2004-07-31 性能の巻
2004-07-30 買収の巻
2004-07-29 時代の巻
2004-07-28 寝坊の巻
2004-07-27 半分の巻
2004-07-27 地震の巻
2004-07-26 犬顔の巻
2004-07-25 雨天の巻
2004-07-24 改変の巻
2004-07-23 有終の巻

　昨日の仕事が終わって帰ってきてから、今日の朝までの記憶がサッパリありません。何があったのか？・・・寝てました。１３時間睡眠した犬です。おかげさまで今日はスッキリ目覚めましたよ、はぁ。

　今日は台風の影響でなんだか荒れ模様の一日でした。バイクのオイル交換に行きたいんだけどなー、こりゃアカン。てことで車のオイルを交換してきました。いや別に「代わりに」て訳じゃないですよ。交換時期までまだ余裕があるのですが、盆はどーやら車で実家まで行こうかな？ってな事になりそうでして。そうなったら余裕で交換時期ですからねぇ。先手先手でメンテナンス、これ基本。犬本体も先手を打っとけば良かったですなぁ、わっはっは。。。笑えない夏バテの日々。

　そんなこんなで以前書きましたが、入院してしまった、という友人に連絡をしてみましたらば、もうすぐ退院とのことで一安心。その友人に「夏バテ中や〜」とメールしましたらば、「大丈夫かぁ？体力つけなアカンな！」とか、逆に励まされる始末。ああ、がんばれ犬。

　そして電気屋さんにて底を尽きたCD-Rを購入。いやぁ、OSを入れ替えたらちゃんとCDのコピーとか出来るようになりまして、重宝しちゃっているのです。ついでに音楽CDもDVDも「ちゃんと」鑑賞できるようになったので、ヤマハ製のPC用外付けスピーカーを購入。前にも一度買ったんだけど、何せ９８０円だったので、PCに近づけると雑音が入るし、それでいて遠ざけるとコードが届かないという逸品だったので、今回は奮発しました（といっても２６８０円）。やっぱ内臓スピーカーと違って音質がいいですね。

　そして月に一度のお楽しみ（にしようとしている）床屋さんへ。３ヶ月連続で髪を切りにいくなんて、社会人になってからは初めてかもしれないです（笑）。今回もまたサッパリと短く、そんで茶色に染め直してもらいました〜。前よりもちょっと明るくなったかな？でも前のが物足りない感じだったのでOKとします。

　そしたら店長が結構PCやってる人みたいで、いろいろと話し込んできました。そしたら店長も犬と同じ、というか犬よりも性能の低いPCを使って苦労してる人のようで、『やっぱPCは新しいのがいいよねー』という結論に。そして『初心者とか、サッパリ使ってない人に限ってすっごい高性能なPC持ってるんだよねー。』「あー、あるある！」ま、「宝の持ち腐れ」ってヤツですかね。

　そしてアシスタントのねーさんに「ねーさん、パソコンって持ってる？」

　「あ、一応持ってるけど・・・バイオってやつ（の、結構新しいヤツ）」

　あー、いいなぁ！メールとかネットとかやるんだー。

　「メールなんて全然使ったこと無い。ネットもしないのよね、なんか怖いし・・・」

　じゃ、仕事用で使ってるんですか？

　「いや全然・・・。CDコピーするくらいかな？使い道は・・・あはは」



　・・・店長、いきなりここにその「あるある！」を発見しますた。ねーさん、そのPC犬のと交換してください。

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　ついに、というかやっぱり、というか。。。auがTU-KAを完全買収することになるそうな。と言う事は希少価値のあるTU-KA使いの犬も、大衆に飲まれてau使いになっちまうって事ですかね。。料金プランとか変えないといけなくなったらイヤだなぁ。。。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20040729-00000126-mai-bus_all

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　毎日の洗濯とポカリスエット（粉のヤツ）を作るのが最近の日課の犬です。

　犬が（会社の中で）若い頃、先輩や上司には「昔はこうだった」とか言われ、いろんな事、不条理を押し付けられ、それを飲み込んできました。昔からこうだった、みたいな。なのでその当時、犬がやがて先輩と呼ばれる立場になった時に「昔はこうだった」と言うのは（嫌な思いをするから）やめよう、と思っていました。

