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lim./Circular Logic

論理的でない日常と、_思考_錯誤。

秋は嫌いです。
なぜなら冬が来るから。

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2001-05-23 all or nothing
2001-05-22 風邪に効くのは?
2001-05-17 もしもたった一つだけ願いがかなうなら...
2001-05-14 人をうらやましいと思ったこと。
2001-05-09 現実感。
2001-05-08 楽しい実験。楽しくない状況。
2001-05-06 春にして君を想う
2001-04-24 神の視点?
2001-04-23 聴覚は流れる未来を。
2001-04-21 視覚は永遠の現在を。


2001-05-23 all or nothing

風邪治りかけの身体をおして授業へ。雨のせいで思ったより気温が低い。ぶるぶる。同僚のA嬢が私の顔を見ながら「なんか熱っぽーい。うつったかも−。」と苦情を訴えてきた。そういえば大学院生の約半数が授業に出ていない。このままいけば学級閉鎖(懐かしい...)。

ある人(達)のことを久々に考えた。最近バイオリズムが低迷しているのではないか、とか、相変わらず人に媚びた精神構造しているのだろうな、とか。そんなことをふと考えている時、偶然その人(達)の情報が目に入ったりする。大学時代の友人が良く「今日は〜さんと運命が近付いている」なんて言っていたけれど、まさにそれ。他の調べものをしていたのに検索に引っ掛かったりとか。オカルト。そういう事態にだけ注目してしまうからそんな風に感じるのだろう。

金曜までに叩き台用の翻訳、学会プレプレゼン用の資料の選択、土日は朝から予定があって、月曜に火曜の発表の準備を2つ。水曜までに翻訳の手直しをして木曜は勉強会。なかなか過密してまいりました。他にも25日は某所に遊びに行きたかったり、ホームページを徹底的に改正したり、ゲームをしたり、飲みにも顔を出したかったりするのですが。いつもやろうとしないことにまで手を出そうとしています。スイッチが入って1なのです。2週間前くらいまで0だったのに。

もうすぐR氏の誕生日。今年は一日中心穏やかに過ごせるよう祈っております(笑)。君の所有物だったことなんて、一瞬たリともなかったんだからね、彼は。などと、サーヴィスしておきます。リアルでのお友達の為に。

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りりさま、こんにちは。苺を食べまくったらかなり良い感じです.ありがとうございます。 / lim. ( 2001-05-25 16:50 )
オーテマチェンヌさま、はじめまして。ありがとうございます。 / lim. ( 2001-05-25 16:49 )
忙しそう…。気力が充実している時は体力も持つんですよね。ビタミンCたっぷり取ってくださいね。 / りり ( 2001-05-24 17:06 )
お大事にね。 / オーテマチエンヌ ( 2001-05-24 08:08 )

2001-05-22 風邪に効くのは?

ビタミンCとか、睡眠とか、良く暖まって寝汗をかくとか、色々言いますが。全部やったらかなり治りました。無理矢理起きて発表に出た(出なければいけなかった)ことも良かったみたい。発表では自分が何言ってるのかさっぱり解らなかったけれども。きっと先生のフォロー無しには授業が成立しなかったでしょう。ていうか来週も授業担当なんですけど。解放して下さい。

苦手な様相系(勝手にカテゴライズ)の発表ラッシュで気が狂いそう。しかしやらなければいけないことに変わりはないわけで。さらにギリシア哲学の発表もあるし、いつになったらプチ学会用の準備に移れるのでしょうか?今日から同時進行にしようかな...。

M1の群れに飲みに誘われるも、風邪の為欠席。これで飲んだらもうきっとだめになってしまう。セツナイなあ。いそいそと帰宅してゆっくりする。最近、睡眠時間を割いてはまっているのが『ジル・オール』というRPG。イベント数が異様に多くて解けない謎が気になりまくり。何故人は忙しい時に限って色々なことに手を出してしまうのか。永遠の謎。

