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心を天使にして

最近「ブログ」も更新してねぇー

目次 (総目次)   [次の10件を表示]   表紙

2003-08-08 不思議な夜1
2003-08-04 歪み
2003-08-03 たった一度
2003-08-02 つまらないってレッテルを貼られた
2003-08-02 結果、ハッピー、なハズ、だけど、?
2003-08-01 風呂と語り
2003-07-31 今日も後回し
2003-07-30 わりかしいい気分
2003-07-29 長い一日・・・(事件−1)
2003-07-29 長い一日(事件−2)


2003-08-08 不思議な夜1

金曜日

・・・作業早く終わらして、・・・彼とそのバーってヤツに行こうと思ってたのに。
全然作業終わらない私・・・・・。

あら?でもなぜか彼も残業だわ。あわわ、合わせてくれてるんじゃないよね?
・・・全然昨日とかもなーんも言ってくんないし、電話もないし、メールもないから
「やっぱ口約束だけか・・・」なんて思っていたんだけど・・・

他に2名(YSバカ男含)、計4名で残業する中・・・

微妙な空気が走ってる私たち・・・(いや、私だけ?)

「ああ!もう!9時になっちゃったよーーー」(こりゃ、もうダメだな・・・の意味がこもる)
「9時ですね・・・」(ああ、やはり隣りからも圧力が・・・かかってる気がする〜〜)

9時半頃、作業終わり。
他の2名がなんとなく、先に出て行く。
ああ、彼の背中を思い出した。今もうっとりして先が書けない!(バカ)

鍵を閉めて帰るとき、なんとなく、私たちは組みになっている気がした。
ヤツらは先に行かせて、俺らは俺らだけ。
なんとなく、若干の苛立ちを隠しつつ凛と立つ、彼の背中で区切られていた気がした。
あのバカ男から、守られているような気さえした。

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2003-08-04 歪み

2003/8/9(sat)

綺麗な人の前で

汚い自分ばかり晒した

歪み、嫉妬に狂い、意地悪くなった私

明るく 綺麗な あの人に

余計な情報ばかり 吹き込んだ

それに影響される人ではないと 勝手に確信しながら

自分のことも 誤解されないとは 言い切れないのに

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2003-08-03 たった一度

たった一度のことで決められてしまうのか

そんなにも激しく決めつけられてしまうのか

たった一度のことで

今までの友情全部 重ねた会話全部 消してしまうんだ


たった一度のことで決めつけられても

たった一度のことで決めつけたりしないよう

強い人であらねばと 思った

強い人であれたら

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Miewさん・・・そうそう。まあ、人のことばかり言ってらんなかったりもするんだけれど。ムズカシイものです。 / 蒼惟 ( 2003-08-11 00:10 )
ぁぃさん・・・そうやって何かを求めて、それ自体が手にいれられなくても、人ってそれで成長するんだと思いませんか?だからいいと思うなあ・・・ / 蒼惟 ( 2003-08-11 00:09 )
そそそさん・・・うん。強くなりきってしまうと、「私は平気」なんて、いろんなことに今度は鈍感になりすぎたりするしね。いろいろですよね / 蒼惟 ( 2003-08-11 00:08 )
人って、一度こうだと決めちゃうとそこから動かないとこってありますよね。難しいもので・・・。 / Miew@この前はつっこみありがとうです ( 2003-08-07 11:09 )
ぁぃも強さ求めてたけど…もろかったなぁ。。。 / ☆愛チャン☆ ( 2003-08-07 07:46 )
強い人間にゴールはない(かも)。強くいつづけるのも大変だろうな。頑張って☆ / そそそ@どうもデス ( 2003-08-06 22:07 )

2003-08-02 つまらないってレッテルを貼られた

土曜日

昨日、出かける前に、例の事件のYSにメールをしていた。
そんで予告通り、夜電話してみた。

話の反応悪し。

私には理解不能なことを沢山言われた。
私の言っていることは確かに正論だと。正論かどうかでいえば、正しいのは私だと。
でも彼の基準は面白いか、つまらないか、で。
私のことはつまらない人間として分類し、捨ててしまったのだと。

「常識非常識とか、クライアントがいるからどうとか、他の人に知られるからどうとか、
 そんなの俺はいちいち気にするのは変だと思う。
 俺はそんなつまらない基準で自分を狭めたりしないから。
 俺は俺のやり方を絶対一生変えないから。」

