2004-09-03 thousand　wave
2004-09-01 お互いに片想い
2004-08-31 フレンズ
2004-08-28 ＥＮＤＩＮＧ
2004-08-26 根っこの素に戻ると
2004-08-23 想いを込めて
2004-08-04 SURVIVE
2004-07-26 タイムスリップ１
2004-07-26 タイムスリップ２
2004-06-29 やっぱりなー

寄せては返す波のように

使い古された表現だが

確かにそのように心は揺れる

キミが会社に来なくなって一日め

社外のミーティングから戻るとき

キミがまたあの席にいそうだと　錯覚をした
社内にいれば　わかっているのに
外へ出ているとキミがやめたことが嘘のよう

「キミがいるから休まず戻って仕事しよう」
いつもそう思って　会社に戻っていた
クセがまだ　残ってる

キミがいない今日は　他の人に気なんかもう使いたくない
優しい同僚ひとりと表情も作らずに食事をした

ごめんね。凄く話したいけど、どうしても話せないんだ
だってあなたは彼とこれからも友達でしょう
彼のプライベートも明かすことになる
あなたは好きだけど、話せない・・・

心の中で囁いた

朝方見た夢には
笑って話す君とボク
キミの笑顔　自然だった
私の心　自然だった
忘れるくらい他愛ないことを
ずっと笑って話していた

ぎすぎすした心で眠ったのに
ちょっとした奇跡

夢のせいだろうか　
今日はあの日のキミのメールが
やけに優しく思える

昨日はバカにしていると　何も受けてくれないのだと
悔しさと切なさにくれていたのに

キミが最後に現れる月曜日
こころはどちらに振れているだろうか

いい波の日であったらいい

先頭 表紙

私はキミに明らかに片想いだったけど
キミも私に片想いだったね

私はキミの友人以上になりたがり
キミは私の友人でありたがった

キミは私に男としてみられることは受け入れず
私はキミに人間としてみられることが受け取れなかった

お互いに　相手に求めても得られないものを求め合ってたね

早く友達になって　話したいことが沢山あるの？
友人として　私に言いたかったことがあったんだね？

キミの恋人になれなくて哀しかった
言いたいことが言えなくて
キミは私の友達になれなくて哀しかったの？
言いたいことが言えなくて

いつか両想いになれるといいね

お互いに大切な友達として
言いたいこと言い合える友達として
両想いになれたらいいね

先頭 表紙

こんなときでも友人だと？
なんで言えるんだ。

バカーーーーーーーーーーーー

友人になれないから、全部切り捨ててけじめつけたの！！！
だから二度と連絡しない、ってわざわざ書いたの！
揺れる心を隠して連絡とるくらいならもう終わらせてやりたいんだっ

私の心意気に水をかけるなぁぁぁ

キミに言われなくても、全部ふっきってスッキリして他のことに夢中になって
キミにあってもキミの魅力に参らない、っていうか、キミに興味なくなったら
私から連絡できる日もあるかもな
くらいには思ってたさ！！！！！！！

区切りがついたらご飯でも食べに行こう

って、それ私の区切りだから！！！！

あたしなりのけじめなんだよーーーー。最後くらい受け取れーーーーーー。

先頭 表紙

昨日彼からメールが来ていた。
今日の夕方、気づいた。

会社を９月に辞めることが決まったと。
だから今日貸した漫画は早く返してくれって。

漫画返してほしいついでに、なんてそんな知らせ方か。
他の人よりも先に知らせてくれたのは嬉しいけれど。

おめでとう。よかったね。やっとだね。頑張ってね。

そんなことと、私にもやりたいことが出てきたことを書いたけど
それっきり。
蒼惟さんもがんばってね！なんて言葉すらもうくれないのか。

最後の最後までとことん、キミはそんな風か。

これで本当に全部終わるんだ。これで終わる。
私たちはもう二度と会うことはないだろう。
後は忘れるための努力だけすればいい。
キミがいなくなるのは正直やっぱり淋しいよ。
でも、きっと、今キミが消えた方がいいんだ。
私のためにも、本当にいいんだ。
もうこれ以上、キミのことで苦しむ日はきっと来ない。
これが最後だ。
キミがいない会社を、キミに会わない毎日を
すぐ味わうことになる。

キミが去るまでの数日か、何週間か。
できるだけ最後にいい印象が与えられるように、すがすがしい顔をしていよう。
キミとどんなに最後までやりとりができなくても。
もう二人で出かけることは二度となくても。
キミが私とのことをイヤな思い出に変えないように。
気持ちよく去れるように。
キミの背中を最後まで笑顔で送り出せるように。

