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まろぞうの「唯我独尊創作日記」

もう既に暦上は春ですね。まだ寒いけど・・・・
寒い野嫌い。

目次 (総目次)   [次の10件を表示]   表紙

2001-09-04 火星移住
2001-09-02 セレクトショップ探検
2001-08-31 お楽しみの時間
2001-08-28 身長 3センチのクマ吉
2001-08-25 不可思議なオモチャ
2001-08-25 プクプク・モチモチA
2001-08-24 プクプク・モチモチ@
2001-08-13 お誕生日
2001-08-06 ぬきさしならぬ・・A
2001-08-05 ぬきさしならぬ・・・@


2001-09-04 火星移住

週末から外耳炎になっていた。水にも入ってないしガジガジ耳掻きもしていないのに何故?でもって耳鼻科に行って耳に詰め物をして月曜日は過ごした。

で、本日。目覚めからなんか虚ろ。目覚めは余り良くない方なので余り気にせず洋服に着替え始めるがなんかフラフラする。おかしい。熱をはかるとオヨヨ〜、39度8分もある。なんでなんで??喉も痛くないし鼻水も出てない。不可思議だ。

先日の手術の後も真夜中に意味不明な高熱が出て大騒ぎをしたので迷わず病院へ行く。
主治医に熱が出たと訴えると、ゴソゴソと内診される。

主治医:「すご〜〜くリンパ腺が腫れているけど?なんかした?」
 私 :「あ、外耳炎になった。」
主治医:「耳鼻科行った?」←信用されてない・・・
 私 :「行ったも〜〜〜〜ん!」
主治医:「とにかく炎症が起きている。耳痛くない?レントゲン(心臓)は余り良くない     ぞ〜〜〜〜(怒)」
 私 :「私は何も悪くない〜〜〜〜〜」

っと、子供の喧嘩のような診察を終え、とにかく薬を貰って家に帰った。

この所不可思議に体調が悪い。寝起きも悪ければ寝つきも悪いし、なんだか体がダルイ。
新たなプードルみたいな毛糸でバッグを編みかけているので、ダラダラついでに編もうかとも思うが座っているのも辛いのでベットに横になる。そのまま永眠しそうな位爆睡に突入。気づくと夜になっていた。薬を飲むため食事をするもそのまま寝る。

最近、私の最も不得意とする人間関係で混沌とする毎日を過ごしていたのがこたえたのかもしれない。誰にも会いたくない、しゃべりたくない病に陥っているようだ。
病は気力からとは良く言った言葉だ。まさにその通り。我ながら精神的ダメージが大きいとそのまま免疫低下につながっているとしか思えない。

こうなったら、火星にでも移住したい気持ちになってくる。
余り体も強くないけど、精神的ダメージに一番弱い。それが顕著に体にでる。
まるで子供の登校拒否のようだ。こんな事ではいけないと自分に鞭を打って外交的なスタンスを保とうとする、余計ストレスになって疲れるという悪循環のループに陥っている。どこかで断ち切らなければどうにもならない。

