものが流行りらしいです。

・・・それはそれで、「醤油をブッ掛けて」というのは間違いでした。
パッと見は醤油なのですが、味が違います。
きっと何かダシを使った汁なんだと思うのですが、
その割に色がとっても濃いです。
カラメル色素でも入れてるのか？みたいな色の濃さ。
なのに味はサッパリしてます。普通に舐められます。（ちなみに美味しい）
帰りに売店（別なとこ）を見たのですが、
伊勢うどんは売ってても、汁は売ってません。んー、製法特許か。（違）

肝心のうどんはというと、極太です。
名古屋の味噌煮込みうどんよりも太いです。
でも柔らかいです。なんか不思議な感じです。
で、麺がツルツルしてないんですね。麺に凹凸があり、
そこに例の濃い色の汁が絡んで、美味しく食べれるという寸法のようです。

きっと生卵を落としてかき混ぜたり、鰹節を振りかけたり、
天ぷらを乗せてみたりと、バリエーションも楽しめそうな伊勢うどん。
でもそういう創作系の伊勢うどんメニューは耳にしたことがありません。
きっとこのシンプルで何も変えないのが伊勢流。
悠久の時を経て生き続ける伊勢の伝統と文化。
そんな街を満喫した雨の土曜日。


以上、知ったかぶりレポーターの犬がお送りしました。

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　犬です。

どうせなので伊勢神宮にもお参りに行きます。
天気は小雨、しかしまあ、それがかえって観光客の足を鈍らせ、
気分が悪くなるような混雑はしてなかったのでラッキーといえばラッキー。
「御開帳」のシーズンに行ったら大変な事になりそうです。

内宮の一番奥、本殿（でいいのか？）があるところは、
「写真撮影できません」と書いてあったので、
写真撮影できませんでした。素直だなぁ、おい。

無駄に気になったのですが、伊勢神宮の内宮の一番奥、
これは「撮影そのものが禁止」なのか、
「混雑して邪魔だから撮影お断り」なのか、どっちなんでしょ？

そういうことを気にしていては観光にはならんのですが、
とにかく伊勢神宮は広いですね。
そして圧倒されるほどの太い樹木が立ち並び、
それこそ歴史を感じずにはいられません。

信仰という概念がある以上、下手なことはいえませんが、
人間が崇め慕う神々が集う、訪れる場所。
長い年月を経ても「素晴らしい」と感じたり、
自然に囲まれた心地よい感覚、神秘的な感覚、落ち着いた感覚、
そして懐かしい感じを得たりもします。
神社仏閣は神々や先祖の霊の為に人間がプロデュースした空間。
それが人間にとって素晴らしいのは当たり前の事。
日本人が「心地よい」と感じる空間、情景の典型であり、
究極なのが神社仏閣なのかもしれません。



ということで参道の写真だけ。

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　犬です。

で、これが赤福です。

初めて食べた感想はといいますと、一言。


「甘い」（笑）


何の予備知識もない犬は、赤福というくらいだから、
きっと赤い餅か何かなんだろうな？と思っていたのですが、
どうやら違うようです。赤くないです。
滑らかに漉されたあんこが、柔らかいお餅を包み、
歯ごたえは全くといっていいほどありません。
とろけるような食感です。
お茶に良く合います。

東海地方以外の方にはあまり馴染みがないかもしれませんが、
名古屋駅の地下のお土産やさんでも売ってたりする、
結構有名なお菓子なんだそうです。

聞くところによると、
お土産やさんなどで売ってる赤福はもうちょっと固く、
賞味期限も長いんだそうです。
ここで手作りされたお土産用もあるのですが、
それは本日中にお召し上がりください、だそうな。

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　犬です。

赤福の本店は伊勢神宮の内宮のお膝元（？）の通りにあります。
宝永四年に創業だとか書いてありましたが、何年前よ？一体。
とにかく歴史がある事は間違いないありません。

そんな歴史のあるお菓子の赤福は、
由緒正しき伝統的な製法で今日も作られています。
赤福は先祖代々から伝わる赤福職人、
その末裔たちの手作りです。


・・・嘘です、多分。

バイトのオネーチャンだと思います。
でっかい釜に入ったこしあんを指で掬って、
柔らかいお餅をくるんでいきます。

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　犬です。

今日は雨ですね、ほぼ全国的に。
そんな今日は伊勢へと行ってきました。
足は生まれ変わったサンバーさん。
エンジンの調子はとりあえず大丈夫そうです、今のとこ（汗）。

