2011-12-12 物欲
2011-12-10 コットンフラワー
2011-12-08 ぽっかぽか
2011-12-05 ジェイソン
2011-11-27 ピカチュウ好き
2011-11-24 巨大なブロッコリー？
2011-11-21 原点・忘れていたこと
2011-11-17 シルベスター
2011-11-15 宇宙なドクターから親を救え！�B
2011-11-14 コスモな医者から親を救え！�A

欲しかったバッグと帽子が届きました。


ぷ。あんまり似合わない(笑)でも、まあ満足している。


この前、母のアッシーをしたらお礼に「なにか欲しい物ある？」と言う。
「別に車の運転したくらいでなにも要らんよ」と答えたら

「そんなこと言わんと。ギフト券あるからなにか買ってあげる」と引き下がらない。

私、おねだりしない娘だったでしょ？常に物欲は封印する癖がついている。
よって急に「欲しい物」と言われてもなにも思いつかない。


ので「脚立」と答えた。




あとで考えたらブーツとか帽子とか、それなりに欲しいものが浮かんだ。
もったいないことをしたなーーー。



これが欲しかったボヘミアンの帽子＆バッグ（でかすぎ　笑）
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先頭 表紙

花なんてほとんど買わないし育てもしない私が、職場の花屋さんで買ったのは。
コットンフラワー、そう綿花です♪
綿花って初めて見た！モロ綿じゃん！ふわふわして気持ちいい。

最近の私、物忘れがやばいよ。まるで博士の愛した数式みたい。台所にはメモの山。
「買い物メモ」に始まり「１日のすべきこと、行動メモ」「近日中の備忘メモ」

しかし出かける時にそのメモを家に忘れてくるという残念なオチ(笑)


今日は朝から、録画した番組をＤＶＤに落とそうとして久しぶりに頭から湯気が出た(笑)
テレビやレコーダーの説明書なんて不親切。つーか私がバカなだけか(笑)
ネットで調べてようやくＤＶＤに落とすことができました。
しかしなんだかいろいろ理由があって同じ種類の（うちはレグザだが）テレビでは再生できるけどＰＣでは映らなかった。

さてと森田が帰ってきたら脳波の定期検査です。異常波出てなきゃいいけど。

つづき。

結局、コットンフラワーは実家にあげました。

私と同じく初めて見る街っ子の母は珍しがっていました。

田舎っ子の父は「懐かしいなー。これをちぎって飛ばしてはばあちゃんに叱られたもんや」だって。

コラ！いたずらっ子！

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寒いっす。でも私の周り（リアルとネット）ではふたつの恋が進展中でぽっかぽか♪
来年はらくだの結婚式もあるけど、あとふたつあるとイイネ。

あひゃひゃ、それから最近コウネンキの症状が顕著で突然ぽっかぽかになりますが、なにか？
台所で突然「あちぃーーーーーーー！」と叫んでキャミ姿になるパック中のジェイソン。森田じゃなくても「やめてーーーーーっ！」だよな。自分でも怖いわ。

最近、おっさんのスマホよく使ってます。勝手に便利なアプリ入れたり。
うーん、そろそろ欲しいかも。使いこなせる自信もついたし。

そんなある日、自分のケータイの画面を指でビヨ〜ンと広げようとしたオノレに苦笑。
こりゃあ、スマホ替えどきだわね。ケータイ本体に保存されてる画像もメモリーカードに移し変えて、いざ職場内のケータイショップへＧＯ〜。

「予約になっております。入荷しだい連絡いたします」

え"−−−−−。おっさんが買った時はすぐにもらえたのにーーー。
ショップのお姉さんに「顔見知りやろーなんとかしてよー」とも言えず。
あーあ、めっちゃテンション下がりました。
思い立ったが吉日だったのに。しゅん。予約だけしてトボトボ帰りました。

でも☆今日はこの前ネットで買った欲しかった欲しかったブツが届くんだ♪

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週末は第三とこへ遊びに行きました。
彼のアパート前に着いたらいつもの場所にバイクが見当たらない。

