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セブン○レブン物語

バイトの話しを書いていこうと思ってます。
でもその前に書きかけのお話しを終わらせないと。。。(怒濤の汗)

目次 (総目次)   [次の10件を表示]   表紙

2001-08-24 楽しい楽しい霊体験 10
2001-08-23 楽しい楽しい霊体験 9
2001-08-22 楽しい楽しい霊体験 8
2001-08-21 楽しい楽しい霊体験  7
2001-08-19 楽しい楽しい霊体験 6
2001-08-17 楽しい楽しい霊体験 5
2001-08-16 楽しい楽しい霊体験 4
2001-08-15 楽しい楽しい霊体験 3
2001-08-14 楽しい楽しい霊体験 2
2001-08-13 シリーズになりました(^▽^ケケケ  楽しい楽しい霊体験 1


2001-08-24 楽しい楽しい霊体験 10

おっす。
おはよ〜。
俺さ・・今朝・・妙な夢を見たんだ。
聞いてくれるかな・・。

俺な。
暗闇の中で、もの凄いサイレンを聞いたんだ。
今まで聞いたことがないようなけたたましい音だった。
俺は「春!」って叫ぶと小さな女の子を抱えながら走るんだ。
火の粉を手で払いながらひたすら、人の波に飲まれるように走った。
俺は息が切れていた。
腕はしびれ、ちぎれそうなくらいに痛んでいた。

『春』は俺の顔を見上げながら言ったんだ。おろしていいよって・・。
俺は耐えきれずに腕から春をおろしたんだ。
そして、また、あのサイレン・・。
あっという間に人に押され、春と手を離してしまった。

そして、あっという間に春を見失って・・。
何故、この手を離してしまったのだろう。
手を見つめる俺。


その手は女の手だった・・。



ふうっ。
こんな夢だった。
見たこともない映像・・。
少女の顔?それが思い出せないんだ。
何かの暗示なんだろうか。

先頭 表紙

あっら〜。私、ぼけぼけでしたね〜(^_^;) / 星くず ( 2001-08-28 08:51 )
え〜、捨てていたのは赤ん坊だったという話なんですが(^^; / まやひこ ( 2001-08-27 01:30 )
枕って安心感がありますからね〜♪抱き枕ななんて最高〜☆ / 星くず ( 2001-08-26 11:22 )
手に残る感触・・。よく考えたら怖いかも〜(^^ゞ / 星くず ( 2001-08-26 11:20 )
[壁]・ω・)ん?仙川さん、なんでしょう〜? / 星くず ( 2001-08-26 11:19 )
たしか東京大空襲の時の話なんですけど、慌てて飛び起き、赤ん坊と枕を抱えて飛び出したんですって。逃げる途中、何でこんな物を持ってきたんだろうと枕を捨てたんです。とりあえず安全なところまで逃げ延びて手元を見ると、枕を持っていたんです。 / まやひこ ( 2001-08-24 23:18 )
その手の感触が、まだはっきりと残っているのになあ。。。 / みかりん ( 2001-08-24 21:15 )
どこへ行ったのでしょう〜? 夢物語〜☆ 思い出話し〜☆ / 仙川亭おき楽 ( 2001-08-24 09:09 )

