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フィー子の娘「ZZ子(ジズ子)の成長記録」

2003年1月10日に産まれた娘、ZZ子(ジズ子)の育児記録。現在、区立小学校の5年生。
サッカーネタはこちらです(フィー子のヨーロピアンサッカー)。
どちらもどうぞよろしくお願いします!
2011年2月23日生まれのヨークシャーテリア「ちいず」も家族になりました。

 ふりぃのかうんた
 昨日 ふりぃのかうんた  今日 ふりぃのかうんた

目次 (総目次)   [次の10件を表示]   表紙

2010-03-18 出てきた人
2010-03-11 じみおばさんとはでおじさん
2010-03-08 それぞれの人生
2010-03-01 憧れのヒーリーズ
2010-02-14 あばよ
2010-02-08 スイッチ
2010-02-08 威張る
2010-02-02 自転車とまたまたキッザニア
2010-01-24 これやこの〜ゆくもかえるもわかれては〜
2010-01-20 老人ホームにて


2010-03-18 出てきた人

ジョギングが趣味になったとはいえ、1月2月の寒さには負けていた私。東京マラソンは幸か不幸か抽選に外れ。これからはまた地道に走ります。

信号の無い川沿いのテラスを走っているのですが、その川沿いには、何軒か、青いビニールハウスが点在しています。ある日、一軒のビニールハウスから、男の人が出てきました。50代くらいのおじさんなのですが、タイトな革ジャンに、いい感じにくたっとしたジーンズ。とてもとても家が無い人には見えません。私が働いているようなホテルのレストランに食べにてきてもおかしくないどころか、おじさんにしてはオシャレ!って感じです。空き缶をまとめたものを運んでいました。

ちなみに靴はフィー子夫の休日用の靴と同じでした。・・・(-_-;)。

そんなビニールハウスを横目に見たり、デューク更家のように歩く韓国人のおばさんとすれ違ったりしながら走っています。


・・・・・・・・・・・・・

あまりの寒さに封印していた公園遊びも復活し始めました。
冬の間はずいぶんたくさんの子たちがうちに遊びにきました。計算や音読の宿題を見てあげる機会も多かったのですが、だいぶレベルの差があります。保護者会で先生も言っていましたが、計算は特に差が開いているとのこと。1年生の終わりでこれだけの差があるんだから、年々差が開いてしまうんだろうなあとあらためて思ったり。

ZZ子のこの1年の褒めるべき点は、インフルエンザ以外は一日も学校を休んでいないこと。朝の支度は言われなくても自分でできたこと。

もうちょっとだなあと思うのは、帰ってきてからの流れ(手を洗うとか宿題をするとか)が、言われないと進まないこと。挨拶をもっと積極的にすること。

まだこれかよ、と思うのは、朝起きるなり泣くところ。もう泣かなくなったと思っていたら先日3日続けて泣いたので注意した。いい加減頼むよ。



画像:まだまだお砂場大好き。


先頭 表紙

レイちゃん、フルマラソンはやっぱ無理だよねえ。東京マラソンは特に無理。時間制限のないフルマラソンなら死んだ気になって出てみたいわ。 / フィー子 ( 2010-04-01 20:34 )
まりんさま:私も短距離は苦手なんですよ。まずはウオーキングから、という人が多いですね。 / フィー子 ( 2010-04-01 20:32 )
フルマラソンに出ようとしてたの?!マラソン途中で会うシュールな方々の描写がまた・・・ZZちゃんの文才はママ譲りだね。うちも毎日公園です。オニのように公園です(笑) / レイ ( 2010-03-19 23:38 )
走るのだけは、一生苦手だと思うわ。私。偉いねぇ。 / まりん ( 2010-03-18 20:43 )

2010-03-11 じみおばさんとはでおじさん

7歳になっても相変わらず訳のわからないことを言うZZ子。
今日も学校から帰るなり・・・

「さいごに<き>がつく言葉って、大切なものが多いよね。」

え???さいごに<き>って???


「げんき、やるき、ほうき。」




(-_-;)。つっこみどころ満載です。。。



そんなZZ子、幼稚園時代ほどには大好きなお絵かきをする時間がないのが現状ですが、先日久しぶりに絵本を作っていました。絵も文章もZZ子作ですが、字をパパに書いてもらって作ったので、絵・文はZZ子、協力・パパということにしました。
それが下の画像です。題名「じみおばさんとはでおじさん」。

どうです?この題名。子供じゃなきゃ生み出せない題名でしょう?



