himajin top
まろぞうの「唯我独尊創作日記」

もう既に暦上は春ですね。まだ寒いけど・・・・
寒い野嫌い。

目次 (総目次)   [次の10件を表示]   表紙

2001-06-14 プチ整形
2001-06-13 ジャズピアノ
2001-06-10 香水サシェ
2001-06-08 フランスレース
2001-06-07 成人式
2001-06-06 地震について(私の場合)A
2001-06-06 地震について(私の場合)@
2001-06-06 お道具箱
2001-05-29 奥が深いぞワイヤー手芸
2001-05-28 スカート自慢


2001-06-14 プチ整形

先日、美容ライターさんやら形成外科の先生やらとのお食事会に参加した。

今話題のプチ整形に始まり、こんな顔になりたい〜っという要望に対し先生が答えると言うシュミレーション話で盛り上がる。その場に居た1人が「ソフィア・ローレンみたいになりたい」っと言うと、「そりゃあ、頭蓋骨割らないと無理ですね」っとあっさり答える先生。頭蓋骨を割るって、、根本的すぎる。初めからやりなおしって事じゃん。形成の域を越えているっと皆、爆笑。

面白かったのは顔のイメージを考えるには色々な表情を考えて対処しなくてはいけないと言う話。表情の無い顔で美人でもやはり人は表情のニュアンスに反応するので、決して以前よりも男受けするもんではないそうだ。笑い顔、怒った顔、拗ねた顔、、そして極めつけはあえぎ顔だそうです。。。一同え〜〜〜〜〜〜!!っと困惑を含みながら大爆笑。しかし、ドクターは真顔で「それは肝心です。整形とか関係なく自分で意識しない顔だからこそ、練習しておくべきです」っと力説している。そこまで考えて整形後の顔をイメージしなくてはいけないらしい。実際に整形してすっごく美人にはなったのだけど、こと恋愛になると整形前の方が華やかだったという人もいるらしい。それに整形していくと、決して優しい方向には行かずクールなイメージになるそうだ。

食事中だというのに、割り箸片手に鼻のラインと顎のラインを結び「貴方は顎を直すと良いね」などとすっかり仕事モード。それに骨格によって頬が弛むかどうかっというのも違うらしい。私は意外に弛まないとの事で、ちょっと嬉しい。

しかし、某美人姉妹のリフティングは相当怖いとの噂。頭の後ろに十字に傷があるとか、、、。そこまでするんか。リフティングに最適な年代は、2回にわけるなら40代。その後50後半。1回で済ますなら50代後半が良いそうです。しかし、このリフティング既に周りに実行者が多数居る。驚きだけど。会社の人はオープンなもので「リフティングしてんだよね〜〜〜」っと自慢とも思える発言をコトあるごとにしている。お金もかかっているしある意味自慢なのかな。

私はといえば顔をいじる事には全く興味が無い。痛いこと嫌いなのに何を好き好んでやらないといけないのか全くわかんない。今の顔に満足してる訳では決してないが、それも持ち味ってコトで自分では納得している。で、私。よく「10年年とった内田由紀って感じ」っと表現される。あと似ていると言われるNO1は映画のトップガンに出てくる女教官との話だが、自分では全くわからない。(私は野々村真が女装したときの顔が一番自分に似ていると思うのだけど。弟と偶々テレビで見ていて爆笑した)そういう話をしていたら、「それはきっと、鼻の骨の高さと顎のラインだね。目が大きくて少したれてるし。目元を二重にくっきりぱっちりすると、内田由紀になると思う」う〜〜〜〜〜〜〜〜ん。二重ですかあ〜。やっちゃおうかなあ〜〜〜なんつ〜気分になるから不思議。

やんないけどね(笑)