　んが、言わざるを得ない状況っていうのもあります。伝統を重んじるとかそういう観念は一切無いのですが、あまりにも自分が教育された時と比べると甘い。その割に文句ばかりは一人前。これではいつまでたっても責任感も芽生えないし育たない。なのでついに「昔はこんなの当たり前だった」なる旨の話を後輩にしたら、

　「今と昔では時代が違う」

　なーんて言われた事にショックを受けていたりします。確かに時代が違うやね。それだけ犬も年を食ったと言う事だし、今の若者は「嫌なこと」に関しては犬と違ってはっきり文句を言うし拒絶する。周りに流されること、合わせて行く事よりも自己主張の力が強い。そういう力が足りなかった、身に付けられなかった犬としては彼らの考え方や強さが羨ましくも思えます。出る杭は打たれる。が、あんなに無責任に自分勝手にはなれない。なんか犬の「時代」ってとっても中途半端な位置にいたんだなぁと思う。今で言う「古い時代の考え方」の最後尾くらいなんだろうか。そして変わり行く時代の中で、個性を伸ばすような教育とは何なのか、個性を伸ばし損ねているかもしれない自分はどうあるべきか、

　・・・考えた結果、やっぱり辞めたいよこの仕事。と愚痴ってみた。

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　今日は思いっきり寝坊しますた。会社から電話が来て起こされました。寒い冬場なら寝坊する事もたまーにあるんだけど、こんな夏場に寝坊するんは初めてかもしれん。目覚まし止めた記憶も携帯のアラーム鳴った記憶も一切無し。どうだすごいだろうこの野郎、全く反省した気配の無い犬です。

　「よし！俺は心を入れ替えた。」


　「もう遅刻はしないからな。」


　「だからまず金払え。話はそれからだ。」


　・・・いや、ちょっとした出来心です。こんな事になるとは思わなかった。今は反省している。。。



　と言う事で夏バテに注意しませう。。

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　特に食生活を変えたわけでもないのに一ヶ月で３キロほど体重が落ちてしまっています。ダイエットに苦戦しているそこのアナタ、犬とお仕事代わってみませんか？っていうか、誰か代わってくれ。犬です。

　ずっと酷かった手あれなのですが、お薬を貰って塗ってーの、手袋しーの、そんなこんなでなんとか良くなってきました。医学は素晴らしい。犬も素晴らしくなるために医学になろうかとか思ってみる。なんやねん、それ。

　んが、貰ってた薬が無くなってきたので、会社の診療所へと薬を貰いにいきました。そしたらお医者センセーが不在でして、いたのは最近仲良くしてもらってる、といっても会社の中でだけですが、看護士のねーさんだけ。犬は「ねーさん」と呼んでるのは姉御肌だからと言う事もありますが、去年だかに結婚して苗字が変わったのですが、名札もつけてるのですが、その苗字の正しい読み方を知らなかったりする罠。そんなことはさておき、ねーさんは南国系のお顔をしてまして。女子高生プロゴルファーの宮里選手に似てるような感じ（カワイイのよ）。

　で、この前聞いたところによると、どうやらハーフらしいのです。名札を付けてるといっても苗字だけなので、下の名前は知らんし。後輩の♀が「○○○さん（旧姓）、ハーフなんだよ」とか申しまして、「電話で『ハロー？』とか言ったりしてるの見たことあるー」とな。そういや問診というか話しているとき、「OK？」の発音だけミョーに本場っぽいなぁ、とか思ってたのも辻褄が合うしなぁ。ふむふむ、納得。ってな訳で、お薬だけ貰って色々と話していたら「盆は山形帰るのー？」とかいう会話になりまして、はたと思い出した犬は「ねーさんってハーフなんよね？？実家どこなん？？」とか聞いてみましたらば、


　「どこで誰がそんな話を・・・」


　・・・あり？もしかしてこれって秘密やったんか？？


　いやぁ、噂って面白いですね。全然ハーフじゃないのだそうです。英語も「ハロー」の挨拶とか以外は全くダメ。後輩が電話で聞いたのは挨拶のとこのさわりだけだったようで。なんやー、うまいこと騙されてもーたー。南国系の顔やから、ハーフって言われて信じてもーたー。