題名を考えるのが好きなZZ子に、今後作りたい絵本の題名を聞いてメモしておきました。さあ、あなたも1冊ずつ、絵本の内容をじっくり想像してみてくださいね。出版社の方、ご要望あればフィー子まで。


・「かたまった海」

・「目が!」

・「あしたはトンボ」

・「ぬすまれた木」

・「ある場所」

・「コップとコップ」

・「空飛ぶ日本」

・「あ」

・「くっつくイカ」

・「スカートの冒険」



本屋に並んでいたら、必ず手にとって見てしまうような題名ではないですか?!大人には思い浮かばないセンスですね。


画像:ZZ子作の絵本。じみおばさんの部分は地味に、はでおじさんの部分は派手な色に塗ってあるのもZZ子の意図です。


先頭 表紙

はしちゃん、お手手絵本って知らないわ。何時ころやってるの?見てみたいなあ〜〜〜〜♪ / フィー子 ( 2010-04-01 20:31 )
レイちゃん、原画系、相当捨ててます(笑)。だってーーーー、あまりに多すぎるんだもの。学年が変わる時にいろいろ持って帰ってくるでしょ?どうしてる? / フィー子 ( 2010-04-01 20:30 )
まりんさんのツボにはその2つが食い込みましたか(笑)。 / フィー子 ( 2010-04-01 20:28 )
たまちゃん!?やる気、元気・・って使ってるの?(^_^;) たま家も相当キテルねー(笑)。 / フィー子 ( 2010-04-01 20:27 )
子供向けテレビでお手手絵本ってのがあって手をひらいて本があるかのように物語を子供がつくって話すんだけどそれ見てるとおもしろいよ〜。みんな想像力豊か!うちの子もカレンダーとか絵本にみたてて「ままーお話読むよ〜」って言ってつくった話をしてくれるよ。きっと会ったらびっくりするよ・笑。 / はし ( 2010-03-20 15:27 )
すごいよ、このセンス!作りたい本のタイトルが言えるだけでもすごい!!こうしてみるとつくづくリンは言葉が不自由(笑)画像の絵、本当にそのまま本にできそう。原画、ちゃんと取っておいてね♪ / レイ ( 2010-03-19 23:34 )
どれも読みたい〜♪特に「かたまった海」と「コップとコップ」は是非。 / まりん ( 2010-03-18 19:31 )
ひゃっひゃっひゃっひゃ〜朝から大うけしてしまったよー。(「やる気、元気・・・」は私も使っちゃうんだけど)将来は直木賞作家か!芥川賞作家か!!本の売れ行きって題名でかなり左右されるらしいよね。その点、↑↑↑の題名どれもベストセラー間違いなしだわ☆「あしたはトンボ」(哀愁漂う感じ)「くっつくイカ」(なぜか学園物を想像させたんだけど)あたり好きだなぁぁ。。。 / たま ( 2010-03-12 10:32 )

2010-03-08 それぞれの人生

ZZ子のお友達が、小学校の入学式から苗字が変わった。大人たちは当然びびるけれど、子供たちは特に不思議とも思わないらしい(-"-)。
ZZ子の方から聞いてこない限り何も言わずにいようと思っていたら、何カ月も経ってからこう言ってきた。
「Yちゃんのママとパパってほんとに離婚したの?・・・・幼稚園の時、内緒だよって教えてくれたんだ。」

そうだったのか、知ってたのか・・、っておい、まず<りこん>というものを知っているのかい?!



毎朝一緒に通っている登校班が同じ男の子が、近所に引っ越した。離婚したので。ママはコンビニで働いている。
もう一人、近所に住む同じクラスの男の子も、パパがいない。ママは夜、中華料理屋で働いている。


幼稚園の時同じバス停だった1学年上の男の子。同じ小学校に行くはずだったのだが、入学式の2日前に急きょ母と息子だけで他の区に引っ越すことになった。ご主人は残っている。



隣の奥さんが数年前に出ていった。息子3人とご主人だけの生活。たぶんものすごく大変だと思うのだけど、頼まれたわけでもないのでなかなかお手伝いもできない。


その隣の人の上の階のおじさんと、フィー子夫が話す機会があり、このマンションに住んだ当初は奥さんと娘と3人暮らしだったが、今は一人で住んでいると聞いてきた。
お隣とその上は間取りが一緒なので、「風水」とか「家相」を信じてしまいそうになる。
お隣のお隣は、間取りが違うのだが、子供が小学校に入るタイミングで奥さんとお子さんだけ引っ越した。おじさん一人住まい。家相だけではないのか。


高校時代の友人の年賀状。いつもビールで乾杯している睦まじい写真だったのだが、今年は「人生をリセットしました」と元の苗字に。


日常を積み重ねることが難しくなってしまったのは、世の中の変化か、心の変化か。人生をリセットするなんてことはできるわけがなくて、できるのは気持ちを切り換えること。過去は過去として受け止めて生きていくしかなくて、できればそれが少しでもその人の糧となるような思い出になりますように。



