2004-07-24 改変の巻
2004-07-23 有終の巻
2004-07-23 起床の巻
2004-07-21 土用の巻
2004-07-20 最高の巻
2004-07-19 到着の巻
2004-07-17 準備の巻
2004-07-16 連休の巻
2004-07-15 名前の巻
2004-07-14 写真の巻

　日記タイトル、HPのデザインともども大改造しました。大改造というか超手抜きというか。。。これからはシンプルの時代。最近の日記タイトルの文字数が揃っているのも関係あったり無かったり。もともとシンプルだったじゃねぇか、という話はこの際時空の向こう側の方へ置いといて、タイトルとか変えたからといって中身が変わったりする訳ではありませんが、要は気持ちの問題っしょ、と自分に言い聞かせる犬です。

　はてさて今日も暑い一日でございました。そんでもって今日、鈴鹿のレースを見に東京から来てる友人がいまして、なんか前夜祭だかなんかが終わったら宿の近くで飯でも食いに行くかー、という話になっております。お宿は四日市の方にあるようで、小屋からそこそこ近所です。まだ合流できるかどうかもわかりませんが（笑）、ぼちぼち出発しようと思う晩飯前。

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　本日二度目の日記。早起きして時間が余りまくったので朝飯も食ったことだし、今日は調子いいかな？と思ったらやっぱりグダグダだった犬です。やっぱ暑いんだわさ。

　そういや小屋の目の前や会社ではクマゼミが鳴いています。クマゼミっていうのをご存知ない方に説明いたしますと、日本国内にいるセミの中ではもっとも大きい種類で、羽が透明で「ワシワシワシ」という声を出すセミがクマゼミ。鳴くのは午前中のみらしい。なんか東京を境に日本の西側にのみ生息しているようで、山形では見たこと無いです。東京にもあまりいません、という事などが調べてみたらわかりました。なんか犬の思い込みで「羽の透明なセミは空気の綺麗なところにしか住んでいない」というのがあった（仔犬の頃に勘違いしたまま覚えたんだろうか？？）のですが、どうやらそういう訳ではないらしいです。なもんで、羽の透明なクマゼミがいるんだから、まだ名古屋も東京に比べれば空気が綺麗なんだろうなぁ、というのも勘違いだったようです。なんか損した気分です。セミについてもっと詳しく知りたい方はhttp://hitohaku.jp/semi/semi.htmlこのへんをご覧くださいませ。。

　はてさて、「愛車」っていうか「愛機」っていうか。持ってますか？どんな機械でも愛情を持って付き合えば、機械がそれに答えてくれることがあるんですね。調子が悪いからといって手放そうと、別れ際になると突然調子が良くなって「まだ使ってくれよぉ」とかアピールし出したり、そうじゃないんだけど手放すことになったりすると、逆にイジケるみたいに今までなんとも無かったのに調子が悪くなったり。なんつーか機械も心があるんだぜ、みたいな感じがしたりすることがあります。

　犬と一緒に丸３年、生後２０年。いろんな人が使いこなし面倒を見てあげていたとあるマシンが今日、最後を迎えることになりました。といっても車でもバイクでもなく、仕事で使う大型化学機械。職場ごと名古屋に引っ越してきてからの取り扱い担当者は犬。ずっとメンテして面倒を見てきたからか、犬ととっても仲良しな機械で、あのH君が使うと必ずトラブルが起こって動かなくなるというジンクスがあったり（笑）。ちなみにお値段は設置時で２０００万円。例の仕事場大改造（爆発するかもー）の一件で、場所の問題から引退することになったんですね。解体して、ある一部のみは整備して改造して使用、残りは使えそうな部分は解体した状態で倉庫に保管、そうでない残りの部分は廃棄。要するにもう使わんよ、って事。

　そんな機械の最後のお役目を、今日犬と果たしてきた訳ですが、、、これまたエライ不機嫌でねぇ。。自分の最後を悟ったのでしょうか、変な音がするし動きもイマイチだし。突然止まっちゃうし。。。もうね、とあるブツの試作だったのですが、時間も無いし試作サンプルの残りも無い。これでダメならどーすんの？っていう状況に追い込まれまして、「じゃぁ泣いても笑ってもこの機械はこれで最後ね！」の最後の一発勝負になりまして、