どこで断ち切るのか。やっぱり逃亡しかないか(苦笑)。

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う〜〜〜〜〜ん。食事は今全然ダメって感じじゃ。さるちゃん邸には迷惑かけっぱなしじゃ。>JUNDO / まろぞう ( 2001-09-07 10:54 )
ちゃんとした食事をちゃんと採ってるんか? 疲れたらまたさるちゃんとこでも行って静養したら?(とか) バナナくらいは出してくれると思うぞ。。(とかとか) / Jundo ( 2001-09-07 01:35 )
さるちゃ〜ん(泣)、、、火星に行くのは大変な事だと判明。まず閉所恐怖症なのでロケットに乗れない・・・ / まろぞう ( 2001-09-06 13:23 )
おいおい、大丈夫かい。。。でも火星はちょっと興味あるぞ。。 / さるちゃん ( 2001-09-06 13:02 )
わっはっは。恒例行事になっても困るので良く噛んで食べなきゃねえ〜>ちょろ / まろぞう ( 2001-09-06 12:59 )
もやしと言えば一昨日もやしのナムルらしき物をちょろ母が作っていて「のどにつまらせないように気をつけてね」って言われたよ。(^^; / ちょろ ( 2001-09-06 12:46 )
なんかさあ、へんな所硬派ちっくになっちゃってさあ〜、えへへってな大人に早くなりたいもんダス>姐さん / まろぞう ( 2001-09-06 10:36 )
もやしは食べないが、タルトは食べる。 / まろぞう ( 2001-09-06 10:35 )
リラックス・・・・、なんか遠い言葉だ。>あっきん / まろぞう ( 2001-09-06 10:35 )
自分は弱いのに…ってわかってるだけ、まだ安全だとは思う。もっと「弱いも〜ん。えへへ〜」と開き直ると、ちょっと楽かと / ぷ姐 ( 2001-09-06 00:50 )
まろやん、大丈夫?あんまり無理しないでね。今度のんびり美味しいお茶とタルト食べよ♪(^^) / ちょろ ( 2001-09-05 20:03 )
大丈夫か???見かけによらず(笑)神経超繊細やもんな・・・。手術に引越し部署移動と、ここ半年程の間、環境の変化が激しかったもんな。お気に入りビデオでもみて、リラックスしてよぉ〜 / あっきん ( 2001-09-05 18:55 )

2001-09-02 セレクトショップ探検

今日は友人とセレクトショップに行った。
有楽町の日比谷口を降りると目の前にド〜ンっと構えた店舗が出来た。今時にしては超バブリーな作りで驚いた。まだ出来たてでオープニングを済ませたばかりだ。

実は、このお店に友人のデザイナーが洋服を置いているのでそれを見に行ったのだ。

彼らはPeaishというブランドを起こしている。スタイリッシュで見てくれは最高に良い。布地も品質はもちろん、デザインに合わせて機能性を持たせるものを独自に開発していたりする。洋服は数有れど歳を重ねるにつけ自分に見合う洋服を見つけるのは難しい。
大人な感じでオシャレってのはなかなかない。派手な色がある訳でもないし、超トレンドという訳でもないけど、確かなスタイルがある。でも、それを人に押し付けない。
言葉で表すとなかなか微妙で難しいけど、相当素敵な洋服たちであることは太鼓判だ。
私など、彼らの洋服を着ていると必ず「それ、どこで買ったの?」と聞かれる。
着やすくて全然無理がないのに、どこか凛とした所がかもし出されるようだ。

私は布とか洋服大好きなので結構見るのだが、彼らの洋服をみて驚く事がとても多い。
「ねえねえ、このボタンどうやってくるんでいるの?」「ああ、それはねえ一つ一つ手仕事でくるんで貰ってる。やってくれる所も少ないしコストかかるんだよねえ〜」とか言うように思いっきり妥協せずにやっちゃっている訳である。
ニットの刺繍とかリボンを織り込むとか、もうヒエ〜〜〜っと思うようなこだわりを一つ一つ解決しながら実際の洋服に落としていく。スゴすごる。

お店でも彼らの洋服は大人気だった。ショップのデザイナーではないので大きくロゴとかは出せないらしいけど、壁面にショーイングされたボディーがあってイメージングがされている。その横にメンズ・レディースと並んでいる。贔屓目を取ってもかなり目立っていた。バシバシと売れて欲しいけど、内緒のブランドでなくなるのがチョッと残念。

他のアイテムもイタリアやらロンドンやらと結構なこだわりを持って作っているものを集めていて楽しい。化粧品のセレクトもあって冷やかしてきたりもした(苦笑)。
唯、謎の空間発見。外国のホテルに良くあるシャワーブースみたいになっていて、そこで香りを試す空間が3本ある。でも長時間いる間に一回も人が入っているのを見なかった。私は閉所恐怖症なので絶対的にダメだけど、あれはどういう仕組みになっているのかな。香りを試すだけの空間にしてはウ〜〜〜ン。かなりオブジェに近い。なんか意味ないかも。