先頭 表紙

そそ。それにも効くらしい。余談ですが、このとき同席した同僚は顔ツボに針をさして痩せると言うのに行きました。しかし、比較対照がないので小さくなったかどうかわかんないのが惜しい / まろぞう ( 2001-06-18 11:00 )
首筋つっぱるくらい「イー!」って、バストアップにもいーんだよね。胸も落下傾向に加速かかってるから、やらなきゃ / ぷ姐 ( 2001-06-16 17:54 )
口角あげる体操は唇を首の筋が張るくらいイーってやるのがよろし。やりすぎると、つるけど>姐さん / まろぞう ( 2001-06-16 14:17 )
ゴマキもたまに言われるけど、マジでファンには殺されるぞ(笑)>YUK / まろぞう ( 2001-06-16 14:15 )
あたしも最近とみに、ほっぺたブル化激しく進行中につき、女子アナのように「きゅっ」と口角引き上げた笑顔、作りまくってます。でもこれさ〜、皇室の皆さんもやってるんだよねー。ははははは / ぷ姐 ( 2001-06-15 23:38 )
まろってモー娘のゴマキに似てると思ったよ。(第一印象)えーーっと、ゴマキのねーちゃんってかんじか?(爆)あたしはすでにほっぺたがブル化してきてるわぁ。困ったもんや。でもリフティングなぞ怖くてできましぇーん。それよりお金がないんやけどっ / yuk ( 2001-06-15 19:03 )
その自信はどこから(笑)>姐さん / まろぞう ( 2001-06-14 17:42 )
先日手術したときに「ついでにお腹の脂肪も、、」っというと「そりゃ、別料金です」っと返されました(笑)>えむさん、よろしく〜〜 / まろぞう ( 2001-06-14 17:41 )
儲かっていると思うよ。その先生なんて胸の豊胸手術待ちが100件もあるとか。>p / まろぞう ( 2001-06-14 17:39 )
あえぎ顔、まぢ、自信あるよ〜。へっへっへ〜。 / ぷ姐 ( 2001-06-14 17:20 )
脂肪吸引したいです〜。顔とおなかと二の腕と太ももと・・・って全部じゃん。 / えむ@はじめまして ( 2001-06-14 17:18 )
な、なーるぅ。妙に今日の話に深く納得するぴであった。え?誰に似ているかって??う、うーん。それは内緒だよん。でもやっぱ形成って儲かっているでしょ!うーん(違う悩み)。 / pikao ( 2001-06-14 15:33 )

2001-06-13 ジャズピアノ

引越しと同時にわが部屋にはピアノが登場した。ピアノは昔習っていたのだが、もう全くと言って良いほど弾けなくなってしまっている事に唖然とした。今となっては名残も残ってないが、これでも小さな頃からヤマハに通いエレクトーンをやっていて、エレクトーンの先生の試験であるグレードの級などを受けたりしていたのだ。その後ピアノに転向して最初はそのタッチの違いに戸惑ったりしながらも、高校の時などは先生に無理強いされ音大仕様の練習などもしていたりする。が、しかしである。弾けない。情けないほどに弾けない。幼少の頃は「ショパンのワルツ集を弾けるようになってお嫁に行くんだ」なんて夢見る一面もあったのに、人は変われば変わるものだ。実家のピアノは父が家にあっても弾く人がいないのでは邪魔だしピアノも気の毒だっと訳のわからない事を言って、知らないうちに近所の幼稚園の子の家にあげてしまっていた。う〜〜〜ん。で、再びピアノである。小さな部屋に置くには立派なヤマハのグラビノーバだ。嬉しい、嬉しすぎる〜〜〜。部屋にピアノがあるというだけで嬉しい。弾きたいよねえ。すっごく良いストレス発散になるのでピアノを弾くのは好きだ。今回のピアノはヘッドホンがあるので、近所を気にしなくて良いし。ワクワク。習いに行こうかな。でも、ハノンは嫌だ!そんな所からチマチマ復習するのは嫌だ。っと従来の練習嫌い、なんでも近道選択の私は考えた。なまじクラッシックは習った事があるから面倒なのだ、やったことのないモノだったら良いんじゃないの?&昔からジャズピアノが好きだったので、こうなったらジャズ習うぞっと決意したのであった。独学は無理なので教室を探すもなかなか適当なのがない。近くのヤマハにもその教室はないらしい。う〜〜んっと思っていると、あったあったありました。それも家のマンションから目と鼻の場所に。結構大っぴらにやっているようだが、少し高めな値段設定が気になる。(妥当なのかもしれないが)1ヶ月4回で1万2000円。1ヶ月2回で7000円、ワンレッスン3500円。(55分)う〜〜〜ん。近いしなあ。とにかく一回体験教室に行ってみよう。以外にアドリブとか苦ってだったりするんだけど、大丈夫でしょうかねえ。