覚えていてね。

なんて言葉が浮かぶけど、もうそれもいいよ。

さようなら。今までありがとう。
君に会えて、私はよかったよ。
私の人生に顔を出してくれてありがとう。
無理矢理キミの視界に入り込んだ私に対応してくれてありがとう。

愛しています。元気で。

先頭 表紙

正直、本当につらい。
こんなにつらいのは人生始まって以来。
重苦しい気持ちを一度も思い出さない日はない。
早く早く抜け出したいのに。
どんな顔をしたらいい？
話しかけずに自然にするにはどうしたらいいの？
冷たくされるのが怖すぎて
こっちが先に冷たくしてしまう
ムキになって言葉を交わさないようにするから、どうしても自然にできない。
関わり合わないで、暖かい空気を投げるにはどうしたらいいの？

でもどう努力しても　キミに少しでも冷たくされたら
また最初から全部やり直しだって想うんだもの。
本当に怖くて　何処へも行けなくなるんだもの。
全部わかったから　もうこれ以上残酷な真実はいらないよ
もうわかってるんだから　傷つきたくないんだよ

駅のホームの立ち位置、行きも帰りもいつの間にか変えたよね。
会社には一番前が近いのに、どんどんどんどん奥に行ってる。
行きも帰りも私に会いたくなかったんだよね？
会社くるときの出入り口までいつの間にか変えてた。
それは「混んでるのがイヤだから」の理由にはあてはまらないよね。
なんでもないの？でも確かめようもないんでしょう？
嫌われてると自覚してもいいくらいなのに、ずっと楽しく話せていたと思っていた。
ずっと我慢してたの？
社外だとなんとなく億劫なだけ？
誰にも何も聞けないから逃げ場がない。

私が消えたらいいんだろうけど、どうしたらいいの？

自分のかわいそうさに酔ってるわけじゃないよ
そんなの気持ちよくなんかないもの。苦しくて仕方ないんだもの。
誰にもなぐさめてなんてほしくない。

自分が一番やめたいんだ！！！
本当にやめてやりたい。

キミの前から消えられるなら早く消えたいよ。

先頭 表紙

いつだったか、クライアントが１年間のうちにディズニーランドかシー、どっちか行けるチケットを安く提供というメールがまわった。

シーに行ったことがない私は突差に何も考えずに「買います！」と言ってしまった。

みんなもペアで買った。

彼も。

”想いを込めて・・・”
そう、ぽっつり、席の近い私にだけ聞こえる声でつぶやいて。

元カノとの元サヤを彼は願ってる。

やっぱり、行くなら素敵な人と行きたい。
女友達と二人で、なんて設定、なんかむなしすぎる。
キミと行ける度数0パーセント。身に染みてる。
死んでもキミを誘ったりしない。
努力するだけ無駄。無駄に傷つく。もういいよ。
新しく素敵な人を１年の間に見つける、なんて気力まったくない。

引っ込みがつかなくて２枚買ったけど、私には意味が持てない。

だからさ、このチケットあげようか？
ランドとシー、泊まりで両方行けばいいじゃん。
キミの”想い”に一口乗るよ。
私と幸せになってくれないのなら
私は幸せになれないのなら

キミくらいは幸せになってよ

本当に忘れるつもり？
ここからさきの人間関係もすべて葬り去る？

未来が見えなくても、自分にはどうにもできなくても祈り続けるのか。
割り切ってその他大勢の友達の一人として彼の中に居場所を作る？

ココロの底から望む関係でないのなら、だらだら傷つき続けるだけだ。
何も生み出さない。
試し続けて、わかきった結果をまた拾い集めたって何処へも行けやしない。

最近じゃ同僚なのに、つまんないおしゃべりもできない。
お昼なんとなく一緒に食べに行くことももうない。
飲みに行くなんて絶対にあり得ない。
今まであったすべてのことが奇跡のようだね。
同じ人との関係とは想えないよ。

彼の顔を見ると、ココロが冴え冴えする。
どんなに仕事が順調でも、何かが重くなる。
あの人が一日席を空けてると、妙に落ち着いて。

また二人だけで無言の残業時間を過ごすのかな。
昔は同じシチュエーションでいろんな話をした。
もうあり得ない。

彼女を想うことと、私に今までにない距離をつくること
どうしてキミの中ではいっしょなの？
それがキミなりの、昔傷つけて離れて行った彼女への誠実さ？
それはあなた達のこと。
私たちには関係ない。