2001-08-23 楽しい楽しい霊体験 9

 おはよ〜。
昨日は買い物に行ったんだ。
それを書くことにするな・・。

 俺はサッカーボールを買わなくちゃいけなかった。
それで、このまま家にずっと居るわけにもいかないから買いに行ったんだ・・。

「俺さ、ちょっと行って来るワ」

「えっどちらにですか?」
 と、祐二と更紗は瞳をきらきらさせている。

「お前ら、ここにいろよ」

「僕は無理ですよ。わかるでしょ?」
 と、笑顔の祐二。
 俺は更紗をちらっと見る。
すでに俺の足にしがみついているんだな。

「行きたいのかぁぁぁ?」

 更紗は当然のような顔をして、離れようとしなかった。
まあ、いいか。
そうそう、変な事も起こるわけないっか。

 そんなわけで出掛けたんだな。


「おい、更紗、ケーキ、舐めるな」
「おい、祐二、行儀が悪いから止めさせろって」

「・・・そういう問題でしょうか・・」
 と、祐二は状況を楽しんでる・・。
ボールを買って、腹が空いた俺は食料品売り場にいた。

 更紗はもう、遊園地に来たようにはしゃいでいる。
雑貨品のところに来たときだった。更紗は風船をもの珍しそうに眺めてる。
仕方ないか。僕はシャンプーを買って、風船を貰ってやった。
 しまった。更紗は持てないんだ。俺が持って行くのか?
う゛っっっ。

 俺は風船を持ったまま、回りから視線を浴びながらその場を去ろうとした。
その時だった。
更紗はふっと顔がこわばった。

「どうした?」
 と、俺は更紗に聞いた。更紗は何も答えない。
後から更紗から聞いた話だが、この時、更紗は聞いたそうだ。
歓喜の声を。


「見付けたぞ」って・・・・。





先頭 表紙

更紗ちゃん、会ってみたいけど怖いかも★題材は旧天城トンネルの鈴の音ですから(^^ゞ / 星くず ( 2001-08-26 11:23 )
↓どうしても・・の間違いね(爆酔い) / みかりん ( 2001-08-23 22:49 )
私はぢうしても更紗ちゃんに会いたいです。。 / みかりん@遅くなってごめん ( 2001-08-23 22:48 )
はい〜☆よろしく〜♪ / 星くず ( 2001-08-23 21:37 )
もうそろそろ〜♪ カキコするぞっと〜♪(謎) / 仙川亭おき楽 ( 2001-08-23 20:58 )
そろそろ物語らしくっと思ったら・・・? / 星くず ( 2001-08-23 11:57 )

2001-08-22 楽しい楽しい霊体験 8

おはよ〜。
また、朝です。暑いよなぁ。
こう毎日毎日だとだるだる〜。
まあ、ちょっとは涼んでいってくれっ。
では、続きと・・。

俺は柏崎が帰ったあと、頭を整理してみた。
この前の踏切の一件だ・・。
かろうじて難を逃れたわけだが、あの時は更紗の一喝だったんだよな。
悪霊を飛ばしきるくらいの。
っと言うことは、更紗には力があるって事だ。
その後はどうだった。
更紗は力を消耗していたか?
いや・・そんな覚えはなかった。

とにかく、強い霊があるところに行かなければいいって事か?
俺はいつの間にか保護者の気分だった。
更紗は俺らになついている。
・・・っか、祐二が更紗になついているのか?

おいおい、今度は綾取りかよ・・。
幸せな家族の団らんっていう構図だよな・・。

先頭 表紙

このお話しはシリーズになる・・と思いますので、いつかどこかで、またお会いできますよ〜♪ / 星くず ( 2001-08-23 21:38 )
柏崎君は、けっこう良いキャラだったのに……。本当にもう出ないんですね(T-T) / まやひこ ( 2001-08-22 23:13 )
なんだか更紗ちゃんに会いたくなっちゃった。。顔が見たいなあ! / みかりん ( 2001-08-22 19:49 )
面白い〜家族関係が〜出来てきましたね〜♪ / 仙川亭おき楽 ( 2001-08-22 17:02 )
悩める潤です・・・・。(^_^;) / 星くず ( 2001-08-22 14:38 )

2001-08-21 楽しい楽しい霊体験  7

おはよ。
では、続き♪ 


「ほお〜。そんな事があったんですか・・・」(※ひと夏の恋を参照してね)
 柏崎は半ば嬉しそうに言った。
そういや、こいつ、美形好きっ。部屋中にポスター、貼りまくる奴・・。

