2003-10-07 イタイとこついてくれるキミはイナバ並みに感謝に値する
2003-10-06 モトカレの恋
2003-10-06 メルトモ
2003-10-05 波
2003-10-04 友達と飲み！
2003-10-03 桜の木の下で
2003-09-18 竹富島
2003-09-11 ベトナム料理店で
2003-09-09 半端な夏休み
2003-09-05 何もないのに帰るのね

火曜日

先週、ホームにたたきつけられたのに引き続き、
これは自己事故なのだが、使い捨てソフトコンタクトを外すとき、
ついうっかり伸びてた爪で、眼球を1mmくらいか？コンタクトごと”きゅ”と
つかんでしまった。

それから目が痛い。あー、うっとおしい。
PCでデザイン仕事なんかできゃしない。
まばたきするごとに痛いので、眼帯。うおー、片目でデザイン作業は
もっともっと辛いわ！！！

どーすりゃいいのよ。

会社の近くの眼科も休みだし。

・・・そんなこんなで、休日出勤やらなんやらで疲れまくってる割には
病気にはならずに元気な私だが、代わりにこんなに怪我してちゃ
どーもならん。

なんかこれって気持ち的な問題な気がする。

なんか、ダダこねてるだけでいろんなメッセージを受け取れてないから
しっぺ返しをくらっているのだわ！！！
仕事もやらされ気分で能動的に”私の仕事だからやってやる”って意識が
低いからいけないんだわ！！

などと、彼にメールしたら、ギクっとした一言が。

「前から聞こうと思ってたんだけど、蒼惟さんはどんな仕事がしたいんですか？」

おおおおおおおお、そういえば最近なにげに考えていないかも。
モチベーション皆無！！！！！
忘れていたのね、夢に向かう初心を。

経営者をめざす彼はいろいろと今の会社の同僚たちも観察し、誰が何をやりたがっていて
やりたがらない仕事はどうすれば気持ちよくやってもらえるのか、
など、いろいろ考えてみているらしい。

きっと私のことは、いろいろ言うけど仕事的にはピンと来ていなかったのね。
彼がどういうニュアンスで言ってきたかは、よくわからないが、
私にはテキビシイ、いい一言だった。

それをきっかけに自分が何をやりたいのかじっくり考えてみた。
あら、なんかやりたかったことがうようよ目の前に。
あら、なんか元気も出てきたチック。

ああ、本当に自分の希望を見失っていたから、ヤリガイなくて途方にくれていたのね。

彼の言葉に感謝。

ほんとにすごい人だよ。キミは。

レポートにまとめたので明日（水曜日）提出します。
ラブレターじゃないからね。

先頭 表紙

ほんとは日付なんかいらない日記。

よく私は元彼と長電話するのだが、私はこんな調子で違う人が好きなので当然彼に未練はないわけです。
そして、見事なまでにまた彼にも私への未練はないわけです。

前の人のこともそうだし、今好きな人のことも、既に相当聞いてもらっています。
女友達はみんな「いいな〜、そういう関係」といい、
男の人は「それって、ほんとに彼は平気なの？（切なそう）」と言います。

そんないい関係だけど、いつも私が聞いてもらうばっかりで、悪いなー、なんて思っていたところへ。

彼にもとうとう好きな人が！！！
私と別れてから、既に２年は経過しているので、ほんと”久しぶり！”って感じ。
私とは出会ってから割りとすぐ付き合いだしてしまったので、彼が私以外の人を好きになるのは初体験！
でも、なんかとても嬉しいのでした。

しかも、話を聞くと、さも彼が好きになりそうな感じに
なかなか一般的ではなく、けれどもとてもナチュラルな、私的にも好印象なコなのです。
無論、話しか知らないけどさ。

ああ、彼の話も聞けるようになったわ！！！

彼にもアドバイスできるようになったわ！！！

聞くばっかりじゃなくなって、バランスばっちりだわ！！！

これで本当に同等になった私たち。
ダブルデートできるようにお互い頑張ろう！と誓い合い、励ましあう私たち。

不思議な光景よね〜・・・（笑）。

ナイスガイの前に好きになった人は元彼的にはケチョンケチョンでねー、
「お前には幸せになって欲しいんだ、じゃないと別れた甲斐がない」
とか言われてて、ごめんね〜、なんて思ったものだが。
（ちなみにナイスガイのことは大絶賛なんだよね。
その男はお前の歴史上一番まともな男だ！、と言われる。
全部を知ってんのか！全部を!!!）

