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朝のメール

再発乳がんを抱えて 
 

目次 (総目次)   [次の10件を表示]   表紙

2005-04-14 『侘助』が咲いた
2005-04-10 とっても簡単に作れるケーキ
2005-04-07 続き・懐かしのパソコン
2005-04-07 懐かしのパソコン
2005-04-03 花はまだ
2005-03-30 花粉症予防に
2005-03-27 冬から春へ
2005-03-20 春の始まり
2005-03-13 焼き芋やさん
2005-03-06 水色のリボン


2005-04-14 『侘助』が咲いた


このところ暖かい日が続いている。
ところによっては25度を越える夏日になったりしている。

そんな中で、きのう桜の開花が発表された。
車の窓越しに見ただけだが、どこの桜も開花を思わせるピンク色となっていた。
この暖かさでは満開も近いことだろう。

桜に1足早く、『侘助』が咲いた。

庭には花の咲く木が何本かあるが、夫も私もこの『侘助』が好きだ。
「庭の侘助」と親しみをこめて呼んでいる。

ツバキの仲間ということだが、花は小ぶりでどちらかといえば地味。
花びらは一重。あまり開かずに慎ましい感じで咲く。
色は白。
赤系もあるということだが、私はこの白い花が気に入っている。

この季節、1輪ざしにして茶席に飾るといいらしい。

お茶を習っている友だちにこの花を持っていくと喜ばれる。

ほんの小さな木だったのに今では背丈を越し、塀を越して大きくなっている。

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2005-04-10 とっても簡単に作れるケーキ


姉が来るというのでケーキを作った。

きのうのことだ。

2人で出かけてもいいのだが、梅も桜もまだつぼみでお花見には早すぎる。
家でゆっくりと過ごすことにした。

ケーキを焼くことにした。
姉が来るまでに1時間ぐらいある。

簡単に作れるケーキだから十分に間に合う。
早速、準備。

材料   。卵2個
     。砂糖1カップ
     。サラダ油4分の1カップ

     。上新粉1と2分の1カップ
     。ベーキングパウダー小さじ2

     。バナナ2本(リンゴや洋ナシなどでもよい)

このケーキは上新粉(米の粉)を使うのがポイント。
粉をふるう必要はない。
分量もおおよそで、混ぜるのも簡単。

180度のオーブンで40分焼く。

1ヶ月前くらいに1回作ったのだが、この時はベーキングパウダーがなかったので入れずに焼いたのだった。
固い仕上がりになったが、まあまあの出来だった。

今回はこのベーキングパウダーを忘れずに入れた。

オーブンに入れて20〜30分くらいすると膨らんできた。
焼き色もついておいしそうな感じ。
いくら簡単といってもベーキングパウダーは省略できないと思った。

ケーキを食べた姉の感想は・・・・
  おいしい。
  ちょっと甘すぎる。
  冷めたほうがよりおいしいと思う(バナナが生温かかった)
  パイナップルもいいかもしれない。
ということだった。

余りにも手抜きのケーキで以前通っていた料理教室の先生に言ったら、怒られそうなのだ。

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ぷりんさん おイモいいかも〜〜〜おイモのピザ好きなんですよ!レーズンやナッツもいいかなと思っているのです(^0^) / 朝 ( 2005-04-11 08:45 )
あ・・・この前のケーキだ♪ ふんわりして美味しそう〜♪ リンゴやおイモを入れてもいいかもしれませんね。 朝さんのレシピを参考に、今度作ってみますね^^  / ぷりん ( 2005-04-11 02:10 )

2005-04-07 続き・懐かしのパソコン


写真を入れ忘れてしまったので追加。

この青年は自分のアドレスを教えてくれたので、パソコンを購入したことを知らせたら喜んでくれた。

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まりんさん ほんとにラッキーでした!!パソコンで楽しみが増えました(^0^) / 朝 ( 2005-04-08 08:46 )
良い師匠に出会えてラッキーでしたね。 / まりん ( 2005-04-07 16:45 )
にょろろんさん これは病棟のパソコンです。これで覚えたので私にとっては大切なパソコンなのですよ。 / 朝 ( 2005-04-07 16:04 )
すばらしいですね。完璧に整理整頓されている、うちとは正反対です。 / にょろろん ( 2005-04-07 15:06 )

