2004-07-26 タイムスリップ２
2004-06-29 やっぱりなー
2004-06-23 ぴくん！と
2004-05-23 ひさしぶりで意味がもてない・・・
2004-04-06 ねむーーーーい！
2004-04-05 桜
2004-04-04 ありがとう
2004-03-15 白い日のあと
2004-02-18 ひたはしる・・・
2004-02-13 13日の金曜日

（つづき）

なんとなくわかっている源泉は、中学のときの「男子からだけの」いじめと、
大学生のとき好きだった人に3年間で3回くらい言われた言葉
「君のことがときどき重荷になる。」
特にデートも旅行もうるさくせびったことは一度もなかった。
ひと月かふた月に一度、「一緒に出かけたい」、とやっとの想いでぽろっと言うくらい。
出かけてくれたのは彼なんだからイヤだったら彼がイヤだと言えばいい。
恋人だったわけでもないんだから。
私に身に覚えがあるのは、「好きでいつづけた」ことだけ。
それが「重い」と言えば、「重い」のか。
「好きでいるから、悪いんだ」−−当然のように、そう、思った。

ちなみにね、その大学生のとき好きだった人のことなんて、今じゃ欠片も想ってない。
むしろ「あーんな中身空っぽな男！二度とゴメンだーっ」と思っている。
残っているのはあくまで、あのとき自分が感じた哀しさや淋しさといった感情だ。

今好きな彼に、「重荷だと思われたくない。」
重荷になるのが恐い。
この人も、今どんなに暖かく、素敵な人間関係を感じるときがあっても、会社をやめたら二度と自分からは連絡をとってくれないのだろう。今までの誰もがそうだったから。
その観念を捨てきれない。
好きじゃなければ、自分の存在を軽んぜられるなどと思わないのに、好きだと思った途端、
隅っこに追いやられる気がしてしまう。
その他大勢扱いしかされないと、思いこんでしまう。

思春期の苦い思い出や、わかりやすい恋愛上の傷だけじゃない。
私ははっきり言って極度のファザコン・ブラコンだ。
たまに優しさをさりげなくくれるけれど、寡黙すぎて直接には私と会話をしてくれない家族の中の男たち。
６つも年上で、学年トップの秀才で、陸上部のエースで、普段は私と絶対話をしないけど、
私の存在などないかのように家の中で振る舞っているけど、修学旅行なんか行くと必ず私用のおみやげをくれてた兄。
幼少の頃に手をつないでもらった覚えすらない父親。
でも、父がいないところで母が言うには、私のことをすごくわかってくれていて、
制限しないように気遣ってくれていた父親。
どんな人なのか未だにわからない。絶対に親しく近寄れない。じっくり話し込むなんて、できない。
彼らが残した私の中での影は、ペンキでも念入りに流し込んだようにしつこいのかもしれない。

早く根っこから克服したいものだ。
何をどうしたらいいかわからないけれど、好きな人が信じられないんじゃどうしようもない。
このままじゃ、あの人とじゃなくても、幸せにはなれないよ。

がんばらなくちゃ。

先頭 表紙

（修正７／５　月）

すみませーーーーん。
全部誤解だったので消去！消去！！！

ごめんごめん。ごめんねーーー。

早く勇気だして聞けばよかったー。

だって、決定打だったら？　と思うと怖かったんだよー。


だってさ、昼休み回ってる保険屋のお姉ちゃんが
夕方までうろうろしてるなんて思わないじゃん
私、顔知らなかったしー・・・

ごめんごめん。ほんとごめんねー。
私はおバカな女ですー。みんな笑ってー！！！

「え？　あの子そんなにかわいかった？
なに？　俺に眼がハート？
本当にそんな風に見えたの？」
全然彼女のそのイカニモな雰囲気に飲み込まれない
相変わらず本質だけを見つめて生きてる真っ直ぐなキミが
やっぱりやっぱり大好きだー！！！

先頭 表紙

最近「負け犬」という言葉にやっぱり激しく反応してしまう、
まさしく「負け犬」を見事に生きているらしい私。

早く帰れたので会員になっているスポーツジムへ行き、
でもま、最近ろくに食べてもいないので500m泳いでやめて
その代わりにサウナ12分に挑戦したのだった。
（くじけて6分を2回にしちゃったケド・・・）

ひまつぶしのテレビはドラマを放映中。
りょう、とか、永作博美、鈴木さりな、なんかが出てたと思う。
（コンタクト入ってなかった）
なんか世間に毒づきまくってて、すごいなー・・・（ちょっと引き気味）
なんてぼやーっと見ていたら、そこへ大学生くらいのかわいらしい女性がふたり入ってきた。