先頭 表紙

光るキーボードかあ。なんか出来そうな気分にさせるよね(笑) / まろぞう ( 2001-06-18 10:59 )
あたしも光るキーボード買うたんよ(邪道か?)昔ちょこっとやってたから。でも、体が固くなるんといっしょで指も全然動かへん。まぁ光とこ押したらひけるんやけど、これがなかなか難しいねん。パソにつなげていろんな曲とかもDLできて便利なんやけど全然使いこなしてないわぁ。あたしは花*花とかのニューミュージックが弾けたらそれでいいねん。( ̄w ̄)ぷ 教室はチェックしてるけどちょっと遠いし費用も高いし、行こうと思いながらほったらかしておりますわ。まろのその後のレポートお待ちしてます。 / yuk ( 2001-06-15 18:55 )
やっほっほ、ちょろ。子犬のワルツは発表会で弾きましたが今は出だしからダメです(笑)メトロノームの超高速で合わせていたのが懐かしいね / まろぞう ( 2001-06-14 14:40 )
ちょろも7年前はショパンの子犬のワルツすらすら弾けたよ。今じゃ無理だけど。(^^;ハノンも一冊連続して弾けてたのも昔の事。なんだか自分のことみたいでおもわずつっこみ♪ / お久し振りぃ〜のちょろでした ( 2001-06-13 23:31 )

2001-06-10 香水サシェ

今日は最初は小さな会合予定だったのが、どんどこ大きくなって面白いお茶会になった。
表参道のクレープ屋でガレットとデザートクレープを食べ、その後散歩を兼ねて西麻布まで歩き、本格的スフレ(出来上がりまで15分、食べるにも作法あり)を食した。久しぶりに散歩をし気持ちよかった。これからも少し街を歩こう。

で、そのメンバーに私が勝手に東京の母と慕っている友人のお母さんも飛び入り参加。その情報を昨夜入手した私はハタと思いついた。彼女はインテリア関連の仕事を私たちなど近寄るに値しないほどバリバリとこなす半面、家の中の事も通常の専業主婦など及びもつかない程こなす。それにとても美意識の高い人でいつもオシャレであり、こちらが様々な情報やアドバイスを頂く事も数知れず。まさしく、イタリアのマンマなのである。

で、何かお土産というか喜んでもらえるモノを作っていこうっと考えた。
布箱をごじゃごじゃ見回していると、先日見つけたチャイナ風の香水瓶が数種プリントされたクロスが目に付いた。白地に藍色でプリントされていて、これでサシェを作ったら可愛いなと思っていたのだ。タイミングのよい事に、リゾートホテルの枕もとに置かれているような香りのサシェを数個手に入れていた所。さっそく、まずは、サシェを入れる小袋を縫う。中味が出てこないように、結構縫い目は細かく縫うけど半面縫い代などはザクザクといい加減。香水瓶の形に収まるように大きさを整えて仕上げる。
たちどころに部屋中サシェの匂い満載。リゾートリゾート。。(アホだ)

次に、プリントを合わせて香水瓶の周りに余裕を持たせて切り取る。これまた中あわせに布を合わせて周りに5ミリ程度の縫い代をいい加減に入れ(印を入れてない。横着モノだ)縫い出来上がり。おお、なかなか可愛いぞ。枕もと等にちょこっと置いておくと良いね。などと、しばし自己満足にひたる。

テキスタイルの柄から色々とイメージが湧くのが楽しくて、布を見ると尋常ではなくなる私。もしや職業間違えてる?(なんちゃって)何を作るでもなく素材をどんどんためている醍醐味はこういう所にあるね。ボタンやらリボン、布の切れ端、、もう何でも手元に置いておきたいよね。それらを眺めて「何を作ろうかな、、」って考える時間が一番楽しいし、リラックスする。

