今後、新しい私評は、 烏丸の「くるくる回転図書館 公園通り分館」 にてアップすることにしました。 ひまじんネットには大変お世話になりましたし、 楽しませていただきました。 その機能も昨今のブログに劣るとは思わないのですが、 残念なことに新しい書き込みがなされると、 古い書き込みのURLが少しずつずれていってしまいます。 最近も、せっかく見知らぬ方がコミック評にリンクを張っていただいたのに、 しばらくしてそれがずれてしまうということが起こってしまいました。 こちらはこのまま置いておきます。 よろしかったら新しいブログでまたお会いしましょう。 |
目次 | (総目次) [次の10件を表示] 表紙 |
2007-01-22 『マンガの深読み,大人読み』 夏目房之介 / 光文社 知恵の森文庫 |
2007-01-22 『マンガの深読み,大人読み』 夏目房之介 / 光文社 知恵の森文庫 | |
【(日本のマンガ文法では)挑戦する「未来」は,常に左方向にあるのだ。】
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2007-01-11 我もまた檻の獣なれば 『ZOOKEEPER』 青木幸子 / 講談社イブニング(2007/01/23 No.03) | |
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2007-01-08 今さらたしなめてどうなるものでもないが 『テレビ標本箱』 小田嶋 隆 / 中公新書ラクレ | |
【思えば和田アキ子は,「本音」「毒舌」を売りにしながら,いつでも強い者の味方だった。】
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2006-12-31 よいお年を | |
去りゆくこの2006年って,たとえば10年経って思い出せるものだろうか?
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2006-12-25 〔短評〕暗愚と静謐と 『貴婦人Aの蘇生』 小川洋子 / 朝日文庫 | |
【儀式は行なわれなかった。】
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2006-12-17 〔短評〕最近の新刊から 『KATANA (1) 襲刀』 かまたきみこ / ぶんか社 | |
【客から預かった刀でおまえがコロコロ遊んだあとは なぜだか刀が優しくなったもんだ】
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青島幸男死去。岸田今日子死去。昭和が死んでいく。昭和が死んでいく。丹波哲郎(キーハンター)。伊福部昭(ゴジラ音楽)。実相寺昭雄(ウルトラマン、怪奇大作戦)。はらたいら。藤岡琢也(ケンチ)。岡田真澄。内山田洋。吉村昭。久世光彦。昭和が消えていく。昭和が。 / 烏丸 ( 2006-12-21 01:51 ) 野球,ボクシング,医術,料理,受験,そして刀研ぎ。何度も書くようだけど,マンガはどうしてこう「技術者」を描くと面白くなりやすいのだろう。もひとつ。剣術や日本刀を紹介して売り出し中の牧秀彦はこの作品を知っているだろうか。 / 烏丸 ( 2006-12-18 00:49 ) |
2006-12-11 〔短評〕最近の新刊から 『スノウホワイト グリムのような物語』 諸星大二郎 / 東京創元社 | |
【え…営業より ずっと きついぞ……】
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2006-12-04 〔短評〕最近の新刊から 『ドーナツブックスいしいひさいち選集 39 ライ麦畑でとっつかまえて』『暴れん坊本屋さん(3)』『ドラゴン桜(16)』 | |
ドーナツブックスいしいひさいち選集 39『ライ麦畑でとっつかまえて』 いしいひさいち / 双葉社
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2006-11-27 新本格1/4+謀略アクション3/4 『霊柩車No.4』 松岡圭祐 / 角川文庫 | |
【遺体は貨物だ,だから載せられる。きみは,まだ貨物じゃない】
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霊柩車ドライバーについては,著者(松岡)がテレビ番組「ブログの女王」に出演時に審査員として選んだブログからのネタだそうです。それにしても,催眠術師として怪しいエロ番組に出ていたり,全体に不思議な作家です。でも,名誉よりエンターテイメントを体が選んでいる感じで,嫌いではないなー。 / 烏丸 ( 2006-12-03 14:05 ) 松岡圭祐って、変な作家さんですよね。『催眠』を書いていた頃は、ほとんど本は読まないと言っていた気がします。それなのに、そういう特殊な知識はどこで得るのでしょうね。 / koeda ( 2006-12-03 10:05 ) こんなシュミのものもあります。 / 烏丸 ( 2006-11-27 02:08 ) |
2006-11-24 串刺しにされてぎゃあぎゃあ鳴き喚く 『姉飼』 遠藤 徹 / 角川ホラー文庫 | |
【──さぞ,いい声で鳴くんだろうねぇ。】
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