人の都合も考えずに自分ひとりでつっぱしる考えを私は哲学だなんて呼ばない。

だったら、こちらこそもういいよ。

仕事だけは滞りなく、ちゃんとコミュニケーションとって、やってよね。
それでいいわ。

違う人種なんだ。問題は解決してないみたいだけど、わかってスッキリした。


でもすぐスッキリしたわけじゃなかったから、左隣の彼に電話してた。
出なかったけど、すぐかけ直してくれて、ひとしきり状況を話した。
「・・・Cさんが曖昧なのが一番いけないんじゃないの?」
・・・・・。おおーーっ、そうかも。そうじゃない?いや、そうだ!
加えて思った。
Cさんだって大人なんだし、イヤならきちんと断って、よければ泊めてやっただろう。
私が出る幕じゃなかったんだよな。なのに出たからこじれたんだよな。
でもさ、あの男の力業と根気強さじゃ、よっぽど意志の強い女じゃなきゃ、疲れて折れてしまうとも思ったんだよ・・・。
でも、ま。二人の判断にまかせるべきだった。
どんなに、証拠をちゃんと言える第三者がいなかったとしても。

とにかく、彼のお陰でスッキリした。

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世捨て豚さん・・・うん。あの日は全然気づかなかったけど、今はすごくそう思う。でも、そんなこと、私に対して認めるのは、彼女としてはカッコ悪かっただけだったのかもしれないよね。・・・ほんと、余計なおせっかい、だったわ。 / 蒼惟 ( 2003-08-04 03:35 )
Cさんは、蒼惟さんが本当に来るとは思ってなかったのでは?と、この前の日記を見て密かに思っていたのでした。本当はまんざらでもないんじゃないかと。私はCさんと会った事が無いので、断言は出来ませんが。 / 世捨て豚 ( 2003-08-04 02:35 )

2003-08-02 結果、ハッピー、なハズ、だけど、?

土曜日

彼との電話の続き

その後は、互いの話に終始していた。仕事の話、職場での話、恋愛話・・・。
そうそう、MMちゃんのことが好きなんでしょ?って聴いたら、
「え?向こうが?じゃなくて俺が向こうを?えーっ、何それ。意識したことない・・・」
「YSが嫉妬させたくて、彼女に心理テストとかやってたんだよ。そのときTHさんぐったりして荒れてたって、してやったりってヤツ喜んでたんだよ。」
「・・・・・。単に具合が悪かっただけじゃないのか。」
いえす。私は覚えてる。あの日、THさんは朝っぱらから顔色がなかった。
存在が消えそうに思うほどつらそうだった。やっぱし関係なかったのだ。
そういえば、彼女が「お先でーす」と帰っていくのに、いつもろくに挨拶も返してなくて私は「?」とか思ってた。
ホントなのかなーー、って疑問だった。

なーーんだ。MMちゃんのこと、好きじゃないのかーーー。♪♪♪

ちょっと気になる人はいないでもない、と言ってた。が!!!
決め手にかけるんだってーーー。誰だよーーー。誰だーーーーー!!!
(どっちみち・・・オマエじゃないから。きっと。知らない人だよ!)

でも調子に乗って、自分の恋愛話とかしすぎちゃった。
・・・なんでもあけすけに話し過ぎちゃった。
あ、えーと、それは今の私の願望のこと。
ちゃんと誰かと夏の間にデートしたいとか、恋がしたいとか。
・・・引くっっちゅうんだよ、そんなこと言われたら。
自分を安く見せすぎだし。

でも、「ごはんでも食べに行きましょうよ」って言ったら、「じゃあ、近いうちに。しゃれたバーにでも行きましょう」なんて言ってくれた。
でも・・・引いてないかな。
今頃引いてるかも。
ごめんごめんごめんなさい。

ああ、いつもやるミス。バカ丸出しのミス。・・・口は災いの元。
図に乗って、うわつきすぎ。あわわわっわわわ・・・。バカ女。バカバカバカ。

そんなこんなで、4時間も話してた。
彼眠かっただろうなー。

バカバカ、バカ女。それでもまだ一応、気持ちのどっかに引っかけといてくれる?
いくばくかの可能性。

もう、だめかもなーーーーー。
5歳も自分より大人なハズの女が、俗っぽくてバカで・・・引いたかもね。

でもいい!!これからこれから!!
少し、口を閉じて、遅くてもイメージ作り直せ!!!
できることはなんでもやれ!
まだなんもはじまってないのに、諦めるな!ヤル前から諦めるな!
彼は、まだ、チャンスくれてる。
その好意を無駄にしちゃ、ダメだよ。