「お前っ、祐二は男だからなっ」

「いやぁ・・
美しいものに男、女なんて関係ないんですよ・・
このような方といられるなんて、潤くんが羨ましい・・・
真の美とは両性を兼ね備えているものなのですよ。古くからの絵画にしても・・・・・・」
 と、話しは終わりそうもない。

げっ柏崎ってこんな奴だったか?
俺はちょっと引くぞ。いや、精神面では、かなり後ずさり・・。

「でも、トンネルの霊を連れてきてしまうとはね・・」
 と、奴は、人ごとのように、のたまわった。

「お前なぁぁぁ。元々と言えば、お前が・・」
 と、言おうとしたが俺は止めた。言っても無駄だろうな。なんにも感じちゃいないんだから。

「そうだ、柏崎、ちょっと聞いていいか?」

「なんでしょうか・・?」

「霊って引き合ったりするのか?」

「う〜ん。あるでしょうね。
貴方みたいに霊をしょってたりすると、期待しちゃうんじゃないんですか?
こいつなら、話しを聞いてくれるって・・」

「げっ・・・それって、取り憑かれやすくなるって事か?」

「まあ・・・平たく言っちゃうとそうですね・・
ただ、こちらの祐二くんはいいんですが、更紗ちゃんでしたっけ?こちらは非常に不安定でして・・
ほら・・ゆうなれば自縛霊ですよね・・
このままずっとっていうと・・・・」
 と、柏崎は言葉を濁す。

「な・・なんだ?」

「いえ・・解りませんよ・・
他の霊に取り込まれるか、彼女自身が悪霊になりうるかもしれない・・。
でもこの子の意識次第なんです」

う〜ん。こいつが言うと信憑性がある。
ずっと、成績は学年、首席。
こんな病気さえなけりゃ、俺とつき合ってないだろう。

おい、祐二、
・・・・
おいおい、二人して、そんなすがりつく瞳で見ないでくれぇぇぇぇぇ。




.

先頭 表紙

柏崎くん、別名、博士とも言われてます〜(^^ゞ / 星くず ( 2001-08-21 23:11 )
おやまぁ〜♪ 危ないキャラが〜場を盛り上げる〜♪ / 仙川亭おき楽 ( 2001-08-21 15:03 )
おほほ〜。悪霊なんかになって欲しくないですね〜☆ / 星くず ( 2001-08-21 14:02 )
更紗ちゃんは。。悪霊なんかじゃないよね。。うん! / みかりん@台風気をつけてね〜! ( 2001-08-21 08:21 )
いえ・・柏崎くんは、これでさよならです。主役にとの声も頂いていますが・・...A;゜∇゜)/アセアセ☆ / 星くず ( 2001-08-21 08:07 )
お、怪談っぽい雰囲気になってきたけど……。柏崎くんが、どう動くかな? / まやひこ ( 2001-08-21 07:53 )
柏崎くん・・。面白キャラ・・? / 星くず ( 2001-08-21 07:47 )

