昔のアンパンマンを見ていて思ったこと。
やっぱりバイキンマンの仕業だな!とあまり言わないこと。
何か悪いことがあっても、すぐにバイキンマンの仕業だと想定せず
今困っている人を助け、問題を解決しようというところが
いいなぁと思ってるのですが、最近のアンパンマンでは
もしかしてバイキンマンがやったのでは、
そして、バイキンマンが登場すると、やっぱりバイキンマンが!となります。
でも、罪を許して人を憎まずなので、すぐに許せちゃうところもいいですね。
アンパンマンは他人と競うこともしないし、
献身的で、イヤミなところもなく、こういう人?になれるといいのに。
ところで、昨晩次女があまりに大騒ぎしてキックだのパンチだのしてくるので
『おまえは バイキンマン だな!僕はアンパンマンだ!
やっぱりバイキンマンが悪いことをしていたのだな!アンパーンチ』
と言ったら、見る見るうちに目に涙がたまってきて、
わーわー泣くのでなく、涙をぽろぽろこぼしました。
『あたし、バイキンマンじゃない。ちがうもん』とぽつりと言ってその後寝てしまいました。
バイキンマンが嫌いなキャラであるわけではないみたいだけれど、
自分がバイキンマンと呼ばれるのはやはりショックだったようでした。
でも、バイキンマンの開発力ってすごいなって私的にはいつも感心してるんだけれど。
まっ、それにしても奥が深いアンパンマン。 |