・・・バカ女。いつ卒業できるんだろう。
自分に魅力がないって、思いすぎなの。少しは自信持ってる方が、相手にだっていいんだって、本当は知ってるんだけど、ね・・・。

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Aliceさん・・・ありがとう。そうね。ある程度は自信も持たないと、ほんと・・・。・・・。頑張ります!! / 蒼惟 ( 2003-08-11 00:11 )
日記を読んでいると少なからず彼はあおいさんに気はあるように見えるのですが(笑。あおいさん、自信もってね!(*^^*) / Alice ( 2003-08-07 01:50 )
☆愛チャン☆・・・頑張りましょう。自分を捨てないで。お互いに。 / 蒼惟 ( 2003-08-05 01:47 )
【愛】←バカ女…ほんまにっすょね。。。 / ☆愛チャン☆ ( 2003-08-04 09:26 )

2003-08-01 風呂と語り

金曜〜土曜の朝にかけて

友だち(男4人)と風呂三昧でその後、語り倒し。
この間呼び出しておごってもらった、イイ奴だけど悪い男も入ってる(笑)。
いつも態度デカイのに、私の元彼を尊敬しているらしく、ヤツにはナゼか敬語を使う。
ヤツにだけ、使う(笑)。
「今日、腰低くて変だよ!」と何度もつっこんだ。

さて、風呂!もちろん風呂は女風呂へ入った。もちろん。
「間違ってこっちについてこないでね」と、ちゃんと注意されたから(爆)

ああいうの、なんて言うの?いろんな種類の温泉というか、そういう風呂が複合してる、そういうトコに行ったの。
誰かんちに集まるには急だったし、飲み屋じゃ時間を気にしてしまうし。
そこなら、飲み屋と同じ金額で朝8時くらいまではそのまま居られるし、何度風呂に入ってもいい。
リラックスできるフリースペース。
夜中だべってても、誰にも嫌な顔されない。(?)

私は一人っきりだから、誰のペースも気にせずに、全種の風呂を堪能した。
・・・すっごいうぬぼれやな台詞書いちゃう。
その風呂場では私の体が一番綺麗だった。
ほんと、痩せてバランスよくなったな〜、昔の自分が頭の片隅にあり、比較するとなんと美しいことか。
誰も、昔と今の私の裸なんて比べられないから、自画自賛。
断っておくけど、私がみた限り、その風呂場に居た女性の年齢層は私より10以上、上か、小中学生だった・・・ι。

風呂に1時間半くらい入り、その後、ムームーみたいな変な服に着替えてたまり場に集合。
みんな昔同じ会社で働いてた連中だけど、一人だけまだその会社になんとかお世話になってる。
ほんと・・・・・なんとか。
だって、もう辞めた人の残りの給与未納なんてこと、ザラなチョヤバな会社なんだもの。

その残りの一人も、もう他の仕事、探してる真っ最中。
ヤツは29歳の男だけど、嫁さんとガキがもういる。責任重大。
守るものがあって、自分の行く宛がない。・・・想像したくないくらいツライ状態。

みんなでヤツの話、聴いてた。
みんなでヤツにアドバイスしてた。
自分に曖昧って言葉使って、片づけちゃいけないよって。
「俺が中途半端にしてるから。曖昧にしちゃってるから」
そうやって、みんな言及することを避けてる。
普通にみんなやっていることだけど、それを見つめることが、自分で自分を知ることにつながる。
私も肝に銘じた。
何がどう、中途半端なの?何をどう、曖昧にしちゃってるの?
何かの基準があって、中途半端とか曖昧とか言ってる。
どこかにあるんだ、自分にとって中途半端じゃなく、曖昧じゃないとこ。
その基準からすると、いま自分がいるところはどうなのか。
それを探り出せ。

でもひとつ。
それは人の常。
だから、曖昧にして逃げようとしてる自分を、責める必要はないんだよ。
気づいたら、見ればいいから。
気づいたら、見るんだから。

面接に行くとき、私が気をつけていたことを、自分で思い出した。
職探し真っ最中の彼は「緊張しないように」といつも注意しているという。
多分私はすんごい緊張しいだけど、だからこそ、そこに意識をとられると何もできずに帰ってきてしまう。
うん、そのことじゃなかった、私が気を付けていたのは。
元彼とかその相棒とかが、ヤツにいろいろ言ってやってた。
それで思い出した。
「迷いは見せない」私が決めてたのは、それだけだった。
だよね。面接はバトルだもの。