で、本日無事に、東京母にプレゼントした。
喜んでくれた(っと思う)。受け取ってくれる人のお顔を見るのが楽しくって、つい色々と考えちゃう事が楽しくて、人にプレゼントをするのはとても楽しい。
ただ、イメージできる人と出来ない人がいて、それは、自分とその人の距離を表しているようで、なかなか奥深い。

先頭 表紙

新妻仕様なんかな?(笑)>YUK / まろぞう ( 2001-06-14 14:41 )
なぁなぁ、あたしにプレゼントするならどんな色の何を想像する?イメージでけへんって言うなよ!!(──┬──__──┬──) / yuk ( 2001-06-12 23:41 )

2001-06-08 フランスレース

今日も母親ネタである。彼女のネットワークの強烈さは先に書いたが、そのパワーたるもの個人の付き合いで終わらない。貴方の子供は私の子供とばかりに付き合われるので口うるさい叔母が近所に満載しているようなモノだ。いつ・どこで見られているかわからないのでマジで怖い。未だに実家に帰ると近所の叔母さん巡りをしないと怒られるので疲れる。実家に居るころ結構遅くに帰って来るときは、中学校の時の友人である男子が送ってくれたりしたものだが、そんな夜中にも目撃者が居たのである。ある時母に「まろちゃんも、そろそろ結婚するんちゃうの〜。これ使ってあげて」っと唐突に手渡されたモノ。それはフランスレースの反物であった。「へえ?」っと驚く母に「いっつも家まで送ってくれている男の子がいるよ。絶対に彼氏や」っと断定している叔母ちゃん。「早く結婚さしたり〜」オイオイ、、確かにいっつも送ってもらっていたが特定の男子ではないし、相手は中学校の時からの友人というか悪友だ。結婚さすな〜〜〜〜!という感じであるが、その叔母ちゃんは固く信じて疑ってなかったらしい。それというのもその叔母ちゃんは、私に色々な所から見合い話を持ち込み、その度に私に撃破されていたので、他にダレゾ居るんだっと思うに至ったのである。ま、その後疑惑はあっさりと解決したのだがその反物だけは、「早くこれでドレス作って嫁に行かすぞ」っとの母親同士の団結の為我が家に頂いたままになっていたのである。東京に出てくるときも「30までは待ったる。フッフッフ」っとの恐ろしい名言を残した叔母ちゃんである。あくまで結婚さそうと意欲満々で今でも話題を誤魔化すのに疲れる。で、その反物。貿易商をしているその家の叔父ちゃんが叔母ちゃんの勢いで取り寄せたらしく、素晴らしく豪華だ。手触り最高。この布で何着のドレスが出来るの?っと思うけど一枚らしい。ベールなど長いしねえ。しかし、宝の持ち腐れとはまさしくこの事である。私は一向に嫁に行く気配はなく、反物の保管には神経を使う。突然だが地震って本当あの時期人の価値観を変えたね。半壊の家を直した時に家の中もリフレッシュっと、彼女はあの超豪華高級レースを家のアンダーカーテンにしてしまったのだ。すごすぎる。。そりゃ、、、勿体無いだろうという私に、「さっさと嫁にいかへんから黄ばむだけや。布も使われた方が喜ぶわ」っと言い放った。確かに、、。でももっと他に使い道ないのか??っと言う訳で、我が家では家に不似合いなほど豪華なレースカーテンがひらひらっと揺らいでいる。それを見るたびなんだか物悲しい私。嫁に行かなくてごめんね、なんて不可思議な反省をしたりしてしまうのであった。

