今後、新しい私評は、 烏丸の「くるくる回転図書館 公園通り分館」 にてアップすることにしました。 ひまじんネットには大変お世話になりましたし、 楽しませていただきました。 その機能も昨今のブログに劣るとは思わないのですが、 残念なことに新しい書き込みがなされると、 古い書き込みのURLが少しずつずれていってしまいます。 最近も、せっかく見知らぬ方がコミック評にリンクを張っていただいたのに、 しばらくしてそれがずれてしまうということが起こってしまいました。 こちらはこのまま置いておきます。 よろしかったら新しいブログでまたお会いしましょう。 |
目次 | (総目次) [次の10件を表示] 表紙 |
2004-11-09 最近の新刊から 『百鬼夜行抄(12)』 今 市子 / 朝日ソノラマ 眠れぬ夜の奇妙な話コミックス |
2004-11-09 最近の新刊から 『百鬼夜行抄(12)』 今 市子 / 朝日ソノラマ 眠れぬ夜の奇妙な話コミックス | |
【この子の目にはいったい何が見えているんだろう】 |
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『停電の夜に』はよいですね! 一編一編はとても苦いお話だったり,哀しいお話だったりするのですが,全体を通して読めばキラキラと澄んだ美味しい水で体が満たされるような,そんな本だったように思います。 / 烏丸 ( 2004-11-10 01:42 ) 「停電の夜に」が気になって読んでみました。普段海外モノは読まないのですが(ローマ字の羅列だと眠くなる・・)読み始めたらもう止まらなくて、でも読み終わるのが勿体無い気分で。久しぶりに素敵な本と出会えました。ありがとうございます! / カエル ( 2004-11-09 22:05 ) 12巻の帯はオレンジ色なのに,添付画像では薄いピンクになってますね。スキャナの調整ミスでしょうか……。 / 烏丸 ( 2004-11-09 02:56 ) |
2004-11-08 最近の新刊から 『ヒストリエ(1)(2)』 岩明 均 / 講談社 アフタヌーンKC | |
【「ぼんやりにも程がある」】 |
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『ヒストリエ』も『バルバラ』も,別に急いで読まなくても絶版の心配はなさそうです。逆に,3冊や4冊で完結するとはとても思われず,それまで作者に万一のことがないか,それまで自分は交通事故に遭わないかテロに遭わないか癌にかからないか財布は落とさないかバナナの皮を踏んで転ばないか……ああもう! / 烏丸 ( 2004-11-10 01:40 ) 「ヒストリエ」も「バルバラ異界」も読もう読もうと思って未読です。読まなくては!そうそう、遠藤淑子さんの新刊12/20に出ますよ。今年3冊も(文庫以外の)新刊が出るなんてどうしちゃったんでしょう。 / けろりん ( 2004-11-09 20:41 ) |
2004-10-29 最近の新刊から 『ミステリー傑作選45 殺人作法』 日本推理作家協会 編 / 講談社文庫 | |
薄緑の背表紙,講談社文庫のミステリー傑作選ももう45巻。特別編の6冊を合わせると,とても本棚1段には収まりません。 |
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わ〜い。楽しみにしております。 / Hikaru ( 2004-11-10 16:05 ) 御意。では,書きかけの私評がいくつかたまっているので,そちらが片付いてから……。 / 烏丸 ( 2004-11-09 02:48 ) どうしようもなにも、是非によろしゅう〜〜〜〜( ‥) / Hikaru ( 2004-11-07 14:21 ) 『ヴァイスの空』は,ちゃんとした書き込みではなくて,こちらのつっこみで単行本化を話題にしています。『空想科学エジソン』が完結したこともちゃんとレビューしてないし,どうしようかなぁぁぁ。 / 烏丸 ( 2004-11-06 15:54 ) またまた本編と関係なくってすみませんっ(‥;) ここって「ヴァイスの空」のレビューってなかったでしたか?なかったでしたかっっ???(‥;) / Hikaru ( 2004-11-05 22:05 ) |
2004-10-24 最近の新刊から 『DO YOU? 11NOV vol.1』『脳内エステ IQサプリ』 | |
『DO YOU? 11NOV vol.1』 ソフトバンクパブリッシング |
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2004-10-21 『岡山女』 岩井志麻子 / 角川ホラー文庫 | |
【雨が降ると傷が痛むか,嫌な客がくる。】 |
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2004-10-19 果実のような潤い 『停電の夜に』 ジュンパ・ラヒリ,小山高義 訳 / 新潮文庫 | |
【ひと月もすると,すっかり回復したビビは,ハルダーが置きみやげにした金で物置を白壁に塗り,窓やドアに南京錠をつけた。】 |
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2004-10-16 最近読んだ本 『ホムンクルス(3)』『御宿かわせみ二十九 初春弁才船』 | |
『ホムンクルス(3)』 山本英夫 / 小学館ビッグコミックス |