「バイクどうしたん？」って聞いたら「きのう盗難に遭った」

まったく毎度お騒がせ息子である。

道中、落語ＣＤを聞くのが楽しみなんだけど、今回立川談志さんの落語初めて聞いた。
亡くなってから知るのも残念なんだけど、立川談志さんって天才だわ。


さて話は変わるが私、これまでお肌に対して無頓着だった。
メイクはするけど、アンチエイジングやスキンケアなんてほとんど興味なかった。

そのツケが回ってきたのだろう、最近お肌の衰えが著しい。焦った。

ネット友人のもんちゃさんにいろいろアドバイスいただいて、もう手遅れだけど無駄な抵抗を始めた。
できるだけ老化を食い止めたい。

産まれて初めてパックをした日、森田に「パックやめてーーーーーー」と拒否られた(笑)
おっさんには「ジェイソン」と呼ばれた。


化粧品会社に内定した第三にもらったサンプル使ってみた。
お？これいいかも。お肌めっちゃしっとり。
たぶん、これまで私が買ったことないようなお値段の化粧品だろうけど。
就職したら社員価格で買ってもらおうかな。


さてまた話は変わるが、これまでほとんど物欲のなかった、というか物欲を封印してきた私であるが。
子供のころから親が厳しかったので、欲しいものがあってもなかなか買ってもらえなかった。
そのうち「欲しくても手に入らない」「期待しても無駄」そして「欲しがらない子」になってしまった。
そのまま大人になった私だから誕生日などにおっさんから「何か欲しい物ある？」と聞かれても「ない」と答えていた。
いえね、小さいものは家計をやりくりして買っていましたけどね。

そんな私が、どうしても手に入れたいバッグと帽子がある。
ボーナスまで待てなくて。ネットで探しても売り切れで。そうなるとますます欲しくなって。

ゆうべようやく別々のネットショップでみつけました。
おっさんにお願いして彼のカードでポチっと買っちゃいました♪

わーい。楽しみーーーー。これまで頑張ってきた自分へのご褒美だ。
いえね、そんなたいしたモノじゃないんですけどね。

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今日はお休み。
朝イチでお魚と格闘した。ゆうべ仕事帰りに友人からご主人が釣ってきたピチピチのお魚をいただいた。

はまち１匹とでかい鯖２匹。
私の腕のせいか、切れない包丁のせいか。
台所は猟奇殺人事件現場みたい(笑)シンクは内臓と血の海。

それでもなんとかはまちはお刺身に、鯖は味噌煮にしました。アラはアラ汁です。

そいからプールでひと泳ぎ。

午後は地元ＪＦＬチームの最終戦の観戦へ。
ハーフタイムの抽選会で私のチケット番号がスクリーンに映し出されたっっっ！
ハムギフトをいただきました。（それを肴にワイン飲みながら日記書いてる）

ゲームは引き分けで、とうとうホームでの勝利を見ることはできなかったのが残念。
でも引き分けに追いついたゴールが今日で退団する元日本代表からのプレゼントだったのがうれしくてさみしかった。

帰り、職場に寄ったらピカチュウがいた。（知ってて行った）
チビッコに交じっていいオトナの私もツーショット♪

私、いいトシしてピカチュウ好きです。　　なにか？

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おっさんと結婚した頃、驚くほど魚の名前を知らないので驚いた。
なにも食卓に深海魚を出すほどワタクシ、マニアックじゃありませんよ。

大衆魚と呼ばれているサバ・イワシ、サンマ、ブリ、ほとんど知らなかった。
そして必ず彼が問うのは「この魚○○○でとれた魚か？」○○○とは彼の故郷である。
「違うよ、スーパーで買った○○県の魚」
「ふーん」明らかに落胆した様子。

ある日、本当におっさんの故郷の魚をスーパーで買った。
おっさん「この魚○○○でとれた魚か？」
「うん、そうだよ」
おっさん「やっぱり○○○の魚は違うなー、うまいうまい♪」

それからわが家の食卓に並ぶ魚はたとえノルウェーでとれた魚でも○○○産と呼ばれる。
おっさんが「うまいうまい」と喜ぶから(笑)　こんくらいの嘘は許されるよね？

ボジョレーヌーボーが解禁になった日。
ワインに合う料理考えてたら、最近チーズフォンデュ作ってないなーと気づき。
食材としてバケットとかブロッコリーとかウィンナーとか買った。
台所でブロッコリーを見つけたおっさん
「なんだこれ！巨大なブロッコリー！！」と叫んだ。ちょっと大きめだったけど普通のサイズですよ。

「え？これ普通のブロッコリーだけど？」

おっさん「弁当に入ってるのはもっと小さいぞ」

おっさん。



アナタ、もしかしてブロッコリーって小さいのがいっぱいパックに入ってるとか思ってない？
マッシュルームやミニトマトみたいに。

おっさん、ブロッコリーの切り分ける前の姿を知らないことが判明(笑)