先頭 表紙

だってさ、改行ナシに書き込んでくださいって書いてない?改行しても良いんだ。。。知らなかった>JUNDO / まろぞう ( 2001-06-11 10:01 )
はよ、次かけーーーーーーーーっ。まってるのにぃ / yuk ( 2001-06-10 02:11 )
一気に喋ってる時のまろぞうらしくて勢いあって楽しいんだけど、改行とか入れて貰えるともっと読みやすいんだが、、、(^^; あ、歯医者も行くように(^^) / Jundo ( 2001-06-10 02:08 )
サリーはともかく、チャイナはサイズが、、、無念じゃ。その前に予定がないけど(笑)>あっきん / まろぞう ( 2001-06-09 14:58 )
まろの結婚式はカーテンでドレス作るわけやな(笑)お色直しで、サリーとチャイナ着ればOKやん・・・。(^w^)ぷぷ / あっきん ( 2001-06-08 22:03 )
YUKおかえり。しかし、なんで裁縫セットの箱は日本風なんだろうか?最近は変わったのかな? / まろぞう ( 2001-06-08 16:27 )
リニューアルしたんやなぁ。ため読みしたで。あいかわらずおもろい文面や。またくるからまめに更新するように(人には厳しく)で、あたしも手芸とかめちゃ好きなんよ。最近全然やけどね。裁縫セットの話は笑ったわ。うちもあるねん。おかんのもんになってるけど、妹のかわいい御所車のんとあたしのへーんな子供がのってるやつ。( ̄w ̄)ぷ 妹のんがほしかったぁ。あ、何言うてんねん、あたし。またくるわぁ。 / yuk ( 2001-06-08 12:05 )

2001-06-07 成人式

母親ネタが続く。私の母のお友達ネットワークは強烈だ。今は六甲に住んでいた時よりもパワーダウンしたが、それでも怖い。私の成人式など母親の友人に全て仕切られ、なんとインドのサリーを着させられた。「背が高いねんし(175センチ)、袖切っても染め直したり大変やから、それやったら最初からええ(良い)訪問着買ったり。私にええ案があるわ。これ着てみたら?まろちゃん似合うで〜」っと見せたのが六甲サリーという老舗のサリー屋のパンフだった。ひえ〜〜、マジかよっと思っていると妙に母親は乗り気。「ふ〜〜ん。こういうのも良いかもね」。神戸には実はインドの方がとても多い。インドの子供が通うインド学校まである。制服にターバンを巻いていてなかなか風情がある。観光でサリーを着せる店も何件かある。神戸とインドなかなか深い仲なのだ。で、結局母親と六甲サリーに向かい色々と相談。サリーは一枚の長い布なのだが、あの下にはロングのギャザーたっぷりのシルクサテンのスカートと、同布の半袖のブラウスを着る。体の線にぴっちりとして、臍を出す位なのが正装らしい。成人式は冬だっちゅ〜〜〜の。。寒いよ〜〜。ブルーベースに透かしで様々な模様がベールのようになる布を選び、アンダーにはコバルトブルーを選んだ。その後思いっきりきっちりと採寸され、一週間後に仮縫い。そこで着方をしっかり教えられる。「髪はアップにしないでね。額に何もつけないでね。それでは本当にインド人になっちゃうから」っとの指導を受け、成人式当日。着付けも完璧、なかなか着物にも見劣りしない感じ。うっほっほっと喜んで友人の迎えを待つ。私を見たときの友人の顔は本当に笑えた。目を見開いて「まっ、まろ???!!!」っと絶句。黒字に金銀糸で艶やかな刺繍がほどこされた古典柄振袖を着て車を運転する友人(これが目茶美人)と、その横にはインド人もどきの私。相当に目立ったらしく、並んだ車は目が釘つけになっていた。会場で友人に声をかけると「あ〜〜〜」っと叫んで逃げられるし(私だと気がつかなかったらしい)、帰りには地元テレビ局にインタビューされ、周知の事になるわ大変な成人式になってしまったのである。でも、インドの方々には、「まあ、きれいに着てるねえ。似合っているよ〜〜」っとすごく喜ばれ日印友好に一役買ったので良しとしている。そのサリー、素敵な布なのでドレスに仕立てたいが、そのまんま衣装箱に他の民族衣装(これも本格的チャイナドレス)と共に眠っている。今度だれぞの結婚式にでも着ていって、驚かそうかな(笑)

先頭 表紙

もはや、次回の成人式の方が近かったりして。。わっはっは。これからもどうぞよろしく>むきこさん / まろぞう ( 2001-06-08 10:05 )
カッコイイ!成人式が夏だったらまねしたいです。おっと、何年前の話。。。? / むきこ@はじめまして ( 2001-06-07 18:48 )

