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メロン記念日ヲタですが、何か?

メロン記念日♪メロン記念日♪きねんびきねんびきねんび♪おういぇー!!

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2001-07-13 微妙な関係、きわどい冗談
2001-07-12 水泳と読書の夏
2001-07-11 「サヨナライツカ」
2001-07-10 「この地球を受け継ぐものへ」
2001-07-09 愛するミカよ、いかないで・・・。
2001-07-08 学習は進まず、人生の日々は続く。(書き溜め分3日目)
2001-07-07 七夕ですな。(書き溜め分2日目)


2001-07-13 微妙な関係、きわどい冗談

昨日から引き続き「この地球を受け継ぐものへ」(石川直樹・講談社)を読み進める。
ちょこっとだけ説明すると、北極から南極まで可能な限り人力移動手段で旅をする、
"Pole to pole 2000"という企画で、国際色豊か若人の旅の記録であります。

旅の中でのメンバーの人間関係を中心に、自然や訪れる場所について
比較的冷静な視点で語られている。それでいてかなり赤裸々なところが面白いのだ。
クダラナイことから地球環境についてまで。女の子のことから文化芸術に至るまで。
メンバー同士の衝突についてもありのまま書かれている。


10年来、微妙な関係(笑)の友達(女性)と電話。
彼女は僕の興味のある本の話や映画の話の守備範囲が広くて話をするのがいつも楽しいのだ。
「この地球を〜」の話をする。むぅ、この本まで知っていたか!と、感心する。
二人の共通の友人が妊娠6ヶ月ということで子供の話、超能力の話、寿司の話、中学のときの先生の話、カフェの話等々。
ふと「いっしょにしばらくニュージーランド行こうか?」と冗談で言われ、
「行く行く!逃避行だ!」と馬鹿っぽく反応しお互い笑う。
でも本当はちょっとだけ本気になってしまった自分。

うーん、僕にとってはきわどい冗談だった。

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テツさん、いやはや他人とは思えないですね!(爆) よろしくお願いします。石川直樹、実は最近のNステーションに出てきたので知りました。本のほうではじめて内容を知っています。今3分の2ぐらいなんですが、ハイジとの恋愛物語にはならないのかなぁ(笑)と、期待しています。 ちなみにNステの上村さん、僕はめちゃ好きです。(笑) / てつ ( 2001-07-16 01:53 )
ひであさん、ちわっす! 恋愛小説で燃えた(萌えた?)ばかりなので、特に「逃避行してぇ〜」度数が高いです。(笑) / てつ ( 2001-07-16 01:49 )
みかりんさんのとこから来ました。てつさん、よろしく。石川直樹のは、メルマガで随時見てましたよ(日記)何か趣味まで一緒なのか〜 / テツ ( 2001-07-15 22:25 )
逃避行、、いいな(笑) / ひであ ( 2001-07-15 19:58 )
みかりんちわっす! そうそうそんな感じですね。 多すぎない切なさは男女間ではいい塩梅のスパイスみたいなものかな?(なーんてね)でも過剰になると、ちょっとビターですね。 / てつ ( 2001-07-15 19:37 )
そういう関係っていいよ。。うん!冗談を言い合いながらふと。。切なくなる関係かなあ(笑) / みかりん ( 2001-07-15 16:51 )

2001-07-12 水泳と読書の夏

「サヨナライツカ」(辻仁成・世界文化社)を読了。
久々に本を読むことで、甘美でありながらとても切ない気持ちになり、なんだか涙が込み上げてきた。
それほどの恋愛小説だった。

物語は30年前のバンコクからスタートする。
「好青年」の主人公・豊は東京に残してきている婚約者との結婚を控えながらもバンコクで仕事の日々。
そんなある日、パーティーで知り合った沓子が部屋にいきなりやってきて・・・。
ここから二人の辛く、美しく、刹那的でもある苦悩の日々が始まるのだ。
時間、肉体、精神の物語に発展していき、いろんなことを考えさせられてしまった。