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2004-10-11 ある愛の 『うずまき』(全3巻) 伊藤潤二 / スピリッツ怪奇コミックス | |
【…私も,もう力は残ってないわ… あなたとここに残る…】 |
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あややさま,カラスのヤンジャン歴は友人の編集者が少年ジャンプに異動したことで途絶え,ジャンプ歴は『幽遊白書』,『スラムダンク』,『ドラゴンボール』の連載終了(順番忘れた)とともに終わったのでありました(全盛期に比べればもうかなり飽きていたんですけどね)。 / 烏丸 ( 2004-10-17 02:10 ) 私のスピ歴(結婚生活とともに10年間のスピ人生を、烏丸さまと同じ理由で終了)のなかで異色を放っている本作、よく代弁してくださいました!というレビューでございました。(レビューに同感、でおわり、なんて、そんな感想ありなんだろうか・・) / あやや ( 2004-10-14 23:32 ) な,なんですと。Amazoneにも紀伊国屋BookWebにもないのに,ファンサイトには話題が。うう。明日は会社休んで神田をさまようことになるんでしょか。 / 烏丸 ( 2004-10-14 02:13 ) 全然関係ないですけど、烏丸さま、青池保子さんの「ブラックジャック」はもうお読みになりまして? / けろりん ( 2004-10-14 01:16 ) |
2004-10-04 最近読んだ本 『エマージング(1)』『エロイカより愛をこめて(30)』 | |
『エマージング(1)』 外薗昌也 / 講談社モーニングKC |
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2004-09-25 砂漠に咲く花一輪,また一輪 『スマッシュをきめろ!』 志賀公江 / 双葉文庫 | |
【わたしはあの人を ゆるすつもりはないわ いま失格されてはこまるのよ……】 |
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新撰組については……山並って,にこやかな顔してとんでもないと思う。ああいう奴がああいう切腹しちゃうと,組織は遊びのないハンドルになってしまうのでは。 / 烏丸 ( 2004-10-14 02:16 ) 銀英伝ってメジャーなのですねφ(.. )。ああいう文章って実は烏様の好みとみましたがどうでしょう? (「てきのこうはい」ってアニメで見たとき、どんな字面か思い浮かびませんでしたわん)(‥ ) / Hikaru ( 2004-10-11 23:31 ) おお。新撰組とは渋い。 私は最近になってようやく登場人物を覚えましたが、近藤勇がどうしても忍者ハットリ君に見えて困ります。(‥;) / Hikaru ( 2004-10-11 23:28 ) うちの子カラスたちも,ホグワースの魔法とか,新撰組の役者名とその命運とか,ドカベンの登場人物の所属チームとか,そういったことには異常なばかりの集中力を示します。最近は,こちらが質問に答えられないと,「なあんだ」という顔をされてしまう……。 / 烏丸 ( 2004-10-06 14:22 ) いやー,手の内を明かすと,コアなファンがたくさんいるメジャーものって扱いにくいです。マイナーなもの(無名なもの,忘れられたもの)をピックアップして持ち上げる,もしくはメジャーなものをなんらかの視点から批判する,この2つはわりと想定できます。でも,銀英伝は,ひねれるほど読み込めてないし,ありきたりにほめてもしょうがないし。 / 烏丸 ( 2004-10-05 20:33 ) プラネテスばようやく4巻まで揃えました。アニメの方は一応終わってる見たいですが、こっちはまだ続くんですよね?レティクル座人、よいですね〜。あれ、日本からは見えませんけど。にしても、1巻と4巻でサイボーグ009の初期と後期に負けないほどの絵柄の変化があって、なんともたまりまへん。 / Hikaru ( 2004-10-05 13:35 ) おおっ?! 烏様の手におえない領域とは、なんだか意外なお言葉でする。銀英伝はうちの中学生(そう、あの顔でもう中学生...)がハマりこんでて、登場人物とか会戦の時期とかよく知ってます。その記憶力をほかに生かして欲しひ... / Hikaru ( 2004-10-05 13:31 ) 『プラネテス』は考えないでもないですが……。『銀英伝』はちょっと手におえない領域……。 / 烏丸 ( 2004-10-04 03:12 ) 全然関係ないけど、今ハマっているのが、「プラネテス」と「銀河英雄伝説」なのですが、どちらかレビューしてみたりなんぞする気はありませんでしょうか?(‥)/ / Hikaru ( 2004-09-30 12:01 ) サガンに続いて森村桂が死去。今年は中堅の作家がよく亡くなるような気がするが,気のせいかしらん。 / 烏丸 ( 2004-09-27 20:16 ) 『スマッシュをきめろ!』の連載時期をWebで調べていたら,その第1回の掲載された週刊マーガレット1969年33号には鈴原研一郎「ああ 広島に花さけど」(前編)が掲載とありました。原爆二世の少女を描いたこの作品には泣いた記憶があります。35年前の夏の日,僕は間違いなくこの号を読んでいたのでした。 / 烏丸 ( 2004-09-25 03:26 ) |