いい夜だったんじゃないかな。

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2003-07-31 今日も後回し

木曜日

朝、起きたら、昨日の夜なかなか眠れなかったせいで寝坊・・・。
でも更に眠くて仕方なかったので(加えて仕事もやることやってあってけっこう余裕があるハズだったので)具合が悪いということにして午前中休んでしまった。
まんざら嘘でもなかった(具合は悪かった、あまりにも目覚めなくて)。
土日もずっと出てたんだから、まあいいでしょう。

今日は少し残業したんだけど、みんな割と早く帰って私と左隣の彼だけが残っていた。
なんとなく、お気に入り、っていうか最近本当に好きかもしれない、彼。
一緒に帰れるといいなー、なんて思いながら、極力それは狙わずに、一旦自分の仕事を終えて帰ろうとすると彼も帰れるタイミングだという。
おおぅ!らっきー。と、思ったところへ大切な仕事を忘れてたことを思い出す。
あぁー、無念!と、思っていたらナゼか彼は私の作業が終わるのを待っていてくれた。
嬉しい。ウフ♪

残業中、少し余談な話をしてた。

もう一人の同僚の男の子の話。

彼はあれで普通ですか?と。今日普通でしたか?と。
「普通って言葉は好きじゃない」となんか通じてない答えが。
「ああ、普通な人なんていませんもんね。(彼深く頷く)じゃあ、彼は今日いつもどおりでしたか?」
「ああ。いつもどおりじゃなかったな・・・」

・・・ですよね。

彼も彼を気遣っている・・・。彼にとっては直に後輩で仕事のパートナーだし。

あの彼が怒っているのは単にあの日私に言われたことに対してだけじゃないと思う。
私にあの日の彼の行動を止められたせいだけじゃないと思う。
私の態度が気に入らないのだろう、と思う。
でもわからないよ、私にどんな反応を求めているのか。
どんなに気にしたって彼が欲しい反応は私はあげられないと思うし。
かまわないでいようとすると、仕事に差し支える。
かまえばやっぱり気にしてくれてるんだ、ってことになりそう。
やっぱり俺のこと、好きでしょう?って。
なんでなの?私には興味ない癖に私の中では注目される存在でありたいの?
左隣の彼にそんなに勝ちたい?

めんどくさい

それしか浮かばない。

左隣の彼と帰る。「今日は何か急いで帰る予定があるんですか」と聴くと、「特に何もないですよ。」と彼。
他の人なら、男女構わずここで食事に誘うところ。
でも、彼とはなんとなくいつも、微妙な緊張感が走って誘えない。
チャンスもらってるようなもんなのにな。
駅まで1分、電車も一駅だから2,3分。しめて5分たらず。そんな時間を共有するために残業つきあってくれたのにな。

帰ってきて、やっぱりもう一人の方を電話してなんとかしなきゃと思っていたのに、
凄まじい眠気に襲われ起きたら午前0時40分・・・
社会人が込み入った話するには遅い時間だわ。
あえなく撃沈。
キミとは前みたく、楽しくやりたいと思っているんだよ。
ただ、男とは思えない。仕方ないよ。女にだっていろいろ好みはあるんだよ。
ああ、私が悪かったのはわかっているから・・・さ。

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Aliceさん・・・最近の日記で、少し、展開してます・・・(ぽ) / 蒼惟 ( 2003-08-04 03:41 )
(*¨)(*・・)(¨*)(・・*)ウンウン  恋日記だわぁ(笑。この先の展開はいかに!?(笑 / Alice ( 2003-08-04 01:52 )
愛チャンご訪問ありがとうございます!そうですか?深いんでしょうか・・・ややこしいですね。単純に好きな人のことだけに気は払いたいですけどねー。 / 蒼惟 ( 2003-08-03 04:52 )
ツッコミぁりがとぅ^^恋…の日記のようで、人間関係とか…深いっすねw / ☆愛チャン☆ ( 2003-08-02 15:20 )

2003-07-30 わりかしいい気分

水曜日

仕事が比較的早く済み、思い立って指輪を買いに行く。
ここんとこ、やけに指輪が欲しい。
私としては妙なことだ。だって女みたいじゃん。(いや、女だけどさ)
そのリングは前に勤務してた会社の近くのネイティブ・アメリカンの店のもので、1年前から眼をつけていた。
ってか、1年前は手を出せなかった。そのリング1個で何回昼飯食えるんだ!と、思わず計算しちゃうくらい給料が少なかったから・・・。
鳥の羽の細かい彫刻をぐるっと丸めたオープンなデザイン。
似たようなものはその辺でもあったりするけど、みんなぼってりしてて、ここのほどスマートなのはないのだった。