テレビを見てすぐに言う。
「これなに？」
「あー、負け犬がなんたらってヤツでしょう？」
「ふーん」

とたんに私の耳がぴくん！
”負け犬女にだけはなりたくないよねー”なんて言われたら身もふたもない。
・・・負け犬ってなんか昔のお局よりも沢山の女性がいっぺんにくくられて、なんかすごくイヤな感じだわ・・・。
ちょっととくんとくん胸を鳴らしながら、二人の会話に思いっきり聞き耳。

「負け犬ってね、人が言うんじゃなくて、自分たちで負け犬って認めてしまった方が楽、っていうヤツなんだって」
「そうなんだー。・・・自分たちで言うならいいか・・・。」
「うん。人が言うんだとなんかね。人の生き方なんて自由なんだから」

あら？なんだかこの二人、私の思っていた方向と違うわ。

「私、負け犬になりそう・・・」

ええー？今からそんなこと言わないで！あと10年くらいは大丈夫そうよ？

「・・・不倫でもしようかなぁ・・・」

ええー？またしてもいきなりな展開！　ど、どうしたどうした？？？

「不倫なんかしてもさー。どうするの？」
「だってさ、・・・なんだか疲れてきちゃった・・・」
「そっかー・・・」

恋に悩んでいるのね・・・。このまま疲れ切ったら将来結婚するのもやになりそうなくらい、ツライところなのね・・・。
それでちょっと、捨て鉢になっているのね？

そんなこんなで6分が経過し、気づいたら負け犬なんてどっか行っちゃってんじゃん！なんて想いつつ、でもちょっと彼女のこと心の中で励ましたりなんかしながら、でもかなーりあっぷあっぷで１回サウナを出たのだった。

みんなみんな、幸せになれーーーーー！！！！！

先頭 表紙

最近ブログばっかやってて、こっちはちっとも・・・。
向こうは知ってる人にも教えてるから、書けないこととかもあるんだけど。

こっちでも何かいたらいいかわからん！
（なら、ムリに書くこともない、けどね・・・。）

ブログ、テーマしぼってやるのやなんだよな。
その方が特徴が出て、アクセスもコメントも増えるらしいんだけど。
それはこっちでもいっしょか。
テイストを日々揃えておくと、固定客がつくんだよね。
それはここの日記もいっしょかー。

そんなの私には窮屈だ。
どこで何やってても気持ちのまま　やりたいだけなんだもの。
仕事じゃないんだからさ。
私に人気商売はムリだわ。

先週の土日は700mと800m泳いだ。
ひっっさしぶりに行った割には休憩もあまりとらずに続けて泳ぎまくった。

今日も泳いだ。45分で800m。・・・どーなのかな？このスピード・・・。

でも気持ちいいんだよねー、蒼い世界で浮いてんのは・・・。

先頭 表紙

・・・・・・・あ、火曜日。

今は夜中の２時20分
そりゃねみーよ、って時間だけど、実はさっき起きたばっかり。
だって帰りの電車に乗るとそっからさきもーーー眠くて仕方ないんだもん。
んで、ご飯食べ終わってから、ごろっと横になり、それでさっきまで眠っていた。

あーーーー！！！！！もーーーーー！！！！！！
今日は絶対やろう！って思ってたことがあったのにーーーーー！！！！！

ぐっすん。ぐすぐす・・・。

けっこうこういうこと、私多いんだよね・・・。
会社の帰りに友達に会うとか、会社のコと食事に行くとかだったら
眠くなんないのに、どーーしてひとりになるとこんなに眠くなるんだろうか？

あ、ひとりになると気が抜けるから？
気が入ってないから！！！　・・・そっかーー・・・（だめぢゃん）

うーん　うーん・・・　はやいとこなんとかしなくちゃーーー
形にしよう！　形にーーー

先頭 表紙

土曜はすっごく晴れてたのに、なーーんとなく考え事してて、
なーーんとなく時間を無駄にしまくって、どんどん日が暮れてっちゃった。

日曜は見事に雨、あーーーんど、超さみーーーー。

ってなわけで　今年の桜はもうほぼ諦めてたんだけど。

明けて月曜の今日。
なーーんだ、まだまだイケルじゃーーん！
うちんちの近所の桜もまだ元気。

会社の近所の神社（？）に行ってデジカメにその美しさを少しとらえてきた。
あー、桜が咲きまくってる間は一人で散歩三昧だなーーー。
いーわ、これは。

さあ、すかっと生きよう！スカッと！
なんかぱっとしない表現だけどーー（笑）

先頭 表紙

こんなのはこれを最後にするからさ。

ああ、君は優しい人だよ　大きくて優しい人だ。
それだけ受け取ろう。
感謝してるよ。
愛してもいない私のことも見てくれてありがとう。
いつもぐちゃぐちゃした精神を引きずる私を
諦めきりながら君を好きで居続ける　どうにもパッとしない私を
許し続けてくれてありがとう
厳しく暖かい言葉を沢山くれてありがとう。
平らかで大きくて優しい貴方を見せてくれてありがとう。