だとしたらたぶん舞茸とかも(笑)　エリンギも？(笑)

まったくネタなおっさんでＲ☆

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私のポジション。

妻・嫁・娘・社会人・最近なった姑♪（←これはうれしい）　そして母。

母の中でも日々の忙しさで希薄になっていたポジション。それは障がい者の母。

もっとも森田の障がいが安定（というのもおかしいけど）してきて、日常生活の中でも自立できている部分とそうでない部分がはっきりわかったのも障がい者の母としての自覚が薄れてきた原因でもあると思うのだけど。

第一子である森田に障がいがあるとわかってからの怒涛の数年間。

そのときであった本があった。山元加津子さんの著書。


先日図書館で。読みたい小説もなくて。かっこ先生（山元先生）の本を探してみた。
山元加津子さんの本ともう一冊借りてきたのは「重症児のきょうだい」という本。
重い障がいを持った子供のきょうだいの手記なのだけど。

もう手遅れだけれど。森田を育てながら下のふたりの弟たちを産んで。
そのころこの本に出会っていれば、もっとうまく子育てできたかもしれない。
育児書なんて大嫌いな私だけど、この本には出会いたかった。
障がい者の兄弟を持った子はこんなこと考えていたんだ、こんなふうに感じていたんだ。
もう手遅れだけどね。

でも私ははっきりと言えるぞ。将来、まだ見ぬ孫にどんな障がいがあっても私とおっさんはダイジョウブ。よくぞ私たちの孫として生まれてきてくれたと歓迎する。

そして万が一、障がい者の親となっても、うちの息子たちならダイジョウブ。かもね。


山元加津子さんのみじかいおはなし。２つ。


http://itijikurin.web.fc2.com/watashi/kiityann.htm


http://itijikurin.web.fc2.com/watashi/yuukikunn.htm

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常連のお客様にシルベスター・スタローンに似た人が２人います。
なのでこっそりと名前をつけました。

昼の常連さんは「ヒルベスター」

夜の常連さんは「ヨルベスター」

お二人とも疲れ切った顔でお買い物にやってきます。
でも私は知っている。

「ロッキーのテーマ」が流れると二人とも野生の男になる。


とおもしろいなーなどと考えながら仕事した激ヒマの昨日。




今日はお休み。プールもメンテナンスでお休み。
朝からめっちゃ料理した。憑き物がついたように料理した。




あーーーーーーーひま。図書館でも行こ。



そうそう。この前ジジババとドライブした時食事した道の駅で買ったお菓子。

「エンガディナー」

スイスの郷土焼き菓子らしい。初めて食べたけどおいしかった。
自分で作れないだろうか。

高カロリーやけど(笑)

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洗脳された親を救うには、とにかく会場へ行かさないこと。
会場へ行ったら体が気持ちよくなる以上に心が気持ちよくなるんだろう。
「健康になった体験」を語れば拍手され絶賛され、これまで経験したことのないような快感と幸福感を得られるのだと推測される。

アニキと相談して今日は（ワタクシ休みだったので）親をドライブに誘い出して、とにかく会場へ行かさないことにした。
別にだましてるわけじゃない、先月家族とでかけた滝がとてもきれいだったので親にも見せたいという気持ちは偽りではない。

朝、迎えに行って隣県の滝を見て、帰りの道の駅でご飯を食べた。
ジジババも喜んでいたし、それなりに私も楽しかった。

実家にジジババを送り届け、私はTSUTAYAへ。
ドライブ中もアニキとは細かくメールのやり取りはしていた。

TSUTAYAからの帰り、実家の車庫が見える場所まで行ってふたりの車の有無を確認。
ジジィの車はなかった。ドライブの帰り食材の買い物は済ませたので買い物に出かける必要はない。
ジジィの家庭菜園へ行っても車はない。

嫌な予感がした。会場のあるスーパーへ行き、広い駐車場の中をぐるぐる回ってジジィの車を探したが見当たらなかった。ホッ。

来たついでに会場を覗いてみよう。ちょうどセミナー（治療）が始まる直前らしく大勢の人が入って行った。
会場前ではスタッフのさわやかな好青年が、老婦人たちと話している。
「次はぜひご主人も一緒に連れてきてください」みたいな。