　・・・「泣き」ました（最後の最後まで失敗）。


　もう精神的にダメージ食らっちゃいましたね。仕事の出来不出来なんざぶっちゃけどーでもいいのですが、最後くらい言う事聞いて「有終の美」を飾ろうぜ？なんて思ってたのに、なんか裏切られた気分です。

　テメー、もう使ってやらんでよ。あ、解体するんだった。。。

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　仕事が終わったあと、なんかダルいなー、と思って横になって、気がついたら朝だった犬です。夏バテでしょうかねぇ。本日の起床５時１０分。。。窓の外ではこんな時間からもクマゼミがワシワシワシワシと鳴いております。。。空には雲ひとつありません。。今日も暑くなりそうだ。。。

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　はーい、まずはここをご覧ください。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20040722-00000076-mai-soci
　山梨県甲府市が観測史上２番目に高い気温を記録したそうです。しかしそれよりも注目すべきは「観測史上最高気温」を達成したのが犬の故郷「山形」であることです。ひとつのお国自慢なのですよ。しかしそれだけに留まらず、山形は「マイナス２０．０度」も観測したことがあるんですね。どちらも犬どころか犬の両親も生まれてないであろう時代の事ですけど、「観測史上最高気温」と「観測史上最低気温」のベスト２０に両方入っているのは、なんと山形だけなんですね。こんな山形が好きなのさぁ〜、と叫んでみたい名古屋市民の犬です。

　さて、今日が土用の丑の日なんですかね？ウナギっすよウナギ。会社の食堂の晩飯でもウナギが出ましたよ。しかし食堂の晩飯の価格、２００円ですけど。なんつーか「ウナギの蒲焼風味」とでも申しますか、タレはウナギ用なんですけど身がねぇ。この前の出張の時に食べたものとはエライ違いです。あれ、一食２３５０円也。１０分の１以下っすよ。贅沢を言える立場じゃないんですけどね。以前、安いからといってスーパーで買った中国産の養殖ウナギの蒲焼も、なんか皮がゴム食ってるみたいでなんだかなぁ、って感じでした。つまりアレです、「高いものは美味い」って事で。「精をつける」といっても、３６度のトコに放り込まれて仕事してる一日分の精なんぞつけられる訳もなかろうて。ニンニクでも食うかね？それとユンケルの高いヤツ。

　スタミナといえば今週末、バイクレースの祭典「鈴鹿８耐」がございまして。真夏に８時間の耐久ロードレースっすよお客さん。国内のバイクレースでは最大のイベントです。といっても犬は近所に住んでいる割に今まで一度も見に行った事は無かったりしますけど（笑）。あんましプロライダーのレースって興味が湧かないのよね、何でか知らないけど。何気に「２４時間耐久ツーリング」とかはしたことあったりしますが（笑）。とかく「速く走ること」を「競う」事にはあまり興味が無いのです。といっても当事者になって目の当たりにしたら感動するんだろうなぁ。友人が出たミニバイクのレースとか、感動的だったし。

　レースって「個人プレー」じゃなく、ピットの人やサポートの人とかの「団体」じゃないですか。そこに惹かれるものはあります。個人技だったら尚更興味なし。でもレースで目に入るのはやっぱり個人の事。裏方さんの事までは知ることが出来ない。なのでレースは「観戦」でなく「参加」出来るならば興味がありますね。といっても犬は速く走れる種族ではないので、サポートに回る方。レーサーでもあまりに独り善がりというか、自分の技術、それのみで勝った、みたいなコメントをする人は大嫌いです。個人が長けていればそれで良い、って考えが嫌いなんですよ。まぁ色々ありましてね。

　そんなこんなで今年も知り合いがレース観戦に鈴鹿にやってくるのですが、突撃してみようかどうしようか画策中。もちろんサーキットに行くのではなく、宿に行って飲むだけ（大笑）

　ていうか何よ、↓のWeb天気予報の予想最高気温。

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　なんか今日は燃え尽き症候群だった犬です。東京で最高気温が３９．５度、千葉県市原市では４０度を記録したんだそうですね。名古屋も暑かったです。ちなみに昨日の夜帰ってきたとき、白馬の昼過ぎの気温と名古屋の２０時の気温が同じくらいって、これどーよ。とか思ったです。白馬の宿では風邪引くかと思いましたよ。まぁ布団もかぶらずに居間でゴロ寝して朝を迎えた犬も悪いんだけどさぁ。