一日とは言わないけど、そごうがなくなって寂しい日比谷口に、ゴージャス感をかもし出す素敵な空間であった。

次回はどんなセレクトされているのかが楽しみ。もっとハンカチとか小物を増やしてくれると嬉しいのになあ。

また覗いてみよっと。

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2001-08-31 お楽しみの時間

時間がないない、ないよ〜。この所呑気に仕事をしていたツケか部内異動をしてから久しぶりに猛烈に忙しくなってしまった。今回のミッションは3つ。全て重いしタイトなスケジュールだ。
結構大きなブランドのリニュアルと、新ブランド構築を同時に走らせないといけないので頭の整理と時間配分が大切。しかし、なかなか体がペースについていけないし、仕事をこなす要領も忘れているらしく、今のところパニック寸前で停止状態。自分のスケジュールも立てるのにあたふたしている。まずい。
そんなこんなで、精神的にも余裕がなくなっている。少し片付け始めた部屋も炸裂中。
相当にヤバイ。

もう季節も変わるのに、手芸が出来ないのも辛い。既にデザイン画を起こしているものもあるし、毛糸やらなんやらを買いに行って作り始めたいのだ。
参考書籍も結構新たに買った。つくりたい、つくりたいよ〜。ジタバタ。
(会社の打ち合わせの時間中に、デザイン画を描いていたのは私です・・)

以前なら、夜中帰ってもチョコチョコとやっていたのだが、最近は歳のせいか(苦笑)
寝ないと翌朝どうにもならない事になってしまうので無理。

そうこう思っているうちにお昼休みがなかなか有効に使えることが判明。
材料が問題だが毛糸くらいだったら、大丈夫だろう。もしかしたら電車の中でも可能かも。モチーフを編みためるくらいだったら充分だ。ヨシヨシ・・。
棒編みは危険だけど、カギ針だと大丈夫だろう。

なんか、そうこう考えていると楽しくなってきた。
お手軽な奴だと改めて実感した。

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およ、お久しぶりじゃの〜。まあ、なんとか生きてるよ(苦笑)。なかなかお茶もできんが実行しようね>JUNDO / まろぞう ( 2001-09-03 14:41 )
なんか相変わらずハードな日々送っとるねぇ、、。倒れんように気ぃつけてなぁ〜!(^^) / Jundo ( 2001-09-01 02:30 )

2001-08-28 身長 3センチのクマ吉

先日、とある事情で入院をしていて、時間がたっぷり、のんびりの生活をしていた。
退院したての当日から数日、さるちゃんの所で療養&手芸合宿を開催。
東京で一人暮らしの心細さを心配して、さるちゃん一家が気を配ってくれたのだ。

その夜、さるちゃんから手渡された本をみて大興奮。ミニチュア家具やらドールハウスの装飾を作成するクラフト本だった。
いや〜〜〜ん。すごすぎる。籠を編むのも小さいだけで本格的。お料理に至っては食材が違うだけで同じような作り方をしている。例えば海苔巻を作るにしても、中の具とか全て手作りでそれを、また手作りの海苔で巻いて、それをカッターで切るというような感じ。
本物どころではない手のかかりようだ。

私は手芸は好きなのだが手先が器用ではないので、こういう事の出来る人を心から尊敬する。さるちゃんは過去モデラーだった事があるのでこういうのは大得意だ。
が、仕事でもガシガシやっている彼女にはやる時間がないのも事実。
こういう系統のものって、道具は多いわ、集中時間はかかるわ、結構趣味を実行するのも大変なのだ。

やりたいねえ〜やりたいねえ〜と大興奮の中、一匹のお家の中のぬいぐるみ熊の作り方を発見。身長4センチで作り方はマジのテディと一緒。
動けないが時間だけはある私は、早速三茶の贔屓の手芸店に直行。
小さなアメリカンキルト用の布を数種購入し、早速型紙を裁つ。
うんが、これが小さい。余りに小さくて保管できそうにないので、そこらにあったマッチ箱の中に入れている。小さいから直ぐ出来ると言うモノでもない。まあ、縫うのは簡単。っんが、これをひっくり返して綿を詰めるのが難儀なのだ。
小さいからと舐めていると、しっかりと綿が入る。どんどこピンセットで詰める。

で、図に乗って数匹作ってみた。これはその内お友達の所へ嫁に行った一匹。
お帽子をかぶって、カゴも持っているのだ。

出来上がったら私の作るのは全て3センチになってしまった。

親がでっかい(私は175センチ)からその反動かな?