2001-06-06 地震について(私の場合)A

「私はあんたの荷物に殺されそうになったんや!」っと母。彼女は地震の前日までインフルエンザで入院していたのだ。帰ってきてそのまま私の部屋にあるベットに偶々寝ていたらしい。私の部屋には本が壁一杯に突っ込まれており、思いっきり太ってしまい着られなくなった洋服を詰めた洋服やもう使わなくなったカバンなどをダンボールに詰め戸棚にこれまた満載していた。実は私は無類の洋服関連大好き人間なのでその蓄積された数尋常ではない。それにその当時は丁度第一次ブランドブームで、CDブランドやらなんやらと思いっきりな事をしていたのだ。もう着ることはなくても何かに使えるかも、、高かったし〜痩せるかもしれないし〜等とスケベ根性で捨てろという母親の攻撃をかいくぐって来たのだ。で、地震である。ベッドから振り落とされた彼女の上にバラバラと本が降り注ぎ角が当たって痛いわ、避けようとした矢先、洋服の入ったダンボールが頭をかすめて落ちてきて死にそうになったと言う訳だ。この間弟もスキー靴が頭のスレスレに落ち間一髪だったらしい。でだ。一段落し家の中を整理し始めた時にこの怒りが炸裂したらしい。にっくき荷物、成敗してやらん!っとばかりに、前の家にある焼却炉にて全て燃やしてしまったらしい。オイオイオイ。燃やしたんかい!せめて人にあげるとかなんとかしてちょうだいよ。懐かしのケンゾーやらゴルチェ、、好きな人は一杯いたじゃん。しかし彼女、モノの良し悪しには非常にうるさいのだが、ブランドという観念は皆無。「あんなペラペラ、化繊ばっかしおいておいても役に立たへんわ」っと減らず口をたたく。しかし、、燃やすか〜。。ショック。が、そういう私も高3の時、大嫌いな数V(微分・分析関連)のチャート式(参考書)を終了した後、余りにムカツキ同じ焼却炉で燃やした事がある。この親子、ムカツクモノは燃やすんだな(笑)。今後の人生、気をつけねば・・・

先頭 表紙

わっはっは、、、もしかして関西方面特有か? / まろぞう ( 2001-06-07 13:48 )
わはははは。燃やし好きな親子なのね。でもぴままも昔あまりに練習をしないぴに業を煮やして、ピアノの本を焼却炉で焼いた強者です・・・・。怖いって。 / ぴ ( 2001-06-07 11:49 )
なんか大事なモノほど勢いで捨ててしまうよね。友人はパスポート捨ててしまい出張に行けませんでした。 / まろぞう ( 2001-06-07 11:15 )
私はイライラしたら、すぐ何か捨ててしまう癖があります。後でしまった〜と思うことしょっちゅうよ。 / ( 2001-06-07 02:03 )
まとめて3つ書き込んじゃった。しかし、母親話は限りがない。。。 / まろぞう ( 2001-06-06 22:18 )

2001-06-06 地震について(私の場合)@

さて、先にうちの母親が私のモノを整理したと書きましたが。。。皆さんもご存知のとおり関西大震災はマジでひどいモノでした。生粋の神戸っこである私は地震の半年前に実家を出て東京に来ていたので直接体験はしていない。でも、神戸は小さな街である。海と山の直線距離約10キロ程で、その間根性出せば歩けない訳ではない程の街なのだ。(まあ、神戸市は六甲山を越えたとこまで含む大きな街なのだけど、いわゆる神戸って言うのは海と山の間を指すと思う>山の方の人ごめんよ〜)自分の街の全てがなくなってしまうのは、誤解を恐れず言えば神戸で地震にあった人よりも離れてる分精神的なダメージが大きかった。実際神戸の友人から「あんた、大丈夫?」っと心配された。当事者の方々は目の前の困難にパワー全快に立ち向かっていて、そんなノスタルジーに浸っている場合ではなかったしね。1月から3月にNHKが地震情報を終了するまでテレビをつけっぱなしにし、寝ずに人の名前だけが流れる画面を見ていました。地震後、実家に帰ったのは5月の連休だった。まあ半年近く経っていたのだが、大阪から実家に向かう電車の中から見える街をみて涙が止まらなかった。ブルーのシート、更地、三宮のそごうが競技場のように崩れているのを見て、鷹取駅。何にもない。駅の周り見渡す限り焼け野原。初めて体験する空虚感が漂っていた。頭の中真っ白で、思わず須磨で降り、そこだけは変わらない海岸に座り込み海を眺めていました。幸い実家は半壊程度(家に帰るまでそれさえも知らなかった。実家に帰って驚いた。家の周りに足場が組まれておりました。)で済み事なきを得ましたが、
落ち込んでいるのは私だけ。「何を泣きそうな顔してるの。こっちはホンマ大変やったけど、ま、大丈夫やったわ。もう、これで東京に居るからって地震自慢はさせへんで」っと元気いっぱいの母に迎えられ、、我も同じながら、、さすが関西人っと驚愕した次第。しかし、私にはダイレクトに被害はなかったと思っていたけど、あったんですよ。これが。