逆の場合はどうかな？素直に応援できるのか？ってちょっと思ったが
全然応援できる自分が素敵！
それこそ、全面的に幸せになって欲しい。と心底思う。
彼もいろいろ苦労してるし、（苦労かけたのは私？・・・いやいや仕事とかでも
男はいろいろあるもんね）

幸せになってね！！！

先頭 表紙

月曜日

最近、彼とケータイでのメールのやりとりが頻繁。
なんか送ると、なんかまた疑問系の内容が返ってきて、また”返さなきゃ”と
思わせられる。
そんで返すと、また疑問系のメールが来る。
そんなんで、一日に何通もやりとりしちゃうことがある。
平日にまいんち会える身の上なので、当然メールのやりとりが起こるのは
土日祝だけど。

だったら電話で話しゃーいいじゃん！、と思うほどのやりとり。

でもなんか勇気ないんだよねーー…。
だって電話は繋がらないんだもん、ほんとに。
折り返しもこないときあったもん…。

そんなんでね、あ、気づいたら全然月曜の内容じゃないな。
・・・、ま、いっか。

ま、そんなんで、彼が”自分が今日して来た事”（遊びではなく自分が目指す仕事の為になること）を
いかにも楽しそうに、いつになく長文で打ち込んできたので、

”楽しそうですねー。いっそのことじっくり話を聞きたいけど時間ないよねー”
などと返したら

”今度ゴハンでも食べに行こう！”と返ってきた。

やっぴーーー！！！！！！いつ？いついついつ？？？？？？？

でもメールもらったのが深夜になり過ぎたので、それにはすぐに反応せずに
月曜の朝、レス。
ああ、やっと月曜になった（笑）

彼はおしゃれなバーなんかでジャズ聞きながら飲んだりするんだって。
そういうとこに少人数で行く方が、深い話もできて有意義だと。

ほほう〜。大人じゃーーん。・・・私より全然大人。うっとりするわ。

で、せっかくならそういうとこにつれてって欲しいじゃないですか！
前にも一度、”じゃ、コじゃれたバーにでも行って飲みましょう”って言ってくれてたし。
・・・でもなんか立ち消えてて、蒸し返せなかったんだよね・・・。
だから、ここぞとばかりにさ…

そういうバーにも行きたいってレスしたのだけど、結局それにはレスがないぞ！
いまだにないぞ！（本当はもう、水曜だから・・・）

やっぱし社交辞令なのかなーー。

しょぼん…

でも、会社で会う彼はやっぱし、とっても爽やかなのでした！！！
素敵ーーーーー。

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日曜日

昨日飲んだ女友達の一人と、インストアライブなるものに行く。
なかなかほのぼのしたかわいらしいバンドだった。

井の頭公園の池で二人でスワンを漕いだりした。

天気のいい日曜だもの。・・・でも私はこの後仕事しなきゃいけない。

会社についてもちっともヤル気でない。

キミにメールのレスをしなくちゃ。

考えがまとまらない。

昼の12時にキミから短いメールが来てた。
「明日返事する！」って書いた私へのレス。
「了解！」って。普通はそんなメールにレスくれる男なんかいない。
・・・律儀すぎる。かわいらしすぎる。嬉しすぎる。
過ぎるものはいらない。