画像:クリスマスにサンタさんへ書いた手紙。「さんたくろ うすへ」←苗字がさんたくろ かと思いました(-_-;)。


先頭 表紙

はしちゃん:久しぶり!子供の順応性、確かに高いね。はしちゃんズベビーはもうベビーという年齢じゃなくなったかな。 / フィー子 ( 2010-03-11 22:33 )
レイちゃん:もう少し大きくなるどころか、もう1歳くらいから?ママの発言がほとんどのものごとの印象を決めてると思うよー!それを思うと子供の前で話すの恐くなるけどね。一生懸命話したことは忘れるのに、どうでもいいママの一言とかは覚えたりしない?思い通りにいかないもんだよね(^_^;)。 / フィー子 ( 2010-03-11 22:28 )
まりんさま:何歳くらいの時のことですか?子供は別として、今の若い人(!)ってあまり余計なこと言わずにいようとする傾向ありますよね。 / フィー子 ( 2010-03-11 22:24 )
私のまわりにはあまりいないんだけど世の中的にみたらすごい多いからめずらしいことではないんだよね。子供って順応性が高いからあまり深くは考えないのかも。↓下のヒーリーズ、確かに公園とか禁止のとこあったよ。スピードも出るから気をつけてね〜。 / はし ( 2010-03-11 14:13 )
家相だなんて--;そういうことへの受け止め方ってもう少し大きくなってくると身近な大人の説明が印象を決めるのかもね。実際にそういう家庭が増えてるのかどうかわからないけど(増えてるのかな?)「ちいさいモモちゃん」でも描かれてる通り、昔からあったことではあるし。事情はそれぞれ簡単ではないんだろうけど。イヤになったらやめていいのか。同じ気持ちを持ち続けるのって難しいのかもね。 / レイ ( 2010-03-09 22:12 )
正直、羨ましいですが・・妹の名字が戻り、更に違う名字になったときも、ブラザーズは何も言いませんでしたねぇ・・ / まりん ( 2010-03-09 07:49 )

2010-03-01 憧れのヒーリーズ

小栗旬から年賀状がきてからもう2カ月が経つなんて(*_*)。

バレンタイン前の日曜日には、ダンチュウ(男厨)を見ながらカレーを作り、生チョコも作りました。バレンタイン当日にも、お釜で作れるチョコレートケーキというものを作りましたが、言うまでもなく、食べた量は夫1割、私9割(^_^;)。

ZZ子にいたっては、バレンタインにパパにマカロンを作ると言っていたのに、作る気が起きず何もあげていません。作る気が起きるのを待ってるよ、と言われ、このままホワイトデーに突入する感じです。いったいどうするのでしょうか。
「作る気が起きる」という「気持ち待ち」みたいなものは、パパとZZ子はそっくりです。私にはちょっと考えられない。バレンタインという日を過ぎてしまったら意味が無いと思ってしまうので、自分の体調とかましてや気分待ちだなんて信じられない。二人を見ていて、その点はそっくりだなあ、とつくづく思ったのでした。

・・・・・・・・・・・・・・・・

自転車に乗れるようになって、なにかと自転車で出かけることが増えた今日この頃。しかし昨日(2月28日)、過去最高に夢中になるものが現われました。その名も「ヒーリーズ」。いわゆる「ローラーシューズ」です。
いわゆるといってもピンとこないあなたは私と同世代でしょうか?ローラースケートは知っていても、ローラーシューズは知らないですよね。
靴の裏にローラーがついているもので、一見普通の運動靴のように見えて、しゅ〜っと滑っている小学生の女の子を、ショッピングモールなどで見かけたことはありませんか?!
いつから流行っているのか知りませんが、ZZ子は何度かそういうお姉さんを目にしていて、小学校入学当初、私にあれが欲しいと小さな声でつぶやいたのでした。

その時はまさかこんな小さな子には無理、と思って、3年生くらいになったらじゃないの?と答えましたが、ZZ子が憧れているんだなとよくわかりました。本当に欲しいもの、憧れているものほど、たやすく口に出さないタイプなのです。でも一緒に過ごしているので、何にどれほど憧れを抱いているかはよーくわかります。

ZZ子が初めて目にしてから数年胸にためこんで、ついにぼそっと口に出す。それからママの検討生活が数か月。パパに相談して数カ月。相当の年月経ってます。ひなまつりのお祝いと1年生の1年間よく頑張ったねという名目、祖父母からのお年玉で買ったよ、という言葉を添えてプレゼントしました。