んで、タイヤを換えたのに伴ってタイヤの外径が変わり、
スピードメーターと積算計に誤差が生じているのですが、
（推定２〜３％ほど少なく表示するらしい）
それを加味した上でも燃費が良くなってます。
動きもなんか軽快になった気がします。

ま、そんな事はどーでもいいですね。
犬はこれまでに伊勢に３〜４回は訪れているのですが、
なんと伊勢名物の「赤福」を一度も食べた事が無かったのです。
こりゃいかんと思い（？）、赤福の本店へと足を運びました。

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　犬です。さあ大変です。パソコンがいよいよ壊れまして復旧できずにいます。賢明な読者様なら今日の日記に違和感を感じている事でしょう。ご察しの通り「ENTER」のキーが逝ってしまいました。辛うじて文字入力や変換は出来るけど改行が出来ません。キーを外して掃除したり色々やったけどダメです。最初は押されっぱなしの状態、外して掃除したら何やってもウンともスンとも言わないリターンキー。これぞポイント・オブ・ノーリターン。改行しない人生、後戻りしない人生。２００１年の８月に犬の手元にやってきてから丸４年を経過したところで、いよいよ機械的に寿命が来ましたか。



おお、頭いい事思いついた。改行をコピー＆ペーストすれば改行出来るじゃん！





・・・恐ろしく面倒くさい。正直、やってられん・・・。

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　犬です。

そうだそうだ、今日は10月10日じゃないか。
犬の父上と母上の結婚記念日でございます。


おめでとーー！



・・・何年目なのかは知らん。

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　犬ですよ。

んで、忘年会の方はと言いますと、まず凄いのは朝から始まります。
9時半の待ち合わせに間に合わせる為に、犬は深夜に名古屋を出ます。
もちろん高速は乗りません。そしたらまずやってきましたよトラブルさん。
真夜中の山道でエンスト、そしてそのままエンジン掛からず（キュルキュルキュル…）。
寒すぎたんだろうかね？プラグがカブったのかね？
根気良くセルを丁寧に（？）回したら掛かりましたが、
交差点の真ん中で立ち往生は怖いですね。


でもそれが2回だと、慣れちゃいますけどね？（慣れるなよ）


真夜中で車がサッパリいなかったので最悪の事態は免れましたが、
（最悪の事態とはクラクションを鳴らされまくって怒鳴られること）
プラグコード・プラグの交換とキャブ洗浄が近々の課題に。

そして笹子トンネルの近くの「笹一酒造」というところで待ち合わせ。
9時半に到着すれば良かったんですけど、
犬は5時半には笹子トンネルの手前にいました。ええ、時間厳守です。
でも時間が余ったので寝るか・・・と、サンバーさんの中で寝ます。
さすがです。コレを狙って買っただけあります。広いです。
足伸ばして眠れます。よっしゃ、これで時間まで気持ちよく眠れる。

・・・なんか騒がしい。まだ9時半じゃねぇのに・・・
ん？なんだ9時なのにもう開店してんじゃん。
んじゃちょっと、店の中でも、見に行くかね・・・

ドアをバタン。


・・・あ、またやっちまった・・・ドアインロック（自爆）


でもそれが2回あると、慣れちゃいますけどね？（慣れるなよ）


あの8400円の教訓は何だったんでしょう？
寝ぼけていた犬は人生二度目の鍵の閉じ込め。
しかし後から到着した友達にJAFを呼んでもらい無事開錠。
ちなみにJAFさんは、同乗者が会員でも無料で救助してくれるそうです。
（細かいところには突っ込まないように）

ああ、話が進まないっすね。
そこで酒蔵の見学・・・というか「試飲大会」です。
運転手の犬は飲めませんが、新酒だの原酒だのが飲み放題です。
朝なのにみんないいペースで飲みまくってます。

そして昼前にはお宿のペンションに到着。

・・・宴会開始。（まだ昼だよ・・・）

ついでに昼食、というかツマミ。
馬刺しとかキノコの天ぷらとか。

（その後、サンバーさんに移植手術開始。もちろん酔ってる）

そして晩飯はバーベキュー風味の焼肉。
国産牛（甲州牛らしい）の焼肉です。

で、満腹になって部屋でうだうだやってると、


キノコ鍋登場。（まだ食うの？ねぇ、食うの？）


さすがの犬もちょびっとしか食べれませんでした。
つか、食って飲んでばっかり・・・そうだ、これは忘年会だったんだ。
時期尚早だけど忘年会なんだ。



・・・何の忘年会なのかはよく解らん。（何の会だったんだ？）

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