　「そりゃ、ブラジル生まれだし。」


　・・・は？？？


　「帰化したのよ、お相撲さんとかと同じー。」


　・・・えーっと、ハーフじゃないけどブラジル生まれ、てことは元ブラジル人？？


　「沖縄と大阪のハーフだけどね。」


　・・・？？？


　ごめんなさい、頭の弱い犬にはどういうことか理解出来ません。。。また騙されてるの？


　「えっとね、知らないみんなには「フィリピンとのハーフ」って言っておいてね」


　・・・。


　犬は親父とかーちゃんとのハーフです。これでいいっすか？

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０時５９分頃、地震があった犬です。久々にリアルタイムで揺れたよ（汗

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　こんばんわ、「何か勘違いしてませんか？」という冷ややかな声を恐れずに自分の画像を貼ってみる、何か勘違いしている犬です。ちょっとどころじゃないくらいの夏バテモードに入っています。。。

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　ってな訳で犬です。昨晩は宣言通りに鈴鹿へと「行って」きました。ええ、観戦はしておりません。鈴鹿まで１時間の距離に住んでおきながらまだ一度も観戦しておりません（笑）。バイクで来た友人と鈴鹿で待ち合わせて、四日市のお宿の前にある手羽先のお店で一緒に飯食ってきました。まぁ飯というか飲み会というか（笑）。で、バイクで行った犬はもちろん飲めません。でも飲んじゃいました。これじゃ帰れないじゃん。。。じゃぁ帰らなきゃいいじゃん？という事で四日市に泊まってきました。ま、その辺の細かいことはなんとでもなってしまったりする訳です。

　そんで今日は（も）暑くなりそうなので、そのまま小屋に直行しようかと思ったのですが、四日市からなんとなく琵琶湖のほうまで行ってきました。琵琶湖は３回目かな？なんとなく涼しいイメージがあったのよ。途中で越えた峠なんかは非常に涼しく快適でしたが、琵琶湖は・・・暑かった。。。１０時半の時点で道路にある温度表示機が３４度よ。「逃げ場なし」ってヤツですか。なので昼過ぎには早々に帰路に着いたのです。山道に逃げ込んじゃえば涼しいしね。

　が、北西の方角に巨大で真っ黒な雨雲を発見。なんか稲妻とかビカビカに光ってるし。しかし犬の小屋はここから南東、つまりまったく逆。雨はまだ降ってない。これは・・・うまいこと逃げ切れるか？雨が降るなんて予想してなかった上に、そもそも昨晩はツーリングとして出掛けたわけではないのでカッパなんぞ持ってないし。進行方向のやや西を見ると、これはどう考えても豪雨真っ只中。この雨雲が南下してくる前に・・・逃げろっ♪

　ぽつりぽつり、仕舞いにゃザーーっとやられそうになりましたが、間一髪で「ずぶ濡れ」は回避。途中の山の中で「美味しい水」などを仕入れていたら、やはり雨雲は追いかけてきているようで、ちょっと休憩してただけなのにまたポツポツ降ってきたり。こりゃあかん、と思って走り出すと降ってなかったり。山を越えて三重県側まで来たらどうやら「逃げ切り」に成功したようで、あとはそれなりに暑いものの薄曇で日差しも無く、なんとか無事に帰って来られました。

　雨降ったら濡れるのがバイク乗り、雨を楽しめ、なーんて言いますが、犬にはそんなことは出来ません。雨が降りそうなら逃げます。空と雲と地図とにらめっこしながら、いかに被害を少なくするか？と言う事を考えて逃げ回ります。逃げ切れなさそうならタイミングを見計らって避難します。濡れるのはイヤやもん。それを考えるのが「雨のときの楽しみ方」と言えばそうかもしんないけどね。

　楽しみといえば、他に何も聞こえないような静かな山の中で、雨粒が木の枝や地面を叩く音を聞いている時や、目の前を雲が流れて通過していく様相を見ているときとか。気温が一気に変化するとか。とかく「自然の中にいるんだなー」って感じがするところが、雨の「いいところ」だと思います。ただ、それはやはり「バイクに乗ったまま」じゃ感じ取るのが難しいなと思う。