定価11800円。靴なので、きつくなったら履けません。高い買い物です。

1日目も2日目も家の短い廊下で汗だくになって練習しています。「ヒーリーズ」とつぶやくだけで顔がにやけちゃうそうです。夜も靴にほおずりしています。朝は手にはめてしゅーしゅーやっています。あっという間に普通に滑れるようになりました。外でのデビューも近そうです。
まさに好きこそものの上手なれ、ですね。


画像:NYの友人からのお土産で作ったブラウニー。<これぞアメリカ!>というヘビーな味。たまにこういうのも食べたくなる〜♪


先頭 表紙

まりんさま:えー?そんなことがあったんですか??知らなかった〜〜〜 男の子用も売っているんですが、なぜか女の子が多いですよね。 / フィー子 ( 2010-03-08 23:02 )
たまちゃん:いやあ、どちらかというと基本は私に似てると思うよ。こういう風に時々あら!と思うと身近にそういう人が・・・。たまベビーちゃんはどう? / フィー子 ( 2010-03-08 23:00 )
数年前に流行って、公共の場で滑る事が禁じられ、暫く廃れていましたが、最近またかなり見かけますねぇ。まぁ、やってみたい気持ちは解ります。 / まりん ( 2010-03-08 22:22 )
ZZちゃんの性格ってパパ似のところが多い?やっぱり親子なんだねー(笑)。「ヒーリーズ」小学生くらいの女の子がやっているね。「すんごい器用だなぁ〜。」なんて思って見ていました。私がやったらスッテンコロリン間違いなしです!!本当に欲しかったものが手に入った時の喜びは格別だよね。ZZちゃんのニッコニコ顔が目に浮かびます。フィーちゃんも何でも買い与えないでエライねぇ。 / たま ( 2010-03-03 15:43 )
HP見ると男の子用もあるんだけど、ほんとなぜか女の子ばっかりだよね。ローラースケートもそうだったかもしれないね。 / フィー子 ( 2010-03-02 19:25 )
えぇっ?!あのスルスル滑るのってそんなにするの?!?!知らなかったぁ。あんまり良く見たことないけど男の子が履いてるのって見ないかも?!いや、その前に自転車からだった--;男厨カレー、食べたい〜。 / レイ ( 2010-03-01 22:38 )

2010-02-14 あばよ

先日、仲良しの男の子が遊びに来ていて、さりげなく会話を聞いていた。



ZZ子:あばよ!って知ってる?

男の子:知ってるよ〜。悪い人が使う言葉だよねえ。

ZZ子:う、う、う〜ん・・・そ、そうかなあ。

男の子:そういうこと言ってる人っていつかおまわりさんにつかまるんだよね。

ZZ子:う、う〜ん、でも必ずそうなるとも限らないんじゃない?

男の子:悪い人はいつかつまるんだよー。



思わぬ方向に話が進んで行って言葉に詰まっているZZ子が可笑しかったんですけど(笑)。
それにしても、「あばよ」で警察に捕まるんじゃ、柳沢慎吾もまっつおです。

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毎晩毎晩、寝る前に本を読んであげて7年が経過してるんですが、いまだに自分で本を読むことをしません。学校で「黙読」というものを習ってきて、驚いていたZZ子のことをここで書いたことがありますが、自分で声を出さずに本を読む、ということを知っているはずなのに全くしません。
最近なぞなぞの本は興味を示して自分で読むようになったのですが、それもすぐに声を出して、ママやパパに聞かせます(なぞなぞの質問を出すということです)。
とにかく一人完結型とは180度逆のタイプで、黙って何かをする、ということがあまりなく、本を読むにしても「音読」。相変わらず土日などは、一日中「ママ、見て!」「ママ、見てて!」のオンパレードです。こういう性質はいつ変わるんでしょうか(-_-;)。

育児の専門家の記事で、いつか必ず離れる(自分で読む)時が来るのだから、自然と自分で読む時まで読んであげましょう。子供は、読んでもらいたいという袋がいっぱいになってあふれるまで読んでもらいたいのです。とありました。
私の子供の頃の記憶でも、3年生か4年生くらいでも、たまに寝る前に母に読んでもらえる時がとても嬉しかった気がします。私でそうなんだから、ZZ子の場合、いったい何歳まで・・・?(-_-;)・・・・