先頭 表紙

2001-06-06 お道具箱

入院を境に一気に手芸生活濃厚になってしまった今日この頃。まだダンボールが積み重なっている部屋には所狭しと手芸道具が散乱している。自分の手の届く範囲に道具やらなんやらが無いと気がすまない性格の為だ。会社の資料もその仕事が片付くまでそのまま積み上げておくので、すんごい事になっている。整理してそこから出して又見れば良いのだけど何故かそれが出来ないのではなくて、嫌なのだ。なので私の机が片付いたときは仕事も気持ちも一段落ついたという訳。(今は相当に乱雑)私は自分で言うのもなんだがモノを大事にする方だ。(捨てれないと言うのも正解だけど)家の机の中には幼稚園の時のクレパスとかが未だに眠っている。これ等はなぜだか思い出と相まって捨てられない。そういうものが満載のワタクシのお部屋。先の神戸地震(実家)の時は私のそういう本やらなんやらが偶然その部屋で寝ていた母を襲ったらしい。それに怒った母が大半のものを焼き捨てたので(この話は別途)大分整理された。で、その手芸用具だが、その中に小学校の時に使用したお道具箱が混じっている。きっと誰もが使ったお道具箱だと思う。私の手元にあるモノは表面に何故か打ち出の小槌のようなモノが印刷されている。実はこれは弟が使用していたもので私のはお花(日本風)の柄だった。中の備品もまだ充分に現役だ。鋏関係は母が服飾関連の方だったので子供に使いやすい大きさの少し小ぶりの裁ちバサミやら糸きりバサミなど最初から良い鋏を入れた。このお道具箱、学校以外にも、その時代毎の私の手芸ブームに活用されていたので、その時々の用具が入っている。小さなフェルトの切れ端などがあったりして、「ああ、これはあの時あれを作っていたんだなあ」なんて思ったりして、この箱一つ覗いても、思い出される事が一杯あってなんだか感慨深い。これとは別に釣り道具入れもお道具箱として使用しているが、こちらは言うなれば倉庫のようなものだ。他に便利な入れ物があればきっと変えるね。でも小学校お道具箱はきっと、一生(大袈裟だけど)私のそばにあるんだろうなあ。そういうモノってみんなもきっと持っているよね。

先頭 表紙

2001-05-29 奥が深いぞワイヤー手芸

友人と待ち合わせの本屋でグッドタイミングな参考書に遭遇。マイブームであるワイヤーアクセサリーの本を見つけた。これが純銀のワイヤーで編んでいくというものなのだが、なかなか、本格的。本格的過ぎて、作品に編み機使用などと書いてあるので驚いた。通常の人はそんな簡単に編み機なんて持ってないよな。それも太毛糸用とか分野別に言われても、、、。なかなか鋭い技術を駆使していたりして面白く説明も写真が多かったりでわかりやすいのだけど、イマイチ不親切。自分の理解している事を全く知らない人へ伝える事の難しさを思い、自分自身を何故か少し反省した(苦笑)。純銀とは言ってもそんなに目が飛び出る程高価なモノではなかったのでパーツとして購入することを決定。燻したりしてニュアンスも出せるのが面白い。でも銀は変色するので通常のステンレスワイヤーも捨てがたいと思う。などと自分の世界にはまり込んで熟読していたのか「なにをそんな真剣な顔して読み込んでるの?」っと友人に声をかけられて非常に驚いた。ひとしきりウンチクを語り美味くて安いシャブシャブ屋でご飯。「人生色々だよね〜〜〜」等とアンニュイな大人の会話をしながら、ガシガシ肉を食べる。会話と行動がマッチしてないな(笑)。いや、これで良いのだ。しかし、シャブシャブはヘルシーで好きだ。一人でもシャブっちゃうもんね〜。(なかなかヤバイ表現ではある)2次会?で最近出来たというこの辺にしては洒落たカフェへ。お茶好きなので素敵なカフェが増えるのは喜ばしい。しかし、コーヒー等が陶器のカップではなくって持ち帰りようプラスチックなのはいただけないぞ!反省するように。

