気になることがあって、一度真っ白にした日記。
今日からは自分のための記録。
電車に乗れなくなった理由を考えてみました。
大きなきっかけがあったからだけれど、もしかしたら、
その前からそんな予兆があったはず。
一番初めはいつだったのか。
高校生になって、初めて一人で電車に乗りました。
向かうは都心の専門学校。
そこの大学受験コースに通い始めたときから、
様々な珍事件?に合いました。
昼間の電車だったけれどサラリーマン風の男性の痴漢にもあったし、
私の通っていた高校の近くにある精神科の先生だという人に車内でしつこくされたり
人身事故や雪のために電車に長時間閉じ込められたり、
列車中で過呼吸になって救急車で運ばれたり
(その時、気を失った私の連れであるようなフリをして痴漢をしてった男性有り)
思えば、色んなことがありました。
その後、小田急線、東武東上線、西武池袋線、山手線、南武線沿線に転々と住み、
埼京線、地下鉄東西線、丸の内線、銀座線も使い仕事に行っていました。
過呼吸になったにも関わらず、その後電車に乗れたのも、
まだ鈍感なところがあったから?
それからは電車やエレベータが怖いと思ったことはあったのかな?
思い出せない。
どうしてこんなことを思い出そうと思ったかというと、
今、電車に乗れないから。
子どものためにはがんばって乗ることもあるけれど、
やっぱり怖い気持ちでいっぱい。
病院には通っていないけれど、信頼する産婦人科医より、
電車乗車用の安定剤を処方してもらって、
どうしても乗らなければならないときだけ使用。
一度は克服して新幹線でも地下鉄でも大丈夫だったのに、
今ではどれも怖い。
乗ってないからこわいのか?
もう今は車に頼りっぱなしです。
でも、空いている電車で外を眺めながらいつのまにかウトウト…
そんなことしてみたい自分がいます。
いいイメージをたくさんしてみて、これからチャレンジしてみようかと。
遠くの地方の列車に乗ってがたごと揺られてみたい。
青い空を仰ぎながら!。
いつかきっと。 |