もうシタテには出ない。キミに弱音は吐かない。
未来の夢も語らない。
キミに見せたい自然な私はもう何ひとつ見せたりしない。

元カノがまだ好きだって聞いたとき、応援する！って私言った。
好きな気持ちは変わらないけど、キミの立場はわかってるって。
あの晩、４時間くらい話した。キミから切ろうとはしなかったね。
それでなんでそんなにつっけんどんなの。

正直頭にキてる。キミの度量小さすぎる。
メールもずっとしてないよ。電話もしてない。
会社でも話しかけてない。これ以上何を望む？

それでも想いを込めてあげよう。
キミだけでも幸せになるように。

バカでもいいんだ。

先頭 表紙

なんにもないとは言わないけれど
でも　あの人の中の　私
存在感薄すぎる

私の理想からすると小さすぎる

もうちょっと　二人の間には何かあると想ってたよ
積み重ねたものがあると
行き交った魂もあると

でも　キミからはやっぱり　興味もてるもの
なかったんだね

いつも無理矢理キミの視界に入り込んだ
無理矢理キミの意識にも入ろうとした
それで　やっとやっと
少しばかり私の存在をキミに覚えさせたけど

でも　もうちょっと　キミから自発的に
興味もてる部分　見つけてもらえると想ってた

こんなにもこんなにも　一方的でしかなかったなんて
それに　今ごろ　気づくなんて

その他大勢よりましなのはわかっているよ

でもそれで満足できるわけない

単なる友人の一人でも私はいやなんだ

何かあったら言いたくなる　いいことも悪いことも
そういう存在でありたかった

キミから　私と　飲みに行きたいこともないね

キミが消えて

私が何も連絡しなければ

キミの中の印象がどんなに悪いものではないとしても
格別にいいものでない限りは
最悪に嫌われているのと変わりない結果
キミから連絡が来ることはないだろう

祈りが浅すぎたの？
それとも求めたものが大きすぎたの？
キミくらい見える人にも　認めてもらえなかった
誰が私を見つけてくれるの？

それでも　幸せになるよ
キミが覚えてくれてなくても
それでも　幸せになるために　
今　この瞬間からも　生きていく

先頭 表紙

一番頼りになる友達（というか元彼）と話していて、また重大なことに気づいた。
どうやら、根が深いトラウマがあるらしい。
恋愛に対して、というより、男の人に対して。

ナイスガイとの関係性は、けして悪いものじゃない。
彼の中にだって何かしら私の印象が残っているだろうことは、冷静に考えればわかるのだ。
でもどこかで信じられない。つまらないことでたやすく私をつまらない人間と決めつけ、
興味を無くし、今までにあった味わい深い魂の交換もさくっと忘れてしまうのだろう、と思っている。
そう思って冷たい人、と決めこんでいる。
わがままで根がないけどかわいいコ（４日間の超短期バイト）と楽しそうに話しているのを見ただけで、
私よりそのコの方が好きなんだ、とか、私が事故にあっても平気だけどそのコが指先ちょっと切っただけで心配するんだろうね、などと思ったりする。

私のこととは絡めずに彼を見れば、彼がそんなバカでつまらない判断をする男じゃないのはすぐにわかるのに。
普通よりできた人だよ。本当はわかってる。

要するに、その「トラウマ」なのだ。私に彼の心ない幻想を見せるのは。
男の人は私を愛さない、と思っている。特に、私に好かれた人は絶対に私を好きにならない。
私に好かれることは男の自尊心を傷つける。私に好かれたら恥に思うか、不幸だと思うだろう。
あざ笑う人もいるかもしれない、身の程知らずだって。いっちょまえに俺のこと好きなの？
バカじゃねえー？って。
オマエレベルの女に好かれるような程度の低い男じゃないんだ、俺は！って怒る人もいるかも。
だから、私に好かれるなんて可哀想。好きになってごめんなさい。

何を根拠にか、当然のようにそう思いこんでいた。
最近は大丈夫だと思っていたけど、ちょっと何かに暗さが伴ってくると、急速にぐんぐん首をもたげてきて、もうそれが事実だと言わんばかり。
・・・・・そういうネガティブな思いこみは、たやすく現実化されるのだそうだ。
確かにそうやって現実化して、「ほら、だから私の言ってることは事実なのよ。男の人は愛してくれないの。私には無理なのよ。」と言える事実を作り続けた。