ちゃんと見える???


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ごめんなさい。次回は大きく写真撮りますねえ。どんどん追加していこうと思っているのでよろしくです〜>フィー子さん / まろぞう ( 2001-08-31 16:27 )
うむむむむ、このPCだと液晶が薄くってよく見えない。他のPCで後で見てみます!! / フィー子 ( 2001-08-31 15:18 )
クマ吉1号2号と呼んでいたが、次回からはお名前をつける事にしよ〜>里親 / まろぞう ( 2001-08-31 11:12 )
かわいいでしょ〜〜〜。オッホッホ。またチビチビと作ったら差し上げまする〜。実は待ちの人多いのよ。大好評(笑)>姐さん / まろぞう ( 2001-08-31 11:10 )
女の子やったらくま吉はかわいそう…くまリーヌっていうのはどう?まろのすきなフランスっぽくない? / 里親(再登場) ( 2001-08-31 09:28 )
か〜〜わ〜〜い〜〜い〜〜! ほ〜〜し〜〜い〜〜! / Boots熊を10個ほど所持の ぷ姐 ( 2001-08-31 00:45 )
一応、ピンクのドットやし、お買い物カゴも持ってるし・・・。かわいいやんか〜女の子じゃ>里親 / まろぞう ( 2001-08-29 13:11 )
ヨメやったんやぁ〜、ムコかとおもっとった。今うちで留守番中です。独りぼっちはかわいそうやから、今度はオヨメ(orオムコ)をつくってね〜。 / 里親 ( 2001-08-29 01:20 )

2001-08-25 不可思議なオモチャ

今回の帰郷は赤ちゃん三昧だった。今回は従姉妹の子供に会う。
昨年なくなった叔父のお盆も兼ねて倉敷へと向かう。この辺りは白壁の風情のある街で、大好きな大原美術館もあるので気に入っている。
駅まで迎えに来てくれた従姉妹の横には色白のプクプクした男の子がキャッキャ笑って座っていた。「あ〜、リキ君かあ。バア〜」っとすでに初対面から叔母バカモードに突入。この人、大人しくて五月蝿く言わないので非常に扱いやすい。もうすぐお誕生なので1人で座れるし、少しなら自力で立つ事も出来る。異常に可愛い時期だ。

家に到着後、お茶を飲んでいるとチョコチョコと這い寄ってくるので「なに〜?」と聞くと、何かを指差して「ア〜ア〜」訴えている。指差す方向を見てみると其処には見たことがない不思議なオモチャがあった。

「これなんだ?」っと摘み上げてみるとそれはなんと、プラスチックで出来たエビのオモチャだった。ご丁寧に上はエビの赤、腹の方は何故か緑でゴムの触覚らしきものまで着いていてなかなかリアルな代物。
「なんだこれ〜〜〜〜〜〜????どうすんの????」という私の問いに叔母が言った。「ネジ回したって。」
よく見ると体の横にネジがある。それをギシギシまわすと・・・・

動いた。(当たり前だが)それもマジエビのようにピョンピョン跳ねながら動いている。それを見てキャッキャ喜んでいる赤ん坊。
う〜〜〜〜ん。なんともシュールな図だ。動きが止まると催促するので何回もネジを巻いてやった。

「これどうしたん?売ってるの?」
「倉敷の中華料理屋でくれた。」

そこの販促品らしいが、、、もうちょっと可愛いオモチャにならなかったんだろうか。
余りにもリアルで、怪獣みたいに見えるのかもなあ。

初めてみたよ。エビのオモチャ

先頭 表紙

想像つかないよ〜。私もマジで驚いた>あっきん / まろぞう ( 2001-08-27 21:03 )
なかなか想像がつかない>エビのおもちゃ。。今度yuk家に遊びに行ったら探そうかな、その中華料理店 / あっきん ( 2001-08-26 11:47 )