風邪をひいて色々サボっていたら、家の中がゴミ箱。人が見ている世界と、自分が見ている世界は同じか?って話していたのですけれど、彼にはこの家の散らかりがあまり気にならない様子。違うものを見ているのでしょうか(笑)。

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ブルーさま、はじめまして。やはりビタミンCですか。大量摂取を心掛けます。薬が効きにくい体質なので病気は何でも辛いです。ありがとうございました。 / lim. ( 2001-05-24 07:24 )
風邪に効く薬はないみたいです。風邪の諸症状を緩和する薬はあっても。ビタミンCをいやになるくらいとるのはいいようです。ビタミンCは水溶性ですぐに体外に排出されますから。喉が痛いようでしたら、アメリカ製ですがListerineがよく効きます。 / プルー ( 2001-05-23 22:07 )
むきこさま、はじめまして。ありがとうございます。なにか風邪治療に関する知識をお持ちでしたら是非教えてくださいませ。 / lim. ( 2001-05-23 16:03 )
全部やってみた、というところがすごいですね。この春の風邪はしつこいようですから、どうぞお大事に。 / むきこ ( 2001-05-23 10:07 )

2001-05-17 もしもたった一つだけ願いがかなうなら...

風邪治して!もう夏風邪に分類される時期だろうか?薬を飲んで3日も寝ているのにいっこうに良くなりませぬ。喉が痛い。これで今週は授業すべてsabotage決定!別に破壊工作しているわけではないけれど。外来語の意味変化って恐ろしいですね(ごまかし)。

このようにダメ学生極まりない、といった感じですが、実は発表の準備は着々とこなしているわけで。超駄文の雑誌論文の和訳作業に没頭していて風邪が治らないのかも。外国語の論文って文章の上手い下手がはっきりし過ぎ。英語で読む分には意味把握ができても、それを日本語に直そうとすると無理がある文章がわりとある。その点理系の論文はいいなあ。テクニカル・ターム以外は中学生でも理解できそうな英語。smartな文章を読みたい。

週末は名古屋行き。でも実家に帰るとか、友人の結婚式とか、そんな素晴らしい理由は見当たりません。今日中に風邪が治らないと大変なことに。来週は火曜と水曜に発表があるのです(修羅場)。しかし今やっているのは7月頭のプチ学会発表のプレプレゼンの用意。いよいよヤバくなってまいりました。なんか今日は文章がハイで自分ではないみたい。

家にメラニーちゃんがやってきました。茶色いミッフィーです。simpleなネーミングセンスに脱帽(笑)。これって男の子なの?それとも女の子なの?

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amiaさま、こんにちは。メラニンのメラニーだと思うのですよ。強烈なセンスですよね(笑)。 / lim. ( 2001-05-23 07:08 )
メラニ〜!?!?!?メラニン色素のメラニ...。 / amia ( 2001-05-18 09:21 )

2001-05-14 人をうらやましいと思ったこと。

土日はMTGのイベントでフル稼動。しかも敗残兵で疲労倍増。ずるずるとだるさを引きずっていると、いつまで経っても疲労感が漂ったまま。週の始まりがこれでは問題。分単位で予定が襲ってくるというのに。睡眠時間を削るか...(ろくなことがない)。

などト日記を書いていたら、今日が1回目の勉強会の予定を思い出した(笑)。スマリヤンの『決定不能の論理パズル』の勉強会なのですが、こんな死人の頭で高等な論理パズルを解くのははっきり言って無理。ああ、いやだいやだ。年を取ると、集中力が無くなりますね。子供の頃は、集中力だけで何でもできたのに。

ところで、生まれて始めて「他人のことをうらやましいと思う」という体験をしました。かなり複雑な心境で自分でもびっくり。物事に対して謙虚に取り組む気持ちが生まれたりして。人から影響を受けるってこういうことなのでしょう。私は変わってしまいました。

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2001-05-09 現実感。

天気がぐずついていますね。こんな日に可能世界意味論の授業は無いと思うのですが。もっとclearな気分の時に考えたいもの。しかも16時から。講義室の空気も時間帯ゆえによどんでいて、頭痛を催す。