2005-04-07 懐かしのパソコン

パソコンを始めるきっかけは人によってさまざま。

私の場合は病棟にあった1台のパソコンがきっかけだった。
写真のパソコンだ。
H・14年。
この年は化学療法が続いて、ほぼ1年間週1回の割合で病院に通った。
1泊2日。
入院した日の午後に治療をして、翌日の9時頃には退院する。

体調はベストとはいかないが、ベットに横になっているほどのこともない。
おしゃべりをしたり本を読んだりしながら時間をつぶしていた。

こんな時に1人の青年に出あった。
まだ、少年の面影が残っているような感じでいつもなにか恥ずかしそうにしていた。
この青年は自分のパソコンを持っていて、いつ見てもベットでパソコンをしていた。

7月も半ばの頃、インフォメーションルームに本を借りに行ったらこの青年がいた。この部屋にパソコンが1台あって自由に使える。
私は「パソコン、教えてもらえますか」
と声をかけてみた。
「いいですよ」
とのことだった。

それこそ、手取り足取りで1からの出発だった。

週1回で30分〜1時間くらい。
だんだんと分かっていくのがおもしろかった。
11月まで続いた。
私はこの青年を「師匠」と呼んだ。

11月末でこの青年の治療は終わった。

12月は1人でパソコンとにらめっこした。

そして、翌年の1月に自分用のパソコンを購入し今に至っている。

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三毛猫さん 自己流ですごいですね〜〜写真も自己流ですか?カメラワークがいつも素敵と思います。センスがいいのねぇ。あぁ〜〜いい写真が撮りた〜〜いのです^^: / 朝 ( 2005-04-07 15:59 )
ウチは書店で一番簡単な入門書買うてきて自己流で覚えました。探したい言葉をGoogleで調べる、デジカメ写真の処理、メールの送受信、ひまじん日記・・・できるのはこれくらいです。それ以上は能力的に無理やし必要ないし・・・て、ホンマのとこヘンなとこ触ってエラーでたら困るもんね。 / 三毛猫 ( 2005-04-07 14:23 )

2005-04-03 花はまだ


今日は雨。

春もちょっと足踏み状態といったところ。

庭の沈丁花もまだつぼみ。

春がゆっくりとくるのはいい。

気持ちが落ち着く。

今年は桜の開花も遅いようだ。

と言っても油断は出来ない。

ようやく咲いたと思ったらすぐに満開になる。

そして、すぐに散ってしまう。

桜は市内でもけっこう楽しむことができる。

今年は何と言っても『お城の桜』

去年、角櫓と三階櫓が復元されたのだ。

今年は大賑わいのことだろう。

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三毛猫さん こちらもやっと暖かくなってこました。今日は20度もあって沈丁花も咲きました。桜もこのぶんだと早く咲きそうな感じです。あぁ〜気のもめること??? / 朝 ( 2005-04-06 12:33 )
時間はあってもわざわざ花見に出かけることもなく買い物帰りに自転車で走りながら眺めるのもなかなかですよ。満開の頃に風が出て散る様もキレイですよね。 / 三毛猫 ( 2005-04-04 21:30 )