2001-08-19 楽しい楽しい霊体験 6



   チリーン・・
     
    チリーン・・



やばい・・・すでに柏崎は、玄関先で固まっていた。
かちんこちんに凍り付き、カップラーメンよろしく、熱湯を頭に・・って冗談ですってば。



おはよ。
じゃ、続きです。
なかなか進まない日記だな・・(;^_^A アセアセ…


 柏崎は、全身に霊気を感じて呆然としていた。
そう、こいつは根暗?なせいか、わりと感度がいいらしい。


「で・・・・取り憑かれたわけですね・・」
と、部屋に入ってきた柏崎は、正座をし、ひとつため息をつくなり、言った。



「違うよ、付いてきたの!」

「潤くん、それって、取り憑かれたっていうんですよ・・」

「お前な、もっと言い方に優しさはないのかい?」

「・・・潤くんは・・この状況が気に入ってる訳ですね・・。
まあ、夏というのに、この涼しさはなかなか良いですが・・」

「で・・柏崎、で・・今日はまた、どうしたんだ?」

「いえ・・また、別口のご案内に来たんですが・・。
必要ないみたいですね。ここ、賑やかみたいだし・・。
で・・・そのお綺麗な方は?」

「え゛っ?」

「いや・・その、可愛らしい方というか、そちらの女性は?」









「バカ!男だよ!」

先頭 表紙

ほほほ〜♪ / 星くず ( 2001-08-21 07:46 )
なぬ? / みかりん ( 2001-08-19 09:22 )
男・・・(汗) / 仙川 ( 2001-08-19 08:28 )
しかし、この調子で憑かれまくったら、大変な事になりますね / まやひこ ( 2001-08-19 08:17 )

2001-08-17 楽しい楽しい霊体験 5

 


おはよ〜。
頭、ぼけぼけだぁ〜。
蝉がうるさい・・。

何の絵かわかったかなぁ?

祐二が言うには、
黒い物は飛行機
夕焼けは空襲で焼けた町・・
更紗(さらさ)には、綺麗に思えたんだろうな・・。
もしかしたら、最後に見た情景かも知れない。
まあ、これも想像の域を出ない話だけどな・・。

更紗ちゃんが毎晩抱きしめるお人形
蒼い目をしたお人形
セルロイドのお人形・・

きたきたきた・・。
じわ〜。

お前、そんなににこにこするなよ。
更紗・・。
お前の笑顔が哀しすぎる。



  『ぴんぽーん〜♪』

ん?誰だ?
客が来たぞ?


    お客さん〜・・・
      お客さん〜♪・・・・








「待て、出るなぁぁぁ、更紗ぁ。」










 (状況説明・・・今は夏休み
この時代も普遍的にあります(^^ゞ
そして、彼らはお留守番・・。
潤のお母さんは御仕事です♪)

先頭 表紙

な〜るほど〜♪ お留守番〜♪ 『お客さん〜♪』の言い方は〜好きです〜♪(笑) / 仙川亭おき楽 ( 2001-08-17 09:42 )
私もお仕事です。。 / みかりん@ログインし忘れた ( 2001-08-17 09:38 )
・・とまた、お笑いに走る・・・・(^_^;) / 星くず ( 2001-08-17 09:28 )

2001-08-16 楽しい楽しい霊体験 4

おはよ。
昨夜は雨が凄かったな・・。
さてと、続き。
どんな絵を描いていたというと・・・。



更紗は、にこにこしながら熱心に描いていたよ。
最初は山。
ふんふん。やっぱ、子供だな・・。
次に空。
ふんふん。ん?黒いのはなんだ?カラスか?
そして、山に沈む夕焼け。
ばかでかい夕陽だな・・。
子供には、こんな方に見えるもんなんだろうな・・。

「潤・・これって更紗ちゃんの記憶なんだろうな・・。」
祐二はゆっくりと考え深げに僕に語りかけてくる。

「ああ・・。そうなんだろうな。綺麗だったから、心に残ってるのかもな。」
何の気なしに俺は答えた。

「これって綺麗なだけじゃないんじゃないか?」

「ん?」
ただの絵じゃん。

「これ・・鳥じゃ・・ないよ。おそらく・・・。」








更紗は二人に誉めて貰いたくて、坐って待っていた。
首をちょっと傾げ、どう?って瞳を輝かせて。

先頭 表紙

天使でもなく〜鳥でもなく〜その実体は〜☆上に続く・・・。(^_^;) / 星くず ( 2001-08-17 09:38 )
鳥ではないのね。。なんだろう。。。教えてよ〜! / みかりん ( 2001-08-17 06:24 )
天使様〜かな〜♪ / 仙川亭おき楽 ( 2001-08-17 02:27 )
クイズ・・・まだひっぱってたりして・・・(^^ゞ / 星くず ( 2001-08-16 18:33 )