ピカピカの1年生ももうすぐ終わりです〜


画像:最近自転車に乗れるのが嬉しくてしょうがない感じです。


先頭 表紙

まりんさま:お子様にはいつまで読み聞かせしました?? / フィー子 ( 2010-03-02 19:24 )
レイちゃん:一日声を発しないなんてそれこそすごいよー。うちは朝起きるなりしゃべってるし、帰ってくるなりしゃべりまくってる〜。手を洗ってから話して、ってつい言っちゃうくらい。ほんとにその子によって違うのねえ。 / フィー子 ( 2010-03-02 19:22 )
私も良く読んで貰ったなぁ・・それ以上に自分でも読んだけど。 / まりん ( 2010-02-16 21:28 )
あはは、私もタイトルで柳沢慎吾が思い浮かんだよ。ZZちゃん、一体どこで仕入れたの?お友達は相当お育ちのいいタイプ?「一人完結型」まさにうちの子です^^;放っておいたら一日声を発さないかも〜。小学校に入ったら変わるかなぁ。 / レイ ( 2010-02-14 22:22 )

2010-02-08 スイッチ

今日はアルバイト先の副店長をイライラさせてしまった。レストランがとても忙しくて、ホール係としてもたもたしてしまったのが原因。でも、お客様とはいいコミュニケーションがとれた日だったなと思うのが、救い。
これまでは裏の仕事(調理場とホール係の間の仕事がある)が多く、ずいぶん慣れてきたなと思っていたら、最近ホール係を担当させられることが増えてきた。<対お客様>、という仕事は本当に緊張する。緊張しながらも、なるべく個々のお客様をきちんと見て、丁寧に対応しようと思えるくらいまではきたんだけど、先に先にと準備することや、いかに効率良く仕事するかという点ではまだまだ。そのあたりで、慣れている上司をイライラさせてしまう。そこにあるのは「慣れ」だけなのか否か。私自身が「慣れ」ていくしか答えは出ないけれど。

私がイライラさせてしまったことは本当に申し訳ないと思うけれど、朝いちからイライラしていたのは私とは関係ない。毎日終電があるかどうかというくらいまで働いて、誰より有能な女性の副店長。23歳という若さで、そこまで完璧を求めちゃいけないね。おばさんフィー子は、パートの分際で何を言う、ですね。足手まといにならないよう気持ち切り替えて、明日からも頑張ります。

つくづく思うけれど、社会で働くと<いかに効率よく仕事をするか>ということが非常に重要。もちろん職種によってはそうではないこともあると思うけれど、多くの仕事がそうだと思う。
それにひきかえ、子育てという仕事は<いかに効率を無視するか>ということが非常に重要。効率的に子育てをしていい子が育つわけがない、と思う。
だから、昼間社会で働いて、その後子供の相手をするというのはスイッチの切り替えがとても大変だと思う。

誰しも完璧にはできないと思うので、自分がどちらに寄っているタイプなのかを考えて、足りない方を少し意識して実行していく、ということが大事なのかな、と。

働くママさん!スイッチの切り替え、毎日ご苦労様です〜!



画像:果物を食べない我が家。リンゴを戴いたので、アップルケーキを焼いた。その後アップルパイも焼いて、ZZ子の友達4人が家に集まった時に「アップルパイ焼いたんだけど、食べるー?」と聞いたら、みんないっせいに「無〜理〜!」だって(笑)。ZZ子だけ気にして、好きでもないのに「少し食べる」って。こう言ったら相手は悲しむだろうとか、とても気にするタイプ。アップルパイはママが全部食べるからいいのよ〜(^_^;)。


先頭 表紙

レイちゃん:感受性の強さも影響あるかもね。言葉にはうまくできないけど、物語の底辺に流れてる空気みたいなもの、鋭くキャッチするんだよね。あっけらかんとしたところと同居してるのが面白いわ。 / フィー子 ( 2010-02-10 22:14 )
まりんさま:まりんさまのブラザーズさんたちは、食の好みがママ似なのかしら? / フィー子 ( 2010-02-10 22:10 )
たまちゃん:たまちゃんは毎日スイッチ切り替えて、ほんとに大変だと思うよ。子供産む前に相方にまず鍛えられてない?お互いに(笑)。  アップルパイ、私も子供のころ苦手だったのに今では大好きだよ。同じだね!アイス添え、たまらん! / フィー子 ( 2010-02-10 22:09 )
いや〜ん、「少し食べる」って。そういう風に空気読んじゃうとかって育ちもそうなんだろうけど持って生れたものも大きい気がしない?それだけになんだか可哀そうになるときもあるような。まだまだかわいいよね〜☆ / レイ ( 2010-02-10 21:52 )
アップルパイ、大好きよ〜♪ブラザーズも♪ / まりん ( 2010-02-10 09:06 )
子育ては効率的には絶対出来ない仕事だよね、ホント〜〜。私も大分寛大になってきたかと思います(多分)。効率的になにかをこなすっていうのは慣れもあるだろうけど、個人の性格?みたいのも大分影響するかと思うなぁ。フィーちゃん手作りのアップルパイ食べたーーい♪子供の頃は苦手だったんだけど、今では大大大好きよん。アイスを添えたりしたらもうたまらん!!! / たま ( 2010-02-09 11:37 )