　犬といえば、そのお宿の玄関に犬がいました。レトリバーのミッシェルちゃん。なんか何かを咥えるのが好きなようで、ずーっとスリッパを咥えてガジガジやってるのよ。そんで何やっても離さないの。これまた可愛いのよねー、人懐っこいし。で、ふと見たらやってくれました、


「・・・俺の靴ををををををっっ！！！」


　はい、見事にやられました。犬の靴を咥えて離さないの。まぁネタ的には最高だったんですけどね（笑）。他にもロケット花火を手に持ってやってたり、酔いつぶれて消える人がいたり、夫婦でイチャイチャを見せつけられたり、彼氏彼女がどーのこーのとなったり、色々とネタに尽きないお泊りでした。毎度楽しくやってます。最高っすよ。また行けたら行きたいねぇ。

　そんなこんなで暑さも手伝ってか、なんだか疲れが抜けきりません。ほんと体力落ちたなぁと思う今日この頃。

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　犬です。名古屋って暑いね。

　はてさて悩みに悩んだ結果、土曜の深夜に車で出発し、白馬で仲間と合流してドンちゃん騒ぎをして帰ってきました（笑）。といっても最初は２５時くらいにバイクで一度出発したのよね。でもいろんな不安要素があって、走りながらそれが募ってって、地図を忘れた事に気が付いたとき、引き返してしまったのです。不安要素っていうのは、簡単に言うと天気の事もあるし、バイクにも犬にも問題があった、ってな感じ。

　再出発は２７時、つまり午前３時ですな。そして途中の長野県飯田市あたりで不安的中、もう滝のような雨に見舞われ、そして眠気にも襲われて途中で１時間ほど車の中で仮眠。あとは晴れちゃって気持ちよかったです。白馬の手前の「戸隠（とがくし）」というところが蕎麦が有名なようなのでものすんごい山道を抜けて行ってみたのですが、ちょうど正午でどの店も満員御礼につき断念。その白馬寄りの隣の「鬼無里（きなさ）」というところで温泉に入り、ついでにそこにあった食堂で手打ち蕎麦とわさび菜のおひたしをいただきました。鬼無里の温泉は犬の持っていた古い地図の情報とは違い、去年改装されたばかりで新しくてピカピカなとこでした。もっと風情のあるとこだと思ってたんだけど、まぁしょうがないか。

　そして白馬に到着したら仲間の到着がだいぶ遅れるようで、時間つぶしにオリンピック施設なんかを見学しにいってきました。スキーのジャンプ台に行ったら、サマージャンプっていうんですか？アレの練習やってまして、ジャンプ競技は初めて見たのですが、犬には「飛距離」を競うのではなく「度胸を試す」競技にしか見えなかったですよ（笑）

　そして宿の近くのジャスコで待ち合わせして、合流。酒類をよーさん買い込んで、犬の車に積み込んで宿で美味しいご飯と、だいぶ久しぶりの花火大会♪それで深夜遅くまで飲んで騒いで語り合って・・・就寝。そして夢のような楽しい一夜を終え、２０時ころに帰宅しました。帰路のことは割愛。だって眠かったのであまり記憶が・・・（汗）

　バイク、仲間、自分。いろんな思いが交錯しますが、仲間がいること、その仲間に会えること。仲間じゃなくても、バイクを通じて行う、人とのコミュニケーション。それが自分にとってのバイクの楽しみ方なんだとつくづく思う。今回はできればバイクに乗っていきたかったけど、それが出来なくてもOKだし。要は人が好き、人が大事なんだと思ったです。

　ってな訳で犬でした。これからもよろしくです＞人のみなさま

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　微妙に涼しいかもしれない、涼犬です。日付が変わろうとしているところなのですが、明日の予定は決まっていません。泊まるっつーのはねぇ、即座に決定できないのよねぇ。つか何の準備もしてなかったからねぇ（笑）。それでも幹事さんと連絡をとりましたところ、宿はなんとかなりそうな予感。