この世に存在するラブソングの9割方を陳腐なものに感じさせるほどの強烈なショックを受ける。
でも、この話に出会えてよかった気がする。ほんとにオススメです。


さらに「この地球(ほし)を受け継ぐものへ」(石川直樹・講談社)を本格的に読み始める。


プール。今日もわっせわっせと泳ぐが、気になる人に今日も会えてちょっと泳ぎがおろそか。
名前も何も知らんけどね。でも、こういうちょっとしたことがうるおいだぁ。

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パンドラさん、はじめまして!お見知りおきを! パンドラさんにもこのカンドーを共有してもらえてすごく嬉しいです。 ほんとに怖いものがないと言うのはこういうことなんでしょうね。実感として言葉だけじゃなくて、火の中もくぐり抜けられるのような心境と言いますか。。 / てつ ( 2001-07-16 01:48 )
てつさん、はじめまして。「サヨナライツカ」、ワタシも今日本屋に走って、さっき読み終わったところです。・・・・・・・・・・コトバがでないくらい。すごい鮮烈。もうなにもこわくない、っていうのが、ひとまずの感想です・・・ / パンドラ ( 2001-07-15 23:18 )
ウンウン。(泣) 本当に泣いてしまえる本の感動を共有できてうれしいです! / てつ ( 2001-07-15 16:21 )
今。。読了しましたよ。。120P〜ラストまで「泣き」でした。目がウサギ状態(笑)。。。思いでは寂しくとも過去は大切。。かな(感想) / みかりん ( 2001-07-15 15:44 )
みかりん、おはようございます! さぁ、本屋さんへダッシュだ! (高そうなホテルの部屋の写真が表紙です) 読んだら感想をぜひぜひ♪ / てつ ( 2001-07-15 09:07 )
あ〜ん!もうガマンできない(笑)今日。。本屋さんへ行く!! / みかりん ( 2001-07-15 06:08 )
マッキ〜さん、こんばんは。 そうですね、グイグイ惹きこまれますね。辻仁成作品は「惹きこまれ度」が高い作品が多いです。 / てつ ( 2001-07-15 01:22 )
サヨナライツカ、いいですよね。。私は出てすぐに読みました。本の中にスーッと惹きこまれていきました。 / マッキ〜 ( 2001-07-15 00:56 )

2001-07-11 「サヨナライツカ」

プールから戻ると派遣会社から電話。
例の仕事の打ち合わせの件であろう、と出ると
「申し訳ありません、先方の都合で今回の仕事はしていただくことが出来なくなりました」
とのこと。つまり仕事が消えた。かなり悲しい気分だ。(泣)

当初「長期の仕事をやっていた派遣の方が急にやめることになったので、
本当なら長期で募集なのですが、短期の方でもつなぎでやってもらいたいという話なのです」
という説明だったのだが、その前任者がしばらく続けることが出来るようになったと説明される。

まぁ、しょうがないね。縁がなかったのだね。
そうは思っていても、心の一部分はぐったりしてしまう。


「サヨナライツカ」(辻仁成・世界文化社)を読む。
バンコクが舞台。のっけからかなりグイグイ引きこまれる激しい恋の展開。
今宵はこの物語でわがココロを染めよう、というような気分にさせられる。
髪もついでに染めてみるか、と現実的ではないことを考えてしまった。

この小説の設定とは関係なしに異国での同郷人との恋愛。しびれるなぁ。
この場合、男のほうがどんどんはまっていき、女のほうがふっといなくなってしまうような気がする。
この小説のこれから読む部分の展開を予測。
なんだか飲みたい気分になる。

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僕は月曜2部のオールナイトニッポンをやっていた頃をおもいだすなぁ! ギラギラしている仁成はやっぱりかっちょよかった! 数ヶ月前、エコーズの武道館行って来ましたよ。仁成は相変わらずでした。(^-^) / てつ ( 2001-07-14 21:51 )
エコーズ時代。。「音楽が終った夜に」で読んだです。若い頃の写真!いいっすよ〜!今も。。イイケド☆ / みかりん ( 2001-07-14 13:44 )
みかりん、ちわっす! 僕は仁成はエコーズの時代からファンです。熱いいい男だよね。「サヨナライツカ」は切なくて甘美で美しい恋愛小説です。はまりました。ぜひ読んでみて! / てつ ( 2001-07-14 10:17 )
はじめて仁成に出逢ったとき。。惚れました。。今もかなり惚れてます。。「サヨナライツカ」はまだ未読だなあ。。 / みかりん ( 2001-07-14 08:40 )
ここ数日の日記、放出しました。(汗) / てつ ( 2001-07-14 00:09 )