2001-08-25 プクプク・モチモチA

その赤ん坊であるが、まだミルクを主食にしている。
が、人が色々なモノを食べていると興味深げに見ている。でも「くれくれ〜」光線はまだ出さない。でも、口は勝手にモグモグしている。(チュパチュパというのが正解か)
それが可愛いし面白い。

母親が「美味しいですよ〜」とか言ってモグモグしている所を見せると、一生懸命顔を見て真似ている。なにを練習しているんだか。

で、弟と一緒にイカのあげフライ(で、良いのかな?)のような駄菓子を食べていたとき異変は起こった。弟が「お姉ちゃん食べる?」とか言って差し出したのを貰って手にした瞬間赤ん坊の目の色が変わった。マジで目の色が変わるとはこのことかと実感するぐらい目に輝きが出て「ハッ」という感じ。
うん?と思っている瞬間にすごいスピードで這ってきた。およよ〜〜〜。なんだなんだ。と驚いていると人の膝に乗りあがって、イカフライを目指して思いっきり手を伸ばしている。「ダメだよ〜、まだ食べれないよ〜」っとイカフライを弟に渡し気を紛らせようと抱っこしてみた。

しかし、どこか一点集中で見ている。その視線の先を見てみるとイカフライの入った袋がテーブルに。一体これの何処がそんなに気に入ったんだ??
むずがるので一旦おろすと今度はイカフライを食べていたオババの所へドドドーっと突進していって同じように乗りあがっている。ヤバイヤバイ・・っと一旦みなでイカフライを隠し、彼が食べれる赤ちゃん煎餅をみんなで手に持って「美味しいねえ〜」っと泣きながら食べる。(だって味がなくって美味しくないんだもん)その様子を見せながら「ホラ、一緒に食べよう〜」っと誤魔化しながら食べさせる。

彼は一様に周りを見回し納得したようだ。自慢気にニコニコご機嫌で食べている。

他のものを食べていてもイカフライのように突進はしてこない。
一体なんだったんだろうか・・・・匂いか形か。謎だ。
もしかして、酒好きになるんだろうか。ひえ〜〜〜〜〜〜〜〜〜。

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わっはっはっは。やはり水の中にいたからかしら。>あっきん / まろぞう ( 2001-08-27 21:04 )
赤ちゃんは海の生き物好きなのか・・。 / あっきん ( 2001-08-26 11:48 )

2001-08-24 プクプク・モチモチ@

弟に子供が生まれた。生まれた当初は小さな小さな可愛い男の子だった。
生まれた時から今まで見た事がなかったので、今回の帰郷で初めてのご対面を果たした。
写真などででっかくなっているのは知ってはいたが、床を這いまくっている人は思ったよりも小さかった。人見知りをすると言っていたが5分ほど私の顔をジ〜〜〜っと見てからオマケのように「ア〜ン」と泣いた。後は何が興味を引くのかわからないがひたすら私のほうへ這ってくる。

で、抱っこするとずっしりと重い。半年で10キロもあるらしい。外見はそんなに大きく見えないのにしっかりとお肉がついているらしい。赤ちゃんらしい輪っかが手首の周りにグリグリ〜っとある。

重くてもどうでも、赤ん坊を抱っこするのは好きだ。フワフワっと柔らかくフニャフニャしているのでなんとも言えない気分になる。私は余りヌイグルミとか好きではないが、それでも何か柔らかいものをギュ−っとすると心が落ち着く事がある。そんな感じだ。
抱っこされている方は足の力を試したいのが、足で蹴上がって上へ上へと上がって来るので、オットット、、っと抱え込むのが大変だ。泥鰌すくいじゃないっちゅ〜の。
肌もなめらかでスルスル〜〜〜。ピタっとくっついてくるのでキューとすると喜んでキャッキャ笑っている。余計可愛い・・・という悪循環?を生み出している。

両親の顔が見えている限りは取り合えず泣かない。余りに重いので弟・義妹共に「まろちゃんに抱っこしてもらい〜」っと持ってくる。確かに四六時中10キロも抱っこしていると死にそうにもなるだろう。

翌日筋肉痛になったけど、それでも抱っこしたいよなあ。フカフカして可愛いんだもん。
次回会うときにはお誕生を迎えている頃だ。そのときにはどうなってるのかしら?