で、望みの品は今でもごろごろしてたけど、全部サイズが15くらいと大きめ(涙)
しかも細工がいいだけにやっぱ類似品よりは高め(涙)
でも指のどっかしらに思いの外ひっかかって落ちないので、一応一番小さいものを買ってきた。超ゴキゲン(^_^)

思い立ってある男友だちに電話。
”これからご飯でもどう?”と誘うと、”飲みに行きたいからいいよ”と。
ああ〜、いいね。この気軽さ。ほんと、こういうときフットワーク軽い友だちって好き!

この男とはな〜んか不思議な繋がり。強い友情をわかちあうような仕事とかをしたわけでもないし、会話がぽっと弾むってんでもなし、もちろん男女として惹かれ合う仲でもない。
でもなんかお互いに”コイツおもしれえ”ってとこがあるらしい。
9つも年下だけど、まだまだガキなんだけど、なんか骨があるっつーか、そのくせ遊んでて、なんかそのバランスが私には新しい。
ほんとに女にとってヤな男ってワケじゃないし。
色っぽい話も沢山するけど、でも基本は頭の中仕事とか夢とかでいっぱいなヤツだし。
向こうは私に、何を感じてくれてんのかな?
一度、急に”今からメシに行こう”って誘われたことがあった。
仕事で手痛い目にあったとかで愚痴りたかったらしい(笑)。同僚にも、彼女にも、言いたくなくて結果の人選が私だったらしい・・・。

なんか、かわいい。

自分のしたい話をしたいようにするだけで、ほぼ会話が成り立たない強引ぐマイウェイなヤツだけど、でもなんか刺激になるので面白いのだった。

今回はこっちが誘ったので多く払うつもりだったのに、お会計時”とっとけ!”と5000円ぽんっと出す。この男っていつもそう。私いつも奢ってもらってばっか。

「これじゃ多すぎ。そういうとこがキミのカッコイイとこだけど」
と言ったら
「カッコいいって言ってくれるんなら、・・・遊びに行く?」

遊びに行くっつーのは、「ソーユーコト」する?っつーこと。
私みたいな遊べないタイプの女にこういうこと言うあたりが面白い(笑)
しかもこの男ってわりかし本気でこういうこと言うけど、ちっともやらしくない(笑)

「やめとく!」と断った。

こういうこと言い慣れてて、女落とし慣れてて、振られ慣れてもいるから引き際もあっさり。
あー!やりやすい!!!

ほんとは家に帰ったら、電話しようと思ってた奴がいた。
でもその男友だちが「ほっときゃいいよ」というので、まあ、同じ男がそういうならほっといた方がいいのかな、などと思い、いい気分も壊したくなくて、結局連絡しなかった。
男ってあたりまえだけど、ほんといろいろ。
めんどくさいヤツはめんどくさい。

ちなみにその男友だちは、「じゃ、俺遊びに行くから!予定あるからさ」と、23時 の繁華街に消えて行った(しかも平日;笑)。

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Aliceさん・・・てへへ。・・・・・なんか私、そんな”男じゃない男”友だちだけは、たっくさんいる気がする(汗)、好きになった人とは、いつもどうにもなれなかったり、・・・するんだけどー・・・・・。 / 蒼惟@ま、友だちは大事よね! ( 2003-08-04 03:39 )
いるよね、何でも話せる仲良し異性(笑。長い付き合いなんだけどずっといい友達。でもお互い恋愛感情絶対持たない仲間(笑。そんな友達も大事かもね(笑 / Alice ( 2003-08-04 01:51 )

2003-07-29 長い一日・・・(事件−1)

火曜日

今日はクライアントの工場見学後、定例MT後、飲み!

