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「猫との日常」他。


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2012-04-23 50代の愚痴日記
2012-04-20 春は終わり。
2012-04-17 青空。
2012-04-14 釜 盗まれる。
2012-03-22 あ〜やだやだ。
2012-03-18 甥っ子の旅立
2012-03-02 雨の日は妄想に適している。
2012-02-29 雪の降る夜に。
2012-02-15 曇り。
2012-02-10 飛んだ。


2012-04-23 50代の愚痴日記

最近の私の書いてることは

まさに、これ、ですね。

ところで、

江戸時代の日本人の寿命は50歳だったそうです。

江戸時代って、つい、この前だよね。

父が大正生まれで、祖父祖母が明治生まれだもん。

朝鮮王朝でいうと第26代高宗(コジョン)が江戸時代の終わりやね〜。

実はイ・ビョンフン監督の時代劇が好きです。

王様では朝鮮ルネッサンス期を築いた名君

第22代正祖(チョンジョ)が一番好きです。


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2012-04-20 春は終わり。

最近、仕事を欠勤する事が増えた私である。

今日、金曜日はお休みだったが、夕方になると明日の出勤が憂鬱で
ため息が何度も出る。

先週4日休んだ私に、同僚が言った。

「誰でもあることだから。あなただけではないのだから。頑張って出勤しておいでよ……。」

欠勤の理由を私は彼女に伝えてないので、憶測で心配して言ったのであろう。

私達パートは、

休憩時間は主に韓流スターの話題か、仕事の愚痴。

「仕事を辞めたい」とは誰も言わない。

でも「もう、帰りたい」と言う。


「もう、帰りたい。」


4年前に採用された時、
求人欄に時給¥750〜とあったにもかかわらず
試験を受けに行くと数十人も来ていた。
採用されたのは私と20代と30代計3名。

びっくりする狭い門だった。

そして狭い門の中は、私には苦痛が多かった。

苦痛の理由が同僚と同じかどうか

聞いたことはない。


「3年、我慢しよう…。」

そう、思ったが、我慢が美徳とは思わないが。

足がすくむ。

すくんだまま、時間が過ぎて行く。

時間の法則に
「同じ事は永遠に続かずに終わりがくる」
というのが有る。

でも終わりを「じっとして待つ」までこの身が持たないかもしれない。


他の人はどうなのか、

わからない。


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2012-04-17 青空。

見上げたまま

溜息を吐く。

眩しさに

違和感。


実は

ここんとこ

そんな

感じ。


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2012-04-14 釜 盗まれる。

去年の筍の季節に母と釜茹でした日記を書いたが、

その時の釜が盗まれました。

無人になった祖父の家の主の居ない牛小屋の
隅に有った大きな筍茹用の釜。

祖父の家は100年以上の古家です。
其処で祖母がずっと使っていた釜なので、もう手に入らない物です。

「家に持って帰り茹でるしかないねえ」と母は言いました。

取れたてを、薪で一晩かけてアク抜きをして茹であげる
美味しい筍はもう食べれられないのかと思うと

ああ、くやしいったらありゃしない。

ところで、実家に帰る度になんやら貰ってくる私ですが、

今回は、↓(シェイプローラーと炭酸水!新商品よ)が用意されていました。

「みっともないから痩せろ」ということですね。


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2012-03-22 あ〜やだやだ。

ずっと前、夏になると御ヘソの上部分に毎年「皮膚カビ」ができていた。

いつのころからか、それが無い。

皮膚科の先生は、こう言ってたっけ。

「あなたは人一倍肌水分が多いから出来るのよ。自慢してよいのよ」

いつのころか、それはもう過去のことだった。

去年辺りから、冬になると背中が痒い。

今年は足や腕も痒い。

今夜は足の裏が痒いので、「まごのて」で掻いてみた。

「ひやっひやっひやっ………」

くすぐったくって笑いが止まらない。

そうやって、いつまでも笑っていたら、

猫が目を円くして、見ていました。


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2012-03-18 甥っ子の旅立

私には「あゆむ画伯」と愛情込めて呼ぶ8歳の甥っ子がいます。

彼が小さい頃から書く絵がとても好きだからです。

彼の事は前にも日記に書きましたが、
その素敵な絵を描く幼児期頃から自分の世界を持つ為に、
他の子供よりはみ出してしまうことがありました。

目が外せない問題児に、幼稚園の先生達は振り回されたようですが
子供達には興味のつきない対象だからか、人気者だったそうです。