「おばちゃん」なんて言ったらシバクっと両親には念押しをして帰って来た。

先頭 表紙

質問したときには、大変な事になると教えておかないと・・・>あっきん / まろぞう ( 2001-08-27 21:04 )
なんで「まろちゃん」なん?っていつか甥っ子に質問されるやろうな。。 / あっきん ( 2001-08-26 11:50 )

2001-08-13 お誕生日

誕生日を迎えてしまった。今回ばかりは迎えてしまったという気分。
でもさ、どうして誕生日はいつまでたっても「お誕生日」って呼びたくなるんだろうか。
自分でも「今日、私お誕生日なの」とか言っていたりして驚く。

しかし、誕生日はお正月よりも何よりも気分が新たになる日である。
改めて目標なんか考えてみたりして。
これからやりたい事やらなんやらを書き出してみて唖然とする。
なんて、貪欲なのかしら。
これが全て実行されていれば素晴らしき人になるのだろうけど、毎年更新されていく項目ばかりが増えている気もする。
でも、気持ちを忘れないだけでも良い事じゃっと1人納得。
少しでも実現できるように頑張ろうっと。

実家に戻ってきていたので、珍しく父がケーキを買ってきた。
大人になってからはなかったことだ。チョコの板に「○○ちゃんお誕生日おめでとう」というお決まりの文句が書かれているのを見て吹き出してしまった。
父よ、君はどんな気持ちでこれをオーダーしたんだね?

その夜、父と少し口論になり「この、姥桜!」っと憎まれ口を言われた。
娘に向かって言う言葉か・・・・
でも、まだ桜で良かったかしら(苦笑)
子供だったり、姥桜だったり、君の娘は七変化をするらしい。

なんとも不思議な気持ちになったお誕生日だった。

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姐さん。ありがとう。生まれてきて良かったとまで感動的ではないけど、生まれているからこそ今があるんだよなあっと考えてしまう時があるな / まろぞう ( 2001-08-22 14:58 )
お誕生日、おめでとう。いくつになっても、生まれてきてよかった、と思える日でありたいよな / ぷ姐 ( 2001-08-22 01:59 )

2001-08-06 ぬきさしならぬ・・A

慈恵医大に無事到着。外来を通じ救急外来へ向かうと私ごとき来てはいけないんじゃないかという様な人たちが満載。骨が折れている人、途中で倒れた人、、、家族がバタバタとしている。そんな中呼ばれて中に。詳細を説明すると「はあはあ、、」という感じで手軽に解決という感じ。診察室に呼ばれて進む間に咳が出て、中のもやしが動いた。

「もしや、出てきたのでは?」っと期待半分困惑半分な気持ちになるが解決はせず。
先生が喉の中を覗く。「ああ、これね」っと喉の中に麻酔スプレーを吹きかけ、喉を広げる器具を突っ込む。グッと引っ張られる感覚がありすごく痛い。余りの痛さに先生を突き飛ばしてしまった。もやしが喉に引っかかっているのなら直ぐに取れるはず。変だ。先生も「あれ?どうなってんだ?」っと更に喉の奥を覗く。「おかしいなあ。ちょっと我慢してね。」っと再度チャレンジ。今度はゆっくりと引く。するとスルッと取れるはずのものが取れない。何かに突っかかっているような感覚。すると先生は慌てて他の先生に「喉の肉にひっついている様子です」っと報告。

え〜〜〜〜〜、何故に喉の肉に引っ付くのじゃ。魚の骨でもあるまいし。どうなってんのっと焦っていると、先生3人がドドドーっときて喉の中を見せろと言う。2度にわたり喉を触っているのでこっちは涙目でむせている。ちょっと待ってというと、「ゆっくりね、ゆっくりね」っと励ましてくれた。

再度挑戦。すると先生「あ〜〜〜〜、喉が荒れていて剥けた肉に巻きついてる!!こりゃ取れないわ。どうする〜〜」っと驚いている。結局、喉を広げる人、もやしの先端が喉の奥に行かないように固定する人、で巻きついているのをはがす人っと3人がかりの大事になった。こちらはその間オエオエ〜〜っとなっているのを看護婦さんに後ろからガッシリと押さえ込まれている。「おお〜〜、取れた」と先生。麻酔が効いているので良くわからない。

