2004-03-31 ３月
2004-02-29 １月、２月
2004-01-09 fragile
2003-12-31 Ice Cream Lovers
2003-12-25 Christmas Blooms
2003-11-29 お祝いに
2003-11-25 サイクリング日和
2003-11-19 「死ぬまでにしたい10のこと」
2003-11-10 キスギくん
2003-11-04 チーズ

友人の結婚式。
朝から仕度を手伝い、ホテルへ戻って着替えて式へ。タクシーの中であくび。
教会の牧師先生と、私の幼少の頃に通っていた教会の牧師先生とはお知り合いとのことで、懐かしい昔の話しを聞かせてもらう。
夕方からレストランでパーティー。
欲張りな美しい花嫁が身に付けたブーケは、全部で３つ。
あれこれとかなり前から打ち合わせて、当日完璧に揃ったもの。とても綺麗でし
た。
３次会は、友人らとそのまま青山へ。
一人はパンダの着ぐるみを着たままで、店にも客にも歓迎されて？やれやれ。
トムヤンクンを啜り、青パパイヤを食べ、いやらしい名前のドリンクで乾杯した。
祝いの一日でした。

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１月
「風の谷のナウシカ」をテレビでみる。
ナウシカのようにとびたい、と言った女性のことを思い出す。彼女のことは、何かの拍子にふと思い出す。例えば、ナウシカだったり、書店で目にしたヒラリータイトルの本、ＮＨＫの番組で語っていた建築家や新聞の記事の欄のバレエダンサー。単純に私の中でそれらは彼女に繋がっている。

２月
バレンタインデーにチョコレートをプレゼント。
バビの赤は大切な友人に。
リシャールのアーティストの卵は娘たちに。
マルコリーニのフランボワーズのハートは夫へ。
忙しい一日でした。




RICHART

The Partying Gingerbread Man
シナモン風味のガナッシュ

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久しぶりに、友人とお出かけ。

黒田知永子さんと同じバッグ。
シンプルで使いやすい肩掛けです。ゼブラ柄。

濱野皮革工芸

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年末年始と、夫の実家へ帰省。
３１日、二人でハーゲンダッツショップへ寄る。
温かいチョコレートをかけてもらった。幸せ。
行儀悪いが、助手席でぺろりと平らげる。

暖かい正月だった。

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12月のクラスも無事終わり、お世話になったいくつかの店へクリスマスの花飾りをプレゼントしました。

オレゴンのモミの木、コニファー類、りんごを使った大きなドアリース。
緑の薫りが濃く、一番のお気に入りでした。
生はよいですね。

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ワインショップで、赤ワインを一本選んでもらいました。
記念のお祝いに。
手にとったボトルは、「バラの花の香りがしますよ。」とコーディネーターがおしえてくれた。
「あら、ちょうどいいです。だって、彼は○○ですから。」
「○○さんですか。ぴったりですね。」
コーディネーターの笑顔に向かって、私は小声で呟いた。
「彼って、本当にすごいのよ。」






アマリリス　

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パンケーキよりドーナツがいい。と言われ、母の想いが乗るはずだった食卓はあっさりと変更になり、ドーナツとミルクの朝食に。甘い甘い。

午後からは、4人でサイクリングコースへ。
自転車に乗るのは久しぶり。
空気は冷たく、山筋は美しかった。
四季を強く感じるのは、こんな時。

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いかだごっこは、私が娘たちにしていたジャングルごっこによく似ていた。
ちょうど同じ子育ての最中の頃。浴槽のお湯の中で、小さな二人を抱えてよく遊んだ。
ジャングルの川に迷い込んだごっこ遊び。ワニに食べられちゃうとか、人食い植物発見とか言いながら、ボートに乗ったつもりでぐるぐる回ったり沈んだりして遊んでいたっけ。

10のことは、私も考えてみたりしたけれど、
「娘たちに「愛している」と毎日何度も言う」は同じ。夫にも。
本当にしたいことは、きっとそういくつもないんだろうな。

次の休日には、同じようなパンケーキを焼いて食べようと思った。
淡々と終わった映画でした。

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打ち合わせが終わり、皆で食事をした後、
キスギくんたちにクラブへ連れて行かれました。
私には少々場違いでしたが、夜遊びは楽しかった。
キスギくんは踊りが上手で、腰は私より細く、しなやかでした。
ひょうひょうとしたこうした若者を見ると、少しだけうらやましく思う。

皆とさよならした後、歩いて小雪ちゃんを送っていきました。
あ、これはボクが作ったやつ。と、キスギくんが指差しました。
「街の中にボクのデザインした店やものが増えるのはうれしい。」と言っていたから、きっと今日もうれしかったと思う。



カード（試作中）

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チーズの勉強をしました。
ストレーザー協定、ヨーロッパの原産地呼称統制法など。
例えば、「おたま」で４回すくう。というお約束があるようで、
ちゃんと木のおたまを持ってにこにこしながら乳を入れているおばさまの写真を見せてもらいました。
これからは、パッケージのA.O.CやD.O.Pチーズのマークに注目しよう。

くさび型のチーズを14等分にするよう先生から頼まれ、「均等に切るには．．．」と迷っていると、まず2分の1にカット、その半分をまず7分の1カット、残りを6等分すれば良いですよ。と、教わりました。

5種類のチーズのうち、山羊乳の「ルエル」がよかった。
仏　ミディー・ピレネー地方
中の水分を出しやすくしたドーナツ型。周りに木炭をまぶしてあるので、黒っぽい。
時期的にはずれていると言われましたが、クリーミイで、カンパーニュにも、ワインにも合い、とてもおいしかった。

ものすごく独特な匂いは、ウォッシュチーズの「モンドール」。
仏　フランシュ＝コンテ地方　8/15から3/31迄作られる冬のチーズ。
周りをエビセアという樹の皮で巻いてあって、今回、その香りにはまってしまった。
フランス人は、皮や葉で巻くことが好きなようです？
中はスプーンですくうほどとろりとして、少し苦味が強かった。
ブラックベリーのジャムと合わせたけれど、じゃがいもにかけてオーブンで焼いたらおいしそう。
私が何度も嗅いでいたので、先生が呆れて、余りのそれをお土産にと持たせてくれました。かわいい丸い木箱です。本当に癖になる香り。

Rouelle

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