2010-02-08 威張る

上にも下にも威張らない人間でありたいと思う。

うちの目の前に中学校があるので、よく威張っている先生の声を聞く。自分の中学時代を思い出して、懐かしさに胸がきゅんとなる。同時にどうして中学の先生って威張るんだろう、と笑ってしまいそうになる。もちろん威張らない先生もいるので、そういう方が読んでいたらごめんなさい。私のイメージでは、なぜか小学校でも高校でもなく、中学校の先生が一番威張っている印象。

私は、中学・高校の教員免許をとった。教育実習では母校の高校に行った。母校は私立の中高一貫の女子中・高。極度に緊張していたし、担当したのが高校生だったのもあって、威張るような態度はしなかったと思うけれど、ここに長く居座ったら、自分の中にある威張る部分が出てきてしまうんじゃないかと思った。相手が子供すぎず、大人すぎず、生ぬるい毎日の中で、常に一種の緊張感を保ち続け、相手を敬う、という理想の態度は自分にはできないだろうと思った。

昔から、年齢がそう違わない異性に<お兄ちゃんぶられる>のがとても苦手。可愛い妹分という態度でいればいいんだろうけど、演じるのも苦手。大学のサークルにはそういう先輩多かったなあ。

年がうんと違うのに、威張らずお兄ちゃんぶらず、たんたんと接してくれる人に弱い。そういう人は年は関係ないか。相手が誰であれ、見下したりしない人が好きなので、自分もそうありたいと思うんだけど、教師のような職業になったら自分の中にある嫌なそういう部分が出てきてしまいそうで怖かった。教師のような職業でありながら、全く威張らずに続けている人を尊敬します。

子供に対してはこれがまたバランスが難しい。威張る必要はないけれど、大人としての態度というものが必要な時もあるし、対等に接することも必要だし。
ZZ子は、私を恐いとかうるさいとか思っている時も、面白いと思っている時もあると思う。威張っているように見えるかな。二十歳になったら、聞いてみようかな。


画像:亀戸天神で見かけた猫。ZZ子が撮影。


先頭 表紙

レイちゃん:大人の男性って、もう十分年齢的に大人ですから!まあ確かにお兄ちゃんぶるタイプではないね。小学生の時からおやじギャグとばしてたタイプです。 / フィー子 ( 2010-02-10 22:06 )
たまちゃん:ほんとにそうだね、威張るという言葉の定義が必要だね。 先生先生と持ち上げられたり、ちやほやされたり、キャーキャー言われたり、そういう職業についてなお、おごることのない人ってほんとにすごいよね。石川遼君ってそういう感じじゃない? / フィー子 ( 2010-02-10 22:04 )
まりんさま:中学生があの先生威張ってるとはあまり思わないと思うんですよ。ほんとに威張ってたら嫌われるし。大人同士で見ると、そういう言い方、一般の会社では言わないでしょう、みたいなこと、学校という特殊な場所ではいっぱいありそうですよね。 お兄さんも先生やってるんですね! / フィー子 ( 2010-02-10 21:58 )
なんとなく、フィーちゃんの男性観に置きかえられるような気がして読んじゃった(笑)。お兄ちゃんぶるって時点で結局大人じゃないんだよね。それに比べるとご主人ってお会いしたことないけど大人の男性な印象だわって一人納得・・・そういう話じゃなかったわね^^; / レイ ( 2010-02-10 21:51 )
フィーちゃんは教員免許を持っているんだね。ほんわかした優しい先生になっていたかも?!なんだー。「先生」って呼ばれる職業はいろいろと難しそうだなぁ。誰かの上に立つにはある意味「威張る」って事が必要なのかも?いろんな「威張る」があると思うけど…私が「先生」と呼ばれる職業に就いたらめちゃ威張りそー(笑)!! / たま ( 2010-02-09 11:28 )
中学校の先生って、舐めれないように空威張りしているのかなぁ?小中高って、学校の先生、父親の友人が沢山いたから威張るってイメージは無いけど・・兄貴が中学の先生になった時には、絶対舐められるだろうなぁ・・と心配しました。養護学校の先生になってからはどうなんだろう・・ / まりん ( 2010-02-08 07:31 )

2010-02-02 自転車とまたまたキッザニア

ついにZZ子、自分で自転車に乗れるようになりました!
別に自転車の後ろに乗せるのに体重制限もないと思うんだけど、20キロを超える前には、と思っていたのでなんとなく<セーフ>な気分。