2001-07-10 「この地球を受け継ぐものへ」

午前中、気合でおべんきょ。


午後、新宿紀伊国屋書店で買った本は以下のとおり。

「この地球(ほし)を受け継ぐものへ」(石川直樹・講談社)
「本の雑誌・フナムシさわさわ号」(本の雑誌社)

「この地球〜」は、Pole to Pole 2000という企画に参加した日本人青年の手記。
北極から南極までの道のりを主に人力で旅をするという企画だ。

先日、テレビで特集されていて本人も出演していたのだが、
「人力地球横断」することによって見えてくる地球のスケールに興味を感じたのだ。

僕にとっては東京とオークランド、その他の場所等々、定点対定点の差異によって
それを実感するのだが、彼らは「線」で地球を半周してそれを語ることが出来るのだ。

人はこうすること、旅をすることによって地球スケールで文明・文化・自然・生命を
測り知る手がかりを得ることが出来るような気がしてならない。
10年後、この「すべての手がかり」の価値が高いものになってくるであろうなぁ、と思う。
それはきわめて抽象的であり、リアルなことなのではないかな。


勉強がはかどったので、PS2のグラン・ツーリズモ・3をやる。
ちなみにこのPS2は僕の妹が最近ビックカメラで買ってきたものなんだけど
レジで
「カラーンカラーン(想像)おめでとうございま〜す!」と言われて、
なんとただになったおめでたいPS2なのであります。
そう、ビックカメラの「100人に1人無料!」っていうキャンペーンに
妹はまんまとあたったって言うわけなのです。

さてさて、グランツーリズモ3。
僕の車はトヨタ・アルテッツアなのだが、今日はカリカリチューンの
ターボ・モンスターマシーンに仕上げてやった。0加速がたまらないのだ。
でも、どうもアンダーステア気味の気がするのだ。よくガードレールにごっちんこしてしまう。
うーむこまった。いつぞやのGPにおけるマンセルのような走法になってしまっているのだ。

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2001-07-09 愛するミカよ、いかないで・・・。

F−1マクラーレンチームのMika Hakkinenが引退するという報道がドイツでされたらしい。
僕がF−1を見始めたのが彼のルーキーイヤーの頃だったのでなんだかちょっと切ない気分になってしまう。
今年は極端に信頼性のないマシーンに泣かされていて、レースにスタートできなかったり、途中で車が壊れたりが多い。
でもまだまだ現役は続けてほしいなぁ!
シューミ(ミハエル・シューマッハ)と激しいバトルをして一番絵になるのは、やはりMikaだと思う。


派遣会社の担当の方より連絡。今週中にやはり仕事の打ち合わせがセッティングされる模様。
不安と期待がどんどん高まる。

不安を打ち消すには生産的な気持ちになるのが一番。
ということで、昨日のビジネス英語の勉強を継続。
文化的バックグラウンドの相違によるコミュニケーションの失敗を
いかに避けるべきか、そのすべを論じているページが多くためになる。
例に挙がっていたのが、日本人とフィンランド人。
この2つの国の文化的コミュニケーション手法は似ている部分があるらしい。
たとえば、「人の話の腰を折ることを無礼なことだと考える」等々。
なるほど。ためになるなぁ。
フィンランド人・ミカは日本のココロを持っているのかな、と想像してみる。


友人Sちゃんと電話で久々に語る。
東京の某川原でとうもろこしを焼きながら花火をやろうという内容の話をする。
それだけでなんだか胸騒ぎがするじゃないか。
根っからの野外調理好きなワタクシは、その他のメニューも何とかならないもんかと、考える。
チーズフォンデュとか、たこ焼きとかって夏にはどうでしょうか?