そんな彼も、もう4月で3年生になります。

久しぶりに会うと、絵の他にも算数の好きな小学生の男の子になっていました。

「旅立」というのは父親の単身赴任先の東京に、
彼の母である私の妹とこの街を出ることになったからです。

私は個性的な彼が、転校先で「イジメ」を受けないかとても心配です。
妹だってそのことを考えないことはないでしょう。

敢えて聞いてみると
「それ(息子の学校の心配)より家族バラバラがよくないと思った」
 ………だそうです。


大人が考えるより子供はたくましいと思う。ので、

「あっくん」元気で頑張れぇぇ。


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2012-03-02 雨の日は妄想に適している。

国民放送の朝の連続テレビ小説を毎日見ています。

その中で
主人公である夫に先立たれた女性が恋をするのですが、
女心の表現場面で
毎回私は
号泣してしまいます。

離婚直後、私は再婚したいと思っていました。
「死ぬまでに一度は相手を思いやれる賢く優しい男性と心を通わせてみたい」
と思っていたからです。

でも、今はその気持ちは消えてしまいました。
韓流男性に熱をあげる会社の同僚の気持ちさえ理解できないです。

それなのに、
「号泣」です。

私は何を感じているのでしょうか。
何が蘇っているのでしょうか。

ただひとつ解かるのは
泣いた後は、すっきり晴れることです。


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↑「パリ」という名の多肉種を買いました。花がとても綺麗。水は1週間に一度位で良いんですって。 / johanna ( 2012-03-18 15:15 )

2012-02-29 雪の降る夜に。

最近、又仕事が辛くてたまらない。

特に午前中は何度も席を立ってしまう。

ある日
用事無のトイレの個室で暫く考えた。

辛いのは、顔の見えない他人と話をすること。
それで何故に辛いのかと。
今までは、
「私は人と接するのがあまり得意ではない」
「必要以上に(電話回線の向こうの相手に)気を使ってしまい、
 ストレスが溜まる」
などと理由つけていた。

だが、もうすこし考えを進めてみると
「頑固という囲いから出ようとしないから、辛いのとは違うか?」
「囲いの中身は”自分はこういう人間なのに”であるからではないのか?」

 ……………………

そこまで思ってはみたものの、
こんな風だから(こんな考え方をするから)、
いつまでも離婚できず自分で自分の首を絞めてしまった事を
思い出した。

 ……………………


 ………結果出ず。あ〜しょうもなぁ。


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2012-02-15 曇り。

父の命日で実家に帰りました。

実家に帰ると、一か月分の母の用事をこなすのが毎回ですが、
今回はなんだか疲れました。

帰る途中に(多分大きさから)猪の青年とぶつかってしまった事も有るかも。

車に全く後も損傷もなかったし、すり抜けたらしいと認識していますが、
やはり気持ち良くなかった。

今日は熱っぽく、仕事を休んでしまいました。

運転、怖い。


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2012-02-10 飛んだ。

朝方、夢をみた。

何処かの部屋の中だった。

あまりにも鮮明な景色なので、「これは夢でなくあれだ」と思った。

ブラインドが下がる窓の下に長い板が渡してあり、
その下にはめ込ようにテーブルが重ねてあり、左が木とアイアンもの。
その隣は白いスチールのようだった。

そしてその隣には置物(スツールとかガラクタ)が無造作に積み上げてあった。

記憶しようと必死になっていると、ブラインドの窓の外を小さな虫が横切っていった。



10代に差し掛かった頃に私は、夜中に身体がフワフワすることに気がついていた。
そのフワフワ感は文字通り身体の重さが無くなったように感じることだった。
そして、とても気持ちがよいものだった。

だがその事の意味も解らず必死に身体を押さえる日々だった。

だがある夜、いつものようにフワフワしてきた私は
外に出てみたい誘惑に駆られてしまった。

そして、寝ていた子供部屋の二段ベッドの下から窓の方向へ行ってみた。
だがその時
「このまま外に出て、戻ってこなかったらどうなる?死ぬのではないか?」
とびびってしまい止めてしまった。

その後のことは、もう覚えていない。

だが
行ったこともない景色が、朝の起き際に鮮明に蘇ることが
大人になってからも度々あった。

それは「幽体離脱」というものではないのかと今は理解している。

話は飛ぶが
「オーパーツ」の中に飛行物の無い時代に書かれた地図が有るが
あれは、UFOなんたらかんたらではなく
宇宙に飛んだ誰かが書いたものだと私は思っている。
原始の人間には多分そんな人が多かったのではないかと
思うのよ。

あ、ジョンを動物病院に連れて行く時間だわ。
再度、胸のレントゲンを撮りに行ってきます。


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