工場見学も含め、すごい広い敷地で長く歩いて場所を移動することが多かったのだが、いつも私の近くには左隣の彼(29歳ナイスガイ)がいてくれた。
歩いていても、いつも左隣。フフフ。
私が隙を見て近寄っている?・・・そんな時もあるけど、そりゃ私だって大人だからさ、
そうそう追い回しはしてないよ。でも近くなの。私が今は離れていよう、と思って遠のいても気づくと近くに彼がいて話し出してる。

これでも気のせいは気のせいなんだろうねえ・・・。

でも飲みの席では、彼が恋しているともっぱら社内で噂のカワユイ女の子の隣りにうながされて座っていた。(注:自ら座ったのではない)
私は全然反対方向にあれよあれよとうながされ、彼の姿も声も聞こえない位置に。
がっくし。

飲み会がはけて、最寄り駅までタクシー。待ってる時は若干意識して彼の近くにいたけど、まさかタクシーで隣り合わせに座れるとはね・・・。私が先に乗り込んで後から彼が乗ってきたんだから私は無罪よ!
カーブ切られる度に肩が強く当たる〜、ああ、ドキドキしてんの私だけなんだろうな・・・。

けっこういい気分で帰れたはずだったのに。昨日までなんだかんだと仕事のキリが悪くて早く帰れてないのに。飲み会明けなのに21時台に帰れるなんて最高!なんて思っていたのに・・・。

あの男が事件を起こした。

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2003-07-29 長い一日(事件−2)

火曜日 続き

あの男の起こした事件の話

私の上司のCさんという女性(44歳だけどめっちゃキュート)がいるが、あのYSって男(25歳クソガキ)がまだ降りる駅じゃないのにCさんの家へ泊めてもらうから蒼惟さんも来て!などといいながら電車を降りてしまった。
彼はいつもバイクなのだが、飲み会に行くと必ず電車で帰るのをしぶってCさんの家に泊めてと言う。ほんとにいつも。まがりなりにも男なんだから女性の家へ止まりたがるのって疑われても仕方ないでしょう。

私は帰りたかったので降りなかった。そしたら後からCさんから電話が来て、お願いだから来て!と。Cさんは「キミだけじゃなく、蒼惟ちゃんも一緒ならいいよ」と言ったのだそうだ。・・・そりゃそうよね。
だって何もなかったとしても疑われて仕方ないもん。クライアントの人がいる前でYSってばそんな話しだしたし、Cさんカワイソ過ぎだよ。
その電話が来たとき、例のカワユイ女の子MMちゃん(24歳ほんとにカワユイ)も隣りで聴いていて「なんなの?あの男!私も一言言う!」と言い、私と一緒に彼らの元へ合流することになった。
ほんとは彼女は帰してあげるべきだったんだけど、私ひとりでは帰れない気がした。
彼には薬になりそうな気がしたので、口では帰っていいよ、といいつつ着いて来てほしかったのでそのままにした。彼女がいればきっと彼のペースは乱れる。
彼のペースに飲み込まれるのはもう金輪際イヤだ!

合流するとなんでMMちゃんを連れて来たのか!とYSは怒る。やはり苦手なんだ。彼女の前ではオイタできないのだ。
なのにそれでもヤケに粘る。もう、この男っていつもそう。こんな男のわがままの所為で外泊しなきゃいけないなんて絶対イヤ!
私が引き留めに来るのはわかると、「蒼惟さんは嫉妬だよね?」などとヌケヌケと言う。んなわけないじゃん!
だってCさんの身がやばすぎだよ。
それに、まだ残業続きで体力回復してないし、人の家なんて絶対落ち着かないし、今日来てたスーツ着心地最悪だし、いつもと雰囲気違うから2日連チャンがバレバレだし、着替える為だけに始発に乗る努力なんてしたくない!
っていうか、人の家だろうがカラオケだろうが、この男と一緒に夜を過ごしたくないのよ!
あんまりダダこねて粘るのでキレてしまった。

「オマエのために来たんじゃないんだよ。Cさんの為だからね。勘違いしないで!」

途端にYSはキレて(超逆ギレ)「そんなつまんない人たちだと思わなかった」とワケわかんないことを口にしてふてくされた態度でスタスタ帰りのホームに向かう。
状況はよくないけど一応避けたいことは打開した。もういい。
Cさんを見送って、私とMMちゃんもヤツと同じ電車の違う車両に乗り、ヤツが電車から降りてないことだけ確認してほっといた。
彼が怒ったのは私に言われたからだ。私にだけ猛烈怒っている。
明日から完璧口聴かないだろうな。

帰ってから、左隣りの彼に電話。だって聴いて欲しかったんだもの。
「・・・俺が帰ってからそんなことが。お疲れ様。・・・でも彼は寂しがりやみたいですよ」
だから何!みんな淋しいけど生きてんじゃん!キミだって一人だけどダダこねたりしないじゃん!
アンタ、それで大目に見てやれなんてスマートに大人すぎんのよ!

でもそんなあっさりな彼が私好みだから許します・・・。
ああ、明日からイヤだな〜・・・。

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