君ほどの男はそうそういない。
物事の見方とか　人の見方とか　
いつも平らかで　
誰かを否定したりなんて　決してしないね
不必要に口は開かず　かといって消極的に無口なわけではなく
必要な分だけ簡潔に話す
どんなシーンも抜け目なく　何かを得るために使い
失敗を恐れずに　思いつくことはどんどん挑戦して
いろんな人と意図的に交流し続け
自分と戦い続けて　
自分のペースを保ち続けて
どんどん強くなっていく
これ以上ない清潔感と姿勢の良さ
ネクタイが曲がっているとかシャツに皺があるなんてただの一度もない
神経質にソリッドなルックスで　クソ真面目な印象をばらまきながら
なぜか人をほっとさせる不思議な大らかさを併せ持った男

そんなに着実に体現し続けた人は　いなかった
これほど魅力的な男は私にとってはいなかった
それで好きになっちゃいけないなんて、ひどすぎだよな。

ぐずぐずな私には私自身疲れているよ。
だから安心させてあげよう。

スカッと生きるから。

本当に感謝してるよ。
５つも年下のナイスガイ。

さようなら。

先頭 表紙

たいして　近くないんだね　私
たいして　遠くないんだね　あの人

そう。

スペシャルだなんて、思ってなかったよ。
私、図に乗ってたわけじゃない。
楽しくやることと、馴れ馴れしくなること。

この境、絶妙すぎる

君は　ちょっと前まで　私の前では妙にリラックスして
また　急に何かをセーブしだした

もう、いなくなるのなら　誰に何をどう思われたって
事実は変わらないんだからいいじゃないの。
面倒くさい

言いたい奴には言わせておけばいいのよ。
君は誰にだって嫉妬させてるんだから、今更、怖がること無いわ。

かわいい同僚　綺麗なクライアント　
好きにすればいい

スペシャルだなんて　思ってなかったよ

嘘　思ってた。
私に気を許してるって　
私にだけ気を許してるって
それが果てしなく色気のないものだってのはわかってる
でも　居場所が作れたのかもって思ったのよ
図に乗ってたの？
これくらいを求めるのもなし？

紅茶、大事に飲むから
ありがとう。

先頭 表紙

水曜日

お昼を二人で食べる

君はそろそろ本当に　姿を消す予感

あと何回　こうして共に過ごせるのだろう

さみしさがひたはしる

当たり前の様に　振り向けばそこに背中があった　その日々は奇跡になる

どの風景をながめても　姿勢のいい君は見つけられなくなる

残された日々はすべて　夢のよう

そして刻々と　孤独に近づいていく

でも　君にさみしいなんて言わないし　お別れも言わないよ

だって友達だから

たとえ二度と　逢わないかもしれなくても

さみしいなんて言わないよ

君がどこかで輝いていてくれるなら

この日々をすべて　君の輝きの糧にしてくれるなら

ずっとずっと応援しているからね

ひたはしるさみしさはひとりでじっくり味わうもの

その日は笑顔で送り出すよ

だからお願い　私が忙しさにかまけているうちに　なんとなく消えたりしないで

消えるよ　と　これで本当に終わりだって　印象づけて

見事なまでに跡形を残さず　まるで君など初めからここにはいなかったかのように

すべてが夢だったのだと　その場を共有した人たちが確信できるように

覚悟がない人たちは　君が消えて知るだろう

その存在の貴重さを　自分の中にいた君の大きさを

そのとき　みんなが感じるだろう

ひたはしるさみしさを

先頭 表紙

君の背中に感じる気配は、私の意識をひろうものか。
わからない。

「お疲れ様」と君が場を去ってから、メールで呼び止める

そこら辺で立ち止まっていて。

隠していた黒い包みを持って駆け出す私は異常に緊張している

カフェの脇に君をみつけても　表情ひとつつくれない

手にした包みを見せつけながら近づく私に君は微笑む

もう　意味がわかったんだね

無言でぼさっと渡す私　なにもなにも表現できない

君は笑って受け取り「ありがとう、・・・残業がんばってね」

「がんばる・・・」やっとそれだけ言った

照れくさくて、階段をかげあがる。

少し振り向くと、君はまだ見えるところにいて　私に大きく手を振ってくれた

私はやっとほっとして　少しくすっと笑って手を振りかえした

喜んでもらえて　よかった。

それだけで　ほんと　もう　ほんと。

ありがとう。君は本当に素敵な人だよ。
まだまだ、大好きでごめんね。

先頭 表紙