波を生むから。

仕事を少し終わらせて、やっと彼にメールした。
割と完結にまとめられたと思う。
涙のわけも、うまくかわせたと思う。

でもね・・・

ほら、波が来る。
キミの反応をまた怖がっている。

キミが誰だか、またわからなくなる。

捕まえる気がないなら、何にも答えないで。
私が思いを深めても構わないなら、早く！

うううん。キミからなんて。いいの。
思うように生きて。それどこじゃないの、わかるから。

日曜から月曜の夜はいつも怖い。
明日、キミに会うのが怖い。

でも、キミに会えば、またきっと元気に仕事できるんだよ・・・。

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土曜日

大学の頃からの女友達2人と、元彼と、元彼の相棒（彼自身私と長いこと友達）と、5人で飲んだ。

すんごっくもりあがった。5時間くらい話してたのに、時間が足りなかった。

大学のときの友達と、社会人になってから仲良くなった友達と、併せてこんな充実の時を過ごせるなんて、私はかなり幸せものな感じ。

なんでこんなにみんなウマが合うのかなっ（笑）。
みんな”すっごく楽しかった！”って帰っていった。

ヨカッタ！！！


昼間ナイスガイにメールした。
精神的に疲れていて癒されたいのかと思ったので、
癒しの方法をひとつ、伝授。
レスが来ていた。
いつも2時間後くらいには来る。マメだ。
でも飲んでて、レスのタイミングがとれない。

自分の考えが記してあった。
その後に”何故号泣してんの？”と書いてあった。
私は癒し方の一例を示したかっただけで
そこをつっこまれたいという意図はなかった。
しまった。

ほんとは、「キミへの可能性が持てないから」
私の壁はいつも私。私が私の限界をつくる。
・・・なんて、書けない。

文面ミスったーー、と叫びたかった一瞬だった。

彼の考えに対して、真面目に返したいから
明日レスする！と短いメールをしたためた。

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金曜日

朝、電車で不安定な形で満員電車のドア側に乗り込んでいた。
ドアが開いて押されたらやばいなー、と思っていたら、案の定押されて
思い切りホームへ叩きつけられた。
都会の人は冷たい。

その後、また同じ電車に乗っていたが、利き手の左手がメチャメチャ痛い…。
なんて思っていたら、すっさまじく気持ち悪くなってきた。
顔面蒼白、脂汗が全身からびっしり。あごから汗がぽたりぽたり。
ジーンズの中までびっしょり。

なんだったのかな？

それからずっと、なんとなく、耐えられる範疇の頭痛が持続。

そんなことの所為なのか。なんか頭のネジが飛んだのか。
帰りの電車の中からちょっと涙ぐんだりしておかしかったけど、
家の近所まで戻って、お気に入りの桜の木を久しぶりに見る。
その木のそばに寄りたくなった。
とたんに感情が噴出して、号泣してしまった。

いろんな可能性が見えなくなっていた。
彼にとって、私はなんなのだろう。
彼にとっては大事な転換期。
私に何ができる？私は何を求められてる？
友達としてすら、何もしてあげられることはない。
煩わせるわけにはいかない。

本当に好きになった人と、うまく行った試しはない。
私には私の運命を変えられない。
だって、電話は繋がらない。
メールにレスはくれても、彼から何かしてくれたことはない。
彼から行動してくれたことは、もう1ヶ月以上も前にたった一度だけ。

だったら、メールにも、つきあってくれなくていいのに。
ただ、社会的に誠実な人なの、キミは？
どこの誰にどんな感情を見せ付けられても、そうやって公平に対処してしまうの？
義理堅いのがキミのポリシー？

そんなの、女には程度を測るべきだわ。
思われても仕方ない行動は、人を選んでするべきだわ。

哀しかった。

どうしたら、私は私の可能性を持てるだろう。
恋を諦めるためにしか、ろくに告白はしてこなかった。

どうしたら、本当にキミに近づけるの？

桜の木はとても暖かかった。
私を丸のまま受け止めてくれる。
風がざわつき、枝を揺らし、まるで私を抱きかかえて
背中をポンポン叩いてくれているよう。

この涙はどういう意味なの？
ありがとう、本当に感謝してる。

桜に告げて、帰路を行く。

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（木）〜22日（月）

竹富島に行ってきやした！！

やー、盛りだくさんだった・・・。
ぼーーーーーっとする予定だったのに・・・。

でも、楽しかったからいいけど。

最近は離島ブームというのがあるらしく、沖縄本島よりもすんごく人が来るらしい。
島の人は今年の４月から、ろくに休みがとれん、と嘆くほどの盛況ぶり。
ほんと、どこ行っても島のわりにすごい人だった。