　ちなみに場所は長野県の白馬村。オリンピックとかやったとこね。以前、名古屋から長野市までタイムトライアル（下道のみ）をやったときは、確か７時間前後掛かったと思います。白馬はそっからまた１００キロくらいあったっけかなぁ。行った事ないから詳しいことは知らんけど。

　んが、犬としては混雑する愛知界隈の市街地近辺は明るいときは走りたくないので夜間に抜け出したい。でも夜間は雨が降りそうなので出発は避けたかったりするのですが、夜が明けてから出発すると高速に乗らなきゃ間に合わなさそうな予感。高速にはなるべく乗りたくないのよ。てことはいつ出発すればいい訳？（笑）車で行ったら濡れんで済みそうやけど、みんなバイクで来るし、向こうが天気よかったらきっと悔しい思いをしそうな予感。

　はてさて、事の顛末は月曜日の夜には明らかになるでしょう。もしかしたら今から出発するかもしれないし、寝て早起きするかもしれない。それは誰にもわからない。犬にも解らない。。。（笑）

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　今日も小屋の外で空ぶかしをするうんこ馬鹿に腹が立っています。拡声器で「止まれ！」とか言ってるパトカーと追いかけっことかしてます。どうせ検挙できんくせに。やるならとりあえず犬の小屋から離れた場所でやってもらいたいものです。んで、君たちの行為は社会にとって何の価値もありませんので、そのあり余るパワーを街のごみ拾い活動とかに役立てなさい。そして君たちもそのまま一緒に埋立地に埋没されなさい。犬です。

　この前は日曜の予定を聞かれ、「ひま」と答えたら出張に連行されてしまったのですが、今回は「月曜日、休んでもええよ〜」とか言われちゃいました。男に二言は無いな？もしコロッと変わったことを言われても、犬はその時だけ耳が悪くなるぞ？でも今日の昼になって聞きたくない言葉「やっぱ出勤な〜」とか言われましたが、でも結局は上手いことやって土日と月曜の海の日で３連休になります。あとは電話で呼び出しされても大丈夫なようにトンズラするだけだな。

　んで、出勤のつもりやったので、日月にバイクのお仲間が長野のどっかに泊まりでツーリングに来る、という予定は犬は不参加にしちゃってたんですねぇ。こうなりゃ飛び入りで屋外泊、いわゆる乱入しようかとも思ったのですが、なんだかこの週末の長野地方、なんだか天気が芳しくないようで。屋外泊は危ないな。いやそういう問題でなく、雨降るって知ってて走りに行くのもなんだかなぁ。

　ちなみにお仲間というのは犬も所属しているツーリングクラブで、毎年一回は「お泊りツーリング」を開催してるのですが、ここ４年ほど「雨が降らなかった」というのがありません。２日とも降らなかったのは入会した５年前だけかなぁ。犬は基本的に祝日は出勤なので、日祝で開催されるのがお約束故に「お泊り」は一回しかしてませんが、日帰りで参加はしています。なので「一日目にいなかった犬は降られなかった」というのはありましたけどね。逆に「泊まらずに帰ろうと思ったら夜に豪雨」ってのもありました。それが去年。もうね、バケツをひっくり返した雨に濃い霧、そして雷。その上に真っ暗な夜。そんでもって止まるに止まれない高速道路の上。マジ泣き寸前でした。いやなに、「降るかな？」ってくらいの予報で、犬自身も「降るかな？」程度にしか思っていなかっただけに、こりゃ参ったですよ。

　そんなこんなで、雨が降ると知ってて走る事にはちとトラウマがあったりします。天気予報はあまり信用しません。だーーーいぶ前に流行した「マーフィーの法則」って覚えていますか？いわゆるアレ。「複数の選択肢がある時、最悪の選択をしてしまっている」みたいなヤツ。いい予報は当たらず、悪い予報は当たる。しかも最悪な状態になる、て感じですね。なんか違うような気もしますけど、この際気のせいにしておいてください。

　そんなこんなでとりあえず明日の土曜日は寝まくろうかと思う、「花金」という言葉を久々に使ってみた犬でした。

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　来月あたりには最高気温が４０度、再来月には５０度くらいになるんじゃないかと懸念している犬です。脳みそが沸いちゃいそうです。ヒートアイランド現象ってやつでしたっけかね、夜中でも気温があまり下がらないです。