「波のむこうのかくれ島」(椎名誠・文:垂水健吾・写真 新潮社)を読了。
以前にシーナさんにサインをしてもらった本だ。
収録されている楽しい写真がとても多く、シーナさんの文章も楽しい気分で書かれていて
やっぱり寝る前に読むといい気分。楽しい夢を見れるような気になる。

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えむさんはじめまして!実はこの仕事の話なんですが、某社さんの方のご都合でキャンセルになってしまいました。悲しー。(T-T) この一件については後ほどアップします。どうぞヨロシク(めかどっく!←古い?) / てつ ( 2001-07-13 19:44 )
はじめまして!私も現在某メーカーで派遣してます。内容は海外営業なので、なんかてつさんが派遣される仕事と共通点があるかもしれませんね。宜しくおねがいします。 / えむ ( 2001-07-13 18:17 )
ひであさん、はじめまして!今年のF−1はシューマッハ兄弟対決が暑くなってきています。今週末はイギリスグランプリ、シューミとラル夫に注目だぁ! / てつ ( 2001-07-13 17:44 )
高校時代はF−1よくみたなぁ、今はどうなってるんだろう(笑) / ひであ ( 2001-07-13 14:53 )

2001-07-08 学習は進まず、人生の日々は続く。(書き溜め分3日目)

僕はアメリカの公認会計士試験に向けて勉強している。
日本のに公認会計士試験比べると難易度は高くないのだけど、
いやはやこれが難しいことには変わりないのである。
で、仕事も決まりつつあるので今日はビジネス英語の勉強。
でもなぜか勉強は依然として気合が入らない。こまったことだ。

とりあえず、「English for Business Communication」(Cambridge University Press)
というワークブックをテープとともに学習。
ビジネス英語の基礎知識である。
これはニュージーランドのとある大学の本屋さんで学割で買った参考書で、
英語でビジネスをするすべての人に向けた学習書である。

別売りのテープを聞きながら少しだけ学習。
世界標準で使われる英語を主体としているのでありがたい。
発音もイギリス英語が多く、僕にとってはなんだかほっとする。
アメリカ英語にはやっぱりなじみきることが出来ないのであろうか・・・。


父は10月にイスタンブールに行くらしい。
去年60ウン才にして初めて海外に出たと思ったら、今度はトルコか。

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みかりん、ちわっす!僕もシーナさんのファンです。今年はサイン会やら講演会で数回お目にかかりました。かっこいいっすね!「波のむこうのかくれ島」はすごく楽しい本でした。Yonda?(新潮文庫)  もう、これはどこかであったことあるということにしておきましょう。(笑) それにしてもさて、どこだろう??? / てつ ( 2001-07-13 17:42 )
私も人違いだったかな?でも椎名さんのファンだし。。デビューのタイミングがなんとなくテツさんと似てました(笑)どこかで会ったような気がしたんだけどなあ。。さて? / みかりん ( 2001-07-13 16:03 )
みわさんこんにちは!その彼氏だったらドラマティックでしたが残念、私ではないようですね。(あたりまえか?) 大学で英語を勉強されているのですね。僕はNZに住んでいたのですが、最初は英語のバックグラウンドが薄かったので苦労しました。うらやましいっす。ちなみに僕はイギリス系家族の家に暮らしていたので完全ブリティッシュ発音です。CNNよりBBCのほうがしっくりきますね。 / てつ ( 2001-07-13 13:48 )
こんにちは。3カ月前に別れた彼の名前だ...。と、思って来てみたけど、当然違う人でした(笑)。私は大学で英語を勉強しているんですが、私もブリティッシュの方が好きです。でもゼミはアメリカ人の先生...(汗)。 / みわ ( 2001-07-13 10:17 )
みかりん&あんずさん、はじめまして!どうもありがとうございます。ハイ、てつです。どこかで私のことご存知ですか?(ちまたによくある名前ですが・・・。) / てつ ( 2001-07-13 09:50 )
はじめまし♪難しそうな勉強ですね。。頑張ってください!(もしかしたらテツさん?) / みかりん&あんず ( 2001-07-13 05:34 )

2001-07-07 七夕ですな。(書き溜め分2日目)

僕はほぼ毎日プールで泳いでいる。
今日もいつものとおりプールで泳ぎ、なぜか少々頭痛。早めに横になり
椎名誠の「波のむこうのかくれ島」を読みながら寝てしまった。
寝る前に読むには気持ちのいい本だ。

先頭 表紙


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