やっと、修士論文に向けて始動。論文検索をしたり、実際に論文を読んでみたり。特にきつい作業でもないので授業の翻訳も引き受けてしまった。私の大嫌いなルイスの論文だったりするのだけれど。外国語を読んでいて、不快な文章というのは多々あれど、ルイスは私の中で最高ランク。次はハイデガーか...(トラウマ)。

眠ろうとして布団に入ると、ふと私のいない世界のことを考える。目を閉じると、その浮遊するような感覚はどんどん拡がっていく。自分の体温や呼吸に現実感を感じない。そのまま眠って、自分の存在を感じられるのは夢を見る時か、目が覚めた時。時間が過ぎるのを惜しんでいるのに、近い未来の出来事を楽しみにしている矛盾に似ている?

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2001-05-08 楽しい実験。楽しくない状況。

R氏の携帯電話がトラックに跳ねられる。完膚なきまでに破壊された電話はちょっと悲しい感じ。彼はよく携帯電話を壊すのだが、前回の液晶破壊の際には楽しい実験をさせてもらった。冷凍。

ちなみに電話をかける、受けるの基本動作には支障がなかったので、冷凍庫に入れていても電話が鳴る。弟切草のよう(笑)。とにかく、冷凍庫に入れ暫く置いてから取り出すと、液晶の反応が凄く鈍くなる。さらに電池が減る。いや、それだけです。はい。

今日は1日雨で、授業に出るのも苦痛。授業中、指に刺さって取れない茄子の棘の除去作業に専念(取れずじまい)。修士論文関係の仕事も山積み。私が指導教官にとって初めての指導学生にあたるので、いろいろ手を焼いて下さるのですが。もう子供ではないので、やるときはやるし、やらないときはやりたくないのです。少し息切れ気味。

とか言いつつ。今年は五月病の気配がありません。忙しいからでしょうか?それとも、現在人間関係に全くよどみがないことが原因でしょうか?私には不倶戴天の敵がいます(現在1名)が、その人物の姿もほとんど見えないし。去年の借りは3倍返しにさせていただきました。至って平和な毎日です。

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2001-05-06 春にして君を想う

9連休も終了。珍しく活動した。ほとんど毎日どこかに出かけた気がする。学問を全休すると決めていたので、ひたすら府抜けてしまった。

タイトルは連休前に太陽の下で読書をした時に思い付いたもの。日光って当たり過ぎると気持ち悪くなる。頭がくらくらした状態で気の向くままに思考を飛ばしていると、少しは気の狂ったことも考えよう、というもの。判断力を失うと、容易になあなあな状態を求めてしまう。すべてはなんとなくうまくいくのではないか?とか。

家の近くの藤祭りに行ったのだけれど、藤はもう終わっていて、かつ人は多いという酷さ。でも、池の亀たちが帰ってきていて安心した。授業は火曜から。それまでに大学院生活のペースに身体を戻さなければ。今月の土日は、これまた奇跡的に全て予定が入っている。内容が内容なので感想は控えるが、何年ぶりのことだろうか?

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りりさま。小沢健二か...。『LIFE』はよく聴きました。同じ題名の歌があるのでしょうか。ちょっと探してみます。 / lim. ( 2001-05-08 15:42 )
小沢健二くんの歌の題名かと思いました…。 / りり ( 2001-05-07 16:20 )

2001-04-24 神の視点?

だんだん宗教がかってきた、タイトル。今日は「時間と空間の哲学」の授業だったので、頭に過負荷がかかる。エントロピーの数値がはっきりすれば、「four-dimensions worm」の理論でもいけそう、という思考に60分費やす。でもエントロピーは統計学的な数値だから、偶然的にある一点で減少傾向を示す可能性があるかもしれないらしい。時間の話は難しくてよく解らない。R氏とも話してみたが、時間の謎が解明できた人がいたらそれは4次元の人なのだ、ということになる。