私が好きになったからいけないんだよね。友達だって思えてたら、もっともっといい関係が築けたのに。
ごめんなさい。また、私が悪いの。

哀しすぎるよね、そんな人生は。
一生誰とも一緒にいられないんじゃん。

愛されにくいのは事実だと思う。
好きな人に対して自信がなさすぎで引きすぎていて、女としてのアピールは一切しないから。
ボーイッシュにストイックに「なんとも思っちゃいないわよ」くらいにしか見せない。
優しくしたいと思うほど、力になりたいと思うほど、話したいと思うほど、
意識すればするほど、そっけなく、眼もどんどんそらしてしまう。
当然明るくはつらつとするところもない。
こんな女に魅力を感じてくれる男なんかいないだろう。

友達として、人間同士として、仕事の話とか、人の心のこととかそういう話ならいくらでもできるけど。
何も考えずに、互いの好きなこととか話していれば楽しいこともあるけれど。

男友達はたくさんいて、それぞれとフランクに楽しいつきあいをしてる。
互いにボロクソ本音を叩きつけ合ってもギクシャクすることもない。不安も恐れも何もない。
要するに、私にとって「恋愛対象」として現れる男の人との関係が、問題。

友達と思えたなら、男の人だってちゃんと見てあげられるのに。
好きになると、人格を疑う。自分に自信がなくなる。

先頭 表紙

（つづき）

なんとなくわかっている源泉は、中学のときの「男子からだけの」いじめと、
大学生のとき好きだった人に3年間で3回くらい言われた言葉
「君のことがときどき重荷になる。」
特にデートも旅行もうるさくせびったことは一度もなかった。
ひと月かふた月に一度、「一緒に出かけたい」、とやっとの想いでぽろっと言うくらい。
出かけてくれたのは彼なんだからイヤだったら彼がイヤだと言えばいい。
恋人だったわけでもないんだから。
私に身に覚えがあるのは、「好きでいつづけた」ことだけ。
それが「重い」と言えば、「重い」のか。
「好きでいるから、悪いんだ」−−当然のように、そう、思った。

ちなみにね、その大学生のとき好きだった人のことなんて、今じゃ欠片も想ってない。
むしろ「あーんな中身空っぽな男！二度とゴメンだーっ」と思っている。
残っているのはあくまで、あのとき自分が感じた哀しさや淋しさといった感情だ。

今好きな彼に、「重荷だと思われたくない。」
重荷になるのが恐い。
この人も、今どんなに暖かく、素敵な人間関係を感じるときがあっても、会社をやめたら二度と自分からは連絡をとってくれないのだろう。今までの誰もがそうだったから。
その観念を捨てきれない。
好きじゃなければ、自分の存在を軽んぜられるなどと思わないのに、好きだと思った途端、
隅っこに追いやられる気がしてしまう。
その他大勢扱いしかされないと、思いこんでしまう。

思春期の苦い思い出や、わかりやすい恋愛上の傷だけじゃない。
私ははっきり言って極度のファザコン・ブラコンだ。
たまに優しさをさりげなくくれるけれど、寡黙すぎて直接には私と会話をしてくれない家族の中の男たち。
６つも年上で、学年トップの秀才で、陸上部のエースで、普段は私と絶対話をしないけど、
私の存在などないかのように家の中で振る舞っているけど、修学旅行なんか行くと必ず私用のおみやげをくれてた兄。
幼少の頃に手をつないでもらった覚えすらない父親。
でも、父がいないところで母が言うには、私のことをすごくわかってくれていて、
制限しないように気遣ってくれていた父親。
どんな人なのか未だにわからない。絶対に親しく近寄れない。じっくり話し込むなんて、できない。
彼らが残した私の中での影は、ペンキでも念入りに流し込んだようにしつこいのかもしれない。

早く根っこから克服したいものだ。
何をどうしたらいいかわからないけれど、好きな人が信じられないんじゃどうしようもない。
このままじゃ、あの人とじゃなくても、幸せにはなれないよ。

がんばらなくちゃ。

先頭 表紙

（修正７／５　月）

すみませーーーーん。
全部誤解だったので消去！消去！！！

ごめんごめん。ごめんねーーー。

早く勇気だして聞けばよかったー。

だって、決定打だったら？　と思うと怖かったんだよー。


だってさ、昼休み回ってる保険屋のお姉ちゃんが
夕方までうろうろしてるなんて思わないじゃん
私、顔知らなかったしー・・・

ごめんごめん。ほんとごめんねー。
私はおバカな女ですー。みんな笑ってー！！！

「え？　あの子そんなにかわいかった？
なに？　俺に眼がハート？
本当にそんな風に見えたの？」
全然彼女のそのイカニモな雰囲気に飲み込まれない
相変わらず本質だけを見つめて生きてる真っ直ぐなキミが
やっぱりやっぱり大好きだー！！！

先頭 表紙