　ところで元宝塚歌劇団の涼風真世さんが結婚したらしいですね。いいですよね、「涼風」っていう苗字。もちろん芸名だと思いますけど（笑）、なんだか名前だけで存在が涼しそうでうらやましいです。犬も夏季限定で「涼犬」とかに改名しますか。冗談はさておき、お相手は元早稲田だかどっかの有名なラガーマンだそうです。「アツイ男」っすよ。涼風さんとプラスマイナスでゼロ、年中過ごしやすい気候の家庭が築けるんでしょうか？記者会見での２ショットの写真を見たところ、どう見ても「アツイ」方が勝っていましたけど（笑）。

　名前って大事ですね。本名ももちろん、HNも。なんか名前だけでもその人のイメージっていうものが出来たりする。ギャップがあったりするけど、それはそれでまた面白い。特にネットなんかで顔の見えない相手だと、思い描くイメージっていうのは広がりにくいし、またそのイメージは勘違いだとしても定着するとなかなか離れない。本来名前というものは「識別するため」のものなんだけど、情報が少ないと名前だけでもイメージを確立させる要素になってしまう。ほら、ここを見ているアナタ、犬のことを「犬みたいな人なんだろうな」とか思ってるでしょ？

　・・・正解。

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　このクソ暑いさなか自ら「溶接」に精を出し、自分の中のＭな部分に気がつき始めている犬です。なんで溶接するかというと、鉄と鉄をくっつけたいからです、とかいう問題ではなく、技術習得、いわば練習ですな。そして人手不足により自分でやらざるを得ない状況でもあったり。仕事で使える身の回り用品なんかを自作しつつ、溶接の基礎を学んで一石二鳥。最近では「こんなん作ってー」とか注文が入ったりします。うーむ、どうせなら免許取りたいなぁ。でも費用が高い上に講習が２〜３日あるらしいので、休めない＆金が無い＆会社も非協力的で資格に対して援助なしというハードルに阻まれています。なので今は練習あるのみ。別に今の時期にやらんでもええような気はしますけど。やっぱＭか（汗）。

　さてさて昨日の日記で超久々に画像をアップしたのですが、今の犬にはデジカメがありません。だれかください、なんちて。スキャナは持っていますが昨日になって思い出したようにドライバを再インストールしたばっかりです。そして普通のカメラ。使い捨てカメラは常にバッグに入っています。ちなみに今のカメラ、今年の１月からずっと入ってます。ええ、サッパリ撮ってないんですね。なので今のバイクも、前のバイクもちゃんとした写真は無し。一眼レフの中にも数枚収まっている（はず？）ですが、同じく数枚だけ撮影済みのフィルムが入ったまま電池が切れてしまいそれっきり。なんつーか不精ですな。あ、去年の某所での忘年会の時に撮りきった使い捨てカメラ（２個）、まだ現像に出してなかった（汗）。


　　あなたはすぐに写真を撮りたがる

　　私はいつも其れを嫌がるの

　　だって写真になっちゃえば

　　私が古くなるじゃない　Don't you think?


　えーっと、椎名林檎さんの有名な曲（なのにタイトルを忘れた）のフレーズでございます。自分が古くなる（年をとる）とかいう事に対しては何のネガティブな観念も持っていない犬ですが、この発想に驚かされましたね。面白いこと言うなぁ、って。

　歌詞の内容を否定する訳ではないのですが、写真に残ったものはあくまで写真であり、それの時の止まった状態から比べたら確かに自分は古くなりますわな。でも写真っていうのはそこがいいと思うんだよね。良くも悪くも「記憶だけ」ではいつしか薄れ、時に消えてしまいますからね。記憶媒体に何にも残さず、残せずとも、それでも強く記憶していられればそれに越したことはないんでしょうけど、それはなかなか難しいものです。何にも無しに思い出したいことを思い出すのもね。単純に「楽しかった」と覚えているのと、写真を見ながら「この時はこれこれこうで〜・・・楽しかった」と覚えているのでは、また違うような気がします、というか違う。なんつーかそこからの「広がり」がね。

　ま、思い出も大事ですが、もっと大事なのはそれを踏まえた「これから」でしょう。過去が広がって未来に繋がったら、未来も広がるってもんじゃないっすかね。それって、それって、素敵やん？

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