時間の流れ(?流れているのかははなはだ疑問)が一方向だとして、その全体を見渡せるのがいわゆる「神」というものなのだけれど、話の都合上、神の視点を用いて展開される理論は数多い。ようするに便利な道具。無時制的に全ての性質を持ったりして、面白い。神って球体なのだろうか?とか、文字どおり低次元な想像しかできない自分がおかしい。

昨日も、自称「神」さまとかが世界の仕組みを教えてくれるのを期待して待っていたのだけれど。

文庫で出た村上春樹の『スプートニクの恋人』を読みはじめる。彼の作品の女性って、「それって素敵なことだと思わない?」という発言をよくするような気がする。素敵だと思うことが共有できるのは、幸せだと思う。それ以前に同じ思いを共有できることがよい。不思議な感じ。

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局所的な減少というのも有り得ないのでしょうか? そもそも人間は閉鎖系?開放系?ヒトは秩序や整頓された状況に快さを感じますよね。限定された時間と空間において秩序をなそうとしているのが人間で、それは快さが原因かなぁ?と思ったのですが…。でも局所的に減少しているように見えても、結局増大しているのがエントロピー。(整頓すればゴミが出てくるとか) / りり@浅はかなりに考えてみました ( 2001-05-10 00:29 )
りりさま。エントロピーは基本的に減少しません。すべて、ものは壊れて安定に向かう。人間が快い、ってどんな感覚なのでしょう? / lim. ( 2001-05-08 15:40 )
マッキーさま。エントロピーは物理学の領域ですね。ブルーバックスなんかに、簡単な入門書がいくつかあります。スプートニクは、ほんとによかったです。どの作品が一番お好きですか? / lim. ( 2001-05-08 15:36 )
高校生のころちょっと読んだんですけど、エントロピーって放っておくと、増えるだけで、結局chaosに向かうって。例えば物が散らかるとか。エントロピーが減少すると、人間は快いってことなのかしら?でもそれは自然の法則、少なくともエントロピーの法則には反してますよね。う〜む。 / りり@素人なりに考えてみた ( 2001-05-07 16:31 )
エントロピーって、言葉は聞くのですがいまいちわかってません。情報量とか何とかそういう話ですよね。。もう少し知識を深めてから再び読み返します。さて、村上春樹、私もそう思いますよ。結構似た感じが多いです。スプートニクの恋人はハードカバーで持ってます。 / マッキ〜 ( 2001-05-07 13:30 )
lamanchaさま。いろいろなことが歯がゆくて、時々哲学をやっている(?)ことすら歯がゆくなりますです。 / lim. ( 2001-04-27 12:32 )
単純な話、例えば「物が散らかる」と言うとき、前提として多くの物があり、かつある程度の平衡状態と時間経過を仮定していて、1個の「物」着目したり、散らかる一瞬を議論する事はかなり無理があるような気が…物は1個じゃ散らかれないし、散らかる瞬間を時間上の1点でとらえるのも「散らかる」と言う概念に矛盾しているように思えるし。凾煤ィ0で解析できないものを時間の指標に使おうというなんとも歯がゆい状況なのかしら…。 / lamancha ( 2001-04-27 02:48 )
four-dimension wormがどう言うものか、知らないけど、仰る問題点は分かったような気がするわ。これって例えば、気体分子はいくつ集まれば流体として扱うのかって言う議論に似てるわね…流体は巨視的な概念だから分子という微視的な世界と連続性が無い。エントロピーも巨視的な概念で微視的(空間的、時間的に)な扱いは無理があると思う。 / lamancha ( 2001-04-27 02:31 )
lamanchaさま、こんにちは。どういう話の流れで、かというと。エントロピーはおっしゃる通り減少しないとされるので、エントロピーの数値でもって時間を特定できるとしたら、「four-dimensions worm」のような時間を特定できない問題点を持つ理論体系がうまくいくようになる(ようにみえる)のです。でもそれすら、本当に微妙な時間切片で区切って見た時に、偶然的にエントロピーですら減少傾向を見せる可能性はある、とのこと。 / lim. ( 2001-04-26 07:57 )
↓と書いて、思ったのですが、これは工学における熱力学のコンテクストで「空間と時間」と言う理論物理学的なコンテクストではどうなるのか知りません。どういう話の流れの中でエントロピーが出てきたのか興味があります。 / lamancha ( 2001-04-25 16:13 )
エントロピーは、自分が学部生の時に習った事の中で最も哲学的に感銘を受けた物の一つです。この数値(定量的な議論において)増減は系が閉ざされているかいないかで変わります。系が閉じていれば、エントロピーは熱力学の第二法則により、減少する事はありえません。 / lamancha ( 2001-04-25 15:51 )