私に気づくと好青年、「いかがですか？無料で体験できますよ」と誘ってきた。

よっぽど潜入してみようかと思ったんだけど、先ほどぞろぞろ入って行った中に知った顔（最初に親を誘った人）があったのでやめた。

「いえ、健康には問題ないので」と断るとさわやか青年、「美容にもとても効果あるんですよ」と。

ほーお、頭痛、肩こり、不眠、便秘、アトピー、関節痛、血圧、癌。よろずの病に加え美容にも効果あるとは！すごい！すごいぞ！マサルさん！（古っ）

会場からはどっと笑い声が聞こえたり、拍手が聞こえたり。

もう一度実家の前まで戻ったら父の車があったので、忘れ物したような顔して両親の在宅を確認。
まあ、その時点ですでに親は私が監視してることに気づいていただろうな。

そういえば母が私の勤務スケジュールをしつこく聞いていたっけ。
何時に家を出るの？お休みはいつ？みたいな。

これまでは休日にランチ誘われたりするので休みを聞かれることはあったが。
今日ドライブしてランチしたとこじゃん。不自然だろが。

疑えばきりがない。でも子供として親を信じたいと葛藤しているとアニキからメール。

「僕はバァを洗脳されたコス○信者として今も強く疑っています」



親孝行娘と探偵を演じた１日でした。つかれたP〜。　　もう続いちゃいやーん。


こんな純朴な老人をだますな！ヴォケ！（滝にて）
　　　　　　↓

先頭 表紙

昨日、仕事後実家を訪れた。いきなり。

「ちょっと大事な話あるから。テレビ消して」笑点大好きなジジィも素直にテレビを消した。

そこにアニキも登場。

「今日は父ちゃん母ちゃんに大事な話をするために俺たちは集まった」とアニキ。

きょとんとするジジィ。明らかに不愉快そうなババァ。母はどうやら子供そろっての来意に心当たりがある様子。

アニキ「父ちゃん母ちゃん、最近○○○ドクター行っとるやろ？それってどんなん？」

それには父が答えた。私もアニキも一瞬たりとも父から目をそらさないで話を聞いた。

・Ｓさん（森田の作業所でやってる喫茶コーナーの常連さん）から「いいところあるよ」ってすすめられた。

・すべて無料で健康器具の椅子に座って漫才みたいなおもしろい話を聞いている。

・「ここが痛くなくなった」「最近、持病の○○がよくなった」などの体験談を発表し合う。

・脳梗塞の後遺症で腕が上がらなかった○○さんがみんなの前で腕を上げた。

・最初はなんでボランィアみたいなことを無料でやってるのか不思議だった。

・足腰が痛かったバァが元気になって、ワシも毎年寒くなると足の皮膚がカサカサになるのが今年はならなくなった。この器具は効果あるような気がしてきた。

・とても効果がありそうだから友人の奥さんとババァの妹も誘った。





すべてネットに出てた通りの洗脳っぷりに私たちは愕然とした。


アニキ「父ちゃんも母ちゃんも洗脳されとる」

父「せんのうってなんや？」

私「例えばオ○ムの信者がＡ原某の教えを盲信して正しい判断ができなくなった状態。それを洗脳って言うの」

どこの世界に無料ボランティアでスーパーの一角の家賃を払って老人を健康にする物好きがいるか。

ジジィの友人は「ワシはそんなもん大嫌いや。タダより高い物はない」と断ったらしいが、奥さんだけは熱心に通っているという。その友人に拍手。

毎日その会場に通って高圧電位治療器（なんじゃそれ？）に座って、健康になった気がする。
プラシーボ効果だと思われる（もっともプラシーボ効果自体は悪いことではない）
毎日通うことによってその治療器に依存させてしまうのが狙い。

ところが「本会場は○月末で終了します」といきなりの宣告。
その治療器で健康になった、健康を維持していると信じ始めた老人たちは不安にかられる。

そんな人にだけ「特別に」同じ器具をお分けすることができます。
ご自宅でいつでも治療器をお使いになれます。とファイナルセールストーク。


私たちはかなり真剣に親を説得した。幸い、まだ契約にまでは至っていなかったようだ。
しかし、夫婦そろって毎日会場を訪れ、新規会員も勧誘してくるうちの両親は相手にとっては立派な「カモ」であることは明らか。
夫婦のどちらかだけだったら連れ合いの反対が予測されるが、ウチの親みたいなのはすでに「１台売れた」に等しいに違いない。

「もう行かない」と約束させ、ラジオ体操の出席カードみたいなスタンプカードを提出させて、両親の目の前でアニキがハサミを入れた。


それですむほど洗脳は甘くないことくらい私たちは覚悟している。

続いちゃう。

先頭 表紙