　ま、そんな感じー。

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　日記タイトル、HPのデザインともども大改造しました。大改造というか超手抜きというか。。。これからはシンプルの時代。最近の日記タイトルの文字数が揃っているのも関係あったり無かったり。もともとシンプルだったじゃねぇか、という話はこの際時空の向こう側の方へ置いといて、タイトルとか変えたからといって中身が変わったりする訳ではありませんが、要は気持ちの問題っしょ、と自分に言い聞かせる犬です。

　はてさて今日も暑い一日でございました。そんでもって今日、鈴鹿のレースを見に東京から来てる友人がいまして、なんか前夜祭だかなんかが終わったら宿の近くで飯でも食いに行くかー、という話になっております。お宿は四日市の方にあるようで、小屋からそこそこ近所です。まだ合流できるかどうかもわかりませんが（笑）、ぼちぼち出発しようと思う晩飯前。

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　本日二度目の日記。早起きして時間が余りまくったので朝飯も食ったことだし、今日は調子いいかな？と思ったらやっぱりグダグダだった犬です。やっぱ暑いんだわさ。

　そういや小屋の目の前や会社ではクマゼミが鳴いています。クマゼミっていうのをご存知ない方に説明いたしますと、日本国内にいるセミの中ではもっとも大きい種類で、羽が透明で「ワシワシワシ」という声を出すセミがクマゼミ。鳴くのは午前中のみらしい。なんか東京を境に日本の西側にのみ生息しているようで、山形では見たこと無いです。東京にもあまりいません、という事などが調べてみたらわかりました。なんか犬の思い込みで「羽の透明なセミは空気の綺麗なところにしか住んでいない」というのがあった（仔犬の頃に勘違いしたまま覚えたんだろうか？？）のですが、どうやらそういう訳ではないらしいです。なもんで、羽の透明なクマゼミがいるんだから、まだ名古屋も東京に比べれば空気が綺麗なんだろうなぁ、というのも勘違いだったようです。なんか損した気分です。セミについてもっと詳しく知りたい方はhttp://hitohaku.jp/semi/semi.htmlこのへんをご覧くださいませ。。

　はてさて、「愛車」っていうか「愛機」っていうか。持ってますか？どんな機械でも愛情を持って付き合えば、機械がそれに答えてくれることがあるんですね。調子が悪いからといって手放そうと、別れ際になると突然調子が良くなって「まだ使ってくれよぉ」とかアピールし出したり、そうじゃないんだけど手放すことになったりすると、逆にイジケるみたいに今までなんとも無かったのに調子が悪くなったり。なんつーか機械も心があるんだぜ、みたいな感じがしたりすることがあります。

　犬と一緒に丸３年、生後２０年。いろんな人が使いこなし面倒を見てあげていたとあるマシンが今日、最後を迎えることになりました。といっても車でもバイクでもなく、仕事で使う大型化学機械。職場ごと名古屋に引っ越してきてからの取り扱い担当者は犬。ずっとメンテして面倒を見てきたからか、犬ととっても仲良しな機械で、あのH君が使うと必ずトラブルが起こって動かなくなるというジンクスがあったり（笑）。ちなみにお値段は設置時で２０００万円。例の仕事場大改造（爆発するかもー）の一件で、場所の問題から引退することになったんですね。解体して、ある一部のみは整備して改造して使用、残りは使えそうな部分は解体した状態で倉庫に保管、そうでない残りの部分は廃棄。要するにもう使わんよ、って事。

　そんな機械の最後のお役目を、今日犬と果たしてきた訳ですが、、、これまたエライ不機嫌でねぇ。。自分の最後を悟ったのでしょうか、変な音がするし動きもイマイチだし。突然止まっちゃうし。。。もうね、とあるブツの試作だったのですが、時間も無いし試作サンプルの残りも無い。これでダメならどーすんの？っていう状況に追い込まれまして、「じゃぁ泣いても笑ってもこの機械はこれで最後ね！」の最後の一発勝負になりまして、


　・・・「泣き」ました（最後の最後まで失敗）。


　もう精神的にダメージ食らっちゃいましたね。仕事の出来不出来なんざぶっちゃけどーでもいいのですが、最後くらい言う事聞いて「有終の美」を飾ろうぜ？なんて思ってたのに、なんか裏切られた気分です。

　テメー、もう使ってやらんでよ。あ、解体するんだった。。。

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