「次は右に曲がるよ〜」とか早めに声かけしつつだけれど、懸命に漕いでる姿が何とも言えない。狭い歩道も多いし、ガタガタ道も多いし、橋がちょこちょこあるので、急な上り下りも結構ある。でも必死に頑張ってついてくる。
これでZZ子も下町で生きていけるぞ!(*^_^*)




先月、振替で月曜日に学校が休みだった日、急きょ、キッザニアに連れて行ってもらった。私がZZ子のお友達を預かって連れていくことは多々あるけれど、ZZ子を預けるパターンは初めて(+_+)。
うちは一人っ子なので、どんどん私みたいなヒマなママを使って下さい、という気持ちがある。下に一人二人いる人は何かと大変だしね。

しかしその日は3人姉弟の子のママとパパ5人家族プラスZZ子でキッザニアに行ってくれたのだ。とても恐縮したのだけど、家族だけでいくよりZZちゃんが来てくれた方が楽しいから、と言ってくれて、こういうのもいい経験かなあと甘えさせてもらった。

その間に私は、いつものパートに行ったのだけど、一日のパート代よりキッザニアにかかるお金の方が高いのが笑える。ま、それ以上の経験経験・・・(-"-)。




それにしても、第二の東京タワー「スカイツリー」、楽しみですね!634メートル目指して毎日建築中です。現在289メートル!!私はデスクトップツールをダウンロードしてパソコンのはじっこにツリーを置いてます(*^。^*)。


画像:ディズニーシーの駅から見えた夕方の富士山。下に大量にあるのは駐車場の車。


先頭 表紙

まりんさま:ありがとうございます(笑)。自転車に一人で乗れるだけで、一丁前に自立した感じがするものですね。 / フィー子 ( 2010-02-08 21:44 )
レイちゃんちの方は確かにアップダウンが多いよね。小中学生はどうしてるのかな?うちの旦那はそのあたりをガンガン自転車載ってたみたいだよ(笑)。 / フィー子 ( 2010-02-08 21:43 )
そうそう、舞浜は空気が綺麗だと富士山見えるのよね♪自転車、乗り始めは怖いけど、やっぱりいつまでも大人自転車に乗せられないものねぇ。おめでとう御座います♪ / まりん ( 2010-02-03 16:07 )
おぉ♪自転車☆うちはまた最近ちっとも乗ってないな〜。あまりにアップダウンが激しくて自転車が実用的じゃないんだよね・・・って小学生になったら普通乗るよね?キッザニア行きたい〜☆平日しか行く気がしなくて^^;もう本当にこの先平日休みってしばらく合わないんだろうな〜。 / レイ ( 2010-02-02 21:45 )

2010-01-24 これやこの〜ゆくもかえるもわかれては〜

お正月に百人一首をやった。大人は覚えていないし、ZZ子は初めてなのでレベルの低い戦い。唯一まともだったのは、学校で覚えさせられたという現役の小学校6年の姪っ子。
来年のお正月までに各自少しでも覚えてこようということになったので、最近夕食を作る時やアイロンがけの時に、百人一首CDを聞いている。
ある日ZZ子が言った。

「あれ、ママ今日は聞かないの?

物忘れ〜しやすい女がここにいる〜


   五七五!! 


ZZ子には参りました。(ーー;)


・・・・・・・・・・・・・


7歳になったZZ子だけれど、まだ本気で「月はいつも自分についてくる」と思っているし、「番組に出てる人が急いで着替えてCMに出ている」と思っているし、「富士山に登ったら、太陽まであと3メートルくらいだ」と思っている。

今日も夫が図鑑を見ながら「5500万年前ってどのくらいかわかる?」と聞いたら、「ひいおばあちゃんが生まれる前かな。」だって。歴史みじけー。

・・・・・・・・・・・

誰でもそうだけれど、興味のあることはあっという間に覚えるし、興味の無いことは何度言っても覚えないもの。

計算も漢字も先取りするタイプではない。毎日宿題に出る計算カードの引き算はいやいややっている感じ。習ってない漢字を早く覚えたいということもあまりない。でも音読は好きで、すぐ教科書を暗記してしまう。