島に住み着き、家庭まで持った元彼の友人を港でみつけた。
彼女は突然現れた私にとてもよくしてくれた。
彼女はほんと、何かを越えた、素敵な人だった。

行ってる間中、”会えなくてさみしい・・・”なーーんて乙女モードは
さらさらなく
ひたすら、ひたすら、遊びまくっていた私。
見事に焦げた。

だって

空もキレイ
海もキレイ
潜れば魚もカワイイ

花もキレイ
蝶もキレイ

トンボもカッコイイ

猫も水牛も愛おしい

いろんな出会いもあったし

夜空の星のあの数ったら！！！
東京にいたら殆どの星が見えてないんだなんて
みんな知ってた？？？

彼にこの世界を知らせたい気にはなっても
寂しくなんてならなかったなーー

あ、まだつきあってないからかしら。

え、まだ？

まだって？

いつかつきあうつもりなのかって？

まあまあ、いいじゃない。オフィシャルな野望よ！！！

次は彼を連れて行きたい。オフィシャルな野望その２。ｗ

船を出して沖合いでシュノーケリングしたんだけど、
昔は海をすごく怖がって足のつかないとこじゃ泳げなかった私が
こんな美しさに惑わされて５〜６ｍ水深のとこで珊瑚礁の上に浮かんで
魚と泳いでるなんてさ・・・
奇跡だわ。

台風も何故か夜の間に通り過ぎて、私の日程を１分たりとも邪魔しないし
（その後やたらゆっくり那覇あたりに這いつくばってたのに）

友達にこれはなにかの恵みだよ、って言われて
そうだなって思った。

私は島に行くべくして行ったのだ。

また、行こう。

うん、元気もらった！

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木曜日

同僚の、クライアント先に出向いてる女の子のストレス度が高かったため、
（そら、そーだ、なシチュエーション・・・）
隣のナイスガイを誘って、3人で飲みにいく。

ベトナム料理は彼も私も初めて。

誰のストレスを晴らす為だったんだっけ・・・。
飲めない私がまたしても、機嫌よく酔っ払っていた。

私の酔っ払い具合を計ろうと、彼が私の膝に触れる。
私には予想外だったので、びっくりしてその手をはらいのけた。

彼は動じずに
「ほんとだ。震えてる！」

・・・私は今のでさらに心拍数が上がったのよ。

酔っ払ってクダをまく私。

「私はそんなにわがままな方じゃないよ」

「わかってるよ」

「ほんとに？ほんとにわかってる？」

「うん（笑）」

その微笑みはどんな意味よーーー。

酔っ払ってる私を、面白がってる彼。

フーーンだ。いいもんね。
真っ赤な顔のキミだって相当おかしいんだからね。

彼ともう一人の女の子とで、私は男っぽくなんかないってことを
力説してくれた。
だってさ・・・、ずっとそう思って生きてきたのよ。
私は男っぽいんだって・・・。
ほんとに私大丈夫なの？
女に見えてる？
普通に、普通によ？

・・・ほんとに恋してメス化しちゃったのかな。

まあ、いっか〜〜〜。それならそれで！

先頭 表紙

火曜日

夏休みは5日とれる。
3日間は竹富島に行く。
あと2日のうちの1日が今日。

すごい快晴。
近くの百貨店の屋上で、お気に入りのパン屋さんのパンを食べる。
さわやかな風。
眺めはそんなによくないけど、平日の昼間かと思うと
ひときわ、最高。

彼はきっと必死に仕事中。


夜は月のすぐ右下に火星らしきものがキラリ
あれは火星？と、キミにメールで確認したいけど・・・

なんとなくやめる。

もう、メールも長電話も、ついでの昼食も夕食も
なんもなしだね・・・

ああ、やっぱただの同僚で。

そりゃそう。やりにくすぎるもの。

キミにとっては・・・ね。

先頭 表紙

金曜日


二人で18：30に会社を出る

そんな

千載一遇のチャンスを逃す

意気地なし？

興味なし？

火星のように大接近したいのに

燃えて灰になってしまいそう

先頭 表紙