「これは来て正解だよ。自然には取れないよ。大変だったね」と言われた。
こんな事で3人も先生に診てもらって申し訳ないと頭を下げまくり薬をもらって無事に帰宅。先生どうもありがとう。慈恵の救急外来は本当に親切でありがたかった。それに引き換え某大学病院と某都立病院は最悪だっとか思ったけど、結局のところ産婦人科医ではどうにもならなかったであろう事を思うと、こういう道筋になったのも私の日ごろの行いの良さを神様が見てくれていたに違いないと深く感謝の念を抱いた私であった。

その後、ショーヘイ宅に戻り、美味しいお茶とアプリコットタルトを食べてご満悦。

色々と騒がせて本当に申し訳ない夜であった。皆様も喉の詰まりにはご注意を。

先頭 表紙

歌舞伎は面白いでしょ?次回は歌舞伎に行こうか・・お弁当を詰まらせないようにしますです>ショーヘイ君 / まろぞう ( 2001-08-19 13:13 )
それが、夏の暑さは全くダメなんです〜。お誕生日なのに夏ばて気味・・・>仙川さん / まろぞう ( 2001-08-19 13:12 )
今年は磨きをかけて奮闘したいと思っておりまする〜>ぴ@遊ぼうね / まろぞう ( 2001-08-19 13:11 )
フィー子さん。ありがとうございます。私の誕生は大嵐の中だったそうです。停電しなくて良かった・・・ / まろぞう ( 2001-08-19 13:10 )
美味しいものを食べるために救急まで行ったようなものなのよ〜(笑)>きき / まろぞう ( 2001-08-19 13:09 )
色々な体験って・・・。もっと華やかな体験をしたいもんだわ>もも / まろぞう ( 2001-08-19 13:09 )
すべりこみセーフ・ハッピーバースデーか?おめでとうございます。歌舞伎は楽しかったよ / ショーへー ( 2001-08-13 23:55 )
お誕生日〜おめでとう〜ございま〜す〜♪ 真夏に生まれると〜暑さに強くなれるとか〜なれないとか〜☆ / 仙川 ( 2001-08-13 22:04 )
まろぞうちゃん、Happy Birthday♪いいことたくさんある素敵な1年になりますように。 / ぴ ( 2001-08-13 12:43 )
お誕生日おめでとうございまーす。お盆のマッタダ中のベイビーだったんですね(^o^)丿 / フィー子 ( 2001-08-13 11:55 )
いきなりアプリコットタルトセット食べるところがすごいな(爆) / きき ( 2001-08-11 13:04 )
笑い事じゃないけど、笑ってしまったわ・・・ いろんな体験してるねんなぁ>まろぞう / もも ( 2001-08-10 22:51 )
巻きついていると言われたときはかなり恐怖でした。今日病院に行って詳細を貰ったら「手術」と書かれていました>姐さん / まろぞう ( 2001-08-09 19:26 )
もやしには恐怖を今抱いていますが大丈夫だよん。ありがとうね>ショーへイ / まろぞう ( 2001-08-09 19:25 )
剥けた肉に巻き付いて取れないって… カナリ恐いです。でーじにな。 / ぷ ( 2001-08-09 19:01 )
特にその後、何もつっかからせずにやってますか(笑)。東京母には僕もちらりと話しちゃいました。 / 遅ればせながらのショーヘイ ( 2001-08-09 01:20 )
波紋を呼んでいるのか・・・確かにもやしでエライ目にあったてのは珍しいだろうな。東京母の口調が想像できて可笑しいわ。>さるちゃん / まろぞう ( 2001-08-08 13:35 )
お、おいたわしや。。この日記がさまざまなところで波紋を呼んでいるようで母から「大変なことになってるらしいじゃない!」と問い合わせがありました。誰が読んでるかわからないねぇ(^^; お大事に。 / さるちゃん ( 2001-08-07 19:52 )
みんなすごく優しかったし対応も良かったよ。昨夜当直であればそのお友達かも。ダメだしされた都立病院の答えは正解です(笑) / まろぞう ( 2001-08-06 20:27 )
な、何が起きちゃっているわけ???ところで慈恵の耳鼻科にはぴの幼馴染のDrがいるよん。ダメだしされた都立病院ってさ、もしやH? / ぴ@読んだだけで痛い ( 2001-08-06 18:56 )
ちょっと喉がイガイガする位で無事だよ。本当にお騒がせでした〜。ごめんよ〜&サンキュー / まろぞう ( 2001-08-06 17:58 )
その後の調子はいかが?ほんと、びっくりしたよねー。なにはともあれ、無事でよかったよかった。(^o^) / とも ( 2001-08-06 17:35 )
いやはや、情けない内容なんだけどこれが辛いのよ〜。もやしって事で笑っちゃうんだけどねえ。止血剤とトローチもらって帰りました。稀にラーメンなんかで起こることもあるらしいです。当面長いモノは怖いですね(苦笑)>えむさん / まろぞう ( 2001-08-06 15:30 )
な、なんと!もやしが喉にひっかかるなんて!!!・・い、いや笑ってはいけないとわかりつつも その姿を想像すると笑ってしまいます・・。お、お大事に。 / えむ ( 2001-08-06 14:35 )