2001-08-15 楽しい楽しい霊体験 3

おはよ〜。
いい天気だぁ。
でも、不思議と暑くないのは、こいつらのせい?
おっと、祐二は幽霊とはちょっと違うか。
一部は生きてるんだし・・。(と補足・・)

ゲッこいつら、お絵描きなんぞしてやがる。
仲良いんだな、お前らよ。

「祐二・・。おまっ、まさか、そっち系の趣味?」

「な・・なにをいうんですかっ。」

俺は祐二をいじめたくなった。
だってさ。最近、弄ばれてない?俺。
俺はにまにま笑いながら、突っついてやった。

「もう。何を考えてるんだか。・・妹、いたんですよ。
ちょっと思い出しちゃって・・・・。」

「・・!・・・悪りぃ・・。」

「いいですよ・・。未練、残していませんから。」
と、ぼそっと呟く。

そうだよな。
こいつにも家族、いたんだよな。
俺、すっかり忘れてた・・。



「潤、気にしないでよ。今の僕は家族がいるでしょ。
ほら・・・。君がいるんだし・・」
祐二は頭を掻きながら照れ笑いをする。

うっ。おまっ、可愛い。
止めてくれ。そんな顔で笑わないでくれ。
倒錯の世界に入り込むじゃねえかぁぁ。

「あれ?潤、顔、赤いよ?」

うおぉぉぉぉぉ。




  「あれ?更紗(さらさ)ちゃん、その絵は何?何の絵?」(祐二)

先頭 表紙

近くなりましたね〜。明日にはわかるかな? / 星くず ( 2001-08-15 21:56 )
チリーン。。チリーン。。焼けただれた人形? / みかりん ( 2001-08-15 18:50 )
火事か何かで死んだ時、最後に見た光景? / まやひこ ( 2001-08-15 18:40 )
ヒント 更紗の最初の印象は? / 星くず ( 2001-08-15 18:29 )
家族の絵かな〜♪ それとも〜大空羽ばたく鳥の絵かな〜♪ / 仙川 ( 2001-08-15 08:53 )
さてさて。。う〜む。。それはいったい何の絵でしょう。。?今日の宿題だなあ。。夜になったらその絵を見よう! / みかりん@おはよう☆ ( 2001-08-15 07:58 )
ここで、クイズ。さて、なんの絵を描いていたでしょう〜☆ / 星くず ( 2001-08-15 07:29 )

2001-08-14 楽しい楽しい霊体験 2

ふわ〜ぁ。
おはよ・・。
寝不足ダァ〜。
ねえねえ、俺ってもしかしたら憑依されやすくなっちゃったの?
そこのところ、マジ知りたい。
よし。祐二に聞こう。

「おい、祐二。」
って、あれ、いない・・。
あいつってばまた、抜け出してやがる。
「お〜い。」

そしたら、目の前に2人?いた。
「どう。けっこう、可愛いだろう。」と祐二。
目の前の少女がにっこり笑う。
いつの間にか、髪は綺麗に切りそろえられ、
服は綺麗にこざっぱりしていた。
薄汚れていた顔はきれいに拭われ、とても綺麗な顔立ちだった。
少女ははにかみながら笑顔を見せる。

祐二はいったいどんな魔法を使ったんだろう。

「どう?潤。」
「ああ・・・。」

こうしてみるとどこにでもいる女の子だ。
ちょっと顔が蒼白いけど・・。
当たり前だけどな。

「さてと、名前、つけてやるか。祐二、なんか良い名前、ない?」

「更紗っていうのはどう?」

「おう。良いんじゃないか。可愛い名前だな。」

と、言うことで名前は更紗に決まった。

「よし。お前、今日から更紗だ。いいか、それで。」


   「うん。」

まるで犬っころでも拾ってきたようなのりだな。

ん?
まてよ。
おい、祐二、昨日の事なんだけど、あれってさ〜・・


と言っている間に二人は消えた。

   


    ずるいぞぉぉぉぉぉぉぉ〜〜。







.