2001-04-23 聴覚は流れる未来を。

週末はMTGのトーナメントの補助に駆り出されてみる。久々に疲労困憊。今日は珍しく女性の友人とランチなどした。もうすぐ連休なので、気が緩みっぱなし。このままずるずると過ごしてしまいそう。

自分が高速に近付くと、時間が過ぎるのが遅くなる。時間が過ぎるスピードが常に変化している気がするのは私だけだろうか?「楽しい時間は早く過ぎる」なんていうけれど、私は何かに集中している時に時間が早く流れる気がする。時間が流れることを意識できないからだろうか?今日は疑問文が多いな。

流れる時間を意識すると、とても怖い。でも、何か楽しみにしていることがあると月日が立つのが楽しみになったりする。凄い矛盾。「聴覚は流れる未来を。」これは音楽や情報(?音楽も情報か)が常に流動していることを示している気がする。静止しているものなんてとても少ないのだろう。

よくある話だけれど、私は5分前、ここに存在していたのだろうか?だれか手品みたいに世界の仕組みを教えてくれないかな?

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瞳さま。たしかに5分前の私は5分後の私ではないのですが(多分)。5分前記憶説が、私にはもっともだ、と思わせるものなので。 / lim. ( 2001-04-26 07:51 )
5分前のあなたは5分前のあなたであり5分後のあなたではない。ようは、そんなことを考えるときりがない。 / 瞳 ( 2001-04-25 13:32 )

2001-04-21 視覚は永遠の現在を。

最近、いろいろとネットコミュニケーションについて考えることがあって、更新をサボっておりました。他に、新学期は純粋に忙しいとか、理由はいくつかあるのですが。修士2年にもなってまだ単位が足りない、というのは恥ずかしいことのようで、大学時代の友人に苦笑された。久々に話したら、長電話になってしまう。(しかも彼はOnlineゲームにはまっているらしく、単位が足りない私と大差ない身辺状況)

我が哲学科に入ってきた新入生は5人。全員男性で、M2のY永君には大変不評。確かに授業の教室の前が煙りまくったりしてはいる。彼ら5名の平均身長は180cmを越えているので、前を歩かれると何も見えないなどの実害があったりする。それ以外はみんな素直な良い子ばかり。お酒も飲める。金曜は倫理と科学哲学の授業があるので、全員揃った新入生と軽く飲んだ。

ところで、「視覚は永遠の現在を」の他に、聴覚についても続く言葉があるということだが、永遠の現在って素敵な言葉だと私は思う。時間は意識した時にも、意識しない時にも流れるものだけれど、現在を意識する時はもう新しい現在が現れる。ただ、絵画や写真には「永遠の現在」が(少しでも確実に)残っている。これは少しだけ残酷なことのような気がする。

先頭 表紙

瞳さま。私も写真は苦手です。写真を観た時の記憶のフラッシュバックが気持ち悪い。 / lim. ( 2001-04-26 07:48 )
私は写真をとられるのが嫌いです。永遠の現在の中の自分を切り取りたくないからだという気がします。 / 瞳 ( 2001-04-25 13:30 )
りら様、はじめまして。「永遠の現在」がそこにある写真や絵画は、すごい量の「ものごと」を、観る人に瞬時に思い起こさせる気がします。それが私には辛い時があります。。 / lim. ( 2001-04-23 09:58 )
私は、無意識に「永遠の現在」を求めて写真を撮っているのかもしれません。また強くそれを感じさせる写真家が好きです。 / りら@はじめまして ( 2001-04-21 21:34 )

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