2005-03-30 花粉症予防に


ここ数日、強い風が吹いている。

さぞかし、スギ花粉もたくさん飛んでいることだろう。

せっかく春が来たというのに窓を閉めきり、外出も控えている。
なんともつまらないことだ。

私は花粉症。
10年以上も前になるが、それは突然にやって来たのだった。
くしゃみが出る。
目がかゆくなる。
鼻水が出る。
鼻血も出る。

この症状は2月の半ば頃から出始めて5月頃まで続く。
軽く済む年もあれば、そうでない年もある。

今年は例年になく多量の花粉が飛散するということで恐れを感じていた。

2月の中頃のことだった。
出入りの電器やさんが『空気清浄機』なるもののカタログを持って来た。
いろいろと説明を聞くと、部屋の空気はかなりきれいになるらしい。

1部屋に閉じこもっていられるわけにはいかないのだから、花粉症予防に効果はあるのか大いに疑問に思った。

半信半疑ながら少しでも効果があればと思ってこの『空気清浄機』を買った。
以来、毎日電源を入れて使っている。

今のところ、花粉症の症状はあまり出ていない。
少しは効果があったのだろうか。
それは分からない。

4月になったら、花見だなんだと外出することも多くなるのだから多分、かなりな症状が出てくることだろう。

なんともやっかいなことだとあきらめてもいる。

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ぷりんさん ここ2〜3日クシャミが出ます^^;外に出るときはマスクでガードしてるのですが・・・・・マスクの人を見ると親しみを感じます??? / 朝 ( 2005-04-06 12:28 )
せっかくの春なのに外出を楽しめないと残念ですよね・・・。 空気清浄機、威力を発揮してくれることを祈ります^^  / ぷりん@お花見、行きた〜い♪  ( 2005-04-05 20:32 )

2005-03-27 冬から春へ


昨日、庭木の冬囲いを取り外した。

朝の8時少し前に庭師さんが来た。
1人で手際よく作業を進めて、9時半には終わった。
冬の間に落ちた枯れ枝や松葉などもきれいに片付けていった。

いつもの年は、縄で縛られてつぼみをふくらませている沈丁花やツバキがなんとも窮屈そうで、庭師さんが来る前に縄を取り外していた。
今年は春の来るのが遅くてそういうことはしなかった。

なにしろ、この日の朝も雪が降ったのだから。

囲いを解かれた木々は枝を広げて、伸び伸びとしているように見える。
これからは、芽吹きが進んでいく。

裏庭のユズの木はずいぶん大きくなって、庭師さんは梯子を架けて上っていた。

お日さまを求めて上へ上へと伸びていく。
こんなところに植えられてかわいそうにとも思うが、花を咲かせ実を付けてくれるのだ。

その健気な姿にずいぶんと元気をもらっている。

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ぷりんさんでした。ごめんなさい^^; / 朝 ( 2005-03-30 15:13 )
ほのぴ〜さん そうなのよ〜。あの大実ユズの木なんです。覚えていてくださってうれしいです!! / 朝 ( 2005-03-30 14:11 )
あ・・・これはもしかして去年アップしてた大実ユズ?  / ぷりん ( 2005-03-30 10:27 )
ほのぴ〜さん 職人さんの動きって無駄がないって感じます。庭ってけっこうお金がかかるのよ〜〜〜 / 朝 ( 2005-03-28 08:59 )
自分でしたらすごい時間かかるけど職人さんはちがうよね〜〜〜〜 / ほのぴ〜 ( 2005-03-27 18:46 )

2005-03-20 春の始まり


庭の雪が消えて、スイセンが芽を伸ばしている。

よく見れば、シャクヤクもエビネも芽をのぞかせている。

木々の芽もふくらんで、うれしい春の始まりだ。

今日はお彼岸の中日。

お墓参りの人が来て、家で一緒にお昼を食べた。

これといったご馳走はなくて出すのも恥ずかしいといったものだった。

焼き魚(鮭の味噌漬け)・茶碗蒸し・根菜の煮物・おはぎ(頂き物)
おひたし(ほうれん草)・果物(苺)