2001-08-05 ぬきさしならぬ・・・@

今日は若者(以下ショーヘイ君)とお茶とする約束をしていた。彼は親友君の従兄弟であり今はNYの大学に行っている。夏休みで帰っているのだが下旬には帰ってしまうので急いで日程を決めたのだ。洒落たカフェでお茶でも、、と思っていたのだがショーヘイママが「夕食でもいかが?」っと誘ってくれたので美味しいお菓子を持っていってお家でゆっくりお茶をする事になった。

美味しいタルトを買い込んで、3人でお喋り三昧をしていると、ショーヘイ君の姉貴でありるトモ、弟のシンゴが帰宅。早速、腹ペコチームの期待に応えて、私以上に私のダイエットに関心を寄せてくれていたママの野菜・植物タンパク中心の美味しい食事を頂く事にした。その中の一品「豆もやしのあえ物」が後でとんでもないことを引き起こす。

「豆もやしのあえ物」はトモが冷蔵庫を開けて美味しそうなもやしを見つけ、サッササーと手早く作ってくれたのだ。テーブル一杯になった料理の数々にワクワクしながら皆でワイワイ食べる。ご飯はダメなんだよね〜とか言いながら辛めの麻婆豆腐の誘惑に負けちょこっとご飯も食べる。(今、白米を食べない努力をしているのだ。)
で、豆もやしを美味しい美味しいと頬張り次のモノへ箸を進めようとすると・・・

あれ?なんか喉に違和感が。引っかかってる引っかかってる、もやしが喉に引っかかってる。これはご飯で押し込まなければと黙々と対処するが取れない。苦しい訳ではないがなんか心配。横に居るトモに「ねえねえ、ひっかかって取れない」と訴える。その後水を飲んだりご飯を一気に飲み込んだり努力をするが無理。こうなったらと尾篭ではあるがトイレの鏡に向かってア〜〜〜ンと口をあけ引っ張り出そうとしてみた。咳き込んでもやしの先端が見えたので根性を決めひっぱると、なんか引っかかって苦しいし物凄く痛い。
「どうなってんの?」時間が解決してくれるとばかり一時休憩。

こうなったら病院に駆け込み一気に解決を狙おうと近所の大学病院に飛び込んだ。しかし当直が産婦人科医しかいないと言う。誰でも取れるよこんなもんと怒り心頭になりながらも指示された病院に電話。そこでも重症の患者がきた所とかで相手にされず、耳鼻科医が当直している慈恵医大まで行くはめになった。

食事会の余韻に浸るまもなく、病院に向けてショーヘイ君、トモと3人でドライブ開始。この時点で結構弱ってきている私。流石に上げ下ろしをしている喉に異物があると気持ちは悪いわ、しんどいわで体力消耗。とにかく病院へレッツゴーなのだ。

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