画像は、洗濯機に張り付けてある伝言ボードに書いていたもの。こういうのは自然と覚えちゃうらしい。道順は、何度教えても覚えないのに(-"-)。


先頭 表紙

レイちゃん:学校でやった?私は学校でやった覚えが無いんだけど。今は3年4年生くらいでやるらしいよ。 / フィー子 ( 2010-02-02 23:28 )
まりんさん:ほとんど言えるって凄すぎ〜〜〜!! / フィー子 ( 2010-02-02 23:26 )
すごい、すごいよ〜。五七五にしちゃう才能。ほんとに文章のセンスというか、すごいわ。蝉丸。これだけはわかった!百人一首、学校でやったのは確か2年生のときだったなぁ。思い出すとあの頃の先生って授業以外にいろんなことさせてくれたなぁって思うわ。百人一首、ベイゴマ、鉛筆をナイフで削るとか・・・みんな低学年の頃の先生だなぁ。今の学校ってどうなんだろうね。ドキドキだわ。 / レイ ( 2010-01-25 22:48 )
家も百人一首BGMにかけてますが、私は殆ど上の句で下の句言えますよ〜親がスパルタだったから・・ / まりん ( 2010-01-25 20:32 )

2010-01-20 老人ホームにて

1月2日には親せきの家に行くことが多いのですが、今年も挨拶に行きました。その家に住んでいた祖母は、今はいわゆる老人ホームです。その家から近いのでまずは祖母に会ってから親せきの家へ。

他の親せきが、私と母とZZ子を新宿で拾ってくれて、車で町田へ。いつも乗せてくれる若い従弟のレンジローバーが壊れたということで、この日はベンツ。そういえば、最近乗せてもらう車が外車ばかりだな、と。うちには車が無いのでたまに友人や親族などに乗せてもらうんだけど、旦那の友達たちもBMWが多いし。さらにそういえば、うちのマンションの駐車場の車もいつのまにか外車が増えている。何でだろう?!世の中的にも外車が売れてるの?
あ、兄は違うや(笑)。前はリトルリーグの遠征か?というような車だったのが、急にちっちゃくなってピザ屋の配達か、という車に代わっていた。


さて、そのベンツで道に迷いながら着いた老人ホーム。ZZ子は4回目くらいかな。今回は成長が見られたなと思いました。ZZ子のですよ。

赤ちゃんの頃はひいおばあちゃんとテンポが同じだったのが、だんだんZZ子が成長して、何度も同じことを繰り返し言ったり、一度じゃ聞こえないひいおばあちゃんに対して、ここ2年ほどは、ちょっと冷たいというか苦手というか敬遠するような素振りを見せていた。今回は更に成長して、そういうものなんだと受け入れている感じがしたのでした。
ひいおばあちゃんの枕元に飾ってある写真立てに自分の(ZZ子の)写真が入っていたのも嬉しかったのかもしれません。おばあちゃんはその写真を私(フィー子)だと思っているようですが。(^^ゞ


その老人ホームにいた(もちろん見知らぬ)おばあさんが、ZZ子に「かわいいねえ」と声をかけてきました。ここまではよくあること。すると今度は私の手を握って、「お母さん、お母さん」と。だんだんエスカレートして、私の手を両手で自分の頬にあてて、「おかあちゃん、おかあちゃん」と時折涙まで出し始めました。どうやら自分の優しかったお母さんの記憶が蘇ってきたようです。「あんたみたいだったんだ、私のおかあちゃん。優しかったんだ。おかあちゃん、おかあちゃん!」と抱きしめられてしまいました。

隣でガン見しているZZ子。(-"-)

もし同じことが昨年起こっていたら、「私のママよ!」とそれこそ泣きながらひっぱがそうとしたんじゃないかなあと思います。ママが取られるとか、ママが困ってると思うと、必死に戦おうとするところがあるのです。
今回は、そうすべきなのか、それともお年寄りだからこういうこともあるんだ、と思うべきなのか、と迷いに迷ってる顔をしながら、至近距離でガン見していたZZ子でした。

私をおかあちゃんと言ったおばあさんもそれをガン見していたZZ子も、どちらも印象的でした。



画像:年末大掃除の障子の張り替えを手伝ってくれたZZ子。はがすのはお任せしました。遊んでるようにしか見えない?!


先頭 表紙

まりんさま:男の子はママを守るぞっという言動は出ないですか?出る時が違うのかな? / フィー子 ( 2010-01-24 13:11 )
ナライフさま:和室のある家が少ないんですかねえ。マンションだと確かにそうですね。障子を思い切り破いていいなんて、子供にとっては夢のよう?ですよね(笑)。 / フィー子 ( 2010-01-24 13:08 )
女の子のそう言う独占欲って、可愛いなぁ〜 / まりん ( 2010-01-23 18:06 )
障子の張替え、私も子供の頃、手伝いました!でも、今なかなかないですよね。娘もやったことないです。いい体験ですよね。老人ホーム、実は私は行った事がなく、お話を聞いて「そいういうこともあるのかぁ」と、とても新鮮でした。子供にとってもいい勉強になりますよね。 / ナライフ ( 2010-01-21 08:15 )

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