なんのことはない我が家の普段の献立。

このごろは気張らなくなった。

全くの自然体。

自分で何かが出来ること。そのことで満足してしまっている。

少し、反省。

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ぷりんさん 買い物にも行かず、家にあるものだけでやり繰りしたのですよ〜〜炊き込みご飯作りたかったのですが材料がそろいませんでした^^; / 朝 ( 2005-03-25 17:22 )
お昼ごはんにしては、ものすごい豪華な内容です。←私にとっては(笑) こんな献立が普通のものだなんて、羨ましい〜♪  / ぷりん ( 2005-03-25 08:53 )
ほのぴ〜さん 我が家で春一番の花です。次はユキツバキなのよ〜〜 / 朝 ( 2005-03-21 07:26 )
クロッカスだ〜〜〜春だな〜〜〜 / ほのぴ〜 ( 2005-03-20 17:14 )

2005-03-13 焼き芋やさん


先日、病院にいったときのことだ。

用を済ませて外に出たら「ピー」というような音が聞こえた。

うん?と思って辺りを見回してみたら、煙の出ている煙突が見えた。

焼き芋やさんだった。

何年ぶりだろうか。懐かしい感じがした。

その日は土曜日で病院は見舞いの人たちが出入りするだけで静かだった。

土曜日と焼き芋やさん。

なにかほっとする感じ。

車の中におじさんがいた。

3本で千円。

6本も買ったのだった。

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ぷりんさん 家にもさつまいもがあるのに、焼いもとなると買ってしまうのはなんなんでしょうね?あの温かさがうれしいのかなぁ〜〜 / 朝 ( 2005-03-19 13:37 )
ほのぴ〜さん アツアツでおいしかったですよ〜〜〜北海道はジャガイモがおいしいのよね〜〜〜 / 朝 ( 2005-03-19 13:27 )
三毛猫さん いくらなんでも6本も食べませんよ〜〜〜4本は人にあげて食べたのは2本。これでも食べすぎでした^^; / 朝 ( 2005-03-19 13:23 )
自分でふかすのと違って、焼き芋やさんのは甘くて香ばしくって大好き〜♪ このへんでは大きいのが一本500円くらいです^^  / ぷりん ( 2005-03-16 11:13 )
やきいもやさんがめったにこないほのぴ〜村。おいしいんだろうね〜〜〜 / ほのぴ〜 ( 2005-03-13 18:56 )
義母が入院してた病院の側でもよく見かけましたよ焼き芋やさん・・・一人で6本は食べ過ぎー。 / 三毛猫 ( 2005-03-13 17:21 )

2005-03-06 水色のリボン


外出先で『水色のリボン』に出あった。

一昨日のことだ。

拉致被害者の人たちが胸に付けているリボン。
そして、その人たちを救おうと活動している人たちが胸に付けているリボン。

リボンのことは知っていたが、実際に目にしたのは初めてだった。

想像していたものよりも色が薄く、小さいものだった。

こういう活動の場に行ったわけではなく、偶然だった。
知人たちと他愛もないおしゃべりをしていたのだが、その中の1人がこのリボンを付けていたのだ。

この人とは初対面だった。

少しばかり、お話を聞いた。

横田夫妻やめぐみさんのことなど。

この人のご主人がめぐみさんが卒業した小学校の校長先生をしておられたとのことだった。

「このリボン、あげますね」
と手渡されたのだった。

リボンは少しシワがよっていた。上の方を折って安全ピンで留めただけの簡単なものでどこか頼りなげな感じがした。
しかしながら、
この小さなリボンが語る多くの事柄を想像しながら、どこかにいってしまわないようにと手帳のカバーの内側にそっと仕舞った。

先頭 表紙

ぷりんさん お返事遅くなってしまいました。 リボンは自分の胸にはつけませんが、手帳を開く度に目にするのでそのことが頭をよぎっていきます。行動はできなくても想うことも大切なのではと思っているのですが・・・・・・・ / 朝 ( 2005-03-12 10:11 )
単なる物質としてのそれの価値は些細なものかもしれないけれど、その持つ意味は実に大きなものだと思います。 大切にしたいですね^^ 他者の痛みを感じ取れる、心の豊かな方とお知り合いになれて良かったですね。  / ぷりん ( 2005-03-06 20:19 )

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