家に帰って再度熟読。ふ〜〜〜んっと唸りながら寝床につく。

先頭 表紙

そっか、少し大きかったか。もちろん直すよん>ぴ / まろぞう ( 2001-06-01 13:11 )
いやん、まろぞうかわいすぎ!ぴ大感激。でもサイズがちょこっとだけ大きいみたいなので、今度会った時にでもチョイチョイト直してくださいますぅ??? / ぴ@大喜びの巻 ( 2001-05-30 22:40 )
まろぞうだけに、マロニーは外せないっす(すべり気味の親父ギャグ) / まろぞう ( 2001-05-29 20:43 )
あ、まろぞうちゃんももうカフェ行ったのね。ぴは発見したものの、未だ未体験ゾーン。近々行けるといいなぁ。しゃぶしゃぶはおいしかった?そりゃおいしいよね。ぴはなんといってもマロニーを外せないのであった。 / ぴ@モロヘイヤも好き ( 2001-05-29 20:12 )

2001-05-28 スカート自慢

っという訳で、昨夜の暇つぶしスカートを早速はいて会社に出向く。みんなが柄を誉めるが手縫いとは気づかない。うっふっふ。布に糸を合わす(地色よりも少し濃い目)と縫い目も目だたない。ひとしきり誉めてもらってから自作であることを自慢する。一瞬驚くが工程を聞くと「なるほどねえ〜〜〜。簡単だ」っと一同納得。私の外見上こういう細々した作業とか手芸とかとイメージがなかなか結びつかないようで、異常に感動される。ある意味得している。今は退院後のインターバル的に仕事をしようと勝手に決めているので自分に余裕がある。これが良いみたいだ。会社のノートのそこしらにバッグ等のデザインが書き込まれていたりして、、、人に見られると結構気まずいかも(苦笑)
とにかく、初回の作品が上手くいったので、次回は素材に凝って少しだけ本格的にラップスカートでも作ってみるつもり。他には麻系の糸でクラシックなモチーフを編み貯めているので、それでバッグを作るのと、小花の布でつくるコサージュにも着手している。

なんだか、家の中の趣味にまでスケジュールを引いている自分がいて愕然とした。ふっと夜中にシコシコ編み棒など持ちながら「なんでこんな必死でやんないといけないの?」っと自問自答してしまう事がある。このスケジュール癖は明らかに職業病。もともと夏休みの計画など立てるのは好きなほうなので癖として定着してしまった。でも色々と箇条書きにしたりするの好きだから、ま、良いか。

先頭 表紙

私も計画たてるのは好きですが実行には苦労します。翌日も同じ事書いてたりして(苦笑) / まろぞう ( 2001-05-29 12:07 )
歯医者は削除されていました(笑)>jundo / まろぞう ( 2001-05-29 12:06 )
スケジュール、立てる事は立てるけど、ほとんど消化せずに1日が終わったりするので私の場合立てるだけムダι なおさなくては(爆) / くるみ ( 2001-05-28 20:04 )
箇条書きに「歯医者に行くこと(絶対)!!」と赤で書いておくよぉに(^^) / Jundo ( 2001-05-28 18:43 )
計画どうりに行動できるなんて尊敬します。 / 葵・いつも計画倒れ ( 2001-05-28 18:13 )

[次の10件を表示] (総目次)