先頭 表紙

では3を早めにアップしてみました〜☆どうぞ〜♪ / 星くず ( 2001-08-15 07:33 )
がははは。。消えたらだめじゃん。。出ていらっしゃい! / みかりん ( 2001-08-15 00:05 )
勘違いしてました。ご免なさい。忘れてください無かった事にしてください穏便に済ませてください金で解決してください / まやひこ ( 2001-08-15 00:03 )
あれ? 『楽しい霊体験3』を消しちゃったんですか? / まやひこ ( 2001-08-15 00:00 )
あ・・すごい。アップしたばかりなのに〜☆ / どうぞ書いてくださいませ〜♪星くず ( 2001-08-14 21:40 )
なんとなく〜書きたくなってきました〜♪ こっちのはなし〜♪(笑) / 仙川 ( 2001-08-14 21:37 )

2001-08-13 シリーズになりました(^▽^ケケケ  楽しい楽しい霊体験 1

     


よお・・・。
俺、影、薄くない?
良かった。ふう〜っ。
なんかさぁ、俺としては、あの子に出ていって欲しいなって思ってるわけ。
でもなぁ。
なんか、祐二の奴、嬉しそうなんだよな。

そりゃ、そうだよな・・。
あいつ自身に話しかける奴っていないんだもんな。
俺、以外に・・。

あの子に名前を付けることにしたよ。
名前・・覚えてないっていうんだ。
生前のことは何一つ、覚えていないらしいんだ。

祐二は、あの子をしばらく、おいてやってくれっていうんだ。
何故、成仏出来ないのか、原因が分からない限り、
あの子は、どこへも行けないらしいんだ・・。

幸い、俺は、霊感って奴はないから、いいんだけどな。
まあ、祐二が、その子をめんどう見てくれるなら、
まあ、いいか。
もともと楽天的な俺だから、気にしないことにした。




それがさ・・。
学校の前の踏切で妙な事が起きたんだ。
踏切を横切ろうとしたとき、足が捕まれたように動かなくなった。
するとすぐに、カーンカーンと遮断機の下りる音がしたんだ。
俺は焦って動こうとすればするほど、身動きが出来ないんだ。
心底、俺はぞっとした。
すぐ其処に電車の先頭車両が目に入ったんだ。


  「去ね!」

少女の声が発せられた。
一瞬、電気が全身を駆けめぐった。
その瞬間にふっと感覚が戻ってきたんだ。
俺は転がるように踏切から飛び出た。
間一髪で、俺は助かったんだ。

「良かったな。潤。 僕たちでこれからも守ってあげるからね♪」


  「ねっ・・・」  



     う゛っ・・・・・・・。

先頭 表紙

ああうれし、みかりん様〜♪う〜ん。酒が美味いわ〜♪ / 星くず ( 2001-08-14 00:54 )
がはは!もうひとりお客が来ましたぜ☆霊界からお酒の差し入れにね。。 / みかりん ( 2001-08-14 00:04 )
仙川様、ありがとうございます〜。怖いのが苦手な方のために明るく書いています☆(^^ゞ / 気長に待ちます〜星くず ( 2001-08-13 23:20 )
まやひこさん、初めまして☆お客様が少ないので嬉しいです。ポリポリσ(^◇^;) / 呪文はないですね〜 星くず ( 2001-08-13 23:18 )
これは〜これで〜また〜♪ 好きだったりする〜♪(笑) / 仙川 ( 2001-08-13 22:06 )
生命を的にした、アドベンチャーゲームですか?復活の呪文は無いんでしょ(^^; / まやひこ ( 2001-08-13 21:37 )
或る意味、楽しそうでしょ? / 星くず ( 2001-08-13 21:27 )

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